【2025年2月26日配信】

親友ヨッチにささげる手記
-最期まで友情を信じて-
石川県河北郡津幡町
書店員 22歳 酒井 由記子
人は、どんな人と巡り合うか、どんな本
と出会うかによって人生が決まってくると、
ある作家が述べていたのをふと思い出す。
私にとってはまさにそうであった。出会っ
た人達も書物もとても大きな影響を残し、
忘れられない出来事となっていったのであ
る。
一、高校生の頃
今から六年前(1977年)、私は金沢
二水高校の二年生であった。いや二年生と
いうより吹奏楽部生というほうが適切であ
るほど私は部活動に情熱を注ぎ込んでいた。
みんなでマラソン、腹筋運動をしてからだ
を鍛えあげ、各パートごとでロングトーン
をして基礎固めをなして、全員そろって校
舎中いっぱいに響きわたるハーモニーを歌
いあげる。それは、先輩、後輩、仲間達の
一致によって一つの音楽をつくり出すとい
う喜びを存分に味わった私の青春時代の真
っ盛りであった。ただ残念なことは、部活
動に熱中すればするほど勉強のほうはさっ
ぱり力がはいらなかったことである。中学
生のときは、「進学校にはいるために」と
いうただそれだけの目的で受験勉強ができ
た。しかし、いざ高校にはいってみると、
また「いい大学にはいるために」と先生方
が口をすっぱくして押しまくる文句に素直
になれなかった。勉強する本当の意味が見
出せなかったのである。その頃から、私は
人間は何のために生きるのだろうかという
ことまで突っ込んで考えるようになってい
った。
父母が書店を経営しているため本は充分
にあり、書物を読むことによって答えを見
出そうとした。私の強い求めに応じるかの
ように一冊の本が転がり込んできた。クリ
スチャン作家である三浦綾子さんの『あさ
っての風』という随筆集であった。聖書の
言葉がそこに登場しており、それはズシリ
と心に響いたのである。その本に魅せられ
て三浦さんの自叙伝も何冊か読み進めてい
った。しだいに私の魂は、人間をはるかに
越えた大いなる存在があることを感じてい
った。確信までは至らなかったけれども、
それらの本によって金沢のプロテスタント
の教会に足を運び、牧師さんのお話を聞く
ようにもなっていった。
週に一度は教会に通うようになったもの
の、様々な人間関係の渦の中で悩みは尽き
なかった。先生の授業の仕方に矛盾を感じ
たり、また、クラスメイトの他人に対して
無関心でありながら陰で悪口を言う姿勢に
むなしさを覚え、さらには自分自身の内面
の罪に苦しんだ。教会で話されるキリスト
の教えが戒めとなり慰めになりはしたが、
現実の問題を具体的にどう対処していった
らよいかわからなかった。
二、統一協会との出会い
その年の十二月一日のことである。師走
にはいり、金沢の片町の夕暮れ時は、車の
騒音と帰りを急ぐ人達でいちだんとせわし
ないものであった。私は部活動を終えてか
らの帰り道、行きかう人にぶつかりそうに
なりながら歩いていた。
「アンケートにお答えください。ちょっと
の時間でいいですからお願いします」
だれかから呼びとめられた。最初は避け
ようと思ったものの、その人のさわやかな
笑顔にひきずられて私は立ち止まった。そ
の時はまだ知るよしもなかった。これが、
後に自分の人生の軌道を思いもよらぬ方向
へと変えていった統一協会との出会いの始
まりであることに。
「今、幸せですか? どんなことに関心が
ありますか?」
と、質問してくる清純なその人は、金沢
大学の女学生であった。私は、真剣で生き
生きしている彼女の雰囲気に、しだいにの
み込まれていった。そして、この人は私の
持っていない「何か」を持っていると感じ
ていった。
この金大生は、その統一協会に属してい
て、『原理研究会』という別名のグループ
のもとで、大学で活動している女性であっ
た。私は次の日にそのお姉さんが誘う原理
研究会の寮『成愛寮』に行くことを約束し
た。
ところで、高校の同じクラスに、ヨッチ
という友人がいて、実は彼女も中学生の時
からその成愛寮に通っていて、前から私に
誘いの声をかけてくれていたのだった。不
思議な摂理めいたものを感じつつ、翌日、
興奮さめやらぬ思いでヨッチに案内しても
らった。
緊張している私に、そこの学生達は、優
しくて親切にしてくれるのであった。
その時の私は「人間を見る・把える」と
いう智慧が養われていなかった。それは、
その人の成長に従って身についてくるもの
であり、社会に生きていくうえで大切なこ
とである。勉学とは、人間の知性・知能を
伸ばし、精神を高め、心を豊かにしていく
うえで、基盤となるものなのであろう。未
熟であった当時の私は、人を表面的にしか
わからなかったのである。
やがて高校三年に進級し、ヨッチとまた
同じクラスになった。ところがその頃は、
親にも友人達にもその原理研究会に行くこ
とを反対され、ヨッチとつき合うことさえ
もいい顔をされなかった。私の通っていた
教会の牧師さんにも次のように教えられ、
反対もされた。
統一協会、その正式名称は『世界基督教
統一神霊協会』といい、文鮮明なる人物を
教祖として1954年5月1日に韓国ソウ
ル市にて発足した団体で、その創始者であ
る文氏は、元々は、金百文という韓国の「
イスラエル修道院派」を主宰する人物の弟
子であった。それは、別名血分け派とも呼
ばれる混淫派の一つで、聖なる意識のこも
ったセックスによって人を救う「精神神学」
なるものである。日本には1958年に西
川勝宣教師によって布教が開始され、19
59年に東京の渋谷に本部が創立された。
日本では、現在、二十六、七万人の信徒が
いるという。また、アメリカ、ヨーロッパ、
アフリカ、南米、オーストラリアにまで及
んでいる。政治面では、『国際勝共連合』
という別名のもとに激しい反共活動を展開
している。この著しい発展の陰には、信徒
達の昼夜を問わない伝道、経済活動がある。
パンの耳をかじりながら、チリ紙交換や廃
品回収等の活動から始めていき、繁華街で
花束を売り、今日では、珍味、昆布、人参
茶から印鑑、大理石の壺、多宝塔など何十
万、何百万もする高額な商品の訪問販売に
広がり、その総収益は計りしれない。何千
組という信徒を教祖・文鮮明氏は、一挙に
組み合わせて幾日も経たないうちに合同結
婚式を挙行するという、世間の人々の目を
見張る動きまでしている。それらは世界中
に大きな波紋を呼んでいるという。
以上のようなことなどを、その牧師さん
から詳しく聞かされ、私は、愕然となって
しまった。そしてヨッチにこのことを正し
た。しかし、統一協会員である彼女は、少
しも動揺することなく、むしろ根気よく私
を説得してきたのである。
「私達の協会が血分けの思想の協会である
とか言われているのは知っているわ。でも、
それが本当であったら私はやめているわ。
お父様(文氏のこと)の目を見たら、そん
なことをする方かどうかがすぐわかるわよ。
また、政治運動のことだけど、この乱れた
社会を改善するには、宗教だけではもうで
きないの。科学、文化、政治などのあらゆ
る分野から取り組まなきゃならないのよ。
世間では色々と批判されているけど、それ
で判断するのではなく神様に聞いてみたら
いいのよ。由記ちゃんに教えてくれたその
牧師さんの言うことを信じるか、私の言っ
ていることを信じるか、これは難しいけど、
祈って神様に聞いてみてね」
「信じる」ということはどういうことで
あろうか。私はみんなの板ばさみになって
しまい、頭をかかえ込んでしまった。悩ん
だ末、取った結論は結局こうであった。今
は、いったいだれが正しいか、何が本当な
のかわからないから、容易に統一協会にも
はいるまい。これからよく勉強し、研究し
ていくうえで、それでも統一協会が正しい
と判断できたら、はいるのはその時でも遅
くはないであろう、と思ったのである。
三、友情というかけ橋
ところが思いに反して、私のそばには絶
えずヨッチがいたので、結局統一協会員で
ある彼女が、他のだれよりも親しくなって
いった。彼女の場合、先に母親のほうが入
信していたのである。父親も賛成しており、
いわば家族ぐるみで信仰を持っているので
あった。彼女としては、心から統一協会が
正しいと信じていたので、親友である私を
導かずにはおれなかったのであろう。
私にとって三年最後の思い出の吹奏楽コ
ンクールがあったが、それを見に来てくれ
たのも彼女。そして力一杯拍手してくれた
のも彼女であった。夏休みに、ただそんな
ヨッチの姿見たさ、顔見たさに雨の中彼女
の家まで自転車をこいでいった私。共に図
書館に通ったり、受験勉強の息抜きに海を
見に行き、小舟の陰でずっと水平線を見つ
めていたヨッチと私。しんしんと雪の降り
しきる夕闇の中を、肩を並べて下校してい
く私達。目を閉じればあの遠い高校3年生
の時のことがすぐに思い浮かぶ。彼女のひ
たむきな友情は、私を理屈なしに統一協会
へと導く大きな要因となっていった。
翌春、ヨッチは明治学院大学に、私は日
本大学に受かり、それぞれ東京へ、静岡の
三島へと新しい出発を踏み出していった。
親元から離れて、私は統一協会へ自由に
通うようになれた。全国大学原理研究会太
田会長の講演会をはじめ、埼玉県での修練
会、東京の秋川での内部修練会、品川の協
会に泊まり込みで原理を学び、講義練習、
駅前での路傍演説、パンフレット配り、夜
の訪問伝道……。私をこうまで駆り立てたの
は、あらゆる批判を乗り越えて立つ統一原
理の素晴らしさであった。私は、理路整然
として疑う余地のないと思われるような論
理に、最終的に圧倒されてしまった。
夏休みにはいると、ヨッチのほうは、原
理研究会の兄弟姉妹とキャラバンカーに乗
り込んで、東北の田舎へ「経済部隊」とし
て派遣されていった。カンカン照りの中、
町々村々をてくてくと歩き回り、物を売っ
て統一協会の資金にするのである。名目は、
「交通遺児のために」「ベトナム難民のた
めに」などの売口上をつくったり、あるい
は、「父はガンで死に、母は半身不随。こ
のままでは授業料も払えません」と土下座
する泣き落とし作戦もあり、また、手相・
人相を占い、「この印鑑を授かれば(買え
ば)、あなたの運は開かれますよ」と言っ
て、幸福を願う人の心を利用するやり方ま
で繰り広げられていく。
活動に邁進するきょうだい達は、何の罪
の意識も感じないのである。私も協会に深
くはいっていくうちに、いつのまにかそう
なってしまった。「国の法を守らなくても、
統一協会は真のキリスト教であるから神様
も許してくださるのです」とアベル(統一
協会用語で上司の人)の言う言葉に従順で
あることが、信仰的と見なされるのであっ
た。
四、家族との衝突
夏休みの後半、琵琶湖のほとりで開かれ
る二十一日間の修練会に参加する直前に郷
里へ帰省した時に、とうとう、それまでひ
た隠しにしてきたことすべてが、家族に知
られてしまった。そして、激しい衝突とな
ってしまった。親戚の人達も友人達も大反
対をし、次々に私を説得に来るのである。
「地上天国の実現なんて、正気で信じてい
るの? 親、友達を心配させておいて世界
を平和にすることなんてできるはずがない。
周りの人を不幸にしてそれが宗教なの?
政治と結びつくのもおかしいわよ。集団結
婚なんてする気? 考えただけでゾッとす
るわ」「宗教はアヘンと同じだ。これは隔
離しなくちゃいかん。精神病院へ入れてし
まえ」「由記ちゃんの目、さかなの死んだ
目じゃないか!」「かわいそうに、やっか
いな病にかかって」
だれに何と言われても、かえって ”この
人達を救うためにも統一協会で活動しなけ
ればならない” と使命に燃えるのである。
「お願いします。修練会にいかせて!」
頼むたびに、父と母は、「どうしてわか
らないのか!」とまゆをつり上げて、私の
ほおをたたき、蹴とばしてくるのである。
悲鳴が近所に聞こえないようにと家中の窓
を締め切ってから、父は平手打ちをしてく
る。母は、「あんたを殺して、私も死ぬ」
と泣きわめく。なぐられた翌日は、あざが
からだ中に残ってしまう。
親は大学も休学にさせ、徹底的に私にわ
からせようとした。父は、「おまえを統一
協会から救うためには、全財産を使ってで
もやっていくぞ。おまえだけでなく、たく
さんの子供達も助けてみせる。いざとなっ
たら文鮮明にも会いにいくぞ」とまで言っ
た。
店の従業員の人達にも恥をさらけ出して、
「娘を悟らせるために当分仕事のほうは身
がはいらなくなるが申し訳ない。みんなに
も協力してほしい」と、お願いしたという。
私の友人宅にも両親はふたりででかけて
行き、「もし、うちの娘が伝道しに来ても
誘われないでください。そして、お金を貸
してほしいと頼みに来ても、一切断わって
ください」と予防線を張ったのであった。
そして大事な原理の書物も、文氏の写真
も、統一協会のきょうだい達からの手紙も
すべて取りあげられてしまった。監禁状態
の中で、窓の外でしきりに鳴くひぐらしの
声が、私に秋の訪れを告げてくれた。幾日、
幾週間が過ぎても状況は少しも変化しなか
った。腰の丸くなった祖母と受験を控えた
中学生の妹の心配そうな目は、声に出さず
とも、「お姉ちゃん、早くわかって!」と
叫んでいた。
行き場のない思いに耐えかねて、家出を
計画して東京の統一協会をめざして夜汽車
に揺られて行ったこともあった。保護して
くれた統一協会の兄弟姉妹達は、私の後を
追ってすぐに飛行機で迎えに来た父と叔父
に、「酒井さんは来ていませんよ。琵琶湖
の修練所のほうに行ったんじゃないですか」
とウソを言って、かくまってくれた。それ
を信じるしかなかった父達は、すぐそばに
私がいるのも知らないで羽田から小松空港
にもどり、そこから車を走らせて滋賀県に
まで行った。何としても子供を間違った宗
教から救い出したい一念であった。このま
まだと大変な結末を迎えることになるとい
う認識が、父はだれよりも強かったのであ
る。
3日ばかりして私は自分から家に帰って
行った。親を理解させたうえでなければよ
くないと反省したからであった。しかし、
事は容易に運ばなかった。戦いの日々が続
いた。絶えず、親、従業員の人達の監視の
中で、店の手伝いをして精一杯働いた。外
に出ることは一切禁じられて、小遣銭も与
えられない。地上を歩けない私は、こっそ
り屋根に上り、頭上に広がった青空に向か
って聖歌を歌い祈ったりしたのであった。
アメリカにいる文先生夫妻に、
「真のお父様、お母様、どうか私の家族が
原理を賛成してくれますように」
と切に祈った。何ヶ月もの間、そこから
見おろす夕焼けが私にとって唯一の友であ
った。
父は、夜遅くまで本を調べ、宗教書を何
十冊もこれまでになく研究していった。そ
して腰を低くして色々な人のところに相談
に行き、アドバイスをいただいたりしてい
た。
「どうしてカンパ活動がいけないのや。神
様のためであれば許されるのや」
と、私がわけのわからないことを言えば、
倒れるくらいにほおをたたいてきた。顔が
はれるくらいに痛かったが、父の手も同じ
痛みを覚えていることはわかっていた。
統一協会にはいったために善悪の判断が
できなくなった私を正常に戻そうという一
貫した姿勢を、父は決して崩さなかった。
厳しいだけの父かと思ったら、私が三島か
ら品川の統一協会までキセル(不正乗車)
をして往復していたことを知った時、父は
頭をたれて、膝の上の置かれた握りこぶし
の上に涙をポタポタと落とすのであった。
それを見て、そんなに父が泣くほど大変な
ことなのかと驚いたものであった。初めて
出会った父の姿から、これは私のしている
ことは統一協会の中で許されても、社会か
らは絶対に許されるものでないことを教え
られた。
いつ再び家出するかわからない私に不安
を抱いて、夜中じゅう、冷たい廊下にゴザ
を敷いて私に悟られないように見張りを続
けていたという母。人知れず肩を震わせて
こぼしていた母の涙は、父と同じく本物の
愛であった。私はしだいに自分の親にはか
なわないと思っていった。いったん信念を
持ったら最後までくつがえさない父の姿勢
に、私は「ガンコもの」とつぶやきながら
も、たちうちできないものを感じざるをえ
なかった。「信用」「信頼」をモットーに
している親に、原理の教えは通じないもの
であることがわかっていった。そして、自
分は原理を受け入れることができたが、こ
の親に納得してもらうことはおろか、黙認
してもらうことも到底できないのだと心の
奥でよくわかっていた。
でも、「ガンコもの」の親に似て私も「
意地っぱり」であった。最後の一線だけは
どうしても譲れなかった。6千年間にわた
る神様の摂理、歴史的同時性を含めて霊の
世界の存在を説く統一協会の教えが、全く
でたらめとは思えなかった。文氏の生い立
ち、六十歳に至るまでの苦難の路程、統一
協会の活躍ぶり、兄弟姉妹達の真摯な姿な
ども否定することは無理であった。
五、一つの選択
父と母は、ワラをもつかむ思いで東京の
ある牧師さんにすがりついていった。その
方は、当時、セブンスデー・アドベンチス
ト教会の四谷教会と墨東集会所を掛け持ち
で牧していらした和賀真也牧師であった。
この牧師さんは、何年も前から統一協会の
ことを知り、キリスト教とは似ても似つか
ぬ偽りで固めた教えーその結果、全国にお
いてあまりに犠牲者が多く生まれているこ
とに心を痛め、身を乗り出していかれた方
であった。
和賀牧師は、統一協会員達の持っている、
そのバイタリティー、献身、勇気、親切な
どを美しい価値あるものと見なし、真珠の
ような青年達の魂を心から愛し、単なる反
対・糾弾ではなく、その核となっている教
えの真偽を問い、会員たちを救出しておら
れるのである。そうした信念の行動の中か
ら、『統一協会ーその行動と論理』と題し
た書物まで書いておられた。
父の取り図らいによって、一九七九年十
一月六日の夕方四時に、津幡町のわが家の
二階において、その方と初めて出会うこと
になったのである。私の心境を深く受けと
めて柔和に話される和賀先生の態度に、い
つの間にか、こわばっていた私の筋肉がス
ーッとほぐされていくのであった。共にい
らしたTさん(男性)も、会ったこともな
い見ず知らずの私のことが他人事とは思え
ない様子で、私に語りかけてくださった。
Tさんは、なんと七年間も統一協会で献身
し、アメリカに在住している文氏のもとで
生活されたこともある方であった。そうい
う方まで統一協会をやめていること、また、
和賀先生の提示される多くの統一協会の隠
された資料も、無視できないものばかりで
あった。
「由記子さん。あなたの人生は、ご自分で
選択なさることです。ただ一つだけ言って
おきたいのは、真実を見るということを避
けるのは、真理を探求する姿勢ではないと
思います。信仰は聞くことから始まります。
どんなにつらくても事実を事実として受け
とめることが大切だと思います」
和賀先生の語る言葉には、落ち着いた響
きがあった。私は迷わず、東京に一緒に行
って確かめてみようと決心をした。この時、
この選択を取らなかったならば、今頃私は、
全く別の人生を歩んでいたことであろう。
東京の原宿にあった、和賀先生のご家庭
にお世話になりながら、約二週間の学びを
深めていくうちに大事なことに気づかされ
ていった。原理の教えと聖書との間に大き
な食い違いがあることを目のあたりに示さ
れ、多くのきょうだい達がそれに気づいて
脱会していった事実。しかも彼らがしっか
りと生き、かつ働いていること。さらに驚
くべき秘密の儀式のことなどを示す生の資
料を見た時、ただ絶句するばかりであった。
大きな衝撃であった。不安定な心理状態の
日々の中で、自分の手で聖書を開き、自分
の目で聖句を追い、自分の頭で一つ一つを
確かめていくうちに、最後には、統一協会
をやめるという堅い決心をついに下したの
である。自分の過ちを認めることの何と苦
しかったこと。しかし、「聖書との本当の
出会い」が、ここにあったのである。
両親の前で心から謝った時、「わかって
くれれば、それでいいんや」と、静かに語
った父の言葉は、今も忘れることができな
い。こんなにも親を苦しめてきた私を許し
てくれたーそれは、親の寛容さであり、大
きな愛であった。
六、エクレシア会誕生
勇気と使命と真実に生まれ変わった思い
で、今度は、私は、友の救出のために全身
全霊を傾けるようになっていった。そんな
歩みの中でも特に、脱会する時に新たに知
った統一協会の素顔は、今でも克明に私の
記憶に刻みつけられていて、決して消えな
い。
統一協会の人達は、泣いてすがりつく私
とヨッチを、否応なしに引き離したのであ
った。このヨッチとの別離は、私にとって、
自分のからだの一部をもぎとられたような
深い傷となってずっと心に残っている。
私は、自分の体験が単に個人的な体験と
して終わってはいけないと思えてならなか
った。ましてや、今も原理を正しいと純粋
に信じて、汗を流し、寒さにこごえながら、
嘲笑、罵声の中で黙々と歩んで活動してい
る友のことを思うと、胸がしめつけられそ
うになる。どうして放っておけようか。父
と母が最後まであきらめずに私を愛しぬい
たように、私も友に対して真実でありたい。
私は、ただひたすらペンを執り続けた。
自らもキリスト者となり、東京で和賀先生
のお手伝いをし、『統一協会ーその行動と
論理』に続く二冊目の本を生み出すため、
共に不自由な環境の中で、辛抱強く自分の
これまでの体験を書き続けていった。
冷たいからっ風に吹かれながら、代々木
公園のベンチで書き、揺れる電車の中でも
時間を惜しんでペンを走らせた。「書く」
ということは、孤独で、しかも忍耐を要す
る作業であった。手が冷たくなると、共に
静かにただペンを走らせていた和賀先生と、
フリスビーを飛ばしたり、先生の幼いお子
さん達と走ったりするのがストーブ替わり
であった。からだが暖まるとまたペンを握
りしめる。ヨッチとの別れ、統一協会との
訣別で、公園にポツンと葉をすっかり落と
して立っている木のような私にとって、東
京の雪のない冬は、北陸の美しい冬よりも
寒々と感じられた。
「くたびれたね」
「そうですね」
夕陽の傾いた頃、自転車に原稿用紙を積
んで帰る時、そうひとこと言うだけでわか
り合えるものがあった。無邪気な子供達と
手を引く和賀先生の姿は、私の心を少しず
つなごませていった。春は手を伸ばせば、
すぐそこにあった。
そして、一年後の一九八一年一月十五日
に、私達の長い苦労の末、『統一協会と文
鮮明ー 青年達の心理を探る』(新教出版
社発行)という本になって出版された。ペ
ンの足跡は、人生の足跡となるのである。
十八歳から十九歳にかけての人生を濃縮し
たような生き方は、私の生涯のひとくぎり
になっていった。
その後、統一協会脱会者数名の提案によ
って『エクレシア会』という会を結成して
いった。この会は、現実あった実際的な経
験を基に、聖書の真理に目覚め、真のキリ
ストを信じた者として、誤りの中にある人
々を救出し、聖書に堅く立った信仰を伝え
ることを目的としている。
私達は、文鮮明氏ではなく、自分達を迎
えてくれた真の救い主、イエス・キリスト
を元の仲間達に伝えたいと思い、会報の発
行、定例会の集い、学びと慰めの場を一つ
ずつつくっていった。そして、もう三年も
流れた。現在、定例会は、三十六回目を開
き、数名であった会員は、七百名に達して
いる。『エクレシア会を支える会』も発足
し、この世話人会の中には私の尊敬する作
家、あの三浦綾子さんまでも名を連ねて、
励ましのお言葉を送ってくださっている。
連日、エクレシア会には全国各地から相
談依頼の電話、訪問が相次ぎ、本の反響が
大きくなる一方である。多くの依頼の中で
本人との出会いが可能となりそうな場合、
その時を好機として生かすよう全力で対応
していく。各地を飛行機で飛び、新幹線で
走り、巡りに巡った。その結果展開された
ひとりひとりの劇的な改心に導かれていく
様は、貴重なドラマであり、奇蹟であると
いってもよい。
なかでも、かつて私のいた品川の協会で
歩んでいた兄弟が、イエス・キリストを信
ずるひとりとして救出されていった出来事
は、感動もひとしおであった。この活動に
携わった私達は、この世に生きて働いてお
られる神様を痛切に実感させられていった。
この歩みの中で出会っていった人は数限
りない。救出された人が、次々とまた他の
人を救っていく。これらのことが、私の心
の中で、あの高校時代の音楽よりも美しく
高らかに鳴り響いている。
統一協会をやめる人も多いけれども、い
まだにはいる人も決して少なくない。それ
は、現代の世相を反映している結果だと思
えてならない。この北陸の地においても、
統一協会の青年達が、一途に活動を続けて
いる。この問題はまだ終わっていないので
ある。
親友ヨッチとは数年間ずっと会えない状
態が続いたが、今年の三月に、突然彼女か
ら電話があった。私は弾むような喜びとな
つかしさで胸をいっぱいにして彼女と会っ
た。だが実は、彼女は統一協会の上司の人
を連れて来て、私を再び統一協会へ戻そう
としたのであった。
私は、ヨッチとふたりだけで、高校時代
のように何でも自由に思う存分語り合いた
かった。その思いは、今も決して変わらな
い。ヨッチと別れた後、私は残念な思いに
耐えきれず、涙もふかずに泣きながら、家
へ帰った。友情の壊されるのは何と悲しい
ことだろうか。何とやりきれないことだろ
うか。
しかし、いつかヨッチが私の隣にすわり、
天へ続く階段のようなメロディを、一緒に
奏でる日が必ず訪れることを信じている。
真実のもののみがこの世に残るのである。
人の魂を変えるのは、本物の愛のみである。
小社発行『北陸の燈』創刊号より
〈後記〉
上の記事は当講座 NO.31とNO.32、NO.266
の記事を再掲したものです。かつNO.266の
続きです。
なお、金沢市の会場で行なった小社主催の「
現代の声」講座で、和賀真也さんには3回、
伊藤正孝さんには7回、統一協会問題等につ
いて提言していただきました。おふたり同時
に招いて提言していただいたこともあります。
〈追記〉
2022 年 8月10日に、日本外国特派員協会で
田中富弘・統一協会会長が記者会見をしたが、
これはいったいどういう意味の会見なのだろ
うか。会の進め方がおかしいし、司会や特派
員の質問がゆるすぎる。せっかく会長を登壇
させたのだから、的を得た本質をつく質問が
あってしかるべきだ。これでは特派員協会と
いう「場所」での会見の意味はない。ジャー
ナリズムが感じられない。
そんな中でも、田中氏の発言の中で私が注目
したのは、日本や世界の「共産主義」と対峙
するために統一協会が活動しているというく
だりだ。田中氏の話を聞いていると、同会の
教義内容は創価学会とかわらない、また、既
存の神道やキリスト教、仏教教団ともかわり
ばえしないものだということだ。日本の各政
党やマスコミの主張・論調、企業倫理ともか
わらない。
田中氏の語る共産主義とは、全体主義やファ
シズムといってもよい。これを否定し、同会
は世界連邦主義(ワンワールド)をめざすと
言っているにすぎない。
しかしながら、よく考えてみると、世界連邦
主義の内実は、全体主義・ファシズムであり、
個人の自由を否定するものであり、田中氏の
語る共産主義と言ってもよいものである。そ
こには、この世の中をより良くしたいとか、
この世に生きる人々の幸福を願うという心底
からの思いもない。思想の謙虚さもない。人
間の自然な感情の発露も許されない。
ということは、同会は共産主義を否定し、こ
れとたたかいながら、共産主義をおしひろめ
ているという矛盾をかかげる主張をし、かつ
行なっているのである。つまり、統一協会の
目指すところは共産主義の世界ということに
なる。
京都学派の創始者・西田幾多郎は、絶対矛盾
の自己同一なる世界を唱えたが、統一協会は、
ひょっとして西田哲学の影響を受けているの
かもしれない。 (編集人)
当講座記事NO.266からの続き
266 混迷する現代と統一協会
2025.2.18 佐藤章さん
異様な精神体系のフジ日枝体制
統一協会=産経新聞=フジテレビ=日枝久
=安倍晋三=安倍晋太郎=岸信介=文鮮明
=合同結婚式広告=国葬司会フジ女性アナ
1992.8.12 産経新聞掲載意見広告
第15回日本レコード大賞最優秀新人賞曲
愚劣な人間性と社会性の有り様。第三者委員会の
賢明な判断とまともなフジ社員による改革を待つ。
2025.2.19 木偶乃坊写楽斎さん撮影
きょうの雪景 氷見海岸
2025.2.19 kyouseiさん
当講座記事NO.319から
2025.2.19 毎日新聞
世間を騙す隠された二馬力選挙
兵庫県知事選に立候補した清水貴之氏(維新所属)は、
立花孝志氏を利用し高度な選挙術を画策、編み出して、
この知事選を実行したのではないだろうか。すなわち、
清水氏獲得見込み票の半数以上を斎藤元彦氏に回した。
清水貴之氏の得票数
2013年参院選 598,630票(当選)
2019年参院選 573,427票(当選)
2024年知事選 258,388票(落選)
兵庫県知事選得票数
斎藤元彦 1,113,911票(45.2%)
稲村和美 976,637票(39.6%)
清水貴之 258,388票(10.5%)
立花孝志 19,180票(0.8%)
以上の結果から見ると、この選挙は立花氏の出馬とは
実質全く関係も影響もなく、維新が立花氏を利用して
仕掛けたS&S潜航艇二馬力選挙だったのではないか。
立花氏ははじめから単なる当て馬だったのではないか。
立花氏はこのことに気づいておらず、斎藤氏の当選は、
立花氏自身の手柄のように思っているように思われる。
(当講座編集人)
当講座記事NO.373、376から
2024.12.15
群を抜く心込めた折田楓氏製作の選挙ポスター
立花孝志氏は当初複数人のN国候補者擁立公表
立花孝志氏は二馬力どころか数馬力選挙を画策していた。
兵庫県は掲示板追加設置費の賠償を立花氏に請求すべき。
折田楓氏は斎藤元彦氏から仕事の対価を得られず、かつ、
その後の社会的評価や自身の仕事まで奪われている現状。
この責任を斎藤元彦知事はいかに考えているのだろうか。
記者会見でこのことを問う記者がいないのも残念である。
(当講座編集人)
維新の横暴に終幕近づく
岸口実「オマエもオレも国会への夢が破れてしまったな。 だけどオマエの名前を出さずにオレはがんばったんだよ」
増山誠「アニキ、重々分かってます。申し訳ありません。
お手数かけました。これから直ぐリハックで自白します」
岸口実「オレもオマエも維新の鉄砲玉だったってことよ。
だけど立花があんな口軽ヤツだったとは。裏切り者めが」
増山誠「わが身可愛さでサツと取り引きしたんでしょう。
だけどヤツももう終わりですよ。お天道様が見てますよ」
二人のデュエット曲
2025.2.20 佐藤章さん
西広陽子弁護士の見解は当然で、的を得ている。
権力と公益性の論議は継続しなければならない。
2025.2.20 東京新聞
「伊藤氏は人間(じんかん)の信頼を守れ」
「全てを曝け出して何が悪い」
足元がすべてを物語っている
日本文化、社会通念への挑戦
2025.2.16 於ロンドン
2025.2.21 佐藤章さん
公職選挙法違反疑惑の石丸伸二に告ぐ
「逃げるなよ!僕の質問に応えろよ!」
いったい全体どうなってしまったのか
当講座記事NO.338から
2024.5.28 佐藤章さん
国民の生活重視の政策で無党派層の支持を得れば
当選も可能。佐藤章さんが政策顧問になればよい。
日本全体のことを考える初めての知事候補の出現。
世界全体のことも考える初めての知事であられん。
2025.2.21 木偶乃坊写楽斎さん撮影、氷見海岸
「それを撮っている者がいるとは」などと
ご本人たちはうれしそうに語っているが
仲良し姉妹
2025.2.22 kyouseiさん
当講座記事NO.319から
2025.2.22 佐藤章さん
維新の組織ぐるみの不正選挙であった。
斎藤元彦、増山誠、岸口実、白井孝明、
立花孝志各氏の政治家としての在り方、
資質、責任、社会倫理、人間性を問う。
森奥戦争の残滓
維新は兵庫県知事選挙で斎藤元彦前知事をどうしても
当選させたくて立花孝志氏にニセ情報を渡し拡散させ、
さらに維新所属参議院議員の清水貴之氏を同知事選に
カモフラージュ立候補させて清水氏の獲得見込み票を
斎藤氏に回した。
このような選挙戦術を指し図したのは森喜朗元総理で
あると私は見ている。それは私がこれまで石川県内で
行われた数々の市町村長・議会議員選挙等を見聞した
経験からモリモリ戦術(森茂喜根上町長・森喜朗親子
が編み出した作戦)と勝手に名づけているものである。
また、この兵庫県知事選挙でも森奥戦争(森喜朗氏と
奥田敬和氏の勢力争い)の影や残滓を感じるのである。
大阪万博の利権など維新にとってどうしても斎藤氏に
知事になってもらわなければ困る選挙だったのである。
(当講座編集人)
「オレたちだけが何で濡れ衣着なきゃならないんだ」
左から増山誠、岸口実、白井孝明各氏肉弾三兄弟
日本の政治・社会・人倫を歪める非情非論理発言
「維新は兵庫県知事選で本来ならば清水貴之候補を
応援しなければならない立場なのになぜ貴方達は
斎藤元彦候補を応援したのか」という質問は出ず。
維新はこの会見に偽記者を会場に入れ発言させた。
「三人も身代わり差し出しましたからお手柔らかく」
東徹氏は一言も発せず。「岸口たち、許してくれ」
「知事選中、三県議が他党の立花孝志氏に情報遺漏
提供したのは貴党の要請、指示、意向だったのか」
「知事選で三県議が清水貴之氏でなく斎藤元彦氏を
応援したのは貴党の要請、指示、意向だったのか」
「知事選中、情報遺漏提供三県議の増山誠氏が終始
一貫して斎藤元彦氏を応援していた事実説明せよ」
という質疑応答はなし。維新女性議員出席もなし。
悲しきコマ
この人物の精神構造はいったいどうなっているのか
マインドコントロールで人を死に追い込む術を熟知
この集会に賛同はするが、登壇発言者の意見に
すべて賛同するものではない。(当講座編集人)
〈小社推薦図書〉

プラトン著『パイドロス』{藤沢令夫訳、岩波文庫、1967)
当講座記事NO.348から
「言葉」とはなにか
過去を呼び覚ます記憶、精神の力
「知性」は「勇気」の下僕である
本を書かなかったソクラテスの意。
文字なき世の人々の心を読む宣長。
『パイドロス』心を開いて通わせ
対話する。生きた智慧が飛び交う。
2025.2.24・25 kyouseiさん
当講座記事NO.319から
note、obakeweb
S.K.ランガー著
『シンボルの哲学』
(岩波文庫、2020)
S.K.ランガー著
『芸術とは何か』
(岩波新書、1967)
2025.2.25 佐藤章さん、特ダネ
2024年11月1日にホテルオークラ神戸の一室で
密会したのは立花孝志氏、宮城そういち四街道
市議、岸口実氏、朝比奈秀典氏(斎藤元彦氏の
選挙参謀)だった。宮城氏は立花氏の付き添い、
岸口氏は朝比奈氏から単に誘われただけだった。
朝比奈氏は兵庫9区選出衆議の西村康稔氏(現
無所属、元自民党清和会、森喜朗元首相の子分)
代理人として立花氏にデマ情報メモを手渡した。
(メモは岸口氏の手から立花氏に渡されたかも)
立花氏は西村氏と当日、同ホテルで会っている。
兵庫県知事選挙には大きな利権がからんでいる。
この話の続きは近くまた解説するという特ダネ。
この情報が誤りであっても問題の構造は正しい。
登場人物(敬称略)
泉房穂(前明石市長、前選挙参謀・朝比奈秀典)
岸口実(選挙区明石市県議、百条委員会副会長)
朝比奈秀典(明石倫理法人会長、西村会副会長)
西村康稔(衆院議員、選挙区・明石市、洲本市、
南あわじ市、淡路市)
朝比奈秀典氏Xから
2025.2.25 木偶乃坊写楽斎さん撮影
きょうの立山連峰と富山湾、虻ヶ島
2025.2.26 佐藤章さん、追加特ダネ
斎藤元彦知事の背後関係が鍵
斎藤知事を取り巻く政治家たちの思惑と裏事情
2025.2.27 kyouseiさん
当講座記事NO.319から
2025.2.27 ラジオ関西
前近代的状況続く
維新、兵庫県知事選論功行賞者に濡れ衣処分。
岸口らにとっての思いは「党の指示に従った
だけなのに何でオレたちを処分できるんだ」。
兵庫県議会による処分はどうなっているのか。
2025.2.27 木偶乃坊写楽斎さん撮影
雪消える 富山県氷見市
2025.2.27 佐藤章さん
この問題で当時の担当課長を自殺に至らしめている。
県内信金をめぐる斎藤元彦知事の不可解な予算執行、
片山安孝副知事や小橋浩一理事の不可解な挙動言動。
百条委員会における増山誠県議の不可解な議事盗聴。
2025.2.28 木偶乃坊写楽斎さん撮影
夜明け前の阿尾城址 氷見市

2025.2.28 佐藤章さん
こんな前近代政治からオサラバしなければならない
以下参考
当講座記事NO.302から

トマス・ホッブス『リヴァイアサン』
(岩波文庫、1954)
302 真と信に生きた官僚と船頭
当講座記事NO.311、369から
2024.11.18 佐藤章さん
パワハラは公的事柄、不倫は個人的事柄である。
これをイッショクタにして情動を煽る立花孝志
候補は問題であり、「西山事件」を想起させる。
今後、立花は選挙結果に乗じて石丸伸二や斎藤
元彦と合体を画策、情動政治を行う危険がある。
だがそんな動きもまともな市井の声に消滅する。
2024.11.21 佐藤章さん、兵庫県知事選余波
知事選の立花孝志候補の「斎藤元彦候補当選運動」
が、斎藤候補と立花候補の共犯関係であったことが
立証されれば公職選挙法違反となり斎藤知事は失職
することになる。これを指摘した佐藤章さんのXの
ポストに立花氏が佐藤さんを名誉毀損で提訴すると
通知をしたが、この立証も名誉毀損の提訴も極めて
難しいと考える。斎藤知事の当選は、立花氏の当該
選挙への立候補の仕方や選挙中の行為など違法性が
高く、かつ選挙結果に多大な影響を及ぼしたもので
はあるが、それ以上に県民の民意の結果だと考える。
それは県議会の百条委員会の仕方や知事不信任決議、
選挙前のマスコミ報道の仕方と選挙期間中における
マスコミのチェック機能の喪失の影響が大きかった
と考えるからである。民主主義萌芽ーこの知事選を
奇貨として選挙の在り方も見直さなければならない。
(当講座編集人)

カール・シュミット著
『憲法論』(みすず書房、2018)

カール・シュミット著
『独裁』(未来社、1991)
カール・シュミット著
『政治的なものの概念』
(未来社、1970)
237 当講座登場作家とその作品・書籍紹介
2025.2.28,2025.3.1 kyouseiさん
当講座記事NO.319から
2025.3.1 木偶乃坊写楽斎さん撮影
2025.3.1 佐藤章さん、独自情報特ダネ
海賊の砦と化した大阪湾の濁流を元の清流に
万博IRパソナ産廃利権全体構造が見えてきた
斎藤元彦氏が兵庫知事であらねばならない訣
西村康稔代議士、政治生命を賭け必死の奔走
どうしても森喜朗元総理の顔が浮かんで来る
2025.3.2、3.3、3.4 kyouseiさん
当講座記事NO.319から
2025.3.2 BBC
トランプ「君はまだ戦争を続けたいのかね」
ゼレンスキー「鬼畜米英がやらせたんだよ」
ヴァンス「このオレが決着をつけてやるぞ」
ヴァンス「呼んでやるからここで待ってろ」
トランプ「隣の部屋にプーチンいるんだよ」
2025.3.3 佐藤章さん
2月25日上記動画発言でのホテルオークラ神戸一室
参集人物は立花孝志氏、宮城そういち氏、岸口実氏、
そして謎の人物A氏だった。A氏は外国籍で維新の
タニマチ。当日、同ホテルには西村康稔氏と朝比奈
秀典氏もいた。A氏と朝比奈氏から立花氏へ相当の
知事選資金が手渡された可能性も疑わざるをえない。
かかることを吉村洋文氏(維新代表)、前原誠司氏
(維新共同代表)、岩谷良平氏(維新幹事長)らは
知らないはずがない。A氏は政治資金規正法違反の
疑いがかかる。そうなると維新は大変なことになる。
実はもうなっていて、自民に擦り寄るしか術がない。
文面から察するに斎藤元彦県知事を支援する
牛舌倶楽部と維新県議の稟議書草案に思える
2025.3.3 林浩治さん書評「愚銀のブログ」から
高秀美著『踊りの場』
(三一書房、2024.12)
2025.3.4 木偶乃坊写楽斎さん撮影
きょうの富山湾と氷見海岸
北風に荒れる富山湾 一瞬の眺望
2025.3.4 産経新聞
「森友文書」国が開示へ、加藤勝信財務相が答弁
2025.3.4 田中宇の国際ニュース解説
トランプはゼレンスキーを騙し討ちしたのか
2025.3.4 佐藤章さん
兵庫県百条委員会調査報告書採択・全容公表
2025.3.4 MBS
操られ人形の私を早く捕まえてくれ
「この調査報告書の内容等については さらに第三者調査委員会を立ち上げ
その調査結果をふまえて対処します。
今後も非法非倫非情姿勢を貫きます。
こんな私を救う道を教えてください」
2025.3.5 kyouseiさん
当講座記事NO.319から
2025.3.5 スプートニク
プーチンの腹心切れ者報道官
マイダン革命・ミンスク合意の分析をせずして
ウ戦争の事実、真相、真実を語れるものでない。
石破茂政権はトランプを出し抜き世界に先駆け
思い切ってプーチンと組む気骨ある外交を示せ。
2025.3.5 佐藤章さん
財務省を解体し、まともな政治主導の日本社会へ
GDP比3%を要求、日本の独立のため石破政権は
毅然としてかような要求を断らなければならない。
FMS協定(対外有償軍事援助)も廃すべきである。
日本の特別会計制度も即廃止しなければならない。
日本の核武装(原発のプルトニウム)も廃すべき。
対話、議論によるまともな平和外交創設の世界に。
2021.1.19東洋経済 ニール・シーハンの記事
佐藤章著(岩波書店、1998)
2025.3.6 佐藤章さん
事件のあった高級ホテルスイートルームの部屋代は、
フジテレビ港浩一社長了承のもと同社経費で払った。
同社第三者委員会調査の最大眼目。発表が待たれる。
当講座記事NO.376から
2025.3.6 佐藤章さん
この斎藤発言にまず全国知事会、自治労、日弁連は
見解を公表せよ
斎藤元彦知事、片山安孝副知事ら牛舌倶楽部面々の
現在の言動が、県民局長の告発の正当性を証明する。
参考
当講座記事NO.373から
2024.12.25 毎日新聞、兵庫県議会百条委員会
県民局長の私物USB情報がいつ公用パソコンに
入ったのか、だれが情報を入れたのか、だれが
その情報を持ち出したのか、だれに渡したのか、
そもそもこの私物USBはだれの所有物であるか、
そしてこの私物USBは今だれが持っているのか、
これらを明確にする奇貨としなければならない。
このことをなぜ誰も片山氏に問い詰めないのか。
ここで私のある推測を述べると、片山副知事が、
県民局長の公用パソコンを押収したとき同時に
県民局長の私物のUSBも押収したのではないか、
そのあとUSBの中の情報を見て、県庁の公用の
全パソコンを管理している県庁人事課の職員に、
この私物USB情報を県民局長の公用パソコンの
中に入れさせたのではないだろうか。
また、告発文書を作成したのが県民局長である
ことを調べ上げたのも、斎藤知事と片山副知事
から命令を受けた上の人事課職員であると推察。
この人事課の職員から取り調べが始まると見る。
(当講座編集人)
黒幕(牛舌反社パワハラ倶楽部座主)のセリフ
人心への挑戦
真心なき挑発
「ワテのやったことに間違いはただの 一つもおまへん。サイトはんもだす。
今でもぎょうさん指図してまんねん。
こんな場にネクタイようしまへんが」
黒幕に贈る浪花節
2025.3.7 kyouseiさん
当講座記事NO.319から
当講座記事NO.280から

『わたしはわたし』
(求龍堂、2020)
熊谷守一埋葬場所(映像あり)
小村大樹さんブログ「歴史が眠る多磨霊園」から
「歴史が眠る多摩霊園」
小村大樹著
『歴史が眠る多磨霊園』
(花伝社、2019)
2025.3.7 佐藤章さん
トランプを使って日本の財務省を解体して
特別会計制度を廃止するしたたかな戦略を
長谷部恭男解説 (岩波文庫、2019)
参考
当講座記事NO.300、311 佐藤章さんの解説から
憲法記念日に相応しい気合いが入った涙の核心憲法解説
鈴木安蔵「憲法草案要綱」起草 (1945.12.26 官邸提出) ジョン・ロック. ジャン=ジャック・ルソーの思想が源泉
カントの散歩を忘れさせた書
憲法は、「国民が天皇、摂政、政府、国務大臣、政治家、
裁判官その他の公務員に対して突き付ける命令書」である。
日本国憲法第54条第2項
衆議院が解散されたときは、参議院は、同時に閉会となる。
但し、内閣は、国に緊急の必要があるときは、参議院の緊
急集会を求めることができる。
日本国憲法第99条
天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公
務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負う。
『職業政治家小沢一郎』
(朝日新聞出版、2020)
『「星条旗」の下の宰相たち』
(五月書房新社、2025.2.25)
2025.3.7 ハンギョレ新聞
愛犬「トリ」が待っている
当講座記事NO.376から
2025.1.15 ニューズウィーク
2024.6.19 スプートニク
ジョンウンオッパーに別れの挨拶
真面目な人柄が滲み出ている二人の通訳
金亨權郡出身の豊山犬夫妻の通訳も担う
「お兄さん、お達者で。行って参ります」

ハチと上野先生
2025.3.8 佐藤章さん、独自ダネ
財務省ベッタリ野田佳彦代表では当然の傾向であり、
この分裂の兆しはかなりいい傾向にあると思われる。
消費税増税派と消費税減税派に訣れ分裂すればよい。
かつ、この分裂は与野党問わず全議員が個人として
考えるべきである。即ち増税党と減税党に再編して
それぞれの議員がその党に移籍すればすっきりする。
増税党は財務省言いなりの増税・改憲・戦争屋勢力、
減税党は政治主導による減税・護憲・戦争否定勢力
として国民に信を問えばいい。この与野党二大勢力
によって国会議論が活発化していく。これくらいの
ことをしないと前近代政治を脱することはできない。
議員個人としての力量が試される時代になってきた。
この傾向は世界の政治もそうなってきたからである。
(当講座編集人)
2025.3.9 木偶乃坊写楽斎さん撮影
今年一番の晴天 比美乃江公園 氷見市

2025.3.9 田中宇の国際ニュース解説
多極化に進む世界情勢
永続性と普遍性ある価値判断の追求はじまる
カント、プラトン、ソクラテスの思想が蘇る
参考
カント理解なしにプラトン、ソクラテスを語れない
当講座記事NO.319から
〈小社推薦論文〉
当講座記事NO.208、226から
松永知子さん(金沢大学4年)の卒業論文
カントの幸福論
カント『純粋理性批判』(1781年)
カント『実践理性批判』(1788年)
カント『判断力批判』(1790年)
過去を呼び覚ます記憶、精神の力
「知性」は「勇気」の下僕である
文字なき世の人々の心を読む宣長
本を書かなかったソクラテス、本を書いたプラトン
「話す」ことと「書く」ことの違い
『パイドロス』心を開いて通わせ
対話する。生きた智慧が飛び交う。


当講座記事NO.274から
この説法を何と聴けばいいのか
カントの「物自体」の内実かも
阿部信幾さん
『T.S.エリオットとアーヴィング・バビット』
(あぽろん社、1989)
2025.3.10 木偶乃坊写楽斎さん撮影
当講座記事NO.386から
朝陽を浴びるきょうの大公孫樹
光の箒星
2025.3.11 kyouseiさん
当講座記事NO.319から
飯盛元章著
『暗黒の形而上学
触れられない世界の哲学』
(青土社、2024)
2025.3.11 時事通信
いつから式典に「霊」の文字を使うようになったのか
以前は「碑」であった 「黙祷」は個人の自由である
297 あの日のこと
147「能登はやさしや土までも」八木 正
327 能登はやさしや土までも(2)
17 10年目の福島にて(第1回)
政財官学報界人の保身腐敗堕落
無正義 無勇気 無人道 無人情
当講座記事NO.375から
2025.3.11 佐藤章さん
そうは問屋が卸さない。石破茂ががんばっている
証左。岸田文雄・林芳正宏池会が姿を変え石破と
連携し、小沢一郎・小川淳也・大石晃子らも姿を
変えこれに続き、財務省支配叛旗を翻し政界再編、
反財務省政権を実現すると見る。(当講座編集人)
まず米露亜協調、戦争屋追い出し世界へ
いまだ実現しない民主主義世界の実現へ

斎藤元彦兵庫県知事や岸口実・増山誠・白井孝明県議、
立花孝志氏を徹底追及、批判することは当然であるが、
彼らの一部支持者を信者などと言って愚弄することは、
大衆蔑視であり分断・断絶を図る行為であると考える。
その斎藤・立花信者なる人たち一人ひとりと膝を突き
合わせ対話しようとする努力も一大事ではなかろうか。
「やられたらやりかえせ」を繰りかえすべきではない。
そんなことをすればいつまでたっても何も生まれない。
(当講座編集人)
2025.3.12 東京新聞
総理総裁の責任と悲哀
「萩生田高市にこんなの押しつけられたんよ。
なんでオレが責任とらなきゃなんねえのよ。
手をたたくんもアホらしくなってくんのよ。
奴らが弾き飛ぶコマになっかもしれんがね」
2025.3.12・13 佐藤章さん、深田萌絵さんとの対談
森永卓郎著
『ザイム真理教』
(2023、三五館シンシャ)
深田萌絵著
『EVの終焉とエネルギー利権の戦い』
(ビジネス社、2024)

山内豊徳著『福祉の国のアリス』(八重岳書房、1992)
『不思議の国のアリス』(1865)
302 真心.正義.人道を教えた官僚と船頭
2025.3.13 佐藤誠さん
金子吉友さんと対談「木原事件を風化させない」
当講座記事NO.311の続き
2025.3.13 テレビ朝日、ウ戦争停戦案米露電話会談
林芳正官房長官「極めて重要な意味をもつ」


ついにオレの出番が来たか
スティーブ・ウィトコフ中東担当米特使
2025.3.13モスクワ着、プーチンと会談後バクーへ
同日のスプートニク記事
トランプとプーチンが電話会談
トランプ米大統領は、プーチン露大統領と13日
に電話会談し、クルスク州で「完全に包囲」され
ているウクライナ軍の「命を救う」よう要請した。
トランプ氏が自身のSNSで明らかにした。
2025.3.14 日本経済新聞
2025.3.14 東京新聞
犯人は殺意があったと言っているらしいが、
本当に殺意があったならば立花氏の脳天を
割れたはずである。おそらく誰かに頼まれ
立花氏に外傷を負わせる任務だったとみる。
あるいは犯人の事情で殺人を請け負ったが、
わざと失敗することで立花氏を救ったとも
考えられる。何れにしても殺意はなかった。
あのトランプ銃撃犯の心情とよく似ている。
早くに立花氏を逮捕してあげるべきだった。
それにしても切迫感がないのは何故なのか。
犯人の凶器と被害者の傷口が真実を告げる。
「ボクがこんな目にあうとは。話が違うぞ」
2025.3.14 佐藤章さん

「西田昌司がオレの退陣を求めてるってどういうこと。
杉田水脈を公認してやったのに、まだ足りないのね。
清和会のヤツらずいぶん焦っとんやな。アホらしい。
麻生太郎もまだ大物気取りでいんの。こうなったら
トランプ、プーチン、習近平らとも組んで財務省を
解体してやっぞ。大連立でもなんでもやってやっぞ」
自民分解、立憲解党、商品券解散、政界瓦解の布石
2025.3.15 当講座記事NO.386から

散歩で見つけた「花」
木偶乃坊写楽斎さん撮影
道ばたに未知の花咲くみちしるべ
あわら市 早崎 まり
2025.3.16 木偶乃坊写楽斎さん撮影
きょうの氷見海岸
三寒四温
冷雨降るなか元気なサーファー
冴え澄みわたる母音のひびき
かもめの啼く音に ふと目をさまし
あれが蝦夷地の 山かいな
忍路高島 およびもないが
せめて歌棄 磯谷まで
船は船頭の うたごえのせて
はやる心も 波まかせ
話が難しすぎてうたえなくなる
大滝秀治の演劇論を聞くが如く
2025.3.17 NHK
2025.3.17 kyouseさん
当講座記事NO.319から
カトリーヌ・マラブー著
『ヘーゲルの未来
可塑性・時間性、弁証法』
西山雄二訳
(未来社、2005)
2025.3.18 佐藤章さん、独自電話取材
貧しき者たちを無目的に利用し金を稼ぐシステムを
竹中平蔵らがアメリカの要請を受けてつくった産物。
これを逆転できるかどうか、日本人全員が問われる。
トランプ政権がFRB解体できるかにもかかってくる。
ハンナ・アーレントのいうモブとは浄土真宗のいう
凡夫であり、親鸞はその凡夫を救うため命を賭けた。
2025.3.19 1:45a.m. スプートニク
「プーチン大統領がトランプ米大統領との
電話会談を終了。
ペスコフ露大統領府報道官が確認した。」
2025.3.19 毎日新聞
弁護士の腹中弁解と矜持
「百条委員会がありながら第三者委員会に調査を
求めることは知事の権限を超えている。我々は
行司でない。かような仕事を引き受けたことは
恥ずかしいかぎりである。この報告書は自戒と
兵庫県知事・斎藤元彦氏への怒りの証しである」
斎藤元彦知事並びに牛舌倶楽部の面々が
「悪ガキの集まり」と認定された報告書。
この間の西脇氏の「精神的苦痛」も多大
だったと思われるが、まだまだ続きそう。
2025.3.20・21 佐藤章さん
不可解不思議な流転を繰り返す立花孝志氏と協調する
斎藤兵庫県知事、岸口実・増山誠・白井孝明兵庫県議、
丸山穂高元衆議らのバックには彼らを操る強力有力な
反社政財官界人がいるとみる。非常識発言を繰り返す
斎藤立花両氏はもはや反社非情人間になってしまった。
警察検察が反社と国民のどちら側に立つかが問われる。
木原事件の構造に通底する事態がここでも生じている。
(当講座編集人)
2025.3.21 朝来市.道の駅「但馬のまほろば」本日来店
握(ネギ)ったものは離さない「じょうずに撮れよ」
「報告書、あんなもんアホらしくて読めっかってんで。
実はすぐ読んだんだが、読んだゆうたらおしまいや。
ワイへのパワハラが酷すぎる。あんなに書かんでも。
ワイの心を慰めてくれるんはネギ汁だけしかネエノ。
こうなったら、もう、あとは野となれ山となれよよ。
ワイには111万の県民ついとるんやで、文句ネッカ」
2025.3.21 木偶乃坊写楽斎さん撮影
当講座記事NO.387から

日の出前の富山湾氷見海岸と阿尾城址
2025.3.22 佐藤章さん
石破商品券問題が自民党全体の問題になりつつある
日本だけが世界の認識から外れた政策を行っている
2025.3.23 kyouseiさん
当講座記事NO.319から
2025.3.24 ハンギョレ新聞
韓悳洙首相、大統領代行に返り咲く
「まさかこのオレに、またしても御鉢が回って来るとは。
こんなことがホントにあるのか。二度目の青天の霹靂。
でもやっぱり気持ちがいいもんだな。二階からぼた餅」
禍福は糾える縄の如し(「鵩鳥賦」、「史記」南越伝)
禍転じて福と為す(「史記」蘇秦伝)
賈誼
以下参考
当講座記事NO.266、311、320、373、376、384から
2024.12.14 ハンギョレ新聞
韓悳洙大統領代行、弾劾免れ米大統領と電話会談、15日
「まさかこのオレに御鉢が回って来るとは、青天の霹靂。
それにしても気持ちがいいもんだな。棚からぼた餅か」
2024.12.27 日本経済新聞
二週間天下 、静かにしておれなかったのか
漁夫の利、崔相穆経済副首相が代行代理に
待てば甘露の日和ありだな、チョアヨ」
棒の値が落ちます。そのうち御鉢は回って来ます。
2025.1.4 朝鮮日報
「特別な利益のため全体が犠牲になってはならない」
と語るのであれば、代表を禹元植・国会議長に譲り、
自ら議員辞職して黒田如水となって尹錫悦大統領が
立籠る龍山城へ明渡しの説得に即向かったらいかが。
「御鉢はそこまで来ているのだが。オレもここまでか」
2025.1.13 スプートニク
趙兌烈外相「尹大統領、いなくても大丈夫よ」
岩屋毅外相「貴国の民主主義には勝てないよ」
2025.3.7 ハンギョレ新聞
愛犬「トリ」が待っている
当講座記事NO.250、376から
2025.1.15 ニューズウィーク
参考
当講座記事NO.250、311から
2024.6.19 スプートニク
ジョンウンオッパーに別れの挨拶
真面目な人柄が滲み出ている二人の通訳
金亨權郡出身の豊山犬夫妻の通訳も担う
「お兄さん、お達者で。行って参ります」

ハチと上野先生
2025.3.24 木偶乃坊写楽斎さん撮影
きょうの行田池の梅 氷見市
チェン・スウリーさん映画解説・考察
自由かつ大胆、常識をくつがえす批評
ヨシフ・ブロツキー著『私人』
(群像社、1996)
『カフェデリコ・カフェリーニ』
(東京ヱレガントス、2012)
2025.3.25 kyouseiさん
当講座記事NO.319から
2025.3.25・26・28 田中宇の国際ニュース解説
2025.3.25 毎日新聞
自民清和会、創価公明、維新、国民民主、
参政、N国、日保が弱体化している証左、
かつ、斎藤元彦兵庫知事、立花孝志氏の
命運も尽きたとみる。加えて日本財団も。
岸田文雄前総理・石破茂現総理の功績大。
2025.3.25 佐藤章さん
参考
当講座記事NO.266、311、320、380から
2025.2.18 佐藤章さん
異様な精神体系のフジ日枝体制
統一協会=産経新聞=フジテレビ=日枝久
=安倍晋三=安倍晋太郎=岸信介=文鮮明
=合同結婚式広告=国葬司会フジ女性アナ
1992.8.12 産経新聞掲載意見広告
第15回日本レコード大賞最優秀新人賞曲
愚劣な人間性と社会性の有り様。第三者委員会の
賢明な判断とまともなフジ社員による改革を待つ。
2025.3.25 木偶乃坊写楽斎さん撮影
夕陽に映える大公孫樹 樹齢1344年
2025.3.26 読売新聞
2025.3.26 スプートニク
2025.3.27 NHK
天皇姿見せずコメントもなし
「違法」知事、「違法」を認めず。四面楚歌の中
「オレは何が何でも一日でも長く知事でいること、
そのことだけに背水の陣で命を賭けているんだ。
嘘八百、無責任と言われても知事でいたいんだ。
それが流転人のオレが握った価値観、人生観だ。
日枝天皇と違いオレは姿だけは見せているんだ」
2025.3.27 木偶の坊写楽斎さん撮影
春の粧 氷見市28℃花々一気に開く


2025.3.28 大公孫樹
2025.3.28 スプートニク
2025.3.28 伊藤貫さん
日本と世界に何が起きるのか(文藝春秋、2024)
エリートの人間性、学識、価値判断能力の劣化
西洋はその価値観を世界各国に押しつけてきた
氏や伊藤氏の日本の自主防衛・核武装論は問題
家父長制の問題点を充分指摘しない姿勢も問題
保守リベラルを超えた非権力思想の構築を望む
2025.3.28 筋肉弁護士
当講座記事NO.303から
たった一人で戦う自由主義者弁護士の叫び
福永活也弁護士の発言内容の批判に欠ける
思想性がないと自ら語るのは不可解である
社会正義の実現はどこへ行ってしまったか
2025.3.28 佐藤章さん
以下参考
当講座記事NO.266、311、320、376から
2025.1.24・25 佐藤章さん
中居正広・フジテレビ事件
頭が麻痺してしまった度し難いフジテレビ経営陣
スポンサー企業、経済界の責任も問われなければ
テレビ局・芸能プロ・反社癒着まで斬り込めるか
来週月曜日の27日にフジ上層部が運命の記者会見
良識ある社員による改革できれば良いメディアに
ここにも志なき放送人が テレビ局全体の問題
ワシともあろうものがそんなトコに出られるかい」
日枝天皇が声高らかにかつ低くうたう歌
初日を浴びる不二 2025.1.1 於国立市
撮影 飯塚 恵さん
翁の歎き
大隈重信「ヒエダとミナトもカネミツもオオタも
ワセダの恥さらしだ。モリの子分ばかりになった」
福澤諭吉「ウチもケイオウ性塾になってしまった。
エンドウは幼稚舎出ですよ。ワタナベ、ナカジマ、
ササキ、カノウ、シミズも先輩と後輩の仲ですよ。
実になげかわしい。いったいどうなっているのか」
大隈重信「全員ソウケイじゃないか。日本の恥だ。
実になさけない。トウダイのササキ妹もいるのか。
諭吉殿、このまま黙っているわけにはいかないぞ」
福澤諭吉「ヒエダデテイケーと言ってくださいよ」
2025.3.28 dmenuニュース、FNN
石破はやはり財務省と勝負している
2025.3.29 kyouseiさん
当講座記事NO.319から
2025.3.30 木偶乃坊写楽斎さん撮影
冷雨、黒雲のきょうの富山湾
2025.3.30 西脇亨輔さん
知事の座とファン、そこにすがるしか術がない
読売新聞が最もまともだが、神戸新聞には懸念
以下参考
当講座記事NO.311、380から
学生時代、大学の大先輩・奥田敬和衆議の秘書となり、
政治家を志した。
竹内英明さんの座右の銘
受人滴水之恩 当以湧泉相報
受恩刻石 懸情流水
一滴の水の恩に湧き出る泉をもって報いん
受けた恩は石に刻み懸けた情けは水に注ぐ
当講座記事NO.328、374から
石川県石川郡美川町(現白山市)出身政治家
座右の銘
「困っている人々のためにこそ、
政治が光を当てねばならない」
「強い力を削いで弱い方へ回す、
ハンディキャップを埋めるのが
政治だ」
当講座記事NO.274から
死者の願い
阿部信幾さん
竹内英明さんに贈る歌
当講座記事NO.344から
志なき政治家の行方
斎藤元彦兵庫県知事の定例記者会見の受け答えを
聞く限り、知事の政治理念は統一協会、創価学会
と同じであり、かつ、知事が頼りにしているのは、
自民党清和会、高市一派、公明、国民民主、維新、
N国、参政、日本保守、ネトウヨ、石丸らである。
逮捕や裁判を怖れる虚偽答弁の繰り返しでもある。
すなわち県民の幸福のための政治には眼中にない。
無能政治家との誹りを受け胸中苦しいはずである。
かような政治はいつまでも続くものではありえず、
予想外の形で政治刷新が行われる。その時は近い。
斎藤知事が救われる道は事実の把握と謝罪である。
(当講座編集人)
2025.3.31 朝鮮日報
2025.3.31 木偶乃坊写楽斎さん撮影
湊川沿いの桜満開 氷見市
宇木の千歳桜(あずまひがん) 一本桜 樹齢850年
時 2023.4.4 場所 長野県下高井郡山ノ内町
写真提供 新井信介さん
2025.3.31 中居正広・フジテレビ事件
記者多くして中居山にのぼる
さら問いできない縛りでは質疑にならず
フジ側は調査報告書を盾に真実を語らず
兵庫県知事と逆パターンの非論理不誠実
幾人寄れば文殊の智慧うかぶ
2025.4.1 石破茂首相が記者会見
2025.4.2 森哲子事務所
2025.4.2 kyouseiさん
当講座記事NO.319から
2025.4.2 木偶乃坊写楽斎さん撮影
新湊大橋と劔岳
2025.4.2(水) 道の駅「神鍋高原」 豊岡市
民間人へのパワハラ
定休日に兵庫県知事はどうして店に入れたのか
説明責任が伴われる お伴の諫言なかったのか
パワハラへの認識にさえ気づかない知事と随行県職員
「知事ならではの特権だ。嬉しい」
すべてを物語る姿

店主の気骨
参考
当講座記事NO.197と365「瓊音のひびき」から
日経新聞コラム「春秋」(2021.10.5)
魏徴は太宗李世民に「泰山封禅」をさせなかった。
写真の右横外側を左クリックすると拡大できます。
魏徴「述懐」
中原還逐鹿 投筆事戎軒
縦横計不就 慷慨志猶存
仗策謁天子 駆馬出関門
請纓繋南越 憑軾下東藩
鬱紆陟高岫 出没望平原
古木鳴寒鳥 空山啼夜猿
既傷千里目 還驚九逝魂
豈不憚艱険 深懐国士恩
季布無二諾 侯嬴重一言
人生感意気 功名誰復論
【ゆっくり解説】貞観の治「貞観政要」
2025.4.3 佐藤章さん、フジ松本中居事件
2025.4.4 佐藤誠・山口雅之両元刑事対談
犯罪の抑止こそ警察の使命
参考 当講座記事NO.311から
佐藤章著
『密告される生徒たち -いま学校の周辺で-』
(朝日新聞出版、1985)
チェン・スウリーさん映画解説
米映画『時計じかけのオレンジ』が脳裏をよぎる。
松本は幼少の頃に女性憎悪する体験をしたのでは。
女性に対する復讐のための「お笑い」だったのか。
2025.4.3 富山新聞
木偶乃坊写楽斎さんの写真が第一面記事に
2025.4.4 kyouseiさん
当講座記事NO.319から
2025.4.4 ハンギョレ新聞
2025.4.4 木偶乃坊写楽斎さん撮影
大公孫樹の枝先の芽 樹齢1344年
2025.4.5・6・7 kyouseiさん
当講座記事NO.319から
2025.4.7 佐藤章さん、フジ松本中居事件
問題の本質を論じ合わない昨日のフジの討論番組
中居正広の犯罪を隠蔽したフジテレビ港浩一社長、
大多亮専務、編成制作局長の犯罪幇助と自己保身。
2025.4.7 田中宇の国際ニュース解説
トランプの大決断と挑戦
旧来の陋習を破るトランプの急襲にグローバリスト、
戦争利権屋、FRB・マネーロンダリング愛好者らに
とっては夜の一時も眠れない日々が続くことになる。
トランプの手品が人類史を変える。(当講座編集人)
詩 川内康範
曲 小川寛興
歌 近藤よしこ&小鳩くるみ会
正義の味方・月光仮面のおじさんはどこへ去ったのか。
全身のマスクをかなぐり捨てた真理の味方・日光真面
(にっこうまめん)のおばさんに変身して再び現れる。
2025.4.7 木偶乃坊写楽斎さん撮影 氷見市
一気に開いた湊川の桜と朝日山公園の夜桜
2025.4.8 NHK
ハチと渋谷駅員の五味嘉三郎さん ハチ生前最後の写真 銅像製作・安藤照
写真 2025.4.8 スプートニク
銅像二代目製作・安藤士
2025.4.9 木偶乃坊写楽斎さん撮影
大公孫樹上空、陽光浴びて鷲が舞う


2025.4.11 木偶乃坊写楽斎さん撮影
2025.4.11 日刊ゲンダイ
参考
テレビ業界の内幕、光と深い闇に鋭く切り込む
視聴率競争からの解放とテレビへの新たな提言
議論の大切さ
2025.4.12 TBS 於サンクトペテルブルク
民間会社FRBから紙幣印刷機を回収するプロセス
世界全諸国が真の意味で独立する好機到来史上初

会談時間4時間半
石橋貴明の名前浮上や俳優広末涼子の逮捕報道は、
トランプとプーチンの計画に気づかせないためと
の見方もあるが、中居正広、松本人志、斎藤元彦、
片山安孝、井ノ本知明、立花孝志らの逮捕を阻む
CIA東京支部への検察・警察官の反骨と思われる。
また、紙幣印刷機を奪ったFRBは、戦争を仕掛け
自分たちと一部仲間だけが儲けて喜ぶのではなく
世界全体の国や人々の幸福を考えてお金を使えば
良かったのに、残念ながら、それができなかった。
トランプ、プーチン、習近平は印刷機を取り戻し、
このことを奇貨として人類の本当の幸福と繁栄に
はたして貢献できるのか今後世界の大課題である。
(当講座編集人)
参考
当講座記事NO.300から
CANDLE JUNEは広末涼子を守ろうとしていた
2023.6.18 CANDLE JUNEさん、記者らを圧倒する会見
この会見、自身を含め妻子や関係者全員を救う結果となる。
関係者、記者等の器量も炙り出すある種のリトマス試験紙。
各人それぞれが一個人として生まれ変わることができるか。
山崎寛代さん「後日こっそり取材させてね」
キャンドルさん「それは、キャンセルです」
口に蜜あり腹に剣あり(旧唐書.李林甫伝)
2023.6.20 デイリー新潮
2023.6.23 鎌田和歌さん、DIAMOND ONLINE
神の怒りか
大屋根リングの上にトロッコ電車を走らせていたら
子どもたちが喜びの声を上げたのではないだろうか
2025.4.13 舛添要一さん
珍しくまともな解説、裏で手を組むトランプと習近平
米進出をストップし全方位貿易展開に切り替える中国
そのまた裏にプーチン控える、石破も内心喜んでいる
2025.4.14 衆院予算委質疑応答
消費税廃止まで行けるか「アメリカへ行かないで」
2025.4.14 佐藤章さん
参考
当講座記事NO.384から
2025.3.8 佐藤章さん、独自ダネ
財務省ベッタリ野田佳彦代表では当然の傾向であり、
この分裂の兆しはかなりいい傾向にあると思われる。
消費税増税派と消費税減税派に訣れ分裂すればよい。
かつ、この分裂は与野党問わず全議員が個人として
考えるべきである。即ち増税党と減税党に再編して
それぞれの議員がその党に移籍すればすっきりする。
増税党は財務省言いなりの増税・改憲・戦争屋勢力、
減税党は政治主導による減税・護憲・戦争否定勢力
として国民に信を問えばいい。この与野党二大勢力
によって国会議論が活発化していく。これくらいの
ことをしないと前近代政治を脱することはできない。
議員個人としての力量が試される時代になってきた。
この傾向は世界の政治もそうなってきたからである。
(当講座編集人)
当講座記事NO.369から
2024.11.16 佐藤章さん
衆院予算委員長に立憲の安住淳を抜擢した自民幹事長の
森山裕は国対委員長時代から安住とは大の仲良しであり、
両者で来夏衆参ダブル選挙に向け自民立憲の大連立画策。
立憲からはこの安住ほか野田佳彦、岡田克也、枝野幸男、
玄葉光一郎ら70人ほどが財務省、厚労省を後ろ盾に参加、
自民野田派として野田政権めざし増税、中小企業潰しを
自民宏池会と組んで企てるとの佐藤さんの読みであるが、
これには石破茂首相が歯を食いしばって予期せぬ真骨頂、
底力を見せ立憲幹事長の小川淳也や小沢一郎、れいわの
大石晃子、山本太郎さらに岩屋毅や水面下腹中力を発揮
する岸田文雄と組んで、これに共産、社民が閣外協力し、
財務・厚労官僚と対峙する減税路線・国民主権の新しい
日本憲政史上初の小川淳也護憲政権を打ち立てると見る。
(当講座編集人)
百術不如一誠 一筋真心天動
「オレの腹中は消費税廃止だ」
2025.4.14 NHK
北尾氏や村上ファンド、ホリエモンらハゲタカが、
こんなに浮上してくるようでは全く話にならない。
バックにソフトバンクがいるとの噂は本当なのか。
これでは第三者委調査は無意味ということになる。
こんなことなら日枝上皇重祚がまだましに思える。
2025.4.14 ラジオKBS京都
石破を日本的小児病と語る根拠なき批判の典型
では日本の首相に相応しいのは誰と考えるのか
出鱈駄目人物に公共の電波を提供すべきでない
藤井「石破、あれは小児病だっちゅうの」
吉田「だったら、貴方は小児麻痺かしら」
2025.4.15 佐藤章さん
犯罪を呼びかける立花氏に司法の裁きを。
政治家にあるまじき行為それを許す社会。
最期の手段で立花氏を訴えた岩井清隆氏、
遺書発信直後、立花氏は発言しなかった。
岩上安身氏は立花氏が襲撃された3日後
立花氏を取材していたが、今回もすぐに
立花氏を取材に行かなければ行為矛盾軍。
参考
岩上安身「たいへんだったね。頭、大丈夫なのかい」
立花孝志「批判が余りにきつくて一芝居うちました」
2025.4.16 佐藤章さん
高倉健「一杯注がせてくれよ」
倍賞千恵子「いっぱい戴くわ」
2025.4.16 福永かおるさん
ワタナベケンタロウさんと福岡方言での対話
青山透子・森永卓郎氏の事故原因説への疑問
中曽根康弘首相は乗員乗客救助の米軍の申し出を断わり、
かつ即座に救助の陣頭指揮を取らなかった。最大の問題。
人命尊重の真心、感情、精神、思想、政治理念に欠ける。
参考
ある意味日本一の高校、ここの出身者で
明治以降の日本を創ってきたとも言える。
2025.4.17 福永かおるさん
組合問題、B 737max の危険性などに応える
フジテレビはじめ日本企業の体質にも繋がる
2025.4.17 佐藤章さん
旧態依然とした体質を脱し日本人としての智慧を示せ
2025.4.17 佐藤章さん
2024.9.30 佐藤章さん
憲法九条を生かした対米独立を
日米安保条約を今一度検証する
長谷部恭男解説 (岩波文庫、2019)
今日よりは顧みなくて大王の醜の御楯と出で立つ我は
祁布与利波可敝里見奈久弖意富伎美乃之許乃美多弖等伊埿多都和例波
今奉部 與曾布(上野国.755年に詠む.万葉集巻20-4373)
大皇の醜の御楯といふ物は如此る物ぞと進め真前に
橘 曙覧(越前国.1812-1868)
『「醜の御楯」考 万葉防人歌の考察』
(笠間書院、2005)
2025.4.18 佐藤章さん、望月衣塑子さんと対談
フジ現取締役や金融ビジネス関係者が
フジの実権を握るようでは未来はない。
佐藤さん望月さんを取締役に抜擢せよ。
参考
2025.1.27 街録ch、三谷三四郎さん
フジの社風、日枝久天皇と森喜朗との関係、
フジの今後のあるべき姿、期待などを語る。
「オレが社長ではどうだ。ちょっと軽いが」
フジ社長にこの人がなり、フジ自主退職者が戻ればよい。
2025.4.18 人民網
カンボジア・モニク王太后と会談
王太后「トランプさんの関税で来られたのね」
習近平「ずいぶんよく分かっていらっしゃる」
王太后「台湾にも行ってらっしゃいよ直ぐに」
習近平「じゃあいっしょに来てくれませんか」
2025.4.19・20 スプートニク
「こっちが本物のローマ教会なのにバカにしやがって」
「石破より怖く見えるかい」
「プーチンより優しく見えるかね」
2025.4.20 田中宇の国際ニュース解説
2025.4.21 BBC

「富者の教会を廃せなかった。
贖罪を背負って旅立ちます」

イリヤ・レーピン『ヴォルガの舟曳き』
『ヴォルガの舟曳き歌』
396 冴え澄みわたる母音の響き
中森明菜『難破船』
米ニューヨークから歌う
当講座記事NO.311から
2025.4.21 佐藤章さん
富士山を自称する財務省東大法学部卒
エリート増税推進集団と闘う石破首相。
この不尽山に勝てるか参院選への見所。
初日を浴びる不二 2025.1.1 於国立市
撮影 飯塚 恵さん
2025.4.22 田中宇の国際ニュース解説
「オレはオレがルールブックだと
言った神戸出身二出川延明審判の
言葉を座右の銘にしているんだぞ」
サイトータイジョー」
参考
「違法」知事、「違法」を認めず。四面楚歌の中
「オレは何が何でも一日でも長く知事でいること、
そのことだけに背水の陣で命を賭けているんだ。
嘘八百、無責任と言われても知事でいたいんだ。
それが流転人のオレが握った価値観、人生観だ。
日枝天皇と違いオレは姿だけは見せているんだ」
小林多喜二も同郷、律儀者の里
2025.4.23 kyouseiさん
当講座記事NO.319から
参考
2025.3.17
カトリーヌ・マラブー著
『ヘーゲルの未来
可塑性・時間性、弁証法』
西山雄二訳
(未来社、2005)
『泥棒! アナキズムと哲学』
(青土社、2024.7)
2025.4.23 佐藤章さん
国民不倫党と化した国民民主党。
玉木雄一郎、菅野志桜里の顛末
まで想起させる横綱級の不祥事。
司会の泉健太衆議の声色の軽さに違和感
迫力を失った菅義偉元首相終始着座不動
衆参全議員が財務省と対峙する時が逼迫
休場明け清めの不知火型土俵入り 場所入り初日に黒星
露払い榛葉賀津也衆議 終始落ち着きのない異様な構え
2025.4.24 kyouseiさん
当講座記事NO.319から
『現象学』
(勁草書房、1985)
米盛裕二著『アブダクション
仮説と発見の論理』
(勁草書房、2007)
2025.4.24 森哲子事務所
文芸評論家・山崎行太郎さん
「保守」という言葉が嫌いな山崎さん。
山崎さんが日本保守党の顧問になって
同党にまともな思想を身に着けさせて
いただきたい。一聴一聞の価値がある。
「弱者」のポーズを取るべきではない、
批評・批判の論理がなってないと語る。
太宰治、三島由紀夫についても一語る。
発表の場を間違えたことに気づけるか。
藤岡氏の弁護条件、弁護を依頼する方、
引き受ける方、それを聞いている方も
不可解論理。何故頼み引き受けるのか、
いずれ筋肉が大破裂するかもしれない。
執筆論陣不在の焦りが見受けられる
行き場を失った似非保守主義者の話
2025.4.25 スプートニク
参考
当講座記事NO.327から
2024.1.2 佐藤章さん
2024.1.6 読売新聞
志賀原発の目前まで海底隆起
ということは能登半島全体が隆起したのでは
志賀原発が崩れなかったのは奇跡的であった
だが建屋の内部ではどうかなっているのでは
(五月書房新社、2023.6)
ということは海底隆起がなければ津波は10m近くでは
海底隆起が津波の防波堤となったのか
志賀原発に近い、沖崎信繁さんの郷里
活断層論議を越える地球地下隆起地震
沖崎信繁著
『ゴマメの歯ぎしり』
(小社発行、1995)
2024.1.4 TBS
2024.1.4 北日本放送
日本海・東海大地震だった
2024.1.3 読売新聞