海越しの絶景・立山連峰
【2021年1月24日配信 NO.115】
宮崎市 市来 信夫
氷見の名は卑弥呼に似たりそのひびき越の海山家持も見ゆ
冬の立山連峰と虻ヶ島
撮影:木偶乃坊写楽斎さん
氷見市立灘浦小学校校歌(2011年)
全校児童51人
作詩 灘浦小学校2011年度6年生
作曲 友井賢太郎
海の向こうの 立山に
元気な声が こだまする
大きな夢を いだきつつ
体きたえて すこやかに
明るく 共に歩もうよ
われら 灘浦小学生
つまま輝く ふる里に
優しい笑顔 あふれてる
先人の知恵 学びつつ
心豊かに はつらつと
なかよく 共に励もうよ
われら 灘浦小学生
校歌合唱 – 灘浦小学生
〈以下参考〉
写真の中央奥の山が立山。左に劒岳がある。
立山は、越中国司の佐伯宿禰有若の子である
佐伯有頼が 701年に開山したと伝えられる。
有頼はのちに僧となって慈興と号したという。
新羅・空海の一族か。諸説の開山伝説がある。
虻ヶ島は、富山県内最大の島で、氷見市姿の
沖合1.8キロに位置する1350㎡の無人島。
北の島を男島(タブノキ島)、南の島を女島
(マツノキ島)と呼んでいる。全長180m。
虻ヶ島付近は、寒流と暖流の影響で多様かつ
貴重な生態系を有している。
「虻ヶ島とその周辺」として、富山県文化財
(名勝・天然記念物)に指定されている。
木偶乃坊写楽斎さんは、富山県氷見市在住で
ツイッターを開いています。
木偶乃坊さんは灘浦から見える海越しの白山
も撮影しています。また、だるま太陽、月、
星も撮影しています。
当講座の NO.18、84、85 の記事も、併せ
て参照していただきたい。
卑弥呼は、司馬懿によって魏から遣わされた
後漢の皇女ではないかという読者からの意見
がありました。
また、邪馬台国は帯方郡の南方の朝鮮半島の
伽耶にあり、日本各地にある邪馬台国ではな
いかといわれるところは邪馬台国を模したも
のではないか、さらに、卑弥呼は伽耶の前方
後円墳に葬られているのでは、という意見も
ありました。