コロナの風向きを変える取材
【2021年5月22日配信 NO.165】
「ワクチンとは何か」
大橋眞・徳島大学名誉教授に聞く
取材者 服部順治さん
北海道札幌市 橋本 美濃里
大橋眞さん宅で本日(2021.5.22)行わ
れた、第2回目取材の中継録画をぜひ見て
ください。
(下の画面または右の時間表示をクリック
すると動画が出てきます。また、参考欄
に第1回目の取材中継録画があります。)

服部順治さん全中継発信動画
同動画(2021.6.9)で推奨している著書
医師・崎谷博征(著)
『今だから知るべき! ワクチンの真実』
(秀和システム・2021.4)
『ウイルスは存在しない!』
(ホリスティックライブラリー・2021. 3)
大橋眞・徳島大学名誉教授
(免疫生物学) 渾身発信動画
【全動画】
【必見】
第182回動画(2021.6.4発信)
「女性が永久不妊になる危険性」
第183回動画(2021.6.11発信)
「日本国憲法が危ない」
第184回動画(2021.6.17発信)
「新型劇薬LNPは卵巣に集まる」
第185回動画(2021.6.21発信)
「LNPの卵巣への影響」
〈以下参考〉
厚生労働省の公式見解
PCR陽性は感染性ウイルスの存在
を意味しない。
厚労省は、新型コロナウイルスの
存在を証明する科学的根拠を有し
ていない。
(このことを知っていながらも、
このことを国民に知らせる日本の
大手新聞社・放送局、国会議員、
閣僚も、まだ存在しない。)
小社の見解
上記の厚労省の見解は、
①マスクをする必要はない。
②PCR検査をする必要はない。
③ワクチン接種をする必要はない。
④緊急事態宣言をする必要はない。
⑤パンデミックは存在せず、国民
がこれまでどおりの生活をするこ
とに何のさしさわりもない。
⑥東京五輪も幼稚園等の運動会も
従来どおりのやり方で開催しても
何のさしさわりもない。
ということを意味している。
当講座の NO.8の記事で紹介した
厚生官僚であった山内豊徳さんの
「国民のための仕事」「弱者を思
う精神、真心」の遺訓が、厚労省
の官僚、職員に少なからず継承さ
れている。
最大の問題は、日本の国会、行政、
司法が屈するものが、屈させられ
るものが、かつ国民を差し出すも
のが、差し出させるものが、戦後
七十六年経ても、残念ながら、い
まだ、この世の日本と世界に存在
するということである。
この存在が、自らの歴史的回心に
よって生まれ変わるか、あるいは
この存在に、慈悲の心をもって、
有史初めての革命的回心をさせる
ことができるかが、人類の課題の
ひとつである。
上記NO.8の記事
友をいたむ : 「現代の声」講座
当講座記事 NO.157と 164 に掲載した
服部順治さんの大橋眞さんへの第1回
目取材中継録画 (2020.6.2)
この動画の文字起こし
五島高資さん(医師、俳人)のブログから
マスコミでは絶対、言えない「新型コロナウィルスの真実」
第2回目中継取材で語られた
KBC九州朝日放送ラジオの
大橋眞さんへのインタビュー
(2021.5.19)
1945年11月7日付け朝日新聞の記事
「国民と共に立たん」 の宣言は今日
に至るも、いまだ実行されていない。
「国民と共に立たず」のままである。
(以下に宣言の全文)
宣言
國民と共に立たん
本社、新陣容で「建設」へ
支那事変勃発以来、大東亞戰争終結
にいたるまで、朝日新聞の果たした
る重要なる役割にかんがみ、我等こ
ゝに責任を國民の前に明らかにする
とともに、新たなる機構と陣容とを
もつて、新日本建設に全力を傾倒せ
んことを期するものである。
全重役、および編集総長、同局長、
論説両主幹が総辞職するに至つたの
は、開戰より戰時中を通じ、幾多の
制約があつたとはいへ、眞実の報道、
厳正なる批判の重責を十分に果たし
えず、またこの制約打破に微力、つ
いに敗戦にいたり、國民をして事態
の進展に無知なるまゝ今日の窮境に
陥らしめた罪を天下に謝せんがため
である。
今後の朝日新聞は、全従業員の総意
を基調として運營さるべく、常に國
民とともに立ち、その聲を聲とする
であらう、いまや狂瀾怒涛の秋、日
本民主主義の確立途上來るべき諸々
の困難に対し、朝日新聞はあくまで
國民の機関たることをこゝに宣言す
るものである。
「NHK番組基準」 (1959年7月21日
制定) も、今日に至るも基準はどれ
ひとつとして実行されていない。
(以下に基準の当該文)
日本放送協会は、全国民の基盤に立つ
公共放送の機関として、何人からも干
渉されず、不偏不党の立場を守って、
放送による言論と表現の自由を確保し、
豊かで、よい放送を行うことによって、
公共の福祉の増進と文化の向上に最善
を尽くさなければならない。
この自覚に基づき、日本放送協会は、
その放送において、
1 世界平和の理想の実現に寄与し、
人類の幸福に貢献する。
2 基本的人権を尊重し、民主主義
精神の徹底を図る。
3 教養、情操、道徳による人格の
向上を図り、合理的精神を養う
のに役立つようにする。
4 わが国の過去のすぐれた文化の
保存と新しい文化の育成・普及
に貢献する。
5 公共放送としての権威と品位を
保ち、公衆の期待と要望にそう
ものであることを基本原則とし
て、ここに、国内放送の放送番
組の編集の基準を定める。
訂正
放送が事実と相違していることが明ら
かになったときは、すみやかに取り消
し、または訂正する。
報道番組
1 言論の自由を維持し、真実を報
道する。
2 ニュースは、事実を客観的に取
り扱い、ゆがめたり、隠したり、
また、せん動的な表現はしない。
3 ニュースの中に特定の意見をは
さむときは、事実と意見とが明
らかに区別されるように表現す
る。
4 災害などの緊急事態に際しては、
すすんで情報を提供して、人命
を守り、災害の予防と拡大防止
に寄与するようにつとめる。
5 ニュース解説または論評は、ニ
ュースと明確に区別されるよう
に取り扱う。
「第二次大戦下における日本基督教
団の責任についての告白」の表明は
「無責任についての告白」とすべき
である。今日に至るも無責任のまま
である。告白の責任はいまだ実行さ
れていない。
(以下に告白の全文)
わたくしどもは、1966年10月、第14
回教団総会において、教団創立25周年
を記念いたしました。今やわたくしど
もの真剣な課題は「明日の教団」であ
ります。わたくしどもは、これを主題
として、教団が日本及び世界の将来に
対して負っている光栄ある責任につい
て考え、また祈りました。
まさにこのときにおいてこそ、わたく
しどもは、教団成立とそれにつづく戦
時下に、教団の名において犯したあや
まちを、今一度改めて自覚し、主のあ
われみと隣人のゆるしを請い求めるも
のであります。
わが国の政府は、そのころ戦争遂行の
必要から、諸宗教団体に統合と戦争へ
の協力を、国策として要請いたしまし
た。
明治初年の宣教開始以来、わが国のキ
リスト者の多くは、かねがね諸教派を
解消して日本における一つの福音的教
会を樹立したく願ってはおりましたが、
当時の教会の指導者たちは、この政府
の要請を契機に教会合同にふみきり、
ここに教団が成立いたしました。
わたくしどもはこの教団の成立と存続
において、わたくしどもの弱さとあや
まちにもかかわらず働かれる歴史の主
なる神の摂理を覚え、深い感謝ととも
におそれと責任を痛感するものであり
ます。
「世の光」「地の塩」である教会は、あ
の戦争に同調すべきではありませんで
した。まさに国を愛する故にこそ、キ
リスト者の良心的判断によって、祖国
の歩みに対し正しい判断をなすべきで
ありました。
しかるにわたくしどもは、教団の名に
おいて、あの戦争を是認し、支持し、
その勝利のために祈り努めることを、
内外にむかって声明いたしました。
まことにわたくしどもの祖国が罪を犯
したとき、わたくしどもの教会もまた
その罪におちいりました。わたくしど
もは「見張り」の使命をないがしろに
いたしました。心の深い痛みをもって、
この罪を懺悔し、主にゆるしを願うと
ともに、世界の、ことにアジアの諸国、
そこにある教会と兄弟姉妹、またわが
国の同胞にこころからのゆるしを請う
次第であります。
終戦から20年余を経過し、わたくしど
もの愛する祖国は、今日多くの問題を
はらむ世界の中にあって、ふたたび憂
慮すべき方向にむかっていることを恐
れます。この時点においてわたくしど
もは、教団がふたたびそのあやまちを
くり返すことなく、日本と世界に負っ
ている使命を正しく果たすことができ
るように、主の助けと導きを祈り求め
つつ、明日にむかっての決意を表明す
るものであります。
1967年3月26日 復活主日
日本基督教団総会議長 鈴木正久
1947年5月5日、東京・築地本願寺で
開かれた全日本宗教平和会議における
「懺悔の表明」も言葉だけで、今日に
至るも「懺悔」の薄明かりすら見られ
ない。
(以下に表明の全文)
全日本宗教平和会議の開催に際し、わ
れら宗教人はここに衷心から痛恨と懺
悔の意を表明する。
いずれの宗教も平和を本領とせざる
ものなきに拘らず、われらは昭和六年
九月満州事変以来の軍国主義的風潮を
阻止することができず、悲惨なる今次
戦争の渦中に巻きこまれたことは、神
佛に対し、祖国に対し、かつは世界の
全人類に対し、慚愧に堪えないところ
である。今にして静かに思えば、われ
われはかかる凄惨なる戦争の勃発する
以前に、身命を賭しても、平和護持の
運動を起し、宗教の本領発揮に努むべ
きであった。この点、われわれは深く
われらの無為にして殉教精神に欠けた
るを恥ずるものである。今こそわれら
は蹶然起ちてわれら宗教人の本務の完
遂に邁進しなければならない。
新憲法は世界に向つて戦争放棄を誓
約したが、この人類史上類いなき崇高
なる理想の実現は、人間精神の改造に
よる宗教的基礎に立ちてのみ可能なの
である。われらは、ただに既往の過失
を天下に陳謝し、頭を垂れて彼我戦争
犠牲者に詫ぶるのみならず、茲に全日
本宗教平和会議の開催を契機として、
力強く平和国家の建設に挺身せんこと
を宣誓する。
全日本宗教平和会議は、日本宗教連
盟(前身は大日本戦時宗教報国会)、
仏教連合会、日本キリスト教連合会、
神社本庁、宗教文化協会が共催した。
〈後記〉
当講座記事を印刷する場合は、
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リックすると、印刷できます。
〈追記〉
厚労省厚生科学審議会発表
ワクチン接種後、死者数39人
(前回発表、2021.5.12)から
85人(今回発表、5.26)に。
各事例も発表。
(前回発表は当講座記事
NO.163と164に掲載)
死者196人に(2021.6.9発表)。
各事例は未発表に。
神戸市女性(73)ワクチン接種直後に死亡
MBSニュース(2021.6.10)
https:
風向きを変える「自由」の叫び
A MILLON IN MOTION
2021.5 .29 London
木偶乃坊写楽斎さん(富山県氷見市)の写真
ふるさとをまもりみつめる花、草、葉、
枝、茎、根、実、苔、木、土、虫、鳥、
魚、獣、山、空、雨、雪、雲、霞、霧、
露、雷、岩、石、砂、沼、潟、川、海、
島、浜、気、色、味、匂、煙、谺、闇、
火、光、風、音、水、波
ツイッターの写真の中を左クリックすると
拡大できます。
(当講座記事NO.115と164にも掲載)
虻ヶ島と立山連峰(氷見市灘浦から撮影)
五島高資さん(医師、俳人)の
ホームページに上の当講座記事
「コロナの風向きを変える取材」
が紹介されました。 (編集人)
コロナの風向きを変える取材
コロナ(140)2021.6.19掲載