296. あの日のこと
【2023年3月10日配信】
春の陽に父母への偲ひほほ伝ふ
東京都 山岡 志津
〈参考〉
『のぶちゃんの戦争体験 -富山大空襲-』
文 瀬川 恵
絵 石黒 しろう
(絵本A5判23P・文芸社・2015)
2021.7.15 朝日新聞

福井大地震発生後に福井県庁から南西側を撮影した写真
左手前の御本城橋を渡った先の堀の護岸は崩落している
福井地方気象台提供 -2022.6.27福井新聞から-
地震の原因も構造も分からないという。
地下の流体が原因ではないかともいう。
それであれば流体はどこから来たのか。
そもそも流体とはいったいなんなのか。
地殻変動するのか。原発は大丈夫なの。
防御策はないのか。今後が懸念される。
〈追記〉
愛するふるさとを死守した珠洲の人たち
震源は、
関電珠洲原発立地予定だった真下である。
あの時関電は絶対安全を毎日唱っていた。
この地震はその関電の嘘を証明している。
絶対危険だったのである。珠洲の人達は、
原発を拒絶し「わが郷土」「日本海」を
守ったのである。「叡智」ある判断をし、
その正しさ賢明さが実証されたのである。
かつ、人類への警鐘を鳴らしたのである。
そしてこの地震のメカニズムは、
一体全体流体どうなっているのだろうか。
また、これから何をどうするのだろうか。
これまでどおりほったらかすのだろうか。
ほったらかすしかすべがないのだろうか。
人知では何もできないということなのか。
神のみぞ知ることなのということなのか。
これでは有史以来何も進歩がないのでは。
気象庁、国家、県の存在意義が問われる。
当てにできないものにはもはや頼れない。
ひょっとして、封印されていた
流体の神々が世直しのため現れたのではないか。
宗像三女神・多紀理姫の蘇りか。
さらに、渟名河姫、瀬織津姫も。
ならば、
今こそ舞い打ち鳴らせ正義と慈悲の流神と共に。
万年の塩
「珠洲の塩の歴史」
日本列島の地質、断層、原発の危険性を詳解。
青森県の再処理施設は人類生存の与奪を握る。
自滅兼世界破壊装置がそこにあるとも言える。
この怖ろしい物を誰が作り管理しているのか。
言い換えればこの施設の管理者も核のボタン
を持っているということになるのではないか。
撮影 木偶乃坊写楽斎さん