267. 連帯はいかにして可能か・日本人の気骨
【2022年9月1日配信】小社発信記事
今こそ孫文が唱えた大アジア実現を
本日から一週間にわたり、ロシア極東軍
合同軍事演習が始まる。
参加国は、ロシア、中国、インド、ラオ
ス、モンゴル、シリア、タジキスタン、キ
ルギス、カザフスタン、ベラルーシー、ア
ルメニア、アゼルバイジャン、アルジェリ
ア、ニカラグアといった顔ぶれだ。
ここにインドが入っているのがおもしろ
い。パキスタン、バングラデシュ、アフガ
ニスタン、スリランカも入ったらどうだろ
うか。アルジェリアとニカラグアは、はる
ばるアフリカ、中米からの参加だ。ついで
にゼレンスキーのウクライナやポーランド、
ドイツなども参加したらいかがだろうか。
一気に紛争解決となる。
これに、日本、韓国、北朝鮮、台湾も参
加すれば、長年の懸案の諸問題がこれまた
一気に解決する。
さらに、フィリピン、インドネシア、ブ
ルネイ、ベトナム、カンボジア、マレーシ
ア、シンガポール、タイ、ミャンマーなど
の東南アジア諸国やオセアニア・ポリネシ
ア諸国も参加すれば、これで東南アジア諸
国の諸問題も一気に解決する。
さらにまた、イスラエル、パレスチナ、
レバノン、ヨルダン、シリア、サウジアラ
ビア、イラク、イラン、トルコ、エジプト
等の中東諸国も馳せ参じれば、全アジアに
おける歴史的紛争問題も一気に解決するの
である。
これぞ当講座記事NO.261とNO.262で紹
介した孫文の目指した、かつ戴季陶が引き
継いだ大アジア主義の実現ではなかっただ
ろうか。習近平は、政治家の使命として自
身の腹中に、孫文、戴季陶が抱いた純粋な
遺志を引き継いでいると私は見ている。プ
ーチンもこの習近平の堅固な意志に敬意を
もって賛同しているにちがいない。
いずれ旧ソ連邦を含む全アジア諸国が歴
史をになって非戦平和のもとに連帯すれば、
中米、南米、アフリカの全諸国も呼応して、
これまた一気に武力紛争も戦争もなくなる。
周恩来も力を注いだ 1955 年のバンドン会
議のさらなる発展、展開である。そして、
そのまま全諸国が NATOに加盟すればよい。
敵国というものがなくなり、邪悪な心だけ
が敵となるだけである。
これまで何のために誰のために戦ってき
たのか、訳の分からないでたらめの理屈で
敵でないもの憎むべきものでないものと争
ってきたことに、争わされてきたことに、
かけがえのない命や自由や人権を奪われて
きたことに、私たちは今ようやく気づくこ
とになったのである。単純で無意味で無価
値な本当の理由と原因に。
かつて日本が掲げた「大東亜共栄圏」も
その意味を大逆転して、一帯一路でもない
命と友好と文化を柱とする真の大東亜非戦
共栄建設に今こそ率先して努力すべきだ。
さすれば日本は、全世界および全世界の人
々との友好平和を実現する魁となりえるは
ずだ。そして、このことは、これを妨げる
理由と原因が人類にとって無価値なものゆ
え、そんなに難しいことではない。
(当講座編集人)
久慈あさみ『ブンガワン・ソロ』同題名映画で歌う
〈参考〉
1945年9月2日
随員の岡崎勝男終戦連絡中央事務局長官が、
重光葵外相の意を取り付け、リチャード・
サザランド米中将に、4カ国代表の降伏文
書署名の間違いを指摘して、署名のし直し
を求める。サザランド中将が署名欄を訂正。
日本側の態度は立派である。その時の映像。