320. お金から「いのち」の時代へ(9)

 【2023年11月9日配信】小社発信記事                        

 





震災、松本VIP・ジャニーズ事件等を考える


  マリア・コダマ・シュヴァイツァーとボルヘス             


 桃山晴衣インタビュー.          


『ふぞろいの林檎たち』が教えてくれたこと.

 なぜ新しいモノは受け入れられにくいのか.

 哲学が役に立つとき.            

 小川淳也衆議インタビュー


 被災者、輪島市の新尚樹さんにインタビュー                                        


  石垣崩れし名城 難攻不落の天下の山城 七尾城
  (写真 北國新聞 2024.1.10)

当講座記事NO.273から
 上杉謙信をほこりとする歌詩

 恐るべき上杉軍を撤退させた輪島名舟の御陣乗太鼓

 若かりし三橋美智也、高倉健、美空ひばり登場



  珠洲市飯田町の現況(2024.1.16 毎日新聞から)




広島県前呉市議(6期)の谷本さんが高校生のインタ
ビューに応えてパー券販売、地盤培養活動などを話す。
撮影 2023.8.3

第二次安倍内閣安倍晋三首相退陣の真相












以下当講座記事NO.311、327から最新記事順

同記事NO.311

同記事NO.327

同記事NO.338


2024.5.3 佐藤章さん
歌手・中条きよしが自らに贈る「吝嗇哀歌」
中条きよし『うそ』「優しい嘘の上手い人」
詩 山口洋子
曲 平尾昌晃


2024.5.3 佐藤章さん
学生野球時代「悲劇のエース」と称された、
プロ野球・読売巨人軍の藤田元司元監督は、
「瞬間湯沸かし器」の異名をもっていたが、
小池百合子東京都知事は、「瞬間嘘付き器」
の異名が似合うようだ。諺の意味が逆転し、
これから「嘘」から「まこと」が出るのか。
それが出れば、「駒」から「瓢箪」が出る。


プラザ合意前に戻る可能性はないだろうか



2024.5.1 佐藤章さん
統一協会・創価学会の敗北
維新ほか菅義偉一派の敗北
参政党ほか改憲勢力の敗北
解散権が首相にあるとはどこにも根拠がない
政治家は国民に新しい政治哲学・思想を語れ
投票率が7割を超えれば国民主権が実現する
(小社見解)



2024.5.1 現代ビジネス、  舛添要一元東京都知事
かつて小池と噂のあった舛添氏が交際終止符宣言
舛添氏も佐藤章さんの一月万冊を見ているようだ
この記事の趣旨は佐藤さんの主張のパクリに近い


石破氏は新しい時代への政治ビジョンを示せない
石破氏は佐藤さんの一月万冊を見ていないようだ
次回はそこへ小川淳也衆議を呼んでいただきたい



2024.4.29 佐藤章さん
イグノーベル平和賞の間違いではなかろうか



2024.4.28 20:06 日本経済新聞
  東京15区須藤元気健闘、無党派層の実質勝利
  次期解散総選挙に期待をいだかせる快挙である
  いかにしたら投票率が上がるのかが政治の課題
  小池知事、カイロ大の学歴詐称発表前に引退を
  岸田おろしは、統一協会系に交代では危惧再び


2024.4.28 kyouseiさん、考えることを楽しむ


2024.4.27 dメニューニュース、共同通信



2024.4.27 北陸朝日放送



2024.4.27 MRO北陸放送
カメラマンが見つめる奥能登



2024.4.27 佐藤章さん
明日の東京15区衆院補選乙武敗北の責任を取って
引退表明.これが天から与えられた最後のチャンス


2024.4.26 文春オンライン
森喜朗インタビューの記事について
この記事は森喜朗が歩んで来た政治姿勢を物語る。
即ち本来自首しなければならない犯罪の元締めが、
犯罪の追及者の落度・不備を語っているのである。
物腰の柔らかさだけは父親の森茂喜譲りであるが、
このインタビューが墓穴を掘ることになるとみる。
森喜朗に贈る歌
トルストイ『贖罪』「生ける屍」劇中歌(1917)
詩 北原白秋
曲 中山晋平
歌 松井須磨子


2024.4.26 DIAMOND online
小倉健一氏の手記の記事について
この記事は小島敏郎氏への批判とはなっていない。
小池都知事が学歴詐称をしているかどうかという
根幹に触れないからである。そこをファンタジー
にして、末節の真偽をあれこれ問題とすることは
小池都知事擁護のための手記と疑わざるをえない。
近い将来この手記が墓穴を掘ることになるとみる。


2024.4.25 佐藤章さん

2023.12.12 JBpress、小川淳也衆院議員が語る
  小川淳也著『日本改革原案
  2050年 成熟国家への道』
 (光文社、2014)

『日本改革原案 2050年 
 競争力ある福祉国家へ』
(河出書房新社、2023.10)

大島新さんと中原一歩さんとの対談
小川さんは「使命」を「欲」と言い
換えている。謙虚な人柄のあらわれ。
時代の要請、「庶民宰相」をめざせ。


2024.4.23 佐藤章さん、戦後日本対米自立への模索


2024.4.22 ロイター


佐藤さん、小池百合子東京都知事に引退呼びかける。
学歴詐称法律違反をして無資格政治家を長年続ける
小池知事の開き直り、悪魔の所業の内実開陳である。
「貴職は政治家として正義とはどのように考えるか」
と、小池知事に議会質問をする政治家の輩出を望む。





2024.4.22 東京都目黒区
  時代の変わり目となった選挙


2024.4.22 dメニューニュース、共同通信


2024.4.22 林浩治さん書評、「愚銀のブログ」から
ハン・ガン著『別れを告げない』
斎藤真理子訳(白水社、2024.3)



「生きる条件」ニーチェの話を題材にして考える
「何びともお前のために、まさにお前が生の河を
渡ってゆくべき橋を架けることはできない。それ
ができるのは、お前ひとりのほか誰もいないの
ある」
  フリードリヒ・ニーチェ著
  『反時代的考察』(1876)

「私よりも宣告を申し渡した貴方達の方が
 真理の前に恐怖に震えているじゃないか」



2024.4.21 共同通信、米がイスラエル軍を制裁と

歴史的事件、どうなるネタニヤフ



2024.4.20 佐藤章さん
大阪万博・IRカジノ不実現への焦りか
頼みの前首相菅義偉も力尽きたようだ
大阪湾は「不同沈下」がおきる危険性
  2024.4.18 NHK
  佐藤章著『関西国際空港・
  生者のためのピラミッド』
(中公新書、1994)

カジノ撤退と損害賠償の可能性




2024.4.19 dメニューニュース、共同通信
  米はトランプ政権に移行しつつある、その対応
   水原一平が誰に利用されたのかも明らかになる
   大谷の口座を凍結することが目的だったのでは
      2024.4.24
「真実の扉が開く鍵」
        お灸をされた「みぞうゆう」の
        卑屈な笑い       トランプの歯の
    白い燻りもちょっと気にかかる 
         


2024.4.19 田中宇の国際ニュース解説


2024.4.19 日本経済新聞


2024.4.18 毎日新聞
  シンキロー親分への反逆の狼煙


カイロ大学の実態
カイロ大真正卒業生の名誉のためにも引退を
追い込まれて辞めるより彼女も重大な決断を
小池百合子知事失脚後の東京都知事選同日に
衆院解散選が行なわれるのではないだろうか


小島敏郎さんの信念と重大な決断
東京築地市場を守ろうとしていた
小池知事はカイロ大に嘘をつかせるしか策なし
カイロ大、エジプト政府も真実の重大な決断を
アッラーもムハンマドもそれを願っているはず
映画『盗まれた恋』(1951年)志村喬の台詞
「オレは悪魔に魂を売った男。オレが一流と
 言えば、あんな三文画家が一流になるんだ。
 あいつらには、批評精神というものがない」
映画『盗まれた恋』(16分すぎから名演技が)

詩 吉井 勇
曲 中山晋平
ツルゲーネフ『その前夜』劇中歌


2024.4.16 佐藤章さん
新たなカイロ大卒の学歴捏造物的証拠も出てきた。
この問題の根本は卒業証書や卒業証明書の真偽を
問うことではなく、小池知事が同大学で何を学び、
かつ恩師や学友、地域の人々とどのような交流を
築いたかである。小池知事の発する言動等からは
そのような景色すら皆目見受けられないのである。
小池知事も佐藤さんの一月万冊を見ているようだ。



2024.4.15 長谷川良品さん
スポーツ指導者にも耳をかたむけてほしい発言
脳幹?を鍛えたあげくの言動ではないだろうか


2024.4.15 読売新聞

  米外交の方向転換



2024.4.13 佐藤章さん、 「潮の変わり目」感じる
2024.4.15 佐藤章さん、同 エジプト側の加担思惑
北原百代・小島敏郎・A さんの人生をかけた告発
まともな人間の世のためにと社会的使命をはたす
伊藤正孝さんも小池知事に騙され裏切られていた
小島敏郎さんは山内豊徳氏の遺志を継いだのでは
次期東京都知事には泉房穂氏がふさわしいのでは
ただしホリプロ所属を自ら選んだのは問題である

伊藤正孝(朝日新聞記者・朝日ジャーナル編集長
山内豊徳(厚生省・環境庁官僚)

 絵本『八郎』

 画 滝平二郎 作 斎藤隆介

  (福音館書店、1967年)


 プラトン『国家』 


2024.4.13 佐藤章さん


2024.4.12 時事ドットコム
   司法取引なら大谷口座の真の管理者がいるということ。
   即ち大谷口座が資金洗浄に利用されたことを意味する。
   大谷水原がそれらを知っていたかどうかは重要でない。
 水原の現段階は有罪が確定しない限り推定無罪である。
 大谷翔平の大活躍と水原一平の解放を望むものである。
 水原一平に贈る歌
  ぼくは生きるぞ生きるんだ」



2024.4.12 長谷川良品さん
メディアコントロール術とその正体に迫る


2024.4.12 岸田首相演説、米連邦議会上下両院合同会議



2024.4.12 kyouseiさん、独自の世界観を持てるか

2024.4.11 kyouseiさん、知識を深めるとは



2024.4.11 佐藤章さん
反省なき旧ジャニーズ事務所の現在の問題点を語る
非人権守銭奴女帝・弁護士らが日本社会を暗くする
 西脇亨輔著『孤闘 三浦瑠麗裁判1345日』
(幻冬舎、2023.6)




2024.4.11 時事通信


2024.4.10 朝鮮日報

2024.4.10 CNN

2024.4.9 時事ドットコム



2024.4.9 佐藤章さん
女帝から廃帝へ
過去にニ廃帝が
学歴詐称に加担してきた大手マスコミは報道するか
学問の自由・独立のためカイロ大学は声明、表明を

視聴者50万人超え
「かっこいい退き方も教えてよ、佐藤さん」
「正直に、事実をすべてを語ることですよ」 
 『女帝 小池百合子』
    石井妙子著
     (文春文庫、2023.11)



2024.4.8 佐藤章さん、「反骨の精神」とは
見城徹氏も佐藤章さんの一月万冊を見ているようだ



2024.4.6 佐藤章さん
和歌山新2区でニ階とあらそう
近畿大学入学式で恥祝辞も披露
二階の世襲政治も終焉、共倒れ
「弘成よ、一回すっぱりなにもかも辞して
   裸一貫、一から出直せ。浮かぶ瀬もある」

 世耕弘成の十八番「愛骨の歌 -自惚れの極み
 城卓矢『骨まで愛して』    売上167万枚
  傷つき汚れた私でも骨まで愛してほしいのよ


2024.4.5 佐藤章さん
こんなことを首相が記者にわざと語るということは
森喜朗の逮捕が間近いということではないだろうか


2024.4.5 衆院内閣委員会
山岸衆議も佐藤章さんの一月万冊を見ているようだ


2024.4.4 NHK、台湾東部の地震

  地震災害対応を台湾に学ばなければならない


2024.4.4 毎日新聞


2024.4.3 佐藤章さん
心の奥底にあるコミュニティを考える
  翻訳  加藤 有佳織
(五月書房新社、2020.12


 ウィリアム・フォークナー著


 

  佐藤章著『ドストエフスキーの黙示録』

(朝日新聞社、1993)






2024.4.2 佐藤章さん
現代ビジネスも佐藤さんの一月万冊を見ているようだ
  大八木友之MBS毎日放送記者
 「バカヤロウ」は二階が自分自身に言った言葉だろう
  大八木記者へのエールとみる


2024.4.1 佐藤章さん、自民脱税裏金事件
日本社会の明るい未来のためにも
親分をお縄にしなければならない。
子分をダシにする親分は前代未聞、
ヤクザの風下にもおけない非任侠。




2024.4.1 佐藤章さん、ジャニーズ事件

反省もしていなかったジャニーズ事務所.テレビ界
スマイルダウン





2024.3.31 kyouseiさん


2024.3.29 毎日新聞
  女帝の夢破れる、岸田との対決・土俵にも登れず
   新しい時代の幕開け、パフォーマンス政治の終焉
  小池百合子に贈る惜別の歌
  流るる水をながむれば夢はずかしき涙かな


2024.3.29 佐藤章さん
当事者・大谷翔平は呑気にどこ吹く風で大活躍
野球小僧になりきっているがいかがか大丈夫か
オオタニ  マイボーイ
大谷出現を予言した歌


松本 VIP側が被害者女性の特定、即ち実名を要求する。
小沢一敬に聞いて知っているはず。弁護士の非人間性・
非人権性・心の闇を感じる。金のためには何でもする。
田代政弘弁護士はネトウヨ松本人志擁護派と同じ思考。
基本的人権擁護と社会正義実現を謳う弁護士法に違反。


2024.3.28 佐藤章さん、岸田vs小池の対決になってきた

2024.3.27 日本テレビのスクープ

    しゃべったのは下村博文翁以外に考えられない



2024.3.27 長谷川良品さん



2024.3.27 佐藤章さん
新型コロナワクチンも同様に問われなければならない

  2024.4.17 毎日新聞 
  


2024.3.27 佐藤章さん、松本VIP事件明日口頭弁論



2024.3.27 読売新聞



問題の本質は大谷の口座から送金されていること。
実質、ブックメーカーに送金したのはだれかが鍵。
大谷翔平の声明に対する大谷元通訳の水原一平氏、
大谷代理人のネズ・バレロ氏、ブックメーカーの
マシュー・ボウヤー氏の見解が重要になってくる。
そもそも大谷のお金の管理はだれがしていたのか。
この事件の真因は、大谷翔平とドジャース球団の
契約内容さらにはドジャース球団の経営方針
異議ある者の仕掛けではなかろうか。(小社見解)



岸田首相に敗れ体力も限界、政界引退会見、最期の姿
日本政界初の二人羽織腹話術身代わり引退記者会見
二階俊博「あの岸田にやられてしまった。あのヤロウを
甘くみすぎてしまったオノレがなさけない。もうなんも
しゃべりたくないわ。このままオサラバだ」
林幹雄「親方様、後は執事のこのワタクシメが代弁いた
します。菅(義偉)さんと小池(百合子)さんには後で
なんとお伝えしたらよろしいでしょうか」
二階「ほっとけ」
「かしこまりました」

小池百合子から二階俊博に贈る歌


2024.3.25 一月万冊.今井一さん、能登被災地緊急取材報告




2024.3.24 長谷川良品さん


丸山眞男『日本政治思想史研究』
(東京大学出版会、1952) 



2024.3.22 時事ドットコム
  実際に賭博をしていたのはだれなのか
  水原一平氏は犠牲になるべきではない
  大谷翔平は記者会見を開くべきである
  この問題は浪花節になるものではない
  ピート・ローズ事件の再来ではないか
  このままでは打席に入るたびに屈辱の
  ブーイングを浴びることになるだろう




「人間はすべて理性あるものは同胞であること、
   また、あらゆる人の世話をすることが人間の
   自然の性にかなうことである」
  マルクス・アウレーリウス『自省録』
(神谷美恵子訳、岩波文庫、2007)




小社命名「裏金脱税議員一掃解散」「政界再編解散」
「統一協会・創価学会員排除解散」「森老追放解散」
女帝小池百合子の野望も潰える戦々恐々政界混沌状態
「小池がっかり解散」「岸田やったね解散」でもある
歴代類を見ない岸田流世直し政治手腕を発揮している




2024.3.20 佐藤章さん、冒険心を忘れてはいけない
「朝日新聞本社に東京労働局が行政指導」記事削除?
記者は自由活動、会社は記者を守らなければならない
苦境の時は「忘却の力」を発揮し心の「余裕」を待つ



2024.3.19 佐藤章さん
世論の高まりが検察を動かしシンキローの腰に縄が
古い政治が終わりを告げようやく新しい政治の芽が
シンキローの実像と本性は虚勢を張る小心者である


2024.3.18 佐藤章さん、期待を裏切る下村発言

口を覆いて汚名定まる、舎弟五人衆が六人衆に

三好三人衆


2024.3.18 東京新聞


2024.3.18 衆院政倫審質疑

自ら政治生命を絶つ力の抜ける答弁、母は悲しむ
下村博文翁、怯えとうしろめたさでマスクを着用
やはり毒まんじゅうと毒ぐすりを頂戴したようだ
後の世を渡す橋とぞ思ひしに世渡る僧となるぞ悲しき
                     源信母
    「かあちゃん、オラはなさけないもんになったわい」



2024.3.16 佐藤章さん、「金・金・金!」の森喜朗を語る

中学・高校・大学入学、就職先、政治業と全てがコネ人生。
政倫審出席の子分橋本聖子・五人衆らとともに市井の心を
失い利権政治に明け暮れる。いよいよ親分の逮捕が間近い。


岸田首相も森喜朗の証人喚問を待ち望んでいたので、
この要請を内心は喜んで答弁しているように思える。
小池氏も岸田答弁を引き出し満足げのように思える。



世耕弘成内閣総理大臣という夢は「その舌と共に去りぬ」



たむけんはまたパニックになっているのではないだろうか


2024.3.14 佐藤章さん、福島原発汚染水海洋放出について

この海洋放出に対する代替案を提示・本物の政治家の出番


NTT勤務時代に森喜朗親分からスカウトされた世耕弘成が、
植木等もあきれる政界嘘つき無責任男を自ら演じ証明する。
                      
嘘を自慢気に語るせこい話術を研究開発披露
「どうだ、見たか、このオレの研究成果を」
「ええ、見事に嘘が世間に浸透しましたよ」



麻生太郎・財務省コンビに挑戦し勝った岸田文雄首相は、
いよいよ腹中の護憲政治に取り組む。これはトランプの
米大統領選勝利を見込んだものでもある。すなわち米国、
ロシア、中国のトライアングル三大国連合に対処するた
めでもある。日本はこの中に参入する腹づもりであろう。
そのため自民、立憲の護憲勢力が大連立して与党を形成、
政権を担う。岸田の次は庶民宰相・小川淳也衆議が担う。
また、清和会会長に色気を見せていた下村博文翁は昨年、
テレビの政治討論番組で岸田首相は宏池会で護憲だから
改憲は考えていないと岸田首相の腹の中を見抜いていた。
思い切った発言だ、さらに、清和会会長の可能性もある、
と司会者からゴマをすられ苦笑していたが、その裏では
シンキロー大親分のところへ何かを包んで行ってもいた
ようである。下村翁は政倫審では童心に還り洗いざらい
自らの悪事も吐露し、かつ青雲の志を取り戻し護憲政治
に寄与すべきだ。ようやく新しい世界が近づきつつある。
                  (当講座編集人)                                                            



一昨日11日の佐藤さんの見解を裏付ける内容

文春も佐藤さんの一月万冊を見ているようだ


2024.3.13 中日新聞



弱い岩盤・多い断層、地震列島の原発の危険性
青森六ケ所村からの汚染水は北半球を無人化に
日本政府が原発行政を続ける真の意味とは何か



2024.3.12 林浩治さん書評.「愚銀のブログ」から
(橋本智保訳、河出書房新社、2024.2.27)



2024.3.12 毎日新聞

   下村翁は佐藤章さんの一月万冊を見たのでは。
   下村翁の身辺警護が本当に必要になってきた。
   だがしかし政倫審に本当に出席するのか、ま
 た出席したとしても本当に事実・真実を話す
 のか疑念を拭えない。なぜか加藤紘一の乱を
 思い出す。下村翁の本当の真骨頂が問われる。
  


ゆがんだ「情」と非「論理」がまかり通る世界
「事実」と「真実」がないがしろにされた世界
「謙虚」「反省」「謝罪」が忘れ去られた世界
霜月るな・村西とおる氏の言は「反社」の論理
霜月氏のXコメントは本人のものとは思えない
新谷学氏はよけいなことを言わないほうがいい



日本政治の命運を握る「転轍器」となった下村博文衆議。
群馬県山村の交通遺児母子家庭から刻苦勉励議員となる。
政倫審発言で日本政治を新しく変革する提言をし天から
賦与された歴史的使命を果たし日本憲政にその名を刻め。



2024.3.8 佐藤章さん
この発言は、かえって松本 VIP、たむけん、霜月自身の
嘘と文春報道の正しさを裏付けるものとなり、当裁判の
審理に堪えるものではない。証言台には立てないだろう。
的を得た正確な分析である。たむけんはパニックだろう。


2024.3.8 産経新聞
「show must go on!」がここにも
  エッフェル三姉妹をみならいショーは続いていた
  もはや自ら政権移譲するしか術がなくなってきた
  「ニ階からの毒ぐすり」が効きすぎているようだ



2024.3.7 文春オンライン、福島雅典京大名誉教授



2024.3.7 Yahoo!ニュース オリジナル特集




2024.3.7 佐藤章さん、下村翁応援緊急独占解説

ただちに下村翁の身辺警護が必要となってきた。

下村翁が命がけの勝負に。これで下村翁政倫審

出席の有無にかかわらず大親分、舎弟五人衆の

命運は尽きる。思わぬ下村翁の復讐劇であった。


案の定、毒まんじゅうと毒ぐすりを盛られたようだ

「まんじゅうこわい」と先に下村が言ったのだろう

「くすりもこわい」と今頃言っているのではないか



2024.3.6 文春オンライン

社会的使命を果たす佐藤誠さんの陳述書
もう一通の「陳述書」も提出されていた




2024.3.6 ロイター



広島県前呉市議(6期)の谷本さんが高校生のインタ
ビューに応えてパー券販売、地盤培養活動などを話す。
撮影 2023.8.3



自民特権上級裏金脱税犯罪議員に輪を掛ける
  本家エッフェルお気楽三姉妹
  広瀬めぐみ(1966年生まれ)
  松川るい(1971年生まれ)
  今井絵理子(1983年生まれ)
  梶原大介(1973年生まれ)
  全員良識の府参議院議員


 党が除名処分にし、さらに自ら議員辞職すべき事柄。
 訪問団の子どもふたりの行動はどうなっていたのか。
 松川氏地元選挙区でも批判の声あがるとの報道あり。
 だが木原誠二氏地元選挙区での批判の声は報道なし。

     エッフェル三姉妹
        アリバイづくりのための写真だった
        岩手県知事選挙の結果にも波及する


      新藤経済再生相、色をなしてごまかす猿芝居




2024.3.5 フジテレビ、無恥と非情と破綻の論理
  「わたしは立派な国会議員だから、信用してね」
   何を謝っているのか。また、どうして謝るのか。
   交際相手との関係は、今後どうするというのか。
       夫は何を許したというのか。政治責任があると
   いうなら何故議員辞職しないのか。議員継続の
   執着だけが伝わってくる。相手との関係をこん
   な理不尽で終わらせられるのか。愛というもの
   があるならば、それを貫く執念、覚悟を見せて
   ほしい。かつまた、あらゆる執念、執着、野心、
       信用を同時に全うする姿を見せていただきたい。
   それが、国会議員の仕事、使命だというのなら。




    田村氏も佐藤章さんの一月万冊を見ているようだ。
  自民党裏金脱税犯罪を追及



2024.3.4 櫻井ジャーナル、英補欠選挙





清和会会長になりたくて森喜朗に土下座した下村翁、
シンキロー大親分にとっては二千万円は端金だった。
政倫審に出て洗いざらい全部話して政界端道引退を。
大親分と舎弟五人衆は下村翁に今頃口封じ土下座中
では。蓮舫も佐藤さんの一月万冊を見ているようだ。




2024.3.2 佐藤章さん、政倫審2日目批評解説
衣食足りても礼節知らず
裏金泥棒は嘘のはじまり
ニ階から毒ぐすり
都西北の森も泣いている



2024.3.1 林浩治さん書評
(筑摩書房、1971)
「弥勒菩薩」「邂逅」(1971、1975)




枝野幸男衆議は佐藤さんに電話しなかったようだ。
塩川鉄也衆議がシンキローの国会招致再三求める。
塩川衆議も佐藤さんの一月万冊を見ているようだ。
安倍晋三首相退陣の真相も知っていると思われる。
橘慶一郎・高木毅両衆議の政倫審腹中質疑
「あんたのおかげで、おわっちゃら富山のもん
まで、だらにされとっちゃ。いったいどっだけ、
お隣の森の親分にゼンまわしとったがや」
高木「すまんすまんな、親分のノルマがひどて、
ウラも目まわしとるがや」
「領収書ももろわんと、ようまだほんなこと、
しとられるな。またお縄になっても知らんぞぉ。
あんたも総理にちょっこし色気あるがんねか」
高木「だ、だらなことゆうとるなま。ほんなこと
思たことね。わがの顔、鏡見てゆうとるわいや。
親父と世話になった親分の光で、昔のあの事件の
汚名晴らしとて、ちょっこまわしとっただけや」
「そいが。ほんでもちょっこどこやねえやろ。
もうせられるな。この政倫審がしもたらすぐに、
外で一杯やっさき、あんたも来られま」
高木「きのどくな」
「なん、つかえんちゃ」
高木「はよ親分を証人喚問してもらわんならん。
検察もなにしとるんやろな」




野党、即証人喚問の準備を.バーベキューも呼べ
野田佳彦は何で満足顔でいるのか.話にならない
せっかくのチャンスを生かしきれない野党質問
このままでは明日の野党の質問もおぼつかない
質問の仕方など佐藤章さんに尋ねたらいかがか
勉強不足の野党はただちに佐藤さんにお電話を



岸田は人事権を発動し裏金脱税議員に離党勧告を
森、ニ階、バーベキューは証人喚問が必須である
さすれば岸田株も上昇し逆転満塁サヨナラ本塁打
ひきつづいて内閣総辞職、衆院解散をすればよい




     清和会への怨念の火の玉はまだ燃えている
      「どうだ、オレの怖ろしさを思い知ったか。
     次は森、二階の両大親分の証人喚問だぞ」




  松本VIP事件の問題点をずばり指摘、素晴らしい解説
  後漢書東夷伝「倭國王帥升等獻生口百六十人 願請見」


2024.2.24 日本経済新聞
2024.2.23 佐藤章さん
VIP に勝ち目がないのを知りながら訳知り顔で話す
おかしな諸人には人権感覚・意識が麻痺している。
事実を見極めようという姿勢も全く感じられない。
そもそも吉本興業が松本VIP をただちに解雇して、
損害賠償をVIP に求める提訴をすべき事件である。
吉本がいまだに社内調査・検証をせず、かつ第三者
による調査・検証も依頼していないこと自体が問題
である。吉本社長は今からでも A子さんと B子さん
はじめ11人の女性に話を聞きに行ったほうがいい。





田代政弘弁護士は勝訴できないことを知っている。
松本人志VIP もそのことを知っているに違いない。
提訴をすることによって時間を稼ぎ何かを隠した
いのではないか。いずれ提訴を取り下げるだろう。
また、たとえ強制による女性との性的行為ではな
合意であったとしても、松本の女性観、社会性、
人間性はでたらめであり、裁判以上に問題である。
VIP は謝罪記者会見もせず如何に消えていけるか、
今はそのことしか眼中にないようだ。残念である。




安倍政治、安倍元首相、安倍晋三という政治家
は松本VIPはじめVIPを盲目的に擁護する人たち
をつくってきたと言える。言葉を換えれば政治、
経済、学問、教育、宗教、医学、司法、報道等
あらゆる生活・文化を通じて非人間性の、非論
理性の、非人権性の、非感受性の、自分の頭で
ものを考えないただお上に従うだけの人間を育
ててきたその証左の表れである。今に続く悲惨
かつ絶望の現実である。本当にこれでいいのか、
よくないのか、日本人一人ひとりの課題である。



2024.2.19 佐藤章さん、政権交代の好機到来だが

壊し屋小沢一郎にもいよいよ命がけ最終好機到来

盛山正仁文科相の裏切りに統一協会が焦る一幕も


2024.2.19 京都新聞




2024.2.18 長谷川良品さん
日テレへの長谷川さんのマトを得た論理的な指摘。
吉本興業は松本VIP の調査検証を利害関係のない
第三者に委ねあらゆるウミをはき出すべきである。
佐藤章さんと長谷川良品さんに頼んだほうがいい。
何よりも「事実に忠実であること」が求められる。



かつて枝野幸男弁護士(現衆議)は「怜悧を旨と
する」と語っていたが、「冷酷を旨とする」「金
銭を旨とする」との間違いではなかっただろうか。
弁護士が旨としなければならないのは「社会正義」
であり、「人間としての優しさ、温かさ」ではな
いだろうか。法廷での弁護士のやり取りを見てい
ると、双方の人権感覚、人権意識の欠如である。
もし松本VIP の弁護士にこの感覚、意識があるな
らば、このような訴状を書くのではなく、VIP に
記者会見を即座に勧めるのが松本のためであった
はずである。
松本VIP は、文春報道で精神的苦痛を受けたので
提訴したのだという。裁判で松本の悩みが客観的
かつ普遍的で正当なものとみなされれば、人間の
いかなる悩みであっても真実相当性があり正当な
ものとなり、その悩みをもたらす対象や人物には
裁きを与えなければならないということになる。
裁判の争点は「松本に悩みを与えたことは是か
か」という「お笑い」にふさわしいものとなった。
               (当講座編集人)




米映画『時計じかけのオレンジ』が脳裏をよぎる。
松本は幼少の頃に女性憎悪する体験をしたのでは。
女性に対する復讐のための「お笑い」だったのか。




芸人同士に先輩後輩の上下関係があってはならない
松本VIPの家族は本事件には関係がなく擁護すべき

 佐藤章著
 『密告される生徒たち -いま学校の周辺で-』
 (朝日新聞出版、1985)



2024.2.11 長谷川良品さん

ビートたけしの松本VIP擁護の弁に異議あり

的を得た長谷川さんの弁

「お笑い」は「かっこいいもの」でない

「お笑い」に「かっこよさ」を求めない



権力に対する批判精神を決して失ってはいけない
直感を生かしながら冷静な分析、論理を追求する




2024.2.9 佐藤章さん

話にならない松田会長の論理。
山下ソンタクロースと同見解。
佐藤さんの的を得た鋭い反論。
松田会長は被害者女性様宛と
松本VIP の委任弁護士様宛と
佐藤章様宛にも見解を述べよ。
広島マツダにテレビ放送局を
つくり松松コンビ「エムエム
ダブル」を結成してコントを。




2024.2.7・8 ロイター





2024.2.8 朝日新聞、志賀町沖でも震度6弱 気象庁





異常な女性虐待生贄システムと
それを喜び奉仕する吉本芸人と
それを見て許容する吉本興業の
反社会性と反人権性と非人間性。
これが「お笑い」というものか。
吉本関係者一人ひとりが見解を。



2024.2.7 kyouseiさん、 新しいことを始める難しさ



2024.2.6 朝日新聞




2024.2.6 佐藤章さん
FRIDAYの取材不足を的確に指摘




2024.2.3 佐藤章さん
文春報道に水を差す新潮報道、でっち上げの可能性。
伊東欠場のアジア杯イラン戦にも影響、日本敗退。
事件の全容が不明なのに、森保一日本代表監督は
なぜ伊東欠場を判断し、ベンチからも外したのか。
同調した実況広告提供企業の器量も併せ問われる。
この件は事実と伊東の女性観を分けて考えるべき。
女性側弁護士もお金に困っているのではないのか。
松本VIP 事件を悪用したものであると考えられる。
日本の心を持つ男・田中マルクス闘莉王を監督に。

〈小社推薦図書〉
 駒尺喜美『紫式部のメッセージ』
 (朝日選書、1991)






2024.2.3 福島民友新聞
 佐山みはるさんのXコメント 2024.1.14
 意見には個人差が有るが、私は学校は
 数ヶ月〜行かなくてもいいと思ってる。  確かに余震は怖いし生活の不便さは続
 くけれど。  家族で支え合い、地域の皆が励まし合
 って復興を目指し頑張る姿を目の当た
 りにするほうが、よっぽど学びになる
 と思う。  子どもが疎開したいと言うなら、行か
 せるしかないが。




2024.2.2 毎日新聞・動画




弁護士を解任し謝罪記者会見し他の道を歩め
岸田首相は大阪万博中止を決意したみたいだ




2023.1.31 佐藤章さん
氏の論考は的を得ているが佐藤さんの論旨を拝借。
松本VIP が記者会見や反論をしないのは
弁護士の指示に従っている可能性もある。
弁護士は社会正義を知らないはずがない。
裁判への駆引や守銭奴的体質を投げ捨て
VIP に記者会見させ社会的使命を果たせ。
「新しい理論があらわれると、まず、不合理だ
いって攻撃される。次に、それは真理だと認めら
れるが、わかり切ったことで取るに足らないこと
だといわれる。最後に、それはきわめて重要なも
のになって、初めにそれに反対した人々も、その
理論は自分たちが発見したのだといい張るまでに
なってくる。」

ジェームズ氏の言われるとおりではあるが、
普遍性あるものであれば、そのような形で
広められることが普遍性や普遍性に近いこ
との証左となり、むしろ喜ぶべきことでは。
結果に貢献できればそれでよいと考えるが。
広めている人の人間性が問われるにしても。
当講座記事NO.319から


2024.1.31 一月万冊
清水有高さん久々にいいことを言う。
この調子でがんばっていただきたい。






2024.1.30 読売新聞



2024.1.29 毎日新聞、旧門前町黒島漁港で



2024.1.28 村田啓子さん



2024.1.27 テレビ朝日



2024.1.26 佐藤章さん

「ビートたけし」と「松本人志」の笑いの質

日本文学私小説、坂口安吾、太宰治にも言及




2024.1.26 長谷川良品さん

松本VIP 事件に対する吉本興業の声明への解説

詭弁レトリック、第一声明と矛盾する第ニ声明

第一声明を謙虚に謝罪しなければ「誤解を招く」



2024.1.26 ウェザーニュース
14:40 志賀町で震度4



2024.1.26 kyouseiさん、発火と配線理論で進む

2024.1.25 kyouseiさん、机上の空論を捨てる時



2024.1.25 佐藤章さん、吉本に反省の兆し

吉本興業、ようやく事の重大さに気づいたようだ



2024.1.25 北陸中日新聞
「とと楽の国」を支える女性たち




2024.1.24 チューリップテレビ、TBS




松本VIP に残された道は、即記者会見を開いて
「ワイが悪かった。謝る。ワイが全責任取っ
引退するからアイツらだけは助けてやってくれ」
と謝罪と後輩芸人を庇う浪花節を語るしかない。
松本VIPに贈る浪曲と歌
当講座記事NO.170、235、270、294から
  阿武松緑之助  能登出身








2024.1.23 林浩治さん
2024年最初の愚銀のブログは、キム・ヨンスの
『七年の最後』(橋本智保訳、2023.11、新泉社)
の感想です。





2024.1.22 朝日新聞

松本VIP 文春を提訴 「性加害の事実ない」と代理人

  提訴により自身の罪と世間の目から逃げる虚言悪道
  手足のように使った後輩芸人を見捨てた非情餓鬼道
  金のためなら事実を捏造する三百代言守銭奴無法道
  提訴は論外すぐに被害者に謝罪をと促すのが弁護道  
  一言でいえば反社の仲間たちでつくる芸能テレビ界
  この事件は組織的計画強姦犯罪といってもいいもの
  吉本がまともな会社なら松本一派を首にし提訴する




2024.1.22 朝日新聞
2023.12.27 東洋経済オンライン
土屋武之さん、すばらしい取材記事








2024.1.21、テレビ朝日



2024.1.20 長谷川良品さん

志らく大御所はやっぱり語るに落ちた

恰好悪い落伍家だった、百済ない遠吠



2024.1.20 佐藤章さん

松本VIP擁護論(者)について考えてみたこと

論理的思考により自分の頭で考えることが大切

今田耕司は篠原涼子へのセクハラ劇を説明せよ



清和会解散 岸田の執念実る

2024.1.19 TBS、岸田派に続きニ階派解散表明

2024.1.19 産経新聞、安倍派も解散へ

逮捕見送りと引き換え、検察と取り引きとみる。

岸田首相の功績、いよいよ自民解体へ、日本の

政治を牛耳ってきた麻生太郎への挑戦でもある。

ようやく日本に国民世論の出番が近づいてきた。

「あのへの字のヒョットコにもオレの

 本当の怖ろしさを見せつけてやるぞ。

 衆院の解散もオレの手でやってやる」

「震災にももっと力を注いでください」


2024.1.19 佐藤章さん、自民三派解散を受けて

2024.1.20 連座制導入し五人衆は議員辞職せよ

岸田首相と小沢一郎の話し合いが今求められる。

林眞琴元検事総長も加えて。バックにトランプ。


2024.1.19 生き残りに必死西村一代男無責任会見



2024.1.17 佐藤章さん

松本VIP事件、文春砲決定打放つ

松本VIPおよび吉本興業、提訴前に敗訴決定。

吉本=自民党、松本VIP=シンキロー大親分、

女衒小沢ら=バーベキュー筆頭若頭ら五人衆、

女性虐待=裏金上納、すなわち芸能界=政界

という反社の構図・構造=これが今の日本国。




2024.1.16 北日本放送、富山県小矢部市
  再開めどたたず開館中だったら大変な事故に
  志賀原発の変圧器の油漏れ事故も懸念される
  2024.1.10 チューリップテレビ、TBS
  2024.1.10 毎日新聞
  2024.1.17 まさのあつこさんnote




2024.1.16 富山新聞、北國新聞



2024.1.15 石川テレビ



2024.1.15 北國新聞
  これは震度7を超えているのではないだろうか
  



2024.1.15 佐藤章さん

松本VIP事件、これまでの途中経過解説

松本・小沢お笑い雲隠れ事件になってきた

吉本興業・ホリプロは説明謝罪会見を開け

「あんなもん芸の肥やしちゃうで」春団治

都はるみ・岡千秋『浪花恋しぐれ』

三吉も怒っている

村田英雄『王将』

都はるみ『王将一代小春しぐれ』



2024.1.14 佐山みはるさんのXコメント

意見には個人差が有るが、私は学校は
数ヶ月〜行かなくてもいいと思ってる。 確かに余震は怖いし生活の不便さは続
くけれど。 家族で支え合い、地域の皆が励まし合
って復興を目指し頑張る姿を目の当た
りにするほうが、よっぽど学びになる
と思う。 子どもが疎開したいと言うなら、行か
せるしかないが。
    冬牡丹 天衣




2023.1.13 佐藤章さん
被災者に即、充分な現金給付を。
政治家山本太郎の活動を見習え。
1・5次避難とはいったい何か、
その避難場所は金沢市の体育館。
だれの発想か。小社からも近い。





2024.1.13 北國新聞

七尾港 200人船上避難 大型フェリー 14日から

震災被災者の希望者全員が手厚く快適に生活

できる相当数の大型客船を日本政府が責任を

もって緊急に手配すべきだ。馳知事の元にも

義捐金がたくさん集まっているとの報道あり。

 復旧なるまで自由に滞在を 国と県のお詫び接待で

      ニ隻だけでは足りない話にならない

                被災者全員を救う方法を考えるべき



2024.1.13 東京新聞








2024.1.11 佐藤章さん
錚々たるメンバー、落ち穂拾い麻生太郎元首相と
枯れ落ち葉菅義偉元首相が親方では話にならない。
岸田文雄首相はわざとこのメンバーを選んでいる。
麻生の欠席と菅の体力老化を世間にさらしている。
ダウンタウン最後の「お笑い」でこれを斬り捲れ。
全体像の計画性がない行き当りばったりの震災対応
この震災対応の全体把握者、指揮者は一体誰なのか
無策無能無経験無準備無学習金だけ首長らでは無理
誠意と決断力と弱者に真心ある防災専門家に任せよ
知事選、県議選のしこりが被災者を苦しめる愚かさ
被災者の体育館での寝泊まりは人道にはずれている





2024.1.11 北日本放送

2024.1.10 朝日新聞



2024.1.10 佐藤章さん、特ダネ解説

松本VIP も西村一代男も「謝罪会見」を開き、
頭を垂れ、これからホンモノの笑い、政治を
追求し市井の人として生きよ。それしかない。
そもそも一代男は、出向した石川県庁でシン
キロー大親分と出遭ったことが不幸の始まり
であった。ここでも大親分の罪深さが際立つ。



2024.1.10 NHK



2024.1.10 毎日新聞






2024.1.9 NHK
ウェザーニュース  2024.1.9  17:59
東電柏崎刈羽原発も心配になってきた
原発は爆発するまで安全という主張か


2024.1.9 長谷川良品さん

松本VIP「ワイドナショー」出演は悪手

松本VIPのフジ「ワイドナ」出演希望に私見

 
  2024.1.8 日刊スポーツ、長谷川良品さん
りっぱな反省の言葉
ギアをニュートラルに入れたつもりでも
「視点」は言葉の節々に出現する。たと
えば「悪手」などというのは一見、松本
さん批判のように聞こえて、むしろ完全
に松本さんサイドに立った松本さん視点
の松本さんに肩入れした言葉だ。今さら
気づく。猛省。長谷川良品



  記者会見もできず敵前逃亡「逃げるが負け」
  説明責任果たせず「口を蓋いて悪行定まる」
「ワイドナショーから退出します」の意では
松尾潔著『おれの歌を止めるな』
(講談社、2024・1)




2024.1.7 新潟総合テレビ、津波・上越市




2024.1.6、23:41 ウェザーニュース
志賀町赤崎よりもっと志賀原発に近い処の地震計



2024.1.6 読売新聞
  ということは能登半島全体が隆起したのでは
   志賀原発が崩れなかったのは奇跡的であった
   だが建屋の内部ではどうかなっているのでは
土井和巳著『原発と日本列島』
(五月書房新社、2023.6)



2024.1.6 一月万冊

榛沢和彦・新潟大学大学院特任教授
2022.3.10 プレジデント

動画『海外の避難所 -最新情報』榛沢和彦さん.2018


榛沢和彦監修『いのちと健康を守る
避難所づくりに活かす18の視点』
(東京法規出版、2018)



2024.1.4 JIJI.COM
ありえない不思議な事故
日航職員、乗客の命救う


2024.1.4 まいどなニュース

神戸新聞社、広畑千春さん

津波5m近く来ていた「震度7」志賀町赤崎の漁村に

ということは海底隆起がなければ津波は10m近くでは
海底隆起が津波の防波堤となったのか
志賀原発に近い、沖崎信繁さんの郷里
活断層論議を越える地球地下隆起地震




石川県輪島市門前町鹿磯の海岸。隆起によって消波ブロックが水中から出ている=6日午後1時31分(共同通信社機から)
   2024.1.6 鹿磯  消波ブロックも露出  (写真 共同通信)



2024.1.4 北日本放送



2024.1.3 佐藤章さん、「笑い」の本質を語る

当講座記事NO.326から

当講座記事NO.20 ユーモア文芸「輪島段駄羅」

同185 命のおくりもの「珠洲の塩づくり」

同147「能登はやさしや土までも」八木 正

 日本海側の原発の現況が気になります。

 当講座記事 NO.296と 297で珠洲原発

 のことに言及しましたが、珠洲原発が

 建設されていたらこの地震で日本列島

 と朝鮮半島には人が住めなくなってい

 たのではないでしょうか。珠洲原発を

 絶対に安全だと主張して推進していた

 関西電力、中部電力、北陸電力、経産

 省、政府は謝罪声明を出すべきだと思

 います。

 

 震災被災者の避難先に上記写真のように

 ビニールハウスが何箇所かありました。

 ここは個人や隣近所で自主的に避難した

 場所だと思います。ビニールハウスは、

 地震に強いのではないでしょうか。

  また、私は高校時代、山岳部で部活動を

  していたのでその経験からすれば、冬用

  テント、ツエルト、シュラフ、ヤッケ、

 ポンチョ、コッフェル、ラジウスなどの

 山岳装備をスリングに入れておき、

 つ、テントの張り方、炊事の仕方を日頃

 から練習し、いつでも野営に備えていた

 らいいのではないかと思いました。

 もっともこれらに相当する準備は、国、

 県、市町村の首長や各議員が、常日頃か

 ら個人の人権とプライバシーに心配りを

 したうえで、率先してしなければならな

 い極めて重要な政治の仕事であると思い

 ます。特に今現在おこっている震災は、

 何年も前から充分に予測できたことだけ

 に、最低でも上記の準備だけはできたは

 ずです。「残念」とか「遺憾」といった

 言葉では済まされない問題です。


 特に今、被災者に緊急に求められている

 のは被災者全員を救うための、相当数の

 戦場用のトイレ、風呂、水場、暖房・防

 寒具、非常食の設置と供給である。

 なかでもトイレは、応急用の処置として

 工事現場用のものをかたっぱしから設置

 したらいかがだろうか。

 また、上記の山岳用具(冬用登山靴・手

 袋も)をドイツ等から緊急に支給、援助

 してもらったらどうだろうか。

   被災住民を率先して助けるべき責任ある

 現地の首や議員らが、他県の首長らに

 「助けてくれ」と言っているようで

 にならない。(2023.1.3 当講座編集人)   

   

珠洲原子力発電所

 


2024.1.1 佐藤章さん

松本VIP 事件、刑事事件になる可能性あり

ジャニーズ排除紅白所感、小沢一敬の沈黙



2023.12.31 長谷川良品さん、松本VIP事件

フジTV「ワイドナショー」への的を得た年末解説

各コメンテーター発言の批判、評価、展望

今田耕司が最もおかしな発言、心中察する



2023.12.30 kyouseiさん

なぜ新しいモノは受け入れられにくいのか

エマヌエル・スヴェーデンボリ

ウィリアム・ジェームズ

「新しい理論があらわれると、まず、不合理だ
いって攻撃される。次に、それは真理だと認めら
れるが、わかり切ったことで取るに足らないこと
だといわれる。最後に、それはきわめて重要なも
のになって、初めにそれに反対した人々も、その
理論は自分たちが発見したのだといい張るまでに
なってくる。」

ジェームズ氏の言われるとおりではあるが、
普遍性あるものであれば、そのような形で
広められることが普遍性や普遍性に近いこ
との証左となり、むしろ喜ぶべきことでは。
結果に貢献できればそれでよいと考えるが。
広めている人の人間性が問われるにしても。




松本VIP事件発覚、ダウンタウン的笑いの終焉

芸能界の改善にまでいけるか 

ホンモノの下町の笑いいでよ

ハラワタがちぎれるぐらいの

2023.12.30 佐藤章さん

松本人志の女性観に問題あ


2023.12.29 佐藤章さん

松本人志開き直る、テレビ変革の好機


2023.12.28

佐藤章さん、テレビ界に警告

長谷川良品さん、吉本が全面否定表明で墓穴

テレビ局は報道しない理由がなくなった


2023.12.27 佐藤章さん、文春スクープを解説

松本VIPが女性に奸計、あきれた芸人の私生活

吉本興業がこの記事を否定。だがこの問題は、

松本人志個人の問題であり、事務所が応える

問題ではない。奸計が事実なら、吉本興業は、

会社の名を汚したかどで社内規定により解雇

や事務所への出入り禁止、賠償金請求などの

処分を松本に下せばよい話である。事務所は、

事実が分かりしだい回答すると答えるべきだ。

松本人志は吉本興業に、自分の責任は自分で

取るから余計なことを言うな、と言うべきだ。

この吉本の全面否定は吉本松本が一体である

ことを示す。

松本VIP と今田耕司ら子分・パシリたちのか

ような行状は、『噂の眞相』誌でかつて既に

報じられていた。

の文春報道は、竹中平蔵「仁風林」にまで

メスを入れる布石ではないだろうか。これも

岸田政権の水面下炙り出し政治によるとみる。


驕れる者は久しからず『平家物語』作者不詳

覆水盆に返らず『拾遺記』後秦・王嘉

覆水盆に返らす『旧ジャニーズ』キムタク

覆水盆に返らん『新ジャニーズ』福田淳



2023.12.27 長谷川良品さん

子どもの涙の上に立つアートは必要か



2023.12.25、NHK
愈々岸田首相思惑どおり下野へ
自民党解体への見事なシナリオ
愚か者政治家を演じ炙り出し政治をする、
これが岸田政権の政治改革手法であった。



2023.12.25 共同通信
名誉ある政権移譲を



2023.12.12 JBpress、小川淳也衆議院議員が語る
  小川淳也著『日本改革原案
  2050年 成熟国家への道』
 (光文社、2014)

『日本改革原案 2050年 
 競争力ある福祉国家へ』
(河出書房新社、2023.10)

大島新さんと中原一歩さんとの対談
小川さんは「使命」を「欲」と言い
換えている。謙虚な人柄のあらわれ。
時代の要請、「庶民宰相」をめざせ。



2023.12.10 毎日新聞、服部吉次さんが被害証言

旧ジャニーズ創業前から「子どもを餌食に」と語る


2023.12.9 中日スポーツ.福田淳CEO囲み取材で語る
福田淳CEO、期待裏切り子ども被害に思い及ばず
反社の仲間入り。ジャニー氏を「鬼畜の所業」と
言い放ったヒガシ大将軍のほうがまだましだった。
人間としての器量を見せて堂々と記者会見すべき
あった。何でまたCEOを引き受けたのだろうか。
『百年の孤独』はまだ読んでいないのではないか。
「解体的出直し」は何処へ、日本社会が問われる。




2023.12.4 kyouseiさん

哲学が役に立つとき



2023.12.3 長谷川良品さん、 追悼・脚本家.山田太一

山田太一『ふぞろいの林檎たち』が教えてくれたこと

 市井に生きる人たちへの励まし

 「敗者のままに輝く可能性」に目覚めることが大切

 「ありふれた日常のなか」に幸せを感じられること

 「なんでもない日常」に対する気づきを得られるか

 長谷正人著『敗者たちの想像力

 脚本家 山田太一』

(2012、岩波書店)



2023.11.28 柴田優呼さん

服部吉次さんにジャニーズ問題の根幹を聞く

すべてを知る白波瀬傑氏への厳しい批判

演劇のすばらしさ音楽とのちがいも語る

ホンモノの演劇ジャーナリストよ出でよ

杉村春子の演技

ブランチの杉村春子(築地小劇場 文学座)

  当講座記事NO.280 湯の人(その4)


柴田優呼さんの書籍

  柴田優呼著(作品社、2015)

白波瀬傑氏に贈る歌

北原ミレイ『ざんげの値打ちもない』

北原ミレイ なかにし礼『石狩挽歌』



2023.11.27 長谷川良品さん、 的を得た名解説

ジャニーズ事件TBS二度目の検証番組徹底検証

子どもだましの言い訳にだまされてはいけない



司令部長官のキムタクは司令部員のジャニオタに
インスタで秘密の暗号指令を送っているのだろう。
ジャニー帝王の遺志を忠実に引き継ぐ忠臣として
「Show must go on!!」を錦の御旗に掲げるしか
忠臣キムタク公には術がないのである。洗脳実例、
帝国以外の世界を知らない悲劇でもある。それは
あたかも大日本帝国陸軍中野学校二俣分校出身の
小野田寛郎情報将校がフィリピン・ルパング島の
山中にて最後まで何かを死守してきた姿と重なる。
キムタク司令長官を下野させるにはジャニー帝国
解散詔書を誰かが意を決して持って行くしかない。

    帝国司令長官
  「ドイツもコイツも変節漢ばかりだ。キメダはもう
   ダメダ使えない。ヒガシもイノッチもだ。オレは
   帝国の乃木希典、撃沈するまで戦うぞ。ピース !」

  帝国軍人の鑑
「オレも決してブレない。偉大なキムタク司令長官の下
   たとえ一兵卒となっても命を賭して最期まで戦うぞ!!」
「貴将軍は一体何と何のため戦うというのでしょうか?」
「それはミーの知ったことではありません。よろしく!!」

  下記報道直後の帝国司令長官インスタ暗号指令
 暗号解読
 「今日も皆さんお疲れ様でした。何があっても、
  明日もしっかり指令を遂行してくださいね!」


当事者の自殺
  2023.11.14 毎日新聞

2023.11.15 アエラ

参考
2023.11.18 霜月やよいさん

  阪急のみならずスポーツ界・日本企業の体質の問題
  さらに言えば教育・政治ほか日本社会の全体の問題




佐藤章さん尾崎豊を歌う
 佐藤さんの厳しい問いに、誰もが胸うたれ納得する
 美事な「大逆転」の応えを、福田さんうちだせるか。
 反社支配の芸能界から反社を追放することも必須だ。
 更にいえばこの社会全体から反社を放擲しなくては。
尾崎豊『ダンスホール』 詩・曲 尾崎豊

  読書でしか得られない価値

ホルヘ・ルイス・ボルヘス

『悪党列伝』(晶文社、1976)


叱られて

 

 マリア・コダマ・シュヴァイツァー




「粘土塀」改題『終わりし道の標べに』(1948)
』(月曜書房、1951)
『少女と魚』(戯曲、1953)
『兵士脱走』(ラジオドラマ、1957)
砂の女(新潮社、1962)

エミール・シオラン

  「祖国とは国語だ」



2023.11.11 スポニチ

2023.11.14 佐藤章さん
本当にこんな挨拶をしたのなら、キムタク
司令長官の「ピース!」発言と変わらない。
「大逆転」とは「解体的出直し」の意味で
なければならないはずだ。
人間の魂を冒瀆してきたジャニーズ事務所
の残滓をすべて拭い去り、かつジャニオタ
全員を切り捨て、社会正義及び人権、自由
を旨とする新たな組織替えをすることこそ
何よりも先決である。
佐藤さんの言われるとおり、社会に存在を
許されない組織であるということの自覚の
もと、このことを各人一人ひとりが自らの
肝に銘じてこそ新たな再出発が許されるの
である。福田さんの公式の挨拶を待ちたい。



母の自殺

2023.11.9 佐藤章さん

「遺書に綴られた後悔」

2023.11.10、長谷川良品さん、『ある親子の悲劇』
反社芸能プロ・メディアからの中傷と圧力。
守銭奴軍師・西村あさひの影の利権あさり。
これらの重圧を見事跳ね返し新たな社会を
うちたてようとする福田さんの手腕に期待。
ジュリー新女帝はジャニオタに福田さんの
中傷をやめるよう声明を即出すべきである。
         (2023.11.10 当講座編集人)
 
2023.9.30 J-CASTニュース

「2年先までほぼ休みなし」のんが切り開く独自路線

  ジャニーズ事務所、芸能事務所はこれを見習えるか
  能年玲奈



2023.11.8 佐藤章さん、心に刻む「自由」
ジャーナリズムを考える
 『ドキュメント金融破綻』
   佐藤章著(岩波書店、1998)



当講座記事NO.170から
歌手・新川二朗、郷里で芸能界の実態を語る
石川県立羽咋高校同窓会にて(2011.7.24)
新川二朗(二郎)が歌手になるまでの講演
石川県羽咋郡志雄町 (現宝達志水町)  生まれ
石川県唯一の紅白出場歌手 1964.12.31出場

『 東京の灯よいつまでも』(1964)

レコード売上百万枚の大ヒット曲(当時25歳)



著者が語る



「ジャニーズの常識は、世間の非常識」 
  木俣正剛さん、2023.10.5 DIAMOND online


ジャニーズ事務所の構造と責任
ついに出た重要かつ貴重な記事
2023.11.6 dメニューニュース
プレジデントオンライン掲載
木俣正剛・週刊文春元編集長       

「タレントに罪はない」は本当か(後編)


  情報提供者のT氏はなぜNHKの前で自殺したのか。
  理由はなんだったのか。介錯人はいたのだろうか。 
  遺書などあったのか。遺体はどうしたのだろうか。
  佐藤さんも指摘しているが、気になる部分である。
  もし、このT氏が音楽家の高橋洋一氏のことなら
  高橋氏は亡くなっていないため現在のジャニーズ
  報道を歪める意図とも受け取られる可能性がある。  
  すぐれた記事内容であり、かつ記事の趣旨は間違
  ってはいないが、事実に忠実でなければならない。
  この部分の文春編集者の見解を知りたいところだ。
  このことの事実確認がプレジデントに求められる。 
  木俣正剛氏の記憶違いによる思い込みと推測する。
 
 日本の有望スターを潰す守銭奴メリー氏の狂気
 ジャニー氏同様人間性を失った根源が気になる
 そのような人物を持ち上げるメディアとは何か
   ジャニーズ現役タレント自身が勇気ある告発を
   それを支援してこそ真のファンといえるはずだ
   中森明菜『難破船』詩・曲 加藤登紀子
  2014.12.31 NHK紅白
  米ニューヨークから歌う




2023.10.28 佐藤章さん、袴田事件に想うこと
佐藤誠刑事と対極の姿勢
このような警察、検察、司法を生み出してはいけない
 『無実は無罪に -再審事件のすべて-』
 (朝日新聞社編、すずさわ書店、1984)

紅林麻雄

  拷問・自白強要・証拠捏造・冤罪刑事

  当講座記事NO.170から
  尾崎豊『街角の風の中』どしゃぶりの熊本阿蘇にて
  スピッツ『ロビンソン』草野正宗、山之口貘に共感

  石川県石川郡美川町(現白山市)出身
 
 桃山晴衣

うたうという行為は呼吸を吐き出すことで
ある。
息を吐き出すと体中の緊張がゆるむ。
筋肉がゆるめば精神も安らぐ。
ただでさえうたうことは法悦境に遊ぶ心地
なのに、
そのうえ有難い仏の教えをうたっていれば、
何よりの信仰になる。
という人間界に都合のいい今様歌謡は、
現世において不信にさいなまれ、
絶えず心安まる暇のなかったであろう後白
河の大きな支えだったのではないだろうか。
私は「梁塵秘抄」という歌謡集成の膨大な
量から、
それと対比されるほど大きな不幸を後白河
の身の上に感じる。

「遊びをせん」とは、
生きること自体であり、
また、
あちらの世界とつながりつつ何かの行為を
することのようにも、
私には思えます。
「梁塵秘抄」に取り組んでから、
こういうことをいろいろ考えるようになり
ました。

『にんげん いっぱい うた いっぱい  
 -日本の音はどこへ行く-』
   (工作舎、2016) から




    当講座記事NO.86から
  福田英子、大井憲太郎、岸田俊子、小林樟雄、坂崎紫瀾、
  土倉庄三郎、板垣退助、伊藤博文、中江兆民、幸徳秋水、
  福田友作、石川三四郎、秩父困民党、大阪事件、大杉栄、
  蒸紅学舎、『世界婦人』「内村先生に上る書」、平民社
 「自由は死すとも板垣死せず」 元勲、竹内綱、後藤新平




2023.10.30 佐藤章さん、こまった政治家を斬る
「嵐」を呼ぶ男  似た者同志  笑っているのも今のうち 
「オイラはドラマー、ヤクザなドラマーだぞ。
 オイラのバックは、シンキロー大親分だぞ。
 ハクチャ霊后、ダイサク創頭もいるんだぞ」
「貴職は一体どんな政策を立案しているのですか」
「勿論オイラ達で神の国を創り上げるものですよ」
「『神の国』とは一体全体どのような国ですか?」
「『原理講論』と『人間革命』の中にある通りよ」 
 
 男が男の心情を察する珍しい歌
 キムタクは二代目裕次郎だった

理論に反する実践、実践に反する理論
『原理講論』の理論をもってすれば統一協会
自民党を応援すること自体が矛盾である。
『人間革命』の理論をもってすれば公明党が
自民党と手を携えること自体が矛盾である。
そうでなければ『原理講論』・『人間革命』
そのものが出鱈目なものということになる。

普遍性、自由意志、人権感覚、人心のない出鱈目話。
この話を要約すると、文鮮明教祖に選んでもらった
相手と国際結婚をして生まれたその子供がまた教祖
に結婚相手を選んでもらって国際結婚を繰り返して
その子孫を増やして世界中の人を統一協会員にする
ことこそ価値あることであるという優生思想であり、
このことを実践することが人類と世界の文化・平和
を築く、ということである。その実践の手段として
統一協会は、戦後から今日まで清和会と手を組んで
日本の国や地方の政治に密に介入してきたのである。
日本社会がこれでいいのかという重要問題でもある。
新田八朗富山県知事も徳野英治前会長と懇意である。

統一協会と富山政界、選挙応援で接近癒着

  2022.7.21~  富山チューリップテレビ

奈良教育大学教授・浅井照明さんのブログ
ドイツ在住・めいこさん発信動画 




2023.4.13 佐藤章さん、田岡嶺雲を語る      

反骨のジャーナリスト表明

「義を見てせざるは勇無きなり」論語為政第二24

 子曰「非其鬼而祭之、諂也。見義不為、無勇也」     

    

 義が貴い人道であることを知りながら、これを

 実行しないのは勇気がないものである。

   (岩波広辞苑)

 人としてなすべき正義を見知りながら、なそう

 としないのは真の勇気がない意気地なしである。

   (大修館新版漢語林) 

 当然なすべきことであるということを知ってい

 ながら、これをしないのは勇気がないのである。

  (角川漢和中辞典)

    悪を知りつつ善と正を行なう意はありやなしや。

  (小社)


 田岡嶺雲 高知県高知市出身  

     宮武外骨 香川県綾歌郡綾川町出身

   桐生悠々 石川県金沢市出身


 当講座記事NO.318 世界に範たる日本国になるには









人気の記事(過去30日)

300. 来たる時代への提言・記事全項目紹介

 【2023年5月3日配信】小社発信記事            日本の重心富山県沖、大陸から見た日本         みんな仲良く      (富山県作成)  題字 井上碧山さん (北九州市)         絵  本多千鶴子さん(金沢錦丘高校1年)       発行 金沢出版社  当講座記事の開き方と記事全項目  「現代の声」講座へアクセスをいただき 有り難うございます。 NO. 291の記事でも 紹介しましたが、改めて以下のとおり再度 記します。  この講座の趣旨は、「講座の開設にあた って」を見ていただければ幸いです。  当講座を自由に使っていただければ嬉し く思います。  記事を見つけやすくするために記事項目 を上に記しました。  各記事項目を左クリックすると各記事の タイトルが出てきます。その記事タイトル または「続きを読む」を左クリックすると 記事が出てきます。  画面右側目次と併せて何か参考になれば 幸いです。   また、当講座へのご寄稿や当講座記事の 内容等についてのご批判、ご意見、ご感想 など次のメール宛にていつでもいただけれ ばなお有り難いです。   (当講座編集人)    gendainokoe@gmail.com      当講座の画面にある「前の投稿」を左ク リックすると各記事の冒頭部分が順次出て きます。  「ホーム」を左クリックすると一番最初 の画面に戻ります。  「新しい投稿」を左クリックすると一つ 前の画面に戻ります。  また、画面右側の目次の各記事タイトル を左クリックすると、その記事がすぐに出 てきます。目次の NO.215 以降の記事は、 各月別にまとめてあります。「過去の記事」 を適宜左クリックするとタイトルが出てき ます。  「人気の記事」は、最近一ヶ月間にアク セスが多かった記事10本を上から人気順に 紹介してあります。  各記事中の写真は、写真の中または右横 を左クリックすると拡大できます。  「現代の声」講座全記事の紹介 記事項目 NO. 223、「職」に関する記事 314、「哲学」に関する記事 227、「コロナ」に関する記事 228、「スポーツ」に関する記事 229、「自然」に関する記事 230、「教育」に関する記事 231、「歌」「音」「踊り」「情」に関する記事 232、「歴史」「非戦」に関する記事 233、「人

224. 天と地をつなぐ「おわらの風」

【2022年1月22日配信】   大寒           七尾市 石島 瑞枝             雪解けの春風を待つ坂の町               秋風 (2023.9.3)            横浜市 髙祖 路子    夜流しの音色に染まる坂の街                         鏡町地方衆、先人のご苦労をしのびその息吹に応える夜流し .  今町のおわら .      2023.9.3 最終日、西町青年団最終おわらの舞い .                               撮影 木偶乃坊写楽斎さん         〈参考〉                               越中八尾おわら風の盆               「深夜の夜ながし」      日本と日本人が失くしてしまった、  奪 われてしまった温かい心情、 郷愁  --それらを求めて各地から 数多の  見物者 が、 魅入られたかのように、  取りもどす か の ように八尾へ と 足を  運 ぶ の だろうか。  高橋治と石川さゆりの『風の盆恋歌』  の影響が大きいとも八尾ではいわれ  て いる。言葉と 歌の 力のすごさか。  事実、この 歌 の前と後とでは、風の  盆訪問 者 数に圧倒的な差がある。  紅白で、「命を賭けてくつ がえす」  と、着物の 袖 を 強く 握りしめ 揺さぶ  り ながらうた った 「くつがえす」の  一語の中に、日本の 歌手 として歩ん  できた 石川さゆりの、 自 らの心の奥  底にある深い 懐 いをも 包んだ 全 情念  が 込め ら れて い る。  旅人の多くが八尾に滞在してい る中、  わずかのさすがの通だけが、おわら  本来 の良 さ が漂っている深夜の夜流  し の、 後ろ姿を見ている。個性 ある  いで たちもすばらしい。  おわらは見せるものなのか、見られ  るこ とを意識すらせずに心ゆく まで  自ら楽しむものなのか。あるいはま  た、…… …… 高橋治と 石川さゆりは、  諸々のことを考える、見直すための  たいへ ん な「契機」 を 与 えて くれ た  ので ある 。    個人的な所感を述べれば、おわらは  縄文と江戸の文化が八尾で花開いた  ような気がする。  (当講座編集人)    鏡町の踊りに魅入

328. ふるさとなまり

 【2024年1月28日配信】   おばばの言葉                       白山市 番匠 俊行                                私の両親は石川県石川郡美川町(現白山 市)に生まれ育ちました。両親のそれぞれ の両親も同町の生まれ、育ちです。除籍簿 を見ると、私の先祖は全員、明治初期から 同町の住人でした。  私は高校時代まで美川で育ち、そのあと 関東の大学を卒業し、宮城県内で就職し、 現在、郷里の美川で塾教師をしています。  私の祖母は1900年生まれで伝統産業 の美川刺繍をしていました。亡くなるまで 町から一歩も出たことがなく、町の人たち との会話を楽しみに生きていたようです。  その会話を耳にした一端をご紹介します。  美川町は手取川の河口の町で日本海に面 しています。作家の島田清次郎、詩人の邑 井武雄、政治家の奥田敬和、歌手の浅川マ キらの出身地でもあります。  「美川弁」といってもいい言葉は、隣町 の能美郡根上町(現能美市)や能美郡川北 村(現能美郡川北町)、石川郡松任町(旧 松任市、現白山市)ともちょっと異なって いると思います。  私は金沢市内の高校に通ったのですが、 私の話す言葉がおかしいと、いつも友人に 笑われていました。言葉だけで伝えるのは 難しいのですが、動詞、形容詞、形容動詞 のエ音便がイ音便になったり、また、人名 や名詞の発音のアクセントや抑揚、強弱、 長短が独特みたいです。  鹿児島弁が混じっているのではないかと 言う人もいます。もしそうであれば、最初 の石川県庁が美川町に置かれたことと関係 しているのかもしれません。内田政風とい う薩摩藩士がトップとなりはるばるこの町 にやって来たと聞いています。ひょうきん な美川の人たちが薩摩から来た役人たちの 言葉をおもしろがって真似して、流行らせ、 それがそのまま一部根づいたのではないか と思ったりもしています。  内田はなぜか金沢県とすることを拒否し、 県名を石川郡から拝借して石川県にし、さ らに「美川県」にとまで県名をかえようと したと聞きます。石川県はあわや美川県に なっていた可能性もあったということです。  これはこれでおもしろい話ですが、内田 は、美川町を中心にした金沢以上の新たな 県都を、白山を源として流れる県内最大の 河川・手取川(石川)を

307. 職人の心意気 -「技」の文化 -

 【2023年7月3日配信】   手作りへのいざない    -「技」の文化-     縫い針のひとはりに込める夢  敦賀市 宮岸 かなえ                     てのひらに落ちる雨滴が灯をともす     鹿児島市 井上 治朗                        器(うつわ)  器への思い    九谷焼絵付師  宮保 英明         用という約束の形を提供しながら、その 形の中でどれだけ新鮮な自身の感覚を保ち 得るか、どんな可能性を引き出し得るか、 自身を試す姿勢で器と向かい合いたい。  自意識による変身、習慣のタガをはずし、 本来まったく自由に扱える創作表現への自 意識を、材質としての焼きものにぶつけた い。  盛られる料理に好かれる器。使いよくて 楽しくて、ついつい使ってしまう器。見た 目に静かで、しかし強い存在感を持ち、素 直に語りかけてくる。そんなものを心がけ てつくりたい。 みやぼ ひであき 20歳から絵付けをはじめる。 1950年石川県白山市生まれ。 石川県加賀市日谷(ひのや)在住。 日谷川をはさんで両側に民家と山が並ぶ。 谷間の村・日谷の向こうには人はいない。 宮保家の裏もすでに森である。 仕事をするのにいい場所をさがし歩き、 1984年の夏、白山市から引っ越してきた。 「ときどき熊が顔を出す」と妻の文枝さん。 小社発行・『北陸の燈』第4号より 撮影・八幡スタジオ 当講座記事NO.21、249再掲 当講座記事NO.223、「職」に関する記事から     芭蕉布ムーディー綾番匠くずし 平良 敏子   鋏 川澄 巌  文駒縫(あやこまぬい) 竹内 功   匠  足立区が誇る「現代の名工」    当講座記事NO.269、「世界屈指の技と清ら」から   流し猫壺 河井 寛次郎      「祖父寛次郎を語る」鷺 珠江さん     当講座記事NO.280、「湯の人(4)」から   樹 -卒業制作- 青木 春美     当講座記事NO.22、「織を通して学んだこと」から     絹本著色方便法身尊影  1500年製作      当講座記事NO.72、「松帆榭にて」から   千年の土 珠洲焼 篠原 敬    当講座記事NO.296、「あの日のこと」から     バンチェン土器   タイ・バンチェン遺跡     当講座記事NO.288、「個

311. レジェンド記者、真実を追う

 【2023年8月2日配信】小社発信記事      木原事件、ジャニーズ事件、 松本VIP事件、 自民裏金脱税事件、政治、ジャーナリズム                      佐藤章 さんの発言とともに考える            尾崎豊『ダンスホール』1984.3.15  東京新宿RUIDO 浅 川マキ/ ライブ夜 1977.11.19 京大西部講堂 桃山晴衣『遊びをせんとや生まれけん』 最新順 ジャニーズ・松本VIP事件、震災その他記事 当講座記事NO.320 2024.3.6 谷本誠一さん、中川秀直衆議秘書時代を語る 広島県前呉市議(6期)の谷本さんが 高校生の インタ ビューに応えてパー券販売、地盤培養活動などを話す。 撮影 2023.8.3 2021.5.21 佐藤章さんスクープ解説動画 第二次安倍内閣安倍晋三首相退陣の真相 木原事件を考える 2023.8.2 志あるジャーナリストへの呼びかけ .  2023.8.20 黒澤明『天国と地獄』仲代達矢の圧巻の台詞 .                       「被害者・遺族の無念を晴らす。これが刑事の仕事」     佐藤誠元刑事記者会見 2023.7.28 コロンボ、安浦吉之助、 十津川省三、杉下右京をしのぐ 佐藤誠さん の 言葉。「 日本の心」はまだまだ生きている。 同時に加害者側の動機、心情も併せて理解すべきである。 日本の歴史、社会、政治を変える日本史上最高記者会見                    2023.8.8 真犯人 Z氏と木原氏の人生を考える 2023.8.17 事件当日の Z 氏の行動を考察する 2024.8.24 民主主義の岐路.検察再捜査の動き    2029.8.30 事件のもみ消しを決して許してはならない    2023.8.31 事件を報道しない既存のメディアへの怒り                                                     文春報道によれば、2006 年 4月 9日の 午後10時ごろに東京都内で安田種雄さんと いう方が殺されたが自殺とされた。そして 2018年春に捜査が再開されたが、本格的な 捜査に入ろうとした矢先の同年10月下旬に 捜査が突然打ち切られた。  この事件の捜査に当たった警視庁元刑事 の佐藤誠さんが、先月28日

266. 混迷する現代と統一協会 

【2022年8月28日配信】        親友ヨッチにささげる手記          -最期まで友情を信じて-                  石川県河北郡津幡町                 書店員 22歳  酒井 由記子  人は、どんな人と巡り合うか、どんな本 と出会うかによって人生が決まってくると、 ある作家が述べていたのをふと思い出す。 私にとってはまさにそうであった。出会っ た人達も書物もとても大きな影響を残し、 忘れられない出来事となっていったのであ る。   一、高校生の頃  今から六年前(1977年)、私は金沢 二水高校の二年生であった。いや二年生と いうより吹奏楽部生というほうが適切であ るほど私は部活動に情熱を注ぎ込んでいた。 みんなでマラソン、腹筋運動をしてからだ を鍛えあげ、各パートごとでロングトーン をして基礎固めをなして、全員そろって校 舎中いっぱいに響きわたるハーモニーを歌 いあげる。それは、先輩、後輩、仲間達の 一致によって一つの音楽をつくり出すとい う喜びを存分に味わった私の青春時代の真 っ盛りであった。ただ残念なことは、部活 動に熱中すればするほど勉強のほうはさっ ぱり力がはいらなかったことである。中学 生のときは、「進学校にはいるために」と いうただそれだけの目的で受験勉強ができ た。しかし、いざ高校にはいってみると、 また「いい大学にはいるために」と先生方 が口をすっぱくして押しまくる文句に素直 になれなかった。勉強する本当の意味が見 出せなかったのである。その頃から、私は 人間は何のために生きるのだろうかという ことまで突っ込んで考えるようになってい った。  父母が書店を経営しているため本は充分 にあり、書物を読むことによって答えを見 出そうとした。私の強い求めに応じるかの ように一冊の本が転がり込んできた。クリ スチャン作家である三浦綾子さんの『あさ っての風』という随筆集であった。聖書の 言葉がそこに登場しており、それはズシリ と心に響いたのである。その本に魅せられ て三浦さんの自叙伝も何冊か読み進めてい った。しだいに私の魂は、人間をはるかに 越えた大いなる存在があることを感じてい った。確信までは至らなかったけれども、 それらの本によって金沢のプロテスタント の教会に足を運び、牧師さんのお話を聞く ようにもな

272. 学級通信「あいこでしょ」の願い

【2022年10月4日配信】 「命」の新文化創造の世へ            小松市立稚松小学校              教諭 辰巳 国雄        題字 井上碧山さん (北九州市)  絵  本多千鶴子さん(金沢錦丘高校1年) 当講座記事NO.314 山下秀美、哲学の時代へ 同266 酒井由記子、混迷する現代と統一協会 同294 小原基子、おんな川にかかる橋 同303 今野ゆうひ、教え子を再び何処へ送るのか 同318 髙森文子、世界に範たる日本国になるには  学級文集とか、学級通信とか、学級機関 紙 といわれるもの を発行することを、教師 の仕 事の軸の一つに して実践を積み重ねて いる人 がずい分多いと 思う。  私は、学級通信(学級文集・学級機関紙 も 含めて)を発行してから、もう三十年近 くに なる。あるときは季刊であったり、月 間であ ったり、週刊であったり、日刊であ ったり、 その形はさまざまである。その一 年、一年で 形も異なり、内容も変わってき ている。大ざ っぱな言い方をすれば次のよ うになるだろう。  子どもたちの生活のなかみや、思いや考 え を、本音のところで知りたい。それは、 話す ということででもできるかも知れない が、数 十人の学級の子どもたち全員の本音 を知るこ とはむずかしい。話すことの不得 手な子でも 書くことによって本音を語って くれるだろう。 また書くことによって、さ らに、自分の生活 や、思いや考えを、見つ め直すことになり、 印刷されたものを通し て、学級のみんなの共 通の認識を得られる だろう。共通の認識を持 った学級集団(子 どもたち)は、それをステ ップに、学級集 団の文化を創り上げていく力 にするだろう。  これが、私の教育の大きな柱だった。こ う して始めた学級通信発行の仕事は、子ど もた ちの全面発達を願う私の教育実践のそ のとき そのときの証しともなるものになっ た。学級 通信が発行できなくなるというこ とは、私と 子どもたちとの歩みが止まるこ とである。た だ子どもたちの作文や詩を書 いていくだけで はなく、教師としての自分 と子どもたちとの かかわりや、私の思想を も反映させた学級の 歩みを学級通信の中に 定着させていくことだ った。それは、一時 間一時間の授業を最高に 充実させるという きびしい仕事に

280. 湯の人(4)現実と夢

 【2022年11月22日配信】   大きな便り                       加藤 蒼汰          秋とはいっても冬のような寒い夜だった。 浴室にはだれもおらず、脱衣場には番台に 座っている銭湯の主人と私ともうひとり。  その人は銭湯の近所の人であり、かつて 高校の教員をしていた。在職当時、馳浩・ 現石川県知事を教えていたと語っている。 八十歳を超えている。  この銭湯でよく顔を合わせ、会うたびに 知事の高校在学中のエピソードを繰り返す ので、私はその話の内容をすっかり諳んじ られるようになってしまった。高校入学時 から卒業までの様子、レスリング部での活 躍などであるが、私が特に感銘を受けた話 は、知事は高校時代、冬、雪が降り積もっ た朝には真っ先に早出登校して、生徒・教 職員を思いやり、校門から校舎玄関入り口 までの路をひとりスコップで雪かきをして いたというくだりである。  そんなすばらしい教え子をもつ元先生が、 服を脱ぎ裸になって浴室入り口に向かって 五、六歩あるきながら大便を三個落とした のである。気づかずに落ちたようなので、 私は「先生、落としもの」と声をかけると、 「ありりー、まったく気いつかんかった。 あはははは」と笑うのである。  私は、脇にあったチリトリでこの塊をす くいとり、「みごとな色と固さやね」と言 いながらトイレに流した。しかしながら、 脱衣場にはその匂いが全面に沁みわたり、 息が苦しくなるほどだった。このとき私は、 幼いころサーカスを見たときのことを思い だした。  それは曲芸をしていた象が巨大な大便の 塊を三個落とし、団員があわててスコップ で拾いあげていた光景であった。このとき の衝撃の記憶がよみがえり、私にとっさに チリトリを思いつかせたような気がする。 本を読んでいた番台の主人もその匂いで事 のいきさつに気づき、「匂いもすばらしい ね」と笑いながら脱衣場の窓を全開し床を 雑巾でふいてくれたが、その強力な匂いは 容易に消えなかった。  その間、先生は先に浴槽へ入り、気持ち よさそうに浸かっていた。私は先生と湯壺 にいっしょに漬かることに一瞬躊躇したが、 免疫機能が高まるまたとないチャンスでは ないかとの思いも何ゆえか突然こみあげて きて湯船に同席、お伴したしだいである。  「よくあることなんけ」と湯中、思わず

327. 能登はやさしや土までも(2)

 【2024年1月8日配信】          お金から「いのち」の時代へ(10)             たくましくやさしき能登に光させ                    2024年3月11日              気仙沼市 菅野 千鶴子                              二隻だけでは足りない話にならない      被災者全員を救う方法を考えるべき    「五百年のひびき」   「日々是稽古」 .        輪島名舟の人たちへのインタビュー .    当講座記事NO.318 世界に範たる日本国になるには 強震モニタ .    地震情報 .                        同NO.147「能登はやさしや土までも」(1) 八木 正    緊急に避難所の設備充実を          大地震から一週間たった今、改めて 以下の記事を再掲します。   日本海側の原発の現況が気になります。  当講座記事 NO.296と 297で珠洲原発  のことに言及しました が、珠洲原発が  建設されていたらこの地震で日本列島  と朝鮮半島には人が住めなくなってい  たのではないでしょうか。珠洲原発を  絶対に安全だと主張して推進していた  関 西 電力、中部電力、北陸電力、経産  省、政府は 謝罪声明を出すべきだと思  います。    震災被災者の避難先に下記写真のように  ビニールハウスが何箇所かありました。  ここは個人や隣近所で自主的に避難した  場所だと思います。ビニールハウスは、  地震に強いのではないでしょうか。    また、私は高校時代、山岳部で部活動を    していたのでその経験からすれば、冬用    テント、ツエルト、シュラフ、ヤッケ、  ポンチョ、コッフェル、ラジウスなどの  山岳装備を キ スリングに入れておき、 か  つ、テントの張り方、炊事の仕方を日頃  から練習し、いつでも野営に備えていた  らいいのではないかと思いました。  もっともこれらに相当する準備は、国、  県、市町 村の首長や各議員が、常日頃か  ら個人の人権とプライバシーに心配りを  したうえで、率先してしなければならな  い極めて重要な政治の仕事であると思い  ます。特に今現在おこっている震災は、  何年も前から充分に予測できたことだけ  に、最低

275. スポーツを文化にするために

【2022年10月10日配信】     交驩のエール     花開きつつあるエンジョイベースボール    「学生野球考」          慶應義塾大学野球部監督                   前田 祐吉      「サード!もう一丁!」「ヨーシこい」 と いう元気な掛け声の間に、「カーン」と いう 快いバットの音がひびくグラウンドが 私の職 場である。だれもが真剣に野球に取 り組み、 どの顔もスポーツの喜びに輝いて いる。息子 ほどの年齢の青年たちに囲まれ、 好きな野球 に打ち込むことのできる私は、 つくづく、し あわせ者だと思う。  学生野球は教育の一環であるとか、野球 は人間形成の手段であるということがいわ れるが、私の場合、ほとんどそんな意識は ないし、まして自分が教育者だとも思わな い。どうしたらすべての野球部員がもっと 野球を楽しめるようになるのか、どうした らもっと強いチームになって、試合に勝ち、 選手と喜びを共にできるのか、ということ ばかり考えている。  野球に限らず、およそすべてのスポーツ は、好きな者同志が集まって、思いきり身 体を動かして楽しむためのもので、それに よって何の利益も求めないという、極めて 人間的な、文化の一形態である。百メート ルをどんなに早く走ろうと、ボールをどれ だけ遠くへカッ飛ばそうと、人間の実生活 には何の役にも立たない。しかし、短距離 走者はたった百分の一秒のタイムを縮める ために骨身をけずり、野球選手は十回の打 席にたった三本のヒットを打つために若い エネルギーを燃やす。その理由は、走るこ とが楽しく、打つことが面白いからにすぎ ない。さらにいえば、より早く走るための 努力の積み重ねが何物にも替えがたい喜び であり、より良く打つための苦心と練習そ のものに、生きがいが感じられるからであ る。  このように、スポーツは余暇を楽しみ、 生活を充実させるための手段で、それ以外 には何の目的もないはずである。むしろ目 的のないことがスポーツの特徴であり、試 合に勝つことや良い記録を出すことは、単 なる目標であって終局の目的ではない。  かつて超人的な猛練習でスピードスケー ト の王者といわれ、冬季オリンピックの金 メダルを独占したエリック・ハイデンは「 金メダルは私の人生の目的ではない。それ に至るプロセスの喜びが私
         柿岡 時正
         廣田 克昭
         酒井 與郎
         黒沢  靖
         神尾 和子
         前田 祐吉
         廣田 克昭
         伊藤 正孝
         柿岡 時正
         広瀬 心二郎
         七尾 政治
         辰巳 国雄
         大山 文人
         島田 清次郎
         鶴   彬
         西山 誠一
         荒木田 岳
         加納 韻泉
         沢田 喜誠
         島谷 吾六
         宮保 英明
         青木 晴美
         山本 智美
         匂  咲子
         浅井 恒子
         浜田 弥生
         遠田 千鶴子
         米谷 艶子
         大矢場 雅楽子
         舘田 信子
         酒井 由記子
         酒井 由記子
         竹内 緋紗子
         幸村  明
         梅  時雄
         家永 三郎
         下村 利明
         廣田 克昭
         早津 美寿々
         木村 美津子
         酒匂 浩三
         永原 百合子
         竹津 清樹
         階戸 陽太
         山本 孝志
         谷口 留美
         早津 美寿々
         坂井 耕吉
         伊佐田 哲朗
         舘田 志保
         中田 美保
         北崎 誠一
         森  鈴井
         正見  巖
         正見  巖
         貝野  亨
         竹内 緋紗子
         滋野 真祐美
         佐伯 正博
         広瀬 心二郎
         西野 雅治
         竹内 緋紗子
         早津 美寿々
         御堂河内 四市
         酒井 與郎
         石崎 光春
         小林 ときお
         小川 文人
         広瀬 心二郎
         波佐場 義隆
         石黒 優香里
         沖崎 信繁
         山浦  元
         船橋 夕有子
         米谷 艶子
       ジョアキン・モンテイロ
         遠藤  一
         谷野 あづさ
         梅田 喜代美
         小林 ときお
         中島 孝男
         中村 秀人
         竹内 緋紗子
         笠尾  実
         前田 佐智子
         桐生 和郎
         伊勢谷 業
         伊勢谷 功
         中川 清基
         北出  晃
         北出  晃
         広瀬 心二郎
         石黒 優香里
         濱田 愛莉
         伊勢谷 功
         伊勢谷 功
         加納 実紀代
         細山田 三精
         杉浦 麻有子
         半田 ひとみ
         早津 美寿々
         広瀬 心二郎
         石黒 優香里
         若林 忠司
         若林 忠司
         橋本 美濃里
         田代 真理子
         花水 真希
         村田 啓子
         滋野 弘美
         若林 忠司
         吉本 行光
         早津 美寿々
         竹内 緋紗子
         市来 信夫
         西田 瑤子
         西田 瑤子
         高木 智子
         金森 燁子
         坂本 淑絵
         小見山 薫子
         広瀬 心二郎
         横井 瑠璃子
         野川 信治朗
         黒谷 幸子
         福永 和恵
         小社発信記事
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         秋山 郁美
         加藤 蒼汰
         森本 比奈子
         森本 比奈子
         吉村 三七治
         石崎 光春
         前田 佐智子
         前田 佐智子
         前田 佐智子
         前田 佐智子
         中野 喜佐雄
         八木  正
         堀  勇蔵
         家永 三郎
         広瀬 心二郎
         菅野 千鶴子
         海野 啓子
         菅野 千鶴子
         海野 啓子
         石井 洋三
         小島 孝一
         キャリー・マディ
         谷本 誠一
         宇部  功
         竹内 緋紗子
         谷本 誠一
         酒井 伸雄
163、コロナ禍の医療現場リポート
         竹口 昌志
164、この世とコロナと生き方を問う
         小社発信記事
165、コロナの風向きを変える取材
         橋本 美濃里
166、英断の新聞意見広告
         小社発信記事
167、ワクチン接種をしてしまった方へ
         小社発信記事
168、真実と反骨の質問
         小社発信記事
169、世論を逆転する記者会見
         小社発信記事
170、世界に響けこの音この歌この踊り
         小社発信記事
171、命の責任はだれにあるのか
         小社発信記事
172、歌人・芦田高子を偲ぶ(1)
         若林 忠司
173、歌人・芦田高子を偲ぶ(2)
         若林 忠司
174、歌人・芦田高子を偲ぶ(3)
         若林 忠司
175、ノーマスク学校生活宣言
         こいわし広島
176、白山に秘められた日本建国の真実
         新井 信介
177、G線上のアリア
         石黒 優香里
178、世界最高の笑顔
         小社発信記事
179、不戦の誓い(2)
         酒井 與郎
180、不戦の誓い(3)
         酒井 與郎
181、不戦の誓い(4)
         酒井 與郎
182、まだ軍服を着せますか?
         小社発信記事
183、現代時事川柳(六)
         早津 美寿々
184、翡翠の里・高志の海原
         永井 則子
185、命のおくりもの
         竹津 美綺 
186、魔法の喫茶店
         小川 文人 
187、市民メディアの役割を考える
         馬場 禎子 
188、当季雑詠
         表 古主衣 
189、「緑」に因んで
         吉村 三七治 
190、「鶴彬」特別授業感想文
         小社発信記事
191、「社会の木鐸」を失った記事
         小社発信記事
192、朝露(아침이슬)
         坂本 淑絵
193、変わりつつある世論
         小社発信記事
194、ミニコミ紙「ローカル列車」
         赤井 武治
195、コロナの本当の本質を問う①
         矢田 嘉伸
196、秋
         鈴木 きく
197、コロナの本当の本質を問う②
         矢田 嘉伸
198、人間ロボットからの解放
         清水 世織
199、コロナの本当の本質を問う③
         矢田 嘉伸
200、蟹
         加納 韻泉
201、雨降る永東橋
         坂本 淑絵
202、総選挙をふりかえって
         岩井 奏太
203、ファイザーの論理
         小社発信記事
204、コロナの本当の本質を問う④
         矢田 嘉伸
205、湯の人(その2)
         加藤 蒼汰
206、コロナの本当の本質を問う⑤
         矢田 嘉伸
207、哲学の時代へ(第1回)
         小社発信記事
208、哲学の時代へ(第2回)
         小川 文人
209、コロナの本当の本質を問う⑥
         矢田 嘉伸
210、読者・投稿者の方々へお願い
         小社発信記事
211、哲学の時代へ(第3回)
         小社発信記事
212、哲学の時代へ(第4回)
         小社発信記事
213、小説『金澤夜景』(2)
         広瀬 心二郎
214、小説『金澤夜景』(3)
         広瀬 心二郎