コロナの本当の本質を問う③
【2021年10月26日配信 NO.199】
一人一人が自分らしく
矢田 嘉伸
この度のコロナ騒動は個々の問題でもな
ければ、一国だけの問題でもありません。
そして、新型コロナウィルス感染症だけ
の問題でもありません。
全世界の世直しのために見せられている
大きな国際問題であり、人類そのものが問
われている社会問題です。
だからこそ、これまでの常識や、個々が
もっている概念をも超越して、一人一人が
立場を超えて自分自身と真剣に向き合い、
未来に生きる子どもたちのこと、人として
の生き方そのものを見つめ直していかなけ
ればならない問題だと思っています。
ニューワールドオーダーに向かって仕掛
けられたパンデミックに多くの国民が混乱
し振り回されているように思っています。
そして大きなピラミッド社会の同調圧力
という力に引っ張られ、多くの国民は不安
や恐怖心に駆られ、あたりさわりのない無
難な道を選択し、世間体に従い沈黙されて
いるように思っています。
おかしなことだらけの異常な社会に対し、
異議一つの声さえ挙げづらい空気が蔓延し
ていますが、皆さんはそんな管理社会を承
認し子どもたちに残していきたいですか?
コロナ騒ぎから見せられているさまざま
な問題には触れず、体裁よく自分をごまか
し、周りに合わせて事なかれ主義でいるこ
とは気は楽かもしれません。
自分にとっては都合のよい選択かもしれ
ませんが、それは現実の本当の問題から目
をそらし逃げているようにも思えてなりま
せん。
逆に少数派の意見として声を挙げること
は、それなりの勇気や覚悟は必要だと思っ
ています。
批判されたり変人扱いされることは多々
あります。また、同調圧力が大きければ大
きいほど、理解してくださる方や共感して
くださる方も少ないように感じています。
しかし「今だけ、金だけ、自分だけ」の
利己主義者とはちがい、おかしいことには
おかしいと声を挙げ活動されていらっしゃ
る方々は、決して、保身に走り私利私欲に
とらわれた姿は一切ないと私は確信してい
ます。
むしろ社会のため、国民のため、他者の
ために、自分を犠牲にし、自分を捨ててい
る誠(まこと)の真心・真実を私は強く感
じています。
現在全国各地で選挙が繰り広げられてい
ます。
コロナ政策の見直しを公約に掲げた候補
者がほとんどいない、かつ、ありきたりで
危機感や熱意が感じない選挙も多いように
思われます。
一部の権力者の思惑によってつくられた
社会の中で、その他大勢の国民同士が、自
分の素直な感情や想いを押さえ、うわべだ
けの繋がりで足並みを合わせて、それで本
当に心満たされた豊かな社会を築き直して
いくことができるのでしょうか?
私たち99%の国民こそ、お互いの人権や
意思や立場を尊重し合い、守り合い、一人
一人が自分らしく、本当の自分の良心や愛
や誠の心と心とで、深い繫がりをもって、
国民同士の団結の輪を広げてゆくことこそ、
今、最も求められている姿だと思っていま
す。
〈以下参考〉
必見動画
コロナの真実を簡潔に語る女性
金沢市からの新型コロナウイルスワクチン
接種券添付説明書(ファイザー社製)には、
「副反応について
主な副反応は、注射した部分の痛み、
頭痛、関節や筋肉の痛み、疲労、寒
気、発熱等があります。また、まれ
に起こる重大な副反応として、ショ
ックやアナフィラキシーがあります。
なお、本ワクチンは、新しい種類の
ワクチンのため、これまでに明らか
になっていない症状が出る可能性が
あります。接種後に気になる症状を
認めた場合は、接種医あるいはかか
りつけ医に相談しましょう。
予防接種を受けるに当たり注意が必
要な人
妊娠中、又は妊娠している可能性が
ある人、授乳されている人は、接種
前の診察時に必ず医師へ伝えてくだ
さい。
本剤には、これまでのワクチンでは
使用されたことのない添加物が含ま
れています。過去に、薬剤で過敏症
やアレルギーを起こしたことのある
人は、接種前の診察時に必ず医師へ
伝えてください。
ワクチンの効果と投与方法
1回目の接種後、通常、3週間の間
隔で2回目の接種を受けてください。
(接種後3週間を超えた場合は、で
きるだけ速やかに2回目を受けてく
ださい。)
1回目に本ワクチンを接種した場合
は、2回目も必ず同じワクチン接種
を受けてください。
本ワクチンの接種で十分な免疫の効
果ができるのは、2回目の接種を受
けてから7日程度経って以降とされ
ています。現時点では感染予防効果
は明らかになっていません。ワクチ
ン接種にかかわらず、適切な感染防
止対策を行う必要があります。」
と記されています。
さらに以下のことが記されています。
「本剤には、下記の成分が含まれてい
ます。
有効成分
* トジナメラン(ヒトの細胞膜に結
合する働きを持つスパイクタンパ
ク質の全長体をコードするmRNA)
添加物
*ALC-0315 : [ ( 4-ヒドロキシブチ
ル)アザンジイル] ビス(ヘキサン-
6,1-ジイル)ビス(2-ヘキシルデカン
酸エステル)
*ALC-0159:2-[ (ポリエチレングリ
コール )-2000 ]-N, N-ジテトラデシ
ルアセトアミド
*DSPC:1,2-ジステアロイル-sn-グリ
セロ-3-ホスホコリン
*コレステロール
*塩化カリウム
*リン酸二水素カリウム
*塩化ナトリウム
*リン酸水素ナトリウム二水和物
*精製白糖」
上記のファイザー社製説明書の論理は、
ワクチン製造者はワクチン接種を国家な
どの他者に強制させて行なうが、接種は
接種者個人の選択であり、もとよりワク
チンの効果も安全性も保証するものでは
ないから、接種によって亡くなったり副
作用等が生じてもワクチン製造者には責
任はないというものである。
すなわち製造者がワクチンの中に毒を
入れても、その毒で亡くなったり副作用
が生じても製造者には責任はなく、ワク
チン接種者とワクチン接種実行者(=強
制者)の問題であり、ワクチン製造者の
毒の投入行為や毒の成分は問題の対象に
ならないという論理であるが、このよう
な論理は成り立たない。治験中だから毒
を入れてもよいという論理も成り立たな
い。
かつ、ワクチン製造者は強制者に接種
を強制させるけれども、製造者自らは強
制者には含まれないとする無責任なごま
かしの理屈、矛盾した論理である。ワク
チンを製造、普及し、接種させながらも、
その結果等に関していかなる責任もない
というのである。
また、ワクチン接種者が亡くなったり
副作用が生じて苦しんでも、ワクチンと
の因果関係を認めなければそれでよしと
するもので、ワクチン製造者は自身の心
がまったく痛まないという人権感覚の喪
失ならびに非人間性、非倫理性、反社会
性の表明、告白でもある。
このような矛盾の論理や非情によって
ワクチン製造者が国家の存在をも超えて
現実世界を牛耳り、こんなことがまかり
通っているのである。この非道の現況を
認識したうえで、これでいいのかどうか
など、このワクチン接種に対して、ワク
チン接種後に対しても、いかに考え対応
していけばいいか、私たち一人ひとりが
いやおうなくいま問われる時代になって
しまった。 (編集人)
写真は谷本誠一・呉市議
人々のコロナ対応、在り方を問う
南出賢一・泉大津市長(左)と
吉田学・厚労省事務次官
2021.10.14 於 厚労省
南出賢一泉大津市長らが厚労省に
〈後記〉
当講座のNO.161 に広島県呉市議の
谷本誠一さん執筆記事、NO.168 と
NO.193に議会質疑動画があります。
また、NO.162には酒井伸雄さん、
NO.187に馬場禎子さん執筆記事が
あります。