266. 混迷する現代と統一協会 

【2022年8月28日配信】       




親友ヨッチにささげる手記         

-最期まで友情を信じて-      



          石川県河北郡津幡町      

          書店員 22歳  酒井 由記子

 人は、どんな人と巡り合うか、どんな本

と出会うかによって人生が決まってくると、

ある作家が述べていたのをふと思い出す。

私にとってはまさにそうであった。出会っ

た人達も書物もとても大きな影響を残し、

忘れられない出来事となっていったのであ

る。


 一、高校生の頃

 今から六年前(1977年)、私は金沢

二水高校の二年生であった。いや二年生と

いうより吹奏楽部生というほうが適切であ

るほど私は部活動に情熱を注ぎ込んでいた。

みんなでマラソン、腹筋運動をしてからだ

を鍛えあげ、各パートごとでロングトーン

をして基礎固めをなして、全員そろって校

舎中いっぱいに響きわたるハーモニーを歌

いあげる。それは、先輩、後輩、仲間達の

一致によって一つの音楽をつくり出すとい

う喜びを存分に味わった私の青春時代の真

っ盛りであった。ただ残念なことは、部活

動に熱中すればするほど勉強のほうはさっ

ぱり力がはいらなかったことである。中学

生のときは、「進学校にはいるために」と

いうただそれだけの目的で受験勉強ができ

た。しかし、いざ高校にはいってみると、

また「いい大学にはいるために」と先生方

が口をすっぱくして押しまくる文句に素直

になれなかった。勉強する本当の意味が見

出せなかったのである。その頃から、私は

人間は何のために生きるのだろうかという

ことまで突っ込んで考えるようになってい

った。


 父母が書店を経営しているため本は充分

にあり、書物を読むことによって答えを見

出そうとした。私の強い求めに応じるかの

ように一冊の本が転がり込んできた。クリ

スチャン作家である三浦綾子さんの『あさ

っての風』という随筆集であった。聖書の

言葉がそこに登場しており、それはズシリ

と心に響いたのである。その本に魅せられ

て三浦さんの自叙伝も何冊か読み進めてい

った。しだいに私の魂は、人間をはるかに

越えた大いなる存在があることを感じてい

った。確信までは至らなかったけれども、

それらの本によって金沢のプロテスタント

の教会に足を運び、牧師さんのお話を聞く

ようにもなっていった。


 週に一度は教会に通うようになったもの

の、様々な人間関係の渦の中で悩みは尽き

なかった。先生の授業の仕方に矛盾を感じ

たり、また、クラスメイトの他人に対して

無関心でありながら陰で悪口を言う姿勢に

むなしさを覚え、さらには自分自身の内面

の罪に苦しんだ。教会で話されるキリスト

の教えが戒めとなり慰めになりはしたが、

現実の問題を具体的にどう対処していった

らよいかわからなかった。


 二、統一協会との出会い

 その年の十二月一日のことである。師走

にはいり、金沢の片町の夕暮れ時は、車の

騒音と帰りを急ぐ人達でいちだんとせわし

ないものであった。私は部活動を終えてか

らの帰り道、行きかう人にぶつかりそうに

なりながら歩いていた。


「アンケートにお答えください。ちょっと

の時間でいいですからお願いします」


 だれかから呼びとめられた。最初は避け

ようと思ったものの、その人のさわやかな

笑顔にひきずられて私は立ち止まった。そ

の時はまだ知るよしもなかった。これが、

後に自分の人生の軌道を思いもよらぬ方向

へと変えていった統一協会との出会いの始

まりであることに。


「今、幸せですか? どんなことに関心が

ありますか?」

 と、質問してくる清純なその人は、金沢

大学の女学生であった。私は、真剣で生き

生きしている彼女の雰囲気に、しだいにの

み込まれていった。そして、この人は私の

持っていない「何か」を持っていると感じ

ていった。


 この金大生は、その統一協会に属してい

て、『原理研究会』という別名のグループ

のもとで、大学で活動している女性であっ

た。私は次の日にそのお姉さんが誘う原理

研究会の寮『成愛寮』に行くことを約束し

た。


 ところで、高校の同じクラスに、ヨッチ

という友人がいて、実は彼女も中学生の時

からその成愛寮に通っていて、前から私に

誘いの声をかけてくれていたのだった。不

思議な摂理めいたものを感じつつ、翌日、

興奮さめやらぬ思いでヨッチに案内しても

らった。


 緊張している私に、そこの学生達は、優

しくて親切にしてくれるのであった。


 その時の私は「人間を見る・把える」と

いう智慧が養われていなかった。それは、

その人の成長に従って身についてくるもの

であり、社会に生きていくうえで大切なこ

とである。勉学とは、人間の知性・知能を

伸ばし、精神を高め、心を豊かにしていく

うえで、基盤となるものなのであろう。未

熟であった当時の私は、人を表面的にしか

わからなかったのである。


 やがて高校三年に進級し、ヨッチとまた

同じクラスになった。ところがその頃は、

親にも友人達にもその原理研究会に行くこ

とを反対され、ヨッチとつき合うことさえ

もいい顔をされなかった。私の通っていた

教会の牧師さんにも次のように教えられ、

反対もされた。


 統一協会、その正式名称は『世界基督教

統一神霊協会』といい、文鮮明なる人物を

教祖として1954年5月1日に韓国ソウ

ル市にて発足した団体で、その創始者であ

る文氏は、元々は、金百文という韓国の「

イスラエル修道院派」を主宰する人物の弟

子であった。それは、別名血分け派とも呼

ばれる混淫派の一つで、聖なる意識のこも

ったセックスによって人を救う「精神神学」

なるものである。日本には1958年に西

川勝宣教師によって布教が開始され、19

59年に東京の渋谷に本部が創立された。

日本では、現在、二十六、七万人の信徒が

いるという。また、アメリカ、ヨーロッパ、

アフリカ、南米、オーストラリアにまで及

んでいる。政治面では、『国際勝共連合』

という別名のもとに激しい反共活動を展開

している。この著しい発展の陰には、信徒

達の昼夜を問わない伝道、経済活動がある。

パンの耳をかじりながら、チリ紙交換や廃

品回収等の活動から始めていき、繁華街で

花束を売り、今日では、珍味、昆布、人参

茶から印鑑、大理石の壺、多宝塔など何十

万、何百万もする高額な商品の訪問販売に

広がり、その総収益は計りしれない。何千

組という信徒を教祖・文鮮明氏は、一挙に

組み合わせて幾日も経たないうちに合同結

婚式を挙行するという、世間の人々の目を

見張る動きまでしている。それらは世界中

に大きな波紋を呼んでいるという。


 以上のようなことなどを、その牧師さん

から詳しく聞かされ、私は、愕然となって

しまった。そしてヨッチにこのことを正し

た。しかし、統一協会員である彼女は、少

しも動揺することなく、むしろ根気よく私

を説得してきたのである。


「私達の協会が血分けの思想の協会である

とか言われているのは知っているわ。でも、

それが本当であったら私はやめているわ。

お父様(文氏のこと)の目を見たら、そん

なことをする方かどうかがすぐわかるわよ。

また、政治運動のことだけど、この乱れた

社会を改善するには、宗教だけではもうで

きないの。科学、文化、政治などのあらゆ

る分野から取り組まなきゃならないのよ。

世間では色々と批判されているけど、それ

で判断するのではなく神様に聞いてみたら

いいのよ。由記ちゃんに教えてくれたその

牧師さんの言うことを信じるか、私の言っ

ていることを信じるか、これは難しいけど、

祈って神様に聞いてみてね」


 「信じる」ということはどういうことで

あろうか。私はみんなの板ばさみになって

しまい、頭をかかえ込んでしまった。悩ん

だ末、取った結論は結局こうであった。今

は、いったいだれが正しいか、何が本当な

のかわからないから、容易に統一協会にも

はいるまい。これからよく勉強し、研究し

ていくうえで、それでも統一協会が正しい

と判断できたら、はいるのはその時でも遅

くはないであろう、と思ったのである。


 三、友情というかけ橋

 ところが思いに反して、私のそばには絶

えずヨッチがいたので、結局統一協会員で

ある彼女が、他のだれよりも親しくなって

いった。彼女の場合、先に母親のほうが入

信していたのである。父親も賛成しており、

いわば家族ぐるみで信仰を持っているので

あった。彼女としては、心から統一協会が

正しいと信じていたので、親友である私を

導かずにはおれなかったのであろう。


 私にとって三年最後の思い出の吹奏楽コ

ンクールがあったが、それを見に来てくれ

たのも彼女。そして力一杯拍手してくれた

のも彼女であった。夏休みに、ただそんな

ヨッチの姿見たさ、顔見たさに雨の中彼女

の家まで自転車をこいでいった私。共に図

書館に通ったり、受験勉強の息抜きに海を

見に行き、小舟の陰でずっと水平線を見つ

めていたヨッチと私。しんしんと雪の降り

しきる夕闇の中を、肩を並べて下校してい

く私達。目を閉じればあの遠い高校3年生

の時のことがすぐに思い浮かぶ。彼女のひ

たむきな友情は、私を理屈なしに統一協会

へと導く大きな要因となっていった。


 翌春、ヨッチは明治学院大学に、私は日

本大学に受かり、それぞれ東京へ、静岡の

三島へと新しい出発を踏み出していった。


 親元から離れて、私は統一協会へ自由に

通うようになれた。全国大学原理研究会太

田会長の講演会をはじめ、埼玉県での修練

会、東京の秋川での内部修練会、品川の協

会に泊まり込みで原理を学び、講義練習、

駅前での路傍演説、パンフレット配り、夜

の訪問伝道……。私をこうまで駆り立てたの

は、あらゆる批判を乗り越えて立つ統一原

理の素晴らしさであった。私は、理路整然

として疑う余地のないと思われるような論

理に、最終的に圧倒されてしまった。


 夏休みにはいると、ヨッチのほうは、原

理研究会の兄弟姉妹とキャラバンカーに乗

り込んで、東北の田舎へ「経済部隊」とし

て派遣されていった。カンカン照りの中、

町々村々をてくてくと歩き回り、物を売っ

て統一協会の資金にするのである。名目は、

「交通遺児のために」「ベトナム難民のた

めに」などの売口上をつくったり、あるい

は、「父はガンで死に、母は半身不随。こ

のままでは授業料も払えません」と土下座

する泣き落とし作戦もあり、また、手相・

人相を占い、「この印鑑を授かれば(買え

ば)、あなたの運は開かれますよ」と言っ

て、幸福を願う人の心を利用するやり方ま

で繰り広げられていく。


 活動に邁進するきょうだい達は、何の罪

の意識も感じないのである。私も協会に深

くはいっていくうちに、いつのまにかそう

なってしまった。「国の法を守らなくても、

統一協会は真のキリスト教であるから神様

も許してくださるのです」とアベル(統一

協会用語で上司の人)の言う言葉に従順で

あることが、信仰的と見なされるのであっ

た。 


 四、家族との衝突

 夏休みの後半、琵琶湖のほとりで開かれ

る二十一日間の修練会に参加する直前に郷

里へ帰省した時に、とうとう、それまでひ

た隠しにしてきたことすべてが、家族に知

られてしまった。そして、激しい衝突とな

ってしまった。親戚の人達も友人達も大反

対をし、次々に私を説得に来るのである。


「地上天国の実現なんて、正気で信じてい

るの? 親、友達を心配させておいて世界

を平和にすることなんてできるはずがない。

周りの人を不幸にしてそれが宗教なの? 

政治と結びつくのもおかしいわよ。集団結

婚なんてする気? 考えただけでゾッとす

るわ」「宗教はアヘンと同じだ。これは隔

離しなくちゃいかん。精神病院へ入れてし

まえ」「由記ちゃんの目、さかなの死んだ

目じゃないか!」「かわいそうに、やっか

いな病にかかって」


 だれに何と言われても、かえって ”この

人達を救うためにも統一協会で活動しなけ

ればならない” と使命に燃えるのである。


「お願いします。修練会にいかせて!」

 頼むたびに、父と母は、「どうしてわか

らないのか!」とまゆをつり上げて、私の

ほおをたたき、蹴とばしてくるのである。

悲鳴が近所に聞こえないようにと家中の窓

を締め切ってから、父は平手打ちをしてく

る。母は、「あんたを殺して、私も死ぬ」

と泣きわめく。なぐられた翌日は、あざが

からだ中に残ってしまう。

 親は大学も休学にさせ、徹底的に私にわ

からせようとした。父は、「おまえを統一

協会から救うためには、全財産を使ってで

もやっていくぞ。おまえだけでなく、たく

さんの子供達も助けてみせる。いざとなっ

たら文鮮明にも会いにいくぞ」とまで言っ

た。

 店の従業員の人達にも恥をさらけ出して、

「娘を悟らせるために当分仕事のほうは身

がはいらなくなるが申し訳ない。みんなに

も協力してほしい」と、お願いしたという。

 私の友人宅にも両親はふたりででかけて

行き、「もし、うちの娘が伝道しに来ても

誘われないでください。そして、お金を貸

してほしいと頼みに来ても、一切断わって

ください」と予防線を張ったのであった。


 そして大事な原理の書物も、文氏の写真

も、統一協会のきょうだい達からの手紙も

すべて取りあげられてしまった。監禁状態

の中で、窓の外でしきりに鳴くひぐらしの

声が、私に秋の訪れを告げてくれた。幾日、

幾週間が過ぎても状況は少しも変化しなか

った。腰の丸くなった祖母と受験を控えた

中学生の妹の心配そうな目は、声に出さず

とも、「お姉ちゃん、早くわかって!」と

叫んでいた。


 行き場のない思いに耐えかねて、家出を

計画して東京の統一協会をめざして夜汽車

に揺られて行ったこともあった。保護して

くれた統一協会の兄弟姉妹達は、私の後を

追ってすぐに飛行機で迎えに来た父と叔父

に、「酒井さんは来ていませんよ。琵琶湖

の修練所のほうに行ったんじゃないですか」

とウソを言って、かくまってくれた。それ

を信じるしかなかった父達は、すぐそばに

私がいるのも知らないで羽田から小松空港

にもどり、そこから車を走らせて滋賀県に

まで行った。何としても子供を間違った宗

教から救い出したい一念であった。このま

まだと大変な結末を迎えることになるとい

う認識が、父はだれよりも強かったのであ

る。


 3日ばかりして私は自分から家に帰って

行った。親を理解させたうえでなければよ

くないと反省したからであった。しかし、

事は容易に運ばなかった。戦いの日々が続

いた。絶えず、親、従業員の人達の監視の

中で、店の手伝いをして精一杯働いた。外

に出ることは一切禁じられて、小遣銭も与

えられない。地上を歩けない私は、こっそ

り屋根に上り、頭上に広がった青空に向か

って聖歌を歌い祈ったりしたのであった。

アメリカにいる文先生夫妻に、

「真のお父様、お母様、どうか私の家族が

原理を賛成してくれますように」

 と切に祈った。何ヶ月もの間、そこから

見おろす夕焼けが私にとって唯一の友であ

った。


 父は、夜遅くまで本を調べ、宗教書を何

十冊もこれまでになく研究していった。そ

して腰を低くして色々な人のところに相談

に行き、アドバイスをいただいたりしてい

た。

「どうしてカンパ活動がいけないのや。神

様のためであれば許されるのや」

 と、私がわけのわからないことを言えば、

倒れるくらいにほおをたたいてきた。顔が

はれるくらいに痛かったが、父の手も同じ

痛みを覚えていることはわかっていた。


 統一協会にはいったために善悪の判断が

できなくなった私を正常に戻そうという一

貫した姿勢を、父は決して崩さなかった。

厳しいだけの父かと思ったら、私が三島か

ら品川の統一協会までキセル(不正乗車)

をして往復していたことを知った時、父は

頭をたれて、膝の上の置かれた握りこぶし

の上に涙をポタポタと落とすのであった。

それを見て、そんなに父が泣くほど大変な

ことなのかと驚いたものであった。初めて

出会った父の姿から、これは私のしている

ことは統一協会の中で許されても、社会か

らは絶対に許されるものでないことを教え

られた。


 いつ再び家出するかわからない私に不安

を抱いて、夜中じゅう、冷たい廊下にゴザ

を敷いて私に悟られないように見張りを続

けていたという母。人知れず肩を震わせて

こぼしていた母の涙は、父と同じく本物の

愛であった。私はしだいに自分の親にはか

なわないと思っていった。いったん信念を

持ったら最後までくつがえさない父の姿勢

に、私は「ガンコもの」とつぶやきながら

も、たちうちできないものを感じざるをえ

なかった。「信用」「信頼」をモットーに

している親に、原理の教えは通じないもの

であることがわかっていった。そして、自

分は原理を受け入れることができたが、こ

の親に納得してもらうことはおろか、黙認

してもらうことも到底できないのだと心の

奥でよくわかっていた。


 でも、「ガンコもの」の親に似て私も「

意地っぱり」であった。最後の一線だけは

どうしても譲れなかった。6千年間にわた

る神様の摂理、歴史的同時性を含めて霊の

世界の存在を説く統一協会の教えが、全く

でたらめとは思えなかった。文氏の生い立

ち、六十歳に至るまでの苦難の路程、統一

協会の活躍ぶり、兄弟姉妹達の真摯な姿な

ども否定することは無理であった。


 五、一つの選択

 父と母は、ワラをもつかむ思いで東京の

ある牧師さんにすがりついていった。その

方は、当時、セブンスデー・アドベンチス

ト教会の四谷教会と墨東集会所を掛け持ち

で牧していらした和賀真也牧師であった。

この牧師さんは、何年も前から統一協会の

ことを知り、キリスト教とは似ても似つか

ぬ偽りで固めた教えその結果、全国にお

いてあまりに犠牲者が多く生まれているこ

とに心を痛め、身を乗り出していかれた方

であった。


 和賀牧師は、統一協会員達の持っている、

そのバイタリティー、献身、勇気、親切な

どを美しい価値あるものと見なし、真珠の

ような青年達の魂を心から愛し、単なる反

対・糾弾ではなく、その核となっている教

えの真偽を問い、会員たちを救出しておら

れるのである。そうした信念の行動の中か

ら、『統一協会その行動と論理』と題し

た書物まで書いておられた。


 父の取り図らいによって、一九七九年十

一月六日の夕方四時に、津幡町のわが家の

二階において、その方と初めて出会うこと

になったのである。私の心境を深く受けと

めて柔和に話される和賀先生の態度に、い

つの間にか、こわばっていた私の筋肉がス

ーッとほぐされていくのであった。共にい

らしたTさん(男性)も、会ったこともな

い見ず知らずの私のことが他人事とは思え

ない様子で、私に語りかけてくださった。

Tさんは、なんと七年間も統一協会で献身

し、アメリカに在住している文氏のもとで

生活されたこともある方であった。そうい

う方まで統一協会をやめていること、また、

和賀先生の提示される多くの統一協会の隠

された資料も、無視できないものばかりで

あった。


「由記子さん。あなたの人生は、ご自分で

選択なさることです。ただ一つだけ言って

おきたいのは、真実を見るということを避

けるのは、真理を探求する姿勢ではないと

思います。信仰は聞くことから始まります。

どんなにつらくても事実を事実として受け

とめることが大切だと思います」


 和賀先生の語る言葉には、落ち着いた響

きがあった。私は迷わず、東京に一緒に行

って確かめてみようと決心をした。この時、

この選択を取らなかったならば、今頃私は、

全く別の人生を歩んでいたことであろう。


 東京の原宿にあった、和賀先生のご家庭

にお世話になりながら、約二週間の学びを

深めていくうちに大事なことに気づかされ

ていった。原理の教えと聖書との間に大き

な食い違いがあることを目のあたりに示さ

れ、多くのきょうだい達がそれに気づいて

脱会していった事実。しかも彼らがしっか

りと生き、かつ働いていること。さらに驚

くべき秘密の儀式のことなどを示す生の資

料を見た時、ただ絶句するばかりであった。

大きな衝撃であった。不安定な心理状態の

日々の中で、自分の手で聖書を開き、自分

の目で聖句を追い、自分の頭で一つ一つを

確かめていくうちに、最後には、統一協会

をやめるという堅い決心をついに下したの

である。自分の過ちを認めることの何と苦

しかったこと。しかし、「聖書との本当の

出会い」が、ここにあったのである。


 両親の前で心から謝った時、「わかって

くれれば、それでいいんや」と、静かに語

った父の言葉は、今も忘れることができな

い。こんなにも親を苦しめてきた私を許し

てくれたそれは、親の寛容さであり、大

きな愛であった。

 

 六、エクレシア会誕生

 勇気と使命と真実に生まれ変わった思い

で、今度は、私は、友の救出のために全身

全霊を傾けるようになっていった。そんな

歩みの中でも特に、脱会する時に新たに知

った統一協会の素顔は、今でも克明に私の

記憶に刻みつけられていて、決して消えな

い。


 統一協会の人達は、泣いてすがりつく私

とヨッチを、否応なしに引き離したのであ

った。このヨッチとの別離は、私にとって、

自分のからだの一部をもぎとられたような

深い傷となってずっと心に残っている。


 私は、自分の体験が単に個人的な体験と

して終わってはいけないと思えてならなか

った。ましてや、今も原理を正しいと純粋

に信じて、汗を流し、寒さにこごえながら、

嘲笑、罵声の中で黙々と歩んで活動してい

る友のことを思うと、胸がしめつけられそ

うになる。どうして放っておけようか。父

と母が最後まであきらめずに私を愛しぬい

たように、私も友に対して真実でありたい。


 私は、ただひたすらペンを執り続けた。

自らもキリスト者となり、東京で和賀先生

のお手伝いをし、『統一協会その行動と

論理』に続く二冊目の本を生み出すため、

共に不自由な環境の中で、辛抱強く自分の

これまでの体験を書き続けていった。


 冷たいからっ風に吹かれながら、代々木

公園のベンチで書き、揺れる電車の中でも

時間を惜しんでペンを走らせた。「書く」

ということは、孤独で、しかも忍耐を要す

る作業であった。手が冷たくなると、共に

静かにただペンを走らせていた和賀先生と、

フリスビーを飛ばしたり、先生の幼いお子

さん達と走ったりするのがストーブ替わり

であった。からだが暖まるとまたペンを握

りしめる。ヨッチとの別れ、統一協会との

訣別で、公園にポツンと葉をすっかり落と

して立っている木のような私にとって、東

京の雪のない冬は、北陸の美しい冬よりも

寒々と感じられた。


「くたびれたね」

「そうですね」

 夕陽の傾いた頃、自転車に原稿用紙を積

んで帰る時、そうひとこと言うだけでわか

り合えるものがあった。無邪気な子供達と

手を引く和賀先生の姿は、私の心を少しず

つなごませていった。春は手を伸ばせば、

すぐそこにあった。


 そして、一年後の一九八一年一月十五日

に、私達の長い苦労の末、『統一協会と文

鮮明 青年達の心理を探る』(新教出版

社発行)という本になって出版された。ペ

ンの足跡は、人生の足跡となるのである。

十八歳から十九歳にかけての人生を濃縮し

たような生き方は、私の生涯のひとくぎり

になっていった。


 その後、統一協会脱会者数名の提案によ

って『エクレシア会』という会を結成して

いった。この会は、現実あった実際的な経

験を基に、聖書の真理に目覚め、真のキリ

ストを信じた者として、誤りの中にある人

々を救出し、聖書に堅く立った信仰を伝え

ることを目的としている。


 私達は、文鮮明氏ではなく、自分達を迎

えてくれた真の救い主、イエス・キリスト

を元の仲間達に伝えたいと思い、会報の発

行、定例会の集い、学びと慰めの場を一つ

ずつつくっていった。そして、もう三年も

流れた。現在、定例会は、三十六回目を開

き、数名であった会員は、七百名に達して

いる。『エクレシア会を支える会』も発足

し、この世話人会の中には私の尊敬する作

家、あの三浦綾子さんまでも名を連ねて、

励ましのお言葉を送ってくださっている。


 連日、エクレシア会には全国各地から相

談依頼の電話、訪問が相次ぎ、本の反響が

大きくなる一方である。多くの依頼の中で

本人との出会いが可能となりそうな場合、

その時を好機として生かすよう全力で対応

していく。各地を飛行機で飛び、新幹線で

走り、巡りに巡った。その結果展開された

ひとりひとりの劇的な改心に導かれていく

様は、貴重なドラマであり、奇蹟であると

いってもよい。


 なかでも、かつて私のいた品川の協会で

歩んでいた兄弟が、イエス・キリストを信

ずるひとりとして救出されていった出来事

は、感動もひとしおであった。この活動に

携わった私達は、この世に生きて働いてお

られる神様を痛切に実感させられていった。


 この歩みの中で出会っていった人は数限

りない。救出された人が、次々とまた他の

人を救っていく。これらのことが、私の心

の中で、あの高校時代の音楽よりも美しく

高らかに鳴り響いている。


 統一協会をやめる人も多いけれども、い

まだにはいる人も決して少なくない。それ

は、現代の世相を反映している結果だと思

えてならない。この北陸の地においても、

統一協会の青年達が、一途に活動を続けて

いる。この問題はまだ終わっていないので

ある。


 親友ヨッチとは数年間ずっと会えない状

態が続いたが、今年の三月に、突然彼女か

ら電話があった。私は弾むような喜びとな

つかしさで胸をいっぱいにして彼女と会っ

た。だが実は、彼女は統一協会の上司の人

を連れて来て、私を再び統一協会へ戻そう

としたのであった。


 私は、ヨッチとふたりだけで、高校時代

のように何でも自由に思う存分語り合いた

かった。その思いは、今も決して変わらな

い。ヨッチと別れた後、私は残念な思いに

耐えきれず、涙もふかずに泣きながら、家

へ帰った。友情の壊されるのは何と悲しい

ことだろうか。何とやりきれないことだろ

うか。


 しかし、いつかヨッチが私の隣にすわり、

天へ続く階段のようなメロディを、一緒に

奏でる日が必ず訪れることを信じている。


 真実のもののみがこの世に残るのである。

人の魂を変えるのは、本物の愛のみである。








   小社発行・『北陸の燈』創刊号より

  

 


〈小社推薦図書〉 

 和賀真也(編)著

  『統一協会と文鮮明-青年達の心理を探る』

  (1981、新教出版社)

  『統一協会-その行動と論理』

  (1978、新教出版社)



 茶本繁正著

  『原理運動の研究』

  (1977、晩聲社ルポルタージュ叢書)


 有田芳生著

  『統一教会とは何か-追いこまれた原理運動』

  (1992、教育史料出版会)



〈参考〉

 2022.8.9 アエラ 

   藤森研・朝日ジャーナル元記者が語る
   2022.8.15 アエラ

       









〈後記〉 

 上の記事は、当講座 NO.31とNO.32の記事を

 再掲したものです。

 なお、金沢市の会場で行なった小社主催の「

 現の声」座で、和賀真也さんに3回、

 伊藤正孝さん回、統一協会問題等に

 い提言していただました。おふたり同時

 に招いて提言していただいたこともあります。




〈追記〉

 2022 年 8月10日に、日本外国特派員協会

 田中富弘・統一協会会長が記者会見をしたが、

 これはいったいどういう意味の会見なだろ

 うか。会の進め方がおかしいし、司会や特派

 員の質問がゆるすぎる。せっかく会長を登壇

 させたのだから、的を得た本質をつく質問が

 あってしかるべきだ。これでは特派員協会と

 いう「場所」での会見の意味はない。ジャー

 ナリズムが感じられない。

 そんな中でも、田中氏の発言の中で私が注目

 したのは、日本や世界の「共産主義」と対

 するために統一協会が活動しているというく

 だりだ。田中氏の話を聞いていると、同会の

 教義内容は創価学会とかわらない、また、既

 存の神道やキリスト教、仏教教団ともかわり

 ばないものだということだ。日本の各政

 党やマスコミの張・論調、企業倫理とも

 わない。

 田中氏の語る共産主義とは、全体主義やファ

 シズムといってもよい。これを否定し、同会

 は世界連邦主義(ワンワールド)をめざすと

 言っているにすぎない。

 しかしながら、よく考えてみると、世界連邦

 主義の内実は、全体主義・ファシズムあり、

 個人の自由を否定するものであり、田中氏の

 語る共産主義と言ってもよいものである。そ

 こには、この世の中をより良くしたいとか、

 この世に生きる人々の幸福を願うという心底

 からの思いもない。思想の謙虚さもない。人

 間の自然な感情の発露も許されない。

 ということは、同会は共産主義を否定し、

 れとたたかいながら、共産主義をおしひろめ

 ているという矛盾をかかげる主張をし、かつ

 行なっているのである。つまり、統一協会の

 目指すところは共産主義の世界ということ

 なる。

 京都学派の創始者・西田幾多郎は、絶対

 の自己同一なる世界を唱えたが、統一協会は、

 ひょっとして西田哲学の影響を受けるの

 かもしれない。         (編集人)








2022.10.16 読売新聞

【図解】質問権を行使した調査の流れ

 「解散権の行使を視野へ」では




2022.10.24 神戸新聞 

  いまごろ気づいても遅いくらいでは




2022.10.28 毎日新聞  
  あまりに呑気な浮世離れ発言でもある




2022.11.7 読売新聞
  一緒くたである




2022.11.10 DIAMND ONLINE
  当然である





2022.11.5 アゴラ 言論プラットフォーム

郷原信郎弁護士.統一協会問題を多方面から
  問題点の核心をついていないが、教義も含めて
  60年代からの諸問題を整理、指摘している。





2022.7.12 情報速報ドットコム
全国霊感商法対策弁護士連絡会記者会見

「百数十名の統一協会信者が自民党を中心とした
 国会議員の秘書になっていた」
「秘書らは統一協会に報告し指示を仰いでいた」
    自民と協会は一体である





2022.11.15 FRIDAY DIGITAL

事件から100日目に田中会長が行った「驚愕説教」

  反省の色なし




2022.11.16 朝日新聞
  深刻な問題である
  




2022.11.6 政治と宗教を考えるシンポジウム
朝木明代・東村山市義のこと




2022.11.19 読売新聞




2022.11.20 読売新聞
  満州人脈の終焉




2022.11.25 DIAMOND ONLINE




2022.12.12 読売新聞




2022.12.13 PRESIDENT Online



2023.1.3 朝日新聞



2023.10.12 読売新聞



2023.10.16 NHK
  ジャニーズ事務所記者会見と同じ
  田中富広会長出席せず  統一協会排斥への怯え



2023.10.30 佐藤章さん
こまった政治家を斬る
嵐を呼ぶ男」 似た者同志  
「オイラはドラマー、ヤクザなドラマーだぞ。 
 オイラのバックは、シンキロー大親分だぞ。
 ハクチャ霊后、ダイサク創頭もいるんだぞ」
「貴職は一体どんな政策を立案しているのですか」
「勿論オイラ達で神の国を創り上げるものですよ」
「『神の国』とは一体全体どのような国ですか?」
「『原理講論』と『人間革命』の中にある通りよ」
 
 男が男の心情を察する珍しい歌
 キムタクは二代目裕次郎だった 

理論に反する実践、実践に反する理論
『原理講論』の理論をもってすれば統一協会
自民党を支持すること自体が矛盾である。
『人間革命』の理論をもってすれば公明党が
自民党と手を携えること自体が矛盾である。
そうでなければ『原理講論』・『人間革命』
そのものが出鱈目なものということになる。

当講座記事NO.311にも掲載



2023.11.6 朝日新聞デジタル
  いよいよ追い込まれてきた統一協会
 これまでの誤り過ちの責任を果たせ



2023.11.7 ABEMA TIMES
田中富広会長、加害者が加害を語らず被害を語る
怯えながらも「お詫び」と「謝罪」は違うと強弁



安倍派.統一協会.創価学会.幸福の科学.満州人脈一掃
あおり運転・スピード違反常習者.稀にみる国会議員
シンキロー大親分.バーベキュー筆頭若頭の若頭補佐



2023.11.18 読売新聞オンライン
  発表遅すぎ.  これも岸田流炙り出し政治の功。
  統一協会に引き続き創価学会にもメスが入る。
  本当は11年前に死去.  公明党弱体化も始まる。
  年金、遺体、戸籍などはどうなっていたのか。
  日本社会が今後いい方向に変わる具体的徴候。

  そもそも創価学会は日蓮正宗の門徒の一団体
  であった。学会会長とはその団体の代表にす
  ぎない。その会長であった池田氏を教祖とし
  て仰いできたことに最初から無理があり大き
  な矛盾をかかえて今日まで来ているのである。
  はたして創価学会は仏教教団なのか、仏教を
  学ぶ学舎なのか、いったいどんな組織なのか、
  その組織のなかで何をしようとしているのか、
  これからも厳しく問われつづけていくだろう。

   よくよく考えてみれば、統一協会が自民党を
   応援し創価学会が公明党を応援しこの二つの
   宗教団体からの支援を受けた二つの党が与党
   を形成し日本の政治を動かしているのである。
   こんなことでいいかどうか考えるまでもない。
 棺を蓋いて解党解会始まる



2023.11.20 安冨歩さん



2023.11.21 佐藤章さん
馳氏の性格からこの発言は意図して言ったことだろう。
恩師の森喜朗元首相への反抗、反逆ではないだろうか。
電通は政府の準機関、政府御用達、政府筆頭請負業者
ではないか。現行の随意契約・指名競争入札・一般競
争入札制度を改め、設計価格・請負価格及び全仕様・
全単価・工期・納期等の細部までを入札前に発注者で
ある政府・都道府県ほか公共機関が、公表・公開して
クジ引きで請負業者を決定することにしたらいかがか。



2023.11.23 ロイター

岸田首相は清和会はじめ自民・公明を弱体化させるための
政治を行なっているとしか思えない。現在の地検特捜部の
動きのバックには実は岸田政権があるのではないだろうか。
小沢一郎衆議が身の全力をふりしぼり動き小川淳也衆議を
総理にするための布陣を敷き立憲良識派と宏池会を中心と
する護憲内閣を早く実現させるべく骨にも鞭打ってほしい。

やはり岸田首相は腹くくって財務省と勝負しているようだ。
長かった麻生太郎のへらず口の終焉ももうまもなくとみる。

彼らの背に菅義偉・二階俊博・麻生太郎では話にならない。
岸田の方がマシ。いずれにしても自民党弱体化は免れない。
日本最大の権力者検察がまだ岸田の側についているとみる。
誰もが予期せぬ思わぬ意外な岸田の巻き返しがあるのでは。
安倍退陣、五輪万博汚職、統一協会清和会創価学会公明党
の衰退、ジャニーズ・宝塚・木原事件等に切り込んだのは
岸田である。茂木・小石河では元の木阿弥になってしまう。


    当講座記事NO.86から
  福田英子、大井憲太郎、岸田俊子、小林樟雄、坂崎紫瀾、
  土倉庄三郎、板垣退助、伊藤博文、中江兆民、幸徳秋水、
  福田友作、石川三四郎、秩父困民党、大阪事件、大杉栄、
  蒸紅学舎、『世界婦人』「内村先生に上る書」、平民社
 「自由は死すとも板垣死せず」 元勲、竹内綱、後藤新平  



 
   うれしそうな三人そのまま全アジア全世界へ闊歩を



2023.11.28 佐藤章さん 
消費税を上げ法人税を下げる構造につき的を得た名解説
トリガーを取り入れ一刻も早く政権交代をするしかない
期待をした菅直人の無能ぶりにはあきれはててしまった
野田佳彦は自民党と変わらず財務省の言いなりであった
中江兆民が提唱して挫折した予算編成権を政治家主導に
岸田悪政炙り出し政権が何かをやろうとしているのでは
守銭奴女帝の仲間入り、「日本三大守銭奴女帝」の誕生
政治壟断・脱税・公金横領、悪知恵を伝授した者は誰?
棺を蓋いてスキャンダル始まる、棺を負いて本性定まる
 「三大女帝だなんて光栄だわ」

   棺を送りて真扉開く



世界激変の狼煙
棺を蓋いて硝煙燻る



志公会、志帥会、ケーキおじさんグループらにも手を
守銭奴女帝の着服に端を発し自民党の分裂解体の様相
解散なしの岸田政治改革、馳浩の貢献は特筆に値する
もしここで解散をうった日には日本の政治が一新する



2023.12.2 佐藤章さん、独走特ダネ
反社の首長議員たちがはびこり争い牛耳る福岡炭鉱の街
三浦瑠麗氏夫の清志氏にも便宜
  統一協会と関係近い.菅義偉前首相にも近い.逮捕も近い




2023.12.3 読売新聞
森喜朗元首相からスカウトされたニ階つぶしの
世耕弘成氏、焦りと喜びを隠せず安倍派の代表、
さらに総理へ名乗り。けれど同派分裂と自身の
壊滅を招くだけ。
2023.12.4 読売新聞
  パー券を統一協会も相当枚購入していると思われる
  パー券は一体だれがどこで何枚印刷するのだろうか
  議員だけでなく自民党自体を問うべきことでもある




2023.12.4 佐藤章さん
清和会から初逮捕者が出るか、日本政治歴史的逮捕
自民党が自ら下野するか、政治一新の解散しかない
いずれにしても自公は野党に政権を移譲するとみる
小社推薦の小川淳也総理かつ護憲政権の誕生である
この政権に宏池会を中心とする自民党員も参加する
この朝日報道は解散命令請求を確定する布石とみる
参考
普遍性、自由意志、人権感覚、人心のない出鱈目話。
この話を要約すると、文鮮明教祖に選んでもらった
相手と国際結婚をして生まれたその子供がまた教祖
に結婚相手を選んでもらって国際結婚を繰り返して
その子孫を増やして世界中の人を統一協会員にする
ことこそ価値あることであるという優生思想であり、
このことを実践することが人類と世界の文化・平和
を築く、ということである。その実践の手段として
統一協会は、戦後から今日まで清和会と手を組んで
日本の国や地方の政治に密に介入してきたのである。
日本社会がこれでいいのかという重要問題でもある。
新田八朗富山県知事も徳野英治前会長と懇意である。



2023.12.7 朝日新聞
他派閥への牽制、不退転の岸田流政治一新改革始まる
まず派閥解消に動く、岸田と麻生の戦いになってきた
鮫島浩氏の茂木敏充氏が総理へとの見方は単純すぎる
どんな政治を願っているのか鮫島氏は語るべきである



2023.12.7 佐藤章さん、続独走特ダネ
M大親分と舎弟のI若頭補佐もいっしょに連れてって

参考
奈良教育大学教授・浅井照明さんのブログ
ドイツ在住・めいこさん発信動画 




2023.12.9 FNNプライムオンライン
 2023.12.3の記者会見発言は一体何だったのか
   策士策に倒れる、経産相時代の鼻息はどうした
 向天而唾(『四十二章経』)、意気消沈



後の世を渡す橋とぞ思ひしに世渡る僧となるぞ悲しき
                     源信母




2023.12.11 佐藤章さん、続々独走特ダネ
筆頭逮捕者は森喜朗元総理でなければならない。
次席逮捕者は麻生太郎元総理であるべきである。
更に菅義偉前首相らも同席に加えねばならない。
韓国の歴代大統領の退任後と同じ有り様である。
仮に検察が財務省と麻生氏と組んで茂木敏充氏
や小石河に総理をすげ替えたとしても、それで
日本社会全体に一体どんな公益があるだろうか。
茂木・小石河では、佐藤さんの言われるように
財務省の省益だけのすげ替えとなり、それでは
検察に正義がなかったということ、財務省の犬、
DSの用心棒であったことを証明することになる。
検察の正義が問われる大問題であり岐路である。
前述したとおり検察と岸田首相が組んでいると
いうのが小社の見立てである。じき結果が出る。
明治以来、憲政史上初の変革なるか




2023.12.14 毎日新聞
これも憲政史上初、こんな策も岸田氏ならでは
「火の玉」となって清和会と対決するとの決意
「火達磨」との批判もあるが、正念場を迎える
自民党を解体しつつある、改憲の動きは止めた



2023.12.14 NHK



2023.12.15 佐藤章さん
大手がかかる
シンキロー大親分がナベツネ最高顧問に口利
きを頼み逮捕日が延びたのではないだろうか
ナベツネも最期の渾身を発揮したのだろうか
バーベキュー舎弟I若頭補佐の隠れ家はどこ
検察の最大最終のターゲットは大親分とみる
「火の玉となる」の言はこのことの意とみる
この事態を予測しての林芳正氏の温存だった
子分を助けたいなら大親分は潔く自ら出頭を
検察もそれを待ってやってあげているのでは
大親分には自首、逮捕、切腹の三択しかない
政界を牛耳ってきた大親分の器量が問われる

シンキロー大親分に贈る歌






2023.12.17 中日新聞
岸田内閣『支持率16%、不支持率79%』

四面楚歌のなか不言実行を貫く怖ろしい勝負師
を一身にかぶりながら身を切る政治改革 
 捲土重来   乾坤一擲   背水之陣   堅忍不抜
「マスコミの支持率なんて関係ない。どうせ
 でっち上げだ。臥薪嘗胆、刻苦勉励、歯を
 くいしばってここまで来たんだぞ、オレは。
 ここで辞める訳にはいかない。積年の恨み、
 清和会をぶっ潰すまでオレは絶対諦めない。
 これからオレの恐ろしさをみせつけてやる。
 安倍のウミを全部はき出してやるつもりだ。
 二階、菅、麻生もぶち込んでやるつもりだ。
 オレが呑んだ煮え湯の味はだれも知るまい」
   当講座記事NO.170から



2023.12.18 佐藤章さん
パー券を印刷する者、させる者、差配する者を
調べれば裏金の全体構造が瞬時垣間見えてくる。
検察は真っ先に当印刷所へ走ったのではないか。
田﨑寿司郎氏(時事通信社・安倍晋三元首相の
御用記者・福井県坂井郡三国町.現坂井市出身)
は、ジャーナリストとは言い難い。失格である。

2023.12.18 長谷川良品さん
ようやく降板なる 郷里福井三国で静養を
スシローに贈る歌
五木ひろし『越前有情』三国には東尋坊が



2023.12.19 佐藤章さん
捜査の指揮を実質つかさどっているのは
林眞琴元検事総長ではないかと思われる。
まず安倍派、二階派議員は自ら議員辞職、
あるいは党から除名とされるべきである。
維新と国民民主が喜び拾ってくれるかも。
残りの自民護憲勢力と野党護憲勢力との
連立で新たな出直し政権をつくり再出発。



2023.12.21 佐藤章さん
やはり首相経験者と派閥大物長老が対象
村山治著『安倍・菅政権VS.検察庁
-暗闘のクロニクル-』
(文藝春秋、2020)



森氏と子分五人衆の関係から裏金問題を追及。
大親分に渡った大金はどこへ消えて行くのか。
森氏が差配する選挙や公共事業での買収資金、
統一協会にも流れ「神の国」建設資金となる。
その見返りに選挙で自民候補を無償応援する。
現在私人の森氏は国会とは関係なくいつでも
逮捕できる。ついにここまで追い詰められる。
石川県能美郡根上町(現能美市)生まれ育ち。

人心掌握の名人、その父を越えられなかった
 石川県立金沢ニ水高校時代の森喜朗
「ワシの人生はなんやったがやろか。
 とうちゃんの操り人形やったっす。
 だらなことばっかししてきたなん。
   じんのことしかこべに浮かばんだ。
 たんとな人に謝らんならんなんな。
 祐喜んこたぁワシャんな悪いがや。
 ほんとにかえそなことしてしもた。
 いま時分ゆうてもだちゃかんけど、
 もっぺんこん頃に戻りとうなっす」

 折口信夫 作詩
 下總皖一 作曲




2023.12.25 共同通信
名誉ある政権移譲を



2023.12.25、NHK
愈々岸田首相思惑どおり下野へ
自民党解体への見事なシナリオ
愚か者政治家を演じ炙り出し政治をする、
これが岸田政権の政治改革手法であった。



2023.12.12 JBpress
小川淳也衆議院議員が語る
  小川淳也著『日本改革原案
  2050年 成熟国家への道』
 (光文社、2014)

『日本改革原案 2050年 
 競争力ある福祉国家へ』
(河出書房新社、2023.10)

大島新さんと中原一歩さんとの対談
小川さんは「使命」を「欲」と言い
換えている。謙虚な人柄のあらわれ。
時代の要請、「庶民宰相」をめざせ。



2023.12.26、佐藤章さん
安倍派露払い五人衆プラス橋本聖子元五輪相の
嫌疑すべてが森喜朗元首相逮捕への一筋の道程。
田中角栄元首相の逮捕時の様相と酷似してきた。



2023.12.28 読売新聞
  柿沢未途衆議(政界渡り鳥、森喜朗の遠戚)
  の逮捕に引きつづき逮捕ドミノがはじまる。
  岸田首相は現事態に余裕ある顔を隠さない。
  岸田政権の自民党解体等旧来の陋習打破後、
  庶民宰相・小川淳也世直し政権が誕生する。
  今はそのための一里塚。



2023.12.29 共同通信
  ゼレンスキーとDSは早く白旗を上げるべきだ。
   田中宇の国際ニュース解説  2023.12.27
  ニセ保守の清和会は共産主義=満州統一協会に
  よる世界統一を目指すのに対し、岸田宏池会は
  ホンモノの真正保守を目指していると思われる。



2023.12.30 読売新聞



2024.1.2 佐藤章さん
今月の台湾総統選が世界の動きを左右する。
今年の米大統領選が世界の態様を決定する。
孫文の後継者戴季陶は、自分の息子蒋経国
を蒋介石に託し自身は大陸に残った。その
思いは、中華民国であれ中華人民共和国で
あれ、ひとつの中国として立派に独立する
ことであったにちがいない。孫文の遺志の
大アジア主義の内実をさらに改良、発展さ
せるべく世界平和友好路線貫徹を期待する。

 戴季陶と孫文(右)




2024.1.3 佐藤章さん、「笑い」の本質を語る

当講座記事NO.326から

当講座記事NO.20 ユーモア文芸「輪島段駄羅」

同109 輪島・よろみ村日記

同185 命のおくりもの「珠洲の塩づくり」

同147「能登はやさしや土までも」八木 正

  2023.5.19 北國新聞

 日本海側の原発の現況が気になります。

 当講座記事 NO.296と 297で珠洲原発

 のことに言及しましたが、珠洲原発が

 建設されていたらこの地震で日本列島

 と朝鮮半島には人が住めなくなってい

 たのではないでしょうか。珠洲原発を

 絶対に安全だと主張して推進していた

 関西電力、中部電力、経産省、政府は

 謝罪声明を出すべきだと思います。

 

 震災被災者の避難先に上記写真のように

 ビニールハウスが何箇所かありました。

 ここは個人や隣近所で自主的に避難した

 場所だと思います。ビニールハウスは、

 地震に強いのではないでしょうか。

  また、私は高校時代、山岳部で部活動を

  していたのでその経験からすれば、冬用

  テント、ツエルト、シュラフ、ヤッケ、

 ポンチョ、コッフェル、ラジウスなどの

 山岳装備をスリングに入れておき、

 つ、テントの張り方、炊事の仕方を日頃

 から練習し、いつでも野営に備えていた

 らいいのではないかと思いました。

 もっともこれらに相当する準備は、国、

 県、市町村の首長や各議員が、常日頃か

 ら個人の人権とプライバシーに心配りを

 したうえで、率先してしなければならな

 い極めて重要な政治の仕事であると思い

 ます。特に今現在おこっている震災は、

 何年も前から充分に予測できたことだけ

 に、最低でも上記の準備だけはできたは

 ずです。「残念」とか「遺憾」といった

 言葉では済まされない問題です。


 特に今、被災者に緊急に求められている

 のは被災者全員を救うための、相当数の

 戦場用のトイレ、風呂、水場、暖房・防

 寒具、非常食の設置と供給である。

 なかでもトイレは、応急用の処置として

 工事現場用のものをかたっぱしから設置

 したらいかがだろうか。

 また、上記の山岳用具(冬用登山靴・手

 袋も)をドイツ等から緊急に支給、援助

 してもらったらどうだろうか。

   被災住民を率先して助けるべき責任ある

 現地の首や議員らが、他県の首長らに

 「助けてくれ」と言っているようで

 にならない。(2023.1.3 当講座編集人)   

   

珠洲原子力発電所

 


2024.1.4 まいどなニュース

神戸新聞社、広畑千春さん

津波5m近く来ていた「震度7」志賀町赤崎の漁村に

ということは海底隆起がなければ津波は10m近くでは
海底隆起が津波の防波堤となったのか
志賀原発に近い、沖崎信繁さんの郷里
活断層論議を越える地球地下隆起地震





石川県輪島市門前町鹿磯の海岸。隆起によって消波ブロックが水中から出ている=6日午後1時31分(共同通信社機から)
   2024.1.6 鹿磯  消波ブロックも露出  (写真 共同通信)






2024.1.4 JIJI.COM
ありえない不思議な事故
日航職員、乗客の命救う



2024.1.6 一月万冊

榛沢和彦・新潟大学大学院特任教授
2022.3.10 プレジデント

動画『海外の避難所 -最新情報』榛沢和彦さん.2018


榛沢和彦監修『いのちと健康を守る
避難所づくりに活かす18の視点』
(東京法規出版、2018)



2024.1.6 読売新聞
  ということは能登半島全体が隆起したのでは
   志賀原発が崩れなかったのは奇跡的であった
   だが建屋の内部ではどうかなっているのでは
土井和巳著『原発と日本列島』
(五月書房新社、2023.6)



2024.1.6、23:41  ウェザーニュース
志賀町赤崎よりもっと志賀原発に近い処の地震計



2024.1.7 新潟総合テレビ、津波・上越市






2024.1.9 佐藤章さん
「笑い」「権力」が一体となった吉本の末路
松本VIPらに贈る歌
松尾潔著『おれの歌を止めるな』
(講談社、2024・1)




2024.1.9 NHK
ウェザーニュース  2024.1.9  17:59
東電柏崎刈羽原発も心配になってきた
原発は爆発するまで安全という主張か



松本VIP も西村一代男も「謝罪会見」を開き、
頭を垂れ、これからホンモノの笑い、政治を
追求し市井の人として生きよ。それしかない。
そもそも一代男は、出向した石川県庁でシン
キロー大親分と出遭ったことが不幸の始まり
であった。ここでも大親分の罪深さが際立つ。









2024.1.11 佐藤章さん
錚々たるメンバー、落ち穂拾い麻生太郎元首相と
枯れ落ち葉菅義偉元首相が親方では話にならない。
岸田文雄首相はわざとこのメンバーを選んでいる。
麻生の欠席と菅の体力老化を世間にさらしている。
ダウンタウン最後の「お笑い」でこれを斬り捲れ。
全体像の計画性がない行き当りばったりの震災対応
この震災対応の全体把握者、指揮者は一体誰なのか
無策無能無経験無準備無学習金だけ首長らでは無理
誠意と決断力と弱者に真心ある防災専門家に任せよ
知事選、県議選のしこりが被災者を苦しめる愚かさ
被災者の体育館での寝泊まりは人道にはずれている










2024.1.13 北國新聞

七尾港 200人船上避難 大型フェリー 14日から

震災被災者の希望者全員が手厚く快適に生活

できる相当数の大型客船を日本政府が責任を

もって緊急に手配すべきだ。馳知事の元にも

義捐金がたくさん集まっているとの報道あり。

  復旧なるまで自由に滞在を 国と県のお詫び接待で




2023.1.13 佐藤章さん
被災者に即、充分な現金給付を。
政治家山本太郎の活動を見習え。
1・5次避難とはいったい何か、
その避難場所は金沢市の体育館。
だれの発想か。小社からも近い。



意見には個人差が有るが、私は学校は
数ヶ月〜行かなくてもいいと思ってる。 確かに余震は怖いし生活の不便さは続
くけれど。 家族で支え合い、地域の皆が励まし合
って復興を目指し頑張る姿を目の当た
りにするほうが、よっぽど学びになる
と思う。 子どもが疎開したいと言うなら、行か
せるしかないが。
    冬牡丹 天衣





2024.1.15 北國新聞
  これは震度7を超えているのではないだろうか





2024.1.15 石川テレビ

   珠洲市飯田町の現況(2024.1.16 毎日新聞から)




2024.1.16 富山新聞、北國新聞



2024.1.16 北日本放送、富山県小矢部市
  再開めどたたず開館中だったら大変な事故に
  志賀原発の変圧器の油漏れ事故も懸念される
  2024.1.10 チューリップテレビ、TBS
  2024.1.10 毎日新聞
  2024.1.17 まさのあつこさんnote







2024.1.15 佐藤章さん

松本VIP事件、これまでの途中経過解説

松本・小沢お笑い雲隠れ事件になってきた

吉本興業・ホリプロは説明謝罪会見を開け

「あんなもん芸の肥やしちゃうで」春団治

都はるみ・岡千秋『浪花恋しぐれ』

三吉も怒っている

村田英雄『王将』

都はるみ『王将一代小春しぐれ』




2024.1.15 佐藤章さん
シンキロー大親分及び若頭五人衆を逮捕せよ

現代ビジネスが佐藤章さんの解説を後追い
  2024.1.17 現代ビジネス



2024.1.17 佐藤章さん

松本VIP事件、文春砲決定打放つ

松本VIPおよび吉本興業、提訴前に敗訴決定。

吉本=自民党、松本VIP=シンキロー大親分、

女衒小沢ら=バーベキュー筆頭若頭ら五人衆、

女性虐待=裏金上納、すなわち芸能界=政界

という反社の構図・構造=これが今の日本国。



清和会解散 岸田の執念実る

2024.1.19 TBS、岸田派に続きニ階派解散表明

2024.1.19 産経新聞、安倍派も解散へ

逮捕見送りと引き換え、検察と取り引きとみる。

岸田首相の功績、いよいよ自民解体へ、日本の

政治を牛耳ってきた麻生太郎への挑戦でもある。

ようやく日本に国民世論の出番が近づいてきた。

「あのへの字のヒョットコにもオレの

 本当の怖ろしさを見せつけてやるぞ。

 衆院の解散もオレの手でやってやる」

「震災にももっと力を注いでください」


2024.1.19 佐藤章さん、自民三派解散を受けて

2024.1.20 連座制導入し五人衆は議員辞職せよ

岸田首相と小沢一郎の話し合いが今求められる。

林眞琴元検事総長も加えて。バックにトランプ。


2024.1.19 生き残りに必死西村一代男無責任会見



2024.1.20 佐藤章さん

松本VIP擁護論(者)について考えてみたこと

論理的思考により自分の頭で考えることが大切

今田耕司は篠原涼子へのセクハラ劇を説明せよ



2024.1.20 長谷川良品さん

志らく大御所はやっぱり語るに落ちた

恰好悪い落伍家だった、百済ない遠吠



2024.1.21 毎日新聞




2024.1.21、テレビ朝日




2024.1.22 朝日新聞

  提訴により自身の罪と世間の目から逃げる虚言悪道
  手足のように使った後輩芸人を見捨てた非情餓鬼道
  金のためなら事実を捏造する三百代言守銭奴無法道
  提訴は論外すぐに被害者に謝罪をと促すのが弁護道  
  一言でいえば反社の仲間たちでつくる芸能テレビ界
  この事件は組織的計画強姦犯罪といってもいいもの
  吉本がまともな会社なら松本一派を首にし提訴する

  



2024.1.23 林浩治さん
2024年最初の愚銀のブログは、キム・ヨンスの
『七年の最後』(橋本智保訳、2023.11、新泉社)
の感想です。

 








松本VIP に残された道は、即記者会見を開いて
「ワイが悪かった。謝る。ワイが全責任取っ
引退するからアイツらだけは助けてやってくれ」
と謝罪と後輩芸人を庇う浪花節を語るしかない。
松本VIPに贈る浪曲と歌
当講座記事NO.170、235、270、294から




2024.1.24 チューリップテレビ、TBS









吉本興業、ようやく事の重大さに気づいたようだ



2024.1.25 佐藤章さん

お笑い自民政治刷新本部中間とりまとめについて

連座制の導入なし、現代的人事システム導入なし

与野党政治家の政治資金管理団体を法人化にせよ



2024.1.25 kyouseiさん、机上の空論を捨てる時

2024.1.26 kyouseiさん、発火と配線理論で進む



2024.1.26 ウェザーニュース
14:40 志賀町で震度4



2024.1.26 長谷川良品さん

松本VIP 事件に対する吉本興業の声明への解説

詭弁レトリック、第一声明と矛盾する第ニ声明

第一声明を謙虚に謝罪しなければ「誤解を招く」



2024.1.26 佐藤章さん

「ビートたけし」と「松本人志」の笑いの質

日本文学私小説、坂口安吾、太宰治にも言及




2024.1.26 田中宇の国際ニュース解説









2024.1.29 毎日新聞、旧門前町黒島漁港で

 「海を取られた」途方に ... - YouTube





2024.1.31 産経新聞



2024.1.31 一月万冊
清水有高さん久々にいいことを言う。
この調子でがんばっていただきたい。



2023.1.31 佐藤章さん
氏の論考は的を得ているが佐藤さんの論旨を拝借。
松本VIP が記者会見や反論をしないのは
弁護士の指示に従っている可能性もある。
弁護士は社会正義を知らないはずがない。
裁判への駆引や守銭奴的体質を投げ捨て
VIP に記者会見させ社会的使命を果たせ。
「新しい理論があらわれると、まず、不合理だ
いって攻撃される。次に、それは真理だと認めら
れるが、わかり切ったことで取るに足らないこと
だといわれる。最後に、それはきわめて重要なも
のになって、初めにそれに反対した人々も、その
理論は自分たちが発見したのだといい張るまでに
なってくる。」

ジェームズ氏の言われるとおりではあるが、
普遍性あるものであれば、そのような形で
広められることが普遍性や普遍性に近いこ
との証左となり、むしろ喜ぶべきことでは。
結果に貢献できればそれでよいと考えるが。
広めている人の人間性が問われるにしても。
当講座記事NO.319から





私人シンキロー親分は脱税容疑でいつでも逮捕可
裏金脱税五人衆の「から笑い」に潜む怖れの表情





弁護士を解任し謝罪記者会見し他の道を歩め
岸田首相は大阪万博中止を決意したみたいだ




2024.2.2 佐藤章さん
麻生太郎・菅義偉元首相の覚えを得た上川陽子
外相は自身の保身発言で念願の首相になる絶好
のチャンスを自ら失ってしまった。自滅である。
麻生は岸田降ろしに上川を持ち上げるつもりで
言ったにちがいない。ヒョットコへの字は知識
以前に語彙不足である。上川にしても「私こ
本美人」と反応するユーモアを知らない。
スシローはまだ三国港へ帰っていなかったのか。
シンキローは能登半島の避難所で寝泊まりせよ。





2024.2.2 毎日新聞・動画




 佐山みはるさんのXコメント 2024.1.14
 意見には個人差が有るが、私は学校は
 数ヶ月〜行かなくてもいいと思ってる。  確かに余震は怖いし生活の不便さは続
 くけれど。  家族で支え合い、地域の皆が励まし合
 って復興を目指し頑張る姿を目の当た
 りにするほうが、よっぽど学びになる
 と思う。  子どもが疎開したいと言うなら、行か
 せるしかないが。





2024.2.5 佐藤章さん
北陸と同じ保守王国群馬に大異変、同じく京都も。
自民党は自由脱税党になってしまったことが判明。
岸田文雄首相は女帝・小池百合子の機先を制して
今春4月28日にお笑い解散選挙を仕掛けるとみる。
自民敗退のあと宏池会が壊し屋・小沢一郎衆議と
組んで連立、市井政治家・小川淳也総理の誕生へ。
いずれにしても投票率が上がれば政治が良くなる。




2024.2.6 佐藤章さん
FRIDAYの取材不足を的確に指摘




2024.2.6 朝日新聞




異常な女性虐待生贄システムと
それを喜び奉仕する吉本芸人と
それを見て許容する吉本興業の
反社会性と反人権性と非人間性。
これが「お笑い」というものか。
吉本関係者一人ひとりが見解を。





2024.2.7・8 ロイター




2024.2.8 佐藤章さん
高橋元理事、頭にきて元首相の法廷証人尋問を要求
シンキローは裏金大金をどこに隠し置いているのか
生涯お金と嘘と駆引き言い逃れに生きた悪徳政治屋
追い詰められた守銭奴にいよいよ天罰仏罰がくだる





2024.2.8 朝日新聞、志賀町沖でも震度6弱 気象庁



2024.2.9 佐藤章さん

話にならない松田会長の論理。
山下ソンタクロースと同見解。
佐藤さんの的を得た鋭い反論。
松田会長は被害者女性様宛と
松本VIP の委任弁護士様宛と
佐藤章様宛にも見解を述べよ。
広島マツダにテレビ放送局を
つくり松松コンビ「エムエム
ダブル」を結成してコントを。




権力に対する批判精神を決して失ってはいけない
直感を生かしながら冷静な分析、論理を追求する



2024.2.11 長谷川良品さん

ビートたけしの松本VIP擁護の弁に異議あり

的を得た長谷川さんの弁

「お笑い」は「かっこいいもの」でない

「お笑い」に「かっこよさ」を求めない



2024.2.12 佐藤章さん、特ダネ

政治家が自分礼賛の書物を大量に買う脱税実態

安倍晋三、二階俊博衆議の公職選挙法違反実例

創価学会、統一協会、幸福の科学の手口と同じ

1919年、当時無名の作家・島田清次郎20歳が
新潮社から小説『地上』を上梓するとたちまち
のうちに50万部売り上げた。島田はこれを訝り
佐藤義亮新潮社社長に、政友会の人気者・原敬
内相がいる政友会が買い占めたのではと語っ
そうだ。こんなエピソードも想起させる特ダネ。




芸人同士に先輩後輩の上下関係があってはならない
松本VIPの家族は本事件には関係がなく擁護すべき
 佐藤章著
 『密告される生徒たち -いま学校の周辺で-』
 (朝日新聞出版、1985)




米映画『時計じかけのオレンジ』が脳裏をよぎる。
松本は幼少の頃に女性憎悪する体験をしたのでは。
女性に対する復讐のための「お笑い」だったのか。




2024.2.14 佐藤章さん
あきれた調査質問事項と調査内容
裏金使途、これが政治活動の実態
(1)上級国民(令和貴族)としての豪華生活費
(2)地盤培養活動としての地元議員への買収費
(3)派閥の大親分への次期親分継承禅譲依頼費
   (清和会の萩生田光一衆議の場合は森喜朗へ)
 
 「民は之に由らしむ可し、
  之を知らしむ可からず」(論語、泰伯)
  人民大衆というものは、政府の政策に盲目的に
  従わせておけばよいので、彼らには何も知らせ
  てはならない。



2024.2.14 長谷川良品さん




かつて枝野幸男弁護士(現衆議)は「怜悧を旨と
する」と語っていたが、「冷酷を旨とする」「金
銭を旨とする」との間違いではなかっただろうか。
弁護士が旨としなければならないのは「社会正義」
であり、「人間としての優しさ、温かさ」ではな
いだろうか。法廷での弁護士のやり取りを見てい
ると、双方の人権感覚、人権意識の欠如である。
もし松本VIP の弁護士にこの感覚、意識があるな
らば、このような訴状を書くのではなく、VIP に
記者会見を即座に勧めるのが松本のためであった
はずである。
松本VIP は、文春報道で精神的苦痛を受けたので
提訴したのだという。裁判で松本の悩みが客観的
かつ普遍的で正当なものとみなされれば、人間の
いかなる悩みであっても真実相当性があり正当な
ものとなり、その悩みをもたらす対象や人物には
裁きを与えなければならないということになる。
裁判の争点は「松本に悩みを与えたことは是か
か」という「お笑い」にふさわしいものとなった。
               (当講座編集人)




2024.2.18 長谷川良品さん
日テレへの長谷川さんのマトを得た論理的な指摘。
吉本興業は松本VIP の調査検証を利害関係のない
第三者に委ねあらゆるウミをはき出すべきである。
佐藤章さんと長谷川良品さんに頼んだほうがいい。
何よりも「事実に忠実であること」が求められる。



2024.2.19 佐藤章さん、政権交代の好機到来だが

壊し屋小沢一郎にもいよいよ命がけ最終好機到来

盛山正仁文科相の裏切りに統一協会が焦る一幕も



安倍政治、安倍元首相、安倍晋三という政治家
は松本VIPはじめVIPを盲目的に擁護する人たち
をつくってきたと言える。言葉を換えれば政治、
経済、学問、教育、宗教、医学、司法、報道等
あらゆる生活・文化を通じて非人間性の、非論
理性の、非人権性の、非感受性の、自分の頭で
ものを考えないただお上に従うだけの人間を育
ててきたその証左の表れである。今に続く悲惨
かつ絶望の現実である。本当にこれでいいのか、
よくないのか、日本人一人ひとりの課題である。

当講座記事NO.274 悪人正機



田代政弘弁護士は勝訴できないことを知っている。
松本人志VIP もそのことを知っているに違いない。
提訴をすることによって時間を稼ぎ何かを隠した
いのではないか。いずれ提訴を取り下げるだろう。
また、たとえ強制による女性との性的行為ではな
合意であったとしても、松本の女性観、社会性、
人間性はでたらめであり、裁判以上に問題である。
VIP は謝罪記者会見もせず如何に消えていけるか、
今はそのことしか眼中にないようだ。残念である。




あたかも日本古代受領体制の様相。
政倫審に森喜朗、二階俊博を呼べ。
統一協会との関係断ち切り解体を。
北朝鮮はじめ東アジア平和外交を。
北朝鮮を政治的利用すべきでない。
が、南北統一のチャンスでもある。
政倫審が非公開では話にならない。
言論の府を捨てた自由裏金脱税党。
森、ニ階裏金受領大親分にお縄を。
  この絵をなんと見たらよいのだろうか
  日本海が大きな湖のように思えてくる
  大陸、半島と交易が盛んだったのでは
                  日本の重心富山県沖(富山県作成)





北朝鮮訪問後、日本国憲法を抱えて岸田首相も
世界多極化平和新秩序めざし全世界を駆け巡れ




2024.2.24 スポーツ報知
「国会にシンキロー大親分を呼んで立憲が聞け」と。
スシローも佐藤章さんの一月万冊を見ているようだ。
「アベチャンももうおらんさけ
 ウラも生き残りをかけてこれ
 から立憲ヨイショでいくがや」




2024.2.23 佐藤章さん
VIP に勝ち目がないのを知りながら訳知り顔で話す
おかしな諸人には人権感覚・意識が麻痺している。
事実を見極めようという姿勢も全く感じられない。
そもそも吉本興業が松本VIP をただちに解雇して、
損害賠償をVIP に求める提訴をすべき事件である。
吉本がいまだに社内調査・検証をせず、かつ第三者
による調査・検証も依頼していないこと自体が問題
である。吉本社長は今からでも A子さんと B子さん
はじめ11人の女性に話を聞きに行ったほうがいい。



2024.2.24 長谷川良品さん、過去の罪に怯える芸能界 



   清和会への怨念の火の玉はまだ燃えている
      「どうだ、オレの怖ろしさを思い知ったか。
     次は森、二階の両大親分の証人喚問だぞ」



野党、即証人喚問の準備を.バーベキューも呼べ
野田佳彦は何で満足顔でいるのか.話にならない
せっかくのチャンスを生かしきれない野党質問
このままでは明日の野党の質問もおぼつかない
質問の仕方など佐藤章さんに尋ねたらいかがか
勉強不足の野党はただちに佐藤さんにお電話を



岸田は人事権を発動し裏金脱税議員に離党勧告を
森、ニ階、バーベキューは証人喚問が必須である
さすれば岸田株も上昇し逆転満塁サヨナラ本塁打
ひきつづいて内閣総辞職、衆院解散をすればよい



枝野幸男衆議は佐藤さんに電話しなかったようだ。
塩川鉄也衆議がシンキローの国会招致再三求める。
塩川衆議も佐藤さんの一月万冊を見ているようだ。
安倍晋三首相退陣の真相も知っていると思われる。
橘慶一郎・高木毅両衆議の政倫審腹中質疑応答
「あんたのおかげで、おわっちゃら富山のもん
まで、だらにされとっちゃ。いったいどっだけ、
お隣の森の親分にゼンまわしとったがや」
高木「すまんすまんな、親分のノルマがひどて、
ウラも目まわしとるがや」
「領収書ももろわんと、ようまだほんなこと、
しとられるな。またお縄になっても知らんぞぉ。
あんたも総理にちょっこし色気あるがんねか」
高木「だ、だらなことゆうとるなま。ほんなこと
思たことね。わがの顔、鏡見てゆうとるわいや。
親父と世話になった親分の光で、昔のあの事件の
汚名晴らしとて、ちょっこまわしとっただけや」
「そいが。ほんでもちょっこどこやねえやろ。
もうせられるな。この政倫審がしもたらすぐに、
外で一杯やっさき、あんたも来られま」
高木「きのどくな」
「なん、つかえんちゃ」
高木「はよ親分を証人喚問してもらわんならん。
検察もなにしとるんやろな」



2024.3.2 佐藤章さん、政倫審2日目批評解説
衣食足りても礼節知らず
裏金泥棒は嘘のはじまり
ニ階から毒ぐすり
都西北の森も泣いている



清和会会長になりたくて森喜朗に土下座した下村翁、
シンキロー大親分にとっては二千万円は端金だった。
政倫審に出て洗いざらい全部話して政界端道引退を。
大親分と舎弟五人衆は下村翁に今頃口封じ土下座中
では。蓮舫も佐藤さんの一月万冊を見ているようだ。



2024.3.5 フジテレビ、無恥と非情と破綻の論理
  「わたしは立派な国会議員だから、信用してね」
   何を謝っているのか。また、どうして謝るのか。
   交際相手との関係は、今後どうするというのか。
   夫は何を許したというのか。政治責任があると
   いうなら何故議員辞職しないのか。議員継続の
   執着だけが伝わってくる。相手との関係をこん
   な理不尽で終わらせられるのか。愛というもの
   があるならば、それを貫く執念、覚悟を見せて
   ほしい。かつまた、あらゆる執念、執着、野心、
         信用を同時に全うする姿を見せていただきたい。
   それが、国会議員の仕事、使命だというのなら。



     田村氏も佐藤章さんの一月万冊を見ているようだ。
   自民党裏金脱税犯罪を追及



自民の茂木敏充、新藤義孝、棚橋泰文が隠蔽露見者
      新藤経済再生相、色をなしてごまかす猿芝居



自民特権上級裏金脱税犯罪に輪を掛ける議員
   本家エッフェルお気楽三姉妹
   広瀬めぐみ(1966年生まれ)
   松川るい(1971年生まれ)
   今井絵理子(1983年生まれ)
   梶原大介(1973年生まれ)
   全員良識の府参議院議員

 党が除名処分にし、さらに自ら議員辞職すべき事柄。
 訪問団の子どもふたりの行動はどうなっていたのか。
 松川氏地元選挙区でも批判の声あがるとの報道あり。
 だが木原誠二氏地元選挙区での批判の声は報道なし。
     エッフェル三姉妹
        アリバイづくりのための写真だった
        岩手県知事選挙の結果にも波及する




広島県前呉市議(6期)の谷本さんが高校生のインタ
ビューに応えてパー券販売、地盤培養活動などを話す。



撮影 2023.8.3



2024.3.6 田中宇の国際ニュース解説



案の定、毒まんじゅうと毒ぐすりを盛られたようだ

「まんじゅうこわい」と先に下村が言ったのだろう
「くすりもこわい」と今頃言っているのではないか


2024.3.7 佐藤章さん、下村翁応援緊急独占解説

ただちに下村翁の身辺警護が必要となってきた。

下村翁が命がけの勝負に。これで下村翁政倫審

出席の有無にかかわらず大親分、舎弟五人衆の

命運は尽きる。思わぬ下村翁の復讐劇であった。

論語「衛霊公」
子曰、過而不改、是謂過矣。
子曰く、過ちて改めざる、これを過ちと謂う。



2024.3.7 Yahoo!ニュース オリジナル特集



2024.3.7 文春オンライン、福島雅典京大名誉教授



2024.3.8 産経新聞
「show must go on!」がここにも
  エッフェル三姉妹をみならいショーは続いていた
  もはや自ら政権移譲するしか術がなくなってきた
  「ニ階からの毒ぐすり」が効きすぎているようだ



2024.3.8 佐藤章さん
この発言は、かえって松本 VIP、たむけん、霜月自身の
嘘と文春報道の正しさを裏付けるものとなり、当裁判の
審理に堪えるものではない。証言台には立てないだろう。
的を得た正確な分析である。たむけんはパニックだろう。



2024.3.9 田中宇の国際ニュース解説



日本政治の命運を握る「転轍器」となった下村博文衆議。
群馬県山村の交通遺児母子家庭から刻苦勉励議員となる。
政倫審発言で日本政治を新しく変革する提言をし天から
賦与された歴史的使命を果たし日本憲政にその名を刻め。



ゆがんだ「情」と非「論理」がまかり通る世界
「事実」と「真実」がないがしろにされる世界
「真心」「反省」「謝罪」が忘れ去られた世界
霜月るな・村西とおる氏の言は「反社」の論理
霜月氏のXコメントは本人のものとは思えない
新谷学氏はよけいなことを言わないほうがいい



  下村翁は佐藤章さんの一月万冊を見たのでは。
  下村翁の身辺警護が本当に必要になってきた。
   だがしかし政倫審に本当に出席するのか、ま
 た出席したとしても本当に事実・真実を話す
 のか疑念を拭えない。なぜか加藤紘一の乱を
 思い出す。下村翁の本当の真骨頂が問われる。



弱い岩盤・多い断層、地震列島の原発の危険性
青森六ケ所村からの汚染水は北半球を無人化に
日本政府が原発行政を続ける真の意味とは何か




一昨日11日の佐藤さんの見解を裏付ける内容
文春も佐藤さんの一月万冊を見ているようだ


麻生太郎・財務省コンビに挑戦し勝った岸田文雄首相は、
いよいよ腹中の護憲政治に取り組む。これはトランプの
米大統領選勝利を見込んだものでもある。すなわち米国、
ロシア、中国のトライアングル三大国連合に対処するた
めでもある。日本はこの中に参入する腹づもりであろう。
そのため自民、立憲の護憲勢力が大連立して与党を形成、
政権を担う。岸田の次は庶民宰相・小川淳也衆議が担う。
また、清和会会長に色気を見せていた下村博文翁は昨年、
テレビの政治討論番組で岸田首相は宏池会で護憲だから
改憲は考えていないと岸田首相の腹の中を見抜いていた。
思い切った発言だ、さらに、清和会会長の可能性もある、
と司会者からゴマをすられ苦笑していたが、その裏では
シンキロー大親分のところへ何かを包んで行ってもいた
ようである。下村翁は政倫審では童心に還り洗いざらい
自らの悪事も吐露し、かつ青雲の志を取り戻し護憲政治
に寄与すべきだ。ようやく新しい世界が近づきつつある。
                  (当講座編集人)



2024.3.14 JIJI.COM


NTT勤務時代に森喜朗親分からスカウトされた世耕弘成が、
植木等もあきれる政界嘘つき無責任男を自ら演じ証明する。
                      
嘘を自慢気に語るせこい話術を研究開発披露
「どうだ、見たか、このオレの研究成果を」
「ええ、見事に嘘が世間に浸透しましたよ」


この海洋放出に対する代替案を提示・本物の政治家の出番



世耕弘成内閣総理大臣という夢は「その舌と共に去りぬ」



たむけんはまたパニックになっているのではないだろうか


岸田首相も森喜朗の証人喚問を待ち望んでいたので、
この要請を内心は喜んで答弁しているように思える。
小池氏も岸田答弁を引き出し満足げのように思える。



中学・高校・大学入学、就職先、政治業と全てがコネ人生。
政倫審出席の子分橋本聖子・五人衆らとともに市井の心を
失い利権政治に明け暮れる。いよいよ親分の逮捕が間近い。
  2023.8.26 北國新聞
  2023.9.12 北國新聞
  2023.9.1 デイリー新潮
  2023.10.18 産経新聞
  2024.3.13 ダイヤモンド・オンライン



自ら政治生命を絶つ力の抜ける答弁、母は悲しむ
下村博文翁、怯えとうしろめたさでマスクを着用
やはり毒まんじゅうと毒ぐすりを頂戴したようだ
後の世を渡す橋とぞ思ひしに世渡る僧となるぞ悲しき
                     源信母
    「かあちゃん、オラはなさけないもんになったわい」


2024.3.18 東京新聞



口を覆いて汚名定まる、舎弟五人衆が六人衆に



2024.3.19 佐藤章さん
世論の高まりが検察を動かしシンキローの腰に縄が
古い政治が終わりを告げようやく新しい政治の芽が
シンキローの実像と本性は虚勢を張る小心者である



2024.3.20 佐藤章さん、冒険心を忘れてはいけない
「朝日新聞本社に東京労働局が行政指導」記事削除?
記者は自由活動、会社は記者を守らなければならない
苦境の時は「忘却の力」を発揮し心の「余裕」を待つ



小社命名「裏金脱税議員一掃解散」「政界再編解散」
「統一協会・創価学会員排除解散」「森老追放解散」
女帝小池百合子の野望も潰える戦々恐々政界混沌状態
「小池がっかり解散」「岸田やったね解散」でもある
歴代類を見ない岸田流世直し政治手腕を発揮している



「人間はすべて理性あるものは同胞であること、
   また、あらゆる人の世話をすることが人間の
   自然の性にかなうことである」
  マルクス・アウレーリウス『自省録』
(神谷美恵子訳、岩波文庫、2007)



2024.3.22 時事ドットコム
  実際に賭博をしていたのはだれなのか
  水原一平氏は犠牲になるべきではない
  大谷翔平は記者会見を開くべきである
  この問題は浪花節になるものではない
  ピート・ローズ事件の再来ではないか
  このままでは打席に入るたびに屈辱の
  ブーイングを浴びることになるだろう



丸山眞男『日本政治思想史研究』
(東京大学出版会、1952)



2024.3.24 長谷川良品さん



2024.3.25 一月万冊



岸田首相に敗れ体力も限界、政界引退会見、最期の姿
日本政界初の二人羽織腹話術身代わり引退記者会見
二階俊博「あの岸田にやられてしまった。あのヤロウを
甘くみすぎてしまったオノレがなさけない。もうなんも
しゃべりたくないわ。このままオサラバだ」
林幹雄「親方様、後は執事のこのワタクシメが代弁いた
します。菅(義偉)さんと小池(百合子)さんには後で
なんとお伝えしたらよろしいでしょうか」
二階「ほっとけ」
「かしこまりました」

小池百合子から二階俊博に贈る歌



2024.3.26 中日スポーツ、大谷翔平が声明発表
  質疑応答がない。これは記者会見ではない。
  これではブーイングを浴びる。残念である。



2024.3.26 現代ビジネス



問題の本質は大谷の口座から送金されていること。
実質、ブックメーカーに送金したのはだれかが鍵。
大谷翔平の声明に対する大谷元通訳の水原一平氏、
大谷代理人のネズ・バレロ氏、ブックメーカーの
マシュー・ボウヤー氏の見解が重要になってくる。
そもそも大谷のお金の管理はだれがしていたのか。
この事件の真因は、大谷翔平とドジャース球団の
契約内容さらにはドジャース球団の経営方針
異議ある者の仕掛けではなかろうか。(小社見解)






2024.3.27 長谷川良品さん



2024.3.27 佐藤章さん、松本VIP事件明日口頭弁論



2024.3.27 佐藤章さん
新型コロナワクチンも同様に問われなければならない



2024.3.27 日本テレビのスクープ
       しゃべったのは下村博文翁以外に考えられない



松本 VIP側が被害者女性の特定、即ち実名を要求する。
小沢一敬に聞いて知っているはず。弁護士の非人間性・
非人権性・心の闇を感じる。金のためには何でもする。
田代政弘弁護士はネトウヨ松本人志擁護派と同じ思考。
基本的人権擁護と社会正義実現を謳う弁護士法に違反。




2024.3.29 佐藤章さん
当事者・大谷翔平は呑気にどこ吹く風で大活躍
野球小僧になりきっているがいかがか大丈夫か
オオタニ  マイボーイ
大谷出現を予言した歌



2024.3.29 毎日新聞
  女帝の夢破れる、岸田との対決・土俵にも登れず
   新しい時代の幕開け、パフォーマンス政治の終焉
  小池百合子に贈る惜別の歌
  流るる水をながむれば夢はずかしき涙かな




2024.4.1 佐藤章さん、自民脱税裏金事件
日本社会の明るい未来のためにも
親分をお縄にしなければならない。
子分をダシにする親分は前代未聞、
ヤクザの風下にもおけない非任侠。



2024.4.1 佐藤章さん、ジャニーズ事件

反省もしていなかったジャニーズ事務所.テレビ界
スマイルダウン




2024.4.2 佐藤章さん
現代ビジネスも佐藤さんの一月万冊を見ているようだ
  大八木友之MBS毎日放送記者
 「バカヤロウ」は二階が自分自身に言った言葉だろう
  大八木記者へのエールとみる




2024.4.3 佐藤章さん
心の奥底にあるコミュニティを考える
  翻訳  加藤 有佳織
(五月書房新社、2020.12


 ウィリアム・フォークナー著


 

  佐藤章著『ドストエフスキーの黙示録』

(朝日新聞社、1993)






2024.4.4 毎日新聞


2024.4.4 NHK、台湾東部の地震
  地震災害対応を台湾に学ばなければならない



2024.4.5 衆院内閣委員会
山岸衆議も佐藤章さんの一月万冊を見ているようだ


2024.4.5 佐藤章さん
こんなことを首相が記者にわざと語るということは
森喜朗の逮捕が間近いということではないだろうか



2024.4.6 佐藤章さん
和歌山新2区でニ階とあらそう
近畿大学入学式で恥祝辞も披露
二階の世襲政治も終焉、共倒れ
「弘成よ、一回すっぱりなにもかも辞して
   裸一貫、一から出直せ。浮かぶ瀬もある」
 
 世耕弘成の十八番「愛骨の歌 -自惚れの極み
 城卓矢『骨まで愛して』    売上167万枚
   傷つき汚れた私でも骨まで愛してほしいのよ



2024.4.8 佐藤章さん、「反骨の精神」とは


2024.4.9 佐藤章さん
女帝から廃帝へ
過去にニ廃帝が
学歴詐称に加担してきた大手マスコミは報道するか
学問の自由・独立のためカイロ大学は声明、表明を

視聴者50万人超え
「かっこいい退き方も教えてよ、佐藤さん」
「正直に、事実をすべてを語ることですよ」 
 『女帝 小池百合子』
    石井妙子著
     (文春文庫、2023.11)



2024.4.9 時事ドットコム

2024.4.10 朝鮮日報




2024.4.11 佐藤章さん
反省なき旧ジャニーズ事務所の現在の問題点を語る
非人権守銭奴女帝・弁護士らが日本社会を暗くする
 西脇亨輔著『孤闘 三浦瑠麗裁判1345日』
(幻冬舎、2023.6)









メディアコントロール術とその正体に迫る



2024.4.12 時事ドットコム
   司法取引なら大谷口座の真の管理者がいるということ。
   即ち大谷口座が資金洗浄に利用されたことを意味する。
   大谷水原がそれらを知っていたかどうかは重要でない。
 水原の現段階は有罪が確定しない限り推定無罪である。
 大谷翔平の大活躍と水原一平の解放を望むものである。
 水原一平に贈る歌
   「ぼくは生きるぞ生きるんだ」







2024.4.13 佐藤章さん、 「潮の変わり目」感じる
2024.4.15 佐藤章さん、同 エジプト側の加担思惑
北原百代・小島敏郎・A さんの人生をかけた告発
まともな人間の世のためにと社会的使命をはたす
伊藤正孝さんも小池知事に騙され裏切られていた
小島敏郎さんは山内豊徳氏の遺志を継いだのでは
次期東京都知事には泉房穂氏がふさわしいのでは
ただしホリプロ所属を自ら選んだのは問題である

伊藤正孝(朝日新聞記者・朝日ジャーナル編集長
山内豊徳(厚生省・環境庁官僚)

 絵本『八郎』

 画 滝平二郎 作 斎藤隆介

  (福音館書店、1967年)


 プラトン『国家』 



2024.4.15 読売新聞

  米外交の方向転換



2024.4.15 長谷川良品さん
スポーツ指導者にも耳をかたむけてほしい発言
脳幹?を鍛えたあげくの言動ではないだろうか




2024.4.16 佐藤章さん
新たなカイロ大卒の学歴捏造物的証拠も出てきた。
この問題の根本は卒業証書や卒業証明書の真偽を
問うことではなく、小池知事が同大学で何を学び、
かつ恩師や学友、地域の人々とどのような交流を
築いたかである。小池知事の発する言動等からは
そのような景色すら皆目見受けられないのである。
小池知事も佐藤さんの一月万冊を見ているようだ。

小島敏郎さんの信念と重大な決断
東京築地市場を守ろうとしていた
小池知事はカイロ大に嘘をつかせるしか策なし
カイロ大学、エジプト政府も真実の重大決断を
アッラーもムハンマドもそれを願っているはず
映画『盗まれた恋』(1951年)志村喬の台詞
「オレは悪魔に魂を売った男。オレが一流と
 言えば、あんな三文画家が一流になるんだ。
 あいつらには、批評精神というものがない」
映画『盗まれた恋』(16分すぎから名演技が)


カイロ大学の実態
カイロ大真正卒業生の名誉のためにも引退を
追い込まれて辞めるより彼女も重大な決断を
小池百合子知事失脚後の東京都知事選同日に
衆院解散選が行なわれるのではないだろうか




2024.4.18 毎日新聞
  シンキロー親分への反逆の狼煙








2024.4.19 田中宇の国際ニュース解説




2024.4.19 dメニューニュース、共同通信
  米はトランプ政権に移行しつつある、その対応
  水原一平が誰に利用されたのかも明らかになる




2024.4.20 佐藤章さん
大阪万博・IRカジノ不実現への焦りか
頼みの前首相菅義偉も力尽きたようだ
大阪湾は「不同沈下」がおきる危険性
  2024.4.18 NHK
  佐藤章著『関西国際空港・
  生者のためのピラミッド』
(中公新書、1994)

カジノ撤退と損害賠償の可能性


 



歴史的事件、どうなるネタニヤフ




「生きる条件」ニーチェの話を題材にして考える
  フリードリヒ・ニーチェ著
  『反時代的考察』(1876)

「私よりも宣告を申し渡した貴方達の方が
 真理の前に恐怖に震えているじゃないか」





2024.4.22 林浩治さん書評、「愚銀のブログ」から
ハン・ガン著『別れを告げない』
斎藤真理子訳(白水社、2024.3)



2024.4.22 dメニューニュース、共同通信




2024.4.22 東京都目黒区
  時代の変わり目となった選挙



佐藤さん、小池百合子東京都知事に引退呼びかける。
学歴詐称法律違反をして無資格政治家を長年続ける
小池知事の開き直り、悪魔の所業の内実開陳である。
「貴職は政治家として正義とはどのように考えるか」
と、小池知事に議会質問をする政治家の輩出を望む。























人気の記事(過去30日)

300. 来たる時代への提言・記事項目紹介

 【2023年5月3日配信】小社発信記事          日本の重心富山県沖、大陸から見た日本         みんな仲良く      (富山県作成)  題字 井上碧山さん (北九州市)         絵  本多千鶴子さん(金沢錦丘高校1年)       発行 金沢出版社  当講座記事の開き方と記事全項目  「現代の声」講座へアクセスをいただき 有り難うございます。 NO. 291の記事でも 紹介しましたが、改めて以下のとおり再度 記します。  この講座の趣旨は、「講座の開設にあた って」を見ていただければ幸いです。  当講座を自由に使っていただければ嬉し く思います。  記事を見つけやすくするために記事項目 を上に記しました。  各記事項目を左クリックすると各記事の タイトルが出てきます。その記事タイトル または「続きを読む」を左クリックすると 記事が出てきます。  画面右側目次と併せて何か参考になれば 幸いです。   また、当講座へのご寄稿や当講座記事の 内容等についてのご批判、ご意見、ご感想 など次のメール宛にていつでもいただけれ ばなお有り難いです。   (当講座編集人)    gendainokoe@gmail.com      当講座の画面にある「前の投稿」を左ク リックすると各記事の冒頭部分が順次出て きます。  「ホーム」を左クリックすると一番最初 の画面に戻ります。  「新しい投稿」を左クリックすると一つ 前の画面に戻ります。  また、画面右側の目次の各記事タイトル を左クリックすると、その記事がすぐに出 てきます。目次の NO.215 以降の記事は、 各月別にまとめてあります。「過去の記事」 を適宜左クリックするとタイトルが出てき ます。  「人気の記事」は、最近一ヶ月間にアク セスが多かった記事10本を上から人気順に 紹介してあります。  各記事中の写真は、写真の中または右横 を左クリックすると拡大できます。  「現代の声」講座全記事の紹介 記事項目 NO. 223、「職」に関する記事 314、「哲学」に関する記事 227、「コロナ」に関する記事 228、「スポーツ」に関する記事 229、「自然」に関する記事 230、「教育」に関する記事 231、「歌」「音」「踊り」「情」に関する記事 232、「歴史」「非戦」に関する記事 233、「人文」

224. 天と地をつなぐ「おわらの風」

【2022年1月22日配信】   大寒           七尾市 石島 瑞枝             雪解けの春風を待つ坂の町               秋風 (2023.9.3)            横浜市 髙祖 路子    夜流しの音色に染まる坂の街                         鏡町地方衆、先人のご苦労をしのびその息吹に応える夜流し .  今町のおわら .      2023.9.3 最終日、西町青年団最終おわらの舞い .                               撮影 木偶乃坊写楽斎さん         〈参考〉                               越中八尾おわら風の盆               「深夜の夜ながし」      日本と日本人が失くしてしまった、  奪 われてしまった温かい心情、 郷愁  --それらを求めて各地から 数多の  見物者 が、 魅入られたかのように、  取りもどす か の ように八尾へ と 足を  運 ぶ の だろうか。  高橋治と石川さゆりの『風の盆恋歌』  の影響が大きいとも八尾ではいわれ  て いる。言葉と 歌の 力のすごさか。  事実、この 歌 の前と後とでは、風の  盆訪問 者 数に圧倒的な差がある。  紅白で、「命を賭けてくつ がえす」  と、着物の 袖 を 強く 握りしめ 揺さぶ  り ながらうた った 「くつがえす」の  一語の中に、日本の 歌手 として歩ん  できた 石川さゆりの、 自 らの心の奥  底にある深い 懐 いをも 包んだ 全 情念  が 込め ら れて い る。  旅人の多くが八尾に滞在してい る中、  わずかのさすがの通だけが、おわら  本来 の良 さ が漂っている深夜の夜流  し の、 後ろ姿を見ている。個性 ある  いで たちもすばらしい。  おわらは見せるものなのか、見られ  るこ とを意識すらせずに心ゆく まで  自ら楽しむものなのか。あるいはま  た、…… …… 高橋治と 石川さゆりは、  諸々のことを考える、見直すための  たいへ ん な「契機」 を 与 えて くれ た  ので ある 。    個人的な所感を述べれば、おわらは  縄文と江戸の文化が八尾で花開いた  ような気がする。  (当講座編集人)    鏡町の踊りに魅入

307. 職人の心意気 -「技」の文化 -

 【2023年7月3日配信】   手作りへのいざない    -「技」の文化-     縫い針のひとはりに込める夢  敦賀市 宮岸 かなえ                     てのひらに落ちる雨滴が灯をともす     鹿児島市 井上 治朗                        器(うつわ)  器への思い    九谷焼絵付師  宮保 英明         用という約束の形を提供しながら、その 形の中でどれだけ新鮮な自身の感覚を保ち 得るか、どんな可能性を引き出し得るか、 自身を試す姿勢で器と向かい合いたい。  自意識による変身、習慣のタガをはずし、 本来まったく自由に扱える創作表現への自 意識を、材質としての焼きものにぶつけた い。  盛られる料理に好かれる器。使いよくて 楽しくて、ついつい使ってしまう器。見た 目に静かで、しかし強い存在感を持ち、素 直に語りかけてくる。そんなものを心がけ てつくりたい。 みやぼ ひであき 20歳から絵付けをはじめる。 1950年石川県白山市生まれ。 石川県加賀市日谷(ひのや)在住。 日谷川をはさんで両側に民家と山が並ぶ。 谷間の村・日谷の向こうには人はいない。 宮保家の裏もすでに森である。 仕事をするのにいい場所をさがし歩き、 1984年の夏、白山市から引っ越してきた。 「ときどき熊が顔を出す」と妻の文枝さん。 小社発行・『北陸の燈』第4号より 撮影・八幡スタジオ 当講座記事NO.21、249再掲 当講座記事NO.223、「職」に関する記事から     芭蕉布ムーディー綾番匠くずし 平良 敏子   鋏 川澄 巌  文駒縫(あやこまぬい) 竹内 功   匠  足立区が誇る「現代の名工」    当講座記事NO.269、「世界屈指の技と清ら」から   流し猫壺 河井 寛次郎      「祖父寛次郎を語る」鷺 珠江さん     当講座記事NO.280、「湯の人(4)」から   樹 -卒業制作- 青木 春美     当講座記事NO.22、「織を通して学んだこと」から     絹本著色方便法身尊影  1500年製作      当講座記事NO.72、「松帆榭にて」から   千年の土 珠洲焼 篠原 敬    当講座記事NO.296、「あの日のこと」から     バンチェン土器   タイ・バンチェン遺跡     当講座記事NO.288、「個

328. ふるさとなまり

 【2024年1月28日配信】   おばばの言葉                       白山市 番匠 俊行                                私の両親は石川県石川郡美川町(現白山 市)に生まれ育ちました。両親のそれぞれ の両親も同町の生まれ、育ちです。除籍簿 を見ると、私の先祖は全員、明治初期から 同町の住人でした。  私は高校時代まで美川で育ち、そのあと 関東の大学を卒業し、宮城県内で就職し、 現在、郷里の美川で塾教師をしています。  私の祖母は1900年生まれで伝統産業 の美川刺繍をしていました。亡くなるまで 町から一歩も出たことがなく、町の人たち との会話を楽しみに生きていたようです。  その会話を耳にした一端をご紹介します。  美川町は手取川の河口の町で日本海に面 しています。作家の島田清次郎、詩人の邑 井武雄、政治家の奥田敬和、歌手の浅川マ キらの出身地でもあります。  「美川弁」といってもいい言葉は、隣町 の能美郡根上町(現能美市)や能美郡川北 村(現能美郡川北町)、石川郡松任町(旧 松任市、現白山市)ともちょっと異なって いると思います。  私は金沢市内の高校に通ったのですが、 私の話す言葉がおかしいと、いつも友人に 笑われていました。言葉だけで伝えるのは 難しいのですが、動詞、形容詞、形容動詞 のエ音便がイ音便になったり、また、人名 や名詞の発音のアクセントや抑揚、強弱、 長短が独特みたいです。  鹿児島弁が混じっているのではないかと 言う人もいます。もしそうであれば、最初 の石川県庁が美川町に置かれたことと関係 しているのかもしれません。内田政風とい う薩摩藩士がトップとなりはるばるこの町 にやって来たと聞いています。ひょうきん な美川の人たちが薩摩から来た役人たちの 言葉をおもしろがって真似して、流行らせ、 それがそのまま一部根づいたのではないか と思ったりもしています。  内田はなぜか金沢県とすることを拒否し、 県名を石川郡から拝借して石川県にし、さ らに「美川県」にとまで県名をかえようと したと聞きます。石川県はあわや美川県に なっていた可能性もあったということです。  これはこれでおもしろい話ですが、内田 は、美川町を中心にした金沢以上の新たな 県都を、白山を源として流れる県内最大の 河川・手取川(石川)を

311. レジェンド記者、真実を追う

 【2023年8月2日配信】小社発信記事      木原事件、ジャニーズ事件、 松本VIP事件、 自民裏金脱税事件、政治、ジャーナリズム                      佐藤章 さんの発言とともに考える            尾崎豊『ダンスホール』1984.3.15  東京新宿RUIDO 浅 川マキ/ ライブ夜 1977.11.19 京大西部講堂 桃山晴衣『遊びをせんとや生まれけん』 最新順 ジャニーズ・松本VIP事件、震災その他記事 当講座記事NO.320 2024.3.6 谷本誠一さん、中川秀直衆議秘書時代を語る 広島県前呉市議(6期)の谷本さんが 高校生の インタ ビューに応えてパー券販売、地盤培養活動などを話す。 撮影 2023.8.3 2021.5.21 佐藤章さんスクープ解説動画 第二次安倍内閣安倍晋三首相退陣の真相 木原事件を考える 2023.8.2 志あるジャーナリストへの呼びかけ .  2023.8.20 黒澤明『天国と地獄』仲代達矢の圧巻の台詞 .                       「被害者・遺族の無念を晴らす。これが刑事の仕事」     佐藤誠元刑事記者会見 2023.7.28 コロンボ、安浦吉之助、 十津川省三、杉下右京をしのぐ 佐藤誠さん の 言葉。「 日本の心」はまだまだ生きている。 同時に加害者側の動機、心情も併せて理解すべきである。 日本の歴史、社会、政治を変える日本史上最高記者会見                    2023.8.8 真犯人 Z氏と木原氏の人生を考える 2023.8.17 事件当日の Z 氏の行動を考察する 2024.8.24 民主主義の岐路.検察再捜査の動き    2029.8.30 事件のもみ消しを決して許してはならない    2023.8.31 事件を報道しない既存のメディアへの怒り                                                     文春報道によれば、2006 年 4月 9日の 午後10時ごろに東京都内で安田種雄さんと いう方が殺されたが自殺とされた。そして 2018年春に捜査が再開されたが、本格的な 捜査に入ろうとした矢先の同年10月下旬に 捜査が突然打ち切られた。  この事件の捜査に当たった警視庁元刑事 の佐藤誠さんが、先月28日

327. 能登はやさしや土までも

 【2024年1月8日配信】          お金から「いのち」の時代へ(10)             たくましくやさしき能登に光させ                    2024年3月11日              気仙沼市 菅野 千鶴子                              二隻だけでは足りない話にならない      被災者全員を救う方法を考えるべき    「五百年のひびき」   「日々是稽古」 .        輪島名舟の人たちへのインタビュー .    当講座記事NO.318 世界に範たる日本国になるには 強震モニタ .    地震情報 .                           緊急に避難所の設備充実を          大地震から一週間たった今、改めて 以下の記事を再掲します。   日本海側の原発の現況が気になります。  当講座記事 NO.296と 297で珠洲原発  のことに言及しました が、珠洲原発が  建設されていたらこの地震で日本列島  と朝鮮半島には人が住めなくなってい  たのではないでしょうか。珠洲原発を  絶対に安全だと主張して推進していた  関 西 電力、中部電力、北陸電力、経産  省、政府は 謝罪声明を出すべきだと思  います。    震災被災者の避難先に下記写真のように  ビニールハウスが何箇所かありました。  ここは個人や隣近所で自主的に避難した  場所だと思います。ビニールハウスは、  地震に強いのではないでしょうか。    また、私は高校時代、山岳部で部活動を    していたのでその経験からすれば、冬用    テント、ツエルト、シュラフ、ヤッケ、  ポンチョ、コッフェル、ラジウスなどの  山岳装備を キ スリングに入れておき、 か  つ、テントの張り方、炊事の仕方を日頃  から練習し、いつでも野営に備えていた  らいいのではないかと思いました。  もっともこれらに相当する準備は、国、  県、市町 村の首長や各議員が、常日頃か  ら個人の人権とプライバシーに心配りを  したうえで、率先してしなければならな  い極めて重要な政治の仕事であると思い  ます。特に今現在おこっている震災は、  何年も前から充分に予測できたことだけ  に、最低でも上記の準備だけはできたは  ずです。「残念」とか「遺憾

275. スポーツを文化にするために

【2022年10月10日配信】     交驩のエール     花開きつつあるエンジョイベースボール    「学生野球考」          慶應義塾大学野球部監督                   前田 祐吉      「サード!もう一丁!」「ヨーシこい」 と いう元気な掛け声の間に、「カーン」と いう 快いバットの音がひびくグラウンドが 私の職 場である。だれもが真剣に野球に取 り組み、 どの顔もスポーツの喜びに輝いて いる。息子 ほどの年齢の青年たちに囲まれ、 好きな野球 に打ち込むことのできる私は、 つくづく、し あわせ者だと思う。  学生野球は教育の一環であるとか、野球 は人間形成の手段であるということがいわ れるが、私の場合、ほとんどそんな意識は ないし、まして自分が教育者だとも思わな い。どうしたらすべての野球部員がもっと 野球を楽しめるようになるのか、どうした らもっと強いチームになって、試合に勝ち、 選手と喜びを共にできるのか、ということ ばかり考えている。  野球に限らず、およそすべてのスポーツ は、好きな者同志が集まって、思いきり身 体を動かして楽しむためのもので、それに よって何の利益も求めないという、極めて 人間的な、文化の一形態である。百メート ルをどんなに早く走ろうと、ボールをどれ だけ遠くへカッ飛ばそうと、人間の実生活 には何の役にも立たない。しかし、短距離 走者はたった百分の一秒のタイムを縮める ために骨身をけずり、野球選手は十回の打 席にたった三本のヒットを打つために若い エネルギーを燃やす。その理由は、走るこ とが楽しく、打つことが面白いからにすぎ ない。さらにいえば、より早く走るための 努力の積み重ねが何物にも替えがたい喜び であり、より良く打つための苦心と練習そ のものに、生きがいが感じられるからであ る。  このように、スポーツは余暇を楽しみ、 生活を充実させるための手段で、それ以外 には何の目的もないはずである。むしろ目 的のないことがスポーツの特徴であり、試 合に勝つことや良い記録を出すことは、単 なる目標であって終局の目的ではない。  かつて超人的な猛練習でスピードスケー ト の王者といわれ、冬季オリンピックの金 メダルを独占したエリック・ハイデンは「 金メダルは私の人生の目的ではない。それ に至るプロセスの喜びが私

272. 「命」の新文化創造の世へ

【2022年10月4日配信】        学級通信「あいこでしょ」の願い                       小松市立稚松小学校              教諭 辰巳 国雄                                                                   題字 井上碧山さん (北九州市)         絵  本多千鶴子さん(金沢錦丘高校1年) 薪を負いて名定まる  背負い歩き考える二宮金治郎  ロダンの『考える人』よりもりっぱに思える 損得から尊徳の世へ 当講座記事NO.314 山下秀美、哲学の時代へ 同266 酒井由記子、混迷する現代と統一協会 同294 小原基子、おんな川にかかる橋 同303 今野ゆうひ、教え子を再び何処へ送るのか 同318 髙森文子、世界に範たる日本国になるには  学級文集とか、学級通信とか、学級機関 紙 といわれるもの を発行することを、教師 の仕 事の軸の一つに して実践を積み重ねて いる人 がずい分多いと 思う。  私は、学級通信(学級文集・学級機関紙 も 含めて)を発行してから、もう三十年近 くに なる。あるときは季刊であったり、月 間であ ったり、週刊であったり、日刊であ ったり、 その形はさまざまである。その一 年、一年で 形も異なり、内容も変わってき ている。大ざ っぱな言い方をすれば次のよ うになるだろう。  子どもたちの生活のなかみや、思いや考 え を、本音のところで知りたい。それは、 話す ということででもできるかも知れない が、数 十人の学級の子どもたち全員の本音 を知るこ とはむずかしい。話すことの不得 手な子でも 書くことによって本音を語って くれるだろう。 また書くことによって、さ らに、自分の生活 や、思いや考えを、見つ め直すことになり、 印刷されたものを通し て、学級のみんなの共 通の認識を得られる だろう。共通の認識を持 った学級集団(子 どもたち)は、それをステ ップに、学級集 団の文化を創り上げていく力 にするだろう。  これが、私の教育の大きな柱だった。こ う して始めた学級通信発行の仕事は、子ど もた ちの全面発達を願う私の教育実践のそ のとき そのときの証しともなるものになっ た。学級 通信が発行できなくなるというこ とは、私と 子どもた

280. 湯の人(4)現実と夢

 【2022年11月22日配信】   大きな便り                       加藤 蒼汰          秋とはいっても冬のような寒い夜だった。 浴室にはだれもおらず、脱衣場には番台に 座っている銭湯の主人と私ともうひとり。  その人は銭湯の近所の人であり、かつて 高校の教員をしていた。在職当時、馳浩・ 現石川県知事を教えていたと語っている。 八十歳を超えている。  この銭湯でよく顔を合わせ、会うたびに 知事の高校在学中のエピソードを繰り返す ので、私はその話の内容をすっかり諳んじ られるようになってしまった。高校入学時 から卒業までの様子、レスリング部での活 躍などであるが、私が特に感銘を受けた話 は、知事は高校時代、冬、雪が降り積もっ た朝には真っ先に早出登校して、生徒・教 職員を思いやり、校門から校舎玄関入り口 までの路をひとりスコップで雪かきをして いたというくだりである。  そんなすばらしい教え子をもつ元先生が、 服を脱ぎ裸になって浴室入り口に向かって 五、六歩あるきながら大便を三個落とした のである。気づかずに落ちたようなので、 私は「先生、落としもの」と声をかけると、 「ありりー、まったく気いつかんかった。 あはははは」と笑うのである。  私は、脇にあったチリトリでこの塊をす くいとり、「みごとな色と固さやね」と言 いながらトイレに流した。しかしながら、 脱衣場にはその匂いが全面に沁みわたり、 息が苦しくなるほどだった。このとき私は、 幼いころサーカスを見たときのことを思い だした。  それは曲芸をしていた象が巨大な大便の 塊を三個落とし、団員があわててスコップ で拾いあげていた光景であった。このとき の衝撃の記憶がよみがえり、私にとっさに チリトリを思いつかせたような気がする。 本を読んでいた番台の主人もその匂いで事 のいきさつに気づき、「匂いもすばらしい ね」と笑いながら脱衣場の窓を全開し床を 雑巾でふいてくれたが、その強力な匂いは 容易に消えなかった。  その間、先生は先に浴槽へ入り、気持ち よさそうに浸かっていた。私は先生と湯壺 にいっしょに漬かることに一瞬躊躇したが、 免疫機能が高まるまたとないチャンスでは ないかとの思いも何ゆえか突然こみあげて きて湯船に同席、お伴したしだいである。  「よくあることなんけ」と湯中、思わず
         柿岡 時正
         廣田 克昭
         酒井 與郎
         黒沢  靖
         神尾 和子
         前田 祐吉
         廣田 克昭
         伊藤 正孝
         柿岡 時正
         広瀬 心二郎
         七尾 政治
         辰巳 国雄
         大山 文人
         島田 清次郎
         鶴   彬
         西山 誠一
         荒木田 岳
         加納 韻泉
         沢田 喜誠
         島谷 吾六
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         米谷 艶子
         大矢場 雅楽子
         舘田 信子
         酒井 由記子
         酒井 由記子
         竹内 緋紗子
         幸村  明
         梅  時雄
         家永 三郎
         下村 利明
         廣田 克昭
         早津 美寿々
         木村 美津子
         酒匂 浩三
         永原 百合子
         竹津 清樹
         階戸 陽太
         山本 孝志
         谷口 留美
         早津 美寿々
         坂井 耕吉
         伊佐田 哲朗
         舘田 志保
         中田 美保
         北崎 誠一
         森  鈴井
         正見  巖
         正見  巖
         貝野  亨
         竹内 緋紗子
         滋野 真祐美
         佐伯 正博
         広瀬 心二郎
         西野 雅治
         竹内 緋紗子
         早津 美寿々
         御堂河内 四市
         酒井 與郎
         石崎 光春
         小林 ときお
         小川 文人
         広瀬 心二郎
         波佐場 義隆
         石黒 優香里
         沖崎 信繁
         山浦  元
         船橋 夕有子
         米谷 艶子
       ジョアキン・モンテイロ
         遠藤  一
         谷野 あづさ
         梅田 喜代美
         小林 ときお
         中島 孝男
         中村 秀人
         竹内 緋紗子
         笠尾  実
         前田 佐智子
         桐生 和郎
         伊勢谷 業
         伊勢谷 功
         中川 清基
         北出  晃
         北出  晃
         広瀬 心二郎
         石黒 優香里
         濱田 愛莉
         伊勢谷 功
         伊勢谷 功
         加納 実紀代
         細山田 三精
         杉浦 麻有子
         半田 ひとみ
         早津 美寿々
         広瀬 心二郎
         石黒 優香里
         若林 忠司
         若林 忠司
         橋本 美濃里
         田代 真理子
         花水 真希
         村田 啓子
         滋野 弘美
         若林 忠司
         吉本 行光
         早津 美寿々
         竹内 緋紗子
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         西田 瑤子
         西田 瑤子
         高木 智子
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         坂本 淑絵
         小見山 薫子
         広瀬 心二郎
         横井 瑠璃子
         野川 信治朗
         黒谷 幸子
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         秋山 郁美
         加藤 蒼汰
         森本 比奈子
         森本 比奈子
         吉村 三七治
         石崎 光春
         前田 佐智子
         前田 佐智子
         前田 佐智子
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         中野 喜佐雄
         八木  正
         堀  勇蔵
         家永 三郎
         広瀬 心二郎
         菅野 千鶴子
         海野 啓子
         菅野 千鶴子
         海野 啓子
         石井 洋三
         小島 孝一
         キャリー・マディ
         谷本 誠一
         宇部  功
         竹内 緋紗子
         谷本 誠一
         酒井 伸雄
163、コロナ禍の医療現場リポート
         竹口 昌志
164、この世とコロナと生き方を問う
         小社発信記事
165、コロナの風向きを変える取材
         橋本 美濃里
166、英断の新聞意見広告
         小社発信記事
167、ワクチン接種をしてしまった方へ
         小社発信記事
168、真実と反骨の質問
         小社発信記事
169、世論を逆転する記者会見
         小社発信記事
170、世界に響けこの音この歌この踊り
         小社発信記事
171、命の責任はだれにあるのか
         小社発信記事
172、歌人・芦田高子を偲ぶ(1)
         若林 忠司
173、歌人・芦田高子を偲ぶ(2)
         若林 忠司
174、歌人・芦田高子を偲ぶ(3)
         若林 忠司
175、ノーマスク学校生活宣言
         こいわし広島
176、白山に秘められた日本建国の真実
         新井 信介
177、G線上のアリア
         石黒 優香里
178、世界最高の笑顔
         小社発信記事
179、不戦の誓い(2)
         酒井 與郎
180、不戦の誓い(3)
         酒井 與郎
181、不戦の誓い(4)
         酒井 與郎
182、まだ軍服を着せますか?
         小社発信記事
183、現代時事川柳(六)
         早津 美寿々
184、翡翠の里・高志の海原
         永井 則子
185、命のおくりもの
         竹津 美綺 
186、魔法の喫茶店
         小川 文人 
187、市民メディアの役割を考える
         馬場 禎子 
188、当季雑詠
         表 古主衣 
189、「緑」に因んで
         吉村 三七治 
190、「鶴彬」特別授業感想文
         小社発信記事
191、「社会の木鐸」を失った記事
         小社発信記事
192、朝露(아침이슬)
         坂本 淑絵
193、変わりつつある世論
         小社発信記事
194、ミニコミ紙「ローカル列車」
         赤井 武治
195、コロナの本当の本質を問う①
         矢田 嘉伸
196、秋
         鈴木 きく
197、コロナの本当の本質を問う②
         矢田 嘉伸
198、人間ロボットからの解放
         清水 世織
199、コロナの本当の本質を問う③
         矢田 嘉伸
200、蟹
         加納 韻泉
201、雨降る永東橋
         坂本 淑絵
202、総選挙をふりかえって
         岩井 奏太
203、ファイザーの論理
         小社発信記事
204、コロナの本当の本質を問う④
         矢田 嘉伸
205、湯の人(その2)
         加藤 蒼汰
206、コロナの本当の本質を問う⑤
         矢田 嘉伸
207、哲学の時代へ(第1回)
         小社発信記事
208、哲学の時代へ(第2回)
         小川 文人
209、コロナの本当の本質を問う⑥
         矢田 嘉伸
210、読者・投稿者の方々へお願い
         小社発信記事
211、哲学の時代へ(第3回)
         小社発信記事
212、哲学の時代へ(第4回)
         小社発信記事
213、小説『金澤夜景』(2)
         広瀬 心二郎
214、小説『金澤夜景』(3)
         広瀬 心二郎