338. 来たる時代への提言(2)

【2024年4月20日配信】小社発信記事 



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「現代の声」講座全記事項目の紹介

NO.

223、「職」に関する記事

314、「哲学」に関する記事

227、「コロナ」に関する記事

228、「スポーツ」に関する記事

229、「自然」に関する記事

230、「教育」に関する記事

231、「歌」「音」「踊り」「情」に関する記事

232、「歴史」「非戦」に関する記事

233、「人文」「人権」「人道」に関する記事


170、   世界に響けこの音この歌この踊り

237、   当講座登場作家とその作品・書籍紹介

240、   当講座推薦動画・ツイッターXなど紹介

290、   川柳、俳句、短歌、和歌、詩、小説紹介



当講座記事の開き方

 「現代の声」講座へアクセスをいただき

有り難うございます。 NO. 300の記事でも

紹介しましたが、改めて以下のとおり再度

記します。

 この講座の趣旨は、「講座の開設にあた

って」を見ていただければ幸いです。

 当講座を自由に使っていただければ嬉し

く思います。

 記事を見つけやすくするために記事項目

を上に記しました。

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 画面右側目次と併せて何か参考になれば

幸いです。 

 また、当講座へのご寄稿や当講座記事の

内容等についてのご批判、ご意見、ご感想

など次のメール宛にていつでもいただけれ

ばなお有り難いです。   (当講座編集人)


   gendainokoe@gmail.com    



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ます。


 「人気の記事」は、最近一ヶ月間にアク

セスが多かった記事10本を上から人気順に

紹介してあります。


 各記事中の写真は、写真の中または右横

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以下

当講座記事NO.300「来たる時代への提言(1)」の続き

来たる時代への提言(2)

           


300 来たる時代への提言(1)

この頁の続きは、348 来たる時代への提言(3



   立山、劔岳、虻ヶ島、鳥、色、紫雲、富山湾
   上杉謙信、菅原道真、大伴家持も欲した景色
  鳥の位置が立山頂上、世界で三ヶ処の海越景
    2023.2.22 撮影  氷見市 木偶乃坊写楽斎さん        

    無響室


       日本の重心富山県沖、大陸から見た日本  
     みんな仲良く     (富山県作成)               


                         

261 知られざる歴史「海に消えた布引丸」 

267 連帯はいかにして可能か・日本人の気骨.

318 世界に範たる日本国になるには.    

久慈あさみ『ブンガワン・ソロ』同題名映画で歌う

アレクサンドラ・ベリコヴァ『鶴 (Журавли)』

『碑木』 신영옥(シンヨンオク・申英玉)が歌う 




政治、ジャーナリズム、思想、文化を考える

新しい思想、哲学は可能か



佐藤章さんの発言を重心に考える

2021.5.21 佐藤章さんスクープ解説動画

第二次安倍内閣安倍晋三首相退陣の真相


2024.2.10 佐藤章さん、ジャーナリズムを語る

権力に対する批判精神を決して失ってはいけない
直感を生かしながら冷静な分析、論理を追求する

2023.4.13 佐藤章さん、田岡嶺雲を語る      

反骨のジャーナリスト表明

「義を見てせざるは勇無きなり」論語為政第二24

 子曰「非其鬼而祭之、諂也。見義不為、無勇也」  

 義が貴い人道であることを知りながら、これを

 実行しないのは勇気がないものである。

   (岩波広辞苑)

 人としてなすべき正義を見知りながら、なそう

 としないのは真の勇気がない意気地なしである。

   (大修館新版漢語林) 

 当然なすべきことであるということを知ってい

 ながら、これをしないのは勇気がないのである。

  (角川漢和中辞典)

    悪を知りつつ善と正を行なう意はありやなしや。

  (小社)

   田岡嶺雲 高知県高知市出身  

      宮武外骨 香川県綾歌郡綾川町出身

   桐生悠々 石川県金沢市出身


311 レジェンド記者、真実を追う





野党、即証人喚問の準備を.バーベキューも呼べ
野田佳彦は何で満足顔でいるのか.話にならない
せっかくのチャンスを生かしきれない野党質問
このままでは明日の野党の質問もおぼつかない
質問の仕方など佐藤章さんに尋ねたらいかがか
勉強不足の野党はただちに佐藤さんにお電話を



岸田は人事権を発動し裏金脱税議員に離党勧告を
森、ニ階、バーベキューは証人喚問が必須である
さすれば岸田株も上昇し逆転満塁サヨナラ本塁打
ひきつづいて内閣総辞職、衆院解散をすればよい



枝野幸男衆議は佐藤さんに電話しなかったようだ。
塩川鉄也衆議がシンキローの国会招致再三求める。
塩川衆議も佐藤さんの一月万冊を見ているようだ。
安倍晋三首相退陣の真相も知っていると思われる。

橘慶一郎・高木毅両衆議の政倫審腹中質疑応答
「あんたのおかげで、おわっちゃら富山のもん
まで、だらにされとっちゃ。いったいどっだけ、
お隣の森の親分にゼンまわしとったがや」
高木「すまんすまんな、親分のノルマがひどて、
ウラも目まわしとるがや」
「領収書ももろわんと、ようまだほんなこと、
しとられるな。またお縄になっても知らんぞぉ。
あんたも総理にちょっこし色気あるがんねか」
高木「だ、だらなことゆうとるなま。ほんなこと
思たことね。わがの顔、鏡見てゆうとるわいや。
親父と世話になった親分の光で、昔のあの事件の
汚名晴らしとて、ちょっこまわしとっただけや」
「そいが。ほんでもちょっこどこやねえやろ。
もうせられるな。この政倫審がしもたらすぐに、
外で一杯やっさき、あんたも来られま」
高木「きのどくな」
「なん、つかえんちゃ」
高木「はよ親分を証人喚問してもらわんならん。
検察もなにしとるんやろな」



2024.3.2 佐藤章さん、政倫審2日目批評解説
衣食足りても礼節知らず
裏金泥棒は嘘のはじまり
ニ階から毒ぐすり
都西北の森も泣いている



清和会会長になりたくて森喜朗に土下座した下村翁、
シンキロー大親分にとっては二千万円は端金だった。
政倫審に出て洗いざらい全部話して政界端道引退を。
大親分と舎弟五人衆は下村翁に今頃口封じ土下座中
では。蓮舫も佐藤さんの一月万冊を見ているようだ。



2024.3.4 櫻井ジャーナル、英補欠選挙



2024.3.5 フジテレビ、無恥と非情と破綻の論理
  「わたしは立派な国会議員だから、信用してね」
   何を謝っているのか。また、どうして謝るのか。
   交際相手との関係は、今後どうするというのか。
        夫は何を許したというのか。政治責任があると
   いうなら何故議員辞職しないのか。議員継続の
   執着だけが伝わってくる。相手との関係をこん
   な理不尽で終わらせられるのか。愛というもの
   があるならば、それを貫く執念、覚悟を見せて
   ほしい。かつまた、あらゆる執念、執着、野心、
        信用を同時に全うする姿を見せていただきたい。
   それが、国会議員の仕事、使命だというのなら。



    田村氏も佐藤章さんの一月万冊を見ているようだ。
  自民党裏金脱税犯罪を追及



2024.3.5 参議院予算委員会、柳ヶ瀬裕文参議が質問
腫れ物に触るような短い質疑応答、真実の解明を急げ



    新藤経済再生相、色をなしてごまかす猿芝居



自民特権上級裏金脱税犯罪に輪を掛ける議員
  本家エッフェルお気楽三姉妹
  広瀬めぐみ(1966年生まれ)
  松川るい(1971年生まれ)
  今井絵理子(1983年生まれ)
  梶原大介(1973年生まれ)
  全員良識の府参議院議員

 党が除名処分にし、さらに自ら議員辞職すべき事柄。
 訪問団の子どもふたりの行動はどうなっていたのか。
 松川氏地元選挙区でも批判の声あがるとの報道あり。
 だが木原誠二氏地元選挙区での批判の声は報道なし。
     エッフェル三姉妹
        アリバイづくりのための写真だった
        岩手県知事選挙の結果にも波及する



広島県前呉市議(6期)の谷本さんが高校生のインタ
ビューに応えてパー券販売、地盤培養活動などを話す。
撮影 2023.8.3




2024.3.6 田中宇の国際ニュース解説


2024.3.6 文春オンライン
  社会的使命を果たす佐藤誠さんの陳述書
  もう一通の「陳述書」も提出されていた



案の定、毒まんじゅうと毒ぐすりを盛られたようだ

「まんじゅうこわい」と先に下村が言ったのだろう

「くすりもこわい」と今頃言っているのではないか



2024.3.7 佐藤章さん、下村翁応援緊急独占解説

ただちに下村翁の身辺警護が必要となってきた。

下村翁が命がけの勝負に。これで下村翁政倫審

出席の有無にかかわらず大親分、舎弟五人衆の

命運は尽きる。思わぬ下村翁の復讐劇であった。

論語「衛霊公」
子曰、過而不改、是謂過矣。
子曰く、過ちて改めざる、これを過ちと謂う。



2024.3.7 文春オンライン、福島雅典京大名誉教授



2024.3.8 産経新聞
「show must go on!」がここにも
  エッフェル三姉妹をみならいショーは続いていた
  もはや自ら政権移譲するしか術がなくなってきた
  「ニ階からの毒ぐすり」が効きすぎているようだ



2024.3.8 佐藤章さん
この発言は、かえって松本 VIP、たむけん、霜月自身の
嘘と文春報道の正しさを裏付けるものとなり、当裁判の
審理に堪えるものではない。証言台には立てないだろう。
的を得た正確な分析である。たむけんはパニックだろう。



2024.3.9 田中宇の国際ニュース解説



日本政治の命運を握る「転轍器」となった下村博文衆議。
群馬県山村の交通遺児母子家庭から刻苦勉励議員となる。
政倫審発言で日本政治を新しく変革する提言をし天から
賦与された歴史的使命を果たし日本憲政にその名を刻め。
童心を想い出せ



ゆがんだ「情」と非「論理」がまかり通る世界
「事実」と「真実」がないがしろにされる世界
「真心」「反省」「謝罪」が忘れ去られた世界
霜月るな・村西とおる氏の言は「反社」の論理
霜月氏のXコメントは本人のものとは思えない
新谷学氏はよけいなことを言わないほうがいい



2024.3.12 毎日新聞
   下村翁は佐藤章さんの一月万冊を見たのでは。
   下村翁の身辺警護が本当に必要になってきた。
   だがしかし政倫審に本当に出席するのか、ま
 た出席したとしても本当に事実・真実を話す
 のか疑念を拭えない。なぜか加藤紘一の乱を
 思い出す。下村翁の本当の真骨頂が問われる。



2024.3.12 林浩治さん書評.「愚銀のブログ」から
(橋本智保訳、河出書房新社、2024.2.27)

  
弱い岩盤・多い断層、地震列島の原発の危険性
青森六ケ所村からの汚染水は北半球を無人化に
日本政府が原発行政を続ける真の意味とは何か




一昨日11日の佐藤さんの見解を裏付ける内容
文春も佐藤さんの一月万冊を見ているようだ


麻生太郎・財務省コンビに挑戦し勝った岸田文雄首相は、
いよいよ腹中の護憲政治に取り組む。これはトランプの
米大統領選勝利を見込んだものでもある。すなわち米国、
ロシア、中国のトライアングル三大国連合に対処するた
めでもある。日本はこの中に参入する腹づもりであろう。
そのため自民、立憲の護憲勢力が大連立して与党を形成、
政権を担う。岸田の次は庶民宰相・小川淳也衆議が担う。
また、清和会会長に色気を見せていた下村博文翁は昨年、
テレビの政治討論番組で岸田首相は宏池会で護憲だから
改憲は考えていないと岸田首相の腹の中を見抜いていた。
思い切った発言だ、さらに、清和会会長の可能性もある、
と司会者からゴマをすられ苦笑していたが、その裏では
シンキロー大親分のところへ何かを包んで行ってもいた
ようである。下村翁は政倫審では童心に還り洗いざらい
自らの悪事も吐露し、かつ青雲の志を取り戻し護憲政治
に寄与すべきだ。ようやく新しい世界が近づきつつある。
                  (当講座編集人)



2024.3.14 JIJI.COM


NTT勤務時代に森喜朗親分からスカウトされた世耕弘成が、
植木等もあきれる政界嘘つき無責任男を自ら演じ証明する。
                      
嘘を自慢気に語るせこい話術を研究開発披露
「どうだ、見たか、このオレの研究成果を」
「ええ、見事に嘘が世間に浸透しましたよ」



この海洋放出に対する代替案を提示・本物の政治家の出番



世耕弘成内閣総理大臣という夢は「その舌と共に去りぬ」



たむけんはまたパニックになっているのではないだろうか


岸田首相も森喜朗の証人喚問を待ち望んでいたので、
この要請を内心は喜んで答弁しているように思える。
小池氏も岸田答弁を引き出し満足げのように思える。



中学・高校・大学入学、就職先、政治業と全てがコネ人生。
政倫審出席の子分橋本聖子・五人衆らとともに市井の心を
失い利権政治に明け暮れる。いよいよ親分の逮捕が間近い。
  2023.8.26 北國新聞
  2023.9.12 北國新聞
  2023.9.1 デイリー新潮
  2023.10.18 産経新聞
  2024.3.13 ダイヤモンド・オンライン



自ら政治生命を絶つ力の抜ける答弁、母は悲しむ
下村博文翁、怯えとうしろめたさでマスクを着用
やはり毒まんじゅうと毒ぐすりを頂戴したようだ
後の世を渡す橋とぞ思ひしに世渡る僧となるぞ悲しき
                     源信母
    「かあちゃん、オラはなさけないもんになったわい」


2024.3.18 東京新聞



口を覆いて汚名定まる、舎弟五人衆が六人衆に



2024.3.19 佐藤章さん
世論の高まりが検察を動かしシンキローの腰に縄が
古い政治が終わりを告げようやく新しい政治の芽が
シンキローの実像と本性は虚勢を張る小心者である



2024.3.20 佐藤章さん、冒険心を忘れてはいけない
「朝日新聞本社に東京労働局が行政指導」記事削除?
記者は自由活動、会社は記者を守らなければならない
苦境の時は「忘却の力」を発揮し心の「余裕」を待つ



小社命名「裏金脱税議員一掃解散」「政界再編解散」
「統一協会・創価学会員排除解散」「森老追放解散」
女帝小池百合子の野望も潰える戦々恐々政界混沌状態
「小池がっかり解散」「岸田やったね解散」でもある
歴代類を見ない岸田流世直し政治手腕を発揮している



「人間はすべて理性あるものは同胞であること、
   また、あらゆる人の世話をすることが人間の
   自然の性にかなうことである」
  マルクス・アウレーリウス『自省録』
(神谷美恵子訳、岩波文庫、2007)



2024.3.22 時事ドットコム
  実際に賭博をしていたのはだれなのか
  水原一平氏は犠牲になるべきではない
  大谷翔平は記者会見を開くべきである
  この問題は浪花節になるものではない
  ピート・ローズ事件の再来ではないか
  このままでは打席に入るたびに屈辱の
  ブーイングを浴びることになるだろう



当講座記事NO.327から



岸田首相に敗れ体力も限界、政界引退会見、最期の姿
日本政界初の二人羽織腹話術身代わり引退記者会見
二階俊博「あの岸田にやられてしまった。あのヤロウを
甘くみすぎてしまったオノレがなさけない。もうなんも
しゃべりたくないわ。このままオサラバだ」
林幹雄「親方様、後は執事のこのワタクシメが代弁いた
します。菅(義偉)さんと小池(百合子)さんには後で
なんとお伝えしたらよろしいでしょうか」
二階「ほっとけ
「かしこまりました」

小池百合子から二階俊博に贈る歌



2024.3.26 中日スポーツ、大谷翔平が声明発表
  質疑応答がない。これは記者会見ではない。
  これではブーイングを浴びる。残念である。



2024.3.26 現代ビジネス



問題の本質は大谷の口座から送金されていること。
実質、ブックメーカーに送金したのはだれかが鍵。
大谷代理人のネズ・バレロ氏、ブックメーカーの
マシュー・ボウヤー氏の見解が重要になってくる。
そもそも大谷のお金の管理はだれがしていたのか。
この事件の真因は、大谷翔平とドジャース球団の
契約内容さらにはドジャース球団の経営方針
異議ある者の仕掛けではなかろうか。(小社見解)







2024.3.27 長谷川良品さん



2024.3.27 佐藤章さん、松本VIP事件明日口頭弁論



2024.3.27 佐藤章さん
新型コロナワクチンも同様に問われなければならない




  しゃべったのは下村博文翁以外に考えられない



松本 VIP側が被害者女性の特定、即ち実名を要求する。
小沢一敬に聞いて知っているはず。弁護士の非人間性・
非人権性・心の闇を感じる。金のためには何でもする。
田代政弘弁護士はネトウヨ松本人志擁護派と同じ思考。
基本的人権擁護と社会正義実現を謳う弁護士法に違反。



2024.3.29 佐藤章さん
当事者・大谷翔平は呑気にどこ吹く風で大活躍
野球小僧になりきっているがいかがか大丈夫か
オオタニ  マイボーイ
大谷出現を予言した歌



2024.3.29 毎日新聞
  女帝の夢破れる、岸田との対決・土俵にも登れず
   新しい時代の幕開け、パフォーマンス政治の終焉
  小池百合子に贈る惜別の歌
  流るる水をながむれば夢はずかしき涙かな



2024.3.31 kyouseiさん




2024.4.1 佐藤章さん、自民脱税裏金事件
日本社会の明るい未来のためにも
親分をお縄にしなければならない。
子分をダシにする親分は前代未聞、
ヤクザの風下にもおけない非任侠。



2024.4.1 佐藤章さん、ジャニーズ事件

反省もしていなかったジャニーズ事務所.テレビ界
スマイルダウン




2024.4.2 佐藤章さん
現代ビジネスも佐藤さんの一月万冊を見ているようだ
  大八木友之MBS毎日放送記者
 「バカヤロウ」は二階が自分自身に言った言葉だろう
  大八木記者へのエールとみる



2024.4.3 佐藤章さん
心の奥底にあるコミュニティを考える
  翻訳  加藤 有佳織
(五月書房新社、2020.12


 ウィリアム・フォークナー著


 

  佐藤章著『ドストエフスキーの黙示録』

(朝日新聞社、1993)






2024.4.4 毎日新聞


2024.4.4 NHK、台湾東部の地震
  地震災害対応を台湾に学ばなければならない


2024.4.5 衆院内閣委員会
山岸衆議も佐藤章さんの一月万冊を見ているようだ


2024.4.5 佐藤章さん
こんなことを首相が記者にわざと語るということは
森喜朗の逮捕が間近いということではないだろうか


2024.4.6 佐藤章さん
和歌山新2区でニ階とあらそう
近畿大学入学式で恥祝辞も披露
二階の世襲政治も終焉、共倒れ
「弘成よ、一回すっぱりなにもかも辞して
   裸一貫、一から出直せ。浮かぶ瀬もある」
 
 世耕弘成の十八番「愛骨の歌 -自惚れの極み」
 城卓矢『骨まで愛して』      売上167万枚
   傷つき汚れた私でも骨まで愛してほしいのよ



2024.4.8 佐藤章さん、「反骨の精神」とは
見城徹氏も佐藤章さんの一月万冊を見ているようだ


2024.4.9 佐藤章さん
女帝から廃帝へ
過去に二廃帝が
学歴詐称に加担してきた大手マスコミは報道するか
学問の自由・独立のためカイロ大学は声明、表明を

視聴者50万人超え
「かっこいい退き方も教えてよ、佐藤さん」
「正直に、事実をすべてを語ることですよ」 
 『女帝 小池百合子』
    石井妙子著
     (文春文庫、2023.11)



2024.4.9 時事ドットコム






2024.4.11 佐藤章さん
反省なき旧ジャニーズ事務所の現在の問題点を語る
非人権守銭奴女帝・弁護士らが日本社会を暗くする
 西脇亨輔著『孤闘 三浦瑠麗裁判1345日』
(幻冬舎、2023.6)









メディアコントロール術とその正体に迫る



2024.4.12 時事ドットコム
   司法取引なら大谷口座の真の管理者がいるということ。
   即ち大谷口座が資金洗浄に利用されたことを意味する。
   大谷水原がそれらを知っていたかどうかは重要でない。
 水原の現段階は有罪が確定しない限り推定無罪である。
 大谷翔平の大活躍と水原一平の解放を望むものである。
 水原一平に贈る歌
  「ぼくは生きるぞ生きるんだ」







2024.4.13 佐藤章さん、 「潮の変わり目」感じる
2024.4.15 佐藤章さん、同 エジプト側の加担思惑
北原百代・小島敏郎・A さんの人生をかけた告発
まともな人間の世のためにと社会的使命をはたす
伊藤正孝さんも小池知事に騙され裏切られていた
小島敏郎さんは山内豊徳氏の遺志を継いだのでは
次期東京都知事には泉房穂氏がふさわしいのでは
ただしホリプロ所属を自ら選んだのは問題である

伊藤正孝(朝日新聞記者・朝日ジャーナル編集長)
山内豊徳(厚生省・環境庁官僚)

 絵本『八郎』

 画 滝平二郎 作 斎藤隆介

  (福音館書店、1967年)


 プラトン『国家』 



2024.4.15 読売新聞

  米外交の方向転換



2024.4.15 長谷川良品さん
スポーツ指導者にも耳をかたむけてほしい発言
脳幹?を鍛えたあげくの言動ではないだろうか




2024.4.16 佐藤章さん
新たなカイロ大卒の学歴捏造物的証拠も出てきた。
この問題の根本は卒業証書や卒業証明書の真偽を
問うことではなく、小池知事が同大学で何を学び、
かつ恩師や学友、地域の人々とどのような交流を
築いたかである。小池知事の発する言動等からは
そのような景色すら皆目見受けられないのである。
小池知事も佐藤さんの一月万冊を見ているようだ。

小島敏郎さんの信念と重大な決断
東京築地市場を守ろうとしていた
小池知事はカイロ大に嘘をつかせるしか策なし
カイロ大、エジプト政府も真実の重大な決断を
アッラーもムハンマドもそれを願っているはず
映画『盗まれた恋』(1951年)志村喬の台詞
「オレは悪魔に魂を売った男。オレが一流と
 言えば、あんな三文画家が一流になるんだ。
 あいつらには、批評精神というものがない」
映画『盗まれた恋』(16分すぎから名演技が)

詩 吉井 勇
曲 中山晋平
ツルゲーネフ『その前夜』劇中歌


カイロ大学の実態
カイロ大真正卒業生の名誉のためにも引退を
追い込まれて辞めるより彼女も重大な決断を
小池百合子知事失脚後の東京都知事選同日に
衆院解散選が行なわれるのではないだろうか




2024.4.18 毎日新聞
  シンキロー親分への反逆の狼煙
  検察捜査はまだ終わっていない



2024.4.19 日本経済新聞



2024.4.19 田中宇の国際ニュース解説



2024.4.19 dメニューニュース、共同通信
  米はトランプ政権に移行しつつある、その対応
  水原一平が誰に利用されたのかも明らかになる
  大谷の口座を凍結することが目的だったのでは 
       2024.4.24「真実の扉が開く鍵」
    お灸をされた「みぞうゆう」の
    卑屈な笑い  トランプの歯の
    白い燻りもちょっと気にかかる




2024.4.20 佐藤章さん
大阪万博・IRカジノ不実現への焦りか
頼みの前首相菅義偉も力尽きたようだ
大阪湾は「不同沈下」がおきる危険性
  2024.4.18 NHK
  佐藤章著『関西国際空港・
  生者のためのピラミッド』
(中公新書、1994)

カジノ撤退と損害賠償の可能性




歴史的事件、どうなるネタニヤフ




「生きる条件」ニーチェの話を題材にして考える
「何びともお前のために、まさにお前が生の河を
渡ってゆくべき橋を架けることはできない。それ
ができるのは、お前ひとりのほか誰もいないの
ある」
  フリードリヒ・ニーチェ著
  『反時代的考察』(1876)

「私よりも宣告を申し渡した貴方達の方が
 真理の前に恐怖に震えているじゃないか」




2024.4.22 林浩治さん書評、「愚銀のブログ」から
著者は7年かけてこの小説を書いた
ハン・ガン著『別れを告げない』
斎藤真理子訳(白水社、2024.3)



2024.4.22 dメニューニュース、共同通信



2024.4.22 東京都目黒区
  時代の変わり目となった選挙



佐藤さん、小池百合子東京都知事に引退呼びかける。
学歴詐称法律違反をして無資格政治家を長年続ける
小池知事の開き直り、悪魔の所業の内実開陳である。
「貴職は政治家として正義とはどのように考えるか」
と、小池知事に議会質問をする政治家の輩出を望む。




2024.4.22 ロイター






2024.4.25 佐藤章さん

2023.12.12 JBpress、小川淳也衆院議員が語る
  小川淳也著『日本改革原案
  2050年 成熟国家への道』
 (光文社、2014)

『日本改革原案 2050年 
 競争力ある福祉国家へ』
(河出書房新社、2023.10)

大島新さんと中原一歩さんとの対談
小川さんは「使命」を「欲」と言い
換えている。謙虚な人柄のあらわれ。
時代の要請、「庶民宰相」をめざせ。




2024.4.26 DIAMOND online
小倉健一氏の手記の記事について
この記事は小島敏郎氏への批判とはなっていない。
小池都知事が学歴詐称をしているかどうかという
根幹に触れないからである。そこをファンタジー
にして、末節の真偽をあれこれ問題とすることは
小池都知事擁護のための手記と疑わざるをえない。
近い将来この手記が墓穴を掘ることになるとみる。




2024.4.26 文春オンライン
森喜朗インタビューの記事について
この記事は森喜朗が歩んで来た政治姿勢を物語る。
即ち本来自首しなければならない犯罪の元締めが、
犯罪の追及者の落度・不備を語っているのである。
物腰の柔らかさだけは父親の森茂喜譲りであるが、
このインタビューが墓穴を掘ることになるとみる。
森喜朗に贈る歌
トルストイ『贖罪』「生ける屍」劇中歌(1917)
詩 北原白秋
曲 中山晋平
歌 松井須磨子



2024.4.27 佐藤章さん
明日の東京15区衆院補選乙武敗北の責任を取って
引退表明.これが天から与えられた最後のチャンス



2024.4.27 MRO北陸放送
カメラマンが見つめる奥能登


2024.4.27 北陸朝日放送



2024.4.27 dメニューニュース、共同通信






2024.4.28 20:06 日本経済新聞
  東京15区須藤元気健闘、無党派層の実質勝利
  次期解散総選挙に期待をいだかせる快挙である
  いかにしたら投票率が上がるのかが政治の課題
  小池知事、カイロ大の学歴詐称発表前に引退を
  岸田おろしは、統一協会系に交代では危惧再び



2024.4.29 佐藤章さん
イグノーベル平和賞の間違いではなかろうか



石破氏は新しい時代への政治ビジョンを示せない
石破氏は佐藤さんの一月万冊を見ていないようだ
次回はそこへ小川淳也衆議を呼んでいただきたい



2024.5.1 現代ビジネス、  舛添要一元東京都知事
かつて小池と噂のあった舛添氏が交際終止符宣言
舛添氏も佐藤章さんの一月万冊を見ているようだ
この記事の趣旨は佐藤さんの主張のパクリに近い



2024.5.1 佐藤章さん
統一協会・創価学会の敗北
維新ほか菅義偉一派の敗北
参政党ほか改憲勢力の敗北
解散権が首相にあるとはどこにも根拠がない
政治家は国民に新しい政治哲学・思想を語れ
投票率が7割を超えれば国民主権が実現する
(小社見解)



プラザ合意前に戻る可能性はないだろうか



2024.5.3 佐藤章さん
学生野球時代「悲劇のエース」と称された、
プロ野球・読売巨人軍の藤田元司元監督は、
「瞬間湯沸かし器」の異名をもっていたが、
小池百合子東京都知事は、「瞬間嘘付き器」
の異名が似合うようだ。諺の意味が逆転し、
これから「嘘」から「まこと」が出るのか。
それが出れば、「駒」から「瓢箪」が出る。
トニー谷とケーシー高峰から
直伝されたのではなかろうか


2024.5.3 President、元木昌彦さん
  元木さんも佐藤さんの一月万冊を見ているようだ



2024.5.3 佐藤章さん
ご本人はともかく立候補させた党が責任を
歌手・中条きよしが自らに贈る「吝嗇涙歌」
中条きよし『うそ』「優しい嘘の上手い人」
詩 山口洋子
曲 平尾昌晃
中条きよしが松井一郎らに贈る「怨恨哀歌」
詩 星野哲郎
曲 中川博之



2024.5.3 ブルームバーグ


2024.5.4 毎日新聞
  ロシアのイスラエル対峙が本格化する


2024.5.5 日本経済新聞
  統一協会排除の動きが本格化する


2024.5.6 スプートニク



2024.5.6 佐藤章さん
相変わらず岸田首相に厳しい佐藤さんだが、
自民統一協会派解体が岸田政治の要である。
衆院解散選と東京都知事選が同日に行われ、
自公過半数割れの結果となり自民と立憲の
護憲派を中心とする大連立政権が誕生する。
しばしの間は岸田政権が続くが、小川淳也
衆議が首相にとってかわる。この大構想が
水面下で、岸田首相と小沢一郎衆議の間で
話し合われているとみる。(当講座編集人)
ジョン・J・ミアシャイマー著
『新装完全版 大国政治の悲劇』
(五月書房新社、2019)
   コリン・S・グレイ
   ジェフリー・スローン
  『地政学 -地理と戦略-』
    (五月書房新社、2021)



2024.5.7 一月万冊、本間龍・今井一さん
勘違いしている野田佳彦・菅義偉ら。
岸田首相に切られた統一協会勢力が
維新に流れて反社反岸田党を結成へ。
岸田の腹は宏池会伝統の護憲である。
  今井一著
『ビギナーのための国民投票Q&A』
  (国民投票/住民投票情報室、2019)



2024.5.7 毎日新聞



立憲.泉健太代表はしっかりした政治構想を示せ
示せないのなら潔く退き.小川淳也衆議を代表に
日本の政治を改善するには.自ら退くべき人数多



2024.5.8 佐藤章さん

自分は絶対正しいという論理を貫く三浦の非論理
木原.ジャニーズ.松本.小池学歴詐称事件など語る
小池百合子や三浦瑠麗らは心の病気ということに



2024.5.9 佐藤章さん、特ダネ
二階俊博ほか森喜朗、菅義偉、麻生太郎も乞一掃
ただニ階親分の容態はかなり重篤に思えるのだが



2024.5.9 現代ビジネス
  これを読む限り親分の起ち上がりはやはり難しい。
  執拗な検察の追跡をかわすための入院ではなくて、
  本当に病状悪化しているのではないかと思われる。



2024.5.10 時事ドッドコム



2024.5.11 NEWSポストセブン
  語学の習得・学問の厳しさ、的を得た記事



2024.5.11 集英社オンライン

集英社記者も佐藤さんの一月万冊を見ているようだ
親分お縄が先か彼の世が先かという話になってきた
子飼い大法螺詐称子、バーベキューも一巻の終わり



2024.5.12 林浩治さん書評、「愚銀のブログ」から
金由汀著『セーチャメ』『金由汀短編集』
(社会評論社、2023)



2024.5.13 佐藤章さん
政治理念の欠片すら見いだせない人物の一人
維新・馬場伸幸代表、大臣恋慕のあさはかさ
野党の協調を破壊し、自民菅義偉にすり寄る
党の大矛盾が露呈し、いよいよ党分裂が目前



2024.5.13 FNNプライムオンライン
   迫る人物があべこべである、これが安倍派の実態
    群馬知事・山本一太に続き森喜朗への反逆の狼煙



立憲は国民が信頼する政権構想を持つ政治家を代表に


困った人たちが蠢く選挙、有力候補者とその周辺実態
水、農業、電磁波など最も大事なリニア問題は何処へ



2024.5.14 産経新聞
  世論の批判を促し小池百合子を引退させる布石とみる。
  小池との連携は無資格政治家が知事職にあるのを容認
  することであり自民が民主主義を否定することになる。
  必見 佐藤章さんの解説を裏づけるドキュメンタリー
  こんな政治と一刻も速くオサラバしなくてはならない



前回の報告は2024.3.25、当講座記事NO.327から



2024.5.15 時事通信
  下村博文翁、ここにきて初めてまともなことを言う
  山本一太、塩谷立に続き三人目の森への反逆の狼煙



民主主義の基本もわきまえない芦屋令嬢と
バーベキューの断末魔連合で本当に出馬か
アッラーとムハンマドの怒りが気にかかる
1976.10.22 サンケイ新聞

この対談を聞くと、エジプト政府が国家利権のために
小池百合子東京都知事をエジプト政府の代理人とし
悪用しているという話になる。すなわち小池氏の嘘を
容認しているエジプト政府の容認撤回や小池氏自らの
嘘撤回がない限り小池氏の学歴詐称が容認され続ける
ことになる。
小池都知事エジプト政府両者に道義的責任や社会的
責任を感じる心もなく、かつ、謝罪も反省もしないで
両者が嘘と嘘容認を撤回しない場合、これを打開する
は、最終的には国際問題として日本政府がエジプト
政府を主権侵害で訴えるか、小池百合子氏出馬選挙で
主権者の選挙民が小池氏を落させるしか方法がない。
学歴詐称でお縄になる小池氏の姿はあまり見たくない。
  浅川芳裕著『カイロ大学』
(ベストセラーズ、2017)



岸田首相、安倍・菅政権から続く膿を炙り出すため
「愚か者政治家」を演じて公明党を切る動きとみる。
他のでたらめの動きの一切も、この膿から滲み出た
事実真実を次のまともな政権に引き渡すためであり、
これが岸田文雄に賦与された政治的使命と思われる。
これまで見聞したことのない政治的手法ではあるが。
岸田流.炙り出し.泥被り.大変革前夜政権と名づける。



2024.5.17 朝日新聞
小池都知事が来月再々出馬の暁にはこうなるとの警告
小池都知事には内乱罪が加わる可能性もあると考える



2024.5.17 佐藤章さん
地方衰退を招く東京一極集中から日本全体を救う
政治をめざす。小池行政と真逆の政治姿勢に注目。
 佐藤章さんの解説を裏づけるドキュメンタリー
   こんな政治が日本と地方と人心を衰退させてきた



2024.5.17 TBS NEWS DIG
 「プーさん、今度は岸田も呼びましょう」
  「シーさん、それは良い考え。それなら
   日朝韓台中露で仲良く集まりましょう」




この解説の裏を返せば、岸田首相は自らの自民党の
裏金脱税と統一協会派党員を排除しようとしている、
すなわち自民党解体をもくろんでいると考えられる。
当然のごとく小池百合子の政界追放も織り込み済み。



2024.5.19 当講座記事NO.342
「芸術の本質は感情の表現である」
「生きる本質は信念の表出である」

小社推薦図書
 (ちくま新書、2023.10)



2024.5.20 TBS NEWS DIG

イランのライシ大統領がヘリ墜落で死亡

  山本五十六、林彪の死に方を彷彿させる
  日本・岸田文雄首相、この葬儀に出るか



自民党には党内部で一議員として、かつ一人の人間
として互いに議論・批判し合うという姿勢が皆無で、
これはまともな組織でないことを意味する。しかし
ながら、このことは野党各党も同じである。各議員
個人が自身の政治信条、政治構想、所属政党の批判
を自由に内外に表明、開陳するようにならなくては、
いつまでたっても国民主権、民主主義は根付かない。
このままでは日本の政治は良くならない。
また、二階俊博親分はあの身代わり引退記者会見の
様子から察して危篤状態にあるのではないだろうか。
いずれにしても親分の世襲は許されるものではない。
いずれにしても間もなく政権交代は必至ではあるが、
各議員が国民主権・民主主義思想を身につけトップ
ダウン方式を改めない限り日本の政治に未来はない。
徹底的な話し合いなくして日本の政治に希望はない。
ガースーこと菅義偉の体調も良くないように見える。



当講座記事NO.311から
2023.10.28 佐藤章さん、袴田事件に想うこと
佐藤誠刑事と対極の姿勢
このような警察、検察、司法を生み出してはいけない
 『無実は無罪に -再審事件のすべて-』
 (朝日新聞社編、すずさわ書店、1984)

紅林麻雄

  拷問・自白強要・証拠捏造・冤罪刑事




2024.5.22 佐藤章さん.
世渡り上手なだけだった政界生活も終焉の時来たる
議員や首長になれてただ嬉しいという人物が多すぎ

当講座記事NO.282から
 前回の統一地方選の一か月ほど前、所用で
福井県に行ったときのことだ。どうしても地
元の市議に尋ねなければならない政治の問題
が生じ、夕方、その市議宅を訪ねた。
 市議は運動着を着て、玄関で運動靴の紐を
掛けているところだった。その間、私は自己
紹介をし、用件を一分間で話すから一分間で
いいから応えていただけないかとお願いした。
 しかし市議は、「これからママさんバレー
に行かなければならないので時間がない」と
言って、そそくさと車に乗り込んでしまった。
 しばらくして私は、市議が向かった地元の
体育館に寄ってみた。市議は、十数人の三、
四十歳くらいの女性たちを相手に、男一人、
老骨に鞭打ち一所懸命トスのボールを上げて
いた。見事な、正確なトスの高さ、方向、角
度、速である。大松博文を髣髴させるその
技量、迫力に市議の悲壮な決意を感じた。
 「平和構築よりバレーボール」、「トスを
上げなければ議員にはなれない」、「票にな
ことしかしないし、できない」。これが今
政治である。市議は八十歳間際の野党の重
鎮である。後日、選挙結果を見ると、市議は
位で当選していた。落選した次点候補者
票差はわずか数十票。厳しい選挙、あや
い状況だったのだ。ベテランの政治家は、
「一票の重み」を熟知していたのである。
 トスを上げるたびに、市議は一票、二票、
三票と必死に数えていたに違いない。決して
楽しい顔や姿ではなかった。市議は、自身の
政治生命をあの執念のトスに賭けていたのだ。
そして、市議であるかぎり大松監督を演じつ
けなければならない。一体なんのために。
                 (当講座編集人)

  電通制作. 日紡貝塚女子バレーボールチームの練習
大松監督(1921年・大正10年生まれ)は、
オリンピックを戦争、対戦相手をイギリス軍、
コートを戦場、ボールを鉄砲玉、選手を兵士
とみなして戦っていたのではないだろうか。
ここにはもはやスポーツという意識はない。
あるいはスポーツの起源に忠実なだけだった
のか。
そして1964年東京五輪女子バレーボールの
あの金メダルは、インパールをはじめとする
あの戦争で亡くなったすべての戦友・日本兵、
生き残った日本人にささげたものだったにち
いない。大松監督には大目標があった。記
322の伊藤整と通底するものがある。
捨て身の大技「回転レシーブ」をあみだして
日本中をわかせた勝利の歓喜は、白骨街道
らの生還者・大松監督中の雪辱の感涙とは、
意識のずれがあったのる。はたして今後、
スポーツの起源からその意味を逆転し、価値
あるもの、すなわちスポーツを文化とするこ
とは可能だろうか。    (当講座編集人)
 ハイドロフォイルボード
 2024.5.18 富山湾氷見海岸 前方に劔岳
 撮影   木偶乃坊写楽斎さん



裏金脱税・統一協会議員は政界を去らねばならない。
また、バーベキューHに恩を売った不知恥詐称子は、
たとえ都知事選に立候補して再々選なったとしても
既にその政治生命は終焉しておりすぐに退陣となる。




2024.5.23 日本経済新聞



衆議院解散あるなしにかかわらず政権再編ありうる。
岸田宏池会と立憲小沢派中心の大連立が小社見立て。
自民旧勢力・立憲野田派・維新・公明・国民民主の
右派統一協会勢力が野合して野党を形成すればよい。
すなわち護憲党と改憲党の二大政党制の誕生である。
かつ非戦独立と好戦追米の二大勢力の誕生でもある。



2024.5.24 文明アナリスト・新井信介さん
文明、文化、企業も変革
世界全体を考える個人に
日本の技と助け合いの心を世界じゅうに広げる



2024.5.25 佐藤章さん、小池出馬表明に怒りの解説
日本政治、日本文化を破壊するこんな出鱈目人物を
許してはいけない。選挙民、国民をなめきっている。



2024.5.25 時事ドットコム
  小池百合子知事が本当に3選出馬するのであれば、
  自民党はじめ全政党が学歴詐称の法律違反を容認
  するということであり日本民主主義の崩壊である。
  しかしながら、この出馬表明はハッタリであろう。
  二階俊博自民元幹事長が政界引退表明した時点で
  不知恥詐称子政界追放は既に決まっているとみる。
  哀れ捏造人生最期の意地のパフォーマンスである。
  謝罪することを知らないしたことのない人の末路。
  パフォーマンス界なるものがなく政界入しただけ。
  社会正義という言葉すら頭のかたすみになかった。
  天に唾すれば、唾おのずとみずからにふりかかる。



2024.5.26 田中宇の国際ニュース解説



自民党解体をめざす岸田総理、自民敗北による
総理をめざす茂木幹事長、立憲鈴木を応援して
総理復活を謀るガースー菅の思惑どおりの結果
となったが、投票率5割は全政党の敗北である。
鈴木新知事はリニアを本当に推進する気なのか。

2024.5.27 プレジデントオンライン

2025.5.27 佐藤章さん、静岡県知事選結果解説
「現代の政商」大樹総研・矢島義也氏との交友




2024.5.27 朝日新聞、広島県安芸郡府中町長選



2024.5.27 日刊ゲンダイ
前川喜平・泉房穂氏の方が良かったが。
エジプト第一ファッション政治を脱し
日中台の真の友好に寄与できるかが鍵。
世界の模範平和都市・東京構想を示せ。

佐藤章さん、小池学歴詐称と都庁職員大量退職を
質問。蓮舫知事候補困り顔でまともに応えられず。
尾形聡彦氏の小池学歴詐称質問にも曖昧逃げ回答。
勝機のある最大の争点を避けるのは何ゆえなのか。
東京を変革しようという本気度が皆目見られない。

政治は「愉しき玩具」ではない
法律違反を犯し無資格政治家を続ける小池知事を
北原百代氏と小島敏郎氏は命懸けで告発している。
これを小池氏個人のこととする蓮舫候補は政治を
理解していない無責任な姿勢と言わざるをえない。
「無資格犯罪者にこれ以上都政をまかせられない。
だから小池氏に替わって私が都知事に立候補する」
との第一声を発するべきだった。日本の社会・政
治・歴史・文化・人心を貶める公職選挙法違反
学歴詐称をなぜに容認するのか。これでは蓮舫の
行政手腕にも疑問符がつく。この第一声を放てば
闘う前に蓮舫は勝てたのに。蓮舫は何ゆえ小池を
助けようとするのだろうか。パフォーマンス政治
から新たなファッション政治への方向転換である。
               (当講座編集人)
24分すぎ
(岩波書店、2001)
まれにある
この平なる心には
時計の鳴るもおもしろく聴く



2024.5.28 佐藤章さん
国民の生活重視の政策で無党派層の支持を得れば
当選も可能。佐藤章さんが政策顧問になればよい。
日本全体のことを考える初めての知事候補の出現。
世界全体のことも考える初めての知事であられん。



2024.5.29 dメニューニュース、THE ANSAWER



  小池都知事、自民の後押しなく本日出馬表明ならず。
  出馬できないのでは。出馬しても当選は無理だろう。  
  岸田文雄首相は政権移譲も視野に入れているのでは。



2024.5.29 毎日新聞

 この姿を何と見るか、腹話術師がうしろにいる
 「ずいぶんとよわりましたね」
 「なにおっ、もう渡さないぞ」
 「親方様、体にひびきますよ」



2024.5.30 佐藤章さん、政界名解説
検察のニ階俊博親分とその周辺の捜査は続いている。
創価学会の内部で何か重大事変が起きているのでは。

2024.5.31、佐藤章さん
政治家諸子は少しは真面目にやっていただきたい
政治理念なき利権まみれの反社政治屋は即引退を
大谷昭宏氏は昔からジャーナリスト魂を捨てている。
スシローの寿司友となり好物は大トロにちがいない。
満州系列「電通」子飼いと化したスシローと大トロ。
黒田軍団黒田清氏もきっと泣いているにちがいない。



2024.5.31 林浩治さん書評、「愚銀のブログ」から
長谷川海太郎、林不忘・牧逸馬・谷譲次 三つの筆名で
新潟県佐渡ヶ島赤泊村出身



2024.5.31 大橋眞・徳島大学名誉教授


2024.6.1 パンデミック条約反対デモへの小社見解
読者の方から WHOパンデミック条約反対デモにつ
いてどう考えているのかと問いがありました。
参院選前に、参政党についてどう考えているのか
問いがあったときに、新型コロナワクチンに対する
姿勢はいいけれど、彼らの歴史観には問題があり、
改憲をめざしていることはさらに問題であると応え
ました。
今度の問いには、パンデミック条約に反対する姿勢
はいいけれど、今なによりも緊急に対処しなければ
ならないのはワクチン後遺症の問題であり、かつ、
デモの主催者に改憲をめざしている人物がいるのは
さらに問題であると応えました。

自民党には党内部で一議員として、かつ一人の人間
として互いに議論・批判し合うという姿勢が皆無で、
これはまともな組織でないことを意味する。しかし
ながら、このことは野党各党も同じである。各議員
個人が自身の政治信条、政治構想、所属政党の批判
を自由に内外に表明、開陳するようにならなくては、
いつまでたっても国民主権、民主主義は根付かない。

上のコメントは先月21日の本記事に記したもので
すが、このことは政党に限らずいかなるグループや
少人数の集まりであっても同じです。互いに個人と
して尊重し合い、批判精神にもとづき自由に意見を
交換することがなければ何も始まらないと考えます。
そうでないと事務局を握った者の上意下達の組織に
なるからです。一人ひとりが主催者となり、自由や
人権、民主主義、幸福(愛)とは何かを考える意識、
思想を持てるか、そして、そういう集まりを創造で
きるかどうかということにかかっていると思います。
                (当講座編集人)



岸田文雄首相が尊敬する宏池会の大先輩の
大平正芳元首相はかつて全方位外交を唱え
ていた。大平のアーウーの口調もしぐさも
岸田首相は敬意を込めて真似しているよう
に思える。真に外交の岸田の名を挙げるた
めには大平の全方位以上の独立性を伴った
内実を発揮しなければならない。 NATOに
おもねるのではなくアジア全諸国と対話し
信頼を得て、全アジアの代表としてウクラ
イナやガザ問題に取り組み世の人々が驚く
外交を期待する。何をするのか分からない
人物だけに可能性はある。(当講座編集人)



2024.6.2  47NEWS、共同通信
検察は森・安倍派の捜査もまだ諦めてはいない
七転八転の発言・シンキロー大親分もビクビク
安倍亡きあと下村翁は派閥会長を画策していた
岸田首相の起死回生の巻き返しとも考えられる
「かあちゃん助けてくれ、オラははめられようとしている」
   後の世を渡す橋とぞ思ひしに世渡る僧となるぞ悲しき
                         源信母

下村翁は5日前にテレビ出演、何ゆえかと思っていたが。
上の情報を全員知ったうえでの番組だったと考えられる。
頭に血がのぼった安倍派座長の塩谷立衆議のリークでは。
いずれにしても自民議員は集金マシンであることを証言。

博文翁に贈る歌

2024.6.3 東京新聞、共同通信



2024.6.3 プレジデントオンライン、有田芳生さん



2024.6.3 ロイター



自公は蓮舫を支持するしか術がなくなってきた



スシロー・大トロの寿司友に引き続きママ友
タレント眞鍋まで急遽登場、ウンザリ感漂う。
小池ヨイショ電通電波作戦、発想貧困感漂う。



2024.6.4 時事ドットコム
 三人羽織 アクの抜けた顔になった 
  林「親方様、着きましたよ」
  武田「親分、そこが席だよ」
  ニ階「ここはどこなんだよ」

 1995 年春、植木等等が歌う『スーダラ節』を作詩した
青島幸男は街頭演説など一切しないで東京都知事に当選
した。本命の石原信雄氏が懸命に都内を駆けずり回って
いる姿がおかしかった。石丸伸二氏には青島を髣髴させ
るものがある。森喜朗・二階俊博・野田佳彦などの古い
既存の政党政治や小池百合子・蓮舫の新旧パフォーマン
ス・ファッション政治を打破する政策によって、画期的
旋風が巻き起こり、新たな都知事が誕生する予感がする。
もし須藤元気、山本太郎と組めればなおおもしろくなる。
小池都知事は三選立候補できないというのが小社見立て。
あるいは出馬し負けて引退という道を選ぶかもしれない。
                  (当講座編集人)
  植木等著『夢を食いつづけた男
  おやじ徹誠一代記』
(朝日新聞出版・1987、ちくま文庫・2018)
  なつかしの植木等スーダラ節 16分すぎ  

2024.6.6 夕刊フジ編集局動画
   「政策」で勝負 「文化」と「人情」も語れ
   「経済」だけで「政治」「思想」を語る勿れ



ジャーナリストの使命・あり方とは

2023.4.13 佐藤章さん、田岡嶺雲を語る

幸徳秋水『基督抹殺論』(岩波文庫、1954)の

「跋文」を田岡嶺雲が執筆


「義を見てせざるは勇無きなり」論語為政第二24

 子曰「非其鬼而祭之、諂也。見義不為、無勇也」  

 義が貴い人道であることを知りながら、これを

 実行しないのは勇気がないものである。

   (岩波広辞苑)

 人としてなすべき正義を見知りながら、なそう

 としないのは真の勇気がない意気地なしである。

   (大修館新版漢語林) 

 当然なすべきことであるということを知ってい

 ながら、これをしないのは勇気がないのである。

  (角川漢和中辞典)

    悪を知りつつ善と正を行なう意はありやなしや。

  (小社)

   田岡嶺雲 高知県高知市出身  

      宮武外骨 香川県綾歌郡綾川町出身

   桐生悠々 石川県金沢市出身



2024.6.6 鹿児島讀賣テレビ




2024.6.7 NHK
岸田政権ならではの采配



2024.6.9 八王子市 高岡芳朗さん


 青垣とグラデーション
 2024.6.9  劔岳と富山湾
 撮影 木偶乃坊写楽斎さん



2024.6.10 チューリップテレビ



2024.6.10 ロイター

2024.6.10 BBC
日本も衆院解散総選挙の流れ




2024.6.11 佐藤章さん
蓮舫の後ろには野田佳彦がいる。野田のバックには
財務省がいる。蓮舫が都知事選に勝てば立憲野田派
と自民旧勢力の連立政権が起こり財務省政権となる。
消費税等の重税で国民生活は益々厳しくなるだろう。
蓮舫が勝利するのを嬉々としてばかりはいられない。
これを打破するには小社見立てのまともな政権交代、
すなわち立憲小沢派と岸田宏池会の大連立しかない。
護憲派と改憲派の二大政党制が誕生するともいえる。
そのときの総理は小川淳也。立憲代表選が鍵となる。
                (当講座編集人)



2024.6.13 同続き2024.6.11収録
泉代表ちょっと歯切れが悪い。深謀遠慮の人なのか、
優柔不断の人なのか、顔に覇気がないように感じる。
何かすっきりしない人物、無能のそしりを免れない。



2024.6.12 佐藤章さん、 小池都知事の天敵となる
佐藤さんの質問にすばやく逃亡、その時の映像あり
6分30秒すぎ
   「佐藤さん、あなたなんでそこにいるのよ、フン」

小池百合子に贈る歌
最期のスポットライト
ヨナ抜き音階


情けない都庁記者クラブの実態



2024.6.14 佐藤章さん
蓮舫、森喜朗の自民党利権政治に挑戦
小池、森喜朗利権を隠すステルス作戦



2024.6.17 佐藤章さん



司会者は自由と民主主義を理解していない
このスタッフでは恐らく先が思いやられる
ルールは主催者だけでつくるものではない
佐藤章さんも質問、難解な答弁誤解を生む
大石晃子衆議も出馬したらいかがだろうか



2024.6.17 時事ドットコム


2024.6.18 佐藤章さん
小池カイロ大学卒業証書と卒業証明書の7つの疑問点
都知事出馬を取りやめるしか術がなくなってしまった



勝つ自信あり



2024.6.19 朝日新聞
「プーソンセンニム、チョンマル・チョンマル………」
「オイオイ、こんなところでそんなに泣かないでくれ」



         真面目な人柄が滲み出ている二人の通訳
    「お兄さん、お達者で。行って参ります」




日本政治の悲劇・政治哲学を語れる政治家の不存在


2024.6.19 朝日新聞
  この問題の鍵を握るジャーナリストA氏も出でよ


2024.6.19 佐藤章さん
小社採点(百点満点減点方式)
石丸伸二候補   45点
蓮舫候補     40点
田母神俊雄候補    5点
小池百合子候補    3点
日本記者クラブ  0点
小池百合子の学歴詐称を問わない蓮舫は
勝つ気がないとみる。それを争点として
選挙をたたかう以外に勝ち目がないのに。
小池に負けるために選ばれたとも思える。
枝野幸男・蓮舫事前発言もわざとである。
志あるフリーの記者に期待するしかない。



現代の両班たちの姿
品位は金、物、地位では得られず
姿と育ちは、ごまかしがきかない






プーチンをどうみるか
森哲子事務所、山崎行太郎さん
山崎行太郎著『それでも私は
小沢一郎を断固支持する』
(総和社、2012)内容

過去を呼び覚ます記憶、精神の力
「知性」は「勇気」の下僕である
本を書かなかったソクラテスの意
文字なき世の人々の心を読む宣長
『パイドロス』心を開いて通わせ
対話する。生きた智慧が飛び交う。






2023.10.6 NHK、ヴァルダイ会議

2022.2.28、極限を超えて自由になる

2024.5.2 田中宇の国際ニュース解説

2024.6.21 櫻井ジャーナル
2024.6.25 同




2024.6.21 佐藤章さん
難解なアラビア語ゆえ検証できる人物がいなかった。
善を知りながらそのフリと悪を選択する業の悲しみ。
詐称子を支援する自公、財界、電通が罷り通る世界、
それでいいかどうか日本が歩むべき進路が問われる。
八丈島へ行くかどうかフリー記者の真価も問われる。




語学の天才が語る学習困難なアラビア語
もっとも勉強のしすぎではと思われるが
(慶應義塾大学出版会、2016)




2024.6.22 佐藤章さんのXから
さすがは佐藤さん、八丈島へ行くと思っていた。

いま八丈島行きANA便が出発直前。小池知事は
7、8メートル先。これから夕刻まで同行するわ
けだが、なぜ八丈島を選んだのか。都庁記者ク
ラブの記者たちは確認しただけで7、8人。フリ
ーは事前の情報交換では2、3人だろう。やはり
我々忖度なきフリーを近寄せないためと思われ
る。しっかり質問しよう。

ただいま八丈島空港を出発直前。小池知事には
二度ほど質問を投げかける機会があり「1976年
5月に進級試験に落第しているのにその年10月
卒業するのは不可能でしょう」と大声で問い
かけたが無視された。行きと同様、今も小池知
事は10メートルほど先に座っているが無限の距
離!
  かつての流刑の地で第一声 哀れさもただよう




2024.6.22 林浩治さん書評「愚銀のブログ」より 
  アーティフ・アブー・サイフ著
『ガザ日記 ジェノサイドの記録』
(中野真紀子訳、地平社、2024.5)




2024.6.23 沖縄戦没者追悼式
宮古高校3年 仲間友佑さん

『碑木』

  신영옥(シンヨンオク・申英玉)


『クリウン金剛山』

  조수미(チョスミ・秀美)





2024.6.23 佐藤章さん
質問をし続ける佐藤さん、横田一さんも取材に
  2024.6.18 dメニューニュース、アエラ
  2024.6.24 デモクラシータイムス




2024.6.24 佐藤章さん

投票率が上がり無党派層の支持で石丸伸二当選も
可能となってきた。小池百合子、石丸のどちらが
勝ったにしても国政の政権交代、再編は免れない。
蓮舫敗北の責任を取り泉健太・立憲代表が辞任し、
小沢一郎の薫陶を受けた小川淳也が代表選を制し
立憲代表となる。これに大石晃子衆議が参加する。
この動きと併せて、財務省の意を受けた菅義偉・
野田佳彦改憲連合の奸計を挫くべく岸田宏池会が
満を持して小川淳也に合流する。小沢劇場である。
かくして憲政史上初の大連立護憲内閣が誕生する。
その小川淳也内閣誕生前に岸田文雄首相は今一度、
最期の捨て身の「火の玉・世直し解散」を企てる。                  
               (当講座編集人)

小川内閣閣僚予想メンバー
総理大臣 小川 淳也
副総理  岸田 文雄(横滑)
外務大臣 小川 淳也(兼任)
総務大臣 小西 洋之
法務大臣 阿部 知子
財務大臣 小沢 一郎
文科大臣 前川 喜平(民間)
厚労大臣 泉  房穂(民間)
農水大臣 山田 勝彦
経産大臣 長妻  昭
国交大臣 小池  晃
防衛大臣 石破  茂
官房長官 林  芳正(留任)
環境大臣 大石 晃子
女性大臣 田村 智子
子供大臣 柳ヶ瀬裕文
復興大臣 山本 太郎
経済再生 黒田 東彦(責任)
地方再生 石丸 伸二(民間)
スポーツ 須藤 元気(民間)
沖縄担当    伊波 洋一
北海道担当   鈴木 宗男
国家公安委員長 辻元 清美
文化庁長官   吉永小百合

当講座記事NO.338から
2023.12.12 JBpress、小川淳也衆院議員が語る
  小川淳也著『日本改革原案
  2050年 成熟国家への道』
 (光文社、2014)
『日本改革原案 2050年 
 競争力ある福祉国家へ』
(河出書房新社、2023.10)

大島新さんと中原一歩さんとの対談
小川さんは「使命」を「欲」と言い
換えている。謙虚な人柄のあらわれ。
時代の要請、「庶民宰相」をめざせ。




2024.6.25 韓国・聯合ニュース
同胞の、隣国の大統領が朝鮮戦争勃発の日、大邱で、
このような発言をする(強いられる)ことは異常だ。
朝韓日中ロでのパートナーシップ条約を提起すべき。




2024.6.25 文春オンライン、木原事件担当元刑事




2026.6.26 田中宇の国際ニュース解説




2024.6.26 読売新聞
これが日本国の「象徴」の姿とは思えない



2026.6.27 日刊スポーツ





以降の記事は当講座記事NO.348へ移行します。














人気の記事(過去30日)

385. お金から命の時代へⅡ

【2025年3月1日配信】           当講座記事NO.320 の続き                                            来たる時代への提言(最新記事順)        冴え 澄み わたる母音のひびき                                         近藤佳星がうたう世界最高民謡『追分』 .   かもめの啼く音に ふと目をさまし          あれが 蝦夷地の 山かいな                     渋谿をさしてわが行くこの浜に 月夜飽きてむ馬しまし停め 大伴家持(万葉集巻19・4206) 391 冴え澄みわたる母音の響き                                以上の記事は当講座記事NO.393に続く 以下2025.4.1以前の記事 2025.4.1 石破茂首相が記者会見 .     2025.4.1 佐藤章さん、前日の記者会見出席報告 2025.4.1 NHK、中居フジ事件被害女性コメント 2025.3.31 中居正広・フジテレビ事件 佐藤章さん、下記記者会見予定質問報告 第三者委員会調査結果報告記者会見中継 清水賢治・フジテレビ社長記者会見中継 調査報告書全文 記者多くして 中居 山にのぼる さら問いできない縛りでは質疑にならず フジ側は調査報告書を盾に真実を語らず 兵庫県知事と逆パターンの非論理不誠実 幾人寄れば文殊の智慧うかぶ 2025.3.31 木偶乃坊写楽斎さん撮影 湊川沿いの桜満開  氷見市        宇木の千歳桜(あずまひがん) 一本桜 樹齢850年   時  2023.4.4 場所  長野県下高井郡山ノ内町  写真提供 新井信介さん 2025.3.31 中居正広・フジテレビ事件 佐藤章さん、下記記者会見予定質問報告 第三者委員会調査結果報告記者会見中継 清水賢治・フジテレビ社長記者会見中継 調査報告書全文 記者多くして 中居 山にのぼる さら問いできない縛りでは質疑にならず フジ側は調査報告書を盾に真実を語らず 兵庫県知事と逆パターンの非論理不誠実 幾人寄れば文殊の智慧うかぶ 2025.4.1 NHK、中居フジ事件被害女性がコメント 2025.4.1 佐藤章さん、前日の記者会見...

224. 天と地をつなぐ「おわらの風」

【2022年1月22日配信】   大寒           七尾市 石島 瑞枝             雪解けの春風を待つ坂の町               秋風 (2023.9.3)            横浜市 髙祖 路子    夜流しの音色に染まる坂の街                         鏡町地方衆、先人のご苦労をしのびその息吹に応える夜流し .  今町のおわら .      2023.9.3 最終日、西町青年団最終おわらの舞い .                               撮影 木偶乃坊写楽斎さん         〈参考〉                               越中八尾おわら風の盆               「深夜の夜ながし」      日本と日本人が失くしてしまった、  奪 われてしまった温かい心情、 郷愁  --それらを求めて各地から 数多の  見物者 が、 魅入られたかのように、  取りもどす か の ように八尾へ と 足を  運 ぶ の だろうか。  高橋治と石川さゆりの『風の盆恋歌』  の影響が大きいとも八尾ではいわれ  て いる。言葉と 歌の 力のすごさか。  事実、この 歌 の前と後とでは、風の  盆訪問 者 数に圧倒的な差がある。  紅白で、「命を賭けてくつ がえす」  と、着物の 袖 を 強く 握りしめ 揺さぶ  り ながらうた った 「くつがえす」の  一語の中に、日本の 歌手 として歩ん  できた 石川さゆりの、 自 らの心の奥  底にある深い 懐 いをも 包んだ 全 情念  が 込め ら れて い る。  旅人の多くが八尾に滞在してい る中、  わずかのさすがの通だけが、おわら  本来 の良 さ が漂っている深夜の夜流  し の、 後ろ姿を見ている。個性 ある  いで たちもすばらしい。  おわらは見せるものなのか、見られ  るこ とを意識すらせずに心ゆく まで  自ら楽しむものなのか。あるいはま  た、…… …… 高橋治と 石川さゆりは、  諸々のことを考える、見直すための  たいへ ん な「契機」 を 与 えて くれ た  ので ある 。    個人的な所感を...

307. 職人の心意気 -「技」の文化 -

 【2023年7月3日配信】   手作りへのいざない    -「技」の文化-     縫い針のひとはりに込める夢  敦賀市 宮岸 かなえ                     てのひらに落ちる雨滴が灯をともす     鹿児島市 井上 治朗                        器(うつわ)  器への思い    九谷焼絵付師  宮保 英明         用という約束の形を提供しながら、その 形の中でどれだけ新鮮な自身の感覚を保ち 得るか、どんな可能性を引き出し得るか、 自身を試す姿勢で器と向かい合いたい。  自意識による変身、習慣のタガをはずし、 本来まったく自由に扱える創作表現への自 意識を、材質としての焼きものにぶつけた い。  盛られる料理に好かれる器。使いよくて 楽しくて、ついつい使ってしまう器。見た 目に静かで、しかし強い存在感を持ち、素 直に語りかけてくる。そんなものを心がけ てつくりたい。 みやぼ ひであき 20歳から絵付けをはじめる。 1950年石川県白山市生まれ。 石川県加賀市日谷(ひのや)在住。 日谷川をはさんで両側に民家と山が並ぶ。 谷間の村・日谷の向こうには人はいない。 宮保家の裏もすでに森である。 仕事をするのにいい場所をさがし歩き、 1984年の夏、白山市から引っ越してきた。 「ときどき熊が顔を出す」と妻の文枝さん。 小社発行・『北陸の燈』第4号より 撮影・八幡スタジオ 当講座記事NO.21、249再掲 当講座記事NO.223、「職」に関する記事から     芭蕉布ムーディー綾番匠くずし 平良 敏子   鋏 川澄 巌  文駒縫(あやこまぬい) 竹内 功   匠  足立区が誇る「現代の名工」    当講座記事NO.269、「世界屈指の技と清ら」から   流し猫壺 河井 寛次郎      「祖父寛次郎を語る」鷺 珠江さん     当講座記事NO.280、「湯の人(4)」から   樹 -卒業制作- 青木 春美     当講座記事NO.22、「織を通して学んだこと」から     絹本著色方便法身尊影  1500年製作    ...

365. 瓊音(ぬなと)のひびき

 【2024年10月5日配信】 白山に秘められた日本建国の真実      追悼          長野県 中野市  文明アナリスト   新井  信介        共振する縄文の心・翡翠の 波形         -泰澄の白山開山の意味-                                                                               白山は縄文時代からの山として人々の信 仰を集めてきた。六千年前、日本列島では、   お互いの命の響きを正確に伝え合う共振装 置としてヒスイを発見し、大切に身に着け 出した。その信仰の中心に最も響きの分か る女神を選び、ヌナカワ姫と代々呼ばれ続 けた。太古の時代から白山の存在は、北の 日本海と南の太平洋へと流れ行く命の水を 分け恵む特別な水分(みくまり)の山だっ た。そんな日本列島に憧れ入植した人たち から、命を産み育てる力はイザナミと呼ば れ、人々はこの力を、水そのものと同一に 見ていたのだ。                           一方で、国や統治体のことをイザナギと   呼んだ。これらは陰と陽のように表裏を成   し、この二つの力がこれまでの日本国を導   いてきた。しかし令和が始まった今、日本   国というこの統治体は人々の幸福よりも経   済の発展を重視し、マネーの追求に明け暮   れ、その結果多くの問題と疑問と苦痛を人   々にもたらしてきた。そして今、かつて経   験したことがないような、先行きの見えな   い不安が日本人と社会を覆っている。                               さらに今、縄文から続く六千年来の人々   の覚醒が静かに始まった。                                    白山には三つの入口がある。一つは加賀   から入る道で、ここは古代に崇神(すじん) 天皇...

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319. 何者でもない者が生きる哲学  

【2023年11月4日配信】         考えることがなぜ大切なのか     小を積めば即ち大と為る. 『報徳記』富田高慶1856    二宮尊徳翁曰く 「励精小さなる事を勤めば大なる事必ずなるべし。  小さなる事をゆるがせにする者、大なる事必ず  できぬものなり」     読書のすすめ 背負い歩き考える二宮金治郎          ロダンの『考える人』よりもりっぱに思える         薪を負いて名定まる         損得から尊徳の世へ             朱買臣 哲学の時代へ(第14回)                                        以下の文はkyouseiさんという方のnote にある文です。偶然みつけ共感するものが ありこれまで何度か勝手にその文を紹介し てきました。どこのどなたかまったく存じ 上げませんが、またお叱りを受けるかもし れませんが、本日掲載の文をご紹介します。 (当講座編集人)            本当の哲学とはなにか            note での投稿も長くなった。 連続投稿 が 370 を超えたようだ。そんなことはどう で もい いことだが、ぼくはこれまで 「哲学」 だと 思って書いていた記事は、「本当に哲 学 な のだろうか」と思うことがよくある。 皆の言う「哲学」は、「○○哲学では…」 と 難しい話をよく知っている。 ぼくはというと、思考を治療的に使って 現 状の維持、回復を狙うものだ。 「何が不満か」「何がそうさせるのか」と いった答えを探すものだ。だから「治療的 哲学」と銘打っているのだが、はたしてそ れは哲学なのだろうかと思うこともある。 ぼくの哲学は「結果が全て」であり、再 現 性も求める。結果が出ないとすれば、や り 方がまずかったとすぐに修正する。自分 自 身を実験台にして確かめるのだ。 難しい話を好まないのは「使えない」 か ら だ。使えないものは真理ではないと 考え て いる。 だからといって、ぼくの視野が広いか とい えばそうではなく、個人という狭い世 界観 をどう変えるかといったものだ。 「大したことないな」と思われるだろう が、 では、...

280. 湯の人(その4)現実と夢

 【2022年11月22日配信】   大きな便り                       加藤 蒼汰          秋とはいっても冬のような寒い夜だった。 浴室にはだれもおらず、脱衣場には番台に 座っている銭湯の主人と私ともうひとり。  その人は銭湯の近所の人であり、かつて 高校の教員をしていた。在職当時、馳浩・ 現石川県知事を教えていたと語っている。 八十歳を超えている。  この銭湯でよく顔を合わせ、会うたびに 知事の高校在学中のエピソードを繰り返す ので、私はその話の内容をすっかり諳んじ られるようになってしまった。高校入学時 から卒業までの様子、レスリング部での活 躍などであるが、私が特に感銘を受けた話 は、知事は高校時代、冬、雪が降り積もっ た朝には真っ先に早出登校して、生徒・教 職員を思いやり、校門から校舎玄関入り口 までの路をひとりスコップで雪かきをして いたというくだりである。  そんなすばらしい教え子をもつ元先生が、 服を脱ぎ裸になって浴室入り口に向かって 五、六歩あるきながら大便を三個落とした のである。気づかずに落ちたようなので、 私は「先生、落としもの」と声をかけると、 「ありりー、まったく気いつかんかった。 あはははは」と笑うのである。  私は、脇にあったチリトリでこの塊をす くいとり、「みごとな色と固さやね」と言 いながらトイレに流した。しかしながら、 脱衣場にはその匂いが全面に沁みわたり、 息が苦しくなるほどだった。このとき私は、 幼いころサーカスを見たときのことを思い だした。  それは曲芸をしていた象が巨大な大便の 塊を三個落とし、団員があわててスコップ で拾いあげていた光景であった。このとき の衝撃の記憶がよみがえり、私にとっさに チリトリを思いつかせたような気がする。 本を読んでいた番台の主人もその匂いで事 のいきさつに気づき、「匂いもすばらしい ね」と笑いながら脱衣場の窓を全開し床を 雑巾でふいてくれたが、その強力な匂いは 容易に消えなかった。  その間、先生は先に浴槽へ入り、気持ち よさそうに浸かっていた。私は先生と湯壺 にいっしょに漬かることに一瞬躊躇したが、 免疫機能が高まるまたとないチャンスでは ないかとの思いも何ゆえか突然こみあげて きて湯船に同席、お伴したしだいである。 ...

303. 教え子を再び何処へ送るのか

【2023年5月25日配信】   マスクをめぐる学校との苦闘                   千葉県 今野 ゆうひ  17歳                          2019年。新型コロナウイルスが突如 として私たちの生活に現れました。何もわ からないまま政府に舵をゆだね、ウイルス の災いとして ”コロナ禍” は四年目に突入し ました。 当時中学三年生だった私の日常も  “コロナ禍” によって一変しました。  外出自粛、一斉休校、ソーシャルディス タンス、マスク、消毒...   それら政策を半ば面白がりながら、20 21年まで三年間、流されて過ごしました。  人との接触をなるべく避けながらいかに 楽しめるか。マスクをしていかにおしゃれ をできるか。いつしか私たちの生活は“コロ ナ禍”ファーストへと姿を変えていました。  2021年、高校一年生になった私も“コ ロナ禍”ファーストな高校生活を送っていま した。  その年の夏、母と私は新型コロナと全く 同じ症状を発症。病院に行っても薬がない ので PCR検査などはしていませんが、あの 症状は確実に新型コロナだったと思います。 その時母と、“コロナ禍” ファーストな生活 をしていても感染はするし、普通の風邪と 同じように治るということに気づきました。  もちろん個人差はありますが、なぜここ まで徹底して感染源を特定したり外出制限 をしたりするのか、その時からじんわりと 疑問が生まれます。  経験は人を変化させますね。  そんなこんなで私と母は、自転車に乗っ ている時だけ。から始まり、すこしずつマ スクを外すことにしました。  ある日、母と一緒に近くの大きめのスー パーで買い物をすることになります。 「注意されるまでマスクしないで入ってみ るわ」  正直遊びの部分もありました。ちょっと 面倒くさくなっちゃったのです。強い意志 もないただのチャレンジだったので、何か 言われたらすぐ付けるつもりでした。  ところが、なんかいけちゃったのです。 一時間弱いたものの、誰にもなんにも言わ れず買い物終了。  なんということでしょう。今までやって きたことはなんだったんだと思うほどあっ けなくチャレンジは成功。今思えば、この スーパーで何か言われていたら、この文を 書くこともなかったで...

275. スポーツを文化にするために

【2022年10月10日配信】      「学生野球考」      慶應義塾大学野球部監督   前田 祐吉   史上最高演技   史上最高選手      勇気ある発言   「オンニ、ここで記念に一緒に撮りましょ」   「オレは笑わないが、笑って何が悪いんだ」    台湾、中国、日本、コロンビア  体操鉄棒4選手     中国・張博恒(左)と台湾・唐嘉鴻   唐 「こんなのもらっちゃったよオレ」   張 「よかったらオイラのもあげるよ」   唐 「そっちのは錆びてるみたいだね」   張 「ほんとだ。だったら交換してよ」   唐 「ならオレのも持ってけよ」   石原裕次郎『錆びたナイフ』  葉隠・武士道を覆す号泣                       「サード!もう一丁!」「ヨーシこい」 と いう元気な掛け声の間に、「カーン」と いう 快いバットの音がひびくグラウンドが 私の職 場である。だれもが真剣に野球に取 り組み、 どの顔もスポーツの喜びに輝いて いる。息子 ほどの年齢の青年たちに囲まれ、 好きな野球 に打ち込むことのできる私は、 つくづく、し あわせ者だと思う。  学生野球は教育の一環であるとか、野球 は人間形成の手段であるということがいわ れるが、私の場合、ほとんどそんな意識は ないし、まして自分が教育者だとも思わな い。どうしたらすべての野球部員がもっと 野球を楽しめるようになるのか、どうした らもっと強いチームになって、試合に勝ち、 選手と喜びを共にできるのか、ということ ばかり考えている。  野球に限らず、およそすべてのスポーツ は、好きな者同志が集まって、思いきり身 体を動かして楽しむためのもので、それに よって何の利益も求めないという、極めて 人間的な、文化の一形態である。百メート ルをどんなに早く走ろうと、ボールをどれ だけ遠くへカッ飛ばそうと、人間の実生活 には何の役にも立たない。しかし、短距離 走者はたった百分の一秒のタイムを縮める ために骨身をけずり、野球選手は十回の打 席にたった三本のヒットを打つために若い エネルギーを燃やす。その理由は、走るこ とが楽しく、打つことが面白いからにすぎ ない。さらにいえば、より早く走るための 努...

381. 現代の課題と統一協会(続き)

 【2025年2月26日配信】        親友ヨッチにささげる手記          -最期まで友情を信じて-                  石川県河北郡津幡町                 書店員 22歳  酒井 由記子  人は、どんな人と巡り合うか、どんな本 と出会うかによって人生が決まってくると、 ある作家が述べていたのをふと思い出す。 私にとってはまさにそうであった。出会っ た人達も書物もとても大きな影響を残し、 忘れられない出来事となっていったのであ る。   一、高校生の頃  今から六年前(1977年)、私は金沢 二水高校の二年生であった。いや二年生と いうより吹奏楽部生というほうが適切であ るほど私は部活動に情熱を注ぎ込んでいた。 みんなでマラソン、腹筋運動をしてからだ を鍛えあげ、各パートごとでロングトーン をして基礎固めをなして、全員そろって校 舎中いっぱいに響きわたるハーモニーを歌 いあげる。それは、先輩、後輩、仲間達の 一致によって一つの音楽をつくり出すとい う喜びを存分に味わった私の青春時代の真 っ盛りであった。ただ残念なことは、部活 動に熱中すればするほど勉強のほうはさっ ぱり力がはいらなかったことである。中学 生のときは、「進学校にはいるために」と いうただそれだけの目的で受験勉強ができ た。しかし、いざ高校にはいってみると、 また「いい大学にはいるために」と先生方 が口をすっぱくして押しまくる文句に素直 になれなかった。勉強する本当の意味が見 出せなかったのである。その頃から、私は 人間は何のために生きるのだろうかという ことまで突っ込んで考えるようになってい った。  父母が書店を経営しているため本は充分 にあり、書物を読むことによって答えを見 出そうとした。私の強い求めに応じるかの ように一冊の本が転がり込んできた。クリ スチャン作家である三浦綾子さんの『あさ っての風』という随筆集であった。聖書の 言葉がそこに登場しており、それはズシリ と心に響いたのである。その本に魅せられ て三浦さんの自叙伝も何冊か読み進めてい った。しだいに私の魂は、人間をはるかに 越えた大いなる存在があることを感じてい った。確信までは至らなかったけれども、 それらの本...
         柿岡 時正
         廣田 克昭
         酒井 與郎
         黒沢  靖
         神尾 和子
         前田 祐吉
         廣田 克昭
         伊藤 正孝
         柿岡 時正
         広瀬 心二郎
         七尾 政治
         辰巳 国雄
         大山 文人
         島田 清次郎
         鶴   彬
         西山 誠一
         荒木田 岳
         加納 韻泉
         沢田 喜誠
         島谷 吾六
         宮保 英明
         青木 晴美
         山本 智美
         匂  咲子
         浅井 恒子
         浜田 弥生
         遠田 千鶴子
         米谷 艶子
         大矢場 雅楽子
         舘田 信子
         酒井 由記子
         酒井 由記子
         竹内 緋紗子
         幸村  明
         梅  時雄
         家永 三郎
         下村 利明
         廣田 克昭
         早津 美寿々
         木村 美津子
         酒匂 浩三
         永原 百合子
         竹津 清樹
         階戸 陽太
         山本 孝志
         谷口 留美
         早津 美寿々
         坂井 耕吉
         伊佐田 哲朗
         舘田 志保
         中田 美保
         北崎 誠一
         森  鈴井
         正見  巖
         正見  巖
         貝野  亨
         竹内 緋紗子
         滋野 真祐美
         佐伯 正博
         広瀬 心二郎
         西野 雅治
         竹内 緋紗子
         早津 美寿々
         御堂河内 四市
         酒井 與郎
         石崎 光春
         小林 ときお
         小川 文人
         広瀬 心二郎
         波佐場 義隆
         石黒 優香里
         沖崎 信繁
         山浦  元
         船橋 夕有子
         米谷 艶子
       ジョアキン・モンテイロ
         遠藤  一
         谷野 あづさ
         梅田 喜代美
         小林 ときお
         中島 孝男
         中村 秀人
         竹内 緋紗子
         笠尾  実
         前田 佐智子
         桐生 和郎
         伊勢谷 業
         伊勢谷 功
         中川 清基
         北出  晃
         北出  晃
         広瀬 心二郎
         石黒 優香里
         濱田 愛莉
         伊勢谷 功
         伊勢谷 功
         加納 実紀代
         細山田 三精
         杉浦 麻有子
         半田 ひとみ
         早津 美寿々
         広瀬 心二郎
         石黒 優香里
         若林 忠司
         若林 忠司
         橋本 美濃里
         田代 真理子
         花水 真希
         村田 啓子
         滋野 弘美
         若林 忠司
         吉本 行光
         早津 美寿々
         竹内 緋紗子
         市来 信夫
         西田 瑤子
         西田 瑤子
         高木 智子
         金森 燁子
         坂本 淑絵
         小見山 薫子
         広瀬 心二郎
         横井 瑠璃子
         野川 信治朗
         黒谷 幸子
         福永 和恵
         小社発信記事
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         秋山 郁美
         加藤 蒼汰
         森本 比奈子
         森本 比奈子
         吉村 三七治
         石崎 光春
         前田 佐智子
         前田 佐智子
         前田 佐智子
         前田 佐智子
         中野 喜佐雄
         八木  正
         堀  勇蔵
         家永 三郎
         広瀬 心二郎
         菅野 千鶴子
         海野 啓子
         菅野 千鶴子
         海野 啓子
         石井 洋三
         小島 孝一
         キャリー・マディ
         谷本 誠一
         宇部  功
         竹内 緋紗子
         谷本 誠一
         酒井 伸雄
163、コロナ禍の医療現場リポート
         竹口 昌志
164、この世とコロナと生き方を問う
         小社発信記事
165、コロナの風向きを変える取材
         橋本 美濃里
166、英断の新聞意見広告
         小社発信記事
167、ワクチン接種をしてしまった方へ
         小社発信記事
168、真実と反骨の質問
         小社発信記事
169、世論を逆転する記者会見
         小社発信記事
170、世界に響けこの音この歌この踊り
         小社発信記事
171、命の責任はだれにあるのか
         小社発信記事
172、歌人・芦田高子を偲ぶ(1)
         若林 忠司
173、歌人・芦田高子を偲ぶ(2)
         若林 忠司
174、歌人・芦田高子を偲ぶ(3)
         若林 忠司
175、ノーマスク学校生活宣言
         こいわし広島
176、白山に秘められた日本建国の真実
         新井 信介
177、G線上のアリア
         石黒 優香里
178、世界最高の笑顔
         小社発信記事
179、不戦の誓い(2)
         酒井 與郎
180、不戦の誓い(3)
         酒井 與郎
181、不戦の誓い(4)
         酒井 與郎
182、まだ軍服を着せますか?
         小社発信記事
183、現代時事川柳(六)
         早津 美寿々
184、翡翠の里・高志の海原
         永井 則子
185、命のおくりもの
         竹津 美綺 
186、魔法の喫茶店
         小川 文人 
187、市民メディアの役割を考える
         馬場 禎子 
188、当季雑詠
         表 古主衣 
189、「緑」に因んで
         吉村 三七治 
190、「鶴彬」特別授業感想文
         小社発信記事
191、「社会の木鐸」を失った記事
         小社発信記事
192、朝露(아침이슬)
         坂本 淑絵
193、変わりつつある世論
         小社発信記事
194、ミニコミ紙「ローカル列車」
         赤井 武治
195、コロナの本当の本質を問う①
         矢田 嘉伸
196、秋
         鈴木 きく
197、コロナの本当の本質を問う②
         矢田 嘉伸
198、人間ロボットからの解放
         清水 世織
199、コロナの本当の本質を問う③
         矢田 嘉伸
200、蟹
         加納 韻泉
201、雨降る永東橋
         坂本 淑絵
202、総選挙をふりかえって
         岩井 奏太
203、ファイザーの論理
         小社発信記事
204、コロナの本当の本質を問う④
         矢田 嘉伸
205、湯の人(その2)
         加藤 蒼汰
206、コロナの本当の本質を問う⑤
         矢田 嘉伸
207、哲学の時代へ(第1回)
         小社発信記事
208、哲学の時代へ(第2回)
         小川 文人
209、コロナの本当の本質を問う⑥
         矢田 嘉伸
210、読者・投稿者の方々へお願い
         小社発信記事
211、哲学の時代へ(第3回)
         小社発信記事
212、哲学の時代へ(第4回)
         小社発信記事
213、小説『金澤夜景』(2)
         広瀬 心二郎
214、小説『金澤夜景』(3)
         広瀬 心二郎