非戦、自由の実現へ(2)

【2021年1月7日配信 NO.98】


  当たり前!?      



                      富山市 牧師 (熊本県出身)   

             細山田 三精       

                


 不思議な夢

 今を去る二千六百年昔、現在のイラクの地

に栄えた新バビロニア帝国の王ネブカデネザ

ルは、ある夜、不思議な夢を見ました。しか

し朝になってみると、それを全然思い出すこ

とができず、それでいて、気になって仕方あ

りませんでした。そこで王は、高給で召しか

かえている魔術師や博士たち、占い師たちを

呼び集め、自分の見た夢とその解き明かしと

を示せと厳命したのです。


 彼らはびっくりしました。

「王様、そんなご無理なことを !!  どうぞ、

ご覧になった夢をまず、お話ください。そう

したら、その解き明かしを申しあげましょう」


「だまれ!!」

王は一喝しました。

「まず、わたしの見た夢を話せ !! そうすれ

ば、お前たちの解き明かしも確かだというこ

とがわかる。それができなければ、お前たち

は今まで、どんなことも解き明かしができる

と、言葉巧みにわたしをだまし、高給をせし

めていたわけだ。それゆえ、お前たちの手足

を切り離し、家族ともども滅ぼす!! しかし、

もしその夢と解き明かしとを示すならば、贈

り物と報酬と大いなる栄誉を与える。さあ、

わたしの見た夢を話せ!! 」

 

 彼らは震えあがってしまいました。

「王様、いくらなんでも、それはご無理とい

うものです。ご自分が思い出せないのに、そ

の夢をわたしに示せなんて、今までこんな無

理な命令をなさった王様のことなど、聞いた

ことはございません。王様のお尋ねになるこ

とは余りにもむずかしいことゆえ、肉なる者

と共におられない神々以外には、それを王様

の前に示すことのできる者はございません」


 はしなくも彼らは、自分たちが仕えている

偶像の神々の、無力であることを告白してし

まったのです。


 王は怒り心頭に発し、バビロンの知者たち

をみな殺しにせよと厳命しました。そのとば

っちりをくって、ダニエルという青年のとこ

ろにも、役人たちがつかまえに来ました。


 彼は数年前、王が攻め込んだユダヤの国か

ら、捕虜としてつれて来られた貴族の子弟で

すが、廉潔とすばらしい知恵と才能とのゆえ

に、彼の友人らと共に、ごく最近、王に仕え

る者となっていたのです。


 なぜ、自分が捕えられ、殺されねばならぬ

のかという理由がわかると、その役人に頼ん

で王の前につれて行ってもらいました。そし

て必ず、その夢と解き明かしとを申しあげま

すゆえ、しばらくの時と知者たちに赦しを賜

えと、王に懇願いたしました。


 ダニエルは家に帰り、同じユダヤの捕虜仲

間の三人と心を一つにして、彼らが信じる天

地の造り主、また支配者でもある神に、その

夢を示し、この危難から救い出してくださる

ようにと、真剣に祈り求めたのです。


 神はその夜、幻のうちに、この夢の秘密を

ダニエルに示されたので、彼は歓喜して神を

ほめたたえました。


 そして翌朝、喜び勇んで、王の御前にやっ

て来たのです。


 夢の解き明かし

 ここまでは、旧約聖書のダニエル書二章の

初めのほうの要約ですが、次にその二章二六

節から引用いたします。


『王は …… ダニエルに言った、「あなたはわ

たしが見た夢と、その解き明かしとをわたし

に知らせることができるのか」。ダニエルは

王に答えて言った、「王が求められる秘密は、

知者、法術士、博士、占い師など、これを王

に示すことはできません。しかし秘密をあら

わすひとりの神が天におられます。彼は後の

日に起るべき事を、ネブカデネザル王に知ら

されたのです。あなたの夢と、あなたが床に

あって見た脳中の幻はこれです。王よ、あな

たが床におられたとき、この後どんな事があ

ろうかと、思いまわされたが、秘密をあらわ

されるかたが、将来どんな事が起るかを、あ

なたに知らされたのです。……

 王よ、あなたは一つの大いなる像が、あな

たの前に立っているのを見られました。その

像は大きく、非常に光り輝いて、恐ろしい外

観をもっていました。その像の頭は純金、胸

と両腕とは銀、腹と、ももとは青銅、すねは

鉄、足の一部は鉄、一部は粘土です。あなた

が見ておられたとき、一つの石が人手によら

ずに切り出されて、その像の鉄と粘土との足

を撃ち、これを砕きました。こうして鉄と粘

土と、青銅と、銀と、金とはみな共に砕けて、

夏の打ち場のもみがらのようになり、風に吹

き払われて、あとかたもなくなりました。と

ころがその像を撃った石は、大きな山となっ

て全地に満ちました。

 これがその夢です」。』 (ダニエル書2:26-

36)


 ダニエルが語りゆくにつれて、ネブカデネ

ザル王の脳裏に、まざまざと一昨夜の夢がよ

みがえってきました。王は思わず唸り、身を

乗り出し、かたずをのんで聞き入りました。

ダニエルはなお続けます。


「今わたしたちはその解き明かしを、王の前

に申しあげましょう。王よ、あなたは諸王の

王であって、天の神はあなたに国と力と勢い

と栄えとを賜いました。 …… あなたはあの金

の頭です。あなたの後にあなたに劣る一つの

国が起ります。また第三に青銅の国が起って、

全世界を治めるようになります。第四の国は

鉄のように強いでしょう。鉄はよくすべての

物をこわし砕くからです。鉄がこれらをこと

ごとく打ち砕くように、その国はこわし砕く

でしょう。あなたはその足と足の指を見られ

ましたが、その一部は陶器師の粘土、一部は

鉄であったので、それは分裂した国をさしま

す。……その国は一部は強く、一部はもろい

でしょう。あなたが鉄と粘土との混じったの

を見られたように、それらは婚姻によって、

互に混ざるでしょう。しかし鉄と粘土とは相

混じらないように、かれとこれと相合するこ

とはありません。それらの王たちの世に、天

の神は一つの国を立てられます。これはいつ

までも滅びることがなく、その主権は他の民

にわたされず、かえってこれらのもろもろの

国を打ち破って滅ぼすでしょう。そしてこの

国は立って永遠に至るのです。一つの石が人

手によらずに山から切り出され、その石が鉄

と、青銅と、粘土と、銀と、金とを打ち砕い

たのを、あなたが見られたのはこの事です。

大いなる神がこの後に起るべきことを、王に

知らされたのです。その夢はまことであって、

この解き明かしは確かです」  (ダニエル書

2:36-45)


 ここまでダニエルが話した時、ネブカデネ

ザル王は驚きと感激の余り、王座からすべり

降り、いと高き神のみ前にある思いで、ユダ

ヤの一捕虜にすぎないダニエルの前にひれ伏

してしまいました。そして、

「あなたがこの秘密をあらわすことができた

のを見ると、まことに、あなたがたの神は神

々の神、王たちの主であって、秘密をあらわ

されるかただ」(ダニエル書2:47)

と、心からその神の偉大さをほめたたえてい

ます。


 夢と歴史

 さて、王の見た大いなる像の夢は、その時

からの世界の将来ーー大いなる国々の興亡に

関することであるとありました。はたして世

界の歴史は、この二千六百年前になされた預

言のように推移してきたでしょうか?


 ネブカデネザル王の「金の国」新バビロニ

ア帝国を倒したのは、歴史によればキュロス

大王の率いるメディヤ・ペルシャの連合ーー

ペルシャ帝国です。そのペルシャを滅ぼした

のは、一小国マケドニアの王から身を興し、

瞬く間にギリシャ全土を平定し、破竹の勢い

をもって遠く東の方インダス河畔まで版図を

ひろげたギリシャ帝国のアレキサンダー大王

です。


 戦いにはめっぽう強かった大王も自分の肉

欲には勝てず、酒に呑まれてわずか三十三歳

で死んでしまい、ついで起こった武将たちの

後継争いによって、この大帝国は四つに、そ

してのちには三つに分裂してしまいました。


 やがて、西の方から興ったローマによって、

アレキサンダーの国は併呑されてしまい、歴

史上かつてない広大な領土を有する強国、ロ

ーマ帝国が誕生します。


 著名なイギリスの歴史家ギボン(1737-17

94)は、この預言とは関係なく、有名な『ロ

ーマ帝国衰亡史』に「鉄の国ローマ」と記し

ていることは、奇しき一致と言わねばなりま

せん。


 なお、ダニエル書の七章から九章は、二章

以上に驚くべき預言であり、それらを比較研

究します時に、銀の胸と両腕=ペルシャ帝国、

青銅の腹ともも=ギリシャ帝国、鉄のすね=

ローマ帝国であることが、いっそうはっきり

します。


 ローマ帝国は、東ローマと西ローマに分離

し、また、ゲルマン民族の侵入によって、ア

レマニィ、フランク、アングロサクソン等の

十の国々に分裂し、今日のヨーロッパの諸国

となっています。そのなかには鉄のように強

い国もあり、粘土のようにもろい国もありま

す。


 分裂した国々を統合して、ローマ帝国の栄

光を再現しようと、カール大帝、カール五世、

ナポレオン、カイゼル、ヒトラーたちは、そ

れぞれの懸命の力を使用しましたが、預言に

よれば、鉄と粘土とを一緒に固くまとめよう

とするはかない徒労であり、失敗は初めから

明らかであったわけです。


 武力で一緒にすることがむずかしいなら、

「婚姻によって」とあるように、結婚政策に

訴えましたが、結局、第一次世界大戦は、親

戚同士の王室を戴く国々の間で戦われるはめ

になってしまいました。


 まことの神は、二千六百年も前から、人間

のいかなる方策や努力をもってしても、ロー

マ帝国瓦解後のヨーロッパを一つにすること

はできないと断言しておられるのです。ヨー

ロッパを一つにできなければ、世界を一つに

することもできません。


 悪魔の暗躍と人間の限界

 こう申しますと、ある方々は反発されるか

もしれません。

「君は世界平和のために、日夜、真剣に尽く

している善意の人々の努力と献身を嘲り、人

類の不幸を望むのか!?」

と。


 いいえ、決して !!  私も心から、人類の平

和と幸福を望む者です。しかし、人間のなす

ことには、おのずから限界があることを、謙

虚に認めるべきでないかと思うのです。


 イラン、イラクの幾万人もの尊い人命を犠

牲にし、大切な輸出物資、地球資源である石

油をボンボン燃やしての三年にもわたる愚か

な戦争、そしてそれをいっこうに止めさせる

こともできない国際連合の無力さ!? 現在、

保有している水爆で、完全に全人類を滅ぼし

尽くすことができるというのに、宇宙戦争ま

で計画している東西両陣営の、はてしなき軍

備競争などを考えますと、まさに「悪魔には

められた」としか言いようのないのを感じま

す。


 また、かつては一枚岩を誇った社会主義国

家間における反目や抗争、EC諸国間の利害の

不一致によるゴタゴタ等々、数えあげます時

に、人間の知恵と力で、世界を一つにしたパ

ラダイスの建設などということは、それこそ、

「言うは易く、行なうは難し」が、正直なと

ころではないでしょうか。


 その上、人類の生存にぜひ必要な空気、水、

土壌などの世界的汚染、人心の荒廃、犯罪の

激増、食糧の絶対的不足と資源の涸渇等々。

H・G・ウェルズならずとも、「この袋小路

を、どうしても抜け出す道はない。これでお

しまいである」と言いたくなります。


 イエスが言った、

「人々は世界に起ろうとする事を思い、恐怖

と不安で気絶するであろう」(ルカ21:26)

との預言が、今や文字通り成就しているのを

感じます。


 残された希望

 しかし、それに続くイエスの言葉にご注目

ください。


「そのとき、大いなる力と栄光とをもって、

人の子が雲に乗って来るのを、人々は見るで

あろう。これらの事が起りはじめたら、身を

起し頭をもたげなさい。あなたがたの救が近

づいているのだから」(ルカ21:27)


 この「人の子」とは、新約聖書をよく学べ

ば、イエス・キリスト自身のことであること

がわかります。すなわち全人類が終末の恐怖

におそれおののいているその時に、キリスト

は神を信じ、彼を信じる者の救いのために、

「雲に乗って」来るのです。


 これが、「一つの石が人手によらずに切り

出されてその像」を撃って粉微塵にし、その

石は、「大きな山となって全地に満ち」たと

いうダニエルの預言を成就するものなのです。


 ダニエルは、「それらの王たちの世」ーー

ヨーロッパが武力によっても婚姻によっても

外交によっても一つになれず、小さな国に分

かれている時代ーーに、「天の神は一つの国

を立てられます。………そしてこの国は立って

永遠に至るのです」と解き明かしをしました

が、キリストによって建設される国こそ、そ

れであるということです。


 彼はもう一度、地上に生まれ育ち、偉大な

る人物として現れるのではなく、「大いなる

力と栄光とをもって雲に乗って来る」のです。

地上において、「キリスト」を称して現れる

者は、すべてニセ者であるから絶対にだまさ

れないようにと、キリストは何度も警告して

います。


 UFOとか、「異星人の襲来」とか、「宇宙

人の攻撃」とかいう本がよく売れている昨今

です。それらはどうであれ、ぜひ、この「キ

リストの再臨」(キリストが再び来るという

こと)に心をとめていただきたいのです。そ

れは人類歴史上、空前絶後の大事件であり、

破滅に瀕した全人類にとっての「唯一の希望」

と考えるからです。


  「私はクリスチャンではないから関係ない

よ!!」という方には、「その日は地の全面に

住むすべての人に臨むのである」(ルカ21:

35)と、キリストはちゃんとダメを押してい

るのです。


 人類の堕落と神の恵み

 神が造り主なら、なんでこんなデタラメな

世界を造ったんだ!! 」と、しばしば、質問を

受けます。


 しかし聖書は、神は世界を完全に造ったと

言っています。そして、人類は、アメーバー

みたいなものから進化してきたものではなく、

「神のかたちに完全に造られた一組の夫婦の

子孫である」と言っているのです。


 「神のかたちに」ーーこんなすばらしい人

間像はないのではないでしょうか。彼らはそ

の造り主である神に従順である限り、死を見

ることなく、永遠に幸福に生きられるはずで

した。しかし残念ながら、神の敵である悪魔

にだまされ、造り主であり、生命と全き幸福

の付与者である神に反逆した結果、いっさい

の不幸と死が、世界と人類に及ぶに至ったと

聖書は言っています。


 神は反逆した人類を滅ぼすかわりに、はか

り知れないその愛と憐れみのゆえに、ひとり

子を一人の処女を通して、人の子としてこの

世に生まれさせ、人類の罪の身代わりとして、

十字架の上に死なせられた。


 キリストは、十字架の死に至るまで、まっ

たく父なる神に従順であられたゆえに、神は、

三日目にキリストを死からよみがえらせられ

た。キリストは四十日後に昇天し、父なる神

の右の座につかれ、彼の十字架の死をわが罪

の身代わりとして心から受け入れた者のため

に、弁護者として、父なる神にとりなしてお

られる。そして、その者たちを永遠に救うた

めに再び来られると、聖書は宣言するのです。


 初めての方には、死人がよみがえるなどと

いうことは、噴飯物に聞こえるかと思います

が、実はこれこそキリスト教の信仰の生命な

のです。また、いろいろな聖書解釈がありま

すが、聖書を素直に、かつ忠実に読み学べば、

私の記すことにご理解、納得していただける

と思います。これらのことについては、もっ

と詳しく書きたいのですが、すでに紙数が尽

きましたので、結論を急がせていただきます。


 神の国

 それは、キリストの再臨によって建設され

る神の国とは、ということです。キリストの

十二弟子のひとりのヨハネが、幻を見せられ

て書くように命じられた黙示録から引用いた

します。


『わたしはまた、新しい天と新しい地とを見

た。先の天と地とは消え去り、海もなくなっ

てしまった。 …… また、御座から大きな声が

叫ぶのを聞いた、「見よ、神の幕屋が人と共

にあり、神が人と共に住み、人は神の民とな

り、神自ら人と共にいまして、人の目から涙

を全くぬぐいとって下さる。もはや、死もな

く、悲しみも、叫びも、痛みもない。先のも

のが、すでに過ぎ去ったからである」。

 すると、御座にいますかたが言われた、「

見よ、わたしはすべてのものを新たにする」。

また言われた。「書きしるせ。これらの言葉

は、信ずべきであり、まことである」。』

(ヨハネの黙示録21:1-5)


 「死もなく、悲しみも、叫びも、痛みもな

い」世界の建設を、人間はたとえ夢みたとし

ても、不可能なのではないでしょうか。


 しかし神は、ご自分がなすと、太鼓判を押

して誓っておられるのです。


 私には、この偉大なる造り主に逆らい、悪

魔の策略にまどわされ続けるならば、人類が

滅亡の淵に立たされるのは、「当たり前」の

ことに思われます。


 また、ご自分のひとり子を犠牲にしてまで

も、罪深い人間を救おうとなさる憐れみ深い

神が、全知全能なるお方であるならば、悪魔

を滅ぼし、死も悲しみも叫びも痛みもない世

界を造れるのも、「当たり前」のことと思わ

れるのです。











      小社発行・『北陸の燈』第4号より

      第2回「現代の声」講座提言者

                テーマ:現代に聖書は必要か

 

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 【2024年1月28日配信】   おばばの言葉                       白山市 番匠 俊行                                私の両親は石川県石川郡美川町(現白山 市)に生まれ育ちました。両親のそれぞれ の両親も同町の生まれ、育ちです。除籍簿 を見ると、私の先祖は全員、明治初期から 同町の住人でした。  私は高校時代まで美川で育ち、そのあと 関東の大学を卒業し、宮城県内で就職し、 現在、郷里の美川で塾教師をしています。  私の祖母は1900年生まれで伝統産業 の美川刺繍をしていました。亡くなるまで 町から一歩も出たことがなく、町の人たち との会話を楽しみに生きていたようです。  その会話を耳にした一端をご紹介します。  美川町は手取川の河口の町で日本海に面 しています。作家の島田清次郎、詩人の邑 井武雄、政治家の奥田敬和、歌手の浅川マ キ、五輪トランポリン選手の中田大輔らの 出身地でもあります。  「美川弁」といってもいい言葉は、隣町 の能美郡根上町(現能美市)や能美郡川北 村(現能美郡川北町)、石川郡松任町(旧 松任市、現白山市)ともちょっと異なって いると思います。  私は金沢市内の高校に通ったのですが、 私の話す言葉がおかしいと、いつも友人に 笑われていました。言葉だけで伝えるのは 難しいのですが、動詞、形容詞、形容動詞 のエ音便がイ音便になったり、また、人名 や名詞の発音のアクセントや抑揚、強弱、 長短が独特みたいです。  鹿児島弁が混じっているのではないかと 言う人もいます。もしそうであれば、最初 の石川県庁が美川町に置かれたことと関係 しているのかもしれません。内田政風とい う薩摩藩士がトップとなりはるばるこの町 にやって来たと聞いています。ひょうきん な美川の人たちが薩摩から来た役人たちの 言葉をおもしろがって真似して、流行らせ、 それがそのまま一部根づいたのではないか と思ったりもしています。  内田はなぜか金沢県とすることを拒否し、 県名を石川郡から拝借して石川県にし、さ らに「美川県」にとまで県名をかえようと したと聞きます。石川県はあわや美川県に なっていた可能性もあったということです。  これはこれでおもしろい話ですが、内田 は、美川町を中心にした金沢以上の新たな ...

365. 瓊音(ぬなと)のひびき

 【2024年10月5日配信】 白山に秘められた日本建国の真実      追悼          長野県 中野市  文明アナリスト   新井  信介        共振する縄文の心・翡翠の 波形         -泰澄の白山開山の意味-                                                                               白山は縄文時代からの山として人々の信 仰を集めてきた。六千年前、日本列島では、   お互いの命の響きを正確に伝え合う共振装 置としてヒスイを発見し、大切に身に着け 出した。その信仰の中心に最も響きの分か る女神を選び、ヌナカワ姫と代々呼ばれ続 けた。太古の時代から白山の存在は、北の 日本海と南の太平洋へと流れ行く命の水を 分け恵む特別な水分(みくまり)の山だっ た。そんな日本列島に憧れ入植した人たち から、命を産み育てる力はイザナミと呼ば れ、人々はこの力を、水そのものと同一に 見ていたのだ。                           一方で、国や統治体のことをイザナギと   呼んだ。これらは陰と陽のように表裏を成   し、この二つの力がこれまでの日本国を導   いてきた。しかし令和が始まった今、日本   国というこの統治体は人々の幸福よりも経   済の発展を重視し、マネーの追求に明け暮   れ、その結果多くの問題と疑問と苦痛を人   々にもたらしてきた。そして今、かつて経   験したことがないような、先行きの見えな   い不安が日本人と社会を覆っている。                               さらに今、縄文から続く六千年来の人々   の覚醒が静かに始まった。                                    白山には三つの入口がある。一つは加賀   から入る道で、ここは古代に崇神(すじん) 天皇...

319. 何者でもない者が生きる哲学  

【2023年11月4日配信】         考えることがなぜ大切なのか     小を積めば即ち大と為る. 『報徳記』富田高慶1856    二宮尊徳翁曰く 「励精小さなる事を勤めば大なる事必ずなるべし。  小さなる事をゆるがせにする者、大なる事必ず  できぬものなり」     読書のすすめ 背負い歩き考える二宮金治郎          ロダンの『考える人』よりもりっぱに思える         薪を負いて名定まる         損得から尊徳の世へ             朱買臣 哲学の時代へ(第14回)                                        以下の文はkyouseiさんという方のnote にある文です。偶然みつけ共感するものが ありこれまで何度か勝手にその文を紹介し てきました。どこのどなたかまったく存じ 上げませんが、またお叱りを受けるかもし れませんが、本日掲載の文をご紹介します。 (当講座編集人)            本当の哲学とはなにか            note での投稿も長くなった。 連続投稿 が 370 を超えたようだ。そんなことはどう で もい いことだが、ぼくはこれまで 「哲学」 だと 思って書いていた記事は、「本当に哲 学 な のだろうか」と思うことがよくある。 皆の言う「哲学」は、「○○哲学では…」 と 難しい話をよく知っている。 ぼくはというと、思考を治療的に使って 現 状の維持、回復を狙うものだ。 「何が不満か」「何がそうさせるのか」と いった答えを探すものだ。だから「治療的 哲学」と銘打っているのだが、はたしてそ れは哲学なのだろうかと思うこともある。 ぼくの哲学は「結果が全て」であり、再 現 性も求める。結果が出ないとすれば、や り 方がまずかったとすぐに修正する。自分 自 身を実験台にして確かめるのだ。 難しい話を好まないのは「使えない」 か ら だ。使えないものは真理ではないと 考え て いる。 だからといって、ぼくの視野が広いか とい えばそうではなく、個人という狭い世 界観 をどう変えるかといったものだ。 「大したことないな」と思われるだろう が、 では、...

275. スポーツを文化にするために

【2022年10月10日配信】      「学生野球考」      慶應義塾大学野球部監督   前田 祐吉   史上最高演技   史上最高選手      勇気ある発言   「オンニ、ここで記念に一緒に撮りましょ」   「オレは笑わないが、笑って何が悪いんだ」  葉隠・武士道を覆す号泣                       「サード!もう一丁!」「ヨーシこい」 と いう元気な掛け声の間に、「カーン」と いう 快いバットの音がひびくグラウンドが 私の職 場である。だれもが真剣に野球に取 り組み、 どの顔もスポーツの喜びに輝いて いる。息子 ほどの年齢の青年たちに囲まれ、 好きな野球 に打ち込むことのできる私は、 つくづく、し あわせ者だと思う。  学生野球は教育の一環であるとか、野球 は人間形成の手段であるということがいわ れるが、私の場合、ほとんどそんな意識は ないし、まして自分が教育者だとも思わな い。どうしたらすべての野球部員がもっと 野球を楽しめるようになるのか、どうした らもっと強いチームになって、試合に勝ち、 選手と喜びを共にできるのか、ということ ばかり考えている。  野球に限らず、およそすべてのスポーツ は、好きな者同志が集まって、思いきり身 体を動かして楽しむためのもので、それに よって何の利益も求めないという、極めて 人間的な、文化の一形態である。百メート ルをどんなに早く走ろうと、ボールをどれ だけ遠くへカッ飛ばそうと、人間の実生活 には何の役にも立たない。しかし、短距離 走者はたった百分の一秒のタイムを縮める ために骨身をけずり、野球選手は十回の打 席にたった三本のヒットを打つために若い エネルギーを燃やす。その理由は、走るこ とが楽しく、打つことが面白いからにすぎ ない。さらにいえば、より早く走るための 努力の積み重ねが何物にも替えがたい喜び であり、より良く打つための苦心と練習そ のものに、生きがいが感じられるからであ る。  このように、スポーツは余暇を楽しみ、 生活を充実させるための手段で、それ以外 には何の目的もないはずである。むしろ目 的のないことがスポーツの特徴であり、試 合に勝つことや良い記録を出すことは、単 なる目標であって終局の目的ではない。  かつて超人的な猛練習でスピー...

280. 湯の人(その4)現実と夢

 【2022年11月22日配信】   大きな便り                       加藤 蒼汰          秋とはいっても冬のような寒い夜だった。 浴室にはだれもおらず、脱衣場には番台に 座っている銭湯の主人と私ともうひとり。  その人は銭湯の近所の人であり、かつて 高校の教員をしていた。在職当時、馳浩・ 現石川県知事を教えていたと語っている。 八十歳を超えている。  この銭湯でよく顔を合わせ、会うたびに 知事の高校在学中のエピソードを繰り返す ので、私はその話の内容をすっかり諳んじ られるようになってしまった。高校入学時 から卒業までの様子、レスリング部での活 躍などであるが、私が特に感銘を受けた話 は、知事は高校時代、冬、雪が降り積もっ た朝には真っ先に早出登校して、生徒・教 職員を思いやり、校門から校舎玄関入り口 までの路をひとりスコップで雪かきをして いたというくだりである。  そんなすばらしい教え子をもつ元先生が、 服を脱ぎ裸になって浴室入り口に向かって 五、六歩あるきながら大便を三個落とした のである。気づかずに落ちたようなので、 私は「先生、落としもの」と声をかけると、 「ありりー、まったく気いつかんかった。 あはははは」と笑うのである。  私は、脇にあったチリトリでこの塊をす くいとり、「みごとな色と固さやね」と言 いながらトイレに流した。しかしながら、 脱衣場にはその匂いが全面に沁みわたり、 息が苦しくなるほどだった。このとき私は、 幼いころサーカスを見たときのことを思い だした。  それは曲芸をしていた象が巨大な大便の 塊を三個落とし、団員があわててスコップ で拾いあげていた光景であった。このとき の衝撃の記憶がよみがえり、私にとっさに チリトリを思いつかせたような気がする。 本を読んでいた番台の主人もその匂いで事 のいきさつに気づき、「匂いもすばらしい ね」と笑いながら脱衣場の窓を全開し床を 雑巾でふいてくれたが、その強力な匂いは 容易に消えなかった。  その間、先生は先に浴槽へ入り、気持ち よさそうに浸かっていた。私は先生と湯壺 にいっしょに漬かることに一瞬躊躇したが、 免疫機能が高まるまたとないチャンスでは ないかとの思いも何ゆえか突然こみあげて きて湯船に同席、お伴したしだいである。 ...

381. 現代の課題と統一協会(続き)

 【2025年2月26日配信】        親友ヨッチにささげる手記          -最期まで友情を信じて-                  石川県河北郡津幡町                 書店員 22歳  酒井 由記子  人は、どんな人と巡り合うか、どんな本 と出会うかによって人生が決まってくると、 ある作家が述べていたのをふと思い出す。 私にとってはまさにそうであった。出会っ た人達も書物もとても大きな影響を残し、 忘れられない出来事となっていったのであ る。   一、高校生の頃  今から六年前(1977年)、私は金沢 二水高校の二年生であった。いや二年生と いうより吹奏楽部生というほうが適切であ るほど私は部活動に情熱を注ぎ込んでいた。 みんなでマラソン、腹筋運動をしてからだ を鍛えあげ、各パートごとでロングトーン をして基礎固めをなして、全員そろって校 舎中いっぱいに響きわたるハーモニーを歌 いあげる。それは、先輩、後輩、仲間達の 一致によって一つの音楽をつくり出すとい う喜びを存分に味わった私の青春時代の真 っ盛りであった。ただ残念なことは、部活 動に熱中すればするほど勉強のほうはさっ ぱり力がはいらなかったことである。中学 生のときは、「進学校にはいるために」と いうただそれだけの目的で受験勉強ができ た。しかし、いざ高校にはいってみると、 また「いい大学にはいるために」と先生方 が口をすっぱくして押しまくる文句に素直 になれなかった。勉強する本当の意味が見 出せなかったのである。その頃から、私は 人間は何のために生きるのだろうかという ことまで突っ込んで考えるようになってい った。  父母が書店を経営しているため本は充分 にあり、書物を読むことによって答えを見 出そうとした。私の強い求めに応じるかの ように一冊の本が転がり込んできた。クリ スチャン作家である三浦綾子さんの『あさ っての風』という随筆集であった。聖書の 言葉がそこに登場しており、それはズシリ と心に響いたのである。その本に魅せられ て三浦さんの自叙伝も何冊か読み進めてい った。しだいに私の魂は、人間をはるかに 越えた大いなる存在があることを感じてい った。確信までは至らなかったけれども、 それらの本...

303. 教え子を再び何処へ送るのか

【2023年5月25日配信】   マスクをめぐる学校との苦闘                   千葉県 今野 ゆうひ  17歳                          2019年。新型コロナウイルスが突如 として私たちの生活に現れました。何もわ からないまま政府に舵をゆだね、ウイルス の災いとして ”コロナ禍” は四年目に突入し ました。 当時中学三年生だった私の日常も  “コロナ禍” によって一変しました。  外出自粛、一斉休校、ソーシャルディス タンス、マスク、消毒...   それら政策を半ば面白がりながら、20 21年まで三年間、流されて過ごしました。  人との接触をなるべく避けながらいかに 楽しめるか。マスクをしていかにおしゃれ をできるか。いつしか私たちの生活は“コロ ナ禍”ファーストへと姿を変えていました。  2021年、高校一年生になった私も“コ ロナ禍”ファーストな高校生活を送っていま した。  その年の夏、母と私は新型コロナと全く 同じ症状を発症。病院に行っても薬がない ので PCR検査などはしていませんが、あの 症状は確実に新型コロナだったと思います。 その時母と、“コロナ禍” ファーストな生活 をしていても感染はするし、普通の風邪と 同じように治るということに気づきました。  もちろん個人差はありますが、なぜここ まで徹底して感染源を特定したり外出制限 をしたりするのか、その時からじんわりと 疑問が生まれます。  経験は人を変化させますね。  そんなこんなで私と母は、自転車に乗っ ている時だけ。から始まり、すこしずつマ スクを外すことにしました。  ある日、母と一緒に近くの大きめのスー パーで買い物をすることになります。 「注意されるまでマスクしないで入ってみ るわ」  正直遊びの部分もありました。ちょっと 面倒くさくなっちゃったのです。強い意志 もないただのチャレンジだったので、何か 言われたらすぐ付けるつもりでした。  ところが、なんかいけちゃったのです。 一時間弱いたものの、誰にもなんにも言わ れず買い物終了。  なんということでしょう。今までやって きたことはなんだったんだと思うほどあっ けなくチャレンジは成功。今思えば、この スーパーで何か言われていたら、この文を 書くこともなかったで...
         柿岡 時正
         廣田 克昭
         酒井 與郎
         黒沢  靖
         神尾 和子
         前田 祐吉
         廣田 克昭
         伊藤 正孝
         柿岡 時正
         広瀬 心二郎
         七尾 政治
         辰巳 国雄
         大山 文人
         島田 清次郎
         鶴   彬
         西山 誠一
         荒木田 岳
         加納 韻泉
         沢田 喜誠
         島谷 吾六
         宮保 英明
         青木 晴美
         山本 智美
         匂  咲子
         浅井 恒子
         浜田 弥生
         遠田 千鶴子
         米谷 艶子
         大矢場 雅楽子
         舘田 信子
         酒井 由記子
         酒井 由記子
         竹内 緋紗子
         幸村  明
         梅  時雄
         家永 三郎
         下村 利明
         廣田 克昭
         早津 美寿々
         木村 美津子
         酒匂 浩三
         永原 百合子
         竹津 清樹
         階戸 陽太
         山本 孝志
         谷口 留美
         早津 美寿々
         坂井 耕吉
         伊佐田 哲朗
         舘田 志保
         中田 美保
         北崎 誠一
         森  鈴井
         正見  巖
         正見  巖
         貝野  亨
         竹内 緋紗子
         滋野 真祐美
         佐伯 正博
         広瀬 心二郎
         西野 雅治
         竹内 緋紗子
         早津 美寿々
         御堂河内 四市
         酒井 與郎
         石崎 光春
         小林 ときお
         小川 文人
         広瀬 心二郎
         波佐場 義隆
         石黒 優香里
         沖崎 信繁
         山浦  元
         船橋 夕有子
         米谷 艶子
       ジョアキン・モンテイロ
         遠藤  一
         谷野 あづさ
         梅田 喜代美
         小林 ときお
         中島 孝男
         中村 秀人
         竹内 緋紗子
         笠尾  実
         前田 佐智子
         桐生 和郎
         伊勢谷 業
         伊勢谷 功
         中川 清基
         北出  晃
         北出  晃
         広瀬 心二郎
         石黒 優香里
         濱田 愛莉
         伊勢谷 功
         伊勢谷 功
         加納 実紀代
         細山田 三精
         杉浦 麻有子
         半田 ひとみ
         早津 美寿々
         広瀬 心二郎
         石黒 優香里
         若林 忠司
         若林 忠司
         橋本 美濃里
         田代 真理子
         花水 真希
         村田 啓子
         滋野 弘美
         若林 忠司
         吉本 行光
         早津 美寿々
         竹内 緋紗子
         市来 信夫
         西田 瑤子
         西田 瑤子
         高木 智子
         金森 燁子
         坂本 淑絵
         小見山 薫子
         広瀬 心二郎
         横井 瑠璃子
         野川 信治朗
         黒谷 幸子
         福永 和恵
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         秋山 郁美
         加藤 蒼汰
         森本 比奈子
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         吉村 三七治
         石崎 光春
         前田 佐智子
         前田 佐智子
         前田 佐智子
         前田 佐智子
         中野 喜佐雄
         八木  正
         堀  勇蔵
         家永 三郎
         広瀬 心二郎
         菅野 千鶴子
         海野 啓子
         菅野 千鶴子
         海野 啓子
         石井 洋三
         小島 孝一
         キャリー・マディ
         谷本 誠一
         宇部  功
         竹内 緋紗子
         谷本 誠一
         酒井 伸雄
163、コロナ禍の医療現場リポート
         竹口 昌志
164、この世とコロナと生き方を問う
         小社発信記事
165、コロナの風向きを変える取材
         橋本 美濃里
166、英断の新聞意見広告
         小社発信記事
167、ワクチン接種をしてしまった方へ
         小社発信記事
168、真実と反骨の質問
         小社発信記事
169、世論を逆転する記者会見
         小社発信記事
170、世界に響けこの音この歌この踊り
         小社発信記事
171、命の責任はだれにあるのか
         小社発信記事
172、歌人・芦田高子を偲ぶ(1)
         若林 忠司
173、歌人・芦田高子を偲ぶ(2)
         若林 忠司
174、歌人・芦田高子を偲ぶ(3)
         若林 忠司
175、ノーマスク学校生活宣言
         こいわし広島
176、白山に秘められた日本建国の真実
         新井 信介
177、G線上のアリア
         石黒 優香里
178、世界最高の笑顔
         小社発信記事
179、不戦の誓い(2)
         酒井 與郎
180、不戦の誓い(3)
         酒井 與郎
181、不戦の誓い(4)
         酒井 與郎
182、まだ軍服を着せますか?
         小社発信記事
183、現代時事川柳(六)
         早津 美寿々
184、翡翠の里・高志の海原
         永井 則子
185、命のおくりもの
         竹津 美綺 
186、魔法の喫茶店
         小川 文人 
187、市民メディアの役割を考える
         馬場 禎子 
188、当季雑詠
         表 古主衣 
189、「緑」に因んで
         吉村 三七治 
190、「鶴彬」特別授業感想文
         小社発信記事
191、「社会の木鐸」を失った記事
         小社発信記事
192、朝露(아침이슬)
         坂本 淑絵
193、変わりつつある世論
         小社発信記事
194、ミニコミ紙「ローカル列車」
         赤井 武治
195、コロナの本当の本質を問う①
         矢田 嘉伸
196、秋
         鈴木 きく
197、コロナの本当の本質を問う②
         矢田 嘉伸
198、人間ロボットからの解放
         清水 世織
199、コロナの本当の本質を問う③
         矢田 嘉伸
200、蟹
         加納 韻泉
201、雨降る永東橋
         坂本 淑絵
202、総選挙をふりかえって
         岩井 奏太
203、ファイザーの論理
         小社発信記事
204、コロナの本当の本質を問う④
         矢田 嘉伸
205、湯の人(その2)
         加藤 蒼汰
206、コロナの本当の本質を問う⑤
         矢田 嘉伸
207、哲学の時代へ(第1回)
         小社発信記事
208、哲学の時代へ(第2回)
         小川 文人
209、コロナの本当の本質を問う⑥
         矢田 嘉伸
210、読者・投稿者の方々へお願い
         小社発信記事
211、哲学の時代へ(第3回)
         小社発信記事
212、哲学の時代へ(第4回)
         小社発信記事
213、小説『金澤夜景』(2)
         広瀬 心二郎
214、小説『金澤夜景』(3)
         広瀬 心二郎

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