397. 来たる時代への提言(12)

 【2025年4月23日配信】      

        


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 「人気の記事」は、最近一ヶ月間にアク

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394 来たる時代への提言(11)からの続き

393 最新記事順.            


そがみまこ『チューリップ』.          

地エビネラン                   

2025.4.30撮影  樹齢1344年


大公孫樹の枝先

2025.5.7 大公孫樹の枝          
         
             
          





政治、ジャーナリズム、思想、文化を考える

新しい思想、哲学は可能か                     



2025.4.12 木偶乃坊写楽斎さん撮影     


九殿浜園地の満開の桜と菜の花 氷見市 2025.4.12       

大公孫樹の根と根元                           

一日ごとに若葉広がる大公孫樹 2025.4.14


      


2025.4.13 産経新聞
神の怒りか
  大屋根リングの上にトロッコ電車を走らせていたら
  子どもたちが喜びの声を上げたのではないだろうか





2025.4.13 舛添要一さん
珍しくまともな解説、裏で手を組むトランプと習近平
米進出をストップし全方位貿易展開に切り替える中国
そのまた裏にプーチン控える、石破も内心喜んでいる





2025.4.14 衆院予算委質疑応答
消費税廃止まで行けるか「アメリカへ行かないで」
石破茂には竹下登並みの語彙と応答の旨さがある





2025.4.14 佐藤章さん

参考 
当講座記事NO.384から
2025.3.8 佐藤章さん、独自ダネ
財務省ベッタリ野田佳彦代表では当然の傾向であり、
この分裂の兆しはかなりいい傾向にあると思われる。
消費税増税派と消費税減税派に訣れ分裂すればよい。
かつ、この分裂は与野党問わず全議員が個人として
考えるべきである。即ち増税党と減税党に再編して
それぞれの議員がその党に移籍すればすっきりする。
増税党は財務省言いなりの増税・改憲・戦争屋勢力、
減税党は政治主導による減税・護憲・戦争否定勢力
として国民に信を問えばいい。この与野党二大勢力
によって国会議論が活発化していく。これくらいの
ことをしないと前近代政治を脱することはできない。
議員個人としての力量が試される時代になってきた。
この傾向は世界の政治もそうなってきたからである。
                (当講座編集人)

当講座記事NO.369から
2024.11.16 佐藤章さん
衆院予算委員長に立憲の安住淳を抜擢した自民幹事長の
森山裕は国対委員長時代から安住とは大の仲良しであり、
両者で来夏衆参ダブル選挙に向け自民立憲の大連立画策。
立憲からはこの安住ほか野田佳彦、岡田克也、枝野幸男、
玄葉光一郎ら70人ほどが財務省、厚労省を後ろ盾に参加、
自民野田派として野田政権めざし増税、中小企業潰しを
自民宏池会と組んで企てるとの佐藤さんの読みであるが、
これには石破茂首相が歯を食いしばって予期せぬ真骨頂、
底力を見せ立憲幹事長の小川淳也や小沢一郎、れいわの
大石晃子、山本太郎さらに岩屋毅や水面下腹中力を発揮
する岸田文雄と組んで、これに共産、社民が閣外協力し、
財務・厚労官僚と対峙する減税路線・国民主権の新しい
日本憲政史上初の小川淳也護憲政権を打ち立てると見る。
                  (当講座編集人)
  百術不如一誠 一筋真心天動
   「オレの腹中は消費税廃止だ」





2025.4.14 NHK
北尾氏や村上ファンド、ホリエモンらハゲタカが、
こんなに浮上してくるようでは全く話にならない。
バックにソフトバンクがいるとの噂は本当なのか。
これでは第三者委調査は無意味ということになる。
こんなことなら日枝上皇重祚がまだましに思える。





2025.4.14 ラジオKBS京都
石破を日本的小児病と語る根拠なき批判の典型
では日本の首相に相応しいのは誰と考えるのか
出鱈駄目人物に公共の電波を提供すべきでない
藤井「石破、あれは小児病だっちゅうの」
吉田「だったら、貴方は小児麻痺かしら」





2025.4.15 佐藤章さん
犯罪を呼びかける立花氏に司法の裁きを。
政治家にあるまじき行為それを許す社会。
最期の手段で立花氏を訴えた岩井清隆氏、
遺書発信直後、立花氏は発言しなかった。
岩上安身氏は立花氏が襲撃された3日後
立花氏を取材していたが、今回もすぐに
立花氏を取材に行かなければ行為矛盾軍。

参考
岩上安身「たいへんだったね。頭、大丈夫なのかい」
立花孝志「批判が余りにきつくて一芝居うちました」





2025.4.16 佐藤章さん
高倉「一杯注がせてくれよ」
倍賞千恵子「いっぱい戴くわ」





2025.4.16 福永かおるさん
ワタナベケンタロウさんと福岡方言での対話
青山透子・森永卓郎氏の事故原因説への疑問
中曽根康弘首相は乗員乗客救助の米軍の申し出を断わり、
かつ即座に救助の陣頭指揮を取らなかった。最大の問題。
人命尊重の真心、感情、精神、思想、政治理念に欠ける。
参考

ある意味日本一の高校、ここの出身者で
明治以降の日本を創ってきたとも言える。

2025.4.17 福永かおるさん
組合問題、B 737max の危険性などに応える。
フジテレビはじめ日本企業の体質にも繋がる。
JAL123 事故、原発事故、万博会場事故等の
最大要因は、いずれも利権最優先にした故の
設計・施工ミスであったのではないだろうか。
             (当講座編集人)





2025.4.17 佐藤章さん
旧態依然とした体質を脱し日本人としての智慧を示せ





2025.4.17 佐藤章さん
日米安保条約第5、第6条に言及

参考

2024.9.30 佐藤章さん
憲法九条を生かした対米独立を
日米安保条約を今一度検証する

      長谷部恭男解説
    (岩波文庫、2019)

今日よりは顧みなくて大王の醜の御楯と出で立つ我は
祁布与利波可敝里見奈久弖意富伎美乃之許乃美多弖等伊埿多都和例波
今奉部 與曾布(上野国.755年に詠む.万葉集巻20-4373)

大皇の醜の御楯といふ物は如此る物ぞと進め真前に
橘 曙覧(越前国.1812-1868)
  手崎政男(富山大学名誉教授)著
『「醜の御楯」考 万葉防人歌の考察』
(笠間書院、2005)

  (三島由紀夫最期の声明文)





2025.4.18 佐藤章さん、望月衣塑子さんと対談
フジ現取締役や金融ビジネス関係者が
フジの実権を握るようでは未来はない。
佐藤さん望月さんを取締役に抜擢せよ。

参考
2025.1.27 街録ch、三谷三四郎さん
フジの社風、日枝久天皇と森喜朗との関係、
フジの今後のあるべき姿、期待などを語る。
「オレが社長ではどうだ。ちょっと軽いが」
フジ社長にこの人がなり、フジ自主退職者が戻ればよい。





2025.4.18 人民網
カンボジア・モニク王太后と会談
王太后「トランプさんの関税で来られたのね」
習近平「ずいぶんよく分かっていらっしゃる」
王太后「台湾にも行ってらっしゃいよ直ぐに」
習近平「じゃあ一緒に来ていただけませんか」





2025.4.19・20 スプートニク
「こっちが本物のローマ教会なのにバカにしやがって」
 「石破より怖く見えるかい」

 「プーチンより優しく見えるかね」





2025.4.20 田中宇の国際ニュース解説





2025.4.21 BBC
「富者の教会を廃せなかった。
 贖罪を背負って旅立ちます」

イリヤ・レーピン『ヴォルガの舟曳き』

『ヴォルガの舟曳き歌』

396 冴え澄みわたる母音の響き


中森明菜『難破船』 

  2014.12.31 NHK紅白 
  米ニューヨークから歌う
 当講座記事NO.311から





2025.4.21 佐藤章さん
富士山を自称する財務省東大法学部卒
エリート増税推進集団と闘う石破首相。
この不尽山に勝てるか参院選への見所。
    初日を浴びる不二 2025.1.1  於国立市
                                      撮影  飯塚 恵さん





2025.4.22 田中宇の国際ニュース解説





2025.4.22 佐藤章さん
政治の暗部を炙り出す執念の知事
「オレはオレがルールブックだと
言った神戸出身二出川延明審判の
言葉を座右の銘にしているんだぞ」
二出川延明「勘違いも甚だしいぞ
      サイトータイジョー」

参考 
当講座記事NO.394から
「違法」知事、「違法」を認めず。四面楚歌の中
「オレは何が何でも一日でも長く知事でいること、
 そのことだけに背水の陣で命を賭けているんだ。
 嘘八百、無責任と言われても知事でいたいんだ。
 それが流転人のオレが握った価値観、人生観だ。
 日枝天皇と違いオレは姿だけは見せているんだ」

上原敏wiki 忠犬ハチ公と同郷



2025.4.23 kyouseiさん
当講座記事NO.319から
参考
2025.3.17 
  カトリーヌ・マラブー著
『ヘーゲルの未来
 可塑性・時間性、弁証法』
 西山雄二訳
(未来社、2005)
 カトリーヌ・マラブー著
『泥棒! アナキズムと哲学』
(青土社、2024.7





2025.4.23 佐藤章さん
国民不倫党と化した国民民主党。
玉木雄一郎、菅野志桜里の顛末
まで想起させる横綱級の不祥事





2025.4.23 【国会】党首討論生中継録画
司会の泉健太衆議の声色の軽さに違和感
迫力を失った菅義偉元首相終始着座不動
衆参全議員が財務省と対峙する時が逼迫
休場明け清めの不知火型土俵入り 場所入り初日に黒星
露払い榛葉賀津也議 終始落ち着きのない異様な構え
「何であんなのが横綱なんだ。へたくそな土俵入りだ
 オレは雲龍型よ。土俵入りの稽古も毎日しとるんよ





2025.4.23 ゲオルギウスの日





2025.4.24 kyouseiさん
当講座記事NO.319から
  チャールズ・パース著
『現象学
(勁草書房、1985)
米盛裕二著『アブダクション
 仮説と発見の論理』
(勁草書房、2007)






2025.4.24 森哲子事務所 
文芸評論家・山崎行太郎さん
「保守」という言葉が嫌いな山崎さん。
山崎さんが日本保守党の顧問になって
同党にまともな思想を身に着けさせて
いただきたい。一聴一聞の価値がある。
「弱者」のポーズを取るべきではない、
批評・批判の論理がなってないと語る。
太宰治、三島由紀夫についても一語る。

2025.4.25 がっかり勘違い筋肉弁護士
発表の場を間違えたことに気づけるか。
藤岡氏の弁護条件、弁護を依頼する方、
引き受ける方、それを聞いている方も
不可解論理。何故頼み引き受けるのか、
いずれ筋肉が大破裂するかもしれない。
執筆論陣不在の焦りが見受けられる
行き場を失った似非保守主義者の話
「保守」とは何か、思想で勝負せよ


  津島美知子著
『回想の太宰治』
(講談社文芸文庫、2008)






2025.4.25 スプートニク





参考
当講座記事NO.327から
2024.1.2 佐藤章さん

鹿磯  消波ブロックも露出  (写真  2024.1.6共同通信)

2024.1.6 読売新聞
志賀原発の目前まで海底隆起
  ということは能登半島全体が隆起したのでは
   志賀原発が崩れなかったのは奇跡的であった
   だが建屋の内部ではどうかなっているのでは
土井和巳著『原発と日本列島』
(五月書房新社、2023.6)

2024.1.4 まいどなニュース

神戸新聞社、広畑千春さん

津波5m近く来ていた「震度7」志賀町赤崎の漁村に

ということは海底隆起がなければ津波は10m近くでは
海底隆起が津波の防波堤となったのか
志賀原発に近い、沖崎信繁さんの郷里
活断層論議を越える地球地下隆起地震
  沖崎信繁著
『ゴマメの歯ぎしり』
(小社発行、1995)


小社推薦ドキュメンタリー動画
2023.8.21 熊本県民テレビ





2025.4.26 福井新聞





「5月9日を迎えられます」





2025.4.27田中宇の国際ニュース解説




2027.4.27 木偶乃坊写楽斎さん
きょうの大公孫樹  樹齢1344年  上日寺  シャガを発見
 





2025.4.28 佐藤章さん

2025.2.21 佐藤章さん
公職選挙法違反疑惑の石丸伸二に告ぐ
「逃げるなよ!僕の質問に応えろよ!」
期待を裏切る中味からっぽ石丸の姿勢
いったい全体どうなってしまったのか


以下参考
当講座記事NO.338から
2024.5.17 佐藤章さん
地方衰退を招く東京一極集中から日本全体を救う
政治をめざす。小池行政と真逆の政治姿勢に注目。
 佐藤章さんの解説を裏づけるドキュメンタリー
   こんな政治が日本と地方と人心を衰退させてきた

2024.5.28 佐藤章さん
国民の生活重視の政策で無党派層の支持を得れば
当選も可能。佐藤章さんが政策顧問になればよい。
日本全体のことを考える初めての知事候補の出現。
世界全体のことも考える初めての知事であられん。

2024.6.6 夕刊フジ編集局動画
   「政策」で勝負 「文化」と「人情」も語れ
   「経済」だけで「政治」「思想」を語る勿れ

最近の斎藤元彦兵庫県知事の居直り、
石丸伸二氏の高慢には満州清和会や
統一協会、創価学会、日本財団等の
焦りから来るものではないだろうか。
この焦りを仕掛けたのは既述の通り
石破茂岸田文雄反清和会連合と見る。
         (当講座編集人)





2025.4.28 木偶乃坊写楽斎さん
きょうの大公孫樹





2025.4.29 木偶乃坊写楽斎さん撮影

見事な新緑に変身した大公孫樹と

蘖(ひこばえ・若芽)と若木(苗)



 




2025.4.29 佐藤章さん
しかしながらトランプが介入、これが覆ると見る
増税派から減税派政権へ、財務省対峙政治主導へ
れいわに期待、小沢一郎最期の大勝負待ったなし





2025.4.30 佐藤章さん
公益通報した兵庫県民局長のような人物が
北信越各県にいないのが極めて残念である。
かような人材がこれら各県に輩出したらば
兵庫県以上の膿が涌出するのは間違いない。
兵庫県はこれら各県に比して遥かに斬新だ。
各議員も生き生きとしてエネルギーがある。
県民局長は日本政治の刷新に貢献している。
総務省の斎藤知事放置放任責任も問われる。





2025.4.30 筋肉弁護士
一転、藤岡氏の守る会が窮地に立たされた
このまま『月間WiLL』批判にまで行けるか





2025.5.1 ハンギョレ新聞、選挙法違反事件
「オレはやっぱりここまでか」





2025.5.1 没後83年、農業土木技術者.八田與一を偲ぶ
一青 妙「めぐりあい」

台湾百万農民のために東洋一のダムを創った人物

金沢ふるさと偉人館
台湾の人々から愛された八田夫妻、妻の外代樹さんは
烏山頭ダム永続を願い自ら進んで人柱となったのでは。
  古川勝三著
『台湾を愛した日本人
 土木技師八田與一の生涯』
(創風社、改訂版2009)





2025.5.1 木偶乃坊写楽斎さん撮影

きょうの大公孫樹の新緑



咲きはじめた朝日山公園のツツジ  氷見市





2025.5.2 kyouseiさん
当講座記事NO.319から





2025.5.3 憲法記念日

著作兼発行者:文部省          
翻刻発行者:実業教科書株式会社      
縦17.2×横12.2×厚0.3cm
全56ページ      

翻刻発行:1947年

『鶴彬の川柳と叫び』
 尾藤一泉編
(新葉館出版、2009)

手と足をもいだ丸太にしてかへし

胎内の動き知るころ骨がつき        


以下参考

当講座記事NO.300、311 佐藤章さんの解説から
憲法記念日に相応しい気合いが入った涙の核心憲法解説

鈴木安蔵憲法草案要綱」起草 (1945.12.26 官邸提出)
ジョン・ロック. ジャンジャック・ルソーの思想が源泉
統治二論ジョン・ロック著
人間悟性論ジョン・ロック著
社会契約論ジャンジャック・ルソー著
エミールジャンジャック・ルソー著
 カントの散歩を忘れさせた書

鳥尾鶴代

 陰の功労者 

憲法は、「国民が天皇、摂政、政府、国務大臣、政治家、
裁判官その他の公務員に対して突き付ける命令書」である。
金森徳次郎 戦後吉田内閣の憲法担当国務大臣
日本国憲法第54条第2項
衆議院が解散されたときは、参議院は、同時に閉会となる。
但し、内閣は、国に緊急の必要があるときは、参議院の緊
急集会を求めることができる。
日本国憲法第99条
天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公
務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負う。

      長谷部恭男解説
    (岩波文庫、2019)





2025.5.3 木偶乃坊写楽斎さん撮影
葉の茂り・幹の艶、迫力がみなぎってきた大公孫樹





2025.5.4 木偶乃坊写楽さん撮影
満開近づく朝日山公園のツツジ





2025.5.4 NHK
チューリップ300品種300万本、夢洲万博上回る笑顔
曽我実磨子さん出場

チューリップに笑われる訴訟






2025.5.5 kyouseiさん
当講座記事NO.319から






2025.5.5 佐藤章さん
怒りの佐藤さんではあるが、水面下でプーチン、
習近平と組んでの FRB解体への布石ではないか。

参考
2023.11.9 佐藤章さん
 「トラヴィスはまだ時限爆弾である」ラストシーン

チェン・スウリーさんの解説と考察
藤澤清造と西村賢太の墓  七尾市西光寺
  藤澤清造著『根津権現裏』
(新潮文庫、2011)
  西村賢太著『苦役列車』
(新潮文庫、2012)





2025.5.6 kyouseiさん
当講座記事NO.319から





2025.5.6 ART news JAPAN

参考
剣の力か女神の愛か仏の慈悲かそれとも
2025.4.23 ゲオルギウスの日

絹本著色方便法身尊影  1500年製作

スッタニパータ解説

当講座記事 NO.70、307、245から





2025.5.7 木偶乃坊写楽斎さん撮影
大公孫樹の枝





2025.5.8 スプートニク、新華網
習近平、クレムリンに着く
プーチン「露中関係は現在の世界情勢に左右
されることなく史上最高レベルに達しました」
米出身教皇レオ14世
煙突から唐突に燻出 2025.5.9
トランプ・プーチンの筋書きなのか 
プーチン、バチカンへすぐ祝電贈る
後ろのふたりがちょっと気に懸かる

「神よ、彼らを許したまえ」
(映画『ベン・ハー』から)




2025.5.8 田中宇の国際ニュース解説
かつてのローマ軍と化したイスラエル軍
イエスもベン・ハーも泣いている
イエスはガザの地で再臨するのか






2025.5.9 ロイター
ゼレンスキー白旗準備表明





2025.5.9 スプートニク
同パレード動画 カチューシャの曲が鳴り響く
「閣下、お招きいただきありがとうございます」
「ホントによく来てくれたね。カムサハムニダ。
 もうこれからはウラジーミルと呼んでくれよ」
「スパシーバ。ではウラーと呼ばせてください」
「そ、それだけは勘弁してくれよ。プッタケヨ」


当講座記事NO.341、342、378から

『碑木』

  신영옥(シンヨンオク・申英玉)が歌う


『クリウン金剛山』

  조수미(チョスミ・秀美)が歌う

  

Журавли(鶴)日本語字幕

アレクサンドラ・べリコヴァが歌う

Александра Белякова

 




2025.5.10 毎日新聞
「オレはこれからどうなるんだ、どうしたらいいんだ。 
 もう鬼畜英欧の案山子はやめたいんだ」
 ソクラテス「汝も毒杯をあおぎたまえ」  
 ムハンマド「汝の顔面を大地に埋めよ」 
 ゴータマ「汝の全財産を大海にながせ」
 イエス「汝もゴルゴダの丘に登るんだ」
 老子「汝の剣を全部折り兵にあやまれ」
 荘子「汝も童となりて良寛と手毬つけ」
 孔子「汝も顔回に習い庭掃除にはげめ」
   カント「汝の判断力は普遍性に欠ける」
   マルクス「汝は余の思想も敗北させた」
 親鸞「汝の回心は阿弥陀の慈悲よりぞ」
犬のディオゲネス「汝はなぜあんなものに近づいたんだ」





2025.5.11 スプートニク





2025.5.11 kyouseiさん
当講座記事NO.319から





2025.5.11 木偶乃坊写楽斎さん撮影
きょうの大公孫樹 681年植樹 氷見市
宿木・モミジを発見





2025.5.12 木偶乃坊写楽斎さん
きょうの大公孫樹 樹齢1344年
国指定天然記念物.氷見市.1926年指定 
これはカタツムリか

鶴峻之祐さん動画
地球・生命誕生メカニズム
太陽光、炭水化物、水の力
太陽エネルギーのすごさ考
原子力とどう向き合うか考
  鶴峻之祐著
『超わかりやすい つるちゃんの
   果樹のせん定 完全攻略』
(農文協、2024)





2025.5.13 木偶乃坊写楽斎さん撮影
きょうの大公孫樹「初心にかえって眺めると 
改めてその巨大さに圧倒された」(撮影者言)

 樹 -卒業制作- 金沢美術工芸大学4年 青木 春美

   当講座記事NO.22 「織を通して学んだこと」





2025.5.13 チェン・スウリーさん
女性の生き方・正義を問うすばらしい解説と考察
 『金子みすゞ名詩集』
 (彩図社、2011)





2025.5.14 木偶乃坊写楽斎さん撮影
きょうの大公孫樹
「初心二日目、葉の繁茂ぶりに感動」(撮影者言)





2025.5.14 チャップリン、1932.5.14 初来日
春秋園事件(天竜・大ノ里事件)の最中
チャップリンと兄シドニーと秘書の高野虎市
右から玉錦三右エ門、武藏山武、清水川元吉

当講座記事NO.348から
ヒトラーの演説 全独生中継  同全編ゲッベルス登場
首相就任演説  1933.2.10  ベルリン・スポーツ宮殿
実質ヨーゼフ・ゲッベルス内閣だったのではないか
スピーチ原稿はゲッベルスが作成したものと思える
チャップリンの演説  1940.10.15米初公開  全世界配信
  Hannah! Can you hear me?






2025.5.15 日刊スポーツ
須藤元気、山尾志桜里、足立康史、薬師寺道代、
玉木雄一郎各氏の節操なき無反省不可思議論理。
「国会議員でいたい」「政党のトップでいたい」、
これでは斎藤元彦兵庫県知事と全くかわらない。
兵庫県問題もフジテレビ問題も参院選を睨んだ
スピンであり、水面下でまともな大連立が構想
されているのではないか。従来の政治、経済の
膿を一気に一掃し驚くべき変革が訪れるとみる。
               (当講座編集人)

志(こころざし)なき政治家を送る文部省唱歌
曽我実磨子さん出場
作詩した高野辰之の故郷.中野市にある歌碑と像
「もうちょっこ都会風ハイカラ姿に創らんか」





2025.5.15 中日新聞社説
荒木 栄さん


当講座記事NO.396から
熊本県立牛深高校郷土芸能部『牛深南風節』





2025.5.15 木偶乃坊写楽斎さん撮影
湊川沿いに咲き誇るツツジ   氷見市





2025.5.16 木偶乃坊写楽斎さん撮影
きょうの大公孫樹  樹齢1344年の根
「その形状、張り具合、力強さに圧倒されました」
(撮影者言)

【露宇の協議終了 露代表団団長の主な声明】 🔸シア代表団のメジンスキー団長は、ロシア側は

  交渉結果に満足していると述べた。 🔸 ロシアとウクライナは1000対1000の大規模な捕虜

  交換を近々実施する。 🔸 ウクライナは首脳会談を要請、ロシアはこの要請を

  把握した。




以降の記事はNO.401の記事に続く

401 来たる時代への提言(13)














人気の記事(過去30日)

224. 天と地をつなぐ「おわらの風」

【2022年1月22日配信】   大寒           七尾市 石島 瑞枝             雪解けの春風を待つ坂の町               秋風 (2023.9.3)            横浜市 髙祖 路子    夜流しの音色に染まる坂の街                         鏡町地方衆、先人のご苦労をしのびその息吹に応える夜流し .  今町のおわら .      2023.9.3 最終日、西町青年団最終おわらの舞い .                               撮影 木偶乃坊写楽斎さん         〈参考〉                               越中八尾おわら風の盆               「深夜の夜ながし」      日本と日本人が失くしてしまった、  奪 われてしまった温かい心情、 郷愁  --それらを求めて各地から 数多の  見物者 が、 魅入られたかのように、  取りもどす か の ように八尾へ と 足を  運 ぶ の だろうか。  高橋治と石川さゆりの『風の盆恋歌』  の影響が大きいとも八尾ではいわれ  て いる。言葉と 歌の 力のすごさか。  事実、この 歌 の前と後とでは、風の  盆訪問 者 数に圧倒的な差がある。  紅白で、「命を賭けてくつ がえす」  と、着物の 袖 を 強く 握りしめ 揺さぶ  り ながらうた った 「くつがえす」の  一語の中に、日本の 歌手 として歩ん  できた 石川さゆりの、 自 らの心の奥  底にある深い 懐 いをも 包んだ 全 情念  が 込め ら れて い る。  旅人の多くが八尾に滞在してい る中、  わずかのさすがの通だけが、おわら  本来 の良 さ が漂っている深夜の夜流  し の、 後ろ姿を見ている。個性 ある  いで たちもすばらしい。  おわらは見せるものなのか、見られ  るこ とを意識すらせずに心ゆく まで  自ら楽しむものなのか。あるいはま  た、…… …… 高橋治と 石川さゆりは、  諸々のことを考える、見直すための  たいへ ん な「契機」 を 与 えて くれ た  ので ある 。    個人的な所感を...

307. 職人の心意気 -「技」の文化 -

 【2023年7月3日配信】             手作りへのいざない       -「技」の文化-       縫い針のひとはりに込める夢             敦賀市 宮岸 かなえ            てのひらに落ちる雨滴が灯をともす                    鹿児島市 井上 治朗                        器(うつわ)  器への思い                        九谷焼絵付師  宮保 英明         用という約束の形を提供しながら、その 形の中でどれだけ新鮮な自身の感覚を保ち 得るか、どんな可能性を引き出し得るか、 自身を試す姿勢で器と向かい合いたい。  自意識による変身、習慣のタガをはずし、 本来まったく自由に扱える創作表現への自 意識を、材質としての焼きものにぶつけた い。  盛られる料理に好かれる器。使いよくて 楽しくて、ついつい使ってしまう器。見た 目に静かで、しかし強い存在感を持ち、素 直に語りかけてくる。そんなものを心がけ てつくりたい。 みやぼ ひであき 20歳から絵付けをはじめる。 1950年石川県白山市生まれ。 石川県加賀市日谷(ひのや)在住。 日谷川をはさんで両側に民家と山が並ぶ。 谷間の村・日谷の向こうには人はいない。 宮保家の裏もすでに森である。 仕事をするのにいい場所をさがし歩き、 1984年の夏、白山市から引っ越してきた。 「ときどき熊が顔を出す」と妻の文枝さん。 小社発行・『北陸の燈』第4号より 撮影・八幡スタジオ 当講座記事NO.21、249再掲 当講座記事NO.223、「職」に関する記事から     芭蕉布ムーディー綾番匠くずし 平良 敏子   鋏 川澄 巌  文駒縫(あやこまぬい) 竹内 功   匠  足立区が誇る「現代の名工」    当講座記事NO.269、「世界屈指の技と清ら」から   流し猫壺 河井 寛次郎      「祖父寛次郎を語る」鷺 珠江さん     当講座記事NO.280、「湯の人(4)」から   樹 -卒業制作- 青木 春美     当講座記事NO.22、「織を通して学んだこと」から...

328. ふるさとなまり

 【2024年1月28日配信】   おばばの言葉                       白山市 番匠 俊行                                私の両親は石川県石川郡美川町(現白山 市)に生まれ育ちました。両親のそれぞれ の両親も同町の生まれ、育ちです。除籍簿 を見ると、私の先祖は全員、明治初期から 同町の住人でした。  私は高校時代まで美川で育ち、そのあと 関東の大学を卒業し、宮城県内で就職し、 現在、郷里の美川で塾教師をしています。  私の祖母は1900年生まれで伝統産業 の美川刺繍をしていました。亡くなるまで 町から一歩も出たことがなく、町の人たち との会話を楽しみに生きていたようです。  その会話を耳にした一端をご紹介します。  美川町は手取川の河口の町で日本海に面 しています。作家の島田清次郎、詩人の邑 井武雄、政治家の奥田敬和、歌手の浅川マ キ、五輪トランポリン選手の中田大輔らの 出身地でもあります。  「美川弁」といってもいい言葉は、隣町 の能美郡根上町(現能美市)や能美郡川北 村(現能美郡川北町)、石川郡松任町(旧 松任市、現白山市)ともちょっと異なって いると思います。  私は金沢市内の高校に通ったのですが、 私の話す言葉がおかしいと、いつも友人に 笑われていました。言葉だけで伝えるのは 難しいのですが、動詞、形容詞、形容動詞 のエ音便がイ音便になったり、また、人名 や名詞の発音のアクセントや抑揚、強弱、 長短が独特みたいです。  鹿児島弁が混じっているのではないかと 言う人もいます。もしそうであれば、最初 の石川県庁が美川町に置かれたことと関係 しているのかもしれません。内田政風とい う薩摩藩士がトップとなりはるばるこの町 にやって来たと聞いています。ひょうきん な美川の人たちが薩摩から来た役人たちの 言葉をおもしろがって真似して、流行らせ、 それがそのまま一部根づいたのではないか と思ったりもしています。  内田はなぜか金沢県とすることを拒否し、 県名を石川郡から拝借して石川県にし、さ らに「美川県」にとまで県名をかえようと したと聞きます。石川県はあわや美川県に なっていた可能性もあったということです。  これはこれでおもしろい話ですが、内田 は、美川町を中心にした金沢以上の新たな ...

319. 何者でもない者が生きる哲学  

【2023年11月4日配信】         考えることがなぜ大切なのか     小を積めば即ち大と為る. 『報徳記』富田高慶1856    二宮尊徳翁曰く 「励精小さなる事を勤めば大なる事必ずなるべし。  小さなる事をゆるがせにする者、大なる事必ず  できぬものなり」     読書のすすめ 背負い歩き考える二宮金治郎          ロダンの『考える人』よりもりっぱに思える         薪を負いて名定まる         損得から尊徳の世へ             朱買臣 哲学の時代へ(第14回)                                        以下の文はkyouseiさんという方のnote にある文です。偶然みつけ共感するものが ありこれまで何度か勝手にその文を紹介し てきました。どこのどなたかまったく存じ 上げませんが、またお叱りを受けるかもし れませんが、本日掲載の文をご紹介します。 (当講座編集人)            本当の哲学とはなにか            note での投稿も長くなった。 連続投稿 が 370 を超えたようだ。そんなことはどう で もい いことだが、ぼくはこれまで 「哲学」 だと 思って書いていた記事は、「本当に哲 学 な のだろうか」と思うことがよくある。 皆の言う「哲学」は、「○○哲学では…」 と 難しい話をよく知っている。 ぼくはというと、思考を治療的に使って 現 状の維持、回復を狙うものだ。 「何が不満か」「何がそうさせるのか」と いった答えを探すものだ。だから「治療的 哲学」と銘打っているのだが、はたしてそ れは哲学なのだろうかと思うこともある。 ぼくの哲学は「結果が全て」であり、再 現 性も求める。結果が出ないとすれば、や り 方がまずかったとすぐに修正する。自分 自 身を実験台にして確かめるのだ。 難しい話を好まないのは「使えない」 か ら だ。使えないものは真理ではないと 考え て いる。 だからといって、ぼくの視野が広いか とい えばそうではなく、個人という狭い世 界観 をどう変えるかといったものだ。 「大したことないな」と思われるだろう が、 では、...

275. スポーツを文化に

【2022年10月10日配信】      「学生野球考」         慶應義塾大学野球部監督   前田 祐吉                              史上最高演技    中国・張博恒(左)と台湾・唐嘉鴻   唐 「こんなのもらっちゃったよオレ」   張 「よかったらオイラのもあげるよ」   唐 「そっちのは錆びてるみたいだね」   張 「ほんとだ。だったら交換してよ」   唐 「ならオレのも持ってけよ」            石原裕次郎『錆びたナイフ』   史上最高選手      勇気ある発言   「オンニ、ここで記念に一緒に撮りましょ」   「オレは笑いをこらえるが、笑って何が悪いんだ」    台湾、中国、日本、コロンビア  体操鉄棒4選手      葉隠・武士道を覆す号泣                       「サード!もう一丁!」「ヨーシこい」 と いう元気な掛け声の間に、「カーン」と いう 快いバットの音がひびくグラウンドが 私の職 場である。だれもが真剣に野球に取 り組み、 どの顔もスポーツの喜びに輝いて いる。息子 ほどの年齢の青年たちに囲まれ、 好きな野球 に打ち込むことのできる私は、 つくづく、し あわせ者だと思う。  学生野球は教育の一環であるとか、野球 は人間形成の手段であるということがいわ れるが、私の場合、ほとんどそんな意識は ないし、まして自分が教育者だとも思わな い。どうしたらすべての野球部員がもっと 野球を楽しめるようになるのか、どうした らもっと強いチームになって、試合に勝ち、 選手と喜びを共にできるのか、ということ ばかり考えている。  野球に限らず、およそすべてのスポーツ は、好きな者同志が集まって、思いきり身 体を動かして楽しむためのもので、それに よって何の利益も求めないという、極めて 人間的な、文化の一形態である。百メート ルをどんなに早く走ろうと、ボールをどれ だけ遠くへカッ飛ばそうと、人間の実生活 には何の役にも立たない。しかし、短距離 走者はたった百分の一秒のタイムを縮める ために骨身をけずり、野球選手は十回の打 席にたった三本のヒットを打つために若い エネルギーを...

381. 混迷する現代と統一協会

 【2025年2月26日配信】        親友ヨッチにささげる手記          -最期まで友情を信じて-                  石川県河北郡津幡町                 書店員 22歳  酒井 由記子  人は、どんな人と巡り合うか、どんな本 と出会うかによって人生が決まってくると、 ある作家が述べていたのをふと思い出す。 私にとってはまさにそうであった。出会っ た人達も書物もとても大きな影響を残し、 忘れられない出来事となっていったのであ る。   一、高校生の頃  今から六年前(1977年)、私は金沢 二水高校の二年生であった。いや二年生と いうより吹奏楽部生というほうが適切であ るほど私は部活動に情熱を注ぎ込んでいた。 みんなでマラソン、腹筋運動をしてからだ を鍛えあげ、各パートごとでロングトーン をして基礎固めをなして、全員そろって校 舎中いっぱいに響きわたるハーモニーを歌 いあげる。それは、先輩、後輩、仲間達の 一致によって一つの音楽をつくり出すとい う喜びを存分に味わった私の青春時代の真 っ盛りであった。ただ残念なことは、部活 動に熱中すればするほど勉強のほうはさっ ぱり力がはいらなかったことである。中学 生のときは、「進学校にはいるために」と いうただそれだけの目的で受験勉強ができ た。しかし、いざ高校にはいってみると、 また「いい大学にはいるために」と先生方 が口をすっぱくして押しまくる文句に素直 になれなかった。勉強する本当の意味が見 出せなかったのである。その頃から、私は 人間は何のために生きるのだろうかという ことまで突っ込んで考えるようになってい った。  父母が書店を経営しているため本は充分 にあり、書物を読むことによって答えを見 出そうとした。私の強い求めに応じるかの ように一冊の本が転がり込んできた。クリ スチャン作家である三浦綾子さんの『あさ っての風』という随筆集であった。聖書の 言葉がそこに登場しており、それはズシリ と心に響いたのである。その本に魅せられ て三浦さんの自叙伝も何冊か読み進めてい った。しだいに私の魂は、人間をはるかに 越えた大いなる存在があることを感じてい った。確信までは至らなかったけれども、 それらの本...

365. 瓊音(ぬなと)のひびき

 【2024年10月5日配信】   縄文の調べ 第二楽章 .  白山に秘められた日本建国の真実      追悼    長野県 中野市  文明アナリスト   新井  信介         共振する縄文の心・翡翠の 波形       -泰澄の白山開山の意味-                                                                               白山は縄文時代からの山として人々の信 仰を集めてきた。六千年前、日本列島では、   お互いの命の響きを正確に伝え合う共振装 置としてヒスイを発見し、大切に身に着け 出した。その信仰の中心に最も響きの分か る女神を選び、ヌナカワ姫と代々呼ばれ続 けた。太古の時代から白山の存在は、北の 日本海と南の太平洋へと流れ行く命の水を 分け恵む特別な水分(みくまり)の山だっ た。そんな日本列島に憧れ入植した人たち から、命を産み育てる力はイザナミと呼ば れ、人々はこの力を、水そのものと同一に 見ていたのだ。                           一方で、国や統治体のことをイザナギと   呼んだ。これらは陰と陽のように表裏を成   し、この二つの力がこれまでの日本国を導   いてきた。しかし令和が始まった今、日本   国というこの統治体は人々の幸福よりも経   済の発展を重視し、マネーの追求に明け暮   れ、その結果多くの問題と疑問と苦痛を人   々にもたらしてきた。そして今、かつて経   験したことがないような、先行きの見えな   い不安が日本人と社会を覆っている。                               さらに今、縄文から続く六千年来の人々   の覚醒が静かに始まった。                                    白山には三つの入口がある。一つは加賀   から入る道で、ここは古代に崇...

303. 教え子を再び何処へ送るのか

【2023年5月25日配信】   マスクをめぐる学校との苦闘                   千葉県 今野 ゆうひ  17歳                          2019年。新型コロナウイルスが突如 として私たちの生活に現れました。何もわ からないまま政府に舵をゆだね、ウイルス の災いとして ”コロナ禍” は四年目に突入し ました。 当時中学三年生だった私の日常も  “コロナ禍” によって一変しました。  外出自粛、一斉休校、ソーシャルディス タンス、マスク、消毒...   それら政策を半ば面白がりながら、20 21年まで三年間、流されて過ごしました。  人との接触をなるべく避けながらいかに 楽しめるか。マスクをしていかにおしゃれ をできるか。いつしか私たちの生活は“コロ ナ禍”ファーストへと姿を変えていました。  2021年、高校一年生になった私も“コ ロナ禍”ファーストな高校生活を送っていま した。  その年の夏、母と私は新型コロナと全く 同じ症状を発症。病院に行っても薬がない ので PCR検査などはしていませんが、あの 症状は確実に新型コロナだったと思います。 その時母と、“コロナ禍” ファーストな生活 をしていても感染はするし、普通の風邪と 同じように治るということに気づきました。  もちろん個人差はありますが、なぜここ まで徹底して感染源を特定したり外出制限 をしたりするのか、その時からじんわりと 疑問が生まれます。  経験は人を変化させますね。  そんなこんなで私と母は、自転車に乗っ ている時だけ。から始まり、すこしずつマ スクを外すことにしました。  ある日、母と一緒に近くの大きめのスー パーで買い物をすることになります。 「注意されるまでマスクしないで入ってみ るわ」  正直遊びの部分もありました。ちょっと 面倒くさくなっちゃったのです。強い意志 もないただのチャレンジだったので、何か 言われたらすぐ付けるつもりでした。  ところが、なんかいけちゃったのです。 一時間弱いたものの、誰にもなんにも言わ れず買い物終了。  なんということでしょう。今までやって きたことはなんだったんだと思うほどあっ けなくチャレンジは成功。今思えば、この スーパーで何か言われていたら、この文を 書くこともなかったで...

261. 知られざる歴史「海に消えた布引丸」

【2022年7月19日配信】              日本の重心富山県沖、大陸から見た日本       みんな仲良く        (富山県作成)                      久慈あさみ『ブンガワン・ソロ』 .           アジア連帯への熱情              金沢市 山口 隆重                兼六園近くの小立野台に建つ紫錦台中学 校、ここはかつて旧制金沢第二中学校があ ったところだ。  今から40年ほど前、大正二桁生まれの この旧制二中卒業生を主なメンバーとする 十数人が、「二十一世紀を語る夢の会」な る親睦会をつくった。  親睦会といっても酒好きの彼らは、この 夢の会発足前からも、毎夕仕事帰りに各自 それぞればらばらに市内の片町や香林坊の 居酒屋、小料理屋で顔を合わせ、夢の会を 開いていたのだが、そこでは国政や県政、 社会、教育、海外情勢などあらゆる時事問 題、身近な話題をだれに遠慮することなく 忌憚なく熱く語り合っていた。  彼らの多くは定年間近のサラリーマンで、 県庁、市役所、郵便局、学校、新聞社、専 売公社、電電公社、国鉄、労働組合などに 勤めていた。若き日、戦場を体験した世代 である。彼らは多くの友人や親、兄弟たち を失っていた。戦争否定は言わずもがなの 彼らの共通認識であった。また、高学歴で ありながら「長」の付く要職を拒んだ人た ちでもあった。東大、早稲田、慶応を出て いようと彼らは平社員、平教員を貫いた。 満鉄退職後、県庁に勤めていた人もいた。  居酒屋で彼らとよく顔をあわせていた私 は、なぜか彼らに可愛がられて、いつの間 にか親子ほども歳の離れた特別会員となっ てしまった。私は旅行代理業をしていたこ ともあって年に数回、「夢の会懇親旅行」 を企画、担当し、彼らを日本各地の名所へ 案内した。  このメンバーの中に、林政文の孫の林さ んという方がいた。林さんの父は林政武で、 第4代の北國新聞社長だった。祖父が第2 代社長の林政文である。  なお、初代は政文の実兄の赤羽万次郎で あり、3代目は政文の義父・林政通である。  林政武は昭和18年(1943年) に亡くなり、 同社の経営は林家から離れた。赤羽家、林 家は長野県松本市出身だった。   明治26年(1893年) 8月5日、...
         柿岡 時正
         廣田 克昭
         酒井 與郎
         黒沢  靖
         神尾 和子
         前田 祐吉
         廣田 克昭
         伊藤 正孝
         柿岡 時正
         広瀬 心二郎
         七尾 政治
         辰巳 国雄
         大山 文人
         島田 清次郎
         鶴   彬
         西山 誠一
         荒木田 岳
         加納 韻泉
         沢田 喜誠
         島谷 吾六
         宮保 英明
         青木 晴美
         山本 智美
         匂  咲子
         浅井 恒子
         浜田 弥生
         遠田 千鶴子
         米谷 艶子
         大矢場 雅楽子
         舘田 信子
         酒井 由記子
         酒井 由記子
         竹内 緋紗子
         幸村  明
         梅  時雄
         家永 三郎
         下村 利明
         廣田 克昭
         早津 美寿々
         木村 美津子
         酒匂 浩三
         永原 百合子
         竹津 清樹
         階戸 陽太
         山本 孝志
         谷口 留美
         早津 美寿々
         坂井 耕吉
         伊佐田 哲朗
         舘田 志保
         中田 美保
         北崎 誠一
         森  鈴井
         正見  巖
         正見  巖
         貝野  亨
         竹内 緋紗子
         滋野 真祐美
         佐伯 正博
         広瀬 心二郎
         西野 雅治
         竹内 緋紗子
         早津 美寿々
         御堂河内 四市
         酒井 與郎
         石崎 光春
         小林 ときお
         小川 文人
         広瀬 心二郎
         波佐場 義隆
         石黒 優香里
         沖崎 信繁
         山浦  元
         船橋 夕有子
         米谷 艶子
       ジョアキン・モンテイロ
         遠藤  一
         谷野 あづさ
         梅田 喜代美
         小林 ときお
         中島 孝男
         中村 秀人
         竹内 緋紗子
         笠尾  実
         前田 佐智子
         桐生 和郎
         伊勢谷 業
         伊勢谷 功
         中川 清基
         北出  晃
         北出  晃
         広瀬 心二郎
         石黒 優香里
         濱田 愛莉
         伊勢谷 功
         伊勢谷 功
         加納 実紀代
         細山田 三精
         杉浦 麻有子
         半田 ひとみ
         早津 美寿々
         広瀬 心二郎
         石黒 優香里
         若林 忠司
         若林 忠司
         橋本 美濃里
         田代 真理子
         花水 真希
         村田 啓子
         滋野 弘美
         若林 忠司
         吉本 行光
         早津 美寿々
         竹内 緋紗子
         市来 信夫
         西田 瑤子
         西田 瑤子
         高木 智子
         金森 燁子
         坂本 淑絵
         小見山 薫子
         広瀬 心二郎
         横井 瑠璃子
         野川 信治朗
         黒谷 幸子
         福永 和恵
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         秋山 郁美
         加藤 蒼汰
         森本 比奈子
         森本 比奈子
         吉村 三七治
         石崎 光春
         前田 佐智子
         前田 佐智子
         前田 佐智子
         前田 佐智子
         中野 喜佐雄
         八木  正
         堀  勇蔵
         家永 三郎
         広瀬 心二郎
         菅野 千鶴子
         海野 啓子
         菅野 千鶴子
         海野 啓子
         石井 洋三
         小島 孝一
         キャリー・マディ
         谷本 誠一
         宇部  功
         竹内 緋紗子
         谷本 誠一
         酒井 伸雄
163、コロナ禍の医療現場リポート
         竹口 昌志
164、この世とコロナと生き方を問う
         小社発信記事
165、コロナの風向きを変える取材
         橋本 美濃里
166、英断の新聞意見広告
         小社発信記事
167、ワクチン接種をしてしまった方へ
         小社発信記事
168、真実と反骨の質問
         小社発信記事
169、世論を逆転する記者会見
         小社発信記事
170、世界に響けこの音この歌この踊り
         小社発信記事
171、命の責任はだれにあるのか
         小社発信記事
172、歌人・芦田高子を偲ぶ(1)
         若林 忠司
173、歌人・芦田高子を偲ぶ(2)
         若林 忠司
174、歌人・芦田高子を偲ぶ(3)
         若林 忠司
175、ノーマスク学校生活宣言
         こいわし広島
176、白山に秘められた日本建国の真実
         新井 信介
177、G線上のアリア
         石黒 優香里
178、世界最高の笑顔
         小社発信記事
179、不戦の誓い(2)
         酒井 與郎
180、不戦の誓い(3)
         酒井 與郎
181、不戦の誓い(4)
         酒井 與郎
182、まだ軍服を着せますか?
         小社発信記事
183、現代時事川柳(六)
         早津 美寿々
184、翡翠の里・高志の海原
         永井 則子
185、命のおくりもの
         竹津 美綺 
186、魔法の喫茶店
         小川 文人 
187、市民メディアの役割を考える
         馬場 禎子 
188、当季雑詠
         表 古主衣 
189、「緑」に因んで
         吉村 三七治 
190、「鶴彬」特別授業感想文
         小社発信記事
191、「社会の木鐸」を失った記事
         小社発信記事
192、朝露(아침이슬)
         坂本 淑絵
193、変わりつつある世論
         小社発信記事
194、ミニコミ紙「ローカル列車」
         赤井 武治
195、コロナの本当の本質を問う①
         矢田 嘉伸
196、秋
         鈴木 きく
197、コロナの本当の本質を問う②
         矢田 嘉伸
198、人間ロボットからの解放
         清水 世織
199、コロナの本当の本質を問う③
         矢田 嘉伸
200、蟹
         加納 韻泉
201、雨降る永東橋
         坂本 淑絵
202、総選挙をふりかえって
         岩井 奏太
203、ファイザーの論理
         小社発信記事
204、コロナの本当の本質を問う④
         矢田 嘉伸
205、湯の人(その2)
         加藤 蒼汰
206、コロナの本当の本質を問う⑤
         矢田 嘉伸
207、哲学の時代へ(第1回)
         小社発信記事
208、哲学の時代へ(第2回)
         小川 文人
209、コロナの本当の本質を問う⑥
         矢田 嘉伸
210、読者・投稿者の方々へお願い
         小社発信記事
211、哲学の時代へ(第3回)
         小社発信記事
212、哲学の時代へ(第4回)
         小社発信記事
213、小説『金澤夜景』(2)
         広瀬 心二郎
214、小説『金澤夜景』(3)
         広瀬 心二郎