235. 「兵戈無用」への道程

【2022年2月17日配信】




  プーチンへの右手の励ま

  ウクライナと非戦を考える

-自由と平和への歴史的飛翔-  

   




ワリエワ問題・負けて勝つ逆転の超美技    

      

          越前市 朝倉 陽子




 
   Flying For Real Freedom And Peace
   二本刃土俵入り


      


                       

               
     
                                                           
                         

兵戈無用へ向けて                 

ロシア民謡「鶴」     

  鶴 (Журавли)日本語字幕
   歌  アレクサンドラ・べリコヴァ

            Александра Белякова

      

鶴 - Wikipedia


    当講座記事NO.170より



 

 

  木偶乃坊写楽斎さん撮影

   当講座記事NO.283、284、285、300から

      以下も朝倉陽子さんの川柳





ワリエワの薬物疑惑事細かに報ずれどワクチン成分問わぬ報道





オリンピックを政治と憎しみの場に変質するIOC

 

 



スポーツ精神もわきまえぬIOC面々五輪稀有の至宝をも潰さんと





嫉妬深い狭量小バッハへの大バッハの怒り天を衝く





今の世とあるべき世の構図を北京に見る





せめて競技者と元競技者だけですればどうか五輪運営





天賦の才ひきだすトトベリーゼをIOC会長に





師を越えるカミラの願い現実に





速さ華麗さ柔らかさに強さもあわせもつ宙へ羽ばたくカミラの舞い





荷が重すぎても実力歴代世界一十五歳ワリエワ史上最高演技




 

ワリエワの右手の励ましに木陰で胸なでおろすプーチン一滴の落涙 




 

 写真 2022.2.18 日刊スポーツ

 








〈参考〉


読者の方々から以下のご意見がありました。 


IOCこそ問題

 ジャンプ服の違反やドーピングに関して、

服については競技前に検査すればいいだけ

の問題であり、ドーピングに関しても大会

前に把握解決しておけばいいだけの問題で

ある。大会中にこれらの問題を引き起こす

ことは、IOCが自らの非や誤りを検査、

把握解決しようとしない、また、できない

IOC自体に重大な問題がある。

 五輪、スポーツは利権や政治の場ではな

い。競技者の鍛えた技や表現、努力、体力、

能力、人間性を存分かつ最高に発揮させる

舞台を創り整えることこそIOCの最大の

責務、重責であるはずである。また、その

ような発想や感性を持てない者は、五輪や

スポーツに関わるべきでない。」



ドーピングについて

 オリンピックは誰のために、何のために

行なっているのだろうか。改めてその原点

を問いたい。

 そもそも勝利至上主義や各国メダル獲得

数をあおるなどスポーツの趣旨、目的から

逸脱した利権商業主義のもとにIOCがオ

リンピックを独占、運営していることこそ

ドーピングの原因がある。

 自らドーピングをまねきながら、これを

時と場合によって問題視しようとする様は

マッチポンプの典型であり、滑稽でもある。

 IOCが組織をあげて、さらに組織に関

わる各個人全員が一人ひとりこのことを謙

虚に反省し、勝利至上主義や利権商業主義

を改革できないかぎりオリンピックは真の

スポーツとはなりえないし、文化とは永遠

に程遠いものにますますなっていくだけで

ある。」



ワリエワをたたえる

 私は普段ほとんどテレビを見ないが、ワ

リエワがどんなフリーの演技をするのか興

味をいだき、その演技だけを見ることにし

た。

 ロシアのシェルバコワ、トルソワと日本

の坂本花織の三人が上位を占める中、同僚

の二人を表彰台に上げるには、最後の演技

者ワリエワは坂本の得点を下回る演技をし

なければならない前代未聞の厳しい状況に

なってしまった。

 だが、このことはワリエワには想定済み

のことだったに違いない。どのような情況、

逆境にあっても決してするはずのない二回

の転倒を含め数々のミスをして暫定4位に

なった。十五歳の大きな決断であったと私

はみている。ワリエワ本来持ち前のスピー

ドを若干緩めて滑ったように思う。この難

しい状況下にあって見事としかいいようが

ない。ロシアにも浪花節があったのである。

スケールがあまりにも大きなカザニ節が。

 およそスポーツとは縁遠いIOCとそれ

に追随するメディアの仕掛けた奸計の罠と

もたたかい、これを真正面から打ち破った

のである。

 がんばった坂本への予期せぬ大きなプレ

ゼントでもあり、ウクライナ問題に揺れる

プーチンをもアシストしたのであった。

 さらにもうひとこと付け加えれば、この

ワリエワの逆転の滑走とジャンプは、本当

の戦争の危機から、ロシアだけでなくウク

ライナも全世界をも救ったことになってし

まった。」         



五輪の鑑

 スポーツに国境、国籍はない。

 もし仮にカミラ・ワリエワがロシアでは

なくEU諸国の代表であったとしたなら、

IOCもメディアも諸手をあげて、ワリエ

ワを『より速く、より高く、より強く』の

オリンピックの象徴、鑑として連日大絶賛

していたことであろう。彼らはワリエワが

ロシアの代表であったことが悔しくておも

しろくないだけである。プーチンのいるロ

シアの。

 また、IOCは腹の中では密かにワリエ

ワが優勝することを望んでいたに違いない。

それどころか、ワリエワ優勝は間違いない

という確信、想定のもとに言動していた。

そうなれば、ロシアが金銀銅をも独占する

ことになり、表彰式をとりやめ喜悦の声を

あげてロシアを、そしてプーチンを非難で

きると思っていたからだ。ワリエワの優勝

を最も待ち焦がれていたのは、実はこのよ

うな愚か者のIOC面々であった。 

 ワリエワは、IOCが主催するIOCの

用意した競技場でIOC相手にもたたかわ

なければならないという、IOC自身がオ

リンピック憲章をないがしろにした情況の

中であの演技をこなしたのである。

 何故、最高の舞台で最高の演技をさせな

いのか、IOC各位の卑屈な精神、精神構

造が問われる。」



二本刃土俵入り

 Fact is stranger than fiction.

 

 休場せずおんなワリエワいい度胸

 

 土俵際お蔦ワリエワおんなだて


 ワリエワを勝たそうとして肩すかし

 

 いちゃもんをつけるバッハに乗り込んで

 わしが決着つけてやる


 余計なことをしないでくれと

 茂兵衛カミラに叱られた


 無類力士雷電のよみがえり

 無類融氷香美楽和理慧羽の

 太刃持に名乗り大関御嶽海

 露払にと関脇若隆景も参上

 

 物言いばかり 五輪の親方

 カミラやいばで おわら 切り返し

 

 しぶき飛び散る 氷の上で

 粋な覚悟の カミラ 土俵入り

 

           上州 駒形茂兵衛」




雷電爲右衛門 - Wikipedia

カミラ・ワリエワ - Wikipedia



ワリエワ北京五輪個人フリーの「泣き踊り」

   演技後右手をふりおろすワリエワ 

2019.8.27  ワリエワ インタビュー

トベリーゼコーチ インタビュー

  栴檀は双葉より香し

  青は藍より出でて藍より青し



ワリエワ世界最高得点演技
 コーチの教えを超える技と実力
  IOCが恐れたワリエワの演技
  北京でさらなる技を見せられる
    越中おわら節のおどりを髣髴させる美事な手のしぐさ
   審査員も点数を付けているのがあほらしくなってくる



当講座記事NO. 6「学生野球考」

当講座記事NO.107  スポーツは文化となりうるか

当講座記事NO.251「非情」の泣き踊り・ねぶたが起源

当講座記事NO.275  スポーツとは何か・交驩のエール

当講座記事NO.282 政治家の使命・戦争とスポーツ



大バッハ

G線上のアリア(当講座記事NO.170から)

東京藝術大学休学中学舎で澤和樹学長が










〈追記〉


ゼレンスキーの言い分事細かに報ずれどプーチンの真意伝えぬ報道



ウクライナ大統領がロシア大統領に

交渉を要請

2022.2.26櫻井ジャーナル

 ウクライナのボロディミル・ゼレンスキー

大統領はロシアのウラジミル・プーチン大統

領に対して交渉の席に着くことを求めている。

ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は交渉の用

意があるとしたものの、武装勢力が武器を置

くことを条件にした。

 今回の軍事作戦でロシア政府が最も重要視

しているのはネオ・ナチの排除だろう。アメ

リカの支配層は 1930 年代からナチスをはじ

とするファシスト、第2次世界大戦の終盤

からはマフィア、1970 年代からはイスラム

系のカルトとも言うべきワッハーブ派やムス

リム同胞団、あるいは麻薬業者や少数民族を

手先として利用してきた。

 第2次世界大戦後、アメリカはナチスの幹

部や協力者の逃亡を助け、保護し、場合によ

っては利用してきた。保護する傍らでさまざ

まな訓練を行い、ソ連が消滅した後には出身

国、あるいは親の出身国へ送り返してアメリ

カの工作に使っている。

 ウクライナのネオ・ナチはステファン・バ

ンデラの信奉者で、OUN・B(ウクライナ民

族主義者機構バンデラ派)の系譜に連なる。

この一派は OUN の中でも反ロシア色が濃い

ループで、そのリーダーがバンデラだった。

 このOUN・Bをイギリスの情報機関 MI6の

フィンランド支局長だったハリー・カーが雇

うが、その一方でドイツが資金を提供、バン

デラの側近だったミコラ・レベジはクラクフ

にあったゲシュタポ(国家秘密警察)の訓練

学校へ入る。OUN・Bは、いわば MI6とゲシ

ュタポのハイブリッドだ。

 1943年の春にOUN・BはUPA(ウクライナ

反乱軍)として活動を始め、その年の11月に

「反ボルシェビキ戦線」を設立。大戦後の19

46 年4 月に反ボルシェビキ戦線は ABN(反

ルシェビキ国家連合)になる。

 ABNは中央ヨーロッパをカトリックで支配

しようというインターマリウム構想の勢力と

連合、バンデラの側近だったヤロスラフ・ス

テツコが指揮するようになる。1948 年にア

メリカでは極秘のテロ組織OPCが設立され、

アルバニア対する工作を最初に行うが、この

極秘組織とステツコたちは連携する。この情

報はソ連のスパイだった MI6のキム・フィル

ビーからソ連側へ伝えられていた(Stephen

 Dorril, “MI6”, Fourth Estate, 2000)

 東アジアでは 1954年にAPACL(アジア人

民反共連盟、後にアジア太平洋反共連盟に改

名)が組織されるが、この APACLと ABNは

1966 年に合体して WACL(世界反共連盟。

1991 年に WLFD/世界自由民主主義連盟へ

名称変更)になる。この組織が CIAと緊密な

関係にあったことは広く知られている。

(Scott Anderson  &  Jon Lee Anderson, 

  “Inside the League”,  Dodd,  Mead  &

 Company, 1986)

 ウクライナのネオ・ナチを率いているひと

り、「右派セクター」のドミトロ・ヤロシュ

は昨年 11 月から参謀長の顧問を務めている

が、この人物は 2007年頃から NATOの秘密

部隊ネットワークに参加していると言われ、

西側の有力メディアが売り出している「アゾ

フ大隊(またはアゾフ連隊)」を率いている

人物はヤロシュの部下だ。

 現在のウクライナ体制はアメリカを後ろ盾

とする暴力的なクーデターにより、選挙で選

ばれた政権を倒して築かれた。そのクーデタ

ーの主体がネオ・ナチなのだが、それを認め

る人間はナチズムを支持していることになる。

 クーデターの際、キエフで治安部隊だけで

なく市民をネオ・ナチが虐殺していたことは

本ブログでも繰り返し書いてきた。クーデタ

ーで排除されたビクトル・ヤヌコビッチ大統

領の支持基盤である東部や南部でも住民が惨

殺されている。ドンバス(ドネツクやルガン

スク)は東部、クリミアやオデッサは南部に

ある。ネオ・ナチによるオデッサでの住民虐

殺は凄惨なものだが、西側では大きな問題に

なってこなかった。そうした状況がロシアの

軍事作戦で変わる可能性がある。




事実は、ウクライナ軍がドンバス

(ウクライナ東南部地域)を空爆

2022.3

仏ジャーナリスト

アンヌ=ロール・ボネルのスクープ

odysee.com/@pomchannel:e/

 https://youtu.be/V1rffL9EEOM


アンヌ=ロール・ボネルの取材映像




2022.3.20
ウクライナについての壮大な規模の嘘



2022.1.24~ 田中宇の国際ニュース解説

ロシアは正義のためにウクライナに侵攻するかも

ロシアがウクライナ東部2州を併合しそう

ウクライナをロシア側に戻す?

UK Says NATO Forces Must Not Play Active Role in Ukraine

ロシアは意外と負けてない(2)

優勢なロシア、行き詰まる米欧、多極化する世界

ウクライナ難民危機の誇張

優勢になるロシア

ウクライナで妄想し負けていく米欧


ロシア・ウクライナ関連記事集

田中宇の国際ニュース全解説




2022.2.24 スプートニク・ツイッター

2022.2.24 プーチン大統領世界への呼びかけ

フョードル・ウシャコフ誕生日に

プーチン大統領呼びかけ全文 - 日本語訳



Sputnik 日本 (@sputnik_jp) · Twitter











2022.3.11スプートニク


日本の731部隊に似ている
露生物学防護部隊
ウクライナには生物研究所の施設があり、
ウクライナ政府と米国政府はこの研究所で
管理される資料がロシア軍の手に渡らない
よう協力する。米連邦議会上院の公聴会で
ビクトリア・ヌーランド国務次官補が発言




2022.3.9プーチンと対極の主張をする
日本の学識者とマスコミ


日本記者クラブに集う人々は決してDS、
ウクライナの生物兵器について語らない。




〈追々記〉

なお「駒形茂兵衛」については、当講座記事
NO.224の〈後記〉を参照していただきたい。


おんなだて[女達・女伊達]
 女で、男だての行いをする者。女侠。

おとこだて[男達・男伊達]
 男子としての面目を立たせるように、
 強きを挫き弱きを助け、仁義を重んじ、
 そのためには身をすてても惜しまぬこ
 と。また、その人。任侠。侠客。

『広辞苑』第ニ版補訂版 (岩波書店) より













2022.5.9 プーチン大統領
戦勝記念日の演説





2022.5.11 ロシア国防省 キリロフ中将
悪の炙り出し 
ウクライナの生物学研究所に関する資料発表

スプートニク日本




2022.6.2 藤原直哉さん
ウクライナ問題を語る




  この決議は 「NATO・欧米側の横暴」と
  ウクライナの実状・実態の把握に欠ける。  
  ロシア侵攻の真因の究明・検証に欠ける。
  上の括弧内の一言が決議文に欠けている。
  宗祖親鸞を悲嘆・悲涙させる慚愧の決議。








2022.6.30 DIAMOND ONLINE




2022.7.26 共同通信




2022.8.10 櫻井ジャーナル
2022.9.30 及川幸久さん
珍しくいい解説





2022.10.4 BUSINESS INSIDER





2022.10.5/10.11 田中宇の国際ニュース解説
ゼレンスキーのウクライナ政府がクリミア橋爆破数時間後に
爆破祝賀記念切手の発行を発表
サポロジエ原発を攻撃しているのはウクライナ軍
独露共同建設のノルド・ストリームのガスパイプラインを
爆破したのは米国
(米諜報界は本当に隠れ多極主義的なのか。当講座編集人)





2022.10.6/ 10.10/10.11/10.12 櫻井ジャーナル





2022.10.10/10.11/10.12 ムネオ日記
これも珍しくまともな秀逸発言・国会議員でただ一人
ウクライナ政府が米英の傀儡であることを知っている





2022.10.11 スプートニク 
キエフ行政庁舎前.切手風のパネル前で記念撮影
(この橋の爆破は逆真珠湾事件となるのでは。当講座編集人)
 





2022.10.15 ベルリン在住めいこさん





2022.10.16 ニューズウイーク





2022.11.1 TBS NEWS DIG





2022.12.15 JIJI.COM
    2022.9.30





2022.12.21/12.30 田中宇の国際ニュース解説





2023.1.8 櫻井ジャーナル





2023.1.8 田中宇の国際ニュース解説





2023.1.25 JIJI.COM 
 森喜朗元首相、政治家として初めてまともなことを語る





2023.1.26 スポニチ





2023.1.28 毎日新聞
2023.1.31 日本経済新聞





2023.1.31 田中宇の国際ニュース解説
戦争を長引かせることが世界変革という論理なのか
2023.2.13 同





2023.2.7 スプートニク
ナフタリ・ベネットイスラエル前首相取材記事





2023.2.21 プーチン年次教書演説

TBS中継

スプートニクの記事




2023.3.17 スプートニク

シリア・アサド大統領インタビュー全文




2023.3.19 スプートニク

プーチン、マリウポリへ行く




2023.3.20 スプートニク
プーチン、習近平を評価





2023.3.20 スプートニク


 


2023.3.26 朝日新聞

プーチン「米欧は日独伊の枢軸のような同盟めざしている」




当講座記事NO.300から

侵略の定義なしに、ウクライナの実態の把握なしに
ただしゃべっているだけ。侵略をした方が悪いのか、
侵略を誘導した方が悪いのか、なぜ戦っているのか、
全くまともな意見がない。ただ停戦を呼びかけるだ
けでは話にならない。本当の侵略者は一体誰なのか。
そして、一体誰に停戦を呼びかけているのだろうか。


2022.6.25 伊藤貫さん、プーチンの冷静な政治・国家哲学

ソルジェニーツィンと親交、ド・ゴールを最も評価


終戦準備.NATOウクライナ軍はとっくに敗戦している





2023.7.10 読売新聞
2023.7.10 田中宇の国際ニュース解説
理にかなった解説



2023.7.19 山陽新聞
  巧みな外交、まるで藤井聡太七冠のAI的指し手の如く









    待ち人来たる 正恩喜びの再会
    プーチン「よくここまで来たね。待ってたよ。
    オーチンハラショー ! オーチンハラショー!」
    金正恩「プー先生、長い間お待たせしました。
    拠ん所のない諸般の事情で遅くなってしまい
    ました。チョンマルチョンマルミアナムニダ。
    プーチンハラショー !  プーチンハラショー ! 




変わりつつある世界情勢。



2023.9.20 JIJI.COM

 軍産複合体最期のあがき 愚かな思考・試み




2023.10.6 朝日新聞

 これが実現すれば実質大統領となり世界が一変する


 「窓を締めたのは日本側、その窓を開けるなら
    対話の用意がある」、とプーチンが語った。





2023.10.8 マドモアゼル・愛さん

イスラエルが宣戦布告とはいうものの(1)2023.10.11 続き(2)

2023.10.16 続き(3)

ネタニヤフもゼレンスキーになった
日本に圧力をかけるDS
本物の江戸っ子の文化・心意気




2023.10.10 田中宇の国際ニュース解説






2023.10.11 アラブニュース



2023.10.12 ジャーナリスト 白坂和哉さん
ツイッターから

イスラエル国防相・ガラントは言った
『電気、食料、燃料を遮断する』 この言葉にピン!とこなくてはならない。 イスラエルは既にガザ地区のライフラインを
手中に収めているのだ。 その意味で「ガザ完全包囲命じる」という
見出しは嘘だ。 イスラエルはとっくの昔にガザ地区を
完全包囲している。 よって『戦争状態に突入した』との台詞も
嘘である。
ガザ地区はイスラエルが建国して以来、
戦争状態にあった。 ──これはつまり、イスラエルによる
大量虐殺の号砲である。 ※ちなみに、イスラエルによる大量虐殺は
これまでも為されてきた。 今回イスラエルは、公に虐殺を宣言した
と認識している。


兵器はパチンコのモヤ。最終の大金はどこへ。
ゼレンスキーのあのおねだり顔がふと浮かぶ。
  2023.10.10 アラブニュース
  岸田文雄首相賢明な判断、ようやく日本の出番が
 今こそ日本国憲法の威力を示す時
  今年7月の中東歴訪が意味を持つ
 


鈴木宗男参議訪露議論.情けない発言小野寺元防衛相
鈴木宗男参議院議員の訪露は岸田政権の意向とみる。





2023.10.18 新井信介さん、これまでで一番いい話

白山禅定道での気づき烟霞の侶(「火」火偏を「心」立心偏に)



2023.10.18 ロイター
              「もうすぐ情人節快楽!! だね」
               「もうちょっとだけ先ですよ」

ウクライナ、中東情勢にも言及




2023.10.22 田中宇の国際ニュース解説


2023.10.25 櫻井ジャーナル






2023.11.7 佐藤章さん
だれがこんな戦争を仕掛けているのか
イギリスの三枚舌外交の悲劇でもある



2023.11.7 新井信介さん
諫議大夫・魏徴、太宗李世民、貞観政要、遣唐使
派遣の真相、G7 外相会合で上川外相何を語るか



2023.11.7 ロイター
  立場逆転
   ブリンケン「習近平閣下に叱られた小人は
  いつまでたっても損な役まわりばかりだ。
  もうあほらしくなってきた。辞めたいよ」
  上川陽子「もうちょっとだけがんばって。
  わたしも総理めざしてがんばってんのよ」




2023.11.9 新井信介さん
やせ蛙負けるな一茶これにあり









2023.11.23 ロイター
 
  うれしそうな三人そのまま全アジア全世界へ闊歩を





2023.11.28 佐藤章さん 
消費税を上げ法人税を下げる構造につき的を得た名解説
トリガーを取り入れ一刻も早く政権交代をするしかない
期待をした菅直人の無能ぶりにはあきれはててしまった
野田佳彦は自民党と変わらず財務省の言いなりであった
中江兆民が提唱して挫折した予算編成権を政治家主導に
岸田悪政炙り出し政権が何かをやろうとしているのでは
守銭奴女帝の仲間入り、「日本三大守銭奴女帝」の誕生
政治壟断・脱税・公金横領、悪知恵を伝授した者は誰?
棺を蓋いてスキャンダル始まる、棺を負いて本性定まる
 「三大女帝だなんて光栄だわ」

   棺を送りて真扉開く



世界激変の狼煙
棺を蓋いて硝煙燻る



志公会、志帥会、ケーキおじさんグループらにも手を
守銭奴女帝の着服に端を発し自民党の分裂解体の様相
解散なしの岸田政治改革、馳浩の貢献は特筆に値する
もしここで解散をうった日には日本の政治が一新する



2023.12.2 佐藤章さん、独走特ダネ
反社の首長議員たちがはびこり争い牛耳る福岡炭鉱の街
三浦瑠麗氏夫の清志氏にも便宜
  統一協会と関係近い.菅義偉前首相にも近い.逮捕も近い




2023.12.3 読売新聞
森喜朗元首相からスカウトされたニ階つぶしの
世耕弘成氏、焦りと喜びを隠せず安倍派の代表、
さらに総理へ名乗り。けれど同派分裂と自身の
壊滅を招くだけ。
2023.12.4 読売新聞
  パー券を統一協会も相当枚購入していると思われる
  パー券は一体だれがどこで何枚印刷するのだろうか
   議員だけでなく自民党自体を問うべきことでもある


2023.12.4 佐藤章さん
和会から初逮捕者が出るか、日本政治歴史的逮捕
自民党が自ら下野するか、政治一新の解散しかない
いずれにしても自公は野党に政権を移譲するとみる
小社推薦の小川淳也総理かつ護憲政権の誕生である
この政権に宏池会を中心とする自民党員も参加する
この朝日報道は解散命令請求を確定する布石とみる
参考
普遍性、自由意志、人権感覚、人心のない出鱈目話。
この話を要約すると、文鮮明教祖に選んでもらった
相手と国際結婚をして生まれたその子供がまた教祖
に結婚相手を選んでもらって国際結婚を繰り返して
その子孫を増やして世界中の人を統一協会員にする
ことこそ価値あることであるという優生思想であり、
このことを実践することが人類と世界の文化・平和
を築く、ということである。その実践の手段として
統一協会は、戦後から今日まで清和会と手を組んで
日本の国や地方の政治に密に介入してきたのである。
日本社会がこれでいいのかという重要問題でもある。
新田八朗富山県知事も徳野英治前会長と懇意である。
「プーチン参上しました。アッサラーム・アライクム」




2023.12.7 朝日新聞
他派閥への牽制、不退転の岸田流政治一新改革始まる
まず派閥解消に動く、岸田と麻生の戦いになってきた
鮫島浩氏の茂木敏充氏が総理へとの見方は単純すぎる
どんな政治を願っているのか鮫島氏は語るべきである



2023.12.7 佐藤章さん、続独走特ダネ
M大親分と舎弟のI若頭補佐もいっしょに連れてって

参考
奈良教育大学教授・浅井照明さんのブログ
ドイツ在住・めいこさん発信動画 




2023.12.9 FNNプライムオンライン
 2023.12.3の記者会見発言は一体何だったのか
   策士策に倒れる、経産相時代の鼻息はどうした
 向天而唾(『四十二章経』)、意気消沈



後の世を渡す橋とぞ思ひしに世渡る僧となるぞ悲しき
                     源信母



2023.12.11 佐藤章さん、続々独走特ダネ
筆頭逮捕者は森喜朗元総理でなければならない。
次席逮捕者は麻生太郎元総理であるべきである。
更に菅義偉前首相らも同席に加えねばならない。
韓国の歴代大統領の退任後と同じ有り様である。
仮に検察が財務省と麻生氏と組んで茂木敏充氏
や小石河に総理をすげ替えたとしても、それで
日本社会全体に一体どんな公益があるだろうか。
茂木・小石河では、佐藤さんの言われるように
財務省の省益だけのすげ替えとなり、それでは
検察に正義がなかったということ、財務省の犬、
DSの用心棒であったことを証明することになる。
検察の正義が問われる大問題であり岐路である。
前述したとおり検察と岸田首相が組んでいると
いうのが小社の見立てである。じき結果が出る。
明治以来、憲政史上初の変革なるか



2023.12.14 毎日新聞
これも憲政史上初、こんな策も岸田氏ならでは
「火の玉」となって清和会と対決するとの決意
「火達磨」との批判もあるが、正念場を迎える
自民党を解体しつつある、改憲の動きは止めた



 その映像 ロシア国民から質問150万件超



2023.12.15 佐藤章さん、王手がかかる
シンキロー大親分がナベツネ最高顧問に口利
きを頼み逮捕日が延びたのではないだろうか
ナベツネも最期の渾身を発揮したのだろうか
バーベキュー舎弟I若頭補佐の隠れ家はどこ
検察の最大最終のターゲットは大親分とみる
「火の玉となる」の言はこのことの意とみる
この事態を予測しての林芳正氏の温存だった
子分を助けたいなら大親分は潔く自ら出頭を
検察もそれを待ってやってあげているのでは
大親分には自首、逮捕、切腹の三択しかない
政界を牛耳ってきた大親分の器量が問われる

シンキロー大親分に贈る歌






2023.12.17 中日新聞
岸田内閣『支持率16%、不支持率79%』

四面楚歌のなか不言実行を貫く怖ろしい勝負師
を一身にかぶりながら身を切る政治改革
 捲土重来   乾坤一擲   背水之陣   堅忍不抜
「マスコミの支持率なんて関係ない。どうせ
 でっち上げだ。臥薪嘗胆、刻苦勉励、歯を
 くいしばってここまで来たんだぞ、オレは。
 ここで辞める訳にはいかない。積年の恨み、
 清和会をぶっ潰すまでオレは絶対諦めない。
 これからオレの恐ろしさをみせつけてやる。
 安倍のウミを全部はき出してやるつもりだ。
 二階、菅、麻生もぶち込んでやるつもりだ。
 オレが呑んだ煮え湯の味はだれも知るまい」
    当講座記事NO.170から



パー券を印刷する者、させる者、差配する者を
調べれば裏金の全体構造が瞬時垣間見えてくる。
検察は真っ先に当印刷所へ走ったのではないか。
田﨑寿司郎氏(時事通信社・安倍晋三元首相の
御用記者・福井県坂井郡三国町.現坂井市出身)
は、ジャーナリストとは言い難い。失格である。

2023.12.18 長谷川良品さん
ようやく降板なる 郷里福井三国で静養を
スシローに贈る歌
五木ひろし『越前有情』三国には東尋坊が



2023.12.19 佐藤章さん
捜査の指揮を実質つかさどっているのは
林眞琴元検事総長ではないかと思われる。
まず安倍派、二階派議員は自ら議員辞職、
あるいは党から除名とされるべきである。
維新と国民民主が喜び拾ってくれるかも。
残りの自民護憲勢力と野党護憲勢力との
連立で新たな出直し政権をつくり再出発。



2023.12.21 佐藤章さん
やはり首相経験者と派閥大物長老が対象
村山治著『安倍・菅政権VS.検察庁
-暗闘のクロニクル-』
(文藝春秋、2020)



森氏と子分五人衆の関係から裏金問題を追及。
大親分に渡った大金はどこへ消えて行くのか。
森氏が差配する選挙や公共事業での買収資金、
統一協会にも流れ「神の国」建設資金となる。
その見返りに選挙で自民候補を無償応援する。
現在私人の森氏は国会とは関係なくいつでも
逮捕できる。ついにここまで追い詰められる。
石川県能美郡根上町(現能美市)生まれ育ち。

人心掌握の名人、その父を越えられなかった
 石川県立金沢ニ水高校時代の森喜朗
「ワシの人生はなんやったがやろか。
 とうちゃんの操り人形やったっす。
 だらなことばっかししてきたなん。
   じんのことしかこべに浮かばんだ。
 たんとな人に謝らんならんなんな。
 祐喜んこたぁワシャんな悪いがや。
 ほんとにかえそなことしてしもた。
 いま時分ゆうてもだちゃかんけど、
 もっぺんこん頃に戻りとうなっす」

 折口信夫 作詩
 下總皖一 作曲



2023.12.25 共同通信
名誉ある政権移譲を



2023.12.25、NHK
愈々岸田首相思惑どおり下野へ
自民党解体への見事なシナリオ
愚か者政治家を演じ炙り出し政治をする、
これが岸田政権の政治改革手法であった。





2023.12.12 JBpress、小川淳也衆議院議員が語る
  小川淳也著『日本改革原案
  2050年 成熟国家への道』
 (光文社、2014)

『日本改革原案 2050年 
 競争力ある福祉国家へ』
(河出書房新社、2023.10)

大島新さんと中原一歩さんとの対談
小川さんは「使命」を「欲」と言い
換えている。謙虚な人柄のあらわれ。
時代の要請、「庶民宰相」をめざせ。



2023.12.26、佐藤章さん
安倍派露払い五人衆プラス橋本聖子元五輪相の
嫌疑すべてが森喜朗元首相逮捕への一筋の道程。
田中角栄元首相の逮捕時の様相と酷似してきた。



2023.12.28 読売新聞
  柿沢未途衆議(政界渡り鳥、森喜朗の遠戚)
  の逮捕に引きつづき逮捕ドミノがはじまる。
  岸田首相は現事態に余裕ある顔を隠さない。
  岸田政権の自民党解体等旧来の陋習打破後、
  庶民宰相・小川淳也世直し政権が誕生する。
  今はそのための一里塚。
  


2023.12.29 共同通信
  ゼレンスキーとDSは早く白旗を上げるべきだ。
   田中宇の国際ニュース解説  2023.12.27
  ニセ保守の清和会は共産主義=満州統一協会に
  よる世界統一を目指すのに対し、岸田宏池会は
  ホンモノの真正保守を目指していると思われる。






2023.12.31 産経新聞






2024.1.1 共同通信、47NEWS
 

能登地方で震度7

列島を動かす大地震
   石川県羽咋郡志賀町で震度7
   志賀町は県内最も危険な場所であった。
   原発は一体どうなっているのだろうか。
   日本海側の原発の状態も未発表であり、
   また、気象庁の記者会見でも、記者が
     このことを質問しないのはなぜなのか。
     志賀原発は大丈夫だったのであろうか。
  下の写真は地震で家の柱が全部
     傾いた輪島市内の知人宅の中と
   避難先の町内のビニールハウス
   
  

   
 2024.1.1 夜




2024.1.2 佐藤章さん
「備えせざれば憂いあり」
この震災は既に予測できていたこと
森喜朗は罪滅ぼしに現地に駆けつけ
全私財を差し出し復旧支援をすべき



日本海・東海大地震だった
2024.1.3 読売新聞
2024.1.2 佐藤章さん
今月の台湾総統選が世界の動きを左右する。
今年の米大統領選が世界の態様を決定する。
孫文の後継者戴季陶は、自分の息子蒋経国
を蒋介石に託し自身は大陸に残った。その
思いは、中華民国であれ中華人民共和国で
あれ、ひとつの中国として立派に独立する
ことであったにちがいない。孫文の遺志の
大アジア主義の内実をさらに改良、発展さ
せるべく世界平和友好路線貫徹を期待する。

 戴季陶と孫文(右)



2024.1.3 佐藤章さん、「笑い」の本質を語る

当講座記事NO.326から

当講座記事NO.20 ユーモア文芸「輪島段駄羅」

同185 命のおくりもの「珠洲の塩づくり」

同147「能登はやさしや土までも」八木 正

 日本海側の原発の現況が気になります。

 当講座記事 NO.296と 297で珠洲原発

 のことに言及しましたが、珠洲原発が

 建設されていたらこの地震で日本列島

 と朝鮮半島には人が住めなくなってい

 たのではないでしょうか。珠洲原発を

 絶対に安全だと主張して推進していた

 関西電力、中部電力、経産省、政府は

 謝罪声明を出すべきだと思います。

 

 震災被災者の避難先に上記写真のように

 ビニールハウスが何箇所かありました。

 ここは個人や隣近所で自主的に避難した

 場所だと思います。ビニールハウスは、

 地震に強いのではないでしょうか。

  また、私は高校時代、山岳部で部活動を

  していたのでその経験からすれば、冬用

  テント、ツエルト、シュラフ、ヤッケ、

 ポンチョ、コッフェル、ラジウスなどの

 山岳装備をスリングに入れておき、

 つ、テントの張り方、炊事の仕方を日頃

 から練習し、いつでも野営に備えていた

 らいいのではないかと思いました。

 もっともこれらに相当する準備は、国、

 県、市町村の首長や各議員が、常日頃か

 ら個人の人権とプライバシーに心配りを

 したうえで、率先してしなければならな

 い極めて重要な政治の仕事であると思い

 ます。特に今現在おこっている震災は、

 何年も前から充分に予測できたことだけ

 に、最低でも上記の準備だけはできたは

 ずです。「残念」とか「遺憾」といった

 言葉では済まされない問題です。


 特に今、被災者に緊急に求められている

 のは被災者全員を救うための、相当数の

 戦場用のトイレ、風呂、水場、暖房・防

 寒具、非常食の設置と供給である。

 なかでもトイレは、応急用の処置として

 工事現場用のものをかたっぱしから設置

 したらいかがだろうか。

 また、上記の山岳用具(冬用登山靴・手

 袋も)をドイツ等から緊急に支給、援助

 してもらったらどうだろうか。

   被災住民を率先して助けるべき責任ある

 現地の首や議員らが、他県の首長らに

 「助けてくれ」と言っているようで

 にならない。(2023.1.3 当講座編集人) 

 

珠洲原子力発電所

 


2024.1.4 まいどなニュース
ということは海底隆起がなければ津波は10m近くでは
海底隆起が津波の防波堤となったのか
志賀原発に近い、沖崎信繁さんの郷里
活断層論議を越える地球地下隆起地震




2024.1.4 TBS

石川県輪島市門前町鹿磯の海岸。隆起によって消波ブロックが水中から出ている=6日午後1時31分(共同通信社機から)
   2024.1.6 鹿磯  消波ブロックも露出  (写真 共同通信)



2024.1.4 JIJI.COM
ありえない不思議な事故
日航職員、乗客の命救う



2024.1.6 一月万冊

榛沢和彦・新潟大学大学院特任教授
2022.3.10 プレジデント

動画『海外の避難所 -最新情報』榛沢和彦さん.2018


榛沢和彦監修『いのちと健康を守る
避難所づくりに活かす18の視点』
(東京法規出版、2018)



2024.1.6 読売新聞
  ということは能登半島全体が隆起したのでは
   志賀原発が崩れなかったのは奇跡的であった
   だが建屋の内部ではどうかなっているのでは
土井和巳著『原発と日本列島』
(五月書房新社、2023.6)



2024.1.6、23:41 ウェザーニュース
志賀町赤崎よりもっと志賀原発に近い処の地震計




2024.1.7 新潟総合テレビ、津波・上越市



2024.1.7 朝日新聞、清和会から逮捕者
スシロー衝撃の逮捕
正月、震災、土日、連休関係なし



2024.1.9 佐藤章さん




2024.1.9 NHK
ウェザーニュース  2024.1.9  17:59
東電柏崎刈羽原発も心配になってきた
原発は爆発するまで安全という主張か


2024.1.10 読売新聞


2024.1.10 毎日新聞


松本VIP も西村一代男も「謝罪会見」を開き、
頭を垂れ、これからホンモノの笑い、政治を
追求し市井の人として生きよ。それしかない。
そもそも一代男は、出向した石川県庁でシン
キロー大親分と出遭ったことが不幸の始まり
であった。ここでも大親分の罪深さが際立つ。
瞞才師らに贈る歌
松尾潔著『おれの歌を止めるな』
(講談社、2024・1)






2024.1.11 佐藤章さん
錚々たるメンバー、落ち穂拾い麻生太郎元首相と
枯れ落ち葉菅義偉元首相が親方では話にならない。
岸田文雄首相はわざとこのメンバーを選んでいる。
麻生の欠席と菅の体力老化を世間にさらしている。
ダウンタウン最後の「お笑い」でこれを斬り捲れ。
全体像の計画性がない行き当りばったりの震災対応
この震災対応の全体把握者、指揮者は一体誰なのか
無策無能無経験無準備無学習金だけ首長らでは無理
誠意と決断力と弱者に真心ある防災専門家に任せよ
知事選、県議選のしこりが被災者を苦しめる愚かさ
被災者の体育館での寝泊まりは人道にはずれている










2024.1.13 北國新聞

七尾港 200人船上避難 大型フェリー 14日から

震災被災者の希望者全員が手厚く快適に生活

できる相当数の大型客船を日本政府が責任を

もって緊急に手配すべきだ。馳知事の元にも

義捐金がたくさん集まっているとの報道あり。

  復旧なるまで自由に滞在を 国と県のお詫び接待で



2023.1.13 佐藤章さん
被災者に即、充分な現金給付を。
政治家山本太郎の活動を見習え。
1・5次避難とはいったい何か、
その避難場所は金沢市の体育館。
だれの発想か。小社からも近い。





2024.1.14 佐山みはるさんのXコメント

意見には個人差が有るが、私は学校は
数ヶ月〜行かなくてもいいと思ってる。 確かに余震は怖いし生活の不便さは続
くけれど。 家族で支え合い、地域の皆が励まし合
って復興を目指し頑張る姿を目の当た
りにするほうが、よっぽど学びになる
と思う。 子どもが疎開したいと言うなら、行か
せるしかないが。
    冬牡丹 天衣





2024.1.15 新井信介さん、この選挙の結果について




2024.1.15 北國新聞
  これは震度7を超えているのではないだろうか




2024.1.15 石川テレビ

 珠洲市飯田町の現況(2024.1.16 毎日新聞から)




2024.1.16 富山新聞、北國新聞



2024.1.16 北日本放送、富山県小矢部市
  再開めどたたず開館中だったら大変な事故に
  志賀原発の変圧器の油漏れ事故も懸念される
  2024.1.10 チューリップテレビ、TBS
  2024.1.10 毎日新聞
  2024.1.17 まさのあつこさんnote






2024.1.15 佐藤章さん

松本VIP事件、これまでの途中経過解説

松本・小沢お笑い雲隠れ事件になってきた

吉本興業・ホリプロは説明謝罪会見を開け

「あんなもん芸の肥やしちゃうで」春団治

三吉も怒っている




2024.1.15 佐藤章さん
シンキロー大親分及び若頭五人衆を逮捕せよ

現代ビジネスが佐藤章さんの解説を後追い
  2024.1.17 現代ビジネス



2024.1.17 佐藤章さん

松本VIP事件、文春砲決定打放つ

松本VIPおよび吉本興業、提訴前に敗訴決定。

吉本=自民党、松本VIP=シンキロー大親分、

女衒小沢ら=バーベキュー筆頭若頭ら五人衆、

女性虐待=裏金上納、すなわち芸能界=政界

という反社の構図・構造=これが今の日本国。



清和会解散 岸田の執念実る

2024.1.19 TBS、岸田派に続きニ階派解散表明

2024.1.19 産経新聞、安倍派も解散へ

逮捕見送りと引き換え、検察と取り引きとみる。

岸田首相の功績、いよいよ自民解体へ、日本の

政治を牛耳ってきた麻生太郎への挑戦でもある。

ようやく日本に国民世論の出番が近づいてきた。

「あのへの字のヒョットコにもオレの

 本当の怖ろしさを見せつけてやるぞ。

 衆院の解散もオレの手でやってやる」

「震災にももっと力を注いでください」



2024.1.21 毎日新聞




2024.1.21、テレビ朝日




2024.1.22 朝日新聞


2024.1.23 林浩治さん
2024年最初の愚銀のブログは、キム・ヨンスの
『七年の最後』(橋本智保訳、2023.11、新泉社)
の感想です。











松本VIP に残された道は、即記者会見を開いて
「ワイが悪かった。謝る。ワイが全責任取っ
引退するからアイツらだけは助けてやってくれ」
と謝罪と後輩芸人を庇う浪花節を語るしかない。



2024.1.24 チューリップテレビ、TBS










2024.1.25 佐藤章さん、吉本に反省の兆し

吉本興業、ようやく事の重大さに気づいたようだ



2024.1.25 佐藤章さん

お笑い自民政治刷新本部中間とりまとめについて

連座制の導入なし、現代的人事システム導入なし

与野党政治家の政治資金管理団体を法人化にせよ



2024.1.25 kyouseiさん、机上の空論を捨てる時

2024.1.26 kyouseiさん、発火と配線理論で進む



2024.1.26 ウェザーニュース
14:40 志賀町で震度4



2024.1.26 長谷川良品さん

松本VIP 事件に対する吉本興業の声明への解説

詭弁レトリック、第一声明と矛盾する第ニ声明

第一声明を謙虚に謝罪しなければ「誤解を招く」



2024.1.26 佐藤章さん

「ビートたけし」と「松本人志」の笑いの質

日本文学私小説、坂口安吾、太宰治にも言及




2024.1.26 田中宇の国際ニュース解説



2024.1.27 テレビ朝日



2024.1.28 村田啓子さん




2024.1.29 毎日新聞、旧門前町黒島漁港で




2024.1.29 デイリースポーツ
ワリエワを怖れる心狭い西側首脳ら
スポーツに政治の介入を決して許してはならない
各競技者個人のスポーツへの思想信条も問われる





2024.1.31 産経新聞





2023.1.31 佐藤章さん
氏の論考は的を得ているが佐藤さんの論旨を拝借。
松本VIP が記者会見や反論をしないのは
弁護士の指示に従っている可能性もある。
弁護士は社会正義を知らないはずがない。
裁判への駆引や守銭奴的体質を投げ捨て
VIP に記者会見させ社会的使命を果たせ。
「新しい理論があらわれると、まず、不合理だ
いって攻撃される。次に、それは真理だと認めら
れるが、わかり切ったことで取るに足らないこと
だといわれる。最後に、それはきわめて重要なも
のになって、初めにそれに反対した人々も、その
理論は自分たちが発見したのだといい張るまでに
なってくる。」

ジェームズ氏の言われるとおりではあるが、
普遍性あるものであれば、そのような形で
広められることが普遍性や普遍性に近いこ
との証左となり、むしろ喜ぶべきことでは。
結果に貢献できればそれでよいと考えるが。
広めている人の人間性が問われるにしても。
当講座記事NO.319から





弁護士を解任し謝罪記者会見し他の道を歩め
岸田首相は大阪万博中止を決意したみたいだ




2024.2.2 佐藤章さん
麻生太郎・菅義偉元首相の覚えを得た上川陽子
外相は自身の保身発言で念願の首相になる絶好
のチャンスを自ら失ってしまった。自滅である。
麻生は岸田降ろしに上川を持ち上げるつもりで
言ったにちがいない。ヒョットコへの字は知識
以前に語彙不足である。上川にしても「私こ
本美人」と反応するユーモアを知らない。
スシローはまだ三国港へ帰っていなかったのか。
シンキローは能登半島の避難所で寝泊まりせよ。




2024.2.2 毎日新聞・動画




 佐山みはるさんのXコメント 2024.1.14
 意見には個人差が有るが、私は学校は
 数ヶ月〜行かなくてもいいと思ってる。  確かに余震は怖いし生活の不便さは続
 くけれど。  家族で支え合い、地域の皆が励まし合
 って復興を目指し頑張る姿を目の当た
 りにするほうが、よっぽど学びになる
 と思う。  子どもが疎開したいと言うなら、行か
 せるしかないが。




2024.2.5 佐藤章さん
北陸と同じ保守王国群馬に大異変、同じく京都も。
自民党は自由脱税党になってしまったことが判明。
岸田文雄首相は女帝・小池百合子の機先を制して
今春4月28日にお笑い解散選挙を仕掛けるとみる。
自民敗退のあと宏池会が壊し屋・小沢一郎衆議と
組んで連立、市井政治家・小川淳也総理の誕生へ。
いずれにしても投票率が上がれば政治が良くなる。





2024.2.6 朝日新聞





2024.2.7・8 ロイター





2024.2.8 朝日新聞、志賀町沖でも震度6弱 気象庁



2024.2.9 佐藤章さん

話にならない松田会長の論理。
山下ソンタクロースと同見解。
佐藤さんの的を得た鋭い反論。
松田会長は被害者女性様宛と
松本VIP の委任弁護士様宛と
佐藤章様宛にも見解を述べよ。
広島マツダにテレビ放送局を
つくり松松コンビ「エムエム
ダブル」を結成してコントを。




権力に対する批判精神を決して失ってはいけない
直感を生かしながら冷静な分析、論理を追求する




2024.2.12 佐藤章さん、特ダネ

政治家が自分礼賛の書物を大量に買う脱税実態

安倍晋三、二階俊博衆議の公職選挙法違反実例

創価学会、統一協会、幸福の科学の手口と同じ

1919年、当時無名の作家・島田清次郎20歳が
新潮社から小説『地上』を上梓するとたちまち
のうちに50万部売り上げた。島田はこれを訝り
佐藤義亮新潮社社長に、政友会の人気者・原敬
内相がいる政友会が買い占めたのではと語っ
そうだ。こんなエピソードも想起させる特ダネ。




芸人同士に先輩後輩の上下関係があってはならない
松本VIPの家族は本事件には関係がなく擁護すべき
 佐藤章著
 『密告される生徒たち -いま学校の周辺で-』
 (朝日新聞出版、1985)




米映画『時計じかけのオレンジ』が脳裏をよぎる。
松本は幼少の頃に女性憎悪する体験をしたのでは。
女性に対する復讐のための「お笑い」だったのか。




2024.2.14 佐藤章さん
あきれた調査質問事項と調査内容
裏金使途、これが政治活動の実態
(1)上級国民(令和貴族)としての豪華生活費
(2)地盤培養活動としての地元議員への買収費
(3)派閥の大親分への次期親分継承禅譲依頼費
   (清和会の萩生田光一衆議の場合は森喜朗へ)

 「民は之に由らしむ可し、
  之を知らしむ可からず」(論語、泰伯)
  人民大衆というものは、政府の政策に盲目的に
  従わせておけばよいので、彼らには何も知らせ
  てはならない。 



2024.2.14 長谷川良品さん



かつて枝野幸男弁護士(現衆議)は「怜悧を旨と
する」と語っていたが、「冷酷を旨とする」「金
銭を旨とする」との間違いではなかっただろうか。
弁護士が旨としなければならないのは「社会正義」
であり、「人間としての優しさ、温かさ」ではな
いだろうか。法廷での弁護士のやり取りを見てい
ると、双方の人権感覚、人権意識の欠如である。
もし松本VIP の弁護士にこの感覚、意識があるな
らば、このような訴状を書くのではなく、VIP に
記者会見を即座に勧めるのが松本のためであった
はずである。
松本VIP は、文春報道で精神的苦痛を受けたので
提訴したのだという。裁判で松本の悩みが客観的
かつ普遍的で正当なものとみなされれば、人間の
いかなる悩みであっても真実相当性があり正当な
ものとなり、その悩みをもたらす対象や人物には
裁きを与えなければならないということになる。
裁判の争点は「松本に悩みを与えたことは是か
か」という「お笑い」にふさわしいものとなった。
               (当講座編集人)




壊し屋小沢一郎にもいよいよ命がけ最終好機到来
盛山正仁文科相の裏切りに統一協会が焦る一幕も




安倍政治、安倍元首相、安倍晋三という政治家
は松本VIPはじめVIPを盲目的に擁護する人たち
をつくってきたと言える。言葉を換えれば政治、
経済、学問、教育、宗教、医学、司法、報道等
あらゆる生活・文化を通じて非人間性の、非論
理性の、非人権性の、非感受性の、自分の頭で
ものを考えないただお上に従うだけの人間を育
ててきたその証左の表れである。今に続く悲惨
かつ絶望の現実である。本当にこれでいいのか、
よくないのか、日本人一人ひとりの課題である。




  この絵をなんと見たらよいのだろうか
  日本海が大きな湖のように思えてくる
  大陸、半島と交易が盛んだったのでは
      日本の重心富山県沖(富山県作成)
  



2024.2.22 BBC




北朝鮮訪問後、日本国憲法を抱えて岸田首相も
世界多極化平和新秩序めざし全世界を駆け巡れ




2024.2.23 佐藤章さん
VIP に勝ち目がないのを知りながら訳知り顔で話す
おかしな諸人には人権感覚・意識が麻痺している。
事実を見極めようという姿勢も全く感じられない。
そもそも吉本興業が松本VIP をただちに解雇して、
損害賠償をVIP に求める提訴をすべき事件である。
吉本がいまだに社内調査・検証をせず、かつ第三者
による調査・検証も依頼していないこと自体が問題
である。吉本社長は今からでも A子さんと B子さん
はじめ11人の女性に話を聞きに行ったほうがいい。





 


   清和会への怨念の火の玉はまだ燃えている
      「どうだ、オレの怖ろしさを思い知ったか。 
     次は森、二階の両大親分の証人喚問だぞ」




2024.3.5 フジテレビ、無恥と非情と破綻の論理
  「わたしは立派な国会議員だから、信用してね」
   何を謝っているのか。また、どうして謝るのか。
   交際相手との関係は、今後どうするというのか。
   夫は何を許したというのか。政治責任があると
   いうなら何故議員辞職しないのか。議員継続の
   執着だけが伝わってくる。相手との関係をこん
   な理不尽で終わらせられるのか。愛というもの
   があるならば、それを貫く執念、覚悟を見せて
   ほしい。かつまた、あらゆる執念、執着、野心、
        信用を同時に全うする姿を見せていただきたい。
   それが、国会議員の仕事、使命だというのなら。



自民特権上級裏金脱税犯罪に輪を掛ける議員
  本家エッフェルお気楽三姉妹
  広瀬めぐみ(1966年生まれ)
  松川るい(1971年生まれ)
  今井絵理子(1983年生まれ)
  梶原大介(1973年生まれ)
  全員良識の府参議院議員

 党が除名処分にし、さらに自ら議員辞職すべき事柄。
 訪問団の子どもふたりの行動はどうなっていたのか。
 松川氏地元選挙区でも批判の声あがるとの報道あり。
 だが木原誠二氏地元選挙区での批判の声は報道なし。
     エッフェル三姉妹
        アリバイづくりのための写真だった
        岩手県知事選挙の結果にも波及する



広島県前呉市議(6期)の谷本さんが高校生のインタ
ビューに応えてパー券販売、地盤培養活動などを話す。
撮影 2023.8.3






2024.3.6 田中宇の国際ニュース解説



2024.3.7 Yahoo!ニュース、オリジナル特集




2024.3.7 文春オンライン、福島雅典京大名誉教授




2024.3.8 産経新聞
「show must go on!」がここにも
  エッフェル三姉妹をみならいショーは続いていた
  もはや自ら政権移譲するしか術がなくなってきた
  「ニ階からの毒ぐすり」が効きすぎているようだ




2024.3.9 田中宇の国際ニュース解説




ゆがんだ「情」と非「論理」がまかり通る世界
「事実」と「真実」がないがしろにされる世界
「真心」「反省」「謝罪」が忘れ去られた世界
霜月るな・村西とおる氏の言は「反社」の論理
霜月氏のXコメントは本人のものとは思えない
新谷学氏はよけいなことを言わないほうがいい




弱い岩盤・多い断層、地震列島の原発の危険性
青森六ケ所村からの汚染水は北半球を無人化に
日本政府が原発行政を続ける真の意味とは何か





麻生太郎・財務省コンビに挑戦し勝った岸田文雄首相は、
いよいよ腹中の護憲政治に取り組む。これはトランプの
米大統領選勝利を見込んだものでもある。すなわち米国、
ロシア、中国のトライアングル三大国連合に対処するた
めでもある。日本はこの中に参入する腹づもりであろう。
そのため自民、立憲の護憲勢力が大連立して与党を形成、
政権を担う。岸田の次は庶民宰相・小川淳也衆議が担う。
また、清和会会長に色気を見せていた下村博文翁は昨年、
テレビの政治討論番組で岸田首相は宏池会で護憲だから
改憲は考えていないと岸田首相の腹の中を見抜いていた。
思い切った発言だ、さらに、清和会会長の可能性もある、
と司会者からゴマをすられ苦笑していたが、その裏では
シンキロー大親分のところへ何かを包んで行ってもいた
ようである。下村翁は政倫審では童心に還り洗いざらい
自らの悪事も吐露し、かつ青雲の志を取り戻し護憲政治
に寄与すべきだ。ようやく新しい世界が近づきつつある。
                  (当講座編集人)




この海洋放出に対する代替案を提示・本物の政治家の出番




中学・高校・大学入学、就職先、政治業と全てがコネ人生。
政倫審出席の子分橋本聖子・五人衆らとともに市井の心を
失い利権政治に明け暮れる。いよいよ親分の逮捕が間近い。
  2023.8.26 北國新聞
  2023.9.12 北國新聞
  2023.9.1 デイリー新潮
  2023.10.18 産経新聞
  2024.3.13 ダイヤモンド・オンライン




2024.3.20 佐藤章さん、冒険心を忘れてはいけない
「朝日新聞本社に東京労働局が行政指導」記事削除?
記者は自由活動、会社は記者を守らなければならない
苦境の時は「忘却の力」を発揮し心の「余裕」を待つ




「人間はすべて理性あるものは同胞であること、
   また、あらゆる人の世話をすることが人間の
   自然の性にかなうことである」
  マルクス・アウレーリウス『自省録』
(神谷美恵子訳、岩波文庫、2007)



2024.3.22 時事ドットコム
  実際に賭博をしていたのはだれなのか
  水原一平氏は犠牲になるべきではない
  大谷翔平は記者会見を開くべきである
  この問題は浪花節になるものではない
  ピート・ローズ事件の再来ではないか
  このままでは打席に入るたびに屈辱の
  ブーイングを浴びることになるだろう



丸山眞男『日本政治思想史研究』
(東京大学出版会、1952)



2024.3.24 長谷川良品さん



当講座記事NO.327から



岸田首相に敗れ体力も限界、政界引退会見、最期の姿
日本政界初の二人羽織腹話術身代わり引退記者会見
二階俊博「あの岸田にやられてしまった。あのヤロウを
甘くみすぎてしまったオノレがなさけない。もうなんも
しゃべりたくないわ。このままオサラバだ」
林幹雄「親方様、後は執事のこのワタクシメが代弁いた
します。菅(義偉)さんと小池(百合子)さんには後で
なんとお伝えしたらよろしいでしょうか」
二階「ほっとけ」
「かしこまりました」

小池百合子から二階俊博に贈る歌



2024.3.26 中日スポーツ、大谷翔平が声明発表
  質疑応答がない。これは記者会見ではない。
  これではブーイングを浴びる。残念である。



2024.3.26 現代ビジネス



問題の本質は大谷の口座から送金されていること。
実質、ブックメーカーに送金したのはだれかが鍵。
大谷翔平の声明に対する大谷元通訳の水原一平氏、
大谷代理人のネズ・バレロ氏、ブックメーカーの
マシュー・ボウヤー氏の見解が重要になってくる。
そもそも大谷のお金の管理はだれがしていたのか。
この事件の真因は、大谷翔平とドジャース球団の
契約内容さらにはドジャース球団の経営方針
異議ある者の仕掛けではなかろうか。(小社見解)







2024.3.29 毎日新聞
  女帝の夢破れる、岸田との対決・土俵にも登れず
   新しい時代の幕開け、パフォーマンス政治の終焉
  小池百合子に贈る惜別の歌
  流るる水をながむれば夢はずかしき涙かな





2024.4.2 佐藤章さん
現代ビジネスも佐藤さんの一月万冊を見ているようだ
  大八木友之MBS毎日放送記者
 「バカヤロウ」は二階が自分自身に言った言葉だろう
  大八木記者へのエールとみる



2024.4.3 佐藤章さん
心の奥底にあるコミュニティを考える
  翻訳  加藤 有佳織
(五月書房新社、2020.12


 ウィリアム・フォークナー著


 

  佐藤章著『ドストエフスキーの黙示録』

(朝日新聞社、1993)






2024.4.4 NHK、台湾東部の地震
  地震災害対応を台湾に学ばなければならない




2024.4.6 佐藤章さん
和歌山新2区でニ階とあらそう
近畿大学入学式で恥祝辞も披露
二階の世襲政治も終焉、共倒れ
「弘成よ、一回すっぱりなにもかも辞して
   裸一貫、一から出直せ。浮かぶ瀬もある」
 
 世耕弘成の十八番「愛骨の歌 -自惚れの極み
    城卓矢『骨まで愛して』   売上167万枚
  傷つき汚れた私でも骨まで愛してほしいのよ



2024.4.8 佐藤章さん、「反骨の精神」とは
見城徹氏も佐藤章さんの一月万冊を見ているようだ


2024.4.9 佐藤章さん
女帝から廃帝へ
過去にニ廃帝が
学歴詐称に加担してきた大手マスコミは報道するか
学問の自由・独立のためカイロ大学は声明、表明を

視聴者50万人超え
「かっこいい退き方も教えてよ、佐藤さん」
「正直に、事実をすべてを語ることですよ」 
 『女帝 小池百合子』
    石井妙子著
     (文春文庫、2023.11)



2024.4.9 時事ドットコム


2024.4.10 朝鮮日報













メディアコントロール術とその正体に迫る



2024.4.13 佐藤章さん、 「潮の変わり目」感じる
2024.4.15 佐藤章さん、同 エジプト側の加担思惑
北原百代・小島敏郎・A さんの人生をかけた告発
まともな人間の世のためにと社会的使命をはたす
伊藤正孝さんも小池知事に騙され裏切られていた
小島敏郎さんは山内豊徳氏の遺志を継いだのでは
次期東京都知事には泉房穂氏がふさわしいのでは
ただしホリプロ所属を自ら選んだのは問題である

伊藤正孝(朝日新聞記者・朝日ジャーナル編集長
山内豊徳(厚生省・環境庁官僚)

 絵本『八郎』

 画 滝平二郎 作 斎藤隆介

  (福音館書店、1967年)


 プラトン『国家』 



2024.4.15 読売新聞

  米外交の方向転換



2024.4.15 長谷川良品さん
スポーツ指導者にも耳をかたむけてほしい発言
脳幹?を鍛えたあげくの言動ではないだろうか




2024.4.16 佐藤章さん
新たなカイロ大卒の学歴捏造物的証拠も出てきた。
この問題の根本は卒業証書や卒業証明書の真偽を
問うことではなく、小池知事が同大学で何を学び、
かつ恩師や学友、地域の人々とどのような交流を
築いたかである。小池知事の発する言動等からは
そのような景色すら皆目見受けられないのである。
小池知事も佐藤さんの一月万冊を見ているようだ。

小島敏郎さんの信念と重大な決断
東京築地市場を守ろうとしていた
小池知事はカイロ大に嘘をつかせるしか策なし
カイロ大、エジプト政府も真実の重大な決断を
アッラーもムハンマドもそれを願っているはず
映画『盗まれた恋』(1951年)志村喬の台詞
「オレは悪魔に魂を売った男。オレが一流と
 言えば、あんな三文画家が一流になるんだ。
 あいつらには、批評精神というものがない」
映画『盗まれた恋』(16分すぎから名演技が)

詩 吉井 勇
曲 中山晋平
ツルゲーネフ『その前夜』劇中歌









2024.4.19 田中宇の国際ニュース解説




2024.4.19 dメニューニュース、共同通信
  米はトランプ政権に移行しつつある、その対応
  水原一平が誰に利用されたのかも明らかになる
  大谷の口座を凍結することが目的だったのでは
    2024.4.24
「真実の扉が開く鍵」
         お灸をされた「みぞうゆう」の
         卑屈な笑い      トランプの歯の
         白い燻りもちょっと気にかかる




2024.4.20 佐藤章さん
大阪万博・IRカジノ不実現への焦りか
頼みの前首相菅義偉も力尽きたようだ
大阪湾は「不同沈下」がおきる危険性
  2024.4.18 NHK
  佐藤章著『関西国際空港・
  生者のためのピラミッド』
(中公新書、1994)

カジノ撤退と損害賠償の可能性





歴史的事件、どうなるネタニヤフ




「生きる条件」ニーチェの話を題材にして考える
「何びともお前のために、まさにお前が生の河を
渡ってゆくべき橋を架けることはできない。それ
ができるのは、お前ひとりのほか誰もいないの
ある」
  フリードリヒ・ニーチェ著
  『反時代的考察』(1876)

「私よりも宣告を申し渡した貴方達の方が
 真理の前に恐怖に震えているじゃないか」






2024.4.22 林浩治さん書評、「愚銀のブログ」から
ハン・ガン著『別れを告げない』
斎藤真理子訳(白水社、2024.3)











2024.4.25 佐藤章さん

2023.12.12 JBpress、小川淳也衆院議員が語る
  小川淳也著『日本改革原案
  2050年 成熟国家への道』
 (光文社、2014)

『日本改革原案 2050年 
 競争力ある福祉国家へ』
(河出書房新社、2023.10)

大島新さんと中原一歩さんとの対談
小川さんは「使命」を「欲」と言い
換えている。謙虚な人柄のあらわれ。
時代の要請、「庶民宰相」をめざせ。





2024.4.26 文春オンライン
森喜朗インタビューの記事について
この記事は森喜朗が歩んで来た政治姿勢を物語る。
即ち本来自首しなければならない犯罪の元締めが、
犯罪の追及者の落度・不備を語っているのである。
物腰の柔らかさだけは父親の森茂喜譲りであるが、
このインタビューが墓穴を掘ることになるとみる。
森喜朗に贈る歌
トルストイ『贖罪』「生ける屍」劇中歌(1917)
詩 北原白秋
曲 中山晋平
歌 松井須磨子





2024.4.27 dメニューニュース、共同通信









2024.4.29 佐藤章さん
イグノーベル平和賞の間違いではなかろうか




2024.5.1 佐藤章さん
統一協会・創価学会の敗北
維新ほか菅義偉一派の敗北
参政党ほか改憲勢力の敗北
解散権が首相にあるとはどこにも書いてない
政治家は国民に新しい政治哲学・思想を語れ
投票率が7割を超えれば国民主権が実現する
(小社見解)


プラザ合意前に戻る可能性はないだろうか


2024.5.3 佐藤章さん
学生野球時代「悲劇のエース」と称された、
プロ野球・読売巨人軍の藤田元司元監督は、
「瞬間湯沸かし器」の異名をもっていたが、
小池百合子東京都知事は、「瞬間嘘付き器」
の異名が似合うようだ。諺の意味が逆転し、
これから「嘘」から「まこと」が出るのか。
それが出れば、「駒」から「瓢箪」が出る。
トニー谷とケーシー高峰から
直伝されたのではなかろうか


2024.5.3 President、元木昌彦さん
  元木さんも佐藤さんの一月万冊を見ているようだ



2024.5.3 ブルームバーグ


2024.5.4 毎日新聞
  ロシアのイスラエル対峙が本格化する


2024.5.5 日本経済新聞
  統一協会排除の動きが本格化する


2024.5.6 スプートニク



2024.5.6 佐藤章さん
相変わらず岸田首相に厳しい佐藤さんだが、
自民統一協会派解体が岸田政治の要である。
衆院解散選と東京都知事選が同日に行われ、
自公過半数割れの結果となり自民と立憲の
護憲派を中心とする大連立政権が誕生する。
しばしの間は岸田政権が続くが、小川淳也
衆議が首相にとってかわる。この大構想が
水面下で、岸田首相と小沢一郎衆議の間で
話し合われているとみる。(当講座編集人)

       日本の重心富山県沖、大陸から見た日本   
     みんな仲良く     (富山県作成)
『碑木』 신영옥(シンヨンオク・申英玉)が歌う
ジョン・J・ミアシャイマー著
『新装完全版 大国政治の悲劇』
(五月書房新社、2019)
    コリン・S・グレイ
    ジェフリー・スローン
  『地政学 -地理と戦略-』
    (五月書房新社、2021)




2024.5.7 一月万冊、本間龍・今井一さん
勘違いしている野田佳彦・菅義偉ら。
岸田首相に切られた統一協会勢力が
維新に流れて反社反岸田党を結成へ。
岸田の腹は宏池会伝統の護憲である。
  今井一著
『ビギナーのための国民投票Q&A』
  (国民投票/住民投票情報室、2019)







2024.5.11 NEWSポストセブン
  語学の習得・学問の厳しさ、的を得た記事




2024.5.12 林浩治さん書評、「愚銀のブログ」から
金由汀著『セーチャメ』『金由汀短編集』
(社会評論社、2023)




前回の報告は2024.3.25、当講座記事NO.327から



民主主義の基本もわきまえない芦屋令嬢と
バーベキューの断末魔連合で本当に出馬か
アッラーとムハンマドの怒りが気にかかる
1976.10.22 サンケイ新聞

この対談を聞くと、エジプト政府が国家利権のために
小池百合子東京都知事をエジプト政府の代理人とし
悪用しているという話になる。すなわち小池氏の嘘を
容認しているエジプト政府の容認撤回や小池氏自らの
嘘撤回がない限り小池氏の学歴詐称が容認され続ける
ことになる。
小池都知事エジプト政府両者に道義的責任や社会的
責任を感じる心もなく、かつ、謝罪も反省もしないで
両者が嘘と嘘容認を撤回しない場合、これを打開する
は、最終的には国際問題として日本政府がエジプト
政府を主権侵害で訴えるか、小池百合子氏出馬選挙で
主権者の選挙民が小池氏を落させるしか方法がない。
学歴詐称でお縄になる小池氏の姿はあまり見たくない。

  浅川芳裕著『カイロ大学』
(ベストセラーズ、2017)  



 2024.5.17 TBS NEWS DIG
  「プーさん、今度は岸田も呼びましょう」
  「シーさん、それは良い考え。それなら
   日朝韓台中露で仲良く集まりましょう」




2024.5.19 当講座記事NO.342
「芸術の本質は感情の表現である」
「生きる本質は信念の表出である」

小社推薦図書
 (ちくま新書、2023.10)




2024.5.20 TBS NEWS DIG

イランのライシ大統領がヘリ墜落で死亡

  山本五十六、林彪の死に方を彷彿させる
  日本・岸田文雄首相、この葬儀に出るか





2024.5.22 佐藤章さん.
世渡り上手なだけだった政界生活も終焉の時来たる
議員や首長になれてただ嬉しいという人物が多すぎ

当講座記事NO.282から
 前回の統一地方選の一か月ほど前、所用で
福井県に行ったときのことだ。どうしても地
元の市議に尋ねなければならない政治の問題
が生じ、夕方、その市議宅を訪ねた。
 市議は運動着を着て、玄関で運動靴の紐を
掛けているところだった。その間、私は自己
紹介をし、用件を一分間で話すから一分間で
いいから応えていただけないかとお願いした。
 しかし市議は、「これからママさんバレー
に行かなければならないので時間がない」と
言って、そそくさと車に乗り込んでしまった。
 しばらくして私は、市議が向かった地元の
体育館に寄ってみた。市議は、十数人の三、
四十歳くらいの女性たちを相手に、男一人、
老骨に鞭打ち一所懸命トスのボールを上げて
いた。見事な、正確なトスの高さ、方向、角
度、速である。大松博文を髣髴させるその
技量、迫力に市議の悲壮な決意を感じた。
 「平和構築よりバレーボール」、「トスを
上げなければ議員にはなれない」、「票にな
ことしかしないし、できない」。これが今
政治である。市議は八十歳間際の野党の重
鎮である。後日、選挙結果を見ると、市議は
位で当選していた。落選した次点候補者
票差はわずか数十票。厳しい選挙、あや
い状況だったのだ。ベテランの政治家は、
「一票の重み」を熟知していたのである。
 トスを上げるたびに、市議は一票、二票、
三票と必死に数えていたに違いない。決して
楽しい顔や姿ではなかった。市議は、自身の
政治生命をあの執念のトスに賭けていたのだ。
そして、市議であるかぎり大松監督を演じつ
けなければならない。一体なんのために。
                 (当講座編集人)

  電通制作. 日紡貝塚女子バレーボールチームの練習
大松監督(1921年・大正10年生まれ)は、
オリンピックを戦争、対戦相手をイギリス軍、
コートを戦場、ボールを鉄砲玉、選手を兵士
とみなして戦っていたのではないだろうか。
ここにはもはやスポーツという意識はない。
あるいはスポーツの起源に忠実なだけだった
のか。
そして1964年東京五輪女子バレーボールの
あの金メダルは、インパールをはじめとする
あの戦争で亡くなったすべての戦友・日本兵、
生き残った日本人にささげたものだったにち
いない。大松監督には大目標があった
事322の伊藤整と通底するものがある。
捨て身の大技「回転レシーブ」をあみだして
日本中をわかせた勝利の歓喜は、白骨街道
らの生還者・大松監督中の雪辱の感涙とは、
意識のずれがあったのる。はたして今後、
スポーツの起源からその意味を逆転し、価値
あるもの、すなわちスポーツを文化とするこ
とは可能だろうか。    (当講座編集人)
 ハイドロフォイルボード
 2024.5.18 富山湾氷見海岸 前方に劔岳
 撮影   木偶乃坊写楽斎さん





2024.5.23 日本経済新聞






2024.5.24 文明アナリスト・新井信介さん
文明、文化、企業も変革
世界全体を考える個人に
日本の技と助け合いの心を世界じゅうに広げる





2024.5.25 時事ドットコム




2024.5.26 田中宇の国際ニュース解説




2024.5.29 dメニューニュース、THE ANSAWER




2024.5.31 林浩治さん書評、「愚銀のブログ」から
長谷川海太郎、林不忘・牧逸馬・谷譲次 三つの筆名で
新潟県佐渡ヶ島赤泊村出身



2024.5.31 大橋眞・徳島大学名誉教授


2024.6.1 パンデミック条約反対デモへの小社見解
読者の方から WHOパンデミック条約反対デモにつ
いてどう考えているのかと問いがありました。
参院選前に、参政党についてどう考えているのか
問いがあったときに、新型コロナワクチンに対する
姿勢はいいけれど、彼らの歴史観には問題があり、
改憲をめざしていることはさらに問題であると応え
ました。
今度の問いには、パンデミック条約に反対する姿勢
はいいけれど、今なによりも緊急に対処しなければ
ならないのはワクチン後遺症の問題であり、かつ、
デモの主催者に改憲をめざしている人物がいるのは
さらに問題であると応えました。

自民党には党内部で一議員として、かつ一人の人間
として互いに議論・批判し合うという姿勢が皆無で、
これはまともな組織でないことを意味する。しかし
ながら、このことは野党各党も同じである。各議員
個人が自身の政治信条、政治構想、所属政党の批判
を自由に内外に表明、開陳するようにならなくては、
いつまでたっても国民主権、民主主義は根付かない。

上のコメントは先月21日の本記事に記したもので
すが、このことは政党に限らずいかなるグループや
少人数の集まりであっても同じです。互いに個人と
して尊重し合い、批判精神にもとづき自由に意見を
交換することがなければ何も始まらないと考えます。
そうでないと事務局を握った者の上意下達の組織に
なるからです。一人ひとりが主催者となり、自由や
人権、民主主義、幸福(愛)とは何かを考える意識、
思想を持てるか、そして、そういう集まりを創造で
きるかどうかということにかかっていると思います。
                (当講座編集人)



岸田文雄首相が尊敬する宏池会の大先輩の
大平正芳元首相はかつて全方位外交を唱え
ていた。大平のアーウーの口調もしぐさも
岸田首相は敬意を込めて真似しているよう
に思える。真に外交の岸田の名を挙げるた
めには大平の全方位以上の独立性を伴った
内実を発揮しなければならない。 NATOに
おもねるのではなくアジア全諸国と対話し
信頼を得て、全アジアの代表としてウクラ
イナやガザ問題に取り組み世の人々が驚く
外交を期待する。何をするのか分からない
人物だけに可能性はある。(当講座編集人)




2024.6.3 ロイター



2024.6.3 プレジデントオンライン、有田芳生さん





ジャーナリストの使命・あり方とは

2023.4.13 佐藤章さん、田岡嶺雲を語る

幸徳秋水『基督抹殺論』(岩波文庫、1954)の

「跋文」を田岡嶺雲が執筆


「義を見てせざるは勇無きなり」論語為政第二24

 子曰「非其鬼而祭之、諂也。見義不為、無勇也」  

 義が貴い人道であることを知りながら、これを

 実行しないのは勇気がないものである。

   (岩波広辞苑)

 人としてなすべき正義を見知りながら、なそう

 としないのは真の勇気がない意気地なしである。

   (大修館新版漢語林) 

 当然なすべきことであるということを知ってい

 ながら、これをしないのは勇気がないのである。

  (角川漢和中辞典)

    悪を知りつつ善と正を行なう意はありやなしや。

  (小社)

   田岡嶺雲 高知県高知市出身  

      宮武外骨 香川県綾歌郡綾川町出身

   桐生悠々 石川県金沢市出身




2024.6.10 BBC

日本も衆院解散総選挙の流れ




2024.6.17 時事ドットコム



2024.6.19 朝日新聞
「プーソンセンニム、チョンマル・チョンマル………」
「オイオイ、こんなところでそんなに泣かないでくれ」



          真面目な人柄が滲み出ている二人の通訳
          金亨權郡出身の豊山犬夫妻の通訳も担う
     「お兄さん、お達者で。行って参ります」




2024.6.20 スプートニク


プーチンをどうみるか
森哲子事務所、山崎行太郎さん
山崎行太郎著『それでも私は
小沢一郎を断固支持する』
(総和社、2012)内容


2022.2.28、極限を超えて自由になる

2024.5.2 田中宇の国際ニュース解説

2024.6.21 櫻井ジャーナル



語学の天才が語る学習困難なアラビア語
もっとも勉強のしすぎではと思われるが
(慶應義塾大学出版会、2016)




  アーティフ・アブー・サイフ著
『ガザ日記 ジェノサイドの記録』
(中野真紀子訳、地平社、2024.5)




2024.6.23 沖縄戦没者追悼式
宮古高校3年 仲間友佑さん

『碑木』

  신영옥(シンヨンオク・申英玉)


『クリウン金剛山』

  조수미(チョスミ・秀美)





2024.6.23 佐藤章さん
質問をし続ける佐藤さん、横田一さんも取材に
  2024.6.18 dメニューニュース、アエラ
  2024.6.24 デモクラシータイムス




2024.6.24 佐藤章さん

投票率が上がり無党派層の支持で石丸伸二当選も
可能となってきた。小池百合子、石丸のどちらが
勝ったにしても国政の政権交代、再編は免れない。
蓮舫敗北の責任を取り泉健太・立憲代表が辞任し、
小沢一郎の薫陶を受けた小川淳也が代表選を制し
立憲代表となる。これに大石晃子衆議が参加する。
この動きと併せて、財務省の意を受けた菅義偉・
野田佳彦改憲連合の奸計を挫くべく岸田宏池会が
満を持して小川淳也に合流する。小沢劇場である。
かくして憲政史上初の大連立護憲内閣が誕生する。
その小川淳也内閣誕生前に岸田文雄首相は今一度、
最期の捨て身の「火の玉・世直し解散」を企てる。                  
               (当講座編集人)

小川内閣閣僚予想メンバー
総理大臣 小川 淳也
副総理  岸田 文雄(横滑)
外務大臣 小川 淳也(兼任)
総務大臣 小西 洋之
法務大臣 阿部 知子
財務大臣 小沢 一郎
文科大臣 前川 喜平(民間)
厚労大臣 泉  房穂(民間)
農水大臣 山田 勝彦
経産大臣 長妻  昭
国交大臣 小池  晃
防衛大臣 石破  茂
官房長官 林  芳正(留任)
環境大臣 大石 晃子
女性大臣 田村 智子
子供大臣 柳ヶ瀬裕文
復興大臣 山本 太郎
経済再生 黒田 東彦(責任)
地方再生 石丸 伸二(民間)
スポーツ 須藤 元気(民間)
沖縄担当    伊波 洋一
北海道担当   鈴木 宗男
国家公安委員長 辻元 清美
文化庁長官   吉永小百合

当講座記事NO.338から
2023.12.12 JBpress、小川淳也衆院議員が語る
  小川淳也著『日本改革原案
  2050年 成熟国家への道』
 (光文社、2014)
『日本改革原案 2050年 
 競争力ある福祉国家へ』
(河出書房新社、2023.10)

大島新さんと中原一歩さんとの対談
小川さんは「使命」を「欲」と言い
換えている。謙虚な人柄のあらわれ。
時代の要請、「庶民宰相」をめざせ。




2024.6.25 韓国・聯合ニュース
同胞の、隣国の大統領が朝鮮戦争勃発の日、大邱で、
このような発言をする(強いられる)ことは異常だ。
朝韓日中ロでのパートナーシップ条約を提起すべき。




2024.6.25 文春オンライン、木原事件担当元刑事




2026.6.26 田中宇の国際ニュース解説




2024.6.26 読売新聞
これが日本国の「象徴」の姿とは思えない



2026.6.27 日刊スポーツ




2024.6.27 佐藤章さん、ようやく実現




2024.6.28 時事通信
アジアの問題はアジアで対話、米欧を関わらせない




2024.6.28・29 田中宇の国際ニュース解説




2024.6.29 8760 by postseven

小池百合子は政界引退すべきだが、残念ながら
他の候補にも政治哲学、政治理念、都民の幸福
を願う真心がないというのが小社の見解である。
勝負を決するのは都民の「情」への訴えである。

パイノパイノパイ

  作詩 添田さつき

添田唖蝉坊

 当講座記事NO.170、205から

うたうという行為は呼吸を吐き出すことで
ある。
息を吐き出すと体中の緊張がゆるむ。
筋肉がゆるめば精神も安らぐ。
ただでさえうたうことは法悦境に遊ぶ心地
なのに、
そのうえ有難い仏の教えをうたっていれば、
何よりの信仰になる。
という人間界に都合のいい今様歌謡は、
現世において不信にさいなまれ、
絶えず心安まる暇のなかったであろう後白
河の大きな支えだったのではないだろうか。
私は「梁塵秘抄」という歌謡集成の膨大な
量から、
それと対比されるほど大きな不幸を後白河
の身の上に感じる。

「遊びをせん」とは、
生きること自体であり、
また、
あちらの世界とつながりつつ何かの行為を
することのようにも、
私には思えます。
「梁塵秘抄」に取り組んでから、
こういうことをいろいろ考えるようになり
ました。

『にんげん いっぱい うた いっぱい  日
本の音はどこへ行く』 (工作舎.2016) から 




2024.6.29 佐藤章さん
賄賂体質からの脱却を、検察人事の刷新を




2024.6.30
小池百合子東京都知事の学歴詐称問題に対する小社見解
この問題については当講座記事 NO.345 の高岡芳朗氏の
執筆内容と同じ見解を持つものであるが、私は小池氏の
後ろ盾である二階俊博衆議が政界引退表明をしたときに
小池氏も政界引退するものと思っていた。それゆえ学歴
詐称が露見するのを怖れて東京15区補選に立候補せず、
かつ総理大臣の夢も諦めたはずであった。しかしながら
都知事三選に挑戦するということは、小池氏自らの意思
ではないのではないか。すなわち小池氏を操り支配する
電通を中心とした利権集団が東京都政を牛耳っていると
いうことである。なお『女帝 小池百合子』に関しては、
著者の石井妙子氏と証言者の北原百代氏は小島敏夫氏が
行なったように記者会見をすべきであると思う。さらに
小島氏が言及したジャーナリストA氏も記者会見すべき
である。そして小池氏も、記者会見しなければならない。
学歴詐称が事実無痕であるなら公職選挙法違反であると
指摘する人たちを名誉毀損で提訴すべきであると考える。
この問題は、小池氏の三選がなったとしても続いていく。
                  (当講座編集人)



2024.6.30 毎日新聞
(鼓直訳、新潮社、2024.6.26)

当講座記事NO.302、311、319、328から
  読書でしか得られない価値

ホルヘ・ルイス・ボルヘス

『悪党列伝』(晶文社、1976)

叱られて

 

 
マリア・コダマ・シュヴァイツァーとボルヘス








「粘土塀」改題『終わりし道の標べに』(1948)
』(月曜書房、1951)
『少女と魚』(戯曲、1953)
『兵士脱走』(ラジオドラマ、1957)
砂の女(新潮社、1962)



     E.T.A.ホフマン カントと同郷



2024.7.3 スプートニク



2024.7.3 田中宇の国際ニュース解説



2024.7.3 文明アナリスト・新井信介さん
聖徳太子、高句麗、渤海、イリ、キルギス

当講座記事NO.304 新井信介さん執筆










2024.7.4
本当の保守とは何か
いずれこのテーマで記事をあげたいと
考えていますが、東京都知事選に立候
補している田母神俊雄氏の政見放送を
見るかぎり、これが保守の考えだとは
とうてい思われません。あの大戦争が
アジア独立・解放のための戦争であっ
たと言うなら決してアジアの人々から
憎まれ批判されることはないはずです。
朝鮮・満州・台湾を実質支配したのは
何故なのでしょうか。また田母神氏は
現在、欧米諸国に対していかなる考え、
かつアジア諸国に対していかなる考え、
なかでも全アジアの友好・連帯という
考えを持っているのしょうか。親欧
嫌亜の保守思想はありえないはずです。
          (当講座編集人)

ほんとに困った大和男子である
「魂」とは「弾」であったのか
自ら肉弾となり範を示してみよ

『歩兵の本領』「勇気」をはきちがえた精神
携帯口糧有るならば 遠く離れて三日四日
曠野千里に亘るとも 散兵線に秩序在り

我が一軍の勝敗は 吶喊最後の数分時
歩兵の威力は此処なるぞ 花散れ勇め時は今

歩兵の本領此処に在り 嗚呼勇ましの我が兵科
会心の友よ然らばいざ 共に励まん我が任務

「君死にたまふことなかれ」

  -旅順口包囲軍の中に在る弟を嘆きて-

(与謝野晶子『明星』1904年9月号に発表)

 あゝおとうとよ君を泣く

 君死にたまふことなかれ

 末に生まれし君なれば

 親のなさけはまさりしも

 親は刃をにぎらせて

 人を殺せとをしへしや

 人を殺して死ねよとて

 二十四までをそだてしや


 君死にたまふことなかれ

 すめらみことは戦ひに

 おほみづからは出でまさね

 かたみに人の血を流し

 獣の道に死ねよとは

 死ぬるを人のほまれとは

 大みこゝろのふかければ

 もとよりいかで思されむ



三選へ右つぶて
初めて見せた人間らしい姿  2024.7.3   
幼少時代の面影を伝えるスクープ写真
サルサ岩渕氏を最も高く評価していた
「もっともっと、ワタシをいじめてよ。
これじゃもう辞められないじゃないの」
所:三軒茶屋 写真提供:小池百合子




2024.7.5 ロイター
両親が持っていた希望と安心感、労働党は変わった
変化が今から始まる、社会で最も貧しい人のために




2024.7.5 スプートニク
トランプ発言にも言及




2024.7.5 NHK
  沖縄で相次ぐ米兵による性暴力事件に対して
  
  アジア全諸国が連帯しアジアから米軍撤退を
  東京、沖縄、各地の大空、青空をとりもどせ




2024.7.6 田中宇の国際ニュース



2024.7.6 本物の保守とは
山崎行太郎著『小説山川方夫伝』
(反時代出版、近日発売)

山崎行太郎『毒蛇山荘日記』から
2024.6.29 江藤淳とその時代



日中国交正常化の影の立役者・木村武雄
  坪内隆彦著
『木村武雄の日中国交正常化』
(望楠書房、2022)



 図書館へ行く道を
  きいている
  あのおじさんはきっと
  好い人にちがいない!

    気仙沼と全世界の
  図書館さまへ                  






当講座記事NO.302、319から
言葉とはなにか
過去を呼び覚ます記憶、精神の力
「知性」は「勇気」の下僕である
本を書かなかったソクラテスの意
文字なき世の人々の心を読む宣長
『パイドロス』心を開いて通わせ
対話する。生きた智慧が飛び交う。
   プラトン著『パイドロス』
(藤沢令夫訳、岩波文庫、1967)




医者の家柄、金沢なまりを生涯つらぬいた
「自然」「自由」東洋と西洋の認識の違い



 
  
        詩 吉川静夫   曲 上原げんと   1948.7 
   津村謙(富山県下新川郡入善町出身)の歌を
   高島孝太郎(富山市出身)が浅草神社で歌う





2024.7.6 佐藤章さん
小池250万、蓮舫200万、石丸260万票だが

蓮舫、石丸は小池都政と小池疑惑を徹底的に
批判すべきであった。すべて後の祭りである。
また今後、都庁記者クラブのメンバーを各社
一掃し新たな記者でのぞみ、フリーの記者も
交えて厳しい質問を展開していくべきである。
さすればサルサ岩渕氏に見せた小池百合子の
あのパンチと素顔が新たな意味を持ってくる。
             (当講座編集人)




2024.7.7 20:00 朝日新聞
東京都知事選小池三選確実かえってこれから
小池本人と周辺に茨の道が待っているとみる
茂木敏充自民党幹事長の総理への夢ついえる
麻生太郎思惑の小石河の総理の夢もついえる
菅義偉、野田佳彦の再総理への夢もついえる
石丸に賭けた維新、統一協会の夢もついえる
岸田文雄首相、土壇場で持ち前の執念を発揮
立憲小沢派と岸田宏池会軸の大連立への布石
             (当講座編集人)



2024.7.8 毎日新聞



嘘とイエローカードだらけの小池都政
立憲はあとは小沢一郎にすべてを託せ
無党派層の支持を集めることが肝要だ
佐藤章著『職業政治家小沢一郎』
(朝日新聞出版、2020)




2024.7.9 AFP
 プーチン「オヌシ、ちょっときついよ。息ができない」
 モディ「だって、正恩の輩に負けちゃいられませんよ」
 プーチン「岸田と尹と頼ともこんなハグしたいんだが」
 モディ「ソレガシ、ちょっと行って話つけてきますよ」




当講座記事NO.275から
2024.7.10 dメニューニュース、共同通信




古市憲寿氏は謙虚に反省できず、自己弁護に終始







2024.7.12 マドモアゼル・愛さん




丸山眞男『日本政治思想史研究』
(東京大学出版会、1952)

カール・シュミット『憲法論』

(みすず書房、1974)




2024.7.13 佐藤章さん

詩 吉井 勇
曲 中山晋平
ツルゲーネフ『その前夜』劇中歌







2024.7.14 AFP
 トランプ茲に在り 逆転への右こぶし


 シリウスへのいたわりの右手


トランプ狙撃事件の真相はまだ藪の中だが、
ゴルゴ13に似た狙撃手がトランプの右耳を
かすめるように狙ったのではないだろうか。
誰の依頼であるにせよ真の狙撃手は自らの
意思でかような判断を下したのではないか。
それはゴルゴにもできなかったことである。
何故そうしたか彼の心中を知る由もないが。
            (当講座編集人)


チカモリ遺跡の環状木柱列
 真脇遺跡の環状木柱列と同じく入り口が
 聖方位軸に(シリウスに向けて)ある。
 縄文の神籬兼日時計・暦、後世の銅鐸か。
 

真脇遺跡の環状木柱列


縄文の響き
 風の便りを受けとる右手

  富山市小竹縄文貝塚から出土のひすいの原石






2024.7.17 佐藤章さん
反社芸人と反社弁護士がはびこる非人権・無法社会





2024.7.18 佐藤章さん
北海道警も負けじと橋本聖子安倍派参議内偵捜査
検察は森喜朗親分の逮捕もまだあきらめていない





2024.7.18・19、佐藤章さん
病膏肓に入る(『春秋左氏伝』成公十年)
今野記者の人間性が問われる問題にもなってきた
表現が不適切なのではなく人権感覚・意識が希薄
人間に対する「尊厳」「真心」の欠如ともいえる
今野忍「いいか、オレがこの世界の支配者だぞ」
トランプ「これはチャップリンの『独裁者』の、
第二弾の撮影かね。被弾は、もうこりごりだよ」

この指先の冷たさは別れた別れたあの日からの
哀しみか


軍国少年少女の演説  教育映画『戦ふ少国民』
1944電通製作  国民皆兵教育
戦後、校長はじめ教員はその後どうしたのだろうか
国家の要請に応える姿勢、体質だけは一貫している
 「ススメ ススメ ヘイタイ ススメ」

マッカーサーの演説  全米生中継 1945.9.2  
戦艦ミズーリ甲板  当講座記事NO.267から
マッカーサーはただの目立ちたがり屋だったのでは
パフォーマンスだらけのオッチョコチョイに思える

ヒトラーの演説 全独生中継  同全編ゲッベルス登場
首相就任演説  1933.2.10  ベルリン・スポーツ宮殿
実質ヨーゼフ・ゲッベルス内閣だったのではないか
スピーチ原稿はゲッベルスが作成したものと思える

チャップリンの演説  1940.10.15米初公開  全世界配信
今野記者はどの演説をやりたいのだろうか
  Konno! Can you hear me?





当講座記事NO.275から
気骨ある辞退
    私は人間です
    企業の商品ではありません
2024.7.20 日刊スポーツ
  スポーツはスポンサーのためにあるものではない

2022.10.30 福井新聞、鯖江高校で

「ワタクシも喫煙したことがあるので五輪出場を自ら
 辞退します」と帰国する気骨ある選手はいないのか
 元五輪選手の橋本聖子や堀井学は一体何をしている
 利権に巣食うボスたちも一掃されなければならない
 選手喫煙の主因は当ボスらの利権体質、責任を取れ



2024.7.20 佐藤章さん
山口組跋扈の地で同組を上回る反社組織をめざす
斎藤元彦知事を舎弟県幹部や維新議員が阿諛忖度
これでは、まともな県職員や県民は浮かばれない
兵庫県職員労働組合や自治労の動きも物足りない
ただ記者会見に応じる姿勢は小池都知事よりまし
東京都庁記者クラブは兵庫県の記者の姿勢に学べ




 車中駐車首鼠密談  つくり笑いの極致
    岸田「ほんとに辞めるんですか。寂しいです」
  バイデン「あんな不死鳥にゃ、もう勝てんよ。
  アンタもいよいよ不死身の見せ場が来てるよ」
  岸田「アンポンタンと言われても見せますよ。
  ところで後継はカマラハリスでいいんですか」
  バイデン「あんなんじゃタマランプレスだよ」




2024.7.22 佐藤章さん、完全独走特ダネ
小沢また動く、カモフラージュもうまい佐藤さん





2024.7.23 佐藤章さん、完全独走特ダネ第2弾
あの野田佳彦が重大決断、小沢一郎はひきつづき
各与野党大物幹部の説得に奔走していると思える
国民の目覚めと願いにようやく気づいた日本政治




2024.7.23 一月万冊、当講座記事NO.327から



2024.7.23 当講座記事NO.319から



2024.7.25 スプートニク
ヒラリーかミシェルに替えたいのでは
無能ばかりを並べてなにをしたいのか




204.7.25 佐藤章さん
政治家は取るべき責任を負わなければならない
斎藤元彦知事のもと非人間的県政に未来はない

2024.7.26 佐藤章さん、電話で取材

2024.7.27 佐藤章さん、犯罪手口が愈々詳細に





佐藤章さんと西脇亨輔さんの対談
下山事件に似たところも多々ある
 西脇亨輔著『孤闘 三浦瑠麗裁判1345日』
(幻冬舎、2023.6)
矢田喜美夫著『謀殺・下山事件』
(講談社、1973)




2024.7.29 佐藤章さん
スポーツ選手も芸能人も社会性を持たなくては
政治、権力に利用され蝕まれて終わってしまう
バーベキュー「これでオレの人気も回復だ、ワッハッハ」
熱海富士「横綱、この人いったいどなたですか」
照ノ富士「実はワシもまったく知らないんだよ」





2027.7.30 毎日新聞
  岸田首相、麻生太郎財務省へも大勝負をかける


当講座記事NO.338から
2024.3.5 フジテレビ、無恥と非情と破綻の論理
  「わたしは立派な国会議員だから、信用してね」
   何を謝っているのか。また、どうして謝るのか。
   交際相手との関係は、今後どうするというのか。
        夫は何を許したというのか。政治責任があると
   いうなら何故議員辞職しないのか。議員継続の
   執着だけが伝わってくる。相手との関係をこん
   な理不尽で終わらせられるのか。愛というもの
   があるならば、それを貫く執念、覚悟を見せて
   ほしい。かつまた、あらゆる執念、執着、野心、
        信用を同時に全うする姿を見せていただきたい。
   それが、国会議員の仕事、使命だというのなら。

自民特権上級裏金脱税犯罪に輪を掛ける議員
  本家エッフェルお気楽三姉妹
  広瀬めぐみ(1966年生まれ)
  松川るい(1971年生まれ)
  今井絵理子(1983年生まれ)
  梶原大介(1973年生まれ)
  全員良識の府参議院議員





松尾潔著『おれの歌を止めるな』
(講談社、2024・1)

当講座記事NO.300から
ジャニシタソンタクロース発言に石川達三も、
「蒼氓」もガックリしたのではないだろうか。
だがしかし、これも炙り出し「岸田流政治」。

山下達郎「蒼氓」歌詩から
 憧れや名誉はいらない
 華やかな夢もほしくない
 生き続けることの意味
 それだけを待ち望んでいた
  To find out the truth of life !

 たそがれが降りてくる
 歌声が聴こえてくる
  La, la, la, la, la, la, la, la, la…

  第一回芥川賞受賞作品
  1935年 改造社

蒼氓
  詩 松尾潔 曲 本間昭光 2022年日本作詩大賞曲


無響室でケージ、体内の音を聴く
   鈴木大拙にも学ぶ





当講座記事NO.275、353から
 逆転の捨身技・谷落とし

 葉隠・武士道を覆す号泣、裏返った瞬間童心に還る






2024.8.1 佐藤章さん、怒りの告発
石丸伸二氏や小沢一郎衆議への低レベル質問から
三権分立の意味も知らない古市氏はTV界から去れ

2024.7.10 佐藤章さん
古市憲寿氏は謙虚に反省できず、自己弁護に終始

当講座記事NO.311から
「講壇法学」「官僚法学」を批判した松下圭一

松下圭一法学論集『国会内閣制の基礎理論』

(岩波書店、2009)論議の叩き台となる書

松下圭一

(福井市生まれ、福井中学・四高出身) 

当講座記事NO.206から





当講座記事NO.275から
2024.8.1 CNN
政治を覆す舞台
申裕斌「ジョンシクさんも笑いなさいよ。嬉しくないの」
李正植「これでも笑っているんですよ。ほんと嬉しくて」
孫頴莎「うぶなおひとだから、試合より緊張してるのね」




当講座記事NO.275から


2024.8.3 当講座記事NO.275から 

   申裕斌  武士道を超える歩み寄り

   柔道、パリJUDOに破れる
   リネール「どうもオレのは柔道じゃないみたいだな」




当講座記事NO.319から




2024.8.5 当講座記事NO.275から
  台湾、中国、日本、コロンビア  体操鉄棒4選手 
  中国・張博恒(左)と台湾・唐嘉鴻
 「こんなのもらっちゃったよオレ」
 「よかったらオイラのもあげるよ」
 「そっちのは錆びてるみたいだね」
 「ほんとだ。だったら交換してよ」
 「ならオレのも持ってけよ」





当講座記事NO.354から
〈小社推薦図書〉
 大江健三郎著『ヒロシマ・ノート』
    (岩波新書、1965)



2024.8.7 佐藤章さん
「過ちて改めざるこれを過ちという」
(論語・衛霊公)
フワちゃんを使った企業責任も
問われなければならないはずだ





2024.8.7 佐藤章さん
職員を敝履のごとく使う非人間性と自己保身
頭を垂れて謝罪し人生をやり直すしか道なし

後もどりできなくなった男と逃げ足の速い男
ふたりを送る歌 千昌夫『星影のワルツ』










当講座記事NO.275から

2024.8.8
勝負を決めるあと1点を取るのは至難の技 卓球の深淵 

   張本智和選手「このまま死んで楽になりたいです」
   田勢邦史監督「何を寝言いってるんだ早く起きろ」

   ボクシング 金 中国、銀 トルコ、銅 韓国,北朝鮮
   イム・エジ「オンニ、記念に一緒に撮りましょ」
   パン・チョルミ「私こんな舞台に慣れてないわ」
      かつてのマラソン君原健二選手を想い出す表情

      君原選手「何のために走るのか」





2024.8.8 佐藤章さん
左足が滑ったときに右足がマウンドの土にひっかかり、
左足に体重が瞬間的に不具合にかかったのではないか。
右足も負傷したように思える。足が滑った最大原因は
野球用スパイクを履いていなかったこととフォームの
研究しすぎと投球練習不足。滑った瞬間柔道の受け身
をして後ろにひっくり返れば無事だったのではないか。
その稽古を怠ってしまった。パフォーマンサーの陥穽。
即ち投げてはならないこのボールを投げたからである。
神宮のマウンドの傾斜も考えていなかったのであろう。

右手のこだわり
   ここまでは素晴らしいフォーム  2024.8.6 神宮球場




岸田首相のこの訪問を誰が潰したのか





2024.8.9 毎日新聞
長崎平和宣言、鈴木史朗市長




2024.8.10 佐藤章さん、上の式典から考える

こんな時代を繰り返してはいけない
軍国少年少女の授業  教育映画『戦ふ少国民』
1944電通製作  国民皆兵教育
戦後、校長はじめ教員はその後どうしたのだろうか
国家の要請に応える姿勢、体質だけは一貫している
 「ススメ ススメ ヘイタイ ススメ」

   (青木書店、1952)

  (岩波文庫、1995)




2024.8.11 田中宇の国際ニュース解説










2024.8.12 佐藤章さん

学歴浄化の進次郎も米民主党べったりエマニュエルも
トランプの勢いに焦っているのではないか。岸田政権
以下の進次郎政権が成立した日には日本の終日である。
純一郎も慌てて無能進次郎の神輿担ぎに鉢巻を締める。
冷酷を旨とする枝野幸男衆議も進次郎に秋波をおくる。
小沢一郎衆議の描く政権が近づきつつある布石とみる。

2024.8.10 産経新聞

2024.7.6 時事通信

セーヌ川との勝負
エマニュエル「進ちゃん、ワタシもうすぐ帰るけど
万事手をうっておいたよ」
進次郎「そうっすか。オレでいいんすか。波乗りも
上手く見せなくっちゃね」
エマニュエル「進ちゃんがこの海で泳げば汚染水が
魔法の聖水になるんだよ」
進次郎「ほんとっすか。オレってかっこいいっすね」





2024.8.13 佐藤章さん
財務省、自民党の工作員であることを自ら証明




2024.8.14 時事通信
  政界再編に自ら動く新自由主義と
  創価学会には斬り込めてはいないが、
  自民清和会、統一協会、ジャニーズ、
  宝塚、吉本興業、日本維新、カジノ、
  大阪万博、五輪、自民裏金にメスを
  入れたのは岸田政権が初めてである。
  自民党には岸田以上の人材はいない。



2024.8.14 佐藤章さん

元の木阿弥統一協会政権、利権政権、
満州清和会対米追従政権でいいのか
小沢一郎と水面下の交渉開始とみる
新たな政権交代布石の第一歩である
野党への政権移譲が本筋ではあるが



2024.8.14 朝日新聞
  岸田首相と小沢一郎が麻生太郎を牽制





2024.8.15 TBS
鹿児島の特攻資料館を見学することは何ら批判される
ことではない。行って見てみることは何の問題もない。
どこにでも行って、見て、学ぶことはできるのである。
問われるのは、資料館の在り方や自分自身の生き方や
特攻隊や戦争をどのように考えたかということである。
また、早田選手の発言を批判・賛同する人がいるなら、
その理由を述べるべきである。そして対話すればよい。
                 (当講座編集人)
特攻兵の出撃を見送る知覧高等女学校の
生徒たち(1945.4.12・撮影 毎日新聞)
当講座記事NO.182、264から

〈小社推薦図書〉
  (岩波文庫、1995)


   プラトン著『パイドロス』
(藤沢令夫訳、岩波文庫、1967)
 ソクラテスは、本を書かない。
(書いたのは、プラトンである)
   心を開いて通わせて対話する。
   生きた智慧が互いに飛び交う。





2024.8.16 日刊スポーツ
  この人物が次の首相候補とは日本政治、国民を愚弄
  総選挙に勝つためには無能政治家でいいという政治  
  対米従属、財務省主導政治のままでいいのかどうか
  小沢一郎の動きがどこまでこの動きを制せるかが鍵
  岸田文雄もまだ首相である。すべきことはまだある




2024.8.19 佐藤章さん
烏と案山子の対決
コバホークと進次郎との二者択一になってきたが、
どちらも統一協会、財務省、対米従属、すなわち
安倍晋三政治、清和会満州人脈先祖返り内閣回帰。
こうなることはすでに眼に見えていたはずである。
満州由来の電通とマスコミも二本立ての押し模様。
裏金脱税議員の復活劇になっては話にもならない。
米国の圧力に屈しながらも、岸田、精一杯の政治。
この二者択一ではかえって岸田のほうがよかった。
この難局からいかに小川淳也内閣にもっていくか、
政治生命を賭ける小沢一郎、最期の凄腕の見せ場。
               (当講座編集人)
コバガラスと進次郎カカシに贈る歌




 不死鳥の羽ばたき




2024.8.21 毎日新聞
  既にもう昔の名前になっていることに
  気づかない空気を読めない困った人物
  野党共闘を妨げるために出てきたのか  
  政権交代しようという意思が全くない
  貧困層を助け日本を刷新する政策皆無
枝野幸男を送る歌








当講座記事NO.275から
2024.8.23 プレジデント

2024.8.23 AFP
ハンギョレ新聞をも感動させた
 「の」の字を省いたらどうだろうか 異例のテロップ     
  日本では「日本海」、韓国・北朝鮮では「東海」
   「朝鮮東海」と呼べばいいだけの話であるはずだ。
  韓国国歌でも「東海」と歌われているのである。
  まともな三者対話が欠けているだけの話である。
  おそらくテロップを入れる要請を高校側が受容。
       いかなる問題が生じても全て学校側に責任転嫁。




2024.8.23 kyouseiさん
当講座記事NO.319から     

この説法を何と聴けばいいのか
カントの「物自体」の内実かも



2024.8.24 スプートニク
  レセプションで上川陽子外相踊る
  これまでで唯一いい動き
  この調子なら女性初総理
  そのまま表に出ればだが




地元鳥取県八頭町和多理神社で並々ならぬ決意を語る
祭神 佐留陀毘古
   進次郎が総理だなんて世も末だよあほらしい
   「ミャクミャク」総理じゃ政治をなめてるよ




2024.8.26 佐藤章さん、鈴木エイト氏との対談

統一協会、創価学会、各教会、各教団、各政党、
各組合、各メディア等はその思想、理念、実践
を捨てて、すべて組織温存だけのための組織と
化している。いま彼らにとくに求められるのは、
対米独立への真摯な新思想・理念、実践である。
たとえば全国会議員が一丸となって対米独立を
宣言してみたらどうだろうか。いま改憲論議を
している場合ではないはずだ。(当講座編集人)




2024.8.27 東スポ
 李正植「オレは裕斌さんから笑えと言われていても、
 笑うのをがまんしてたんだよ。それなのに何が処分
 なんだよ。おかしいよこんな話。銀牌も泣いてるよ。
 彼らと話すなって!  お互いの健闘を讃えあって何が
 悪いんだ。スポーツに政治や国境なんてないんだよ」
 金琴英「嬉しいのに笑うなとはほんと変な話だよね。
 日本の大相撲じゃないのよ。ワタシ、正恩首領にも
 かけあってみるわ。きっと分かってくれるはずだわ。
 だってあの方、国の最高の方なんでしょ。大丈夫よ」





2024.8.28 森哲子事務所、山崎行太郎さん





2024.8.29 産経新聞
野田佳彦衆議が立憲代表選出馬表明
  我が身知らずの男   二匹目のドジョウ
     またしても昔の名前で出る
     小沢との約束はどうなった
   なぜ若手の後継に譲れない
        野田佳彦を送る歌  内藤國雄『おゆき』
       「あれは泥鰌という男」





当講座記事NO.319から 
「主観的感情の客観化」
「熟考もしくは理解を促す可能性をもつもの」





2024.8.30 テレビ朝日
  時の要請を待つ熟慮の判断
  昔の名前に今回潰されたが
  野田小沢で政権交代可能か
  ここにもアメリカの工作が




当講座記事NO.319から




2024.8.31 文明アナリスト・新井信介さん
周恩来の秘密と功績
米国の対中方向転換
 王昆





2024.9.1 白坂和哉さん
映画『福田村事件』森達也監督舞台挨拶

当講座記事NO.311から
辻野弥生著『福田村事件
-関東大震災・知られざる悲劇』
(崙書房出版・2013、五月書房新社・2023.6)




2024.9.2 佐藤章さん、毎日のスクープ解説
反省なき国会議員たちによる総裁・代表選
誰もが決して幸せになれない情けない選挙





2024.9.3 読売新聞




2024.9.3 フジテレビ
自民にいる限り自らの政治信条を捨ててまで
何ゆえ改憲を言い続けなければならないのか。
「仁」と「改憲」は矛盾する。
『論語』憲問第十四
 仁者必有勇 (仁者は必ず勇有り)
 勇者不必有仁(勇者は必ずしも仁有らず)




2024.9.4 林浩治さん「愚銀のブログ」より
『隣の国の人々と出会う』書評
斎藤真理子著『隣の国の人々と出会う
-韓国語と日本語のあいだ-』
(2024.8.23、創元社)




2024.9.5  
さら問いなしでは論議が煮詰まらない
19分すぎ
白坂和哉さん、日米安保について質問
小池晃共産党書記局長に配慮した回答
34分すぎ
佐藤章さん、消費税減税について質問
案の定、二匹目の泥鰌回答、これでは
せっかくの政権交代の好機を自ら放棄

あの茂木敏充自民党幹事長が思い切った発言





2024.9.6 日刊スポーツ
「君はゆくのかそんなにしてまで」
予習していた回答、紙を見ずに嬉しそうに答える
首相就任会見と間違えているのではないだろうか
政治に関わるのが間違い酷すぎこれほど無能とは
これでは「おんぶにだっこ」自民総裁・総理大臣
「決着」の囲いの内に付箋をいっぱい貼り
 付けた答弁マニュアル書が進次郎の実像
 必死の丸暗記と受け答えの猛練習の後影
 いったい何ゆえ総理をめざしているのか
  I'm blue.




2024.9.6 佐藤章さん
額でものを考える男、この人物でいいのか
経済、外交、改憲話が錯綜する不可解論理
裏金脱税議員は総裁選投票権を剥奪すべき
森喜朗の裏金献金で総裁、総理になる懸念
進次郎でいいのかという自民党員に懸念も
自民党員の見識が問われる総裁選となった

佐藤章さんがこの人物に用意していた質問
ぼくはあなたに知識も学識も感じたことがない。
あなたはただ政治家4世ということでここに
っている。
それが外交をやって取り返しのないミスをやる。
日本国民にかかる大迷惑は考えないのか。

鈴木エイト、田中龍作、尾形聡彦各氏が質問
司会者は佐藤章さんと田中さんを
見まちがえたのではないだろうか
 
参考
当講座記事NO.300、佐藤章さんの解説から
憲法記念日に相応しい気合いが入った核心の憲法解説
またしても感涙
鈴木安蔵憲法草案要綱」起草 (1945.12.26 官邸提出)
ジョン・ロック. ジャンジャック・ルソーの思想が源泉

憲法は、「国民が天皇、摂政、政府、国務大臣、政治家、
裁判官その他の公務員に対して突き付ける命令書」である。
金森徳次郎 戦後吉田内閣の憲法担当国務大臣
日本国憲法第54条第2項
衆議院が解散されたときは、参議院は、同時に閉会となる。
但し、内閣は、国に緊急の必要があるときは、参議院の緊
急集会を求めることができる。
日本国憲法第99条
天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公
務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負う。










2024.9.7 佐藤章さん
アメリカの要請で父、純一郎と同じ動きをしている。
この動きを止められるかどうか、日本政治の試金石。
岸田、思い直して総裁選再出馬したらどうだろうか。
 三世と四世  国民不在の小泉劇場  
決着=昔の政権
    フォームが悪い いつまで貧弱な発想を続けるのか
    純一郎「どうだい、オレの球筋は。いい感じだろ」
  進次郎「どうだか、その格好じゃ球速は出ないよ」
    純一郎「だったら、オマエ見本みせてくれないか」
  進次郎「ボクチン、暴投の球しか放れないんだよ」
    













2024.9.8 kyouseiさん、当講座記事NO.319から

 「あの時は仕方がなかった」では許されない




2024.9.9 ハンギョレ新聞

  韓国は日本の知らぬふりに抗議したことがあるのか






2024.9.9 佐藤章さん
対米従属では保守政治家とは言いがたい
白坂和哉さん横田空域についていい質問
日米間の核共有を隠す、安倍継承を指向

2024.9.9 白坂和哉さん、同会見報告





女性議員を増やすためのクオーター制を検討
フリー記者の横田一、田中龍作、望月衣塑子、
佐藤章、尾形聡彦、白坂和哉各氏が質問する。
これまでで一番良い質疑応答、改善余地あり。
進次郎では無理だと自民党員も分かったはず。
岸田を辞めさせ操り人形進次郎を押しつける
米国の要請を、勝負師石破はたして崩せるか。

自民党裏金脱税議員について
消費税減税、少母化について
防災、国防、核共有について
徴兵制、改憲についての論議がなかった




2024.9.10 日刊スポーツ
 日本の終日 政治はパフォーマンス 学歴浄化の似た者同士
 かような紙芝居が いつまで続くと思っているのだろうか
 ふたりに贈る歌





2024.9.10 毎日新聞




右だとか左だとか、関係ない
佐賀県出身原口氏、日本独立、
日本再建、日本救済を訴える。
消費税撤廃、拝米従属からの
独立など有意義な主張である。
が、「ゆうこく」の大雑把さ
の実態には憂いを禁じ得ない。
 枝吉神陽




2024.9.10 山崎行太郎さん
中野重治の福井丸岡の田舎の親父の心を忘れるな
佐野学、鍋山貞親、宮本顕治、現保守主義者批判
中野重治『村の家』(1935年)
中野重治・原泉夫妻と娘の卯女(1947)





イヤホンピアスを使っていたのか
進次郎の虎の巻答弁書の方が立派
三木のり平の台詞書小道具も立派    
NOVA H1 Audio Earrings - the first and only
wireless earphones embedded in a pair of
pearl earrings on a gold- or silver-plated clip.
バイデン大統領はいま、どこで何をしているのか





演説会、共同記者会見にフリー記者を参加させない。
ということは記者クラブが会を進行するということ。
ここでも進次郎への異常な無能隠し配慮が見られる。
しかしながらいずれ盆に覆水できない罪で失脚する。
今後の政治日程見通し、米大統領選結果待ちの様相。
「(無能を)覚ったらリタイア(引退)」
   自民党の落日 進次郎総裁選出陣式
   野田聖子衆議、加藤鮎子衆議も参加
   哀れ人形進次郎、「助けてくれ」と
   叫んでいるようにも見えなくもない。
   誰が為の政治か政治理念消え失せる。
   こんなんでいい娑婆になると言うか。
   あの岸田が、最期の「炙り出し」を
   仕掛けたのではとも見えなくもない。
   即ち進次郎に与する者を見るために。





2024.9.13 田中宇の国際ニュース解説





2024.9.13 中央日報
生きべくんば民衆と共に死すべくんば民衆のために

布施辰治法律事務所石巻出張所にて





2024.9.13 佐藤章さん
労働者の首を容赦なく切る 親子二代で日本売国
政策理解説明能力がなくただしゃべっているだけ
このままでは世界に恥晒し総理としての名を刻む
自らの無能を悟り総裁選出馬取下げの早期決着を





2024.9.14 日本記者クラブ主催
政治哲学、社会正義に欠ける
林芳正官房長官の見解に注目
茂木敏充幹事長昼行灯に変身
石破茂もっともっと怖い顔を
進次郎に何故世襲弊害無質問
進次郎の問題発言も追及不足





2024.9.14 佐藤章さん
「切り捨て」しか頭にないトリオ・ネオリベ誕生
経団連の要請を受け容れ解雇の自由化を謀る政策
竹中平蔵の政策を口移しのようにしゃべる進次郎。
完全に「ボロ」が出てしまった。もはや繕えない。
ライドシェアも加速。だが進次郎は何のことかと。
エマニュエルも今ごろ慌て出していることだろう。
岸田ここでも水面下からの「炙り出し」を試みる。
怖い顔の石破に予期せぬ秋のそよ風が吹いてきた。
 珠洲市 禄剛埼灯台 能登半島最先端

 羽咋郡富来町(現志賀町) 福浦灯台
 日本最古の木造灯台 (創建1608年)







2024.9.16 佐藤章さん
進次郎ついに『襤褸の旗』を揚げる
田中正造も怒っている

亡国を知らざれば
即ち亡国の儀につき
質問
田中正造、石川啄木、鶴彬の底流に流れているもの





2024.9.16 市川周さん、世界経済評論IMPACTから





2024.9.16 林浩治さん、愚銀のブログから
否応なく地球環境破壊と対峙させられる
ホームレスという生き方
   いちむらみさこ著
『ホームレスでいること
 見えるものと見えないもののあいだ』
(2024.8、創元社)





2024.9.17 佐藤章さん、朝日新聞がスクープ
自民党総裁選と統一協会の関係とその影響
小泉進次郎、菅義偉、小泉純一郎、森喜朗、
高市早苗と統一協会の深い関係が疑われる。
裏金脱税議員と統一協会関係議員・党員は、
自民党から全員排除されなければならない。
これまた岸田が仕掛けた「炙り出し」では。
この写真にうつっている人物の名前
安倍晋三氏と旧統一教会会長、自民党本部で選挙支援確認か 写真入手

参考
普遍性、自由意志、人権感覚、人心のない出鱈目話。
この話を要約すると、文鮮明教祖に選んでもらった
相手と国際結婚をして生まれたその子供がまた教祖
に結婚相手を選んでもらって国際結婚を繰り返して
その子孫を増やして世界中の人を統一協会員にする
ことこそ価値あることであるという優生思想であり、
このことを実践することが人類と世界の文化・平和
を築く、ということである。その実践の手段として
統一協会は、戦後から今日まで清和会と手を組んで
日本の国や地方の政治に密に介入してきたのである。
日本社会がこれでいいのかという重要問題でもある。
新田八朗富山県知事も徳野英治前会長と懇意である。




2024.9.18 佐藤章さん

参考
当講座記事NO.300、佐藤章さんの解説から
憲法記念日に相応しい気合いが入った核心の憲法解説
またしても感涙
鈴木安蔵憲法草案要綱」起草 (1945.12.26 官邸提出)
ジョン・ロック. ジャンジャック・ルソーの思想が源泉
統治二論ジョン・ロック著
人間悟性論ジョン・ロック著

社会契約論ジャンジャック・ルソー著
エミールジャンジャック・ルソー著
 カントの散歩を忘れさせた書

鳥尾鶴代

 陰の功労者 

憲法は、「国民が天皇、摂政、政府、国務大臣、政治家、
裁判官その他の公務員に対して突き付ける命令書」である。
金森徳次郎 戦後吉田内閣の憲法担当国務大臣
日本国憲法第54条第2項
衆議院が解散されたときは、参議院は、同時に閉会となる。
但し、内閣は、国に緊急の必要があるときは、参議院の緊
急集会を求めることができる。
日本国憲法第99条
天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公
務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負う。

進次郎総理になると純一郎の二の舞い

   当講座記事NO.86、311から、初期自由民権運動の映画
  福田英子、大井憲太郎、岸田俊子、小林樟雄、坂崎紫瀾、
  土倉庄三郎、板垣退助、伊藤博文、中江兆民、幸徳秋水、
  福田友作、石川三四郎、秩父困民党、大阪事件、大杉栄、
  蒸紅学舎、『世界婦人』「内村先生に上る書」、平民社
 「自由は死すとも板垣死せず」 元勲、竹内綱、後藤新平  






2024.9.19 佐藤章さん

自民総裁選、立憲代表選、公明党代表交替、そして
この不信任案可決など日本政治が「断末魔」の様相。
斎藤元彦兵庫県知事は、この断末魔にすずしい顔で
貢献している。こうなったら斎藤知事はやけくその
根性を見せて最後まで行くところまで行って日本の
政治の断末魔を見せる使命を全うしていただきたい。
これらに共通して言えることは「国民不在」である。
この「断末魔」と「国民不在」は日本だけではなく、
米国大統領選を筆頭に全世界共通のことがらである。
腐りきった政治の膿を吸い出し、あるいは呑み込み、
この世がまともな世の中になるかどうか今が試金石。
                (当講座編集人)

2024.9.20 スティーブ的視点

2024.9.17 田中宇の国際ニュース解説





2024.9.20 佐藤章さん

「よれよれ進次郎」「うけうり進次郎」「ぼろ
ぼろ進次郎」と共に歩む日本になるのだろうか。
進次郎を押し上げた人物たちの責任も問われる。
進次郎バックの裏金買収金が勝負を決めるのか。
自民党良識派がこの奸計を崩せるかどうかが鍵。
「オレを選ぶな」と進次郎心中泣き叫んでいる。
進次郎はわざと自らボロを出す言動をしている。
「哀れ進次郎」に思えてくる。(当講座編集人)

2024.7.6 時事通信
セーヌ川との勝負
エマニュエル「進ちゃん、ワタシもうすぐ帰るけど
万事手をうっておいたよ」
進次郎「そうっすか。オレでいいんすか。波乗りも
上手く見せなくっちゃね」
エマニュエル「進ちゃんがこの海で泳げば汚染水が
魔法の聖水になるんだよ」
進次郎「ほんとっすか。オレってかっこいいっすね」






2024.9.21 佐藤章さん、独自特ダネ
高市総理になれば安倍晋三継承極右統一協会政権復活
高市の総裁立候補自体が自民党の公党存在意義に疑義

2024.9.21 産経新聞、動画
この人が保守主義者とはとうてい思われない。
政策リーフレットの言い訳のためだけの出演。
進次郎同様「我が身知らず」にもほどがある。
インタビュアーに批判精神が全く見られない。
石破対高市になれば総裁選勝算ありと錯覚し、
似非右翼保守主義者が進次郎を批判している。
そうかと思えば石破だけはだめだと言い出し、
高市総理実現を目論み必死のでたらめ言動に。
彼らの特徴は、米国の日本領空領海侵犯には
目をつむり中国のそれには目くじらを立てる。
即ち米国の意向のままに動く操り人形である
2020.9.10 時事通信
2020.9.22 佐藤章さん、鈴木エイト氏と緊急対談
自民党総裁選高市推薦人20人中
15人が統一協会関係議員だった


高市早苗を送る歌





2024.9.22 NHK





2024.9.23 立憲民主党臨時大会. 公開代表選挙
1時間19分後に第一回投票終了
今の政治情勢なら野田佳彦より小川淳也衆議を
新代表に選べば政権交代がすぐに可能であった
のではないか。野田と小沢一郎衆議の深謀遠慮
なのかもしれないが、絵に描いた餅ではないか。
肝の政治改革が大幅に遅れてしまったのである。
代表候補者の挨拶を聞く限り自民党総裁候補の
主張と変わらない。いずれ自民と立憲が連立し
対米追随増税改憲派と対米独立減税護憲派に各
わかれて改憲統一党と護憲人権党の二大政党に
なれば国民主権が漸く実現できると考えられる。

なお本日の第一回目の投票後の投票箱閉鎖後に、
開票係がなぜか投票箱を舞台上手の衝立後ろに
持って行き暫し投票箱を見えなくしてしまった。
この間、票の差し替えや箱の取り替えもできた。
これでは投票前の投票箱内部の空確認の意味が
なくなる。代表選挙管理委員の重大ミスであり、
各候補開票立会人の責任も問われるべきである。
こんなことでは民主主義、国民主権、社会正義、
公開公共公平、人権人道、真実真心、志が泣く。
              (当講座編集人)





2024.9.23 佐藤章さん
立憲代表選結果解説 この間的を得た解説だった
消費税減税を掲げ財務官僚との対決姿勢でのぞめ
代表選に尽力した小沢一郎を党の要職に抜擢せよ
小川淳也にも党の重職重責を担わせるべきである
佐藤章著『職業政治家小沢一郎』
(朝日新聞出版、2020)


自民総裁選現況解説
参考
歴史に学んだことのない人物によるでたらめ対談。
「台湾有事は日本有事」の言は日本の憂事である。
高市当選の場合は戦争を覚悟しなければならない。
そうなれば自民党の分裂を招く可能性が出てくる。
立憲野田の当選が石破当選の呼び水となるのでは。
そうなれば自民立憲の大連立の可能性が出てくる。
自民党新総裁ははたしていったいだれになるのか。
総裁選を仕掛け炙り出した岸田だけが知っている。
岸田は水面下炙り出し面従腹背政治を続けている。
               (当講座編集人)





2024.9.24 10:08 共同通信
自民総裁がだれになっても政権交代・新編の展望が開く
当講座記事NO.300、338、348から 
JBpress 2023.12.12号 
小川淳也衆院議員が語る
  小川淳也著『日本改革原案
  2050年 成熟国家への道』
 (光文社、2014)
『日本改革原案 2050年 
 競争力ある福祉国家へ』
(河出書房新社、2023.10)

大島新さんと中原一歩さんとの対談
小川さんは「使命」を「欲」と言い
換えている。謙虚な人柄のあらわれ。
時代の要請、「庶民宰相」をめざせ。

小川淳也に贈る歌


野田佳彦に贈る歌
当講座記事NO.224から
越中八尾おわら節日本一の歌声
揺らぐ釣橋 手に手を取りて
渡る井田川 おわら 春の風
[小杉放庵作・春]
  
来たる春風 氷がとける
嬉しや気儘に おわら 開く梅

   






ひとりひとりが自分の思想をもつことが大切
    水木しげる著『ラバウル戦記』
     (ちくま文庫、1997)





2024.9.26 佐藤章さん、古賀茂明氏と対談
高市早苗を敢えて総理とするなら自民分裂、
立憲との大連立が更に早まるのではないか。
自民党の膿を全部吐き出させる政権となる。





2024.9.26 佐藤章さん、特ダネ
進次郎は麻生太郎に新総裁就任辞退を
申し入れに行ったのではないだろうか。
石破押しの岸田の水面下深謀特技発揮。
潜航艇岩風の如く水面下総理面目躍如。






自民党新総裁に石破茂・鳥取1区選出衆議
高市早苗ショックと憔悴で今夜は眠れない
中国敵視の似非保守主義者たちも意気消沈
進次郎選ばれなくてホッとし胸なでおろす
進次郎は馬鹿ではなかった、馬鹿力だった
アメリカ民主党エマニュエル岸田に敗れる
岸田が炙り出した膿を石破どう処置するか
  潜航艇岸田最後の大仕事終え浮上
  高市「よくもやってくれたわね」
  石破「こんな私をおかげさまで」
  岸田「結果に貢献しただけだよ。
     これが本当の宏池会だよ」
    岸田文雄に贈る歌

2024.9.27 産経新聞
  最下位次点の河野太郎の22票とともに
  あまりに少なすぎる。上川陽子も少ない。
  麻生太郎による「裏切りのひきはがし」。
  昼行灯茂木敏充も最後まで影が薄かった。

2024.9.27 佐藤章さん、 総裁選結果解説
佐藤さんの読みどおり石破茂劇的逆転勝利
安倍政治の一掃と安倍政治の徹底的検証を
参考
 石破茂総裁就任第一声
「国民を信じ、勇気と真心もって真実を語り、
 この日本国をもう一度皆が笑顔で暮らせる
 安全で安心な国にするために全霊を尽くす」
 




2024.9.27 佐藤章さん
戦戦兢兢の裏金脱税・統一協会関係議員
原発外交防衛問題に対する高市との違い
ウクライナ戦争への認識を改めてほしい

参考
当講座記事NO.311、338から
2024.5.6 佐藤章さん
ジョン・J・ミアシャイマー著
『新装完全版 大国政治の悲劇』
(五月書房新社、2019)
    コリン・S・グレイ
    ジェフリー・スローン
  『地政学 -地理と戦略-』
    (五月書房新社、2021)


       日本の重心富山県沖、大陸から見た日本   
     みんな仲良く     (富山県作成)
『碑木』 신영옥(シンヨンオク・申英玉)が歌う






当講座記事NO.311から
2023.10.28 佐藤章さん、袴田事件に想うこと
このような警察、検察、司法を生み出してはいけない
 『無実は無罪に -再審事件のすべて-』
 (朝日新聞社編、すずさわ書店、1984)

紅林麻雄

  拷問・自白強要・証拠捏造・冤罪刑事





当講座記事NO.319から





2024.9.29 朝日新聞
「潜航艇岸田宏池会内閣」の布陣
裏金脱税統一協会議員排除の決意
自民立憲の良識派の連立をめざす
岸田文雄に従来の水面下政治を任せる一方
石破は現実対応の水陸上政治を愚直に遂行
米露中韓北台に対応、トランプ待望シフト
石破茂内閣に贈る曲  当講座記事NO.170、304から
大バッハ  ピアノパルティータ第2番ハ短調BWV826 
於 ヴェルビエ音楽祭2008     
深呼吸は必要ない 
  2023.5.10 於 慶應義塾三田キャンパス西校舎ホール










石破茂新総裁、10月 27日衆院選投開票を表明。
解散を早めたのは高市早苗の動きへの牽制から。
高市一派の裏金脱税・統一協会議員一掃を図る
石破にとって一派の自主離党は反って渡りに船。
異例の表明で与野党対決への激しい論戦に挑む。
日本政界の新たな第一歩が早くも踏み出された。
ガースー副総裁のからだは大丈夫なのだろうか。
今年の春ごろに体調を崩しているようにみえた。
 麻生太郎、自民党最高顧問に就任
 麻生「オレをバカにしやがって。何が最高顧問だ」
 石破「よく引き受けましたね。まだ未練あるのね」
 麻生「今度は政界引退を迫る気か」
 石破「笑ったら許してあげますよ」
 麻生太郎に贈る歌





2024.9.30 佐藤章さん
憲法九条を生かした対米独立を
日米安保条約を今一度検証する

      長谷部恭男解説
    (岩波文庫、2019)





2024.9.30 四国放送
  野党勢力を最大化して政権交代をめざす
  石破評も語る(於 徳島市)





2024.9.30 スプートニク、 鈴木宗男参議に取材
ムネオ氏は自民党に戻りたいような顔をしている





冒頭で小川淳也が石破に手をふるわせながら
「国会で厳しい議論をしよう」と呼びかける
大石晃子が紙での抗議、議長が降壇を命じる
 
  「こういう茶番はやめろ」、と叫んでいるようだ。
  「演壇で物品を掲げる行為はおやめください」と、
   額賀福志郎は渡されたメモを読んでいるようだ。

         2024.6.3 大石晃子国会質問  傍らに野田佳彦が




石破政権の課題を鋭く指摘、これに応えられるか

安倍晋三を「国賊」と呼び「筋」と「正論」貫く







2024.10.2 スプートニク





2024.10.2 読売新聞
  石破アジア版NATO構想の懸念も含んでいる。
  中露台韓北蒙、全東南アジア・オセアニアも
  この構想に含めたら諸懸案が一気に解決する。





2024.10.2 朝日新聞
  総選挙、政権交代への態勢が整う
  裏金脱税・統一協会議員に刺客を





2024.10.2 佐藤章さん
絵に描いた餅・空理空論ではなく、個別で対応を
  2024.10.2 ロイター





2024.10.3 櫻井ジャーナル
2024.10.2 田中宇の国際ニュース解説

当講座記事NO.182から
『戦友』を歌う嘉手苅林昌

戦友 

 一兵卒の戦死と友情

でえごぬ花が咲き 

風(かじ)を呼(ゆ)び 嵐が来た 


でえごが咲き乱れ 風を呼び 嵐が来た 

繰り返す くぬ哀(あわ)り 

島わたる 波ぬぐとぅ(如)

ウージの森で あなたと出会い 

ウージの下で 千代にさよなら 

島唄ぐゎ 風に乗り 

鳥(とぅり)とともに 海ゆ渡り 

島唄ぐゎ 風に乗り 

届けてたぽり 私(わんく)ぬ涙(なだ)ぐゎ 


でえごぬ花も散り さざ波が揺りるだき 

ささやかな幸せは うたかたぬ波ん花(ばな)

ウージの森で 歌った友(どぅし)よ 

ウージの下で 八千代を去り 

島唄ぐゎ 風に乗り 鳥とともに 海ゆ渡り 

島唄ぐゎ 風に乗り 届けてたぽり 私の愛を

 

海よ 宇宙よ 神よ 命よ 

このまま永遠に夕凪を 

島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 

島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の涙 

島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 

島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を







2024.10.4 スプートニク、石破演説のポイント
アジア版 NATO、日米地位協定改定に言及せず。
裏金脱税・統一協会癒着の三羽烏、三ッ林裕巳・
萩生田光一・武田良太議員を公認すべきでない。
少なくともこれを処分しないと石破政権は落日。
何れ高市一派は自民党から追い出される憂き目。
米大統領選が終わるまでしばらく様子見の姿勢。
石破の急変節は裏金癒着議員を落選させる深謀。
かつての盟友小沢一郎と密かに連立模索と見る。

カール・シュミット『憲法論』

(みすず書房、1974)













人気の記事(過去30日)

348. 来たる時代への提言(3)

 【2024年7月1日配信】小社発信記事  当講座記事NO.300、338の続き           来たる時代への提言(1) .           来たる時代への提言(2) .                   261 知られざる歴史「海に消えた布引丸」   267 連帯はいかにして可能か・日本人の気骨 . 318 世界に範たる日本国になるには .                                                                  日本の重心富山県沖、大陸から見た日本        みんな仲良く      (富山県作成)      高句麗、渤海からも近い   久慈あさみ『ブンガワン・ソロ』 同題名映画で歌う    立山、劔岳、虻ヶ 島、鳥、色、紫雲、富山湾     上杉謙信、菅原道真、大伴家持も欲した景色    鳥の位置が立山頂上、世界で三ヶ処の海越景     2023.2.22 撮影  氷見市 木偶乃坊写楽斎さん                 灘浦小学校校歌合唱 - 同校51名全児童         341 申英玉が歌う『碑木』           342 曹秀美が歌う『クリウン金剛山』         アレクサンドラ・ベリコヴァ『鶴 (Журавли)』   図書館へ行く道を   きいている   あのおじさんはきっと   好い人にちがいない!     気仙沼と全世界の   図書館さまへ                      大空詩人・永井叔 当講座記事NO.302、319から 言葉とはなにか 小林秀雄、本居宣長とソクラテス 過去を呼び覚ます記憶、精神の力 「知性」は「勇気」の下僕である 本を書かなかったソクラテスの意 文字なき世の人々の心を読む宣長 『パイドロス』 心を開いて通わせ 対話する。 生きた智慧が飛び交う。    プラトン著『パイドロス』 (藤沢令夫訳、岩波文庫、1967) 本当の保守とは 島崎藤村『夜明け前』 青空文庫 島田清次郎『地上』地に潜むもの 山本直人著『亀井勝一郎 言葉は精神の脈搏である』評 (ミネルヴァ書房、2023.9)  当講座記事NO.307から ジョン・ケージ『4分33秒』 無響室 でケージ、体内の音を聴く    鈴木大拙にも学ぶ 中島敦『名人伝』 本当の思想的・学問的論争

338. 当講座の紹介と記事の開き方

【2024年4月20日配信】小社発信記事  「現代の声」講座 トップページへ .            「現代の声」講座全記事項目の紹介 NO. 223、「職」に関する記事 314、「哲学」に関する記事 227、「コロナ」に関する記事 228、「スポーツ」に関する記事 229、「自然」に関する記事 230、「教育」に関する記事 231、「歌」「音」「踊り」「情」に関する記事 232、「歴史」「非戦」に関する記事 233、「人文」「人権」「人道」に関する記事 170、   世界に響けこの音この歌この踊り 237、   当講座登場作家とその作品・書籍紹介 240、   当講座推薦動画・ツイッターXなど紹介 290、   川柳、俳句、短歌、和歌、詩、小説紹介 当講座記事の開き方  「現代の声」講座へアクセスをいただき 有り難うございます。 NO. 300の記事でも 紹介しましたが、改めて以下のとおり再度 記します。  この講座の趣旨は、「講座の開設にあた って」を見ていただければ幸いです。  当講座を自由に使っていただければ嬉し く思います。  記事を見つけやすくするために記事項目 を上に記しました。  各記事項目を左クリックすると各記事の タイトルが出てきます。その記事タイトル または「続きを読む」を左クリックすると 記事が出てきます。  画面右側目次と併せて何か参考になれば 幸いです。   また、当講座へのご寄稿や当講座記事の 内容等についてのご批判、ご意見、ご感想 など次のメール宛にていつでもいただけれ ばなお有り難いです。   (当講座編集人)    gendainokoe@gmail.com      当講座の画面にある「前の投稿」を左ク リックすると各記事の冒頭部分が順次出て きます。  「ホーム」を左クリックすると一番最初 の画面に戻ります。  「新しい投稿」を左クリックすると一つ 前の画面に戻ります。  また、画面右側の目次の各記事タイトル を左クリックすると、その記事がすぐに出 てきます。目次の NO.215 以降の記事は、 各月別にまとめてあります。「過去の記事」 を適宜左クリックするとタイトルが出てき ます。  「人気の記事」は、最近一ヶ月間にアク セスが多かった記事10本を上から人気順に 紹介してあります。  各記事中の写真は、写真の中または右横

224. 天と地をつなぐ「おわらの風」

【2022年1月22日配信】   大寒           七尾市 石島 瑞枝             雪解けの春風を待つ坂の町               秋風 (2023.9.3)            横浜市 髙祖 路子    夜流しの音色に染まる坂の街                         鏡町地方衆、先人のご苦労をしのびその息吹に応える夜流し .  今町のおわら .      2023.9.3 最終日、西町青年団最終おわらの舞い .                               撮影 木偶乃坊写楽斎さん         〈参考〉                               越中八尾おわら風の盆               「深夜の夜ながし」      日本と日本人が失くしてしまった、  奪 われてしまった温かい心情、 郷愁  --それらを求めて各地から 数多の  見物者 が、 魅入られたかのように、  取りもどす か の ように八尾へ と 足を  運 ぶ の だろうか。  高橋治と石川さゆりの『風の盆恋歌』  の影響が大きいとも八尾ではいわれ  て いる。言葉と 歌の 力のすごさか。  事実、この 歌 の前と後とでは、風の  盆訪問 者 数に圧倒的な差がある。  紅白で、「命を賭けてくつ がえす」  と、着物の 袖 を 強く 握りしめ 揺さぶ  り ながらうた った 「くつがえす」の  一語の中に、日本の 歌手 として歩ん  できた 石川さゆりの、 自 らの心の奥  底にある深い 懐 いをも 包んだ 全 情念  が 込め ら れて い る。  旅人の多くが八尾に滞在してい る中、  わずかのさすがの通だけが、おわら  本来 の良 さ が漂っている深夜の夜流  し の、 後ろ姿を見ている。個性 ある  いで たちもすばらしい。  おわらは見せるものなのか、見られ  るこ とを意識すらせずに心ゆく まで  自ら楽しむものなのか。あるいはま  た、…… …… 高橋治と 石川さゆりは、  諸々のことを考える、見直すための  たいへ ん な「契機」 を 与 えて くれ た  ので ある 。    個人的な所感を述べれば、おわらは  縄文と江戸の文化が八尾で花開いた  ような気がする。  (当講座編集人)    鏡町の踊りに魅入

307. 職人の心意気 -「技」の文化 -

 【2023年7月3日配信】   手作りへのいざない    -「技」の文化-     縫い針のひとはりに込める夢  敦賀市 宮岸 かなえ                     てのひらに落ちる雨滴が灯をともす     鹿児島市 井上 治朗                        器(うつわ)  器への思い    九谷焼絵付師  宮保 英明         用という約束の形を提供しながら、その 形の中でどれだけ新鮮な自身の感覚を保ち 得るか、どんな可能性を引き出し得るか、 自身を試す姿勢で器と向かい合いたい。  自意識による変身、習慣のタガをはずし、 本来まったく自由に扱える創作表現への自 意識を、材質としての焼きものにぶつけた い。  盛られる料理に好かれる器。使いよくて 楽しくて、ついつい使ってしまう器。見た 目に静かで、しかし強い存在感を持ち、素 直に語りかけてくる。そんなものを心がけ てつくりたい。 みやぼ ひであき 20歳から絵付けをはじめる。 1950年石川県白山市生まれ。 石川県加賀市日谷(ひのや)在住。 日谷川をはさんで両側に民家と山が並ぶ。 谷間の村・日谷の向こうには人はいない。 宮保家の裏もすでに森である。 仕事をするのにいい場所をさがし歩き、 1984年の夏、白山市から引っ越してきた。 「ときどき熊が顔を出す」と妻の文枝さん。 小社発行・『北陸の燈』第4号より 撮影・八幡スタジオ 当講座記事NO.21、249再掲 当講座記事NO.223、「職」に関する記事から     芭蕉布ムーディー綾番匠くずし 平良 敏子   鋏 川澄 巌  文駒縫(あやこまぬい) 竹内 功   匠  足立区が誇る「現代の名工」    当講座記事NO.269、「世界屈指の技と清ら」から   流し猫壺 河井 寛次郎      「祖父寛次郎を語る」鷺 珠江さん     当講座記事NO.280、「湯の人(4)」から   樹 -卒業制作- 青木 春美     当講座記事NO.22、「織を通して学んだこと」から     絹本著色方便法身尊影  1500年製作      当講座記事NO.72、「松帆榭にて」から   千年の土 珠洲焼 篠原 敬    当講座記事NO.296、「あの日のこと」から     バンチェン土器   タイ・バンチェン遺跡     当講座記事NO.288、「個

328. ふるさとなまり

 【2024年1月28日配信】   おばばの言葉                       白山市 番匠 俊行                                私の両親は石川県石川郡美川町(現白山 市)に生まれ育ちました。両親のそれぞれ の両親も同町の生まれ、育ちです。除籍簿 を見ると、私の先祖は全員、明治初期から 同町の住人でした。  私は高校時代まで美川で育ち、そのあと 関東の大学を卒業し、宮城県内で就職し、 現在、郷里の美川で塾教師をしています。  私の祖母は1900年生まれで伝統産業 の美川刺繍をしていました。亡くなるまで 町から一歩も出たことがなく、町の人たち との会話を楽しみに生きていたようです。  その会話を耳にした一端をご紹介します。  美川町は手取川の河口の町で日本海に面 しています。作家の島田清次郎、詩人の邑 井武雄、政治家の奥田敬和、歌手の浅川マ キ、五輪トランポリン選手の中田大輔らの 出身地でもあります。  「美川弁」といってもいい言葉は、隣町 の能美郡根上町(現能美市)や能美郡川北 村(現能美郡川北町)、石川郡松任町(旧 松任市、現白山市)ともちょっと異なって いると思います。  私は金沢市内の高校に通ったのですが、 私の話す言葉がおかしいと、いつも友人に 笑われていました。言葉だけで伝えるのは 難しいのですが、動詞、形容詞、形容動詞 のエ音便がイ音便になったり、また、人名 や名詞の発音のアクセントや抑揚、強弱、 長短が独特みたいです。  鹿児島弁が混じっているのではないかと 言う人もいます。もしそうであれば、最初 の石川県庁が美川町に置かれたことと関係 しているのかもしれません。内田政風とい う薩摩藩士がトップとなりはるばるこの町 にやって来たと聞いています。ひょうきん な美川の人たちが薩摩から来た役人たちの 言葉をおもしろがって真似して、流行らせ、 それがそのまま一部根づいたのではないか と思ったりもしています。  内田はなぜか金沢県とすることを拒否し、 県名を石川郡から拝借して石川県にし、さ らに「美川県」にとまで県名をかえようと したと聞きます。石川県はあわや美川県に なっていた可能性もあったということです。  これはこれでおもしろい話ですが、内田 は、美川町を中心にした金沢以上の新たな 県都を、白山を源として流れる

319. 何者でもない者が生きる哲学  

【2023年11月4日配信】小社発信記事   考えることがなぜ大切なのか   小を積めば即ち大と為る. 『報徳記』富田高慶1856    二宮尊徳翁曰く 「励精小さなる事を勤めば大なる事必ずなるべし。  小さなる事をゆるがせにする者、大なる事必ず  できぬものなり」     読書のすすめ 背負い歩き考える二宮金治郎          ロダンの『考える人』よりもりっぱに思える         薪を負いて名定まる         損得から尊徳の世へ 哲学の時代へ(第14回)                                        以下の文はkyouseiさんという方のnote にある文です。偶然みつけ共感するものが ありこれまで何度か勝手にその文を紹介し てきました。どこのどなたかまったく存じ 上げませんが、またお叱りを受けるかもし れませんが、本日掲載の文をご紹介します。 (当講座編集人)           本当の哲学とはなにか            note での投稿も長くなった。 連続投稿 が 370 を超えたようだ。そんなことはどう で もい いことだが、ぼくはこれまで 「哲学」 だと 思って書いていた記事は、「本当に哲 学 な のだろうか」と思うことがよくある。 皆の言う「哲学」は、「○○哲学では…」 と 難しい話をよく知っている。 ぼくはというと、思考を治療的に使って 現 状の維持、回復を狙うものだ。 「何が不満か」「何がそうさせるのか」と いった答えを探すものだ。だから「治療的 哲学」と銘打っているのだが、はたしてそ れは哲学なのだろうかと思うこともある。 ぼくの哲学は「結果が全て」であり、再 現 性も求める。結果が出ないとすれば、や り 方がまずかったとすぐに修正する。自分 自 身を実験台にして確かめるのだ。 難しい話を好まないのは「使えない」 か ら だ。使えないものは真理ではないと 考え て いる。 だからといって、ぼくの視野が広いか とい えばそうではなく、個人という狭い世 界観 をどう変えるかといったものだ。 「大したことないな」と思われるだろう が、 では、誰がこれまでそのことに挑戦し てき ただ ろうか。 他人の褌で相撲を取る話ならいくらでもあ る。傍観者という意味だ。 ぼくの哲学には答えがないかもしれない。 変更し続

303. 教え子を再び何処へ送るのか

【2023年5月25日配信】   マスクをめぐる学校との苦闘                   千葉県 今野 ゆうひ  17歳                          2019年。新型コロナウイルスが突如 として私たちの生活に現れました。何もわ からないまま政府に舵をゆだね、ウイルス の災いとして ”コロナ禍” は四年目に突入し ました。 当時中学三年生だった私の日常も  “コロナ禍” によって一変しました。  外出自粛、一斉休校、ソーシャルディス タンス、マスク、消毒...   それら政策を半ば面白がりながら、20 21年まで三年間、流されて過ごしました。  人との接触をなるべく避けながらいかに 楽しめるか。マスクをしていかにおしゃれ をできるか。いつしか私たちの生活は“コロ ナ禍”ファーストへと姿を変えていました。  2021年、高校一年生になった私も“コ ロナ禍”ファーストな高校生活を送っていま した。  その年の夏、母と私は新型コロナと全く 同じ症状を発症。病院に行っても薬がない ので PCR検査などはしていませんが、あの 症状は確実に新型コロナだったと思います。 その時母と、“コロナ禍” ファーストな生活 をしていても感染はするし、普通の風邪と 同じように治るということに気づきました。  もちろん個人差はありますが、なぜここ まで徹底して感染源を特定したり外出制限 をしたりするのか、その時からじんわりと 疑問が生まれます。  経験は人を変化させますね。  そんなこんなで私と母は、自転車に乗っ ている時だけ。から始まり、すこしずつマ スクを外すことにしました。  ある日、母と一緒に近くの大きめのスー パーで買い物をすることになります。 「注意されるまでマスクしないで入ってみ るわ」  正直遊びの部分もありました。ちょっと 面倒くさくなっちゃったのです。強い意志 もないただのチャレンジだったので、何か 言われたらすぐ付けるつもりでした。  ところが、なんかいけちゃったのです。 一時間弱いたものの、誰にもなんにも言わ れず買い物終了。  なんということでしょう。今までやって きたことはなんだったんだと思うほどあっ けなくチャレンジは成功。今思えば、この スーパーで何か言われていたら、この文を 書くこともなかったです。大いに感謝です。  その日から勢い

266. 混迷する現代と統一協会 

【2022年8月28日配信】        親友ヨッチにささげる手記          -最期まで友情を信じて-                  石川県河北郡津幡町                 書店員 22歳  酒井 由記子  人は、どんな人と巡り合うか、どんな本 と出会うかによって人生が決まってくると、 ある作家が述べていたのをふと思い出す。 私にとってはまさにそうであった。出会っ た人達も書物もとても大きな影響を残し、 忘れられない出来事となっていったのであ る。   一、高校生の頃  今から六年前(1977年)、私は金沢 二水高校の二年生であった。いや二年生と いうより吹奏楽部生というほうが適切であ るほど私は部活動に情熱を注ぎ込んでいた。 みんなでマラソン、腹筋運動をしてからだ を鍛えあげ、各パートごとでロングトーン をして基礎固めをなして、全員そろって校 舎中いっぱいに響きわたるハーモニーを歌 いあげる。それは、先輩、後輩、仲間達の 一致によって一つの音楽をつくり出すとい う喜びを存分に味わった私の青春時代の真 っ盛りであった。ただ残念なことは、部活 動に熱中すればするほど勉強のほうはさっ ぱり力がはいらなかったことである。中学 生のときは、「進学校にはいるために」と いうただそれだけの目的で受験勉強ができ た。しかし、いざ高校にはいってみると、 また「いい大学にはいるために」と先生方 が口をすっぱくして押しまくる文句に素直 になれなかった。勉強する本当の意味が見 出せなかったのである。その頃から、私は 人間は何のために生きるのだろうかという ことまで突っ込んで考えるようになってい った。  父母が書店を経営しているため本は充分 にあり、書物を読むことによって答えを見 出そうとした。私の強い求めに応じるかの ように一冊の本が転がり込んできた。クリ スチャン作家である三浦綾子さんの『あさ っての風』という随筆集であった。聖書の 言葉がそこに登場しており、それはズシリ と心に響いたのである。その本に魅せられ て三浦さんの自叙伝も何冊か読み進めてい った。しだいに私の魂は、人間をはるかに 越えた大いなる存在があることを感じてい った。確信までは至らなかったけれども、 それらの本によって金沢のプロテスタント の教会に足を運び、牧師さんのお話を聞く ようにもな

275. スポーツを文化にするために

【2022年10月10日配信】      「学生野球考」      慶應義塾大学野球部監督   前田 祐吉   史上最高演技   史上最高選手      勇気ある発言   「オンニ、ここで記念に一緒に撮りましょ」   「オレは笑わないが、笑って何が悪いんだ」  葉隠・武士道を覆す号泣                       「サード!もう一丁!」「ヨーシこい」 と いう元気な掛け声の間に、「カーン」と いう 快いバットの音がひびくグラウンドが 私の職 場である。だれもが真剣に野球に取 り組み、 どの顔もスポーツの喜びに輝いて いる。息子 ほどの年齢の青年たちに囲まれ、 好きな野球 に打ち込むことのできる私は、 つくづく、し あわせ者だと思う。  学生野球は教育の一環であるとか、野球 は人間形成の手段であるということがいわ れるが、私の場合、ほとんどそんな意識は ないし、まして自分が教育者だとも思わな い。どうしたらすべての野球部員がもっと 野球を楽しめるようになるのか、どうした らもっと強いチームになって、試合に勝ち、 選手と喜びを共にできるのか、ということ ばかり考えている。  野球に限らず、およそすべてのスポーツ は、好きな者同志が集まって、思いきり身 体を動かして楽しむためのもので、それに よって何の利益も求めないという、極めて 人間的な、文化の一形態である。百メート ルをどんなに早く走ろうと、ボールをどれ だけ遠くへカッ飛ばそうと、人間の実生活 には何の役にも立たない。しかし、短距離 走者はたった百分の一秒のタイムを縮める ために骨身をけずり、野球選手は十回の打 席にたった三本のヒットを打つために若い エネルギーを燃やす。その理由は、走るこ とが楽しく、打つことが面白いからにすぎ ない。さらにいえば、より早く走るための 努力の積み重ねが何物にも替えがたい喜び であり、より良く打つための苦心と練習そ のものに、生きがいが感じられるからであ る。  このように、スポーツは余暇を楽しみ、 生活を充実させるための手段で、それ以外 には何の目的もないはずである。むしろ目 的のないことがスポーツの特徴であり、試 合に勝つことや良い記録を出すことは、単 なる目標であって終局の目的ではない。  かつて超人的な猛練習でスピードスケー ト の王者といわれ、冬季オリンピックの

280. 湯の人(その4)現実と夢

 【2022年11月22日配信】   大きな便り                       加藤 蒼汰          秋とはいっても冬のような寒い夜だった。 浴室にはだれもおらず、脱衣場には番台に 座っている銭湯の主人と私ともうひとり。  その人は銭湯の近所の人であり、かつて 高校の教員をしていた。在職当時、馳浩・ 現石川県知事を教えていたと語っている。 八十歳を超えている。  この銭湯でよく顔を合わせ、会うたびに 知事の高校在学中のエピソードを繰り返す ので、私はその話の内容をすっかり諳んじ られるようになってしまった。高校入学時 から卒業までの様子、レスリング部での活 躍などであるが、私が特に感銘を受けた話 は、知事は高校時代、冬、雪が降り積もっ た朝には真っ先に早出登校して、生徒・教 職員を思いやり、校門から校舎玄関入り口 までの路をひとりスコップで雪かきをして いたというくだりである。  そんなすばらしい教え子をもつ元先生が、 服を脱ぎ裸になって浴室入り口に向かって 五、六歩あるきながら大便を三個落とした のである。気づかずに落ちたようなので、 私は「先生、落としもの」と声をかけると、 「ありりー、まったく気いつかんかった。 あはははは」と笑うのである。  私は、脇にあったチリトリでこの塊をす くいとり、「みごとな色と固さやね」と言 いながらトイレに流した。しかしながら、 脱衣場にはその匂いが全面に沁みわたり、 息が苦しくなるほどだった。このとき私は、 幼いころサーカスを見たときのことを思い だした。  それは曲芸をしていた象が巨大な大便の 塊を三個落とし、団員があわててスコップ で拾いあげていた光景であった。このとき の衝撃の記憶がよみがえり、私にとっさに チリトリを思いつかせたような気がする。 本を読んでいた番台の主人もその匂いで事 のいきさつに気づき、「匂いもすばらしい ね」と笑いながら脱衣場の窓を全開し床を 雑巾でふいてくれたが、その強力な匂いは 容易に消えなかった。  その間、先生は先に浴槽へ入り、気持ち よさそうに浸かっていた。私は先生と湯壺 にいっしょに漬かることに一瞬躊躇したが、 免疫機能が高まるまたとないチャンスでは ないかとの思いも何ゆえか突然こみあげて きて湯船に同席、お伴したしだいである。  「よくあることなんけ」と湯中、思わず
         柿岡 時正
         廣田 克昭
         酒井 與郎
         黒沢  靖
         神尾 和子
         前田 祐吉
         廣田 克昭
         伊藤 正孝
         柿岡 時正
         広瀬 心二郎
         七尾 政治
         辰巳 国雄
         大山 文人
         島田 清次郎
         鶴   彬
         西山 誠一
         荒木田 岳
         加納 韻泉
         沢田 喜誠
         島谷 吾六
         宮保 英明
         青木 晴美
         山本 智美
         匂  咲子
         浅井 恒子
         浜田 弥生
         遠田 千鶴子
         米谷 艶子
         大矢場 雅楽子
         舘田 信子
         酒井 由記子
         酒井 由記子
         竹内 緋紗子
         幸村  明
         梅  時雄
         家永 三郎
         下村 利明
         廣田 克昭
         早津 美寿々
         木村 美津子
         酒匂 浩三
         永原 百合子
         竹津 清樹
         階戸 陽太
         山本 孝志
         谷口 留美
         早津 美寿々
         坂井 耕吉
         伊佐田 哲朗
         舘田 志保
         中田 美保
         北崎 誠一
         森  鈴井
         正見  巖
         正見  巖
         貝野  亨
         竹内 緋紗子
         滋野 真祐美
         佐伯 正博
         広瀬 心二郎
         西野 雅治
         竹内 緋紗子
         早津 美寿々
         御堂河内 四市
         酒井 與郎
         石崎 光春
         小林 ときお
         小川 文人
         広瀬 心二郎
         波佐場 義隆
         石黒 優香里
         沖崎 信繁
         山浦  元
         船橋 夕有子
         米谷 艶子
       ジョアキン・モンテイロ
         遠藤  一
         谷野 あづさ
         梅田 喜代美
         小林 ときお
         中島 孝男
         中村 秀人
         竹内 緋紗子
         笠尾  実
         前田 佐智子
         桐生 和郎
         伊勢谷 業
         伊勢谷 功
         中川 清基
         北出  晃
         北出  晃
         広瀬 心二郎
         石黒 優香里
         濱田 愛莉
         伊勢谷 功
         伊勢谷 功
         加納 実紀代
         細山田 三精
         杉浦 麻有子
         半田 ひとみ
         早津 美寿々
         広瀬 心二郎
         石黒 優香里
         若林 忠司
         若林 忠司
         橋本 美濃里
         田代 真理子
         花水 真希
         村田 啓子
         滋野 弘美
         若林 忠司
         吉本 行光
         早津 美寿々
         竹内 緋紗子
         市来 信夫
         西田 瑤子
         西田 瑤子
         高木 智子
         金森 燁子
         坂本 淑絵
         小見山 薫子
         広瀬 心二郎
         横井 瑠璃子
         野川 信治朗
         黒谷 幸子
         福永 和恵
         小社発信記事
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         秋山 郁美
         加藤 蒼汰
         森本 比奈子
         森本 比奈子
         吉村 三七治
         石崎 光春
         前田 佐智子
         前田 佐智子
         前田 佐智子
         前田 佐智子
         中野 喜佐雄
         八木  正
         堀  勇蔵
         家永 三郎
         広瀬 心二郎
         菅野 千鶴子
         海野 啓子
         菅野 千鶴子
         海野 啓子
         石井 洋三
         小島 孝一
         キャリー・マディ
         谷本 誠一
         宇部  功
         竹内 緋紗子
         谷本 誠一
         酒井 伸雄
163、コロナ禍の医療現場リポート
         竹口 昌志
164、この世とコロナと生き方を問う
         小社発信記事
165、コロナの風向きを変える取材
         橋本 美濃里
166、英断の新聞意見広告
         小社発信記事
167、ワクチン接種をしてしまった方へ
         小社発信記事
168、真実と反骨の質問
         小社発信記事
169、世論を逆転する記者会見
         小社発信記事
170、世界に響けこの音この歌この踊り
         小社発信記事
171、命の責任はだれにあるのか
         小社発信記事
172、歌人・芦田高子を偲ぶ(1)
         若林 忠司
173、歌人・芦田高子を偲ぶ(2)
         若林 忠司
174、歌人・芦田高子を偲ぶ(3)
         若林 忠司
175、ノーマスク学校生活宣言
         こいわし広島
176、白山に秘められた日本建国の真実
         新井 信介
177、G線上のアリア
         石黒 優香里
178、世界最高の笑顔
         小社発信記事
179、不戦の誓い(2)
         酒井 與郎
180、不戦の誓い(3)
         酒井 與郎
181、不戦の誓い(4)
         酒井 與郎
182、まだ軍服を着せますか?
         小社発信記事
183、現代時事川柳(六)
         早津 美寿々
184、翡翠の里・高志の海原
         永井 則子
185、命のおくりもの
         竹津 美綺 
186、魔法の喫茶店
         小川 文人 
187、市民メディアの役割を考える
         馬場 禎子 
188、当季雑詠
         表 古主衣 
189、「緑」に因んで
         吉村 三七治 
190、「鶴彬」特別授業感想文
         小社発信記事
191、「社会の木鐸」を失った記事
         小社発信記事
192、朝露(아침이슬)
         坂本 淑絵
193、変わりつつある世論
         小社発信記事
194、ミニコミ紙「ローカル列車」
         赤井 武治
195、コロナの本当の本質を問う①
         矢田 嘉伸
196、秋
         鈴木 きく
197、コロナの本当の本質を問う②
         矢田 嘉伸
198、人間ロボットからの解放
         清水 世織
199、コロナの本当の本質を問う③
         矢田 嘉伸
200、蟹
         加納 韻泉
201、雨降る永東橋
         坂本 淑絵
202、総選挙をふりかえって
         岩井 奏太
203、ファイザーの論理
         小社発信記事
204、コロナの本当の本質を問う④
         矢田 嘉伸
205、湯の人(その2)
         加藤 蒼汰
206、コロナの本当の本質を問う⑤
         矢田 嘉伸
207、哲学の時代へ(第1回)
         小社発信記事
208、哲学の時代へ(第2回)
         小川 文人
209、コロナの本当の本質を問う⑥
         矢田 嘉伸
210、読者・投稿者の方々へお願い
         小社発信記事
211、哲学の時代へ(第3回)
         小社発信記事
212、哲学の時代へ(第4回)
         小社発信記事
213、小説『金澤夜景』(2)
         広瀬 心二郎
214、小説『金澤夜景』(3)
         広瀬 心二郎