【2023年7月3日配信】 手作りへのいざない -「技」の文化- 縫い針のひとはりに込める夢 敦賀市 宮岸 かなえ てのひらに落ちる雨滴が灯をともす 鹿児島市 井上 治朗 器(うつわ) 器への思い 九谷焼絵付師 宮保 英明 用という約束の形を提供しながら、その 形の中でどれだけ新鮮な自身の感覚を保ち 得るか、どんな可能性を引き出し得るか、 自身を試す姿勢で器と向かい合いたい。 自意識による変身、習慣のタガをはずし、 本来まったく自由に扱える創作表現への自 意識を、材質としての焼きものにぶつけた い。 盛られる料理に好かれる器。使いよくて 楽しくて、ついつい使ってしまう器。見た 目に静かで、しかし強い存在感を持ち、素 直に語りかけてくる。そんなものを心がけ てつくりたい。 みやぼ ひであき 20歳から絵付けをはじめる。 1950年石川県白山市生まれ。 石川県加賀市日谷(ひのや)在住。 日谷川をはさんで両側に民家と山が並ぶ。 谷間の村・日谷の向こうには人はいない。 宮保家の裏もすでに森である。 仕事をするのにいい場所をさがし歩き、 1984年の夏、白山市から引っ越してきた。 「ときどき熊が顔を出す」と妻の文枝さん。 小社発行・『北陸の燈』第4号より 撮影・八幡スタジオ 当講座記事NO.21、249再掲 当講座記事NO.223、「職」に関する記事から 芭蕉布ムーディー綾番匠くずし 平良 敏子 鋏 川澄 巌 文駒縫(あやこまぬい) 竹内 功 匠 足立区が誇る「現代の名工」 当講座記事NO.269、「世界屈指の技と清ら」から 流し猫壺 河井 寛次郎 「祖父寛次郎を語る」鷺 珠江さん 当講座記事NO.280、「湯の人(4)」から (天径7.5cm×高さ7.5cm) ...