266. 混迷する現代と統一協会 

【2022年8月28日配信】       




親友ヨッチにささげる手記         

-最期まで友情を信じて-      



          石川県河北郡津幡町      

          書店員 22歳  酒井 由記子

 人は、どんな人と巡り合うか、どんな本

と出会うかによって人生が決まってくると、

ある作家が述べていたのをふと思い出す。

私にとってはまさにそうであった。出会っ

た人達も書物もとても大きな影響を残し、

忘れられない出来事となっていったのであ

る。


 一、高校生の頃

 今から六年前(1977年)、私は金沢

二水高校の二年生であった。いや二年生と

いうより吹奏楽部生というほうが適切であ

るほど私は部活動に情熱を注ぎ込んでいた。

みんなでマラソン、腹筋運動をしてからだ

を鍛えあげ、各パートごとでロングトーン

をして基礎固めをなして、全員そろって校

舎中いっぱいに響きわたるハーモニーを歌

いあげる。それは、先輩、後輩、仲間達の

一致によって一つの音楽をつくり出すとい

う喜びを存分に味わった私の青春時代の真

っ盛りであった。ただ残念なことは、部活

動に熱中すればするほど勉強のほうはさっ

ぱり力がはいらなかったことである。中学

生のときは、「進学校にはいるために」と

いうただそれだけの目的で受験勉強ができ

た。しかし、いざ高校にはいってみると、

また「いい大学にはいるために」と先生方

が口をすっぱくして押しまくる文句に素直

になれなかった。勉強する本当の意味が見

出せなかったのである。その頃から、私は

人間は何のために生きるのだろうかという

ことまで突っ込んで考えるようになってい

った。


 父母が書店を経営しているため本は充分

にあり、書物を読むことによって答えを見

出そうとした。私の強い求めに応じるかの

ように一冊の本が転がり込んできた。クリ

スチャン作家である三浦綾子さんの『あさ

っての風』という随筆集であった。聖書の

言葉がそこに登場しており、それはズシリ

と心に響いたのである。その本に魅せられ

て三浦さんの自叙伝も何冊か読み進めてい

った。しだいに私の魂は、人間をはるかに

越えた大いなる存在があることを感じてい

った。確信までは至らなかったけれども、

それらの本によって金沢のプロテスタント

の教会に足を運び、牧師さんのお話を聞く

ようにもなっていった。


 週に一度は教会に通うようになったもの

の、様々な人間関係の渦の中で悩みは尽き

なかった。先生の授業の仕方に矛盾を感じ

たり、また、クラスメイトの他人に対して

無関心でありながら陰で悪口を言う姿勢に

むなしさを覚え、さらには自分自身の内面

の罪に苦しんだ。教会で話されるキリスト

の教えが戒めとなり慰めになりはしたが、

現実の問題を具体的にどう対処していった

らよいかわからなかった。


 二、統一協会との出会い

 その年の十二月一日のことである。師走

にはいり、金沢の片町の夕暮れ時は、車の

騒音と帰りを急ぐ人達でいちだんとせわし

ないものであった。私は部活動を終えてか

らの帰り道、行きかう人にぶつかりそうに

なりながら歩いていた。


「アンケートにお答えください。ちょっと

の時間でいいですからお願いします」


 だれかから呼びとめられた。最初は避け

ようと思ったものの、その人のさわやかな

笑顔にひきずられて私は立ち止まった。そ

の時はまだ知るよしもなかった。これが、

後に自分の人生の軌道を思いもよらぬ方向

へと変えていった統一協会との出会いの始

まりであることに。


「今、幸せですか? どんなことに関心が

ありますか?」

 と、質問してくる清純なその人は、金沢

大学の女学生であった。私は、真剣で生き

生きしている彼女の雰囲気に、しだいにの

み込まれていった。そして、この人は私の

持っていない「何か」を持っていると感じ

ていった。


 この金大生は、その統一協会に属してい

て、『原理研究会』という別名のグループ

のもとで、大学で活動している女性であっ

た。私は次の日にそのお姉さんが誘う原理

研究会の寮『成愛寮』に行くことを約束し

た。


 ところで、高校の同じクラスに、ヨッチ

という友人がいて、実は彼女も中学生の時

からその成愛寮に通っていて、前から私に

誘いの声をかけてくれていたのだった。不

思議な摂理めいたものを感じつつ、翌日、

興奮さめやらぬ思いでヨッチに案内しても

らった。


 緊張している私に、そこの学生達は、優

しくて親切にしてくれるのであった。


 その時の私は「人間を見る・把える」と

いう智慧が養われていなかった。それは、

その人の成長に従って身についてくるもの

であり、社会に生きていくうえで大切なこ

とである。勉学とは、人間の知性・知能を

伸ばし、精神を高め、心を豊かにしていく

うえで、基盤となるものなのであろう。未

熟であった当時の私は、人を表面的にしか

わからなかったのである。


 やがて高校三年に進級し、ヨッチとまた

同じクラスになった。ところがその頃は、

親にも友人達にもその原理研究会に行くこ

とを反対され、ヨッチとつき合うことさえ

もいい顔をされなかった。私の通っていた

教会の牧師さんにも次のように教えられ、

反対もされた。


 統一協会、その正式名称は『世界基督教

統一神霊協会』といい、文鮮明なる人物を

教祖として1954年5月1日に韓国ソウ

ル市にて発足した団体で、その創始者であ

る文氏は、元々は、金百文という韓国の「

イスラエル修道院派」を主宰する人物の弟

子であった。それは、別名血分け派とも呼

ばれる混淫派の一つで、聖なる意識のこも

ったセックスによって人を救う「精神神学」

なるものである。日本には1958年に西

川勝宣教師によって布教が開始され、19

59年に東京の渋谷に本部が創立された。

日本では、現在、二十六、七万人の信徒が

いるという。また、アメリカ、ヨーロッパ、

アフリカ、南米、オーストラリアにまで及

んでいる。政治面では、『国際勝共連合』

という別名のもとに激しい反共活動を展開

している。この著しい発展の陰には、信徒

達の昼夜を問わない伝道、経済活動がある。

パンの耳をかじりながら、チリ紙交換や廃

品回収等の活動から始めていき、繁華街で

花束を売り、今日では、珍味、昆布、人参

茶から印鑑、大理石の壺、多宝塔など何十

万、何百万もする高額な商品の訪問販売に

広がり、その総収益は計りしれない。何千

組という信徒を教祖・文鮮明氏は、一挙に

組み合わせて幾日も経たないうちに合同結

婚式を挙行するという、世間の人々の目を

見張る動きまでしている。それらは世界中

に大きな波紋を呼んでいるという。


 以上のようなことなどを、その牧師さん

から詳しく聞かされ、私は、愕然となって

しまった。そしてヨッチにこのことを正し

た。しかし、統一協会員である彼女は、少

しも動揺することなく、むしろ根気よく私

を説得してきたのである。


「私達の協会が血分けの思想の協会である

とか言われているのは知っているわ。でも、

それが本当であったら私はやめているわ。

お父様(文氏のこと)の目を見たら、そん

なことをする方かどうかがすぐわかるわよ。

また、政治運動のことだけど、この乱れた

社会を改善するには、宗教だけではもうで

きないの。科学、文化、政治などのあらゆ

る分野から取り組まなきゃならないのよ。

世間では色々と批判されているけど、それ

で判断するのではなく神様に聞いてみたら

いいのよ。由記ちゃんに教えてくれたその

牧師さんの言うことを信じるか、私の言っ

ていることを信じるか、これは難しいけど、

祈って神様に聞いてみてね」


 「信じる」ということはどういうことで

あろうか。私はみんなの板ばさみになって

しまい、頭をかかえ込んでしまった。悩ん

だ末、取った結論は結局こうであった。今

は、いったいだれが正しいか、何が本当な

のかわからないから、容易に統一協会にも

はいるまい。これからよく勉強し、研究し

ていくうえで、それでも統一協会が正しい

と判断できたら、はいるのはその時でも遅

くはないであろう、と思ったのである。


 三、友情というかけ橋

 ところが思いに反して、私のそばには絶

えずヨッチがいたので、結局統一協会員で

ある彼女が、他のだれよりも親しくなって

いった。彼女の場合、先に母親のほうが入

信していたのである。父親も賛成しており、

いわば家族ぐるみで信仰を持っているので

あった。彼女としては、心から統一協会が

正しいと信じていたので、親友である私を

導かずにはおれなかったのであろう。


 私にとって三年最後の思い出の吹奏楽コ

ンクールがあったが、それを見に来てくれ

たのも彼女。そして力一杯拍手してくれた

のも彼女であった。夏休みに、ただそんな

ヨッチの姿見たさ、顔見たさに雨の中彼女

の家まで自転車をこいでいった私。共に図

書館に通ったり、受験勉強の息抜きに海を

見に行き、小舟の陰でずっと水平線を見つ

めていたヨッチと私。しんしんと雪の降り

しきる夕闇の中を、肩を並べて下校してい

く私達。目を閉じればあの遠い高校3年生

の時のことがすぐに思い浮かぶ。彼女のひ

たむきな友情は、私を理屈なしに統一協会

へと導く大きな要因となっていった。


 翌春、ヨッチは明治学院大学に、私は日

本大学に受かり、それぞれ東京へ、静岡の

三島へと新しい出発を踏み出していった。


 親元から離れて、私は統一協会へ自由に

通うようになれた。全国大学原理研究会太

田会長の講演会をはじめ、埼玉県での修練

会、東京の秋川での内部修練会、品川の協

会に泊まり込みで原理を学び、講義練習、

駅前での路傍演説、パンフレット配り、夜

の訪問伝道……。私をこうまで駆り立てたの

は、あらゆる批判を乗り越えて立つ統一原

理の素晴らしさであった。私は、理路整然

として疑う余地のないと思われるような論

理に、最終的に圧倒されてしまった。


 夏休みにはいると、ヨッチのほうは、原

理研究会の兄弟姉妹とキャラバンカーに乗

り込んで、東北の田舎へ「経済部隊」とし

て派遣されていった。カンカン照りの中、

町々村々をてくてくと歩き回り、物を売っ

て統一協会の資金にするのである。名目は、

「交通遺児のために」「ベトナム難民のた

めに」などの売口上をつくったり、あるい

は、「父はガンで死に、母は半身不随。こ

のままでは授業料も払えません」と土下座

する泣き落とし作戦もあり、また、手相・

人相を占い、「この印鑑を授かれば(買え

ば)、あなたの運は開かれますよ」と言っ

て、幸福を願う人の心を利用するやり方ま

で繰り広げられていく。


 活動に邁進するきょうだい達は、何の罪

の意識も感じないのである。私も協会に深

くはいっていくうちに、いつのまにかそう

なってしまった。「国の法を守らなくても、

統一協会は真のキリスト教であるから神様

も許してくださるのです」とアベル(統一

協会用語で上司の人)の言う言葉に従順で

あることが、信仰的と見なされるのであっ

た。 


 四、家族との衝突

 夏休みの後半、琵琶湖のほとりで開かれ

る二十一日間の修練会に参加する直前に郷

里へ帰省した時に、とうとう、それまでひ

た隠しにしてきたことすべてが、家族に知

られてしまった。そして、激しい衝突とな

ってしまった。親戚の人達も友人達も大反

対をし、次々に私を説得に来るのである。


「地上天国の実現なんて、正気で信じてい

るの? 親、友達を心配させておいて世界

を平和にすることなんてできるはずがない。

周りの人を不幸にしてそれが宗教なの? 

政治と結びつくのもおかしいわよ。集団結

婚なんてする気? 考えただけでゾッとす

るわ」「宗教はアヘンと同じだ。これは隔

離しなくちゃいかん。精神病院へ入れてし

まえ」「由記ちゃんの目、さかなの死んだ

目じゃないか!」「かわいそうに、やっか

いな病にかかって」


 だれに何と言われても、かえって ”この

人達を救うためにも統一協会で活動しなけ

ればならない” と使命に燃えるのである。


「お願いします。修練会にいかせて!」

 頼むたびに、父と母は、「どうしてわか

らないのか!」とまゆをつり上げて、私の

ほおをたたき、蹴とばしてくるのである。

悲鳴が近所に聞こえないようにと家中の窓

を締め切ってから、父は平手打ちをしてく

る。母は、「あんたを殺して、私も死ぬ」

と泣きわめく。なぐられた翌日は、あざが

からだ中に残ってしまう。

 親は大学も休学にさせ、徹底的に私にわ

からせようとした。父は、「おまえを統一

協会から救うためには、全財産を使ってで

もやっていくぞ。おまえだけでなく、たく

さんの子供達も助けてみせる。いざとなっ

たら文鮮明にも会いにいくぞ」とまで言っ

た。

 店の従業員の人達にも恥をさらけ出して、

「娘を悟らせるために当分仕事のほうは身

がはいらなくなるが申し訳ない。みんなに

も協力してほしい」と、お願いしたという。

 私の友人宅にも両親はふたりででかけて

行き、「もし、うちの娘が伝道しに来ても

誘われないでください。そして、お金を貸

してほしいと頼みに来ても、一切断わって

ください」と予防線を張ったのであった。


 そして大事な原理の書物も、文氏の写真

も、統一協会のきょうだい達からの手紙も

すべて取りあげられてしまった。監禁状態

の中で、窓の外でしきりに鳴くひぐらしの

声が、私に秋の訪れを告げてくれた。幾日、

幾週間が過ぎても状況は少しも変化しなか

った。腰の丸くなった祖母と受験を控えた

中学生の妹の心配そうな目は、声に出さず

とも、「お姉ちゃん、早くわかって!」と

叫んでいた。


 行き場のない思いに耐えかねて、家出を

計画して東京の統一協会をめざして夜汽車

に揺られて行ったこともあった。保護して

くれた統一協会の兄弟姉妹達は、私の後を

追ってすぐに飛行機で迎えに来た父と叔父

に、「酒井さんは来ていませんよ。琵琶湖

の修練所のほうに行ったんじゃないですか」

とウソを言って、かくまってくれた。それ

を信じるしかなかった父達は、すぐそばに

私がいるのも知らないで羽田から小松空港

にもどり、そこから車を走らせて滋賀県に

まで行った。何としても子供を間違った宗

教から救い出したい一念であった。このま

まだと大変な結末を迎えることになるとい

う認識が、父はだれよりも強かったのであ

る。


 3日ばかりして私は自分から家に帰って

行った。親を理解させたうえでなければよ

くないと反省したからであった。しかし、

事は容易に運ばなかった。戦いの日々が続

いた。絶えず、親、従業員の人達の監視の

中で、店の手伝いをして精一杯働いた。外

に出ることは一切禁じられて、小遣銭も与

えられない。地上を歩けない私は、こっそ

り屋根に上り、頭上に広がった青空に向か

って聖歌を歌い祈ったりしたのであった。

アメリカにいる文先生夫妻に、

「真のお父様、お母様、どうか私の家族が

原理を賛成してくれますように」

 と切に祈った。何ヶ月もの間、そこから

見おろす夕焼けが私にとって唯一の友であ

った。


 父は、夜遅くまで本を調べ、宗教書を何

十冊もこれまでになく研究していった。そ

して腰を低くして色々な人のところに相談

に行き、アドバイスをいただいたりしてい

た。

「どうしてカンパ活動がいけないのや。神

様のためであれば許されるのや」

 と、私がわけのわからないことを言えば、

倒れるくらいにほおをたたいてきた。顔が

はれるくらいに痛かったが、父の手も同じ

痛みを覚えていることはわかっていた。


 統一協会にはいったために善悪の判断が

できなくなった私を正常に戻そうという一

貫した姿勢を、父は決して崩さなかった。

厳しいだけの父かと思ったら、私が三島か

ら品川の統一協会までキセル(不正乗車)

をして往復していたことを知った時、父は

頭をたれて、膝の上の置かれた握りこぶし

の上に涙をポタポタと落とすのであった。

それを見て、そんなに父が泣くほど大変な

ことなのかと驚いたものであった。初めて

出会った父の姿から、これは私のしている

ことは統一協会の中で許されても、社会か

らは絶対に許されるものでないことを教え

られた。


 いつ再び家出するかわからない私に不安

を抱いて、夜中じゅう、冷たい廊下にゴザ

を敷いて私に悟られないように見張りを続

けていたという母。人知れず肩を震わせて

こぼしていた母の涙は、父と同じく本物の

愛であった。私はしだいに自分の親にはか

なわないと思っていった。いったん信念を

持ったら最後までくつがえさない父の姿勢

に、私は「ガンコもの」とつぶやきながら

も、たちうちできないものを感じざるをえ

なかった。「信用」「信頼」をモットーに

している親に、原理の教えは通じないもの

であることがわかっていった。そして、自

分は原理を受け入れることができたが、こ

の親に納得してもらうことはおろか、黙認

してもらうことも到底できないのだと心の

奥でよくわかっていた。


 でも、「ガンコもの」の親に似て私も「

意地っぱり」であった。最後の一線だけは

どうしても譲れなかった。6千年間にわた

る神様の摂理、歴史的同時性を含めて霊の

世界の存在を説く統一協会の教えが、全く

でたらめとは思えなかった。文氏の生い立

ち、六十歳に至るまでの苦難の路程、統一

協会の活躍ぶり、兄弟姉妹達の真摯な姿な

ども否定することは無理であった。


 五、一つの選択

 父と母は、ワラをもつかむ思いで東京の

ある牧師さんにすがりついていった。その

方は、当時、セブンスデー・アドベンチス

ト教会の四谷教会と墨東集会所を掛け持ち

で牧していらした和賀真也牧師であった。

この牧師さんは、何年も前から統一協会の

ことを知り、キリスト教とは似ても似つか

ぬ偽りで固めた教えその結果、全国にお

いてあまりに犠牲者が多く生まれているこ

とに心を痛め、身を乗り出していかれた方

であった。


 和賀牧師は、統一協会員達の持っている、

そのバイタリティー、献身、勇気、親切な

どを美しい価値あるものと見なし、真珠の

ような青年達の魂を心から愛し、単なる反

対・糾弾ではなく、その核となっている教

えの真偽を問い、会員たちを救出しておら

れるのである。そうした信念の行動の中か

ら、『統一協会その行動と論理』と題し

た書物まで書いておられた。


 父の取り図らいによって、一九七九年十

一月六日の夕方四時に、津幡町のわが家の

二階において、その方と初めて出会うこと

になったのである。私の心境を深く受けと

めて柔和に話される和賀先生の態度に、い

つの間にか、こわばっていた私の筋肉がス

ーッとほぐされていくのであった。共にい

らしたTさん(男性)も、会ったこともな

い見ず知らずの私のことが他人事とは思え

ない様子で、私に語りかけてくださった。

Tさんは、なんと七年間も統一協会で献身

し、アメリカに在住している文氏のもとで

生活されたこともある方であった。そうい

う方まで統一協会をやめていること、また、

和賀先生の提示される多くの統一協会の隠

された資料も、無視できないものばかりで

あった。


「由記子さん。あなたの人生は、ご自分で

選択なさることです。ただ一つだけ言って

おきたいのは、真実を見るということを避

けるのは、真理を探求する姿勢ではないと

思います。信仰は聞くことから始まります。

どんなにつらくても事実を事実として受け

とめることが大切だと思います」


 和賀先生の語る言葉には、落ち着いた響

きがあった。私は迷わず、東京に一緒に行

って確かめてみようと決心をした。この時、

この選択を取らなかったならば、今頃私は、

全く別の人生を歩んでいたことであろう。


 東京の原宿にあった、和賀先生のご家庭

にお世話になりながら、約二週間の学びを

深めていくうちに大事なことに気づかされ

ていった。原理の教えと聖書との間に大き

な食い違いがあることを目のあたりに示さ

れ、多くのきょうだい達がそれに気づいて

脱会していった事実。しかも彼らがしっか

りと生き、かつ働いていること。さらに驚

くべき秘密の儀式のことなどを示す生の資

料を見た時、ただ絶句するばかりであった。

大きな衝撃であった。不安定な心理状態の

日々の中で、自分の手で聖書を開き、自分

の目で聖句を追い、自分の頭で一つ一つを

確かめていくうちに、最後には、統一協会

をやめるという堅い決心をついに下したの

である。自分の過ちを認めることの何と苦

しかったこと。しかし、「聖書との本当の

出会い」が、ここにあったのである。


 両親の前で心から謝った時、「わかって

くれれば、それでいいんや」と、静かに語

った父の言葉は、今も忘れることができな

い。こんなにも親を苦しめてきた私を許し

てくれたそれは、親の寛容さであり、大

きな愛であった。

 

 六、エクレシア会誕生

 勇気と使命と真実に生まれ変わった思い

で、今度は、私は、友の救出のために全身

全霊を傾けるようになっていった。そんな

歩みの中でも特に、脱会する時に新たに知

った統一協会の素顔は、今でも克明に私の

記憶に刻みつけられていて、決して消えな

い。


 統一協会の人達は、泣いてすがりつく私

とヨッチを、否応なしに引き離したのであ

った。このヨッチとの別離は、私にとって、

自分のからだの一部をもぎとられたような

深い傷となってずっと心に残っている。


 私は、自分の体験が単に個人的な体験と

して終わってはいけないと思えてならなか

った。ましてや、今も原理を正しいと純粋

に信じて、汗を流し、寒さにこごえながら、

嘲笑、罵声の中で黙々と歩んで活動してい

る友のことを思うと、胸がしめつけられそ

うになる。どうして放っておけようか。父

と母が最後まであきらめずに私を愛しぬい

たように、私も友に対して真実でありたい。


 私は、ただひたすらペンを執り続けた。

自らもキリスト者となり、東京で和賀先生

のお手伝いをし、『統一協会その行動と

論理』に続く二冊目の本を生み出すため、

共に不自由な環境の中で、辛抱強く自分の

これまでの体験を書き続けていった。


 冷たいからっ風に吹かれながら、代々木

公園のベンチで書き、揺れる電車の中でも

時間を惜しんでペンを走らせた。「書く」

ということは、孤独で、しかも忍耐を要す

る作業であった。手が冷たくなると、共に

静かにただペンを走らせていた和賀先生と、

フリスビーを飛ばしたり、先生の幼いお子

さん達と走ったりするのがストーブ替わり

であった。からだが暖まるとまたペンを握

りしめる。ヨッチとの別れ、統一協会との

訣別で、公園にポツンと葉をすっかり落と

して立っている木のような私にとって、東

京の雪のない冬は、北陸の美しい冬よりも

寒々と感じられた。


「くたびれたね」

「そうですね」

 夕陽の傾いた頃、自転車に原稿用紙を積

んで帰る時、そうひとこと言うだけでわか

り合えるものがあった。無邪気な子供達と

手を引く和賀先生の姿は、私の心を少しず

つなごませていった。春は手を伸ばせば、

すぐそこにあった。


 そして、一年後の一九八一年一月十五日

に、私達の長い苦労の末、『統一協会と文

鮮明 青年達の心理を探る』(新教出版

社発行)という本になって出版された。ペ

ンの足跡は、人生の足跡となるのである。

十八歳から十九歳にかけての人生を濃縮し

たような生き方は、私の生涯のひとくぎり

になっていった。


 その後、統一協会脱会者数名の提案によ

って『エクレシア会』という会を結成して

いった。この会は、現実あった実際的な経

験を基に、聖書の真理に目覚め、真のキリ

ストを信じた者として、誤りの中にある人

々を救出し、聖書に堅く立った信仰を伝え

ることを目的としている。


 私達は、文鮮明氏ではなく、自分達を迎

えてくれた真の救い主、イエス・キリスト

を元の仲間達に伝えたいと思い、会報の発

行、定例会の集い、学びと慰めの場を一つ

ずつつくっていった。そして、もう三年も

流れた。現在、定例会は、三十六回目を開

き、数名であった会員は、七百名に達して

いる。『エクレシア会を支える会』も発足

し、この世話人会の中には私の尊敬する作

家、あの三浦綾子さんまでも名を連ねて、

励ましのお言葉を送ってくださっている。


 連日、エクレシア会には全国各地から相

談依頼の電話、訪問が相次ぎ、本の反響が

大きくなる一方である。多くの依頼の中で

本人との出会いが可能となりそうな場合、

その時を好機として生かすよう全力で対応

していく。各地を飛行機で飛び、新幹線で

走り、巡りに巡った。その結果展開された

ひとりひとりの劇的な改心に導かれていく

様は、貴重なドラマであり、奇蹟であると

いってもよい。


 なかでも、かつて私のいた品川の協会で

歩んでいた兄弟が、イエス・キリストを信

ずるひとりとして救出されていった出来事

は、感動もひとしおであった。この活動に

携わった私達は、この世に生きて働いてお

られる神様を痛切に実感させられていった。


 この歩みの中で出会っていった人は数限

りない。救出された人が、次々とまた他の

人を救っていく。これらのことが、私の心

の中で、あの高校時代の音楽よりも美しく

高らかに鳴り響いている。


 統一協会をやめる人も多いけれども、い

まだにはいる人も決して少なくない。それ

は、現代の世相を反映している結果だと思

えてならない。この北陸の地においても、

統一協会の青年達が、一途に活動を続けて

いる。この問題はまだ終わっていないので

ある。


 親友ヨッチとは数年間ずっと会えない状

態が続いたが、今年の三月に、突然彼女か

ら電話があった。私は弾むような喜びとな

つかしさで胸をいっぱいにして彼女と会っ

た。だが実は、彼女は統一協会の上司の人

を連れて来て、私を再び統一協会へ戻そう

としたのであった。


 私は、ヨッチとふたりだけで、高校時代

のように何でも自由に思う存分語り合いた

かった。その思いは、今も決して変わらな

い。ヨッチと別れた後、私は残念な思いに

耐えきれず、涙もふかずに泣きながら、家

へ帰った。友情の壊されるのは何と悲しい

ことだろうか。何とやりきれないことだろ

うか。


 しかし、いつかヨッチが私の隣にすわり、

天へ続く階段のようなメロディを、一緒に

奏でる日が必ず訪れることを信じている。


 真実のもののみがこの世に残るのである。

人の魂を変えるのは、本物の愛のみである。








   小社発行・『北陸の燈』創刊号より

  

 


〈小社推薦図書〉 

 和賀真也(編)著

  『統一協会と文鮮明-青年達の心理を探る』

  (1981、新教出版社)

  『統一協会-その行動と論理』

  (1978、新教出版社)



 茶本繁正著

  『原理運動の研究』

  (1977、晩聲社ルポルタージュ叢書)


 有田芳生著

  『統一教会とは何か-追いこまれた原理運動』

  (1992、教育史料出版会)



〈参考〉

 2022.8.9 アエラ 

   藤森研・朝日ジャーナル元記者が語る
     2022.8.15 アエラ

       









〈後記〉 

 上の記事は、当講座 NO.31とNO.32の記事を

 再掲したものです。

 なお、金沢市の会場で行なった小社主催の「

 現の声」座で、和賀真也さんに3回、

 伊藤正孝さん回、統一協会問題等に

 い提言していただました。おふたり同時

 に招いて提言していただいたこともあります。




〈追記〉

 2022 年 8月10日に、日本外国特派員協会

 田中富弘・統一協会会長が記者会見をしたが、

 これはいったいどういう意味の会見なだろ

 うか。会の進め方がおかしいし、司会や特派

 員の質問がゆるすぎる。せっかく会長を登壇

 させたのだから、的を得た本質をつく質問が

 あってしかるべきだ。これでは特派員協会と

 いう「場所」での会見の意味はない。ジャー

 ナリズムが感じられない。

 そんな中でも、田中氏の発言の中で私が注目

 したのは、日本や世界の「共産主義」と対

 するために統一協会が活動しているというく

 だりだ。田中氏の話を聞いていると、同会の

 教義内容は創価学会とかわらない、また、既

 存の神道やキリスト教、仏教教団ともかわり

 ばないものだということだ。日本の各政

 党やマスコミの張・論調、企業倫理とも

 わない。

 田中氏の語る共産主義とは、全体主義やファ

 シズムといってもよい。これを否定し、同会

 は世界連邦主義(ワンワールド)をめざすと

 言っているにすぎない。

 しかしながら、よく考えてみると、世界連邦

 主義の内実は、全体主義・ファシズムあり、

 個人の自由を否定するものであり、田中氏の

 語る共産主義と言ってもよいものである。そ

 こには、この世の中をより良くしたいとか、

 この世に生きる人々の幸福を願うという心底

 からの思いもない。思想の謙虚さもない。人

 間の自然な感情の発露も許されない。

 ということは、同会は共産主義を否定し、

 れとたたかいながら、共産主義をおしひろめ

 ているという矛盾をかかげる主張をし、かつ

 行なっているのである。つまり、統一協会の

 目指すところは共産主義の世界ということ

 なる。

 京都学派の創始者・西田幾多郎は、絶対

 の自己同一なる世界を唱えたが、統一協会は、

 ひょっとして西田哲学の影響を受けるの

 かもしれない。         (編集人)








2022.10.16 読売新聞

【図解】質問権を行使した調査の流れ

 「解散権の行使を視野へ」では




2022.10.24 神戸新聞 

  いまごろ気づいても遅いくらいでは




2022.10.28 毎日新聞  
  あまりに呑気な浮世離れ発言でもある




2022.11.7 読売新聞
  一緒くたである




2022.11.10 DIAMND ONLINE
  当然である





2022.11.5 アゴラ 言論プラットフォーム

郷原信郎弁護士.統一協会問題を多方面から
  問題点の核心をついていないが、教義も含めて
  60年代からの諸問題を整理、指摘している。





2022.7.12 情報速報ドットコム
全国霊感商法対策弁護士連絡会記者会見

「百数十名の統一協会信者が自民党を中心とした
 国会議員の秘書になっていた」
「秘書らは統一協会に報告し指示を仰いでいた」
    自民と協会は一体である





2022.11.15 FRIDAY DIGITAL

事件から100日目に田中会長が行った「驚愕説教」

  反省の色なし




2022.11.16 朝日新聞
  深刻な問題である
  




2022.11.6 政治と宗教を考えるシンポジウム
朝木明代・東村山市義のこと




2022.11.19 読売新聞




2022.11.20 読売新聞
  満州人脈の終焉




2022.11.25 DIAMOND ONLINE




2022.12.12 読売新聞




2022.12.13 PRESIDENT Online



2023.1.3 朝日新聞



2023.10.12 読売新聞



2023.10.16 NHK
  ジャニーズ事務所記者会見と同じ
  田中富広会長出席せず  統一協会排斥への怯え



2023.10.30 佐藤章さん
こまった政治家を斬る
嵐を呼ぶ男」 似た者同志  
「オイラはドラマー、ヤクザなドラマーだぞ。 
 オイラのバックは、シンキロー大親分だぞ。
 ハクチャ霊后、ダイサク創頭もいるんだぞ」
「貴職は一体どんな政策を立案しているのですか」
「勿論オイラ達で神の国を創り上げるものですよ」
「『神の国』とは一体全体どのような国ですか?」
「『原理講論』と『人間革命』の中にある通りよ」
 
 男が男の心情を察する珍しい歌
 キムタクは二代目裕次郎だった 

理論に反する実践、実践に反する理論
『原理講論』の理論をもってすれば統一協会
自民党を支持すること自体が矛盾である。
『人間革命』の理論をもってすれば公明党が
自民党と手を携えること自体が矛盾である。
そうでなければ『原理講論』・『人間革命』
そのものが出鱈目なものということになる。

当講座記事NO.311にも掲載



2023.11.6 朝日新聞デジタル
  いよいよ追い込まれてきた統一協会
 これまでの誤り過ちの責任を果たせ



2023.11.7 ABEMA TIMES
田中富広会長、加害者が加害を語らず被害を語る
怯えながらも「お詫び」と「謝罪」は違うと強弁



安倍派.統一協会.創価学会.幸福の科学.満州人脈一掃
あおり運転・スピード違反常習者.稀にみる国会議員
シンキロー大親分.バーベキュー筆頭若頭の若頭補佐



2023.11.18 読売新聞オンライン
  発表遅すぎ.  これも岸田流炙り出し政治の功。
  統一協会に引き続き創価学会にもメスが入る。
  本当は11年前に死去.  公明党弱体化も始まる。
  年金、遺体、戸籍などはどうなっていたのか。
  日本社会が今後いい方向に変わる具体的徴候。

  そもそも創価学会は日蓮正宗の門徒の一団体
  であった。学会会長とはその団体の代表にす
  ぎない。その会長であった池田氏を教祖とし
  て仰いできたことに最初から無理があり大き
  な矛盾をかかえて今日まで来ているのである。
  はたして創価学会は仏教教団なのか、仏教を
  学ぶ学舎なのか、いったいどんな組織なのか、
  その組織のなかで何をしようとしているのか、
  これからも厳しく問われつづけていくだろう。

   よくよく考えてみれば、統一協会が自民党を
   応援し創価学会が公明党を応援しこの二つの
   宗教団体からの支援を受けた二つの党が与党
   を形成し日本の政治を動かしているのである。
   こんなことでいいかどうか考えるまでもない。
 棺を蓋いて解党解会始まる



2023.11.20 安冨歩さん



2023.11.21 佐藤章さん
馳氏の性格からこの発言は意図して言ったことだろう。
恩師の森喜朗元首相への反抗、反逆ではないだろうか。
電通は政府の準機関、政府御用達、政府筆頭請負業者
ではないか。現行の随意契約・指名競争入札・一般競
争入札制度を改め、設計価格・請負価格及び全仕様・
全単価・工期・納期等の細部までを入札前に発注者で
ある政府・都道府県ほか公共機関が、公表・公開して
クジ引きで請負業者を決定することにしたらいかがか。



2023.11.23 ロイター

岸田首相は清和会はじめ自民・公明を弱体化させるための
政治を行なっているとしか思えない。現在の地検特捜部の
動きのバックには実は岸田政権があるのではないだろうか。
小沢一郎衆議が身の全力をふりしぼり動き小川淳也衆議を
総理にするための布陣を敷き立憲良識派と宏池会を中心と
する護憲内閣を早く実現させるべく骨にも鞭打ってほしい。

やはり岸田首相は腹くくって財務省と勝負しているようだ。
長かった麻生太郎のへらず口の終焉ももうまもなくとみる。

彼らの背に菅義偉・二階俊博・麻生太郎では話にならない。
岸田の方がマシ。いずれにしても自民党弱体化は免れない。
日本最大の権力者検察がまだ岸田の側についているとみる。
誰もが予期せぬ思わぬ意外な岸田の巻き返しがあるのでは。
安倍退陣、五輪万博汚職、統一協会清和会創価学会公明党
の衰退、ジャニーズ・宝塚・木原事件等に切り込んだのは
岸田である。茂木・小石河では元の木阿弥になってしまう。


    当講座記事NO.86から
  福田英子、大井憲太郎、岸田俊子、小林樟雄、坂崎紫瀾、
  土倉庄三郎、板垣退助、伊藤博文、中江兆民、幸徳秋水、
  福田友作、石川三四郎、秩父困民党、大阪事件、大杉栄、
  蒸紅学舎、『世界婦人』「内村先生に上る書」、平民社
 「自由は死すとも板垣死せず」 元勲、竹内綱、後藤新平  



 
   うれしそうな三人そのまま全アジア全世界へ闊歩を



2023.11.28 佐藤章さん 
消費税を上げ法人税を下げる構造につき的を得た名解説
トリガーを取り入れ一刻も早く政権交代をするしかない
期待をした菅直人の無能ぶりにはあきれはててしまった
野田佳彦は自民党と変わらず財務省の言いなりであった
中江兆民が提唱して挫折した予算編成権を政治家主導に
岸田悪政炙り出し政権が何かをやろうとしているのでは
守銭奴女帝の仲間入り、「日本三大守銭奴女帝」の誕生
政治壟断・脱税・公金横領、悪知恵を伝授した者は誰?
棺を蓋いてスキャンダル始まる、棺を負いて本性定まる
 「三大女帝だなんて光栄だわ」

   棺を送りて真扉開く



世界激変の狼煙
棺を蓋いて硝煙燻る



志公会、志帥会、ケーキおじさんグループらにも手を
守銭奴女帝の着服に端を発し自民党の分裂解体の様相
解散なしの岸田政治改革、馳浩の貢献は特筆に値する
もしここで解散をうった日には日本の政治が一新する



2023.12.2 佐藤章さん、独走特ダネ
反社の首長議員たちがはびこり争い牛耳る福岡炭鉱の街
三浦瑠麗氏夫の清志氏にも便宜
  統一協会と関係近い.菅義偉前首相にも近い.逮捕も近い




2023.12.3 読売新聞
森喜朗元首相からスカウトされたニ階つぶしの
世耕弘成氏、焦りと喜びを隠せず安倍派の代表、
さらに総理へ名乗り。けれど同派分裂と自身の
壊滅を招くだけ。
2023.12.4 読売新聞
  パー券を統一協会も相当枚購入していると思われる
  パー券は一体だれがどこで何枚印刷するのだろうか
  議員だけでなく自民党自体を問うべきことでもある




2023.12.4 佐藤章さん
清和会から初逮捕者が出るか、日本政治歴史的逮捕
自民党が自ら下野するか、政治一新の解散しかない
いずれにしても自公は野党に政権を移譲するとみる
小社推薦の小川淳也総理かつ護憲政権の誕生である
この政権に宏池会を中心とする自民党員も参加する
この朝日報道は解散命令請求を確定する布石とみる
参考
普遍性、自由意志、人権感覚、人心のない出鱈目話。
この話を要約すると、文鮮明教祖に選んでもらった
相手と国際結婚をして生まれたその子供がまた教祖
に結婚相手を選んでもらって国際結婚を繰り返して
その子孫を増やして世界中の人を統一協会員にする
ことこそ価値あることであるという優生思想であり、
このことを実践することが人類と世界の文化・平和
を築く、ということである。その実践の手段として
統一協会は、戦後から今日まで清和会と手を組んで
日本の国や地方の政治に密に介入してきたのである。
日本社会がこれでいいのかという重要問題でもある。
新田八朗富山県知事も徳野英治前会長と懇意である。



2023.12.7 朝日新聞
他派閥への牽制、不退転の岸田流政治一新改革始まる
まず派閥解消に動く、岸田と麻生の戦いになってきた
鮫島浩氏の茂木敏充氏が総理へとの見方は単純すぎる
どんな政治を願っているのか鮫島氏は語るべきである



2023.12.7 佐藤章さん、続独走特ダネ
M大親分と舎弟のI若頭補佐もいっしょに連れてって

参考
奈良教育大学教授・浅井照明さんのブログ
ドイツ在住・めいこさん発信動画 




2023.12.9 FNNプライムオンライン
 2023.12.3の記者会見発言は一体何だったのか
   策士策に倒れる、経産相時代の鼻息はどうした
 向天而唾(『四十二章経』)、意気消沈



後の世を渡す橋とぞ思ひしに世渡る僧となるぞ悲しき
                     源信母




2023.12.11 佐藤章さん、続々独走特ダネ
筆頭逮捕者は森喜朗元総理でなければならない。
次席逮捕者は麻生太郎元総理であるべきである。
更に菅義偉前首相らも同席に加えねばならない。
韓国の歴代大統領の退任後と同じ有り様である。
仮に検察が財務省と麻生氏と組んで茂木敏充氏
や小石河に総理をすげ替えたとしても、それで
日本社会全体に一体どんな公益があるだろうか。
茂木・小石河では、佐藤さんの言われるように
財務省の省益だけのすげ替えとなり、それでは
検察に正義がなかったということ、財務省の犬、
DSの用心棒であったことを証明することになる。
検察の正義が問われる大問題であり岐路である。
前述したとおり検察と岸田首相が組んでいると
いうのが小社の見立てである。じき結果が出る。
明治以来、憲政史上初の変革なるか




2023.12.14 毎日新聞
これも憲政史上初、こんな策も岸田氏ならでは
「火の玉」となって清和会と対決するとの決意
「火達磨」との批判もあるが、正念場を迎える
自民党を解体しつつある、改憲の動きは止めた



2023.12.14 NHK



2023.12.15 佐藤章さん
大手がかかる
シンキロー大親分がナベツネ最高顧問に口利
きを頼み逮捕日が延びたのではないだろうか
ナベツネも最期の渾身を発揮したのだろうか
バーベキュー舎弟I若頭補佐の隠れ家はどこ
検察の最大最終のターゲットは大親分とみる
「火の玉となる」の言はこのことの意とみる
この事態を予測しての林芳正氏の温存だった
子分を助けたいなら大親分は潔く自ら出頭を
検察もそれを待ってやってあげているのでは
大親分には自首、逮捕、切腹の三択しかない
政界を牛耳ってきた大親分の器量が問われる

シンキロー大親分に贈る歌






2023.12.17 中日新聞
岸田内閣『支持率16%、不支持率79%』

四面楚歌のなか不言実行を貫く怖ろしい勝負師
を一身にかぶりながら身を切る政治改革 
 捲土重来   乾坤一擲   背水之陣   堅忍不抜
「マスコミの支持率なんて関係ない。どうせ
 でっち上げだ。臥薪嘗胆、刻苦勉励、歯を
 くいしばってここまで来たんだぞ、オレは。
 ここで辞める訳にはいかない。積年の恨み、
 清和会をぶっ潰すまでオレは絶対諦めない。
 これからオレの恐ろしさをみせつけてやる。
 安倍のウミを全部はき出してやるつもりだ。
 二階、菅、麻生もぶち込んでやるつもりだ。
 オレが呑んだ煮え湯の味はだれも知るまい」
   当講座記事NO.170から



2023.12.18 佐藤章さん
パー券を印刷する者、させる者、差配する者を
調べれば裏金の全体構造が瞬時垣間見えてくる。
検察は真っ先に当印刷所へ走ったのではないか。
田﨑寿司郎氏(時事通信社・安倍晋三元首相の
御用記者・福井県坂井郡三国町.現坂井市出身)
は、ジャーナリストとは言い難い。失格である。

2023.12.18 長谷川良品さん
ようやく降板なる 郷里福井三国で静養を
スシローに贈る歌
五木ひろし『越前有情』三国には東尋坊が



2023.12.19 佐藤章さん
捜査の指揮を実質つかさどっているのは
林眞琴元検事総長ではないかと思われる。
まず安倍派、二階派議員は自ら議員辞職、
あるいは党から除名とされるべきである。
維新と国民民主が喜び拾ってくれるかも。
残りの自民護憲勢力と野党護憲勢力との
連立で新たな出直し政権をつくり再出発。



2023.12.21 佐藤章さん
やはり首相経験者と派閥大物長老が対象
村山治著『安倍・菅政権VS.検察庁
-暗闘のクロニクル-』
(文藝春秋、2020)



森氏と子分五人衆の関係から裏金問題を追及。
大親分に渡った大金はどこへ消えて行くのか。
森氏が差配する選挙や公共事業での買収資金、
統一協会にも流れ「神の国」建設資金となる。
その見返りに選挙で自民候補を無償応援する。
現在私人の森氏は国会とは関係なくいつでも
逮捕できる。ついにここまで追い詰められる。
石川県能美郡根上町(現能美市)生まれ育ち。

人心掌握の名人、その父を越えられなかった
 石川県立金沢ニ水高校時代の森喜朗
「ワシの人生はなんやったがやろか。
 とうちゃんの操り人形やったっす。
 だらなことばっかししてきたなん。
   じんのことしかこべに浮かばんだ。
 たんとな人に謝らんならんなんな。
 祐喜んこたぁワシャんな悪いがや。
 ほんとにかえそなことしてしもた。
 いま時分ゆうてもだちゃかんけど、
 もっぺんこん頃に戻りとうなっす」

 折口信夫 作詩
 下總皖一 作曲




2023.12.25 共同通信
名誉ある政権移譲を



2023.12.25、NHK
愈々岸田首相思惑どおり下野へ
自民党解体への見事なシナリオ
愚か者政治家を演じ炙り出し政治をする、
これが岸田政権の政治改革手法であった。



2023.12.12 JBpress
小川淳也衆議院議員が語る
  小川淳也著『日本改革原案
  2050年 成熟国家への道』
 (光文社、2014)

『日本改革原案 2050年 
 競争力ある福祉国家へ』
(河出書房新社、2023.10)

大島新さんと中原一歩さんとの対談
小川さんは「使命」を「欲」と言い
換えている。謙虚な人柄のあらわれ。
時代の要請、「庶民宰相」をめざせ。



2023.12.26、佐藤章さん
安倍派露払い五人衆プラス橋本聖子元五輪相の
嫌疑すべてが森喜朗元首相逮捕への一筋の道程。
田中角栄元首相の逮捕時の様相と酷似してきた。



2023.12.28 読売新聞
  柿沢未途衆議(政界渡り鳥、森喜朗の遠戚)
  の逮捕に引きつづき逮捕ドミノがはじまる。
  岸田首相は現事態に余裕ある顔を隠さない。
  岸田政権の自民党解体等旧来の陋習打破後、
  庶民宰相・小川淳也世直し政権が誕生する。
  今はそのための一里塚。



2023.12.29 共同通信
  ゼレンスキーとDSは早く白旗を上げるべきだ。
   田中宇の国際ニュース解説  2023.12.27
  ニセ保守の清和会は共産主義=満州統一協会に
  よる世界統一を目指すのに対し、岸田宏池会は
  ホンモノの真正保守を目指していると思われる。



2023.12.30 読売新聞



2024.1.2 佐藤章さん
今月の台湾総統選が世界の動きを左右する。
今年の米大統領選が世界の態様を決定する。
孫文の後継者戴季陶は、自分の息子蒋経国
を蒋介石に託し自身は大陸に残った。その
思いは、中華民国であれ中華人民共和国で
あれ、ひとつの中国として立派に独立する
ことであったにちがいない。孫文の遺志の
大アジア主義の内実をさらに改良、発展さ
せるべく世界平和友好路線貫徹を期待する。

 戴季陶と孫文(右)




2024.1.3 佐藤章さん、「笑い」の本質を語る

当講座記事NO.326から

当講座記事NO.20 ユーモア文芸「輪島段駄羅」

同109 輪島・よろみ村日記

同185 命のおくりもの「珠洲の塩づくり」

同147「能登はやさしや土までも」八木 正

  2023.5.19 北國新聞

 日本海側の原発の現況が気になります。

 当講座記事 NO.296と 297で珠洲原発

 のことに言及しましたが、珠洲原発が

 建設されていたらこの地震で日本列島

 と朝鮮半島には人が住めなくなってい

 たのではないでしょうか。珠洲原発を

 絶対に安全だと主張して推進していた

 関西電力、中部電力、経産省、政府は

 謝罪声明を出すべきだと思います。

 

 震災被災者の避難先に上記写真のように

 ビニールハウスが何箇所かありました。

 ここは個人や隣近所で自主的に避難した

 場所だと思います。ビニールハウスは、

 地震に強いのではないでしょうか。

  また、私は高校時代、山岳部で部活動を

  していたのでその経験からすれば、冬用

  テント、ツエルト、シュラフ、ヤッケ、

 ポンチョ、コッフェル、ラジウスなどの

 山岳装備をスリングに入れておき、

 つ、テントの張り方、炊事の仕方を日頃

 から練習し、いつでも野営に備えていた

 らいいのではないかと思いました。

 もっともこれらに相当する準備は、国、

 県、市町村の首長や各議員が、常日頃か

 ら個人の人権とプライバシーに心配りを

 したうえで、率先してしなければならな

 い極めて重要な政治の仕事であると思い

 ます。特に今現在おこっている震災は、

 何年も前から充分に予測できたことだけ

 に、最低でも上記の準備だけはできたは

 ずです。「残念」とか「遺憾」といった

 言葉では済まされない問題です。


 特に今、被災者に緊急に求められている

 のは被災者全員を救うための、相当数の

 戦場用のトイレ、風呂、水場、暖房・防

 寒具、非常食の設置と供給である。

 なかでもトイレは、応急用の処置として

 工事現場用のものをかたっぱしから設置

 したらいかがだろうか。

 また、上記の山岳用具(冬用登山靴・手

 袋も)をドイツ等から緊急に支給、援助

 してもらったらどうだろうか。

   被災住民を率先して助けるべき責任ある

 現地の首や議員らが、他県の首長らに

 「助けてくれ」と言っているようで

 にならない。(2023.1.3 当講座編集人)   

   

珠洲原子力発電所

 


2024.1.4 まいどなニュース

神戸新聞社、広畑千春さん

津波5m近く来ていた「震度7」志賀町赤崎の漁村に

ということは海底隆起がなければ津波は10m近くでは
海底隆起が津波の防波堤となったのか
志賀原発に近い、沖崎信繁さんの郷里
活断層論議を越える地球地下隆起地震





石川県輪島市門前町鹿磯の海岸。隆起によって消波ブロックが水中から出ている=6日午後1時31分(共同通信社機から)
   2024.1.6 鹿磯  消波ブロックも露出  (写真 共同通信)






2024.1.4 JIJI.COM
ありえない不思議な事故
日航職員、乗客の命救う



2024.1.6 一月万冊

榛沢和彦・新潟大学大学院特任教授
2022.3.10 プレジデント

動画『海外の避難所 -最新情報』榛沢和彦さん.2018


榛沢和彦監修『いのちと健康を守る
避難所づくりに活かす18の視点』
(東京法規出版、2018)



2024.1.6 読売新聞
  ということは能登半島全体が隆起したのでは
   志賀原発が崩れなかったのは奇跡的であった
   だが建屋の内部ではどうかなっているのでは
土井和巳著『原発と日本列島』
(五月書房新社、2023.6)



2024.1.6、23:41  ウェザーニュース
志賀町赤崎よりもっと志賀原発に近い処の地震計



2024.1.7 新潟総合テレビ、津波・上越市






2024.1.9 佐藤章さん
「笑い」「権力」が一体となった吉本の末路
松本VIPらに贈る歌
松尾潔著『おれの歌を止めるな』
(講談社、2024・1)




2024.1.9 NHK
ウェザーニュース  2024.1.9  17:59
東電柏崎刈羽原発も心配になってきた
原発は爆発するまで安全という主張か



松本VIP も西村一代男も「謝罪会見」を開き、
頭を垂れ、これからホンモノの笑い、政治を
追求し市井の人として生きよ。それしかない。
そもそも一代男は、出向した石川県庁でシン
キロー大親分と出遭ったことが不幸の始まり
であった。ここでも大親分の罪深さが際立つ。









2024.1.11 佐藤章さん
錚々たるメンバー、落ち穂拾い麻生太郎元首相と
枯れ落ち葉菅義偉元首相が親方では話にならない。
岸田文雄首相はわざとこのメンバーを選んでいる。
麻生の欠席と菅の体力老化を世間にさらしている。
ダウンタウン最後の「お笑い」でこれを斬り捲れ。
全体像の計画性がない行き当りばったりの震災対応
この震災対応の全体把握者、指揮者は一体誰なのか
無策無能無経験無準備無学習金だけ首長らでは無理
誠意と決断力と弱者に真心ある防災専門家に任せよ
知事選、県議選のしこりが被災者を苦しめる愚かさ
被災者の体育館での寝泊まりは人道にはずれている










2024.1.13 北國新聞

七尾港 200人船上避難 大型フェリー 14日から

震災被災者の希望者全員が手厚く快適に生活

できる相当数の大型客船を日本政府が責任を

もって緊急に手配すべきだ。馳知事の元にも

義捐金がたくさん集まっているとの報道あり。

  復旧なるまで自由に滞在を 国と県のお詫び接待で




2023.1.13 佐藤章さん
被災者に即、充分な現金給付を。
政治家山本太郎の活動を見習え。
1・5次避難とはいったい何か、
その避難場所は金沢市の体育館。
だれの発想か。小社からも近い。



意見には個人差が有るが、私は学校は
数ヶ月〜行かなくてもいいと思ってる。 確かに余震は怖いし生活の不便さは続
くけれど。 家族で支え合い、地域の皆が励まし合
って復興を目指し頑張る姿を目の当た
りにするほうが、よっぽど学びになる
と思う。 子どもが疎開したいと言うなら、行か
せるしかないが。
    冬牡丹 天衣





2024.1.15 北國新聞
  これは震度7を超えているのではないだろうか





2024.1.15 石川テレビ

   珠洲市飯田町の現況(2024.1.16 毎日新聞から)




2024.1.16 富山新聞、北國新聞



2024.1.16 北日本放送、富山県小矢部市
  再開めどたたず開館中だったら大変な事故に
  志賀原発の変圧器の油漏れ事故も懸念される
  2024.1.10 チューリップテレビ、TBS
  2024.1.10 毎日新聞
  2024.1.17 まさのあつこさんnote







2024.1.15 佐藤章さん

松本VIP事件、これまでの途中経過解説

松本・小沢お笑い雲隠れ事件になってきた

吉本興業・ホリプロは説明謝罪会見を開け

「あんなもん芸の肥やしちゃうで」春団治

都はるみ・岡千秋『浪花恋しぐれ』

三吉も怒っている

村田英雄『王将』

都はるみ『王将一代小春しぐれ』




2024.1.15 佐藤章さん
シンキロー大親分及び若頭五人衆を逮捕せよ

現代ビジネスが佐藤章さんの解説を後追い
  2024.1.17 現代ビジネス



2024.1.17 佐藤章さん

松本VIP事件、文春砲決定打放つ

松本VIPおよび吉本興業、提訴前に敗訴決定。

吉本=自民党、松本VIP=シンキロー大親分、

女衒小沢ら=バーベキュー筆頭若頭ら五人衆、

女性虐待=裏金上納、すなわち芸能界=政界

という反社の構図・構造=これが今の日本国。



清和会解散 岸田の執念実る

2024.1.19 TBS、岸田派に続きニ階派解散表明

2024.1.19 産経新聞、安倍派も解散へ

逮捕見送りと引き換え、検察と取り引きとみる。

岸田首相の功績、いよいよ自民解体へ、日本の

政治を牛耳ってきた麻生太郎への挑戦でもある。

ようやく日本に国民世論の出番が近づいてきた。

「あのへの字のヒョットコにもオレの

 本当の怖ろしさを見せつけてやるぞ。

 衆院の解散もオレの手でやってやる」

「震災にももっと力を注いでください」


2024.1.19 佐藤章さん、自民三派解散を受けて

2024.1.20 連座制導入し五人衆は議員辞職せよ

岸田首相と小沢一郎の話し合いが今求められる。

林眞琴元検事総長も加えて。バックにトランプ。


2024.1.19 生き残りに必死西村一代男無責任会見



2024.1.20 佐藤章さん

松本VIP擁護論(者)について考えてみたこと

論理的思考により自分の頭で考えることが大切

今田耕司は篠原涼子へのセクハラ劇を説明せよ



2024.1.20 長谷川良品さん

志らく大御所はやっぱり語るに落ちた

恰好悪い落伍家だった、百済ない遠吠



2024.1.21 毎日新聞




2024.1.21、テレビ朝日




2024.1.22 朝日新聞

  提訴により自身の罪と世間の目から逃げる虚言悪道
  手足のように使った後輩芸人を見捨てた非情餓鬼道
  金のためなら事実を捏造する三百代言守銭奴無法道
  提訴は論外すぐに被害者に謝罪をと促すのが弁護道  
  一言でいえば反社の仲間たちでつくる芸能テレビ界
  この事件は組織的計画強姦犯罪といってもいいもの
  吉本がまともな会社なら松本一派を首にし提訴する

  



2024.1.23 林浩治さん
2024年最初の愚銀のブログは、キム・ヨンスの
『七年の最後』(橋本智保訳、2023.11、新泉社)
の感想です。

 








松本VIP に残された道は、即記者会見を開いて
「ワイが悪かった。謝る。ワイが全責任取っ
引退するからアイツらだけは助けてやってくれ」
と謝罪と後輩芸人を庇う浪花節を語るしかない。
松本VIPに贈る浪曲と歌
当講座記事NO.170、235、270、294から




2024.1.24 チューリップテレビ、TBS









吉本興業、ようやく事の重大さに気づいたようだ



2024.1.25 佐藤章さん

お笑い自民政治刷新本部中間とりまとめについて

連座制の導入なし、現代的人事システム導入なし

与野党政治家の政治資金管理団体を法人化にせよ



2024.1.25 kyouseiさん、机上の空論を捨てる時

2024.1.26 kyouseiさん、発火と配線理論で進む



2024.1.26 ウェザーニュース
14:40 志賀町で震度4



2024.1.26 長谷川良品さん

松本VIP 事件に対する吉本興業の声明への解説

詭弁レトリック、第一声明と矛盾する第ニ声明

第一声明を謙虚に謝罪しなければ「誤解を招く」



2024.1.26 佐藤章さん

「ビートたけし」と「松本人志」の笑いの質

日本文学私小説、坂口安吾、太宰治にも言及




2024.1.26 田中宇の国際ニュース解説









2024.1.29 毎日新聞、旧門前町黒島漁港で

 「海を取られた」途方に ... - YouTube





2024.1.31 産経新聞



2024.1.31 一月万冊
清水有高さん久々にいいことを言う。
この調子でがんばっていただきたい。



2023.1.31 佐藤章さん
氏の論考は的を得ているが佐藤さんの論旨を拝借。
松本VIP が記者会見や反論をしないのは
弁護士の指示に従っている可能性もある。
弁護士は社会正義を知らないはずがない。
裁判への駆引や守銭奴的体質を投げ捨て
VIP に記者会見させ社会的使命を果たせ。
「新しい理論があらわれると、まず、不合理だ
いって攻撃される。次に、それは真理だと認めら
れるが、わかり切ったことで取るに足らないこと
だといわれる。最後に、それはきわめて重要なも
のになって、初めにそれに反対した人々も、その
理論は自分たちが発見したのだといい張るまでに
なってくる。」

ジェームズ氏の言われるとおりではあるが、
普遍性あるものであれば、そのような形で
広められることが普遍性や普遍性に近いこ
との証左となり、むしろ喜ぶべきことでは。
結果に貢献できればそれでよいと考えるが。
広めている人の人間性が問われるにしても。
当講座記事NO.319から





私人シンキロー親分は脱税容疑でいつでも逮捕可
裏金脱税五人衆の「から笑い」に潜む怖れの表情





弁護士を解任し謝罪記者会見し他の道を歩め
岸田首相は大阪万博中止を決意したみたいだ




2024.2.2 佐藤章さん
麻生太郎・菅義偉元首相の覚えを得た上川陽子
外相は自身の保身発言で念願の首相になる絶好
のチャンスを自ら失ってしまった。自滅である。
麻生は岸田降ろしに上川を持ち上げるつもりで
言ったにちがいない。ヒョットコへの字は知識
以前に語彙不足である。上川にしても「私こ
本美人」と反応するユーモアを知らない。
スシローはまだ三国港へ帰っていなかったのか。
シンキローは能登半島の避難所で寝泊まりせよ。





2024.2.2 毎日新聞・動画




 佐山みはるさんのXコメント 2024.1.14
 意見には個人差が有るが、私は学校は
 数ヶ月〜行かなくてもいいと思ってる。  確かに余震は怖いし生活の不便さは続
 くけれど。  家族で支え合い、地域の皆が励まし合
 って復興を目指し頑張る姿を目の当た
 りにするほうが、よっぽど学びになる
 と思う。  子どもが疎開したいと言うなら、行か
 せるしかないが。





2024.2.5 佐藤章さん
北陸と同じ保守王国群馬に大異変、同じく京都も。
自民党は自由脱税党になってしまったことが判明。
岸田文雄首相は女帝・小池百合子の機先を制して
今春4月28日にお笑い解散選挙を仕掛けるとみる。
自民敗退のあと宏池会が壊し屋・小沢一郎衆議と
組んで連立、市井政治家・小川淳也総理の誕生へ。
いずれにしても投票率が上がれば政治が良くなる。




2024.2.6 佐藤章さん
FRIDAYの取材不足を的確に指摘




2024.2.6 朝日新聞




異常な女性虐待生贄システムと
それを喜び奉仕する吉本芸人と
それを見て許容する吉本興業の
反社会性と反人権性と非人間性。
これが「お笑い」というものか。
吉本関係者一人ひとりが見解を。





2024.2.7・8 ロイター




2024.2.8 佐藤章さん
高橋元理事、頭にきて元首相の法廷証人尋問を要求
シンキローは裏金大金をどこに隠し置いているのか
生涯お金と嘘と駆引き言い逃れに生きた悪徳政治屋
追い詰められた守銭奴にいよいよ天罰仏罰がくだる





2024.2.8 朝日新聞、志賀町沖でも震度6弱 気象庁



2024.2.9 佐藤章さん

話にならない松田会長の論理。
山下ソンタクロースと同見解。
佐藤さんの的を得た鋭い反論。
松田会長は被害者女性様宛と
松本VIP の委任弁護士様宛と
佐藤章様宛にも見解を述べよ。
広島マツダにテレビ放送局を
つくり松松コンビ「エムエム
ダブル」を結成してコントを。




権力に対する批判精神を決して失ってはいけない
直感を生かしながら冷静な分析、論理を追求する



2024.2.11 長谷川良品さん

ビートたけしの松本VIP擁護の弁に異議あり

的を得た長谷川さんの弁

「お笑い」は「かっこいいもの」でない

「お笑い」に「かっこよさ」を求めない



2024.2.12 佐藤章さん、特ダネ

政治家が自分礼賛の書物を大量に買う脱税実態

安倍晋三、二階俊博衆議の公職選挙法違反実例

創価学会、統一協会、幸福の科学の手口と同じ

1919年、当時無名の作家・島田清次郎20歳が
新潮社から小説『地上』を上梓するとたちまち
のうちに50万部売り上げた。島田はこれを訝り
佐藤義亮新潮社社長に、政友会の人気者・原敬
内相がいる政友会が買い占めたのではと語っ
そうだ。こんなエピソードも想起させる特ダネ。




芸人同士に先輩後輩の上下関係があってはならない
松本VIPの家族は本事件には関係がなく擁護すべき
 佐藤章著
 『密告される生徒たち -いま学校の周辺で-』
 (朝日新聞出版、1985)




米映画『時計じかけのオレンジ』が脳裏をよぎる。
松本は幼少の頃に女性憎悪する体験をしたのでは。
女性に対する復讐のための「お笑い」だったのか。




2024.2.14 佐藤章さん
あきれた調査質問事項と調査内容
裏金使途、これが政治活動の実態
(1)上級国民(令和貴族)としての豪華生活費
(2)地盤培養活動としての地元議員への買収費
(3)派閥の大親分への次期親分継承禅譲依頼費
   (清和会の萩生田光一衆議の場合は森喜朗へ)
 
 「民は之に由らしむ可し、
  之を知らしむ可からず」(論語、泰伯)
  人民大衆というものは、政府の政策に盲目的に
  従わせておけばよいので、彼らには何も知らせ
  てはならない。



2024.2.14 長谷川良品さん




かつて枝野幸男弁護士(現衆議)は「怜悧を旨と
する」と語っていたが、「冷酷を旨とする」「金
銭を旨とする」との間違いではなかっただろうか。
弁護士が旨としなければならないのは「社会正義」
であり、「人間としての優しさ、温かさ」ではな
いだろうか。法廷での弁護士のやり取りを見てい
ると、双方の人権感覚、人権意識の欠如である。
もし松本VIP の弁護士にこの感覚、意識があるな
らば、このような訴状を書くのではなく、VIP に
記者会見を即座に勧めるのが松本のためであった
はずである。
松本VIP は、文春報道で精神的苦痛を受けたので
提訴したのだという。裁判で松本の悩みが客観的
かつ普遍的で正当なものとみなされれば、人間の
いかなる悩みであっても真実相当性があり正当な
ものとなり、その悩みをもたらす対象や人物には
裁きを与えなければならないということになる。
裁判の争点は「松本に悩みを与えたことは是か
か」という「お笑い」にふさわしいものとなった。
               (当講座編集人)




2024.2.18 長谷川良品さん
日テレへの長谷川さんのマトを得た論理的な指摘。
吉本興業は松本VIP の調査検証を利害関係のない
第三者に委ねあらゆるウミをはき出すべきである。
佐藤章さんと長谷川良品さんに頼んだほうがいい。
何よりも「事実に忠実であること」が求められる。



2024.2.19 佐藤章さん、政権交代の好機到来だが

壊し屋小沢一郎にもいよいよ命がけ最終好機到来

盛山正仁文科相の裏切りに統一協会が焦る一幕も



安倍政治、安倍元首相、安倍晋三という政治家
は松本VIPはじめVIPを盲目的に擁護する人たち
をつくってきたと言える。言葉を換えれば政治、
経済、学問、教育、宗教、医学、司法、報道等
あらゆる生活・文化を通じて非人間性の、非論
理性の、非人権性の、非感受性の、自分の頭で
ものを考えないただお上に従うだけの人間を育
ててきたその証左の表れである。今に続く悲惨
かつ絶望の現実である。本当にこれでいいのか、
よくないのか、日本人一人ひとりの課題である。

当講座記事NO.274 悪人正機



田代政弘弁護士は勝訴できないことを知っている。
松本人志VIP もそのことを知っているに違いない。
提訴をすることによって時間を稼ぎ何かを隠した
いのではないか。いずれ提訴を取り下げるだろう。
また、たとえ強制による女性との性的行為ではな
合意であったとしても、松本の女性観、社会性、
人間性はでたらめであり、裁判以上に問題である。
VIP は謝罪記者会見もせず如何に消えていけるか、
今はそのことしか眼中にないようだ。残念である。




あたかも日本古代受領体制の様相。
政倫審に森喜朗、二階俊博を呼べ。
統一協会との関係断ち切り解体を。
北朝鮮はじめ東アジア平和外交を。
北朝鮮を政治的利用すべきでない。
が、南北統一のチャンスでもある。
政倫審が非公開では話にならない。
言論の府を捨てた自由裏金脱税党。
森、ニ階裏金受領大親分にお縄を。
  この絵をなんと見たらよいのだろうか
  日本海が大きな湖のように思えてくる
  大陸、半島と交易が盛んだったのでは
                  日本の重心富山県沖(富山県作成)





北朝鮮訪問後、日本国憲法を抱えて岸田首相も
世界多極化平和新秩序めざし全世界を駆け巡れ




2024.2.24 スポーツ報知
「国会にシンキロー大親分を呼んで立憲が聞け」と。
スシローも佐藤章さんの一月万冊を見ているようだ。
「アベチャンももうおらんさけ
 ウラも生き残りをかけてこれ
 から立憲ヨイショでいくがや」




2024.2.23 佐藤章さん
VIP に勝ち目がないのを知りながら訳知り顔で話す
おかしな諸人には人権感覚・意識が麻痺している。
事実を見極めようという姿勢も全く感じられない。
そもそも吉本興業が松本VIP をただちに解雇して、
損害賠償をVIP に求める提訴をすべき事件である。
吉本がいまだに社内調査・検証をせず、かつ第三者
による調査・検証も依頼していないこと自体が問題
である。吉本社長は今からでも A子さんと B子さん
はじめ11人の女性に話を聞きに行ったほうがいい。



2024.2.24 長谷川良品さん、過去の罪に怯える芸能界 



   清和会への怨念の火の玉はまだ燃えている
      「どうだ、オレの怖ろしさを思い知ったか。
     次は森、二階の両大親分の証人喚問だぞ」



野党、即証人喚問の準備を.バーベキューも呼べ
野田佳彦は何で満足顔でいるのか.話にならない
せっかくのチャンスを生かしきれない野党質問
このままでは明日の野党の質問もおぼつかない
質問の仕方など佐藤章さんに尋ねたらいかがか
勉強不足の野党はただちに佐藤さんにお電話を



岸田は人事権を発動し裏金脱税議員に離党勧告を
森、ニ階、バーベキューは証人喚問が必須である
さすれば岸田株も上昇し逆転満塁サヨナラ本塁打
ひきつづいて内閣総辞職、衆院解散をすればよい



枝野幸男衆議は佐藤さんに電話しなかったようだ。
塩川鉄也衆議がシンキローの国会招致再三求める。
塩川衆議も佐藤さんの一月万冊を見ているようだ。
安倍晋三首相退陣の真相も知っていると思われる。
橘慶一郎・高木毅両衆議の政倫審腹中質疑応答
「あんたのおかげで、おわっちゃら富山のもん
まで、だらにされとっちゃ。いったいどっだけ、
お隣の森の親分にゼンまわしとったがや」
高木「すまんすまんな、親分のノルマがひどて、
ウラも目まわしとるがや」
「領収書ももろわんと、ようまだほんなこと、
しとられるな。またお縄になっても知らんぞぉ。
あんたも総理にちょっこし色気あるがんねか」
高木「だ、だらなことゆうとるなま。ほんなこと
思たことね。わがの顔、鏡見てゆうとるわいや。
親父と世話になった親分の光で、昔のあの事件の
汚名晴らしとて、ちょっこまわしとっただけや」
「そいが。ほんでもちょっこどこやねえやろ。
もうせられるな。この政倫審がしもたらすぐに、
外で一杯やっさき、あんたも来られま」
高木「きのどくな」
「なん、つかえんちゃ」
高木「はよ親分を証人喚問してもらわんならん。
検察もなにしとるんやろな」



2024.3.2 佐藤章さん、政倫審2日目批評解説
衣食足りても礼節知らず
裏金泥棒は嘘のはじまり
ニ階から毒ぐすり
都西北の森も泣いている



清和会会長になりたくて森喜朗に土下座した下村翁、
シンキロー大親分にとっては二千万円は端金だった。
政倫審に出て洗いざらい全部話して政界端道引退を。
大親分と舎弟五人衆は下村翁に今頃口封じ土下座中
では。蓮舫も佐藤さんの一月万冊を見ているようだ。



2024.3.5 フジテレビ、無恥と非情と破綻の論理
  「わたしは立派な国会議員だから、信用してね」
   何を謝っているのか。また、どうして謝るのか。
   交際相手との関係は、今後どうするというのか。
   夫は何を許したというのか。政治責任があると
   いうなら何故議員辞職しないのか。議員継続の
   執着だけが伝わってくる。相手との関係をこん
   な理不尽で終わらせられるのか。愛というもの
   があるならば、それを貫く執念、覚悟を見せて
   ほしい。かつまた、あらゆる執念、執着、野心、
         信用を同時に全うする姿を見せていただきたい。
   それが、国会議員の仕事、使命だというのなら。



     田村氏も佐藤章さんの一月万冊を見ているようだ。
   自民党裏金脱税犯罪を追及



自民の茂木敏充、新藤義孝、棚橋泰文が隠蔽露見者
      新藤経済再生相、色をなしてごまかす猿芝居



自民特権上級裏金脱税犯罪に輪を掛ける議員
   本家エッフェルお気楽三姉妹
   広瀬めぐみ(1966年生まれ)
   松川るい(1971年生まれ)
   今井絵理子(1983年生まれ)
   梶原大介(1973年生まれ)
   全員良識の府参議院議員

 党が除名処分にし、さらに自ら議員辞職すべき事柄。
 訪問団の子どもふたりの行動はどうなっていたのか。
 松川氏地元選挙区でも批判の声あがるとの報道あり。
 だが木原誠二氏地元選挙区での批判の声は報道なし。
     エッフェル三姉妹
        アリバイづくりのための写真だった
        岩手県知事選挙の結果にも波及する




広島県前呉市議(6期)の谷本さんが高校生のインタ
ビューに応えてパー券販売、地盤培養活動などを話す。



撮影 2023.8.3



2024.3.6 田中宇の国際ニュース解説



案の定、毒まんじゅうと毒ぐすりを盛られたようだ

「まんじゅうこわい」と先に下村が言ったのだろう
「くすりもこわい」と今頃言っているのではないか


2024.3.7 佐藤章さん、下村翁応援緊急独占解説

ただちに下村翁の身辺警護が必要となってきた。

下村翁が命がけの勝負に。これで下村翁政倫審

出席の有無にかかわらず大親分、舎弟五人衆の

命運は尽きる。思わぬ下村翁の復讐劇であった。

論語「衛霊公」
子曰、過而不改、是謂過矣。
子曰く、過ちて改めざる、これを過ちと謂う。



2024.3.7 Yahoo!ニュース オリジナル特集



2024.3.7 文春オンライン、福島雅典京大名誉教授



2024.3.8 産経新聞
「show must go on!」がここにも
  エッフェル三姉妹をみならいショーは続いていた
  もはや自ら政権移譲するしか術がなくなってきた
  「ニ階からの毒ぐすり」が効きすぎているようだ



2024.3.8 佐藤章さん
この発言は、かえって松本 VIP、たむけん、霜月自身の
嘘と文春報道の正しさを裏付けるものとなり、当裁判の
審理に堪えるものではない。証言台には立てないだろう。
的を得た正確な分析である。たむけんはパニックだろう。



2024.3.9 田中宇の国際ニュース解説



日本政治の命運を握る「転轍器」となった下村博文衆議。
群馬県山村の交通遺児母子家庭から刻苦勉励議員となる。
政倫審発言で日本政治を新しく変革する提言をし天から
賦与された歴史的使命を果たし日本憲政にその名を刻め。



ゆがんだ「情」と非「論理」がまかり通る世界
「事実」と「真実」がないがしろにされる世界
「真心」「反省」「謝罪」が忘れ去られた世界
霜月るな・村西とおる氏の言は「反社」の論理
霜月氏のXコメントは本人のものとは思えない
新谷学氏はよけいなことを言わないほうがいい



  下村翁は佐藤章さんの一月万冊を見たのでは。
  下村翁の身辺警護が本当に必要になってきた。
   だがしかし政倫審に本当に出席するのか、ま
 た出席したとしても本当に事実・真実を話す
 のか疑念を拭えない。なぜか加藤紘一の乱を
 思い出す。下村翁の本当の真骨頂が問われる。



弱い岩盤・多い断層、地震列島の原発の危険性
青森六ケ所村からの汚染水は北半球を無人化に
日本政府が原発行政を続ける真の意味とは何か




一昨日11日の佐藤さんの見解を裏付ける内容
文春も佐藤さんの一月万冊を見ているようだ


麻生太郎・財務省コンビに挑戦し勝った岸田文雄首相は、
いよいよ腹中の護憲政治に取り組む。これはトランプの
米大統領選勝利を見込んだものでもある。すなわち米国、
ロシア、中国のトライアングル三大国連合に対処するた
めでもある。日本はこの中に参入する腹づもりであろう。
そのため自民、立憲の護憲勢力が大連立して与党を形成、
政権を担う。岸田の次は庶民宰相・小川淳也衆議が担う。
また、清和会会長に色気を見せていた下村博文翁は昨年、
テレビの政治討論番組で岸田首相は宏池会で護憲だから
改憲は考えていないと岸田首相の腹の中を見抜いていた。
思い切った発言だ、さらに、清和会会長の可能性もある、
と司会者からゴマをすられ苦笑していたが、その裏では
シンキロー大親分のところへ何かを包んで行ってもいた
ようである。下村翁は政倫審では童心に還り洗いざらい
自らの悪事も吐露し、かつ青雲の志を取り戻し護憲政治
に寄与すべきだ。ようやく新しい世界が近づきつつある。
                  (当講座編集人)



2024.3.14 JIJI.COM


NTT勤務時代に森喜朗親分からスカウトされた世耕弘成が、
植木等もあきれる政界嘘つき無責任男を自ら演じ証明する。
                      
嘘を自慢気に語るせこい話術を研究開発披露
「どうだ、見たか、このオレの研究成果を」
「ええ、見事に嘘が世間に浸透しましたよ」


この海洋放出に対する代替案を提示・本物の政治家の出番



世耕弘成内閣総理大臣という夢は「その舌と共に去りぬ」



たむけんはまたパニックになっているのではないだろうか


岸田首相も森喜朗の証人喚問を待ち望んでいたので、
この要請を内心は喜んで答弁しているように思える。
小池氏も岸田答弁を引き出し満足げのように思える。



中学・高校・大学入学、就職先、政治業と全てがコネ人生。
政倫審出席の子分橋本聖子・五人衆らとともに市井の心を
失い利権政治に明け暮れる。いよいよ親分の逮捕が間近い。
  2023.8.26 北國新聞
  2023.9.12 北國新聞
  2023.9.1 デイリー新潮
  2023.10.18 産経新聞
  2024.3.13 ダイヤモンド・オンライン



自ら政治生命を絶つ力の抜ける答弁、母は悲しむ
下村博文翁、怯えとうしろめたさでマスクを着用
やはり毒まんじゅうと毒ぐすりを頂戴したようだ
後の世を渡す橋とぞ思ひしに世渡る僧となるぞ悲しき
                     源信母
    「かあちゃん、オラはなさけないもんになったわい」


2024.3.18 東京新聞



口を覆いて汚名定まる、舎弟五人衆が六人衆に



2024.3.19 佐藤章さん
世論の高まりが検察を動かしシンキローの腰に縄が
古い政治が終わりを告げようやく新しい政治の芽が
シンキローの実像と本性は虚勢を張る小心者である



2024.3.20 佐藤章さん、冒険心を忘れてはいけない
「朝日新聞本社に東京労働局が行政指導」記事削除?
記者は自由活動、会社は記者を守らなければならない
苦境の時は「忘却の力」を発揮し心の「余裕」を待つ



小社命名「裏金脱税議員一掃解散」「政界再編解散」
「統一協会・創価学会員排除解散」「森老追放解散」
女帝小池百合子の野望も潰える戦々恐々政界混沌状態
「小池がっかり解散」「岸田やったね解散」でもある
歴代類を見ない岸田流世直し政治手腕を発揮している



「人間はすべて理性あるものは同胞であること、
   また、あらゆる人の世話をすることが人間の
   自然の性にかなうことである」
  マルクス・アウレーリウス『自省録』
(神谷美恵子訳、岩波文庫、2007)



2024.3.22 時事ドットコム
  実際に賭博をしていたのはだれなのか
  水原一平氏は犠牲になるべきではない
  大谷翔平は記者会見を開くべきである
  この問題は浪花節になるものではない
  ピート・ローズ事件の再来ではないか
  このままでは打席に入るたびに屈辱の
  ブーイングを浴びることになるだろう



丸山眞男『日本政治思想史研究』
(東京大学出版会、1952)



2024.3.24 長谷川良品さん



2024.3.25 一月万冊、当講座記事NO.327から



岸田首相に敗れ体力も限界、政界引退会見、最期の姿
日本政界初の二人羽織腹話術身代わり引退記者会見
二階俊博「あの岸田にやられてしまった。あのヤロウを
甘くみすぎてしまったオノレがなさけない。もうなんも
しゃべりたくないわ。このままオサラバだ」
林幹雄「親方様、後は執事のこのワタクシメが代弁いた
します。菅(義偉)さんと小池(百合子)さんには後で
なんとお伝えしたらよろしいでしょうか」
二階「ほっとけ」
「かしこまりました」

小池百合子から二階俊博に贈る歌



2024.3.26 中日スポーツ、大谷翔平が声明発表
  質疑応答がない。これは記者会見ではない。
  これではブーイングを浴びる。残念である。



2024.3.26 現代ビジネス



問題の本質は大谷の口座から送金されていること。
実質、ブックメーカーに送金したのはだれかが鍵。
大谷翔平の声明に対する大谷元通訳の水原一平氏、
大谷代理人のネズ・バレロ氏、ブックメーカーの
マシュー・ボウヤー氏の見解が重要になってくる。
そもそも大谷のお金の管理はだれがしていたのか。
この事件の真因は、大谷翔平とドジャース球団の
契約内容さらにはドジャース球団の経営方針
異議ある者の仕掛けではなかろうか。(小社見解)






2024.3.27 長谷川良品さん



2024.3.27 佐藤章さん、松本VIP事件明日口頭弁論



2024.3.27 佐藤章さん
新型コロナワクチンも同様に問われなければならない



2024.3.27 日本テレビのスクープ
       しゃべったのは下村博文翁以外に考えられない



松本 VIP側が被害者女性の特定、即ち実名を要求する。
小沢一敬に聞いて知っているはず。弁護士の非人間性・
非人権性・心の闇を感じる。金のためには何でもする。
田代政弘弁護士はネトウヨ松本人志擁護派と同じ思考。
基本的人権擁護と社会正義実現を謳う弁護士法に違反。




2024.3.29 佐藤章さん
当事者・大谷翔平は呑気にどこ吹く風で大活躍
野球小僧になりきっているがいかがか大丈夫か
オオタニ  マイボーイ
大谷出現を予言した歌



2024.3.29 毎日新聞
  女帝の夢破れる、岸田との対決・土俵にも登れず
   新しい時代の幕開け、パフォーマンス政治の終焉
  小池百合子に贈る惜別の歌
  流るる水をながむれば夢はずかしき涙かな




2024.4.1 佐藤章さん、自民脱税裏金事件
日本社会の明るい未来のためにも
親分をお縄にしなければならない。
子分をダシにする親分は前代未聞、
ヤクザの風下にもおけない非任侠。



2024.4.1 佐藤章さん、ジャニーズ事件

反省もしていなかったジャニーズ事務所.テレビ界
スマイルダウン




2024.4.2 佐藤章さん
現代ビジネスも佐藤さんの一月万冊を見ているようだ
  大八木友之MBS毎日放送記者
 「バカヤロウ」は二階が自分自身に言った言葉だろう
  大八木記者へのエールとみる




2024.4.3 佐藤章さん
心の奥底にあるコミュニティを考える
  翻訳  加藤 有佳織
(五月書房新社、2020.12


 ウィリアム・フォークナー著


 

  佐藤章著『ドストエフスキーの黙示録』

(朝日新聞社、1993)






2024.4.4 毎日新聞


2024.4.4 NHK、台湾東部の地震
  地震災害対応を台湾に学ばなければならない



2024.4.5 衆院内閣委員会
山岸衆議も佐藤章さんの一月万冊を見ているようだ


2024.4.5 佐藤章さん
こんなことを首相が記者にわざと語るということは
森喜朗の逮捕が間近いということではないだろうか



2024.4.6 佐藤章さん
和歌山新2区でニ階とあらそう
近畿大学入学式で恥祝辞も披露
二階の世襲政治も終焉、共倒れ
「弘成よ、一回すっぱりなにもかも辞して
   裸一貫、一から出直せ。浮かぶ瀬もある」
 
 世耕弘成の十八番「愛骨の歌 -自惚れの極み
 城卓矢『骨まで愛して』    売上167万枚
   傷つき汚れた私でも骨まで愛してほしいのよ



2024.4.8 佐藤章さん、「反骨の精神」とは
見城徹氏も佐藤章さんの一月万冊を見ているようだ


2024.4.9 佐藤章さん
女帝から廃帝へ
過去にニ廃帝が
学歴詐称に加担してきた大手マスコミは報道するか
学問の自由・独立のためカイロ大学は声明、表明を

視聴者50万人超え
「かっこいい退き方も教えてよ、佐藤さん」
「正直に、事実をすべてを語ることですよ」 
 『女帝 小池百合子』
    石井妙子著
     (文春文庫、2023.11)



2024.4.9 時事ドットコム

2024.4.10 朝鮮日報




2024.4.11 佐藤章さん
反省なき旧ジャニーズ事務所の現在の問題点を語る
非人権守銭奴女帝・弁護士らが日本社会を暗くする
 西脇亨輔著『孤闘 三浦瑠麗裁判1345日』
(幻冬舎、2023.6)









メディアコントロール術とその正体に迫る



2024.4.12 時事ドットコム
   司法取引なら大谷口座の真の管理者がいるということ。
   即ち大谷口座が資金洗浄に利用されたことを意味する。
   大谷水原がそれらを知っていたかどうかは重要でない。
 水原の現段階は有罪が確定しない限り推定無罪である。
 大谷翔平の大活躍と水原一平の解放を望むものである。
 水原一平に贈る歌
   「ぼくは生きるぞ生きるんだ」







2024.4.13 佐藤章さん、 「潮の変わり目」感じる
2024.4.15 佐藤章さん、同 エジプト側の加担思惑
北原百代・小島敏郎・A さんの人生をかけた告発
まともな人間の世のためにと社会的使命をはたす
伊藤正孝さんも小池知事に騙され裏切られていた
小島敏郎さんは山内豊徳氏の遺志を継いだのでは
次期東京都知事には泉房穂氏がふさわしいのでは
ただしホリプロ所属を自ら選んだのは問題である

伊藤正孝(朝日新聞記者・朝日ジャーナル編集長
山内豊徳(厚生省・環境庁官僚)

 絵本『八郎』

 画 滝平二郎 作 斎藤隆介

  (福音館書店、1967年)


 プラトン『国家』 



2024.4.15 読売新聞

  米外交の方向転換



2024.4.15 長谷川良品さん
スポーツ指導者にも耳をかたむけてほしい発言
脳幹?を鍛えたあげくの言動ではないだろうか




2024.4.16 佐藤章さん
新たなカイロ大卒の学歴捏造物的証拠も出てきた。
この問題の根本は卒業証書や卒業証明書の真偽を
問うことではなく、小池知事が同大学で何を学び、
かつ恩師や学友、地域の人々とどのような交流を
築いたかである。小池知事の発する言動等からは
そのような景色すら皆目見受けられないのである。
小池知事も佐藤さんの一月万冊を見ているようだ。

小島敏郎さんの信念と重大な決断
東京築地市場を守ろうとしていた
小池知事はカイロ大に嘘をつかせるしか策なし
カイロ大学、エジプト政府も真実の重大決断を
アッラーもムハンマドもそれを願っているはず
映画『盗まれた恋』(1951年)志村喬の台詞
「オレは悪魔に魂を売った男。オレが一流と
 言えば、あんな三文画家が一流になるんだ。
 あいつらには、批評精神というものがない」
映画『盗まれた恋』(16分すぎから名演技が)

詩 吉井 勇
曲 中山晋平
ツルゲーネフ『その前夜』劇中歌


カイロ大学の実態
カイロ大真正卒業生の名誉のためにも引退を
追い込まれて辞めるより彼女も重大な決断を
小池百合子知事失脚後の東京都知事選同日に
衆院解散選が行なわれるのではないだろうか




2024.4.18 毎日新聞
  シンキロー親分への反逆の狼煙
  検察捜査はまだ終わっていない








2024.4.19 田中宇の国際ニュース解説




2024.4.19 dメニューニュース、共同通信
  米はトランプ政権に移行しつつある、その対応
  水原一平が誰に利用されたのかも明らかになる
  大谷の口座を凍結することが目的だったのでは
     2024.4.24
「真実の扉が開く鍵」
          お灸をされた「みぞうゆう」の
          卑屈な笑い       トランプの歯の
     白い燻りもちょっと気にかかる
    




2024.4.20 佐藤章さん
大阪万博・IRカジノ不実現への焦りか
頼みの前首相菅義偉も力尽きたようだ
大阪湾は「不同沈下」がおきる危険性
  2024.4.18 NHK
  佐藤章著『関西国際空港・
  生者のためのピラミッド』
(中公新書、1994)

カジノ撤退と損害賠償の可能性


 



歴史的事件、どうなるネタニヤフ




「生きる条件」ニーチェの話を題材にして考える
「何びともお前のために、まさにお前が生の河を
渡ってゆくべき橋を架けることはできない。それ
ができるのは、お前ひとりのほか誰もいないの
ある」
  フリードリヒ・ニーチェ著
  『反時代的考察』(1876)

「私よりも宣告を申し渡した貴方達の方が
 真理の前に恐怖に震えているじゃないか」





2024.4.22 林浩治さん書評、「愚銀のブログ」から
ハン・ガン著『別れを告げない』
斎藤真理子訳(白水社、2024.3)



2024.4.22 dメニューニュース、共同通信




2024.4.22 東京都目黒区
  時代の変わり目となった選挙



佐藤さん、小池百合子東京都知事に引退呼びかける。
学歴詐称法律違反をして無資格政治家を長年続ける
小池知事の開き直り、悪魔の所業の内実開陳である。
「貴職は政治家として正義とはどのように考えるか」
と、小池知事に議会質問をする政治家の輩出を望む。












2024.4.25 佐藤章さん

2023.12.12 JBpress、小川淳也衆院議員が語る
  小川淳也著『日本改革原案
  2050年 成熟国家への道』
 (光文社、2014)

『日本改革原案 2050年 
 競争力ある福祉国家へ』
(河出書房新社、2023.10)

大島新さんと中原一歩さんとの対談
小川さんは「使命」を「欲」と言い
換えている。謙虚な人柄のあらわれ。
時代の要請、「庶民宰相」をめざせ。




2024.4.26 DIAMOND online
小倉健一氏の手記の記事について
この記事は小島敏郎氏への批判とはなっていない。
小池都知事が学歴詐称をしているかどうかという
根幹に触れないからである。そこをファンタジー
にして、末節の真偽をあれこれ問題とすることは
小池都知事擁護のための手記と疑わざるをえない。
近い将来この手記が墓穴を掘ることになるとみる。




2024.4.26 文春オンライン
森喜朗インタビューの記事について
この記事は森喜朗が歩んで来た政治姿勢を物語る。
即ち本来自首しなければならない犯罪の元締めが、
犯罪の追及者の落度・不備を語っているのである。
物腰の柔らかさだけは父親の森茂喜譲りであるが、
このインタビューが墓穴を掘ることになるとみる。
森喜朗に贈る歌
トルストイ『贖罪』「生ける屍」劇中歌(1917)
詩 北原白秋
曲 中山晋平
歌 松井須磨子




2024.4.27 佐藤章さん
明日の東京15区衆院補選乙武敗北の責任を取って
引退表明.これが天から与えられた最後のチャンス




2024.4.27 MRO北陸放送
カメラマンが見つめる奥能登





2024.4.27 dメニューニュース、共同通信








2024.4.28 20:06 日本経済新聞
  東京15区須藤元気健闘、無党派層の実質勝利
  次期解散総選挙に期待をいだかせる快挙である
  いかにしたら投票率が上がるのかが政治の課題
  小池知事、カイロ大の学歴詐称発表前に引退を
  岸田おろしは、統一協会系に交代では危惧再び



2024.4.29 佐藤章さん
イグノーベル平和賞の間違いではなかろうか



石破氏は新しい時代への政治ビジョンを示せない
石破氏は佐藤さんの一月万冊を見ていないようだ
次回はそこへ小川淳也衆議を呼んでいただきたい



2024.5.1 現代ビジネス、  舛添要一元東京都知事
かつて小池と噂のあった舛添氏が交際終止符宣言
舛添氏も佐藤章さんの一月万冊を見ているようだ
この記事の趣旨は佐藤さんの主張のパクリに近い


2024.5.1 佐藤章さん
統一協会・創価学会の敗北
維新ほか菅義偉一派の敗北
参政党ほか改憲勢力の敗北
解散権が首相にあるとはどこにも根拠がない
政治家は国民に新しい政治哲学・思想を語れ
投票率が7割を超えれば国民主権が実現する
(小社見解)


プラザ合意前に戻る可能性はないだろうか


2024.5.3 佐藤章さん
学生野球時代「悲劇のエース」と称された、
プロ野球・読売巨人軍の藤田元司元監督は、
「瞬間湯沸かし器」の異名をもっていたが、
小池百合子東京都知事は、「瞬間嘘付き器」
の異名が似合うようだ。諺の意味が逆転し、
これから「嘘」から「まこと」が出るのか。
それが出れば、「駒」から「瓢箪」が出る。
トニー谷とケーシー高峰から
直伝されたのではなかろうか



2024.5.3 President、元木昌彦さん
  元木さんも佐藤さんの一月万冊を見ているようだ



2024.5.3 佐藤章さん
ご本人はともかく立候補させた党が責任を
歌手・中条きよしが自らに贈る「吝嗇涙歌」
中条きよし『うそ』「優しい嘘の上手い人」
詩 山口洋子
曲 平尾昌晃
中条きよしが松井一郎らに贈る「怨恨哀歌」
詩 星野哲郎
曲 中川博之



2024.5.3 ブルームバーグ


2024.5.4 毎日新聞
  ロシアのイスラエル対峙が本格化する


2024.5.5 日本経済新聞
  統一協会排除の動きが本格化する


2024.5.6 スプートニク



2024.5.6 佐藤章さん
相変わらず岸田首相に厳しい佐藤さんだが、
自民統一協会派解体が岸田政治の要である。
衆院解散選と東京都知事選が同日に行われ、
自公過半数割れの結果となり自民と立憲の
護憲派を中心とする大連立政権が誕生する。
しばしの間は岸田政権が続くが、小川淳也
衆議が首相にとってかわる。この大構想が
水面下で、岸田首相と小沢一郎衆議の間で
話し合われているとみる。(当講座編集人)

       日本の重心富山県沖、大陸から見た日本   
     みんな仲良く     (富山県作成)
『碑木』 신영옥(シンヨンオク・申英玉)が歌う


ジョン・J・ミアシャイマー著
『新装完全版 大国政治の悲劇』
(五月書房新社、2019)
    コリン・S・グレイ
    ジェフリー・スローン
  『地政学 -地理と戦略-』
    (五月書房新社、2021)




2024.5.7 一月万冊、本間龍・今井一さん
勘違いしている野田佳彦・菅義偉ら。
岸田首相に切られた統一協会勢力が
維新に流れて反社反岸田党を結成へ。
岸田の腹は宏池会伝統の護憲である。
  今井一著
『ビギナーのための国民投票Q&A』
  (国民投票/住民投票情報室、2019)






立憲.泉健太代表はしっかりした政治構想を示せ
示せないのなら潔く退き.小川淳也衆議を代表に
日本の政治を改善するには.自ら退くべき人数多



2024.5.8 佐藤章さん

自分は絶対正しいという論理を貫く三浦の非論理
木原.ジャニーズ.松本.小池学歴詐称事件など語る
小池百合子や三浦瑠麗らは心の病気ということに



2024.5.9 佐藤章さん、特ダネ
二階俊博ほか森喜朗、菅義偉、麻生太郎も乞一掃
ただニ階親分の容態はかなり重篤に思えるのだが



2024.5.9 現代ビジネス
  これを読む限り親分の起ち上がりはやはり難しい。
  執拗な検察の追跡をかわすための入院ではなくて、
  本当に病状悪化しているのではないかと思われる。



2024.5.10 時事ドッドコム



2024.5.11 NEWSポストセブン
  語学の習得・学問の厳しさ、的を得た記事



2024.5.11 集英社オンライン
集英社記者も佐藤さんの一月万冊を見ているようだ
親分お縄が先か彼の世が先かという話になってきた
子飼い大法螺詐称子、バーベキューも一巻の終わり



2024.5.12 林浩治さん書評、「愚銀のブログ」から
金由汀著『セーチャメ』『金由汀短編集』
(社会評論社、2023)



2024.5.13 佐藤章さん
政治理念の欠片すら見いだせない人物の一人
維新・馬場伸幸代表、大臣恋慕のあさはかさ
野党の協調を破壊し、自民菅義偉にすり寄る
党の大矛盾が露呈し、いよいよ党分裂が目前



2024.5.13 FNNプライムオンライン
    迫る人物があべこべである、これが安倍派の実態
    群馬知事・山本一太に続き森喜朗への反逆の狼煙



立憲は国民が信頼する政権構想を持つ政治家を代表に


困った人たちが蠢く選挙、有力候補者とその周辺実態
水、農業、電磁波など最も大事なリニア問題は何処へ



2024.5.14 産経新聞
  世論の批判を促し小池百合子を引退させる布石とみる。
  小池との連携は無資格政治家が知事職にあるのを容認
  することであり自民が民主主義を否定することになる。
  必見 佐藤章さんの解説を裏づけるドキュメンタリー
   こんな政治と一刻も速くオサラバしなくてはならない



前回の報告は2024.3.25、当講座記事NO.327から



2024.5.15 時事通信
  下村博文翁、ここにきて初めてまともなことを言う
  山本一太、塩谷立に続き三人目の森への反逆の狼煙



民主主義の基本もわきまえない芦屋令嬢と
バーベキューの断末魔連合で本当に出馬か
アッラーとムハンマドの怒りが気にかかる
1976.10.22 サンケイ新聞

この対談を聞くと、エジプト政府が国家利権のために
小池百合子東京都知事をエジプト政府の代理人とし
悪用しているという話になる。すなわち小池氏の嘘を
容認しているエジプト政府の容認撤回や小池氏自らの
嘘撤回がない限り小池氏の学歴詐称が容認され続ける
ことになる。
小池都知事エジプト政府両者に道義的責任や社会的
責任を感じる心もなく、かつ、謝罪も反省もしないで
両者が嘘と嘘容認を撤回しない場合、これを打開する
は、最終的には国際問題として日本政府がエジプト
政府を主権侵害で訴えるか、小池百合子氏出馬選挙で
主権者の選挙民が小池氏を落させるしか方法がない。
学歴詐称でお縄になる小池氏の姿はあまり見たくない。
 
  浅川芳裕著『カイロ大学』
 (ベストセラーズ、2017)  



岸田首相、安倍・菅政権から続く膿を炙り出すため
「愚か者政治家」を演じて公明党を切る動きとみる。
他のでたらめの動きの一切も、この膿から滲み出た
事実真実を次のまともな政権に引き渡すためであり、
これが岸田文雄に賦与された政治的使命と思われる。
これまで見聞したことのない政治的手法ではあるが。
岸田流.炙り出し.泥被り.大変革前夜政権と名づける。



2024.5.17 朝日新聞
小池都知事が来月再々出馬の暁にはこうなるとの警告
小池都知事には内乱罪が加わる可能性もあると考える



2024.5.17 佐藤章さん
地方衰退を招く東京一極集中から日本全体を救う
政治をめざす。小池行政と真逆の政治姿勢に注目。
 佐藤章さんの解説を裏づけるドキュメンタリー
   こんな政治が日本と地方と人心を衰退させてきた



  「プーさん、今度は岸田も呼びましょう」
  「シーさん、それは良い考え。それなら
   日朝韓台中露で仲良く集まりましょう」




この解説の裏を返せば、岸田首相は自らの自民党の
裏金脱税と統一協会派党員を排除しようとしている、
すなわち自民党解体をもくろんでいると考えられる。
当然のごとく小池百合子の政界追放も織り込み済み。



2024.5.19 当講座記事NO.342
「芸術の本質は感情の表現である」
「生きる本質は信念の表出である」

小社推薦図書
 (ちくま新書、2023.10)




2024.5.20 TBS NEWS DIG

イランのライシ大統領がヘリ墜落で死亡

  山本五十六、林彪の死に方を彷彿させる
  日本・岸田文雄首相、この葬儀に出るか




自民党には党内部で一議員として、かつ一人の人間
として互いに議論・批判し合うという姿勢が皆無で、
これはまともな組織でないことを意味する。しかし
ながら、このことは野党各党も同じである。各議員
個人が自身の政治信条、政治構想、所属政党の批判
を自由に内外に表明、開陳するようにならなくては、
いつまでたっても国民主権、民主主義は根付かない。
このままでは日本の政治は良くならない。
また、二階俊博親分はあの身代わり引退記者会見の
様子から察して危篤状態にあるのではないだろうか。
いずれにしても親分の世襲は許されるものではない。
いずれにしても間もなく政権交代は必至ではあるが、
各議員が国民主権・民主主義思想を身につけトップ
ダウン方式を改めない限り日本の政治に未来はない。
徹底的な話し合いなくして日本の政治に希望はない。
ガースーこと菅義偉の体調も良くないように見える。



当講座記事NO.311から
2023.10.28 佐藤章さん、袴田事件に想うこと
佐藤誠刑事と対極の姿勢
このような警察、検察、司法を生み出してはいけない
 『無実は無罪に -再審事件のすべて-』
 (朝日新聞社編、すずさわ書店、1984)

紅林麻雄

  拷問・自白強要・証拠捏造・冤罪刑事



2024.5.22 佐藤章さん.
世渡り上手なだけだった政界生活も終焉の時来たる
議員や首長になれてただ嬉しいという人物が多すぎ

当講座記事NO.282から
 前回の統一地方選の一か月ほど前、所用で
福井県に行ったときのことだ。どうしても地
元の市議に尋ねなければならない政治の問題
が生じ、夕方、その市議宅を訪ねた。
 市議は運動着を着て、玄関で運動靴の紐を
掛けているところだった。その間、私は自己
紹介をし、用件を一分間で話すから一分間で
いいから応えていただけないかとお願いした。
 しかし市議は、「これからママさんバレー
に行かなければならないので時間がない」と
言って、そそくさと車に乗り込んでしまった。
 しばらくして私は、市議が向かった地元の
体育館に寄ってみた。市議は、十数人の三、
四十歳くらいの女性たちを相手に、男一人、
老骨に鞭打ち一所懸命トスのボールを上げて
いた。見事な、正確なトスの高さ、方向、角
度、速である。大松博文を髣髴させるその
技量、迫力に市議の悲壮な決意を感じた。
 「平和構築よりバレーボール」、「トスを
上げなければ議員にはなれない」、「票にな
ことしかしないし、できない」。これが今
政治である。市議は八十歳間際の野党の重
鎮である。後日、選挙結果を見ると、市議は
位で当選していた。落選した次点候補者
票差はわずか数十票。厳しい選挙、あや
い状況だったのだ。ベテランの政治家は、
「一票の重み」を熟知していたのである。
 トスを上げるたびに、市議は一票、二票、
三票と必死に数えていたに違いない。決して
楽しい顔や姿ではなかった。市議は、自身の
政治生命をあの執念のトスに賭けていたのだ。
そして、市議であるかぎり大松監督を演じつ
けなければならない。一体なんのために。
                 (当講座編集人)

  電通制作. 日紡貝塚女子バレーボールチームの練習
大松監督(1921年・大正10年生まれ)は、
オリンピックを戦争、対戦相手をイギリス軍、
コートを戦場、ボールを鉄砲玉、選手を兵士
とみなして戦っていたのではないだろうか。
ここにはもはやスポーツという意識はない。
あるいはスポーツの起源に忠実なだけだった
のか。
そして1964年東京五輪女子バレーボールの
あの金メダルは、インパールをはじめとする
あの戦争で亡くなったすべての戦友・日本兵、
生き残った日本人にささげたものだったにち
いない。大松監督には大目標があった
事322の伊藤整と通底するものがある。
捨て身の大技「回転レシーブ」をあみだして
日本中をわかせた勝利の歓喜は、白骨街道
らの生還者・大松監督中の雪辱の感涙とは、
意識のずれがあったのる。はたして今後、
スポーツの起源からその意味を逆転し、価値
あるもの、すなわちスポーツを文化とするこ
とは可能だろうか。    (当講座編集人)
 ハイドロフォイルボード
 2024.5.18 富山湾氷見海岸 前方に劔岳
 撮影   木偶乃坊写楽斎さん





裏金脱税・統一協会議員は政界を去らねばならない。
また、バーベキューHに恩を売った不知恥詐称子は、
たとえ都知事選に立候補して再々選なったとしても
既にその政治生命は終焉しておりすぐに退陣となる。


2024.5.23 日本経済新聞



衆議院解散あるなしにかかわらず政権再編ありうる。
岸田宏池会と立憲小沢派中心の大連立が小社見立て。
自民旧勢力・立憲野田派・維新・公明・国民民主の
右派統一協会勢力が野合して野党を形成すればよい。
すなわち護憲党と改憲党の二大政党制の誕生である。
かつ非戦独立と好戦追米の二大勢力の誕生でもある。



2024.5.24 文明アナリスト・新井信介さん
文明、文化、企業も変革
世界全体を考える個人に
日本の技と助け合いの心を世界じゅうに広げる



2024.5.25 佐藤章さん、小池出馬表明に怒りの解説
日本政治、日本文化を破壊するこんな出鱈目人物を
許してはいけない。選挙民、国民をなめきっている。



2024.5.25 時事ドットコム
  小池百合子知事が本当に3選出馬するのであれば、
  自民党はじめ全政党が学歴詐称の法律違反を容認
  するということであり日本民主主義の崩壊である。
  しかしながら、この出馬表明はハッタリであろう。
  二階俊博自民元幹事長が政界引退表明した時点で
  不知恥詐称子政界追放は既に決まっているとみる。
  哀れ捏造人生最期の意地のパフォーマンスである。
  謝罪することを知らないしたことのない人の末路。
  パフォーマンス界なるものがなく政界入しただけ。
  社会正義という言葉すら頭のかたすみになかった。
  天に唾すれば、唾おのずとみずからにふりかかる。



2024.5.26 田中宇の国際ニュース解説



自民党解体をめざす岸田総理、自民敗北による
総理をめざす茂木幹事長、立憲鈴木を応援して
総理復活を謀るガースー菅の思惑どおりの結果
となったが、投票率5割は全政党の敗北である。
鈴木新知事はリニアを本当に推進する気なのか。

2024.5.27 プレジデントオンライン


2025.5.27 佐藤章さん、静岡県知事選結果解説
「現代の政商」大樹総研・矢島義也氏との交友



2024.5.27 朝日新聞、広島県安芸郡府中町長選



2024.5.27 日刊ゲンダイ
前川喜平・泉房穂氏の方が良かったが。
エジプト第一ファッション政治を脱し
日中台の真の友好に寄与できるかが鍵。
世界の模範平和都市・東京構想を示せ。

佐藤章さん、小池学歴詐称と都庁職員大量退職を
質問。蓮舫知事候補困り顔でまともに応えられず。
尾形聡彦氏の小池学歴詐称質問にも曖昧逃げ回答。
勝機のある最大の争点を避けるのは何ゆえなのか。
東京を変革しようという本気度が皆目見られない。

政治は「愉しき玩具」ではない
法律違反を犯し無資格政治家を続ける小池知事を
北原百代氏と小島敏郎氏は命懸けで告発している。
これを小池氏個人のこととする蓮舫候補は政治を
理解していない無責任な姿勢と言わざるをえない。
「無資格犯罪者にこれ以上都政をまかせられない。
だから小池氏に替わって私が都知事に立候補する」
との第一声を発するべきだった。日本の社会・政
治・歴史・文化・人心を貶める公職選挙法違反
学歴詐称をなぜに容認するのか。これでは蓮舫の
行政手腕にも疑問符がつく。この第一声を放てば
闘う前に蓮舫は勝てたのに。蓮舫は何ゆえ小池を
助けようとするのだろうか。パフォーマンス政治
から新たなファッション政治への方向転換である。
               (当講座編集人)
24分すぎ
(岩波書店、2001)
まれにある
この平なる心には
時計の鳴るもおもしろく聴く



2024.5.28 佐藤章さん
国民の生活重視の政策で無党派層の支持を得れば
当選も可能。佐藤章さんが政策顧問になればよい。
日本全体のことを考える初めての知事候補の出現。
世界全体のことも考える初めての知事であられん。



2024.5.29 dメニューニュース、THE ANSAWER



  小池都知事、自民の後押しなく本日出馬表明ならず。
  出馬できないのでは。出馬しても当選は無理だろう。
  岸田文雄首相は政権移譲も視野に入れているのでは。



  この姿を何と見るか、腹話術師がうしろにいる
 「ずいぶんとよわりましたね」
 「なにおっ、もう渡さないぞ」
 「親方様、体にひびきますよ」



2024.5.30 佐藤章さん、政界名解説
検察のニ階俊博親分とその周辺の捜査は続いている。
創価学会の内部で何か重大事変が起きているのでは。

2024.5.31、佐藤章さん
政治家諸子は少しは真面目にやっていただきたい
政治理念なき利権まみれの反社政治屋は即引退を
大谷昭宏氏は昔からジャーナリスト魂を捨てている。
スシローの寿司友となり好物は大トロにちがいない。
満州系列「電通」子飼いと化したスシローと大トロ。
黒田軍団黒田清氏もきっと泣いているにちがいない。



2024.5.31 林浩治さん書評、「愚銀のブログ」から
長谷川海太郎、林不忘・牧逸馬・谷譲次 三つの筆名で
新潟県佐渡ヶ島赤泊村出身



2024.5.31 大橋眞・徳島大学名誉教授


2024.6.1 パンデミック条約反対デモへの小社見解
読者の方から WHOパンデミック条約反対デモにつ
いてどう考えているのかと問いがありました。
参院選前に、参政党についてどう考えているのか
問いがあったときに、新型コロナワクチンに対する
姿勢はいいけれど、彼らの歴史観には問題があり、
改憲をめざしていることはさらに問題であると応え
ました。
今度の問いには、パンデミック条約に反対する姿勢
はいいけれど、今なによりも緊急に対処しなければ
ならないのはワクチン後遺症の問題であり、かつ、
デモの主催者に改憲をめざしている人物がいるのは
さらに問題であると応えました。

自民党には党内部で一議員として、かつ一人の人間
として互いに議論・批判し合うという姿勢が皆無で、
これはまともな組織でないことを意味する。しかし
ながら、このことは野党各党も同じである。各議員
個人が自身の政治信条、政治構想、所属政党の批判
を自由に内外に表明、開陳するようにならなくては、
いつまでたっても国民主権、民主主義は根付かない。

上のコメントは先月21日の本記事に記したもので
すが、このことは政党に限らずいかなるグループや
少人数の集まりであっても同じです。互いに個人と
して尊重し合い、批判精神にもとづき自由に意見を
交換することがなければ何も始まらないと考えます。
そうでないと事務局を握った者の上意下達の組織に
なるからです。一人ひとりが主催者となり、自由や
人権、民主主義、幸福(愛)とは何かを考える意識、
思想を持てるか、そして、そういう集まりを創造で
きるかどうかということにかかっていると思います。
                (当講座編集人)



岸田文雄首相が尊敬する宏池会の大先輩の
大平正芳元首相はかつて全方位外交を唱え
ていた。大平のアーウーの口調もしぐさも
岸田首相は敬意を込めて真似しているよう
に思える。真に外交の岸田の名を挙げるた
めには大平の全方位以上の独立性を伴った
内実を発揮しなければならない。 NATOに
おもねるのではなくアジア全諸国と対話し
信頼を得て、全アジアの代表としてウクラ
イナやガザ問題に取り組み世の人々が驚く
外交を期待する。何をするのか分からない
人物だけに可能性はある。(当講座編集人)



2024.6.2  47NEWS、共同通信
検察は森・安倍派の捜査もまだ諦めてはいない
七転八転の発言・シンキロー大親分もビクビク
安倍亡きあと下村翁は派閥会長を画策していた
岸田首相の起死回生の巻き返しとも考えられる
「かあちゃん助けてくれ、オラははめられようとしている」
   後の世を渡す橋とぞ思ひしに世渡る僧となるぞ悲しき
                           源信母

下村翁は5日前にテレビ出演、何ゆえかと思っていたが。
上の情報を全員知ったうえでの番組だったと考えられる。
頭に血がのぼった安倍派座長の塩谷立衆議のリークでは。
いずれにしても自民議員は集金マシンであることを証言。





2024.6.3 プレジデントオンライン、有田芳生さん




自公は蓮舫を支持するしか術がなくなってきた



スシロー・大トロの寿司友に引き続きママ友
タレント眞鍋まで急遽登場、ウンザリ感漂う。
小池ヨイショ電通電波作戦、発想貧困感漂う。



  三人羽織 アクの抜けた顔になった 
   林「親方様、着きましたよ」
 武田「親分、そこが席だよ」
 ニ階「ここはどこなんだよ」

 1995 年春、植木等等が歌う『スーダラ節』を作詩した
青島幸男は街頭演説など一切しないで東京都知事に当選
した。本命の石原信雄氏が懸命に都内を駆けずり回って
いる姿がおかしかった。石丸伸二氏には青島を髣髴させ
るものがある。森喜朗・二階俊博・野田佳彦などの古い
既存の政党政治や小池百合子・蓮舫の新旧パフォーマン
ス・ファッション政治を打破する政策によって、画期的
旋風が巻き起こり、新たな都知事が誕生する予感がする。
もし須藤元気、山本太郎と組めればなおおもしろくなる。
小池都知事は三選立候補できないというのが小社見立て。
あるいは出馬し負けて引退という道を選ぶかもしれない。
                  (当講座編集人)
  植木等著『夢を食いつづけた男
  おやじ徹誠一代記』
(朝日新聞出版・1987、ちくま文庫・2018)
  なつかしの植木等スーダラ節 16分すぎ  

2024.6.6 夕刊フジ編集局動画
      「政策」で勝負 「文化」と「人情」も語れ
        「経済」だけで「政治」「思想」を語る勿れ



ジャーナリストの使命・あり方とは

2023.4.13 佐藤章さん、田岡嶺雲を語る

幸徳秋水『基督抹殺論』(岩波文庫、1954)の

「跋文」を田岡嶺雲が執筆


「義を見てせざるは勇無きなり」論語為政第二24

 子曰「非其鬼而祭之、諂也。見義不為、無勇也」  

 義が貴い人道であることを知りながら、これを

 実行しないのは勇気がないものである。

   (岩波広辞苑)

 人としてなすべき正義を見知りながら、なそう

 としないのは真の勇気がない意気地なしである。

   (大修館新版漢語林) 

 当然なすべきことであるということを知ってい

 ながら、これをしないのは勇気がないのである。

  (角川漢和中辞典)

    悪を知りつつ善と正を行なう意はありやなしや。

  (小社)

   田岡嶺雲 高知県高知市出身  

      宮武外骨 香川県綾歌郡綾川町出身

   桐生悠々 石川県金沢市出身


2024.6.6 鹿児島讀賣テレビ




岸田政権ならではの采配



2024.6.9 八王子市 高岡芳朗さん


 青垣とグラデーション
 2024.6.9  劔岳と富山湾
 撮影 木偶乃坊写楽斎さん




日本も衆院解散総選挙の流れ



2024.6.11 佐藤章さん
蓮舫の後ろには野田佳彦がいる。野田のバックには
財務省がいる。蓮舫が都知事選に勝てば立憲野田派
と自民旧勢力の連立政権が起こり財務省政権となる。
消費税等の重税で国民生活は益々厳しくなるだろう。
蓮舫が勝利するのを嬉々としてばかりはいられない。
これを打破するには小社見立てのまともな政権交代、
すなわち立憲小沢派と岸田宏池会の大連立しかない。
護憲派と改憲派の二大政党制が誕生するともいえる。
そのときの総理は小川淳也。立憲代表選が鍵となる。
                (当講座編集人)




2024.6.13 同続き2024.6.11収録
泉代表ちょっと歯切れが悪い。深謀遠慮の人なのか、
優柔不断の人なのか、顔に覇気がないように感じる。
何かすっきりしない人物、無能のそしりを免れない。



2024.6.12 佐藤章さん、 小池都知事の天敵となる
佐藤さんの質問にすばやく逃亡、その時の映像あり
6分30秒すぎ
   「佐藤さん、あなたなんでそこにいるのよ、フン」

小池百合子に贈る歌
最期のスポットライト
ヨナ抜き音階


情けない都庁記者クラブの実態




2024.6.14 佐藤章さん
蓮舫、森喜朗の自民党利権政治に挑戦
小池、森喜朗利権を隠すステルス作戦




司会者は自由と民主主義を理解していない
このスタッフでは恐らく先が思いやられる
ルールは主催者だけでつくるものではない
佐藤章さんも質問、難解な答弁誤解を生む
大石晃子衆議も出馬したらいかがだろうか



2024.6.17 時事ドットコム



2024.6.18 佐藤章さん
小池カイロ大学卒業証書と卒業証明書の7つの疑問点
都知事出馬を取りやめるしか術がなくなってしまった



勝つ自信あり



2024.6.19 朝日新聞
  「プーソンセンニム、チョンマル・チョンマル………」
  「オイオイ、こんなところでそんなに泣かないでくれ」



           真面目な人柄が滲み出ている二人の通訳
           金亨權郡出身の豊山犬夫妻の通訳も担う
      「お兄さん、お達者で。行って参ります」




日本政治の悲劇・政治哲学を語れる政治家の不存在

  この問題の鍵を握るジャーナリストA氏も出でよ



2024.6.19 佐藤章さん
小社採点(百点満点減点方式)
石丸伸二候補   45点
蓮舫候補     40点
田母神俊雄候補    5点
小池百合子候補    3点
日本記者クラブ  0点
小池百合子の学歴詐称を問わない蓮舫は
勝つ気がないとみる。それを争点として
選挙をたたかう以外に勝ち目がないのに。
小池に負けるために選ばれたとも思える。
枝野幸男・蓮舫事前発言もわざとである。
志あるフリーの記者に期待するしかない。




現代の両班たちの姿
品位は金、物、地位では得られず
姿と育ちは、ごまかしがきかない




山崎行太郎著『それでも私は
小沢一郎を断固支持する』
(総和社、2012)内容

過去を呼び覚ます記憶、精神の力  
文字なき世の人々の心を読む宣長
本を書かなかったソクラテス、本を書いたプラトン
「話す」ことと「書く」ことの違い

『パイドロス』心を開いて通わせ
対話する。生きた智慧が飛び交う。



2022.2.28、極限を超えて自由になる

2024.5.2 田中宇の国際ニュース解説

2024.6.21 櫻井ジャーナル



2024.6.21 佐藤章さん
難解なアラビア語ゆえ検証できる人物がいなかった。
善を知りながらそのフリと悪を選択する業の悲しみ。
詐称子を支援する自公、財界、電通が罷り通る世界、
それでいいかどうか日本が歩むべき進路が問われる。
八丈島へ行くかどうかフリー記者の真価も問われる。




語学の天才が語る学習困難なアラビア語
もっとも勉強のしすぎではと思われるが
(慶應義塾大学出版会、2016)



2024.6.22 佐藤章さんのXから
さすがは佐藤さん、八丈島へ行くと思っていた。

いま八丈島行きANA便が出発直前。小池知事は
7、8メートル先。これから夕刻まで同行するわ
けだが、なぜ八丈島を選んだのか。都庁記者ク
ラブの記者たちは確認しただけで7、8人。フリ
ーは事前の情報交換では2、3人だろう。やはり
我々忖度なきフリーを近寄せないためと思われ
る。しっかり質問しよう。

ただいま八丈島空港を出発直前。小池知事には
二度ほど質問を投げかける機会があり「1976年
5月に進級試験に落第しているのにその年10月
卒業するのは不可能でしょう」と大声で問い
かけたが無視された。行きと同様、今も小池知
事は10メートルほど先に座っているが無限の距
離!

    かつての流刑の地で第一声 哀れさもただよう



2024.6.22 林浩治さん書評「愚銀のブログ」から 
  アーティフ・アブー・サイフ著
『ガザ日記 ジェノサイドの記録』
(中野真紀子訳、地平社、2024.5)




2024.6.23 沖縄戦没者追悼式
宮古高校3年 仲間友佑さん

『碑木』

  신영옥(シンヨンオク・申英玉)


『クリウン金剛山』

  조수미(チョスミ・秀美)




質問をし続ける佐藤さん、横田一さんも取材に
  2024.6.18 dメニューニュース、アエラ
  2024.6.24 デモクラシータイムス




2024.6.24 佐藤章さん
投票率が上がり無党派層の支持で石丸伸二当選も
可能となってきた。小池百合子、石丸のどちらが
勝ったにしても国政の政権交代、再編は免れない。
蓮舫敗北の責任を取り泉健太・立憲代表が辞任し、
小沢一郎の薫陶を受けた小川淳也が代表選を制し
立憲代表となる。これに大石晃子衆議が参加する。
この動きと併せて、財務省の意を受けた菅義偉・
野田佳彦改憲連合の奸計を挫くべく岸田宏池会が
満を持して小川淳也に合流する。小沢劇場である。
かくして憲政史上初の大連立護憲内閣が誕生する。
その小川淳也内閣誕生前に岸田文雄首相は今一度、
最期の捨て身の「火の玉・世直し解散」を企てる。
               (当講座編集人)

小川内閣閣僚予想メンバー
総理大臣 小川 淳也
副総理  岸田 文雄(横滑)
外務大臣 小川 淳也(兼任)
総務大臣 小西 洋之
法務大臣 阿部 知子
財務大臣 小沢 一郎
文科大臣 前川 喜平(民間)
厚労大臣 泉  房穂(民間)
農水大臣 山田 勝彦
経産大臣 長妻  昭
国交大臣 小池  晃
防衛大臣 石破  茂
官房長官 林  芳正(留任)
環境大臣 大石 晃子
女性大臣 田村 智子
子供大臣 柳ヶ瀬裕文
復興大臣 山本 太郎
経済再生 黒田 東彦(責任)
地方再生 石丸 伸二(民間)
スポーツ 須藤 元気(民間)
沖縄担当    伊波 洋一
北海道担当   鈴木 宗男
国家公安委員長 辻元 清美
文化庁長官   吉永小百合



2024.6.25 韓国・聯合ニュース
同胞の、隣国の大統領が朝鮮戦争勃発の日、大邱で、
このような発言をする(強いられる)ことは異常だ。
朝韓日中ロでのパートナーシップ条約を提起すべき。



2024.6.25 文春オンライン、木原事件担当元刑事



2026.6.26 田中宇の国際ニュース解説



2024.6.26 読売新聞
これが日本国の「象徴」の姿とは思えない







2024.6.27 佐藤章さん、ようやく実現



2024.6.28 時事通信
アジアの問題はアジアで対話、米欧を関わらせない



2024.6.28・29 田中宇の国際ニュース解説





小池百合子は政界引退すべきだが、残念ながら
他の候補にも政治哲学、政治理念、都民の幸福
を願う真心がないというのが小社の見解である。
勝負を決するのは都民の「情」への訴えである。

パイノパイノパイ

  作詩 添田さつき

添田唖蝉坊

 当講座記事NO.170、205から


うたうという行為は呼吸を吐き出すことで
ある。
息を吐き出すと体中の緊張がゆるむ。
筋肉がゆるめば精神も安らぐ。
ただでさえうたうことは法悦境に遊ぶ心地
なのに、
そのうえ有難い仏の教えをうたっていれば、
何よりの信仰になる。
という人間界に都合のいい今様歌謡は、
現世において不信にさいなまれ、
絶えず心安まる暇のなかったであろう後白
河の大きな支えだったのではないだろうか。
私は「梁塵秘抄」という歌謡集成の膨大な
量から、
それと対比されるほど大きな不幸を後白河
の身の上に感じる。

「遊びをせん」とは、
生きること自体であり、
また、
あちらの世界とつながりつつ何かの行為を
することのようにも、
私には思えます。
「梁塵秘抄」に取り組んでから、
こういうことをいろいろ考えるようになり
ました。

『にんげん いっぱい うた いっぱい  日
本の音はどこへ行く』 (工作舎.2016) から 




2024.6.29 佐藤章さん
賄賂体質からの脱却を、検察人事の刷新を




2024.6.30
小池百合子東京都知事の学歴詐称問題に対する小社見解
この問題については当講座記事 NO.345 の高岡芳朗氏の
執筆内容と同じ見解を持つものであるが、私は小池氏の
後ろ盾である二階俊博衆議が政界引退表明をしたときに
小池氏も政界引退するものと思っていた。それゆえ学歴
詐称が露見するのを怖れて東京15区補選に立候補せず、
かつ総理大臣の夢も諦めたはずであった。しかしながら
都知事三選に挑戦するということは、小池氏自らの意思
ではないのではないか。すなわち小池氏を操り支配する
電通を中心とした利権集団が東京都政を牛耳っていると
いうことである。なお『女帝 小池百合子』に関しては、
著者の石井妙子氏と証言者の北原百代氏は小島敏夫氏が
行なったように記者会見をすべきであると思う。さらに
小島氏が言及したジャーナリストA氏も記者会見すべき
である。そして小池氏も、記者会見しなければならない。
学歴詐称が事実無痕であるなら公職選挙法違反であると
指摘する人たちを名誉毀損で提訴すべきであると考える。
この問題は、小池氏の三選がなったとしても続いていく。
                  (当講座編集人)




2024.6.30 毎日新聞
(鼓直訳、新潮社、2024.6.26)

当講座記事NO.302、311、319、328から
  読書でしか得られない価値

ホルヘ・ルイス・ボルヘス

『悪党列伝』(晶文社、1976)

叱られて

 

 
マリア・コダマ・シュヴァイツァーとボルヘス








「粘土塀」改題『終わりし道の標べに』(1948)
』(月曜書房、1951)
『少女と魚』(戯曲、1953)
『兵士脱走』(ラジオドラマ、1957)
砂の女(新潮社、1962)



     E.T.A.ホフマン カントと同郷




2024.7.4
本当の保守とは何か
いずれこのテーマで記事をあげたいと
考えていますが、東京都知事選に立候
補している田母神俊雄氏の政見放送を
見るかぎり、これが保守の考えだとは
とうてい思われません。あの大戦争が
アジア独立・解放のための戦争であっ
たと言うなら決してアジアの人々から
憎まれ批判されることはないはずです。
朝鮮・満州・台湾を実質支配したのは
何故なのでしょうか。また田母神氏は
現在、欧米諸国に対していかなる考え、
かつアジア諸国に対していかなる考え、
なかでも全アジアの友好・連帯という
考えを持っているのしょうか。親欧
嫌亜の保守思想はありえないはずです。
          (当講座編集人)

ほんとに困った大和男子である
「魂」とは「弾」であったのか
自ら肉弾となり範を示してみよ

『歩兵の本領』「勇気」をはきちがえた精神
携帯口糧有るならば 遠く離れて三日四日
曠野千里に亘るとも 散兵線に秩序在り

我が一軍の勝敗は 吶喊最後の数分時
歩兵の威力は此処なるぞ 花散れ勇め時は今

歩兵の本領此処に在り 嗚呼勇ましの我が兵科
会心の友よ然らばいざ 共に励まん我が任務

「君死にたまふことなかれ」

  -旅順口包囲軍の中に在る弟を嘆きて-

(与謝野晶子『明星』1904年9月号に発表)

 あゝおとうとよ君を泣く

 君死にたまふことなかれ

 末に生まれし君なれば

 親のなさけはまさりしも

 親は刃をにぎらせて

 人を殺せとをしへしや

 人を殺して死ねよとて

 二十四までをそだてしや


 君死にたまふことなかれ

 すめらみことは戦ひに

 おほみづからは出でまさね

 かたみに人の血を流し

 獣の道に死ねよとは

 死ぬるを人のほまれとは

 大みこゝろのふかければ

 もとよりいかで思されむ



三選へ右つぶて
初めて見せた人間らしい姿  2024.7.3   
幼少時代の面影を伝えるスクープ写真
サルサ岩渕氏を最も高く評価していた
「もっともっと、ワタシをいじめてよ。
これじゃもう辞められないじゃないの」
所:三軒茶屋 写真提供:小池百合子



2024.7.5 ロイター
両親が持っていた希望と安心感、労働党は変わった
変化が今から始まる、社会で最も貧しい人のために



2024.7.5 NHK
  沖縄で相次ぐ米兵による性暴力事件に対して
  
  アジア全諸国が連帯しアジアから米軍撤退を
  東京、沖縄、各地の大空、青空をとりもどせ




2024.7.6 田中宇の国際ニュース



2024.7.6 本物の保守とは
山崎行太郎著『小説山川方夫伝』
(反時代出版、近日発売)

山崎行太郎『毒蛇山荘日記』から
2024.6.29 江藤淳とその時代



日中国交正常化の影の立役者・木村武雄
  坪内隆彦著
『木村武雄の日中国交正常化』
(望楠書房、2022)



 図書館へ行く道を
  きいている
  あのおじさんはきっと
  好い人にちがいない!

    気仙沼と全世界の
  図書館さまへ                  






当講座記事NO.302、319から
言葉とはなにか
過去を呼び覚ます記憶、精神の力
「知性」は「勇気」の下僕である
本を書かなかったソクラテスの意
文字なき世の人々の心を読む宣長
『パイドロス』心を開いて通わせ
対話する。生きた智慧が飛び交う。
   プラトン著『パイドロス』
(藤沢令夫訳、岩波文庫、1967)




医者の家柄、金沢なまりを生涯つらぬいた
「自然」「自由」東洋と西洋の認識の違い



 
  
        詩 吉川静夫   曲 上原げんと   1948.7 
   津村謙(富山県下新川郡入善町出身)の歌を
   高島孝太郎(富山市出身)が浅草神社で歌う





2024.7.6 佐藤章さん
小池250万、蓮舫200万、石丸260万票だが

蓮舫、石丸は小池都政と小池疑惑を徹底的に
批判すべきであった。すべて後の祭りである。
また今後、都庁記者クラブのメンバーを各社
一掃し新たな記者でのぞみ、フリーの記者も
交えて厳しい質問を展開していくべきである。
さすればサルサ岩渕氏に見せた小池百合子の
あのパンチと素顔が新たな意味を持ってくる。
             (当講座編集人)




2024.7.7 20:00 朝日新聞
東京都知事選小池三選確実かえってこれから
小池本人と周辺に茨の道が待っているとみる
茂木敏充自民党幹事長の総理への夢ついえる
麻生太郎思惑の小石河の総理の夢もついえる
菅義偉、野田佳彦の再総理への夢もついえる
石丸に賭けた維新、統一協会の夢もついえる
勝負師岸田文雄、土壇場で持ち前の執念発揮
立憲小沢派と岸田宏池会軸の大連立への布石
小沢同志れいわ山本太郎もこれに馳せ参じる
             (当講座編集人)





2024.7.8 毎日新聞




嘘とイエローカードだらけの小池都政
立憲はあとは小沢一郎にすべてを託せ
無党派層の支持を集めることが肝要だ
佐藤章著『職業政治家小沢一郎』
(朝日新聞出版、2020)



2024.7.9 AFP
 プーチン「オヌシ、ちょっときついよ。息ができない」
 モディ「だって、正恩の輩に負けちゃいられませんよ」
 プーチン「岸田と尹と頼ともこんなハグしたいんだが」
 モディ「ソレガシ、ちょっと行って話つけてきますよ」




当講座記事NO.275から



2024.7.10 dメニューニュース、共同通信




古市憲寿氏は謙虚に反省できず、自己弁護に終始








これが事実ならば田代弁護士は懲戒請求されるべき




2024.7.12 マドモアゼル・愛さん




丸山眞男『日本政治思想史研究』
(東京大学出版会、1952)

カール・シュミット『憲法論』
(みすず書房、1974)




2024.7.13 佐藤章さん

詩 吉井 勇
曲 中山晋平
ツルゲーネフ『その前夜』劇中歌







2024.7.14 AFP
SP完璧な対応
犯人は誰、犯人射殺の真相は如何
捜査は誰が、岸田首相襲撃を髣髴
犯人の狙撃動機の解明が急がれる
 トランプ茲に在り 逆転への右こぶし


 シリウスへ右手のいたわり


トランプ狙撃事件の真相はまだ藪の中だが、
ゴルゴ13に似た狙撃手がトランプの右耳を
かすめるように狙ったのではないだろうか。
誰の依頼であるにせよ真の狙撃手は自らの
意思でかような判断を下したのではないか。
それはゴルゴにもできなかったことである。
何故そうしたか彼の心中を知る由もないが。
            (当講座編集人)


チカモリ遺跡の環状木柱列
 真脇遺跡の環状木柱列と同じく入り口が
 聖方位軸に(シリウスに向けて)ある。
 縄文の神籬兼日時計・暦、後世の銅鐸か。
 

真脇遺跡の環状木柱列
2024.7.17 佐藤章さん
反社芸人と反社弁護士がはびこる非人権・無法社会





2024.7.18 佐藤章さん
北海道警も負けじと橋本聖子安倍派参議内偵捜査
検察は森喜朗親分の逮捕もまだあきらめていない




2024.7.18・19、佐藤章さん
病膏肓に入る(『春秋左氏伝』成公十年)
今野記者の人間性が問われる問題にもなってきた
表現が不適切なのではなく人権感覚・意識が希薄
人間に対する「尊厳」「真心」の欠如ともいえる
今野忍「いいか、オレがこの世界の支配者だぞ」
トランプ「これはチャップリンの『独裁者』の、
第二弾の撮影かね。被弾は、もうこりごりだよ」

この指先の冷たさは別れた別れたあの日からの
哀しみか


軍国少年少女の演説  教育映画『戦ふ少国民』
1944電通製作  国民皆兵教育
戦後、校長はじめ教員はその後どうしたのだろうか
国家の要請に応える姿勢、体質だけは一貫している
 「ススメ ススメ ヘイタイ ススメ」

マッカーサーの演説  全米生中継 1945.9.2 
戦艦ミズーリ甲板  当講座記事NO.267から
マッカーサーはただの目立ちたがり屋だったのでは
パフォーマンスだらけのオッチョコチョイに思える

ヒトラーの演説  全独生中継  同全編ゲッベルス登場
首相就任演説  1933.2.10  ベルリン・スポーツ宮殿
実質ヨーゼフ・ゲッベルス内閣だったのではないか
スピーチ原稿はゲッベルスが作成したものと思える

チャップリンの演説  1940.10.15米初公開  全世界配信
今野記者はどの演説をやりたいのだろうか
  Konno! Can you hear me?





当講座記事NO.275から
気骨ある辞退
    私は人間です
    企業の商品ではありません
2024.7.20 日刊スポーツ
  スポーツはスポンサーのためにあるものではない

2022.10.30 福井新聞、鯖江高校で

「ワタクシも喫煙したことがあるので五輪出場を自ら
 辞退します」と帰国する気骨ある選手はいないのか
 元五輪選手の橋本聖子や堀井学は一体何をしている
 利権に巣食うボスたちも一掃されなければならない
 選手喫煙の主因は当ボスらの利権体質、責任を取れ




2024.7.20 佐藤章さん
山口組跋扈の地で同組を上回る反社組織をめざす
斎藤元彦知事を舎弟県幹部や維新議員が阿諛忖度
これでは、まともな県職員や県民は浮かばれない
兵庫県職員労働組合や自治労の動きも物足りない
ただ記者会見に応じる姿勢は小池都知事よりまし
東京都庁記者クラブは兵庫県の記者の姿勢に学べ




2024.7.22 ロイター
 車中駐車首鼠密談  つくり笑いの極致
    岸田「ほんとに辞めるんですか。寂しいです」
  バイデン「あんな不死鳥にゃ、もう勝てんよ。
  アンタもいよいよ不死身の見せ場が来てるよ」
  岸田「アンポンタンと言われても見せますよ。
  ところで後継はカマラハリスでいいんですか」
  バイデン「あんなんじゃタマランプレスだよ」




2024.7.22 佐藤章さん、完全独走特ダネ
小沢また動く、カモフラージュもうまい佐藤さん





2024.7.23 佐藤章さん、完全独走特ダネ第2弾
あの野田佳彦が重大決断、小沢一郎はひきつづき
各与野党大物幹部の説得に奔走していると思える
国民の目覚めと願いにようやく気づいた日本政治




2024.7.23 一月万冊、当講座記事NO.327から



2024.7.23 当講座記事NO.319から



2024.7.25 スプートニク
ヒラリーかミシェルに替えたいのでは
無能ばかりを並べてなにをしたいのか




204.7.25 佐藤章さん
政治家は取るべき責任を負わなければならない
斎藤元彦知事のもと非人間的県政に未来はない

2024.7.26 佐藤章さん、電話で取材

2024.7.27 佐藤章さん、犯罪手口が愈々詳細に





佐藤章さんと西脇亨輔さんの対談
下山事件に似たところも多々ある
 西脇亨輔著『孤闘 三浦瑠麗裁判1345日』
(幻冬舎、2023.6)

矢田喜美夫著『謀殺・下山事件』
(講談社、1973)




2024.7.29 佐藤章さん
スポーツ選手も芸能人も社会性を持たなくては
政治、権力に利用され蝕まれて終わってしまう
バーベキュー「これでオレの人気も回復だ、ワッハッハ」
熱海富士「横綱、この人いったいどなたですか」
照ノ富士「実はワシもまったく知らないんだよ」





2027.7.30 毎日新聞
  岸田首相、麻生太郎財務省へも大勝負をかける


当講座記事NO.338から
2024.3.5 フジテレビ、無恥と非情と破綻の論理
  「わたしは立派な国会議員だから、信用してね」
   何を謝っているのか。また、どうして謝るのか。
   交際相手との関係は、今後どうするというのか。
        夫は何を許したというのか。政治責任があると
   いうなら何故議員辞職しないのか。議員継続の
   執着だけが伝わってくる。相手との関係をこん
   な理不尽で終わらせられるのか。愛というもの
   があるならば、それを貫く執念、覚悟を見せて
   ほしい。かつまた、あらゆる執念、執着、野心、
        信用を同時に全うする姿を見せていただきたい。
   それが、国会議員の仕事、使命だというのなら。

自民特権上級裏金脱税犯罪に輪を掛ける議員
  本家エッフェルお気楽三姉妹
  広瀬めぐみ(1966年生まれ)
  松川るい(1971年生まれ)
  今井絵理子(1983年生まれ)
  梶原大介(1973年生まれ)
  全員良識の府参議院議員





松尾潔著『おれの歌を止めるな』
(講談社、2024・1)

当講座記事NO.300から
ジャニシタソンタクロース発言に石川達三も、
「蒼氓」もガックリしたのではないだろうか。
だがしかし、これも炙り出し「岸田流政治」。

山下達郎「蒼氓」歌詩から
 憧れや名誉はいらない
 華やかな夢もほしくない
 生き続けることの意味
 それだけを待ち望んでいた
  To find out the truth of life !

 たそがれが降りてくる
 歌声が聴こえてくる
  La, la, la, la, la, la, la, la, la…

  第一回芥川賞受賞作品
  1935年 改造社

蒼氓
  詩 松尾潔 曲 本間昭光 2022年日本作詩大賞曲


無響室でケージ、体内の音を聴く
   鈴木大拙にも学ぶ





当講座記事NO.275、353から
 逆転の捨身技・谷落とし

   葉隠・武士道を覆す号泣、裏返った瞬間童心に還る





2024.8.1 佐藤章さん、怒りの告発
石丸伸二氏や小沢一郎衆議への低レベル質問から
三権分立の意味も知らない古市氏はTV界から去れ

2024.7.10 佐藤章さん
古市憲寿氏は謙虚に反省できず、自己弁護に終始

当講座記事NO.311から
「講壇法学」「官僚法学」を批判した松下圭一

松下圭一法学論集『国会内閣制の基礎理論』

(岩波書店、2009)論議の叩き台となる書

松下圭一

(福井市生まれ、福井中学・四高出身) 

当講座記事NO.206から





当講座記事NO.275から
2024.8.1 CNN
政治を覆す舞台
申裕斌「ジョンシクさんも笑いなさいよ。嬉しくないの」
李正植「これでも笑っているんですよ。ほんと嬉しくて」
孫頴莎「うぶなおひとだから、試合より緊張してるのね」




当講座記事NO.275から
2024.8.2 日刊スポーツ




2024.8.3 当講座記事NO.275から 

   申裕斌  武士道を超える歩み寄り

   柔道、パリJUDOに破れる
   リネール「どうもオレのは柔道じゃないみたいだな」




当講座記事NO.319から




2024.8.5 当講座記事NO.275から
  台湾、中国、日本、コロンビア  体操鉄棒4選手 
  中国・張博恒(左)と台湾・唐嘉鴻
 「こんなのもらっちゃったよオレ」
 「よかったらオイラのもあげるよ」
 「そっちのは錆びてるみたいだね」
 「ほんとだ。だったら交換してよ」
 「ならオレのも持ってけよ」




当講座記事NO.354から
〈小社推薦図書〉
 大江健三郎著『ヒロシマ・ノート』
    (岩波新書、1965)



2024.8.7 佐藤章さん
「過ちて改めざるこれを過ちという」
(論語・衛霊公)
フワちゃんを使った企業責任も
問われなければならないはずだ





2024.8.7 佐藤章さん
職員を敝履のごとく使う非人間性と自己保身
頭を垂れて謝罪し人生をやり直すしか道なし
だがしかし公用パソコンの内容が気に掛かる

後もどりできなくなった男と逃げ足の速い男
ふたりを送る歌 千昌夫『星影のワルツ』








当講座記事NO.275から

2024.8.8
勝負を決めるあと1点を取るのは至難の技 卓球の深淵

   張本智和選手「このまま死んで楽になりたいです」
   田勢邦史監督「何を寝言いってるんだ早く起きろ」

   ボクシング 金 中国、銀 トルコ、銅 韓国,北朝鮮
   イム・エジ「オンニ、記念に一緒に撮りましょ」
   パン・チョルミ「私こんな舞台に慣れてないわ」
      かつてのマラソン君原健二選手を想い出す表情

      君原選手「何のために走るのか」





2024.8.8 佐藤章さん
左足が滑ったときに右足がマウンドの土にひっかかり、
左足に体重が瞬間的に不具合にかかったのではないか。
右足も負傷したように思える。足が滑った最大原因は
野球用スパイクを履いていなかったこととフォームの
研究しすぎと投球練習不足。滑った瞬間柔道の受け身
をして後ろにひっくり返れば無事だったのではないか。
その稽古を怠ってしまった。パフォーマンサーの陥穽。
即ち投げてはならないこのボールを投げたからである。
神宮のマウンドの傾斜も考えていなかったのであろう。

右手のこだわり
      ここまでは素晴らしいフォーム  2024.8.6 神宮球場




岸田首相のこの訪問を誰が潰したのか





2024.8.9 毎日新聞
長崎平和宣言、鈴木史朗市長





2024.8.10 佐藤章さん、上の式典から考える

こんな時代を繰り返してはいけない
軍国少年少女の授業  教育映画『戦ふ少国民』
1944電通製作  国民皆兵教育
戦後、校長はじめ教員はその後どうしたのだろうか
国家の要請に応える姿勢、体質だけは一貫している
 「ススメ ススメ ヘイタイ ススメ」

   (青木書店、1952)

  (岩波文庫、1995)




2024.8.11 田中宇の国際ニュース解説








2024.8.12 佐藤章さん

学歴浄化の進次郎も米民主党べったりエマニュエルも
トランプの勢いに焦っているのではないか。岸田政権
以下の進次郎政権が成立した日には日本の終日である。
純一郎も慌てて無能進次郎の神輿担ぎに鉢巻を締める。
冷酷を旨とする枝野幸男衆議も進次郎に秋波をおくる。
小沢一郎衆議の描く政権が近づきつつある布石とみる。

2024.8.10 産経新聞

2024.7.6 時事通信

セーヌ川との勝負
エマニュエル「進ちゃん、ワタシもうすぐ帰るけど
万事手をうっておいたよ」
進次郎「そうっすか。オレでいいんすか。波乗りも
上手く見せなくっちゃね」
エマニュエル「進ちゃんがこの海で泳げば汚染水が
魔法の聖水になるんだよ」
進次郎「ほんとっすか。オレってかっこいいっすね」





2024.8.13 佐藤章さん
財務省、自民党の工作員であることを自ら証明




2024.8.14 時事通信
  政界再編に自ら動く新自由主義と
  創価学会には斬り込めてはいないが、
  自民清和会、統一協会、ジャニーズ、
  宝塚、吉本興業、日本維新、カジノ、
  大阪万博、五輪、自民裏金にメスを
  入れたのは岸田政権が初めてである。
  自民党には岸田以上の人材はいない。



2024.8.14 佐藤章さん

元の木阿弥統一協会政権、利権政権、
満州清和会対米追従政権でいいのか
小沢一郎と水面下の交渉開始とみる
新たな政権交代布石の第一歩である
野党への政権移譲が本筋ではあるが



2024.8.14 朝日新聞
  岸田首相と小沢一郎が麻生太郎を牽制





2024.8.15 TBS
鹿児島の特攻資料館を見学することは何ら批判される
ことではない。行って見てみることは何の問題もない。
どこにでも行って、見て、学ぶことはできるのである。
問われるのは、資料館の在り方や自分自身の生き方や
特攻隊や戦争をどのように考えたかということである。
また、早田選手の発言を批判・賛同する人がいるなら、
その理由を述べるべきである。そして対話すればよい。
                 (当講座編集人)
映画『月光の夏』(2)知覧特攻平和会館が出てくる

1958年「私は貝になりたい」ダイジェスト


特攻兵の出撃を見送る知覧高等女学校の
生徒たち(1945.4.12・撮影 毎日新聞)
当講座記事NO.182、264から

〈小社推薦図書〉
  (岩波文庫、1995)


   プラトン著『パイドロス』
(藤沢令夫訳、岩波文庫、1967)
 ソクラテスは、本を書かない。
(書いたのは、プラトンである)
   心を開いて通わせて対話する。
   生きた智慧が互いに飛び交う。





2024.8.16 日刊スポーツ
  この人物が次の首相候補とは日本政治、国民を愚弄
  総選挙に勝つためには無能政治家でいいという政治  
  対米従属、財務省主導政治のままでいいのかどうか
  小沢一郎の動きがどこまでこの動きを制せるかが鍵
  岸田文雄もまだ首相である。すべきことはまだある




2024.8.19 佐藤章さん
烏と案山子の対決
コバホークと進次郎との二者択一になってきたが、
どちらも統一協会、財務省、対米従属、すなわち
安倍晋三政治、清和会満州人脈先祖返り内閣回帰。
こうなることはすでに眼に見えていたはずである。
満州由来の電通とマスコミも二本立ての押し模様。
裏金脱税議員の復活劇になっては話にもならない。
米国の圧力に屈しながらも、岸田、精一杯の政治。
この二者択一ではかえって岸田のほうがよかった。
この難局からいかに小川淳也内閣にもっていくか、
政治生命を賭ける小沢一郎、最期の凄腕の見せ場。
               (当講座編集人)
コバガラスと進次郎カカシに贈る歌




 不死鳥の羽ばたき




2024.8.21 毎日新聞
  既にもう昔の名前になっていることに
  気づかない空気を読めない困った人物
  野党共闘を妨げるために出てきたのか
  政権交代しようという意思が全くない  
  貧困層を助け日本を刷新する政策皆無
枝野幸男を送る歌








当講座記事NO.275から

2024.8.23 プレジデント

2024.8.23 AFP
ハンギョレ新聞をも感動させた
     
    「の」の字を省いたらどうだろうか 異例のテロップ
    日本では「日本海」、韓国・北朝鮮では「東海」
     「朝鮮東海」と呼べばいいだけの話であるはずだ。
    韓国国歌でも「東海」と歌われているのである。
    まともな三者対話が欠けているだけの話である。
        おそらくテロップを入れる要請を高校側が受容。
    いかなる問題が生じても全て学校側に責任転嫁。




2024.8.23 kyouseiさん
当講座記事NO.319から     

この説法を何と聴けばいいのか
カントの「物自体」の内実かも




2024.8.24 スプートニク
  レセプションで上川陽子外相踊る
  これまでで唯一いい動き
  この調子なら女性初総理
  そのまま表に出ればだが




地元鳥取県八頭町和多理神社で並々ならぬ決意を語る
祭神 佐留陀毘古
   進次郎が総理だなんて世も末だよあほらしい
     「ミャクミャク」総理じゃ政治をなめてるよ



2024.8.26 佐藤章さん、鈴木エイト氏との対談

統一協会、創価学会、各教会、各教団、各政党、
各組合、各メディア等はその思想、理念、実践
を捨てて、すべて組織温存だけのための組織と
化している。いま彼らにとくに求められるのは、
対米独立への真摯な新思想・理念、実践である。
たとえば全国会議員が一丸となって対米独立を
宣言してみたらどうだろうか。いま改憲論議を
している場合ではないはずだ。(当講座編集人)




2024.8.27 東スポ
 李正植「オレは裕斌さんから笑えと言われていても、
 笑うのをがまんしてたんだよ。それなのに何が処分
 なんだよ。おかしいよこんな話。銀牌も泣いてるよ。
 彼らと話すなって!  お互いの健闘を讃えあって何が
 悪いんだ。スポーツに政治や国境なんてないんだよ」
 金琴英「嬉しいのに笑うなとはほんと変な話だよね。
 日本の大相撲じゃないのよ。ワタシ、正恩首領にも
 かけあってみるわ。きっと分かってくれるはずだわ。
 だってあの方、国の最高の方なんでしょ。大丈夫よ」




2024.8.28 森哲子事務所、山崎行太郎さん




2024.8.29 産経新聞
野田佳彦衆議が立憲代表選出馬表明
  我が身知らずの男   二匹目のドジョウ
     またしても昔の名前で出る
     小沢との約束はどうなった
   なぜ若手の後継に譲れない
       野田佳彦を送る歌  内藤國雄『おゆき』
      「あれは泥鰌という男」




当講座記事NO.319から 
「主観的感情の客観化」
「熟考もしくは理解を促す可能性をもつもの」





2024.8.30 テレビ朝日
  時の要請を待つ熟慮の判断
  昔の名前に今回潰されたが
  野田小沢で政権交代可能か
  ここにもアメリカの工作が




当講座記事NO.319から




2024.8.31 文明アナリスト・新井信介さん
周恩来の秘密と功績
米国の対中方向転換
 王昆





2024.9.1 白坂和哉さん
映画『福田村事件』森達也監督舞台挨拶

当講座記事NO.311から
辻野弥生著『福田村事件
-関東大震災・知られざる悲劇』
(崙書房出版・2013、五月書房新社・2023.6)




2024.9.2 佐藤章さん、毎日のスクープ解説
反省なき国会議員たちによる総裁・代表選
誰もが決して幸せになれない情けない選挙





2024.9.3 読売新聞




2024.9.3 フジテレビ
自民にいる限り自らの政治信条を捨ててまで
何ゆえ改憲を言い続けなければならないのか。
「仁」と「改憲」は矛盾する。
『論語』憲問第十四
 仁者必有勇 (仁者は必ず勇有り)
 勇者不必有仁(勇者は必ずしも仁有らず)




2024.9.4 林浩治さん「愚銀のブログ」より
『隣の国の人々と出会う』書評
斎藤真理子著『隣の国の人々と出会う
-韓国語と日本語のあいだ-』
(2024.8.23、創元社)




2024.9.5  
さら問いなしでは論議が煮詰まらない
19分すぎ
白坂和哉さん、日米安保について質問
小池晃共産党書記局長に配慮した回答
34分すぎ
佐藤章さん、消費税減税について質問
案の定、二匹目の泥鰌回答、これでは
せっかくの政権交代の好機を自ら放棄

あの茂木敏充自民党幹事長が思い切った発言




2024.9.6 日刊スポーツ
「君はゆくのかそんなにしてまで」
予習していた回答、紙を見ずに嬉しそうに答える
首相就任会見と間違えているのではないだろうか
政治に関わるのが間違い酷すぎこれほど無能とは
これでは「おんぶにだっこ」自民総裁・総理大臣
「決着」の囲いの内に付箋をいっぱい貼り
 付けた答弁マニュアル書が進次郎の実像
 必死の丸暗記と受け答えの猛練習の後影
 いったい何ゆえ総理をめざしているのか
  I'm blue.




2024.9.6 佐藤章さん
額でものを考える男、この人物でいいのか
経済、外交、改憲話が錯綜する不可解論理
裏金脱税議員は総裁選投票権を剥奪すべき
森喜朗の裏金献金で総裁、総理になる懸念
進次郎でいいのかという懸念も自民党員に
自民党員の見識が問われる総裁選となった

佐藤章さんがこの人物に用意していた質問
ぼくはあなたに知識も学識も感じたことがない。
あなたはただ政治家4世ということでここに
っている。
それが外交をやって取り返しのないミスをやる。
日本国民にかかる大迷惑は考えないのか。

鈴木エイト、田中龍作、尾形聡彦各氏が質問
司会者は佐藤章さんと田中さんを
見まちがえたのではないだろうか
 
参考
当講座記事NO.300、佐藤章さんの解説から
憲法記念日に相応しい気合いが入った核心の憲法解説
またしても感涙
鈴木安蔵憲法草案要綱」起草 (1945.12.26 官邸提出)
ジョン・ロック. ジャンジャック・ルソーの思想が源泉

憲法は、「国民が天皇、摂政、政府、国務大臣、政治家、
裁判官その他の公務員に対して突き付ける命令書」である。
金森徳次郎 戦後吉田内閣の憲法担当国務大臣
日本国憲法第54条第2項
衆議院が解散されたときは、参議院は、同時に閉会となる。
但し、内閣は、国に緊急の必要があるときは、参議院の緊
急集会を求めることができる。
日本国憲法第99条
天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公
務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負う。








アメリカの要請で父、純一郎と同じ動きをしている。
この動きを止められるかどうか、日本政治の試金石。
岸田、思い直して総裁選再出馬したらどうだろうか。
 三世と四世  
国民不在の小泉劇場  決着=昔の政権
    フォームが悪い いつまで貧弱な発想を続けるのか
    純一郎「どうだい、オレの球筋は。いい感じだろ」
  進次郎「どうだか、その格好じゃ球速は出ないよ」
    純一郎「だったら、オマエ見本みせてくれないか」
  進次郎「ボクチン、暴投の球しか放れないんだよ」












2024.9.8 kyouseiさん、当講座記事NO.319から

 「あの時は仕方がなかった」では許されない




2024.9.9 ハンギョレ新聞

  韓国は日本の知らぬふりに抗議したことがあるのか






2024.9.9 佐藤章さん
対米従属では保守政治家とは言いがたい
白坂和哉さん横田空域についていい質問
日米間の核共有を隠す、安倍継承を指向

2024.9.9 白坂和哉さん、同会見報告





女性議員を増やすためのクオーター制を検討
フリー記者の横田一、田中龍作、望月衣塑子、
佐藤章、尾形聡彦、白坂和哉各氏が質問する。
これまでで一番良い質疑応答、改善余地あり。
進次郎では無理だと自民党員も分かったはず。
岸田を辞めさせ操り人形進次郎を押しつける
米国の要請を、勝負師石破はたして崩せるか。

自民党裏金脱税議員について
消費税減税、少母化について
防災、国防、核共有について
徴兵制、改憲についての論議がなかった




2024.9.10 日刊スポーツ
 日本の終日 政治はパフォーマンス 学歴浄化の似た者同士
 かような紙芝居が いつまで続くと思っているのだろうか




2024.9.10 毎日新聞




右だとか左だとか、関係ない
佐賀県出身原口氏、日本独立、
日本再建、日本救済を訴える。
消費税撤廃、拝米従属からの
独立など有意義な主張である。
が、「ゆうこく」の大雑把さ
の実態には憂いを禁じ得ない。
 枝吉神陽





2024.9.10 山崎行太郎さん
中野重治の福井丸岡の田舎の親父の心を忘れるな
佐野学、鍋山貞親、宮本顕治、現保守主義者批判
中野重治『村の家』(1935年)
中野重治・原泉夫妻と娘の卯女(1947)





イヤホンピアスを使っていたのか
進次郎の虎の巻答弁書の方が立派
三木のり平の台詞書小道具も立派     
NOVA H1 Audio Earrings - the first and only
wireless earphones embedded in a pair of
pearl earrings on a gold- or silver-plated clip.
バイデン大統領はいま、どこで何をしているのか





演説会、共同記者会見にフリー記者を参加させない。
ということは記者クラブが会を進行するということ。
ここでも進次郎への異常な無能隠し配慮が見られる。
しかしながらいずれ盆に覆水できない罪で失脚する。
今後の政治日程見通し、米大統領選結果待ちの様相。
「(無能を)覚ったらリタイア(引退)」
   自民党の落日 進次郎総裁選出陣式
   野田聖子衆議、加藤鮎子衆議も参加
   哀れ人形進次郎、「助けてくれ」と
   叫んでいるようにも見えなくもない。
   誰が為の政治か政治理念消え失せる。
   こんなんでいい娑婆になると言うか。
   あの岸田が、最期の「炙り出し」を
   仕掛けたのではとも見えなくもない。
   即ち進次郎に与する者を見るために。





2024.9.13 田中宇の国際ニュース解説





2024.9.13 中央日報
生きべくんば民衆と共に死すべくんば民衆のために

布施辰治法律事務所石巻出張所にて





2024.9.13 佐藤章さん
労働者の首を容赦なく切る 親子二代で日本売国
政策理解説明能力がなくただしゃべっているだけ
このままでは世界に恥晒し総理としての名を刻む
自らの無能を悟り総裁選出馬取下げの早期決着を





2024.9.14 日本記者クラブ主催
政治哲学、社会正義に欠ける
林芳正官房長官の見解に注目
茂木敏充幹事長昼行灯に変身
石破茂もっともっと怖い顔を
進次郎に何故世襲弊害無質問
進次郎の問題発言も追及不足






2024.9.14 佐藤章さん
「切り捨て」しか頭にないトリオ・ネオリベ誕生
経団連の要請を受け容れ解雇の自由化を謀る政策
竹中平蔵の政策を口移しのようにしゃべる進次郎。
完全に「ボロ」が出てしまった。もはや繕えない。
ライドシェアも加速。だが進次郎は何のことかと。
エマニュエルも今ごろ慌て出していることだろう。
岸田ここでも水面下からの「炙り出し」を試みる。
怖い顔の石破に予期せぬ秋のそよ風が吹いてきた。
 珠洲市 禄剛埼灯台 能登半島最先端

 羽咋郡富来町(現志賀町) 福浦灯台
 日本最古の木造灯台 (創建1608年)










2024.9.16 佐藤章さん
進次郎ついに『襤褸の旗』を揚げる
田中正造も怒っている

亡国を知らざれば
即ち亡国の儀につき
質問
田中正造、石川啄木、鶴彬の底流に流れているもの





2024.9.16 市川周さん、世界経済評論IMPACTから





2024.9.16 林浩治さん、愚銀のブログから
否応なく地球環境破壊と対峙させられる
ホームレスという生き方
   いちむらみさこ著
『ホームレスでいること
 見えるものと見えないもののあいだ』
(2024.8、創元社)





2024.9.17 佐藤章さん、朝日新聞がスクープ
自民党総裁選と統一協会の関係とその影響
小泉進次郎、菅義偉、小泉純一郎、森喜朗、
高市早苗と統一協会の深い関係が疑われる。
裏金脱税議員と統一協会関係議員・党員は、
自民党から全員排除されなければならない。
これまた岸田が仕掛けた「炙り出し」では。
この写真にうつっている人物の名前
安倍晋三氏と旧統一教会会長、自民党本部で選挙支援確認か 写真入手

参考
普遍性、自由意志、人権感覚、人心のない出鱈目話。
この話を要約すると、文鮮明教祖に選んでもらった
相手と国際結婚をして生まれたその子供がまた教祖
に結婚相手を選んでもらって国際結婚を繰り返して
その子孫を増やして世界中の人を統一協会員にする
ことこそ価値あることであるという優生思想であり、
このことを実践することが人類と世界の文化・平和
を築く、ということである。その実践の手段として
統一協会は、戦後から今日まで清和会と手を組んで
日本の国や地方の政治に密に介入してきたのである。
日本社会がこれでいいのかという重要問題でもある。
新田八朗富山県知事も徳野英治前会長と懇意である。




2024.9.18 佐藤章さん

参考
当講座記事NO.300、佐藤章さんの解説から
憲法記念日に相応しい気合いが入った核心の憲法解説
またしても感涙
鈴木安蔵憲法草案要綱」起草 (1945.12.26 官邸提出)
ジョン・ロック. ジャンジャック・ルソーの思想が源泉
統治二論ジョン・ロック著
人間悟性論ジョン・ロック著

社会契約論ジャンジャック・ルソー著
エミールジャンジャック・ルソー著
 カントの散歩を忘れさせた書

鳥尾鶴代

 陰の功労者 

憲法は、「国民が天皇、摂政、政府、国務大臣、政治家、
裁判官その他の公務員に対して突き付ける命令書」である。
金森徳次郎 戦後吉田内閣の憲法担当国務大臣
日本国憲法第54条第2項
衆議院が解散されたときは、参議院は、同時に閉会となる。
但し、内閣は、国に緊急の必要があるときは、参議院の緊
急集会を求めることができる。
日本国憲法第99条
天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公
務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負う。

進次郎総理になると純一郎の二の舞い

  当講座記事NO.86、311から初期自由民権運動が舞台
  福田英子、大井憲太郎、岸田俊子、小林樟雄、坂崎紫瀾、
  土倉庄三郎、板垣退助、伊藤博文、中江兆民、幸徳秋水、
  福田友作、石川三四郎、秩父困民党、大阪事件、大杉栄、
  蒸紅学舎、『世界婦人』「内村先生に上る書」、平民社
 「自由は死すとも板垣死せず」 元勲、竹内綱、後藤新平  





2024.9.19 佐藤章さん

自民総裁選、立憲代表選、公明党代表交替、そして
この不信任案可決など日本政治が「断末魔」の様相。
斎藤元彦兵庫県知事は、この断末魔にすずしい顔で
貢献している。こうなったら斎藤知事はやけくその
根性を見せて最後まで行くところまで行って日本の
政治の断末魔を見せる使命を全うしていただきたい。
これらに共通して言えることは「国民不在」である。
この「断末魔」と「国民不在」は日本だけではなく、
米国大統領選を筆頭に全世界共通のことがらである。
腐りきった政治の膿を吸い出し、あるいは呑み込み、
この世がまともな世の中になるかどうか今が試金石。
                (当講座編集人)






2024.9.20 佐藤章さん

「よれよれ進次郎」「うけうり進次郎」「ぼろ
ぼろ進次郎」と共に歩む日本になるのだろうか。
進次郎を押し上げた人物たちの責任も問われる。
進次郎バックの裏金買収金が勝負を決めるのか。
自民党良識派がこの奸計を崩せるかどうかが鍵。
「オレを選ぶな」と進次郎心中泣き叫んでいる。
進次郎はわざと自らボロを出す言動をしている。
「哀れ進次郎」に思えてくる。(当講座編集人)           

2024.7.6 時事通信
セーヌ川との勝負
エマニュエル「進ちゃん、ワタシもうすぐ帰るけど
万事手をうっておいたよ」
進次郎「そうっすか。オレでいいんすか。波乗りも
上手く見せなくっちゃね」
エマニュエル「進ちゃんがこの海で泳げば汚染水が
魔法の聖水になるんだよ」
進次郎「ほんとっすか。オレってかっこいいっすね」





2024.9.21 佐藤章さん、独自特ダネ
高市総理になれば安倍晋三継承極右統一協会政権復活
高市の総裁立候補自体が自民党の公党存在意義に疑義

2024.9.21 産経新聞、動画
この人が保守主義者とはとうてい思われない。
政策リーフレットの言い訳のためだけの出演。
進次郎同様「我が身知らず」にもほどがある。
インタビュアーに批判精神が全く見られない。
石破対高市になれば総裁選勝算ありと錯覚し、
似非右翼保守主義者が進次郎を批判している。
そうかと思えば石破だけはだめだと言い出し、
高市総理実現を目論み必死のでたらめ言動に。
彼らの特徴は、米国の日本領空領海侵犯には
目をつむり中国のそれには目くじらを立てる。
即ち米国の意向のままに動く操り人形である。
2020.9.10 時事通信
2020.9.22 佐藤章さん、鈴木エイト氏と緊急対談
自民党総裁選高市推薦人20人中
15人が統一協会関係議員だった


高市早苗を送る歌





2024.9.22 NHK





2024.9.23 立憲民主党臨時大会. 公開代表選挙
1時間19分後に第一回投票終了
今の政治情勢なら野田佳彦より小川淳也衆議を
新代表に選べば政権交代がすぐに可能であった
のではないか。野田と小沢一郎衆議の深謀遠慮
なのかもしれないが、絵に描いた餅ではないか。
肝の政治改革が大幅に遅れてしまったのである。
代表候補者の挨拶を聞く限り自民党総裁候補の
主張と変わらない。いずれ自民と立憲が連立し
対米追随増税改憲派と対米独立減税護憲派に各
わかれて改憲統一党と護憲人権党の二大政党に
なれば国民主権が漸く実現できると考えられる。

なお本日の第一回目の投票後の投票箱閉鎖後に、
開票係がなぜか投票箱を舞台上手の衝立後ろに
持って行き暫し投票箱を見えなくしてしまった。
この間、票の差し替えや箱の取り替えもできた。
これでは投票前の投票箱内部の空確認の意味が
なくなる。代表選挙管理委員の重大ミスであり、
各候補開票立会人の責任も問われるべきである。
こんなことでは民主主義、国民主権、社会正義、
公開公共公平、人権人道、真実真心、志が泣く。
              (当講座編集人)





2024.9.23 佐藤章さん
立憲代表選結果解説 この間的を得た解説だった
消費税減税を掲げ財務官僚との対決姿勢でのぞめ
代表選に尽力した小沢一郎を党の要職に抜擢せよ
小川淳也にも党の重職重責を担わせるべきである
佐藤章著『職業政治家小沢一郎』
(朝日新聞出版、2020)


自民総裁選現況解説
参考
歴史に学んだことのない人物によるでたらめ対談。
「台湾有事は日本有事」の言は日本の憂事である。
高市当選の場合は戦争を覚悟しなければならない。
そうなれば自民党の分裂を招く可能性が出てくる。
立憲野田の当選が石破当選の呼び水となるのでは。
そうなれば自民立憲の大連立の可能性が出てくる。
自民党新総裁ははたしていったいだれになるのか。
総裁選を仕掛け炙り出した岸田だけが知っている。
岸田は水面下炙り出し面従腹背政治を続けている。
               (当講座編集人)






2024.9.24 10:08 共同通信
自民総裁がだれになっても政権交代・新編の展望が開く
当講座記事NO.300、338、348から 
JBpress 2023.12.12付記事 
小川淳也衆院議員が語る
  小川淳也著『日本改革原案
  2050年 成熟国家への道』
 (光文社、2014)
『日本改革原案 2050年 
 競争力ある福祉国家へ』
(河出書房新社、2023.10)

大島新さんと中原一歩さんとの対談
小川さんは「使命」を「欲」と言い
換えている。謙虚な人柄のあらわれ。
時代の要請、「庶民宰相」をめざせ。

小川淳也に贈る歌


野田佳彦に贈る歌と踊り
当講座記事NO.224から
越中八尾おわら節日本一の歌声
揺らぐ釣橋 手に手を取りて
渡る井田川 おわら 春の風
[小杉放庵作・春]
  
来たる春風 氷がとける
嬉しや気儘に おわら 開く梅

  






ひとりひとりが自分の思想をもつことが大切
    水木しげる著『ラバウル戦記』
     (ちくま文庫、1997)





2024.9.26 佐藤章さん、古賀茂明氏と対談
高市早苗を敢えて総理とするなら自民分裂、
立憲との大連立が更に早まるのではないか。
自民党の膿を全部吐き出させる政権となる。






2024.9.26 佐藤章さん、特ダネ
進次郎は麻生太郎に新総裁就任辞退を
申し入れに行ったのではないだろうか。
石破押しの岸田の水面下深謀特技発揮。
潜航艇岩風の如く水面下総理面目躍如。






自民党新総裁に石破茂・鳥取1区選出衆議
高市早苗ショックと憔悴で今夜は眠れない
中国敵視の似非保守主義者たちも意気消沈
進次郎選ばれなくてホッとし胸なでおろす
進次郎は馬鹿ではなかった、馬鹿力だった
アメリカ民主党エマニュエル岸田に敗れる
岸田が炙り出した膿を石破どう処置するか
  潜航艇岸田最後の大仕事終え浮上
      高市「よくもやってくれたわね」
  石破「こんな私をおかげさまで」
  岸田「結果に貢献しただけだよ。
     これが本当の宏池会だよ」
    岸田文雄に贈る歌

2024.9.27 産経新聞
  最下位次点の河野太郎の22票とともに
  あまりに少なすぎる。上川陽子も少ない。
  麻生太郎による「裏切りのひきはがし」。
  昼行灯茂木敏充も最後まで影が薄かった。

2024.9.27 佐藤章さん、 総裁選結果解説
佐藤さんの読みどおり石破茂劇的逆転勝利
安倍政治の一掃と安倍政治の徹底的検証を
参考
 石破茂総裁就任第一声
「国民を信じ、勇気と真心もって真実を語り、
 この日本国をもう一度皆が笑顔で暮らせる
 安全で安心な国にするために全霊を尽くす」
 




2024.9.27 佐藤章さん
戦戦兢兢の裏金脱税・統一協会関係議員
原発外交防衛問題に対する高市との違い
ウクライナ戦争への認識を改めてほしい

参考
当講座記事NO.311、338から
2024.5.6 佐藤章さん
ジョン・J・ミアシャイマー著
『新装完全版 大国政治の悲劇』
(五月書房新社、2019)
    コリン・S・グレイ
    ジェフリー・スローン
  『地政学 -地理と戦略-』
    (五月書房新社、2021)


       日本の重心富山県沖、大陸から見た日本   
     みんな仲良く     (富山県作成)
『碑木』 신영옥(シンヨンオク・申英玉)が歌う






当講座記事NO.311から
2023.10.28 佐藤章さん、袴田事件に想うこと
このような警察、検察、司法を生み出してはいけない
 『無実は無罪に -再審事件のすべて-』
 (朝日新聞社編、すずさわ書店、1984)

紅林麻雄

  拷問・自白強要・証拠捏造・冤罪刑事





当講座記事NO.319から





2024.9.29 朝日新聞
「潜航艇岸田宏池会内閣」の布陣
裏金脱税統一協会議員排除の決意
自民立憲の良識派の連立をめざす
岸田文雄に従来の水面下政治を任せる一方
石破は現実対応の水陸上政治を愚直に遂行
米露中韓北台に対応、トランプ待望シフト
石破茂内閣に贈る曲  当講座記事NO.170、304から
大バッハ  ピアノパルティータ第2番ハ短調BWV826 
於 ヴェルビエ音楽祭2008     
深呼吸は必要ない 
  2023.5.10 於 慶應義塾三田キャンパス西校舎ホール










石破茂新総裁、10月 27日衆院選投開票を表明。
解散を早めたのは高市早苗の動きへの牽制から。
高市一派の裏金脱税・統一協会議員一掃を図る
石破にとって一派の自主離党は反って渡りに船。
異例の表明で与野党対決への激しい論戦に挑む。
日本政界の新たな第一歩が早くも踏み出された。
ガースー副総裁のからだは大丈夫なのだろうか。
今年の春ごろに体調を崩しているようにみえた。
 麻生太郎、自民党最高顧問に就任
 麻生「オレをバカにしやがって。何が最高顧問だ」
 石破「よく引き受けましたね。まだ未練あるのね」
 麻生「今度は政界引退を迫る気か」
 石破「笑ったら許してあげますよ」
 麻生太郎に贈る歌





2024.9.30 佐藤章さん
憲法九条を生かした対米独立を
日米安保条約を今一度検証する

      長谷部恭男解説
    (岩波文庫、2019)





2024.9.30 四国放送
  野党勢力を最大化して政権交代をめざす
  石破評も語る(於 徳島市)





2024.9.30 スプートニク、 鈴木宗男参議に取材
ムネオ氏は自民党に戻りたいような顔をしている





冒頭で小川淳也が石破に手をふるわせながら
「国会で厳しい議論をしよう」と呼びかける
大石晃子が紙での抗議、議長が降壇を命じる
  
  「こういう茶番はやめろ」、と叫んでいるようだ。
  「演壇で物品を掲げる行為はおやめください」と、
   額賀福志郎は渡されたメモを読んでいるようだ。

         2024.6.3 大石晃子国会質問  傍らに野田佳彦が





石破政権の課題を鋭く指摘、これに応えられるか

安倍晋三を「国賊」と呼び「筋」と「正論」貫く







2024.10.2 スプートニク





2024.10.2 読売新聞
  石破アジア版NATO構想の懸念も含んでいる。
  中露台韓北蒙、全東南アジア・オセアニアも
  この構想に含めたら諸懸案が一気に解決する。





2024.10.2 朝日新聞
  総選挙、政権交代への態勢が整う
  裏金脱税・統一協会議員に刺客を





2024.10.2 佐藤章さん
絵に描いた餅・空理空論ではなく、個別で対応を
  2024.10.2 ロイター





2024.10.3 kyouseiさん
当講座記事NO.319から





2024.10.3 櫻井ジャーナル
2024.10.2 田中宇の国際ニュース解説

当講座記事NO.182から
『戦友』を歌う嘉手苅林昌

戦友

 一兵卒の戦死と友情

でえごぬ花が咲き 

風(かじ)を呼(ゆ)び 嵐が来た 


でえごが咲き乱れ 風を呼び 嵐が来た 

繰り返す くぬ哀(あわ)り 

島わたる 波ぬぐとぅ(如)

ウージの森で あなたと出会い 

ウージの下で 千代にさよなら 

島唄ぐゎ 風に乗り 

鳥(とぅり)とともに 海ゆ渡り 

島唄ぐゎ 風に乗り 

届けてたぽり 私(わんく)ぬ涙(なだ)ぐゎ 


でえごぬ花も散り さざ波が揺りるだき 

ささやかな幸しは うたかたぬ波ん花(ばな) 

ウージの森で 歌った友(どぅし)よ 

ウージの下で 八千代を去り 

島唄ぐゎ 風に乗り 鳥とともに 海ゆ渡り 

島唄ぐゎ 風に乗り 届けてたぽり 私の愛を

 

海よ 宇宙よ 神よ 命よ 

このまま永遠に夕凪を 

島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 

島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の涙 

島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 

島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を







2024.10.3 朝日新聞
世界のスポーツにとってたいへん残念なニュース
ワリエワの才能を怖れたヨーロッパのスポーツ界
   ワリエワ世界最高演技
 ワリエワに贈る曲
  当講座記事NO.170、177から





所信表明演説内容を露専門家が分析
アジア版 NATO、日米地位協定改定に言及せず。
裏金脱税・統一協会癒着の三羽烏、三ッ林裕巳・
萩生田光一・武田良太議員を公認すべきでない。
少なくともこれを処分しないと石破政権は落日。
何れ高市一派は自民党から追い出される憂き目。
米大統領選が終わるまでしばらく様子見の姿勢。
石破の急変節は裏金癒着議員を落選させる深謀。
かつての盟友小沢一郎と密かに連立模索と見る。

カール・シュミット『憲法論』

(みすず書房、1974)





2024.10.5 日本経済新聞
日本海側人間の交流
     被災者「あんた、ピカピカの作業服やね」
    石破「初めて着たもんでゴワゴワしとる」
  被災者「あんた、何とかお頼みしますよ」
  石破「分かっとるけん頼むけん待ってて」
  被災者「その服の格好似つくわ。あんた、
  そのままずっと着とるまっし。のっきゃ」
  石破「あんやと。ほうかい、ほうすっか」





2024.10.5 佐藤章さん
高市早苗総理が実現の暁には日本は大変なことになる。
自民党が日本保守党に乗っ取られるか、さもなければ、
高市一派を自民党から追い出せるかという問題である。
少年飛行兵だった佐藤さんの父親の戦争体験談を語る。

参考
靖国問題を考える映像ドキュメンタリー.小社企画制作





2024.10.5 スプートニク
日本が対米独立を目指すための石破構想は、
米中露にとって不都合なものであるようだ。
このことを分かっていながらの石破牽制球。





2024.10.6 森哲子事務所、 山崎行太郎さん
総務大臣に村上誠一郎、これはすごい人事だ
ネトウヨ=安倍統一協会信者の犬の遠吠えだ





2024.10.6 福井新聞
石破総裁を支持した稲田朋美、これからどこへ行くのか
安倍晋三申し子の過去を反省、逆転変身の可能性もあり
保守とは従米嫌中親台でない、党内で徹底的に論議せよ

2024.10.6 共同通信

2024.10.6 FNNプライムオンライン
石破大決断 泣いて馬謖を斬る 先ず隗より始めよ
石破は一昨日の佐藤章さんの動画を見たのか。
小川淳也と大石晃子の迫力に心打たれたのか。
下村博文、西村康稔、萩生田光一、平沢勝栄、
三ッ林裕巳、高木毅が非公認。他の裏金脱税
議員は全員比例代表との重複立候補を認めず。
杉田水脈は比例代表単独登載ならず落選必至。
林幹雄は引退。武田良太は見逃されているが、
これは麻生太郎への刺客駒とするためだろう。
松野博一、衛藤征士郎も石破論功温情で黙許。
 萩生田光一「ついにやられたか。哀号鶴子母よ」
 平沢勝栄「なんでこのオレまで。恩知らずめが」
 高木毅「もうお歳だからですよ。旅は道連れよ」
 三人に贈る歌
 平沢勝栄を送る歌
 千昌夫&森進一『星影のワルツ』
 




2024.10.7 佐藤章さん
国民だけしか味方がなくなってしまった石破内閣
「国民主権」が問われることになった解散総選挙
「愚か者政治家」丸川珠代もあぶなくなってきた
木原誠二・元内閣官房副長官はどうしているのか
木原誠二ドサクサに紛れて当選するのではないか
佐藤さんが石破首相に助言・選挙後に内閣改造し、
官房長官を岩屋毅、自民幹事長を林芳正に交代を。

恨み骨髄に入る「史記」  病膏肓に入る「春秋左氏伝」
高市早苗「ワタシを総理にしてくれるんじゃなかったの」
麻生太郎「クソッ、岸田の野郎にやられてしまったんだ。
このままじゃ終われん、石破もろとも破滅させてやるぞ」
高市早苗「そのお言葉、今度は信じていいんでしょうね」
麻生太郎「ああ、神の御加護を。神のみこころのままに」


「選挙の結果、自民党単独過半数(233議席)
割れの場合は、岸田・菅・二階も石破切りへ。
加藤勝信をワンポイントで担ぎ、最後は岸田
再登板の野望!」との佐藤章さんの読みだが、
そうなった場合は、石破茂支持派と小沢一郎
支持派が連立し、最終的に小川淳也新政権が、
時代の要請、満を持して登場すると見ている。
政権がいかなる政治哲学を持つかが問われる。
             (当講座編集人)





2024.10.8 佐藤章さん
萩生田光一、武田良太、杉田水脈らの出鱈目行状も紹介
そもそも杉田はなぜ衆議でいられるのか皆目不明の人物
歴史的誤報記事

萩生田光一に贈る歌

杉田水脈を送る歌

武田良太推薦映画




2024.10.8 毎日新聞





これまでの 45分から 80分に
石破の誠実さ議場に染み渡る
2024.10.4 付朝日報道を否定






2024.10.9 産経新聞、石破首相記者会見
  「党内融和より国民の共感が大事」と石破首相
  長年、首相になるための準備をしてきたようだ
  北國新聞記者質問に能登被災者の篤い支援約束






多方面に勉強の成果が見える
野党と議論できる稀有な首相
野党論客を上回る迫力と見識
杉田水脈処遇がリトマス紙に
高市早苗は足元にも及ばない
目指す政権内実は胸に秘める
岸田が炙り出した膿を処理中
野党は政権交代の好機を放棄
石破と連立へ小沢一郎の深謀
自民圧勝のあと高市一派追放
      (当講座編集人)





2024.10.10 kyouseiさん
当講座記事NO.319から
 カント『純粋理性批判』(1781年)





2024.10.10 NHK
参考
当講座記事NO.311、338から
2024.5.6 佐藤章さん
ジョン・J・ミアシャイマー著
『新装完全版 大国政治の悲劇』
(五月書房新社、2019)
    コリン・S・グレイ
    ジェフリー・スローン
  『地政学 -地理と戦略-』
    (五月書房新社、2021)


       日本の重心富山県沖、大陸から見た日本   
     みんな仲良く     (富山県作成)
『碑木』 신영옥(シンヨンオク・申英玉)が歌う





2024.10.10 佐藤章さん
高市麻生私怨藁人形一派が石破人形の全身叩く。
この一派の内実は、ネトウヨ=裏金脱税議員=
統一協会関連議員=安倍派=日本保守党支持=
従米台湾有事中国敵視=靖国神社参拝が大好き。
一派は年内倒閣運動を画策しているが果たして。
この現代社会にあってもかかる前近代思考行為。





2024.10.10 CNN
金大中に続き韓国二人目のノーベル賞

当講座記事NO.338、311、237から
2024.4.22 林浩治さん書評「愚銀のブログ」から
著者は7年かけてこの小説を書いた
ハン・ガン著『別れを告げない』
斎藤真理子訳(白水社、2024.3)

参考





2024.10.10 東京新聞
勇気・真心、正義・自由・思想なき前近代の見本
政教分離を謳うなら大塚宮司は写真撮影を断るべき
杉田支持者に哀願アピールするためだけの靖国参拝
あらゆる宗教(者)は政治に利用されてはならない
あらゆる政治(家)は宗教に利用されてはならない
靖国問題は神社側の姿勢も問われなければならない
政治家を断念したとき杉田はもう靖国神社に来ない





2024.10.11 NHK
韓国に続き日本もノーベル賞獲得 50年ぶり二度目





2024.10.11 佐藤章さん
バーベキュー萩生田ごまかしがきかなくなってきた

参考
朝日新聞スクープ記事 自民党総裁応接室で記念撮影
写真に向かって右から萩生田光一、岸信夫、徳野英治、
安倍晋三、宋龍天、太田洪量、国際勝共連合幹部二人。
徳野氏は統一協会会長、宋氏は全国祝福家庭総連合会
会長、太田氏は国際勝共連合会長の当時各職にあった。





安倍晋三氏と旧統一教会会長、自民党本部で選挙支援確認か 写真入手

普遍性、自由意志、人権感覚、人心のない出鱈目話。
この話を要約すると、文鮮明教祖に選んでもらった
相手と国際結婚をして生まれたその子供がまた教祖
に結婚相手を選んでもらって国際結婚を繰り返して
その子孫を増やして世界中の人を統一協会員にする
ことこそ価値あることであるという優生思想であり、
このことを実践することが人類と世界の文化・平和
を築く、ということである。その実践の手段として
統一協会は、戦後から今日まで清和会と手を組んで
日本の国や地方の政治に密に介入してきたのである。
日本社会がこれでいいのかという重要問題でもある。
新田八朗富山県知事も徳野英治前会長と懇意である。

統一協会と富山政界、選挙応援で接近癒着

  統一協会の地方議員と首長への浸透物語る
  2022.7.21~  富山チューリップテレビ

統一協会の重鎮

2022.8.20 TBS報道特集

2023.10.30 佐藤章さん
こまった政治家を斬る
嵐を呼ぶ男」 似た者同志  
「オイラはドラマー、ヤクザなドラマーだぞ。 
 オイラのバックは、シンキロー大親分だぞ。
 ハクチャ霊后、ダイサク創頭もいるんだぞ」
「貴職は一体どんな政策を立案しているのですか」
「勿論オイラ達で神の国を創り上げるものですよ」
「『神の国』とは一体全体どのような国ですか?」
「『原理講論』と『人間革命』の中にある通りよ」
  二人に贈る歌
  男が男の心情を察する珍しい歌
 
理論に反する実践、実践に反する理論
『原理講論』の理論をもってすれば統一協会
自民党を支持すること自体が矛盾である。
『人間革命』の理論をもってすれば公明党が
自民党と手を携えること自体が矛盾である。
そうでなければ『原理講論』・『人間革命』
そのものが出鱈目なものということになる。

2022 年 8月10日に、日本外国特派員協会
田中富弘・統一協会会長が記者会見をしたが、
これはいったいどういう意味の会見なだろ
うか。会の進め方がおかしいし、司会や特派
員の質問がゆるすぎる。せっかく会長を登壇
させたのだから、的を得た本質をつく質問が
あってしかるべきだ。これでは特派員協会と
いう「場所」での会見の意味はない。ジャー
ナリズムが感じられない。
そんな中でも、田中氏の発言の中で私が注目
したのは、日本や世界の「共産主義」と対
するために統一協会が活動しているというく
だりだ。田中氏の話を聞いていると、同会の
教義内容は創価学会とかわらない、また、既
存の神道やキリスト教、仏教教団ともかわり
ないものだということだ。日本の各政
党やマスコミの張・論調、企業倫理とも
ない。
田中氏の語る共産主義とは、全体主義やファ
シズムといってもよい。これを否定し、同会
は世界連邦主義(ワンワールド)をめざすと
言っているにすぎない。
しかしながら、よく考えてみると、世界連邦
主義の内実は、全体主義・ファシズムあり、
個人の自由を否定するものであり、田中氏の
語る共産主義と言ってもよいものである。そ
こには、この世の中をより良くしたいとか、
この世に生きる人々の幸福を願うという心底
らの思いもない。思想の謙虚さもない。人
間の自然な感情の発露も許されない。
ということは、同会は共産主義を否定し、
れとたたかいながら、共産主義をおしひろめ
ているという矛盾をかかげる主張をし、かつ
行なっているのである。つまり、統一協会の
指すところは共産主義の世界ということ
る。
京都学派の創始者・西田幾多郎は、絶対
の自己同一なる世界を唱えたが、統一協会は、
ょっとして西田哲学の影響を受けるの
もしれない。      (当講座編集人)






2024.10.12 櫻井よしこの特別版!
この人も統一協会の関係者ではないだろうか
萩生田光一と統一協会との関係を一切語らず
ジャーナリズム・政治的視点の欠片もない話
櫻井よしこがうたう歌
作詩 里村龍一(釧路市出身)
作曲 聖川 湧(新湊市出身、新川二朗の旧友)





2024.10.12 TBS
日本の首相を国民が直接選べない不可解システム。
討論を聞く限り古代ギリシャの民主政に及ばない。
こんな議論は直接、国会でやるべきはずのものだ。
どの政党も言っていることの基本理念は大差ない。
いっそ現在の政党政治をなくして、一議員として
当選参集した議会で、政治哲学、政治理念、能力、
人望に優れた人物を首相に選び、徹底的に公開の
議論をし国民に寄与するシステムにしたらいかが
だろうか。現行政治を良くする方法は多彩にある。
各議員一人ひとりが民主主義、国民主権の思想を
まず持てなければ話にならない。(当講座編集人)
 橋場弦著『古代ギリシアの民主政』
 (岩波新書新赤版、2022)





2024.10.12 佐藤章さん
50年前の佐藤栄作の同賞受賞は無価値だった
日本の核保有と米国との核共有について考える
『原爆の子 広島の少年少女のうったえ』
   長田新編(岩波文庫、1990)

   (青木書店、1952)

  2024.10.12 共同通信
受賞決定の瞬間 石破にお灸のびっくり電波
箕牧智之さん思わず「南無阿弥陀仏」

当講座記事NO.249、274から

〈小社推薦図書〉
 親鸞

 一休
  「えりまきの温かそうな黒坊主
     こいつの法が天下一なり」
  「有漏路より無漏路へ帰る一休み
     雨ふらば降れ風ふかば吹け」

 蓮如
 一休の友人

   良寛
   良寛「いついつと待ちにし人は来たりけり
    今は相見て何か思はむ」
 貞心尼「生き死にの境離れて住む身にも
               さらぬ別れのあるぞ悲しき」
   良寛「裏を見せ表を見せて散る紅葉」
 貞心尼「来るに似てかへるに似たり沖つ波」
 良寛「あきらかけり君が言の葉」
 貞心尼「来るに似てかへるに似たり沖つ波
               たちゐは風の吹くに任せて」

 貞心尼





2024.10.12 林浩治さん「愚銀のブログ」から
たったひとりの死にも尊厳がある
アダニーヤ・シブリー著
『とるに足りない細部』
山本薫訳
(河出書房新社、2024.8)





2024.10.13、14 kyouseiさん
当講座記事NO.319から
生きることを簡単にするには
才能や能力から離れることだ。
常に心の動きには自由がある。





2024.10.14 佐藤章さん
対米独立対等、安保法制見直しはいいけれど、
アジア版NATO構想や核共有はいただけない。
あくまで護憲に基づき対米独立を目指すべき。
  エマニュエル・トッド著
 『第三次世界大戦は
  もう始まっている』
   (文春新書、2022)





2024.10.14 田中宇の国際ニュース解説





2024.10.15 佐藤章さん
大勝負をかけた石破政権
与党過半数割れであっても、なくても、
清和会・統一協会・高市早苗の一派を
自民党から追い出すことが、この解散
総選挙の目的であり、選挙後、自民党
と立憲民主党との連立による政権再編、
新政権樹立こそ、石破茂総裁・総理の
大目的であると見る。(当講座編集人)





2024.10.16 スプートニク、パキスタンSCOサミット





2024.10.17 木偶乃坊写楽斎さん
当講座記事NO.367から
雲の中のスーパームーンと比美乃江大橋
2024.10.17夜  木偶乃坊写楽斎さん撮影
「スーパームーンの写っていないスーパームーン写真を
アップしてるのは日本広しと言えども私ぐらいではない
かと……………。そんな臍曲がりな私です。」(撮影者)





2024.10.18 kyouseiさん
当講座記事NO.319から





2024.10.18 佐藤章さん
     さなえ刀土俵入り

立憲・有田芳生候補が有利になってきたのか
東京24選挙区(八王子市の一部)の無所属・
萩生田光一候補の応援に17日、自民党の高市
早苗が登壇、前日には安倍晋三の遺影を掲げ
安倍昭恵が応援演説、同選挙区には日本維新、
国民民主と参政党候補者もいるが、自民党と
公明党、共産党の候補者はいないという状況。
ここから見えることは、萩生田の支持母体は
統一協会、創価学会、ネトウヨ、自民清和会、
公明党、日本維新、国民民主、参政党であり、
これらはまさに一体であるということである。
これら一体がめざす日本の政治・社会が一体
どんなものか、想像するだけで怖ろしくなる。
ファシズムとしか言いようがないからである。
             (当講座編集人)

当講座記事NO.270、275、348から
2024.7.29 佐藤章さん
スポーツ選手も芸能人も社会性を持たなくては
政治、権力に利用され蝕まれて終わってしまう
国技相撲道に反する便乗 日本政治の品位品格を貶める
バーベキュー「これでオレの人気も回復だ、ウヒヒヒヒ」
熱海富士「横綱、この人いったいどなたですか」
照ノ富士「実はワシもまったく知らないんだよ」


萩生田光一を送る歌と踊り

当講座記事NO.224から

『一本刀土俵入』

wiki
受人滴水之恩 当以湧泉相報
一滴の水の恩に湧き出る泉をもって報いん
受けた恩は石に刻み懸けた情けは水に注ぐ

八尾娘の お蔦の唄に
むせぶ茂兵衛の おわら 土俵入り
[剣司作]
  
お蔦あみ笠 背に投げかけて
越中八尾の おわら 風の盆
[長谷川伸作]

受けた情けを この三味の音に
返すお蔦の おわら おわら節

蛍とびかう 八尾の里に
唄うお蔦の おわら 恩おくり


   当講座記事NO.235、275、300から





2024.10.19 佐藤章さん、石破茂首相の防衛観
日本の主権、対米独立をめざす石破首相の考えは
立派である。国会で、かつアジア諸国、アメリカ、
国民と徹底議論、論議、対話すべき歴史的大問題。

当講座記事NO.302、319、348から
 
プラトン『国家』『パイドロス』 

 ソクラテス

 プラトン

 過去を呼び覚ます記憶、精神の力
 「知性」は「勇気」の下僕である
  本を書かなかったソクラテスの意
    文字なき世の人々の心を読む宣長
  『パイドロス』心を開いて通わせ
  対話する。生きた智慧が飛び交う。





2024.10.21 kyouseiさん





同記事NO.341、342から
『碑木』 신영옥(シンヨンオク・申英玉)
『クリウン金剛山』 조수미(チョスミ・秀美)
ノーベル文学賞に利用されない
ハン・ガンの姿勢は立派である





2024.10.21 佐藤章さん

加害者である補償会社が、補償交渉をすること
自体がおかしな話である。まして、加害意識も
加害認識も人権感覚も人権意識もまったくない
社員が補償の業務を担当しているようでは話に
ならない。まず誰もが納得する中立の第三者の
人物たちが補償交渉を担うべきだ。補償会社が
しなければならないのは心からの謝罪と反省と
善後策と補償決定額支払いに徹することである。
中谷良著『ジャニーズの逆襲』
(データベース、1989)

当講座記事NO.311から
裕次郎とも交流があったとは  司会 宮田輝NHKアナ
初代ジャニーズメンバー 安達明もいたとは 追悼

  安達明(1948生まれ、活動期間 1964-1968)
    松竹映画『馬鹿っちょ出船』(1965・8)から

「これで禊なのか」「NHKの思惑」2024.10.23





2024.10.21 時事通信
追い詰められたネオコン、反省もなく破れかぶれの
核戦争に持っていこうとしているが、ブリックスは
これを阻止できるか。この世を終焉させても厭わず
明日もまだこの世が自分たちの天下だと信じている。
そんなエネルギーがあるならそのエネルギーを使い、
大逆転、大回心の非戦平和構想に注いだらいかがか。
 2024.10.22 習近平、カザンに到着
 男ばかり





2024.10.22 ハンギョレ新聞





2024.10.22 佐藤章さん
自公過半数割れとの佐藤さんの予測であるが、
過半数越えと見る。裏金脱税議員と統一協会
関連議員、高市早苗一派の排除を意図しての
解散であるから、もとより自民議席の減少を
覚悟しての総選挙である。たとえ過半数割れ
でもかまわない。
注目の東京24区の萩生田光一は、浮かんでも
沈んでもその政治生命はすでに終わっている。
萩生田応援に馳せ参じた高市早苗や安倍昭恵、
櫻井よしこなども次々とボロを炙り出されて
その正体を世間に晒されてしまったのである。
生稲晃子は恩師萩生田の旗持ちをしているか。
日本の自由民権運動が発祥した故由の地から、
石破茂、岸田文雄、小沢一郎が本当にめざす
政治がようやく愈々始まる。(当講座編集人)

参考
当講座記事NO.86、311、362から
  初期自由民権運動が舞台
  福田英子、大井憲太郎、岸田俊子、小林樟雄、坂崎紫瀾、
  土倉庄三郎、板垣退助、伊藤博文、中江兆民、幸徳秋水、
  福田友作、石川三四郎、秩父困民党、大阪事件、大杉栄、
  蒸紅学舎、『世界婦人』「内村先生に上る書」、平民社
 「自由は死すとも板垣死せず」 元勲、竹内綱、後藤新平  





2024.10.23 佐藤章さん、しんぶん赤旗スクープ解説
森山裕幹事長は自民党総裁になったと勘違いしている
しんぶん赤旗に資料提供等したのは何処の誰だろうか
高木毅の不思議な動きと政権交代・政権再編への布石

2024.10.23 しんぶん赤旗の特ダネ記事



2024.10.24 毎日新聞
公認候補には公認料分500万円、活動費分1500万円と
明記して森山幹事長名義で文書を各支部へ送っている
のだから、 非公認支部へは活動費分 1500万円だけで
なくてはおかしい。非公認側への送付文書も入手せよ。
非公認支部は党本部へ500万円返さなければならない。
あるいは党本部は公認候補側へ500万円緊急追加送金
しなければならない。そうでなければ辻褄が合わない。
森山裕幹事長に贈る歌





2024.10.24 kyouseiさん
当講座記事NO.319から





非公認候補は、「ありがた迷惑」「使わない」「返す」
などと言って弁解しているが、すべて後の祭りである。
通知を受けた瞬間に正義と勇気の反応をすべきだった。
自民党本部からの手切れ金だったとの解釈も成り立つ。
非公認候補へ贈る歌と火花





2024.10.25 佐藤章さん、政権再編前夜
いろいろな可能性があるが、既述のとおり自民清和会・
統一協会関連議員・高市一派が自民党から排除されて、
最終的には自民宏池会と立憲小沢一郎派を中心とする
連立政権ができると見る。自公過半数割れはその布石。
そのときの総理大臣は小川淳也・現立憲幹事長である。
岸田文雄政権誕生以来、ようやくここまで辿り着いた。
日本が真に民主主義国家になる途はこれ以外にはない。
               (当講座編集人)
 百術不如一誠 一筋真心天動





2024.10.27 kyouseiさん
当講座記事NO.319から





小沢一郎、政治生命を賭す最期の大舞台が用意される





ほぼ想定内の結果との認識





自公に国民民主がパーシャル連合の政権に。
来月の特別国会の首班指名が一つの山場に。
臨時国会以降では自民分裂の可能性もあり。

自公敗退因が清和会・高市一派にあるのに
高市早苗が首班候補にというおこがましさ
だが、野党が内閣不信任案を提出し自民が
分裂すれば、立憲は野田佳彦を小川淳也に
代表を替えた瞬間、一気に政権再編・政権
交代となる。高市・麻生太郎らには度胸は
ないが、この動きは来夏の参院選まで続く。
仮に現在の状況で野党が纏まり政権交代が
成ったとしても烏合の衆が二つできるだけ。
清和会、統一協会、高市一派らを排除した
石破政権の政治を見極めなければならない。
            (当講座編集人)





2024.10.28 朝日新聞
「これで辞められるぞ。うまくいったよ。
やってられるかってんだ。ほんと嬉しい」




2024.10.29 田中宇の国際ニュース解説





2024.10.29 デイリースポーツ





2024.10.30 森哲子事務所、山崎行太郎さん
  プラトン著『パイドロス』
(藤沢令夫訳、岩波文庫、1967)
   ソクラテスは、本を書かない。
(書いたのは、プラトンである) 
 心を開いて通わせて対話する。
   生きた智慧が互いに飛び交う。

過去を呼び覚ます記憶、精神の力
「知性」は「勇気」の下僕である
本を書かなかったソクラテスの意
文字なき世の人々の心を読む宣長






2024.10.30 日本経済新聞
創価信濃町へ足を向けて寝られない





2024.10.30 佐藤章さん
問題は各政党のお金の行方





2024.10.30 長谷川良品さん
本番外での日常茶飯事のいじめはもっと酷い。
上垣皓太朗アナ、先輩らのイジリ、イジメに
耐え抜き、大アナウンサーになる可能性あり。
フジテレビの上垣アナ採用決定者に慧眼あり。










2024.10.31 佐藤章さん

丸川珠代夫妻に贈る歌

『歌垣の世界    歌垣文化圏の中の日本』

  著者 工藤    隆(勉誠出版、2015年)

  第33回(2015年度) 志田延義賞受賞。

  志田延義氏は、国文学者。専門は日本

  古代歌謡。富山市出身。





2024.11.1 富山新聞第1面

当講座記事NO.367から
    気嵐」  唐島  毛勝三山  日の出
       2024.10.31 朝6:30
       木偶乃坊写楽斎さん撮影





2024.11.1 木偶乃坊写楽斎さん撮影
 
    太公孫樹 樹齢千三百年 
    朝日山上日寺   氷見市





2024.11.1 佐藤章さん

国民民主党・玉木雄一郎と榛葉賀津也の愛唱歌
当講座記事NO.359から

  縄文杉 樹齢二千から七千年

  「樹」-卒業制作-  金沢美術工芸大学  青木 晴美





2024.11.1 田中宇の国際ニュース解説
カマラ・ハリスも米マスコミも既に諦めているようだ
トランプが戦っている相手はハリスではなくネオコン。
日米の主流メディアの予測の真偽が愈々明らかになる。
日本のトランプ支持者には統一協会をはじめ似非保守
主義者が多い。なぜにトランプを応援しているのかも
分からない。トランプ人形まで作り街宣している始末。
よくよく考えてみると彼らはそうするより他に行場が
なくなっている、あるいはトランプ支持を装うことで
トランプを貶める役割を担っているのでないか、また
そのことでストレスの解消に努めているのではないか。
このことはトランプ自身にとっても、トランプを真に
評価する者・批判する者にとっても迷惑な事柄である。
このような構造は日米はじめ世界各国でも同じものだ。
如何ともしがたい人心の有り様の変革なるには如何に
せば可能となりや、カント先生に如何と尋ねてみたい。
                 (当講座編集人)





2024.11.2 佐藤章さん
脚光で馬脚が露出
来夏、衆参同時選挙になる可能性あり。
政権交代は必至だが、日和見癒着党は、
与党入り目論む露党だったことが露出。
同党幹事長の風見鶏賀津也も、思わぬ
脚光を浴び日和見雄一郎代表とともに
何か慢心錯覚増長し我身の本分を忘れ
本来のお調子者の馬脚を露したようだ。
同党がしなければならなかったことは、
自民から公明を引き剥がし野党連立に
組み入れ政権交代を主導して、日和見
自らが首相に名乗り出ることであった。
          (当講座編集人)

日和見と風見鶏が再びうたう歌

パイノパイノパイ

  作詩 添田さつき

エノケンの笑いにつゞく暗い明日   鶴 彬 
(1937.12.5.1『火華』26号掲載)





2024.11.3 西山誠一さん
当講座記事NO.370から





2023.11.3 木偶乃坊写楽斎さん写す
当講座記事NO.367から
不死鳥の羽ばたき
    富山湾  唐島  朝陽  氷見海岸
 
   ボランティアで毎朝ゴミを拾う人     






2024.11.4・5 kyouseiさん
当講座記事NO.319から
斎藤元彦兵庫県知事の問題は考え直すべきである。





2024.11.5 佐藤章さん、国民民主定例会見出席報告
その質疑の映像あり





開票直後に当確、トランプ圧倒的勝利
カマラ、支持者の前にまだ顔出しせず
米国民、トランプを選ぶ
上院下院も共和党が制す
州知事州議も共和が制す
インテリには受容できず
市井ジャーナリズム活躍
ネオコンDS政治の終焉
日本独立の好機が訪れる
より良き政界再編の気運
台湾有事もどこかへ消滅
米中露の連携がはじまる
戦争もようやく終焉する
 大統領復帰不死鳥型土俵入り
 横綱虎乃山寅右衛門に贈る歌
 朝乃山と虎乃山


受人滴水之恩 当以湧泉相報
一滴の水の恩に湧き出る泉をもって報いん
受けた恩は石に刻み懸けた情けは水に注ぐ

八尾娘の お蔦の唄に
むせぶ茂兵衛の おわら 土俵入り
[剣司作]
  
お蔦あみ笠 背に投げかけて
越中八尾の おわら 風の盆
[長谷川伸作]

受けた情けを この三味の音に
返すお蔦の おわら おわら節

蛍とびかう 八尾の里に
唄うお蔦の おわら 恩おくり

2024.11.5・6 スティーブ的視点
 選挙結果





2024.11.7 朝日新聞

2024.11.7 CNN

両者意外と気が合うのではないか
石破の地道な勉強の真骨頂が発揮
かの見識にトランプ驚天動地する





ウクライナ戦争、米の NATOからの撤退宣言
ゼレンスキーはパニックになっているだろう
さらに全世界から米軍を本当に引き上げるか
イスラエル戦争、ネタニヤフへ停戦要求する
日本車高額関税等準備、石破首相と対談する





2024.11.7 佐藤章さん、自民党反石破茂陣営の動向
自民党幹事長を岩屋毅外相に兼務させて初志貫徹を
萩生田光一、高市一派を一掃すれば人気が回復する
いまだに安倍晋三の亡霊にすがる統一協会派の呻吟
トランプもとっくに高橋、櫻井よしこらの奸計掌握





2024.11.8 木偶乃坊写楽斎さん写す
立山連峰毛勝三山からの日の出  唐島  富山湾  氷見海岸





2024.11.8 毎日新聞
  プーチンは毎年なぜかバルダイで重要発言をする
これから起こることを物語る一枚
トランプに投票、ジル・バイデン
米FOXニュース、投票場を出る姿
トランプ次期大統領の就任式まで
バイデン現行大統領が前倒しして
トランプの代行大統領となるのか。
仮にいまバイデンが亡くなったら
カマラ・ハリスが大統領になって
トランプの来年大統領就任式まで
どんな政治が行われるのだろうか。





2024.11.8 佐藤章さん、どうする日和見・玉木雄一郎
一言でいって政治家、官僚は貧乏人の痛みを知らない。
社会の超エリートであると勘違い慢心しているからだ。
人心の乱れ、国力の衰退の根本原因理由もここにある。
貧乏人からお金を奪うことではなく金持ちから大金を
せしめることを考え実行すれば国益にもかなうはずだ。
                 (当講座編集人)





2024.11.8 佐藤章さん、どうなる無責任芸・松本人志
トランプ勝利に怯えた松本人志と吉本興業の変わり身






2024.11.8 産経新聞
  石破茂首相は腹中、改憲を望んでいないことが判明
  敵国条項と憲法第九条はまだ生きていることが判明





2024.11.9 AERA
米中露の連携がなった今、この連携に参加し
新自由主義を脱却し新たな石破イズムを刻め。
それは新たな新自由主義であってはならない。
対話型反グローバル主義と名づけたらいかが。
参考
当講座記事NO.327、366から
2024.10.5 日本経済新聞
日本海側人間の交流
   被災者「あんた、ピカピカの作業服やね」
    石破「初めて着たもんでゴワゴワしとる」
  被災者「あんた、何とかお頼みしますよ」
  石破「分かっとるけん頼むけん待ってて」
  被災者「その服の格好似つくわ。あんた、
  そのままずっと着とるまっし。のっきゃ」
  石破「あんやと。ほうかい、ほうすっか」

石破茂が珠洲の人たちと共にうたう歌
参考





2024.11.9 木偶乃坊写楽斎さん写す
当講座記事NO.367から
気嵐の中の帰港  氷見海岸

氷見市上日寺の大公孫樹・大銀杏
炎鵬の大銀杏 





2024.11.9 佐藤章さん
玉木雄一郎は財務大臣になりたがっている

かつてこの実態を憂い挑戦した官僚がいた
当講座記事NO.8、302から





2024.11.9 kyouseiさん
当講座記事NO.237、319から
他人の犠牲にならない生き方
他人を犠牲にしない生き方
 アイン・ランド著『水源』
  藤森かよこ訳
(ビジネス社、2004)
『肩をすくめるアトラス』
 脇坂あゆみ訳
(ビジネス社、2004)






2024.11.10 木偶乃坊写楽斎さん写す 
紫色が出た富山湾  氷見海岸  日の出前





2024.11.10 田中宇の国際ニュース解説





  いったい何を誰になぜ謝罪し許しを乞うのか。
  「謝罪する」とはいったいどんな意味なのか。
  こんな言葉を発する人物の人間性が問われる。

2024.11.11 FLASH
政治とプライバシーは全く関係ないというなら、
このことで政策以上に懇切会見する必要はない。
このような記者会見の場で、妻に謝罪したとか
言わないで、この女性が本当に好きなら玉木は
妻と離別してこの女性と結婚したらいいだけだ。
そうでなければ玉木はこの女性をモテ遊んだか、
女性にモテ遊ばれたかのどちらかということだ。
中原誠将棋名人と林葉直子クイーン王将を髣髴。
玉木は風見鶏ではなく風見過雛であったようだ。
このような形で統一協会派議員が失脚していく。
玉木雄一郎が絶唱する愛唱歌
小泉みゆきがうたった哀傷歌
威風堂々の姿はどこへ行った
「バレてしまったか。こうなったらもうしかたがない。
 ひたすら頭を下げつづけるしかオレにはすべがない」
日和見雄一郎に三たび贈る歌
当講座記事NO.344から

増税財務省べったりの立憲代表・野田佳彦は、
野党党首の資格はない。どうなっているのか。
国民生活・民意を握りつぶす野田は即辞任を。
他の不祥事・スキャンダルもかかえる玉木は、
なぜ自らの意志を示さない代表を続けるのか。





2024.11.11 佐藤章さん
女性蔑視の松本も百田も、玉木が本日行った
ように、記者会見を開き質問を受けるべきだ。

松本人志と百田尚樹がデュオでうたう愛唱歌
日和見雄一郎も加わりトリオ三重唱となった
女性蔑視三羽烏が歌う三曲





2024.11.12 スプートニク
米露中に左右されない日本独自の外交をめざす
「すごい剛速球。あんな球、まともに打てっこないよ。
 だけども、これが外交の醍醐味。おれには技がある」





2024.11.12 佐藤章さん
ミッテラン仏大統領のように「それが何だって」
という問題ではなくなってきた。総選挙の結果
明らかになったことは、国民民主党の支持者の
大半は岸信介ら満州人脈を引き継ぐ統一協会と
ネトウヨである。いわゆる清和会安倍派・高市
一派の受け皿として、同党がこれから本格的に
機能せんとした矢先の今回の玉木赤面謝罪事件
であった。ゆえにこのような動きを牽制しよう
とした者がリークしたと見る。政界を追放され
なければならないのは玉木雄一郎だけではなく
ナチ党と化した同党そのものであったのである。
              (当講座編集人)





2024.11.13 佐藤章さん
非人道的非人権的、高橋茉莉さん公認取り消し。
非人道的非人権的、玉木代表の代表・衆議継続。
同党に人道人権政治理念あれば玉木を除籍せよ。
または玉木自身が自身の身を恥じ政界離脱せよ。
昨夜TVに不知恥出演、スシローに褒められる。

玉木代表は来夏の参院選に勝利できれば同党と
維新と参政党と日保と一体となり与党入りして、
かつ萩生田光一ら安倍派と高市一派も引き入れ
与党第ニ党となり、あわよくば次期総理大臣に
就任するという構想を描いているように思える。
だがしかし、戦争と改憲をめざす旧満州人脈の
動きは絵に描いた餅と終わるだろう。石破茂や
宏池会の護憲派や立憲小沢派・れいわ・共産・
社民議員がこれを許さないだろう。このような
大抗争、大論争等を経て日本にようやく新しい
まともな護憲政権が誕生する。(当講座編集人)





民意が県議会の斎藤知事不信任案とマスコミ報道を覆す
この民意に乗じ利用する立花孝志候補の姿勢は問題あり。
法の網をくぐり抜け自慢しているだけ。誠実さに欠ける。
かつ、兵庫県の市長22人が稲村和美候補を支持表明・
会見したことと併せてこれら行為は民主主義にも欠ける。
 「文書問題は問題ですが、謙虚な気持ちで出直します」
斎藤知事を告発した県民局長の告発文書は怪文書に近い。
この文書には公益性がないとの斎藤知事の判断は正しい。
県民局長の公用パソコンを押収した知事側の行為は許さ
れるものではないがその中にあった私的文書等において、
公益性なしを証明する必要部分はその文書等に登場する
人物の人権等に配慮して百条委員会で論議すべきである。
公用パソコンのその内容を隠蔽させていた者の罪も重い。
                  (当講座編集人)
斎藤元彦がうたう歌





2024.11.14 FLASH
代表はこの件で前々から小沢一郎に対処を相談
その後いかなる経緯で現在の事態に至ったのか

2024.11.14 佐藤章さん
鹿児島出身たたきあげ衆議・森山裕自民幹事長、
政界遊泳術を嬉々発揮し我が世の春を謳歌する。
歴代最高齢
幹事長 日本政界牛耳る 暫しの栄華
「ワシごとき者がまさか幹事長になれるとは。
 握ったものは離さない。いつ死んでもいい」
森山裕の愛唱歌





2024.11.15 木偶乃坊写楽斎さん写す
当講座記事NO.367から
色づく大銀杏 氷見市上日寺の大公孫樹





2024.11.15 NHK





2024.11.15 佐藤章さん
小泉みゆきが衆議院憲法審査会の傍聴に出席しいつも
玉木の応援をしていたのなら統一協会員の可能性あり。
小泉に生活費を政治資金から渡していた可能性もあり。
国民民主党は高橋茉莉さんの死の責任を明らかにせよ。
玉木は実弟詐欺事件の真相を記者会見で明らかにせよ。
玉木は社会保険料と専業主婦の壁を隠し暗躍している。

玉木は今夜の櫻井よしこの「言論テレビ」に出演して、
「セキュリティ・クリアランスを一生懸命やっていた
その中で、ハニートラップ対策はちゃんとやれという
ことを言っていた私としては、恥ずかしい話です」と
語っているが、これは小泉みゆきに対する侮辱・人権
侵害、かつ彼女を葬り捨てるが如き言葉であり、また、
自身の非人間性と国会議員としての国家犯罪を物語る。
                 (当講座編集人)

萩生田光一に贈った歌、玉木雄一郎にも贈る





2024.11.16 アベマタイムズ
当講座記事NO.270から
2024.6.1 石浦引退相撲で弓取式を披露





角川





2024.11.16 佐藤章さん
衆院予算委員長に立憲の安住淳を抜擢した自民幹事長の
森山裕は国対委員長時代から安住とは大の仲良しであり、
両者で来夏衆参ダブル選挙に向け自民立憲の大連立画策。
立憲からはこの安住ほか野田佳彦、岡田克也、枝野幸男、
玄葉光一郎ら70人ほどが財務省、厚労省を後ろ盾に参加、
自民野田派として野田政権めざし増税、中小企業潰しを
自民宏池会と組んで企てるとの佐藤さんの読みであるが、
これには石破茂首相が歯を食いしばって予期せぬ真骨頂、
底力を見せ立憲幹事長の小川淳也や小沢一郎、れいわの
大石晃子、山本太郎さらに岩屋毅や水面下腹中力を発揮
する岸田文雄と組んで、これに共産、社民が閣外協力し、
財務・厚労官僚と対峙する減税路線・国民主権の新しい
日本憲政史上初の小川淳也護憲政権を打ち立てると見る。
                  (当講座編集人)





2024.11.16 朝日新聞
石破首相、両手で握手
習近平と目をあわせず
習近平「オヌシやるな」





2024.11.17 スプートニク、米中首脳会談





2024.11.18 NHK
この結果の事実から斎藤知事不信任決議を
採択した全兵庫県議は潔く辞職して県民に
選挙で信任を問わなければ辻褄が合わない。
稲村和美候補は当選に値する得票だったが、
投票率が上がりそれ以上の票が斎藤知事に。
この選挙の争点は斎藤元彦知事の続投か否
かを県民に問うだけのものだったのである。
この結果はいろいろな見方、見解があるが、
自分はリベラルだ、保守だ、極右だ、右だ、
左だ、真ん中だと言っていたことに、もう
そんなことを言っている時代ではなくなっ
たことに、これまでそのような幻想の中に
生きていたことに誰もが気づかされた選挙
でもあったのではないか。そして立花孝志
候補が煽りはびこるような旧満州・清和会
人脈の政治や社会ではなく、ようやくこの
日本に新たに輝く時代がはじまったと見る。
            (当講座編集人)





2024.11.18 佐藤章さん
パワハラは公的事柄、不倫は個人的事柄である。
これをイッショクタにして情動を煽る立花孝志
候補は問題であり、「西山事件」を想起させる。
今後、立花は選挙結果に乗じて石丸伸二や斎藤
元彦と合体を画策、情動政治を行う危険がある。
だがそんな動きもまともな市井の声に消滅する。
参考
当講座記事NO.311から


                  












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348. 当講座記事の開き方と記事項目           

 【2024年7月1日配信】小社発信記事 「現代の声」講座 トップページへ .            「現代の声」講座全記事項目の紹介 NO. 223、「職」に関する記事 314、「哲学」に関する記事 227、「コロナ」に関する記事 228、「スポーツ」に関する記事 229、「自然」に関する記事 230、「教育」に関する記事 231、「歌」「音」「踊り」「情」に関する記事 232、「歴史」「非戦」に関する記事 233、「人文」「人権」「人道」に関する記事 170、   世界に響けこの音この歌この踊り 237、   当講座登場作家とその作品・書籍紹介 240、   当講座推薦動画・ツイッターXなど紹介 290、   川柳、俳句、短歌、和歌、詩、小説紹介 当講座記事の開き方  「現代の声」講座へアクセスをいただき 有り難うございます。 NO. 300とNO. 338 の記事でも紹介しましたが、改めて以下の とおり再度記します。  この講座の趣旨は、「講座の開設にあた って」を見ていただければ幸いです。  当講座を自由に使っていただければ嬉し く思います。  記事を見つけやすくするために記事項目 を上に記しました。  各記事項目を左クリックすると各記事の タイトルが出てきます。その記事タイトル または「続きを読む」を左クリックすると 記事が出てきます。  画面右側目次と併せて何か参考になれば 幸いです。   また、当講座へのご寄稿や当講座記事の 内容等についてのご批判、ご意見、ご感想 など次のメール宛にていつでもいただけれ ばなお有り難いです。   (当講座編集人)    gendainokoe@gmail.com      当講座の画面にある「前の投稿」を左ク リックすると各記事の冒頭部分が順次出て きます。  「ホーム」を左クリックすると一番最初 の画面に戻ります。  「新しい投稿」を左クリックすると一つ 前の画面に戻ります。  また、画面右側の目次の各記事タイトル を左クリックすると、その記事がすぐに出 てきます。目次の NO.215 以降の記事は、 各月別にまとめてあります。「過去の記事」 を適宜左クリックするとタイトルが出てき ます。  「人気の記事」は、最近一ヶ月間にアク セスが多かった記事10本を上から人気順に 紹介してあります。  各記事中の写真は、写真の

307. 職人の心意気 -「技」の文化 -

 【2023年7月3日配信】   手作りへのいざない    -「技」の文化-     縫い針のひとはりに込める夢  敦賀市 宮岸 かなえ                     てのひらに落ちる雨滴が灯をともす     鹿児島市 井上 治朗                        器(うつわ)  器への思い    九谷焼絵付師  宮保 英明         用という約束の形を提供しながら、その 形の中でどれだけ新鮮な自身の感覚を保ち 得るか、どんな可能性を引き出し得るか、 自身を試す姿勢で器と向かい合いたい。  自意識による変身、習慣のタガをはずし、 本来まったく自由に扱える創作表現への自 意識を、材質としての焼きものにぶつけた い。  盛られる料理に好かれる器。使いよくて 楽しくて、ついつい使ってしまう器。見た 目に静かで、しかし強い存在感を持ち、素 直に語りかけてくる。そんなものを心がけ てつくりたい。 みやぼ ひであき 20歳から絵付けをはじめる。 1950年石川県白山市生まれ。 石川県加賀市日谷(ひのや)在住。 日谷川をはさんで両側に民家と山が並ぶ。 谷間の村・日谷の向こうには人はいない。 宮保家の裏もすでに森である。 仕事をするのにいい場所をさがし歩き、 1984年の夏、白山市から引っ越してきた。 「ときどき熊が顔を出す」と妻の文枝さん。 小社発行・『北陸の燈』第4号より 撮影・八幡スタジオ 当講座記事NO.21、249再掲 当講座記事NO.223、「職」に関する記事から     芭蕉布ムーディー綾番匠くずし 平良 敏子   鋏 川澄 巌  文駒縫(あやこまぬい) 竹内 功   匠  足立区が誇る「現代の名工」    当講座記事NO.269、「世界屈指の技と清ら」から   流し猫壺 河井 寛次郎      「祖父寛次郎を語る」鷺 珠江さん     当講座記事NO.280、「湯の人(4)」から   樹 -卒業制作- 青木 春美     当講座記事NO.22、「織を通して学んだこと」から     絹本著色方便法身尊影  1500年製作      当講座記事NO.72、「松帆榭にて」から   千年の土 珠洲焼 篠原 敬    当講座記事NO.296、「あの日のこと」から     バンチェン土器   タイ・バンチェン遺跡     当講座記事NO.288、「個

366. 来たる時代への提言(5)

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224. 天と地をつなぐ「おわらの風」

【2022年1月22日配信】   大寒           七尾市 石島 瑞枝             雪解けの春風を待つ坂の町               秋風 (2023.9.3)            横浜市 髙祖 路子    夜流しの音色に染まる坂の街                         鏡町地方衆、先人のご苦労をしのびその息吹に応える夜流し .  今町のおわら .      2023.9.3 最終日、西町青年団最終おわらの舞い .                               撮影 木偶乃坊写楽斎さん         〈参考〉                               越中八尾おわら風の盆               「深夜の夜ながし」      日本と日本人が失くしてしまった、  奪 われてしまった温かい心情、 郷愁  --それらを求めて各地から 数多の  見物者 が、 魅入られたかのように、  取りもどす か の ように八尾へ と 足を  運 ぶ の だろうか。  高橋治と石川さゆりの『風の盆恋歌』  の影響が大きいとも八尾ではいわれ  て いる。言葉と 歌の 力のすごさか。  事実、この 歌 の前と後とでは、風の  盆訪問 者 数に圧倒的な差がある。  紅白で、「命を賭けてくつ がえす」  と、着物の 袖 を 強く 握りしめ 揺さぶ  り ながらうた った 「くつがえす」の  一語の中に、日本の 歌手 として歩ん  できた 石川さゆりの、 自 らの心の奥  底にある深い 懐 いをも 包んだ 全 情念  が 込め ら れて い る。  旅人の多くが八尾に滞在してい る中、  わずかのさすがの通だけが、おわら  本来 の良 さ が漂っている深夜の夜流  し の、 後ろ姿を見ている。個性 ある  いで たちもすばらしい。  おわらは見せるものなのか、見られ  るこ とを意識すらせずに心ゆく まで  自ら楽しむものなのか。あるいはま  た、…… …… 高橋治と 石川さゆりは、  諸々のことを考える、見直すための  たいへ ん な「契機」 を 与 えて くれ た  ので ある 。    個人的な所感を述べれば、おわらは  縄文と江戸の文化が八尾で花開いた  ような気がする。  (当講座編集人)    鏡町の踊りに魅入

328. ふるさとなまり

 【2024年1月28日配信】   おばばの言葉                       白山市 番匠 俊行                                私の両親は石川県石川郡美川町(現白山 市)に生まれ育ちました。両親のそれぞれ の両親も同町の生まれ、育ちです。除籍簿 を見ると、私の先祖は全員、明治初期から 同町の住人でした。  私は高校時代まで美川で育ち、そのあと 関東の大学を卒業し、宮城県内で就職し、 現在、郷里の美川で塾教師をしています。  私の祖母は1900年生まれで伝統産業 の美川刺繍をしていました。亡くなるまで 町から一歩も出たことがなく、町の人たち との会話を楽しみに生きていたようです。  その会話を耳にした一端をご紹介します。  美川町は手取川の河口の町で日本海に面 しています。作家の島田清次郎、詩人の邑 井武雄、政治家の奥田敬和、歌手の浅川マ キ、五輪トランポリン選手の中田大輔らの 出身地でもあります。  「美川弁」といってもいい言葉は、隣町 の能美郡根上町(現能美市)や能美郡川北 村(現能美郡川北町)、石川郡松任町(旧 松任市、現白山市)ともちょっと異なって いると思います。  私は金沢市内の高校に通ったのですが、 私の話す言葉がおかしいと、いつも友人に 笑われていました。言葉だけで伝えるのは 難しいのですが、動詞、形容詞、形容動詞 のエ音便がイ音便になったり、また、人名 や名詞の発音のアクセントや抑揚、強弱、 長短が独特みたいです。  鹿児島弁が混じっているのではないかと 言う人もいます。もしそうであれば、最初 の石川県庁が美川町に置かれたことと関係 しているのかもしれません。内田政風とい う薩摩藩士がトップとなりはるばるこの町 にやって来たと聞いています。ひょうきん な美川の人たちが薩摩から来た役人たちの 言葉をおもしろがって真似して、流行らせ、 それがそのまま一部根づいたのではないか と思ったりもしています。  内田はなぜか金沢県とすることを拒否し、 県名を石川郡から拝借して石川県にし、さ らに「美川県」にとまで県名をかえようと したと聞きます。石川県はあわや美川県に なっていた可能性もあったということです。  これはこれでおもしろい話ですが、内田 は、美川町を中心にした金沢以上の新たな 県都を、白山を源として流れる

319. 何者でもない者が生きる哲学  

【2023年11月4日配信】         考えることがなぜ大切なのか    小を積めば即ち大と為る. 『報徳記』富田高慶1856    二宮尊徳翁曰く 「励精小さなる事を勤めば大なる事必ずなるべし。  小さなる事をゆるがせにする者、大なる事必ず  できぬものなり」     読書のすすめ 背負い歩き考える二宮金治郎          ロダンの『考える人』よりもりっぱに思える         薪を負いて名定まる         損得から尊徳の世へ 哲学の時代へ(第14回)                                        以下の文はkyouseiさんという方のnote にある文です。偶然みつけ共感するものが ありこれまで何度か勝手にその文を紹介し てきました。どこのどなたかまったく存じ 上げませんが、またお叱りを受けるかもし れませんが、本日掲載の文をご紹介します。 (当講座編集人)            本当の哲学とはなにか            note での投稿も長くなった。 連続投稿 が 370 を超えたようだ。そんなことはどう で もい いことだが、ぼくはこれまで 「哲学」 だと 思って書いていた記事は、「本当に哲 学 な のだろうか」と思うことがよくある。 皆の言う「哲学」は、「○○哲学では…」 と 難しい話をよく知っている。 ぼくはというと、思考を治療的に使って 現 状の維持、回復を狙うものだ。 「何が不満か」「何がそうさせるのか」と いった答えを探すものだ。だから「治療的 哲学」と銘打っているのだが、はたしてそ れは哲学なのだろうかと思うこともある。 ぼくの哲学は「結果が全て」であり、再 現 性も求める。結果が出ないとすれば、や り 方がまずかったとすぐに修正する。自分 自 身を実験台にして確かめるのだ。 難しい話を好まないのは「使えない」 か ら だ。使えないものは真理ではないと 考え て いる。 だからといって、ぼくの視野が広いか とい えばそうではなく、個人という狭い世 界観 をどう変えるかといったものだ。 「大したことないな」と思われるだろう が、 では、誰がこれまでそのことに挑戦し てき ただ ろうか。 他人の褌で相撲を取る話ならいくらでもあ る。傍観者という意味だ。 ぼくの哲学には答えがないかもしれない。 変更

275. スポーツを文化にするために

【2022年10月10日配信】      「学生野球考」      慶應義塾大学野球部監督   前田 祐吉   史上最高演技   史上最高選手      勇気ある発言   「オンニ、ここで記念に一緒に撮りましょ」   「オレは笑わないが、笑って何が悪いんだ」  葉隠・武士道を覆す号泣                       「サード!もう一丁!」「ヨーシこい」 と いう元気な掛け声の間に、「カーン」と いう 快いバットの音がひびくグラウンドが 私の職 場である。だれもが真剣に野球に取 り組み、 どの顔もスポーツの喜びに輝いて いる。息子 ほどの年齢の青年たちに囲まれ、 好きな野球 に打ち込むことのできる私は、 つくづく、し あわせ者だと思う。  学生野球は教育の一環であるとか、野球 は人間形成の手段であるということがいわ れるが、私の場合、ほとんどそんな意識は ないし、まして自分が教育者だとも思わな い。どうしたらすべての野球部員がもっと 野球を楽しめるようになるのか、どうした らもっと強いチームになって、試合に勝ち、 選手と喜びを共にできるのか、ということ ばかり考えている。  野球に限らず、およそすべてのスポーツ は、好きな者同志が集まって、思いきり身 体を動かして楽しむためのもので、それに よって何の利益も求めないという、極めて 人間的な、文化の一形態である。百メート ルをどんなに早く走ろうと、ボールをどれ だけ遠くへカッ飛ばそうと、人間の実生活 には何の役にも立たない。しかし、短距離 走者はたった百分の一秒のタイムを縮める ために骨身をけずり、野球選手は十回の打 席にたった三本のヒットを打つために若い エネルギーを燃やす。その理由は、走るこ とが楽しく、打つことが面白いからにすぎ ない。さらにいえば、より早く走るための 努力の積み重ねが何物にも替えがたい喜び であり、より良く打つための苦心と練習そ のものに、生きがいが感じられるからであ る。  このように、スポーツは余暇を楽しみ、 生活を充実させるための手段で、それ以外 には何の目的もないはずである。むしろ目 的のないことがスポーツの特徴であり、試 合に勝つことや良い記録を出すことは、単 なる目標であって終局の目的ではない。  かつて超人的な猛練習でスピードスケー ト の王者といわれ、冬季オリンピックの

280. 湯の人(その4)現実と夢

 【2022年11月22日配信】   大きな便り                       加藤 蒼汰          秋とはいっても冬のような寒い夜だった。 浴室にはだれもおらず、脱衣場には番台に 座っている銭湯の主人と私ともうひとり。  その人は銭湯の近所の人であり、かつて 高校の教員をしていた。在職当時、馳浩・ 現石川県知事を教えていたと語っている。 八十歳を超えている。  この銭湯でよく顔を合わせ、会うたびに 知事の高校在学中のエピソードを繰り返す ので、私はその話の内容をすっかり諳んじ られるようになってしまった。高校入学時 から卒業までの様子、レスリング部での活 躍などであるが、私が特に感銘を受けた話 は、知事は高校時代、冬、雪が降り積もっ た朝には真っ先に早出登校して、生徒・教 職員を思いやり、校門から校舎玄関入り口 までの路をひとりスコップで雪かきをして いたというくだりである。  そんなすばらしい教え子をもつ元先生が、 服を脱ぎ裸になって浴室入り口に向かって 五、六歩あるきながら大便を三個落とした のである。気づかずに落ちたようなので、 私は「先生、落としもの」と声をかけると、 「ありりー、まったく気いつかんかった。 あはははは」と笑うのである。  私は、脇にあったチリトリでこの塊をす くいとり、「みごとな色と固さやね」と言 いながらトイレに流した。しかしながら、 脱衣場にはその匂いが全面に沁みわたり、 息が苦しくなるほどだった。このとき私は、 幼いころサーカスを見たときのことを思い だした。  それは曲芸をしていた象が巨大な大便の 塊を三個落とし、団員があわててスコップ で拾いあげていた光景であった。このとき の衝撃の記憶がよみがえり、私にとっさに チリトリを思いつかせたような気がする。 本を読んでいた番台の主人もその匂いで事 のいきさつに気づき、「匂いもすばらしい ね」と笑いながら脱衣場の窓を全開し床を 雑巾でふいてくれたが、その強力な匂いは 容易に消えなかった。  その間、先生は先に浴槽へ入り、気持ち よさそうに浸かっていた。私は先生と湯壺 にいっしょに漬かることに一瞬躊躇したが、 免疫機能が高まるまたとないチャンスでは ないかとの思いも何ゆえか突然こみあげて きて湯船に同席、お伴したしだいである。  「よくあることなんけ」と湯中、思わず

303. 教え子を再び何処へ送るのか

【2023年5月25日配信】   マスクをめぐる学校との苦闘                   千葉県 今野 ゆうひ  17歳                          2019年。新型コロナウイルスが突如 として私たちの生活に現れました。何もわ からないまま政府に舵をゆだね、ウイルス の災いとして ”コロナ禍” は四年目に突入し ました。 当時中学三年生だった私の日常も  “コロナ禍” によって一変しました。  外出自粛、一斉休校、ソーシャルディス タンス、マスク、消毒...   それら政策を半ば面白がりながら、20 21年まで三年間、流されて過ごしました。  人との接触をなるべく避けながらいかに 楽しめるか。マスクをしていかにおしゃれ をできるか。いつしか私たちの生活は“コロ ナ禍”ファーストへと姿を変えていました。  2021年、高校一年生になった私も“コ ロナ禍”ファーストな高校生活を送っていま した。  その年の夏、母と私は新型コロナと全く 同じ症状を発症。病院に行っても薬がない ので PCR検査などはしていませんが、あの 症状は確実に新型コロナだったと思います。 その時母と、“コロナ禍” ファーストな生活 をしていても感染はするし、普通の風邪と 同じように治るということに気づきました。  もちろん個人差はありますが、なぜここ まで徹底して感染源を特定したり外出制限 をしたりするのか、その時からじんわりと 疑問が生まれます。  経験は人を変化させますね。  そんなこんなで私と母は、自転車に乗っ ている時だけ。から始まり、すこしずつマ スクを外すことにしました。  ある日、母と一緒に近くの大きめのスー パーで買い物をすることになります。 「注意されるまでマスクしないで入ってみ るわ」  正直遊びの部分もありました。ちょっと 面倒くさくなっちゃったのです。強い意志 もないただのチャレンジだったので、何か 言われたらすぐ付けるつもりでした。  ところが、なんかいけちゃったのです。 一時間弱いたものの、誰にもなんにも言わ れず買い物終了。  なんということでしょう。今までやって きたことはなんだったんだと思うほどあっ けなくチャレンジは成功。今思えば、この スーパーで何か言われていたら、この文を 書くこともなかったです。大いに感謝です。  その日から勢い
         柿岡 時正
         廣田 克昭
         酒井 與郎
         黒沢  靖
         神尾 和子
         前田 祐吉
         廣田 克昭
         伊藤 正孝
         柿岡 時正
         広瀬 心二郎
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         西山 誠一
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         青木 晴美
         山本 智美
         匂  咲子
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         大矢場 雅楽子
         舘田 信子
         酒井 由記子
         酒井 由記子
         竹内 緋紗子
         幸村  明
         梅  時雄
         家永 三郎
         下村 利明
         廣田 克昭
         早津 美寿々
         木村 美津子
         酒匂 浩三
         永原 百合子
         竹津 清樹
         階戸 陽太
         山本 孝志
         谷口 留美
         早津 美寿々
         坂井 耕吉
         伊佐田 哲朗
         舘田 志保
         中田 美保
         北崎 誠一
         森  鈴井
         正見  巖
         正見  巖
         貝野  亨
         竹内 緋紗子
         滋野 真祐美
         佐伯 正博
         広瀬 心二郎
         西野 雅治
         竹内 緋紗子
         早津 美寿々
         御堂河内 四市
         酒井 與郎
         石崎 光春
         小林 ときお
         小川 文人
         広瀬 心二郎
         波佐場 義隆
         石黒 優香里
         沖崎 信繁
         山浦  元
         船橋 夕有子
         米谷 艶子
       ジョアキン・モンテイロ
         遠藤  一
         谷野 あづさ
         梅田 喜代美
         小林 ときお
         中島 孝男
         中村 秀人
         竹内 緋紗子
         笠尾  実
         前田 佐智子
         桐生 和郎
         伊勢谷 業
         伊勢谷 功
         中川 清基
         北出  晃
         北出  晃
         広瀬 心二郎
         石黒 優香里
         濱田 愛莉
         伊勢谷 功
         伊勢谷 功
         加納 実紀代
         細山田 三精
         杉浦 麻有子
         半田 ひとみ
         早津 美寿々
         広瀬 心二郎
         石黒 優香里
         若林 忠司
         若林 忠司
         橋本 美濃里
         田代 真理子
         花水 真希
         村田 啓子
         滋野 弘美
         若林 忠司
         吉本 行光
         早津 美寿々
         竹内 緋紗子
         市来 信夫
         西田 瑤子
         西田 瑤子
         高木 智子
         金森 燁子
         坂本 淑絵
         小見山 薫子
         広瀬 心二郎
         横井 瑠璃子
         野川 信治朗
         黒谷 幸子
         福永 和恵
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         秋山 郁美
         加藤 蒼汰
         森本 比奈子
         森本 比奈子
         吉村 三七治
         石崎 光春
         前田 佐智子
         前田 佐智子
         前田 佐智子
         前田 佐智子
         中野 喜佐雄
         八木  正
         堀  勇蔵
         家永 三郎
         広瀬 心二郎
         菅野 千鶴子
         海野 啓子
         菅野 千鶴子
         海野 啓子
         石井 洋三
         小島 孝一
         キャリー・マディ
         谷本 誠一
         宇部  功
         竹内 緋紗子
         谷本 誠一
         酒井 伸雄
163、コロナ禍の医療現場リポート
         竹口 昌志
164、この世とコロナと生き方を問う
         小社発信記事
165、コロナの風向きを変える取材
         橋本 美濃里
166、英断の新聞意見広告
         小社発信記事
167、ワクチン接種をしてしまった方へ
         小社発信記事
168、真実と反骨の質問
         小社発信記事
169、世論を逆転する記者会見
         小社発信記事
170、世界に響けこの音この歌この踊り
         小社発信記事
171、命の責任はだれにあるのか
         小社発信記事
172、歌人・芦田高子を偲ぶ(1)
         若林 忠司
173、歌人・芦田高子を偲ぶ(2)
         若林 忠司
174、歌人・芦田高子を偲ぶ(3)
         若林 忠司
175、ノーマスク学校生活宣言
         こいわし広島
176、白山に秘められた日本建国の真実
         新井 信介
177、G線上のアリア
         石黒 優香里
178、世界最高の笑顔
         小社発信記事
179、不戦の誓い(2)
         酒井 與郎
180、不戦の誓い(3)
         酒井 與郎
181、不戦の誓い(4)
         酒井 與郎
182、まだ軍服を着せますか?
         小社発信記事
183、現代時事川柳(六)
         早津 美寿々
184、翡翠の里・高志の海原
         永井 則子
185、命のおくりもの
         竹津 美綺 
186、魔法の喫茶店
         小川 文人 
187、市民メディアの役割を考える
         馬場 禎子 
188、当季雑詠
         表 古主衣 
189、「緑」に因んで
         吉村 三七治 
190、「鶴彬」特別授業感想文
         小社発信記事
191、「社会の木鐸」を失った記事
         小社発信記事
192、朝露(아침이슬)
         坂本 淑絵
193、変わりつつある世論
         小社発信記事
194、ミニコミ紙「ローカル列車」
         赤井 武治
195、コロナの本当の本質を問う①
         矢田 嘉伸
196、秋
         鈴木 きく
197、コロナの本当の本質を問う②
         矢田 嘉伸
198、人間ロボットからの解放
         清水 世織
199、コロナの本当の本質を問う③
         矢田 嘉伸
200、蟹
         加納 韻泉
201、雨降る永東橋
         坂本 淑絵
202、総選挙をふりかえって
         岩井 奏太
203、ファイザーの論理
         小社発信記事
204、コロナの本当の本質を問う④
         矢田 嘉伸
205、湯の人(その2)
         加藤 蒼汰
206、コロナの本当の本質を問う⑤
         矢田 嘉伸
207、哲学の時代へ(第1回)
         小社発信記事
208、哲学の時代へ(第2回)
         小川 文人
209、コロナの本当の本質を問う⑥
         矢田 嘉伸
210、読者・投稿者の方々へお願い
         小社発信記事
211、哲学の時代へ(第3回)
         小社発信記事
212、哲学の時代へ(第4回)
         小社発信記事
213、小説『金澤夜景』(2)
         広瀬 心二郎
214、小説『金澤夜景』(3)
         広瀬 心二郎