262. 哲学の時代へ(11)満州から続く日本の課題
【2022年7月22日配信】
満州の夕陽かすめる夏の空
長野市 海野 恵美子
〈参考〉
奈良教育大学教授・浅井照明さんブログ
ドイツ在住・めいこさん発信動画
〈小社推薦論文・図書〉
金沢大学4年・松永知子さんの卒業論文
当講座記事NO.208から
カントの幸福論
田中ひかるさんの博士論文
田中ひかる著
『ドイツ・アナーキズムの成立
-「フライハイト」派とその思想』
(御茶の水書房、2002年)
当講座記事NO.251から
文藝春秋2022.4月号
2022.7 ABEMAが放映
16分すぎに田中ひかるさん登場
文明アナリスト・新井信介さん発信動画
当講座記事NO.260から
「大アジア主義」 1924年12月28日、
神戸高等女学校において神戸商業会議所ほか
5団体におこなった演説-『孫文選集』から
我々の主張する不平等廃除の文化は、覇道に
背叛する文化であり、又民衆の平等と解放と
を求める文化であると言い得るのであります。
貴方がた、日本民族は既に一面欧米の覇道の
文化を取入れると共に、他面アジアの王道文
化の本質をも持って居るのであります。今後
日本が世界文化の前途に対し、西洋覇道の鷹
犬となるか、或は東洋王道の干城となるか、
それは日本国民の詳密な考慮と慎重な採択に
かかるものであります。(同記事NO.261より)
高粱の実りへ戦車と靴の鋲 鶴彬
当講座記事NO.235から
2022.2.24プーチン大統領呼びかけ全文
2019.9.12毎日新聞
2022.5.9プーチン戦勝記念日の演説
浄土宗正覚寺住職・鵜飼秀徳さん発信
『仏教の大東亜戦争』(文春新書)著者
2022.7.20~24
仏教の戦争責任①
仏教の戦争責任③
仏教の戦争責任④
ゼロ戦を献上した仏教界 2021.10.7~15
廃仏毀釈の真実①
延暦寺の第二の焼き討ち廃仏毀釈の真実②
スキヤキにされた「鹿」廃仏毀釈の真実③
仏像で造られた四条大橋廃仏毀釈の真実④
八坂神社は「寺」だった廃仏毀釈の真実⑤
寺と僧侶が消えた鹿児島 靖国問題を考える映像ドキュメンタリー
2022.7.28~8.1 新井信介さん発信
フジテレビ(1989)
満洲映画協会(1940)
中華電影股份有限公司(1942)
林則徐(当講座記事NO.202より)
当講座記事NO.170から
2022.8.1~4 櫻井ジャーナル
2022.8.4 韓国中央日報
〈小社推薦図書〉
マドモアゼル・愛著『自分を励ます本』
三笠書房、2022.7.29発売
同8.11
〈後記〉
岸田首相、靖国の神々の総意・世界の
全戦争犠牲者の願いにこたえる
岸田首相は安倍元首相の「国葬」をすると
決めたが、この国葬の意味は、新井信介さん
の語る「安倍なるもの」を終焉させる儀式で
あると私は捉えている。
すなわち、明治から今日まで、日本社会に
巣食ったこの安倍なるものに協力してきた者、
利権等で恩恵を受けてきた者、推進してきた
者を内外を問わず全員国葬に出席させ、安倍
なるものすべての膿を出し、かつ炙り出し、
これを永遠に封印しようというものである。
新しい日本の門出である。世界に向けて改
めてその意を新たにし、真心から戦争犠牲者
に謝罪し不戦を誓うという日本国家の意思を
示す前代未聞の逆転の国葬、儀式でもある。
この岸田氏ならではの着想はすばらしいと
思う。国葬に対する世間の批判、賛同にも配
慮している。さすが長年、臥薪嘗胆、台湾・
満州にユカリをもつ広島出身、先祖や先人の
罪を背負いながら安倍氏からのあまたの屈辱
に耐え忍んできただけの度胸、根性、器量を
見せている。
この岸田氏の思惑に気づいた上記対象者が、
この国葬から今逃げ出そうとしているのでは
ないだろうか。安倍なるものを誉め讃え祭り、
これを永久に堅持せんがため岸田氏に国葬を
強く求めていた者たち自身が、一転、今度は
「国葬」そのものに怖れおののき出したので
ある。
岸田氏はこのことを見のがすのだろうか。
「安倍なるもの」のアガキをめぐって、これ
から国葬の有無、出欠に向けての激しい攻防、
展開が見られるだろう。
私は、国葬が行われた暁には、安倍氏が祭
壇から登場するのではないかと思っている。
「お亡くなりになった方はオレの影武者であ
り、今さら表に出るに出られず苦しかった。
岸田ちゃん、本当に有り難う。そして許して」
と言って。 (2022.7.28 当講座編集人)
2022.8.9 アエラ
藤森研・朝日ジャーナル元記者が語る
2022.8.15 アエラ
2022.8.24 newsポストセブン
2022.8.31 日テレ
2022.8.31 チューリップテレビ(富山)
2022.7.21~ 統一協会と富山政界 選挙応援で接近癒着
2022.8.17 FRIDAY
2022.9.1 ANNnews