348. 来たる時代への提言(3)          

 【2024年7月1日配信】小社発信記事




「現代の声」講座 トップページへ.     

     


「現代の声」講座全記事項目の紹介

NO.

223、「職」に関する記事

314、「哲学」に関する記事

227、「コロナ」に関する記事

228、「スポーツ」に関する記事

229、「自然」に関する記事

230、「教育」に関する記事

231、「歌」「音」「踊り」「情」に関する記事

232、「歴史」「非戦」に関する記事

233、「人文」「人権」「人道」に関する記事


170、   世界に響けこの音この歌この踊り

237、   当講座登場作家とその作品・書籍紹介

240、   当講座推薦動画・ツイッターXなど紹介

290、   川柳、俳句、短歌、和歌、詩、小説紹介



当講座記事の開き方

 「現代の声」講座へアクセスをいただき

有り難うございます。 NO. 300とNO. 338

の記事でも紹介しましたが、改めて以下の

とおり再度記します。

 この講座の趣旨は、「講座の開設にあた

って」を見ていただければ幸いです。

 当講座を自由に使っていただければ嬉し

く思います。

 記事を見つけやすくするために記事項目

を上に記しました。

 各記事項目を左クリックすると各記事の

タイトルが出てきます。その記事タイトル

または「続きを読む」を左クリックすると

記事が出てきます。

 画面右側目次と併せて何か参考になれば

幸いです。 

 また、当講座へのご寄稿や当講座記事の

内容等についてのご批判、ご意見、ご感想

など次のメール宛にていつでもいただけれ

ばなお有り難いです。   (当講座編集人)


   gendainokoe@gmail.com    



 当講座の画面にある「前の投稿」を左ク

リックすると各記事の冒頭部分が順次出て

きます。


 「ホーム」を左クリックすると一番最初

の画面に戻ります。


 「新しい投稿」を左クリックすると一つ

前の画面に戻ります。


 また、画面右側の目次の各記事タイトル

を左クリックすると、その記事がすぐに出

てきます。目次の NO.215 以降の記事は、

各月別にまとめてあります。「過去の記事」

を適宜左クリックするとタイトルが出てき

ます。


 「人気の記事」は、最近一ヶ月間にアク

セスが多かった記事10本を上から人気順に

紹介してあります。


 各記事中の写真は、写真の中または右横

を左クリックすると拡大できます。 









来たる時代への提言(3) 

当講座記事NO.300、338の続き          

300 来たる時代への提言(1).          

338 来たる時代への提言(2).                  





261 知られざる歴史「海に消えた布引丸」 

267 連帯はいかにして可能か・日本人の気骨.

318 世界に範たる日本国になるには.

                                                      

       日本の重心富山県沖、大陸から見た日本  
     みんな仲良く     (富山県作成)
     高句麗、渤海からも近い


   立山、劔岳、虻ヶ島、鳥、色、紫雲、富山湾
   上杉謙信、菅原道真、大伴家持も欲した景色
  鳥の位置が立山頂上、世界で三ヶ処の海越景
    2023.2.22 撮影  氷見市 木偶乃坊写楽斎さん        




 図書館へ行く道を
  きいている
  あのおじさんはきっと
  好い人にちがいない!

    気仙沼と全世界の
  図書館さまへ                  



当講座記事NO.302、319から
言葉とはなにか
過去を呼び覚ます記憶、精神の力
「知性」は「勇気」の下僕である
本を書かなかったソクラテスの意
文字なき世の人々の心を読む宣長
『パイドロス』心を開いて通わせ
対話する。生きた智慧が飛び交う。

   プラトン著『パイドロス』
(藤沢令夫訳、岩波文庫、1967)



本当の保守とは



当講座記事NO.307から
無響室でケージ、体内の音を聴く
   鈴木大拙にも学ぶ



本当の思想的・学問的論争とは
戦前の日本におけるマルクス主義の二大潮流
講座派と労農派について
講座派 平野義太郎、山田盛太郎、野呂栄太郎
労農派 大森義太郎、山川均、山川菊栄、櫛田民蔵

中野重治の福井丸岡の田舎の親父の心を忘れるな
佐野学、鍋山貞親、宮本顕治、現保守主義者批判
中野重治『村の家』(1935年)





医者の家柄、金沢なまりを生涯つらぬいた
「自然」「自由」東洋と西洋の認識の違い


当講座記事NO.208から
鈴木大拙インタビュー「東洋的霊性」だったのか
大谷大学の学徒出陣式で、鈴木大拙は長い沈黙の
すえ学生たちに「死ぬなよ」としか言えなかった。



この説法を何と聴けばいいのか
カントの「物自体」の内実かも




 
  
        詩 吉川静夫   曲 上原げんと   1948.7 
   津村謙(富山県下新川郡入善町出身)の歌を
   高島孝太郎(富山市出身)が浅草神社で歌う

       









政治、ジャーナリズム、思想、文化を考える

新しい思想、哲学は可能か


佐藤章さんの発言を重心に考える

311 レジェンド記者、真実を追う

319 何者でもない者が生きる哲学

320 来たる時代への提言(最新記事順)



2024.6.29  8760 by postseven


小池百合子は政界引退すべきだが、残念ながら
他の候補にも政治哲学、政治理念、都民の幸福
を願う真心がないというのが小社の見解である。
勝負を決するのは都民の「情」への訴えである。

パイノパイノパイ

  作詩 添田さつき

エノケンの笑いにつゞく暗い明日   鶴 彬

 (1937.12.5.1『火華』26号掲載)


添田唖蝉坊

 当講座記事NO.170、205から

うたうという行為は呼吸を吐き出すことで
ある。
息を吐き出すと体中の緊張がゆるむ。
筋肉がゆるめば精神も安らぐ。
ただでさえうたうことは法悦境に遊ぶ心地
なのに、
そのうえ有難い仏の教えをうたっていれば、
何よりの信仰になる。
という人間界に都合のいい今様歌謡は、
現世において不信にさいなまれ、
絶えず心安まる暇のなかったであろう後白
河の大きな支えだったのではないだろうか。
私は「梁塵秘抄」という歌謡集成の膨大な
量から、
それと対比されるほど大きな不幸を後白河
の身の上に感じる。

「遊びをせん」とは、
生きること自体であり、
また、
あちらの世界とつながりつつ何かの行為を
することのようにも、
私には思えます。
「梁塵秘抄」に取り組んでから、
こういうことをいろいろ考えるようになり
ました。

『にんげん いっぱい うた いっぱい  日
本の音はどこへ行く』 (工作舎.2016) から 



三絃ひとり旅【泥洹】

三絃ひとり旅【林雪】




2024.6.29 佐藤章さん
賄賂体質からの脱却を、検察人事の刷新を




2024.6.30
小池百合子東京都知事の学歴詐称問題に対する小社見解
この問題については当講座記事 NO.345 の高岡芳朗氏の
執筆内容と同じ見解を持つものであるが、私は小池氏の
後ろ盾である二階俊博衆議が政界引退表明をしたときに
小池氏も政界引退するものと思っていた。それゆえ学歴
詐称が露見するのを怖れて東京15区補選に立候補せず、
かつ総理大臣の夢も諦めたはずであった。しかしながら
都知事三選に挑戦するということは、小池氏自らの意思
ではないのではないか。すなわち小池氏を操り支配する
電通を中心とした利権集団が東京都政を牛耳っていると
いうことである。なお『女帝 小池百合子』に関しては、
著者の石井妙子氏と証言者の北原百代氏は小島敏夫氏が
行なったように記者会見をすべきであると思う。さらに
小島氏が言及したジャーナリストA氏も記者会見すべき
である。そして小池氏も、記者会見しなければならない。
学歴詐称が事実無痕であるなら公職選挙法違反であると
指摘する人たちを名誉毀損で提訴すべきであると考える。
この問題は、小池氏の三選がなったとしても続いていく。
                  (当講座編集人)




2024.6.30 毎日新聞
(鼓直訳、新潮社、2024.6.26)

当講座記事NO.302、311、319、328から
  読書でしか得られない価値

ホルヘ・ルイス・ボルヘス

『悪党列伝』(晶文社、1976)

叱られて 

 
マリア・コダマ・シュヴァイツァーとボルヘス






死靈 虚体とは、カントの「物自体」への挑戦


「粘土塀」改題『終わりし道の標べに』(1948)
』(月曜書房、1951)
『少女と魚』(戯曲、1953)
『兵士脱走』(ラジオドラマ、1957)
砂の女(新潮社、1962)



     E.T.A.ホフマン カントと同郷




2024.7.3 スプートニク




2024.7.3 田中宇の国際ニュース解説




2024.7.3 文明アナリスト・新井信介さん
聖徳太子、高句麗、渤海、イリ、キルギス

当講座記事NO.304 新井信介さん執筆



2024.7.4 スプートニク







2024.7.4
本当の保守とは何か
いずれこのテーマで記事をあげたいと
考えていますが、東京都知事選に立候
補している田母神俊雄氏の政見放送を
見るかぎり、これが保守の考えだとは
とうてい思われません。あの大戦争が
アジア独立・解放のための戦争であっ
たと言うなら決してアジアの人々から
憎まれ批判されることはないはずです。
朝鮮・満州・台湾を実質支配したのは
何故なのでしょうか。また田母神氏は
現在、欧米諸国に対していかなる考え、
かつアジア諸国に対していかなる考え、
なかでも全アジアの友好・連帯という
考えを持っているのしょうか。親欧
嫌亜の保守思想はありえないはずです。
          (当講座編集人)

ほんとに困った大和男子である
「魂」とは「弾」であったのか
自ら肉弾となり範を示してみよ

『歩兵の本領』「勇気」をはきちがえた精神
携帯口糧有るならば 遠く離れて三日四日
曠野千里に亘るとも 散兵線に秩序在り

我が一軍の勝敗は 吶喊最後の数分時
歩兵の威力は此処なるぞ 花散れ勇め時は今

歩兵の本領此処に在り 嗚呼勇ましの我が兵科
会心の友よ然らばいざ 共に励まん我が任務

「君死にたまふことなかれ」

  -旅順口包囲軍の中に在る弟を嘆きて-

(与謝野晶子『明星』1904年9月号に発表)

 あゝおとうとよ君を泣く

 君死にたまふことなかれ

 末に生まれし君なれば

 親のなさけはまさりしも

 親は刃をにぎらせて

 人を殺せとをしへしや

 人を殺して死ねよとて

 二十四までをそだてしや


 君死にたまふことなかれ

 すめらみことは戦ひに

 おほみづからは出でまさね

 かたみに人の血を流し

 獣の道に死ねよとは

 死ぬるを人のほまれとは

 大みこゝろのふかければ

 もとよりいかで思されむ


          

三選へ右つぶて
初めて見せた人間らしい姿  2024.7.3   
幼少時代の面影を伝えるスクープ写真
サルサ岩渕氏を最も高く評価していた
「もっともっと、ワタシをいじめてよ。
これじゃもう辞められないじゃないの」
所:三軒茶屋 写真提供:小池百合子



2024.7.5 ロイター
両親が持っていた希望と安心感、労働党は変わった
変化が今から始まる、社会で最も貧しい人のために




2024.7.5 スプートニク
トランプ発言にも言及




2024.7.5 NHK
  沖縄で相次ぐ米兵による性暴力事件に対して

  アジア全諸国が連帯しアジアから米軍撤退を
  東京、沖縄、各地の大空、青空をとりもどせ




2024.7.6 田中宇の国際ニュース





2024.7.6 本物の保守とは
山崎行太郎著『小説山川方夫伝』
(反時代出版、2024.7.27)
自著紹介

山崎行太郎『毒蛇山荘日記』から
2024.6.29 江藤淳とその時代


日中国交正常化の影の立役者・木村武雄
  坪内隆彦著
『木村武雄の日中国交正常化』
(望楠書房、2022)





2024.7.6 佐藤章さん
小池250万、蓮舫200万、石丸260万票だが

蓮舫、石丸は小池都政と小池疑惑を徹底的に
批判すべきであった。すべて後の祭りである。
また今後、都庁記者クラブのメンバーを各社
一掃し新たな記者でのぞみ、フリーの記者も
交えて厳しい質問を展開していくべきである。
さすればサルサ岩渕氏に見せた小池百合子の
あのパンチと素顔が新たな意味を持ってくる。
             (当講座編集人)




2024.7.7 NHK



2024.7.7 当講座記事NO.170、296から


五百年の響き 荒磯の曽々木海岸を背に



2024.7.7 20:00 朝日新聞
東京都知事選小池三選確実かえってこれから
小池本人と周辺に茨の道が待っているとみる
茂木敏充自民党幹事長の総理への夢ついえる
麻生太郎思惑の小石河の総理の夢もついえる
菅義偉、野田佳彦の再総理への夢もついえる
石丸に賭けた維新、統一協会の夢もついえる
勝負師岸田文雄、土壇場で持ち前の執念発揮
立憲小沢派と岸田宏池会軸の大連立への布石
小沢同志れいわ山本太郎もこれに馳せ参じる
             (当講座編集人)




2024.7.8 毎日新聞




嘘とイエローカードだらけの小池都政
立憲はあとは小沢一郎にすべてを託せ
無党派層の支持を集めることが肝要だ
佐藤章著『職業政治家小沢一郎』
(朝日新聞出版、2020)

当講座記事 2024.6.24 NO.338から
投票率が上がり無党派層の支持で石丸伸二当選も
可能となってきた。小池百合子、石丸のどちらが
勝ったにしても国政の政権交代、再編は免れない。
蓮舫敗北の責任を取り泉健太・立憲代表が辞任し、
小沢一郎の薫陶を受けた小川淳也が代表選を制し
立憲代表となる。これに大石晃子衆議が参加する。
この動きと併せて、財務省の意を受けた菅義偉・
野田佳彦改憲連合の奸計を挫くべく岸田宏池会が
満を持して小川淳也に合流する。小沢劇場である。
かくして憲政史上初の大連立護憲内閣が誕生する。
その小川淳也内閣誕生前に岸田文雄首相は今一度、
最期の捨て身の「火の玉・世直し解散」を企てる。                  
               (当講座編集人)

小川内閣閣僚予想メンバー
総理大臣 小川 淳也
副総理  岸田 文雄(横滑)
外務大臣 小川 淳也(兼任)
総務大臣 小西 洋之
法務大臣 阿部 知子
財務大臣 小沢 一郎
文科大臣 前川 喜平(民間)
厚労大臣 泉  房穂(民間)
農水大臣 山田 勝彦
経産大臣 長妻  昭
国交大臣 小池  晃
防衛大臣 石破  茂
官房長官 林  芳正(留任)
環境大臣 大石 晃子
女性大臣 田村 智子
子供大臣 柳ヶ瀬裕文
復興大臣 山本 太郎
経済再生 黒田 東彦(責任)
地方再生 石丸 伸二(民間)
スポーツ 須藤 元気(民間)
沖縄担当    伊波 洋一
北海道担当   鈴木 宗男
国家公安委員長 辻元 清美
文化庁長官   吉永小百合

当講座記事 2023.12.12 NO.338 JBpressから
小川淳也衆院議員が語る
  小川淳也著『日本改革原案
  2050年 成熟国家への道』
 (光文社、2014)
『日本改革原案 2050年 
 競争力ある福祉国家へ』
(河出書房新社、2023.10)

大島新さんと中原一歩さんとの対談
小川さんは「使命」を「欲」と言い
換えている。謙虚な人柄のあらわれ。
時代の要請、「庶民宰相」をめざせ。




2024.7.9 AFP
 プーチン「オヌシ、ちょっときついよ。息ができない」
 モディ「だって、正恩の輩に負けちゃいられませんよ」
 プーチン「岸田と尹と頼ともこんなハグしたいんだが」
 モディ「ソレガシ、ちょっと行って話つけてきますよ」




当講座記事NO.275から



2024.7.10 dメニューニュース、共同通信




2024.7.10 佐藤章さん
古市憲寿氏は謙虚に反省できず、自己弁護に終始




2024.7.11 日本経済新聞




これが事実ならば田代弁護士は懲戒請求されるべき




2024.7.12 マドモアゼル・愛さん




2024.7.12 佐藤章さん
丸山眞男『日本政治思想史研究』
(東京大学出版会、1952)

カール・シュミット『憲法論』
(みすず書房、1974)




2024.7.13 佐藤章さん

詩 吉井 勇
曲 中山晋平
ツルゲーネフ『その前夜』劇中歌






2024.7.14 AFP
 トランプ茲に在り 逆転への右こぶし


 シリウスへ右手のいたわり


トランプ狙撃事件の真相はまだ藪の中だが、
ゴルゴ13に似た狙撃手がトランプの右耳を
かすめるように狙ったのではないだろうか。
誰の依頼であるにせよ真の狙撃手は自らの
意思でかような判断を下したのではないか。
それはゴルゴにもできなかったことである。
何故そうしたか彼の心中を知る由もないが。
            (当講座編集人)


チカモリ遺跡の環状木柱列
 真脇遺跡の環状木柱列と同じく入り口が
 聖方位軸に(シリウスに向けて)ある。
 縄文の神籬兼日時計・暦、後世の銅鐸か。
 

真脇遺跡の環状木柱列


縄文の響き
 風の便りを受けとる右手

  富山市小竹縄文貝塚から出土のひすいの原石





2024.7.17 佐藤章さん
反社芸人と反社弁護士がはびこる非人権・無法社会




2024.7.18・19、佐藤章さん
病膏肓に入る(『春秋左氏伝』成公十年)
今野記者の人間性が問われる問題にもなってきた
表現が不適切なのではなく人権感覚・意識が希薄
人間に対する「尊厳」「真心」の欠如ともいえる
今野忍「いいか、オレがこの世界の支配者だぞ」
トランプ「これはチャップリンの『独裁者』の、
第二弾の撮影かね。被弾は、もうこりごりだよ」

この指先の冷たさは別れた別れたあの日からの
哀しみか


軍国少年少女の演説  教育映画『戦ふ少国民』
1944電通製作  国民皆兵教育
戦後、校長はじめ教員はその後どうしたのだろうか
国家の要請に応える姿勢、体質だけは一貫している
 「ススメ ススメ ヘイタイ ススメ」



マッカーサーの演説  全米生中継 1945.9.2 
戦艦ミズーリ甲板  当講座記事NO.267から
マッカーサーはただの目立ちたがり屋だったのでは
パフォーマンスだらけのオッチョコチョイに思える

ヒトラーの演説 全独生中継  同全編ゲッベルス登場
首相就任演説  1933.2.10  ベルリン・スポーツ宮殿
実質ヨーゼフ・ゲッベルス内閣だったのではないか
スピーチ原稿はゲッベルスが作成したものと思える

チャップリンの演説  1940.10.15米初公開  全世界配信
今野記者はどの演説をやりたいのだろうか
  Konno! Can you hear me?




当講座記事NO.275から
気骨ある辞退
    私は人間です
    企業の商品ではありません

2024.7.20 日刊スポーツ
  スポーツはスポンサーのためにあるものではない

2022.10.30 福井新聞、鯖江高校で

「ワタクシも喫煙したことがあるので五輪出場を自ら
 辞退します」と帰国する気骨ある選手はいないのか
 元五輪選手の橋本聖子や堀井学は一体何をしている
 利権に巣食うボスたちも一掃されなければならない
 選手喫煙の主因は当ボスらの利権体質、責任を取れ

スポーツの何たるものかを弁えないとこのようになる
2024.7.18 佐藤章さん
北海道警も負けじと橋本聖子安倍派参議内偵捜査
検察は森喜朗親分の逮捕もまだあきらめていない



2024.7.20 佐藤章さん
山口組跋扈の地で同組を上回る反社組織をめざす
斎藤元彦知事を舎弟県幹部や維新議員が阿諛忖度
これでは、まともな県職員や県民は浮かばれない
兵庫県職員労働組合や自治労の動きも物足りない
ただ記者会見に応じる姿勢は小池都知事よりまし
東京都庁記者クラブは兵庫県の記者の姿勢に学べ

2024.7.19 長谷川良品さん



2024.7.22 ロイター
  車中駐車首鼠密談  つくり笑いの極致
 岸田「ほんとに辞めるんですか。寂しいです」
 バイデン「あんな不死鳥にゃ、もう勝てんよ。
 アンタもいよいよ不死身の見せ場が来てるよ」
 岸田「アンポンタンと言われても見せますよ。
 ところで後継はカマラハリスでいいんですか」
 バイデン「あんなんじゃタマランプレスだよ」



2024.7.22 佐藤章さん、完全独走特ダネ
小沢また動く、カモフラージュもうまい佐藤さん




2024.7.23 佐藤章さん、完全独走特ダネ第2弾
あの野田佳彦が重大決断、小沢一郎はひきつづき
各与野党大物幹部の説得に奔走していると思える
国民の目覚めと願いにようやく気づいた日本政治



2024.7.23 一月万冊、当講座記事NO.327から



2024.7.23 当講座記事NO.319から




2024.7.25 スプートニク
ヒラリーかミシェルに替えたいのでは
無能ばかりを並べてなにをしたいのか




204.7.25 佐藤章さん
政治家は取るべき責任を負わなければならない
斎藤元彦知事のもと非人間的県政に未来はない

2024.7.26 佐藤章さん、電話で取材

2024.7.27 佐藤章さん、犯罪手口が愈々詳細に




佐藤章さんと西脇亨輔さんの対談
下山事件に似たところも多々ある
 西脇亨輔著『孤闘 三浦瑠麗裁判1345日』
(幻冬舎、2023.6)

矢田喜美夫著『謀殺・下山事件』
(講談社、1973)



2024.7.29 佐藤章さん
スポーツ選手も芸能人も社会性を持たなくては
政治、権力に利用され蝕まれて終わってしまう
バーベキュー「これでオレの人気も回復だ、ワッハッハ」
熱海富士「横綱、この人いったいどなたですか」
照ノ富士「実はワシもまったく知らないんだよ」




2027.7.30 毎日新聞
  岸田首相、麻生太郎財務省へも大勝負をかける

当講座記事NO.338から
2024.3.5 フジテレビ、無恥と非情と破綻の論理
  「わたしは立派な国会議員だから、信用してね」
   何を謝っているのか。また、どうして謝るのか。
   交際相手との関係は、今後どうするというのか。
        夫は何を許したというのか。政治責任があると
   いうなら何故議員辞職しないのか。議員継続の
   執着だけが伝わってくる。相手との関係をこん
   な理不尽で終わらせられるのか。愛というもの
   があるならば、それを貫く執念、覚悟を見せて
   ほしい。かつまた、あらゆる執念、執着、野心、
        信用を同時に全うする姿を見せていただきたい。
   それが、国会議員の仕事、使命だというのなら。

自民特権上級裏金脱税犯罪に輪を掛ける議員
  本家エッフェルお気楽三姉妹
  広瀬めぐみ(1966年生まれ)
  松川るい(1971年生まれ)
  今井絵理子(1983年生まれ)
  梶原大介(1973年生まれ)
  全員良識の府参議院議員





松尾潔著『おれの歌を止めるな』
(講談社、2024・1)

当講座記事NO.300から
ジャニシタソンタクロース発言に石川達三も、
「蒼氓」もガックリしたのではないだろうか。
だがしかし、これも炙り出し「岸田流政治」。

山下達郎「蒼氓」歌詩から
 憧れや名誉はいらない
 華やかな夢もほしくない
 生き続けることの意味
 それだけを待ち望んでいた
  To find out the truth of life !

 たそがれが降りてくる
 歌声が聴こえてくる
  La, la, la, la, la, la, la, la, la…

  第一回芥川賞受賞作品
  1935年 改造社

蒼氓
  詩 松尾潔 曲 本間昭光 2022年日本作詩大賞曲


無響室でケージ、体内の音を聴く
   鈴木大拙にも学ぶ





当講座記事NO.275、353から
 逆転の捨身技・谷落とし

  葉隠・武士道を覆す号泣、裏返った瞬間童心に還る






2024.8.1 佐藤章さん、怒りの告発
石丸伸二氏や小沢一郎衆議への低レベル質問から
三権分立の意味も知らない古市氏はTV界から去れ

2024.7.10 佐藤章さん
古市憲寿氏は謙虚に反省できず、自己弁護に終始

当講座記事NO.311から
「講壇法学」「官僚法学」を批判した松下圭一

松下圭一法学論集『国会内閣制の基礎理論』

(岩波書店、2009)論議の叩き台となる書

松下圭一

(福井市生まれ、福井中学・四高出身) 

当講座記事NO.206から






当講座記事NO.275から
2024.8.1 CNN
政治を覆す舞台
申裕斌「ジョンシクさんも笑いなさいよ。嬉しくないの」
李正植「これでも笑っているんですよ。ほんと嬉しくて」
孫頴莎「うぶなおひとだから、試合より緊張してるのね」


2024.8.2 日刊スポーツ


2024.8.3 当講座記事NO.275から 

   申裕斌  武士道を超える歩み寄り

   柔道、パリJUDOに破れる
   リネール「どうもオレのは柔道じゃないみたいだな」




当講座記事NO.319から




2024.8.5 当講座記事NO.275から
  台湾、中国、日本、コロンビア  体操鉄棒4選手 
  中国・張博恒(左)と台湾・唐嘉鴻
 「こんなのもらっちゃったよオレ」
 「よかったらオイラのもあげるよ」
 「そっちのは錆びてるみたいだね」
 「ほんとだ。だったら交換してよ」
 「ならオレのも持ってけよ」




当講座記事NO.354から
〈小社推薦図書〉
 大江健三郎著『ヒロシマ・ノート』
    (岩波新書、1965)



2024.8.7 佐藤章さん
「過ちて改めざるこれを過ちという」
(論語・衛霊公)
フワちゃんを使った企業責任も
問われなければならないはずだ




2024.8.7 佐藤章さん
職員を敝履のごとく使う非人間性と自己保身
頭を垂れて謝罪し人生をやり直すしか道なし
だがしかし公用パソコンの内容が気に掛かる

後もどりできなくなった男と逃げ足の速い男
ふたりを送る歌 千昌夫『星影のワルツ』






2024.8.7 産経新聞





当講座記事NO.275から

2024.8.8
勝負を決めるあと1点を取るのは至難の技 卓球の深淵  

  張本智和選手「このまま死んで楽になりたいです」
  田勢邦史監督「何を寝言いってるんだ早く起きろ」

   ボクシング 金 中国、銀 トルコ、銅 韓国,北朝鮮
   イム・エジ「オンニ、記念に一緒に撮りましょ」
   パン・チョルミ「私こんな舞台に慣れてないわ」
   かつてのマラソン君原健二選手を想い出す表情

      君原選手「何のために走るのか」






2024.8.8 佐藤章さん
左足が滑ったときに右足がマウンドの土にひっかかり、
左足に体重が瞬間的に不具合にかかったのではないか。
右足も負傷したように思える。足が滑った最大原因は
野球用スパイクを履いていなかったこととフォームの
研究しすぎと投球練習不足。滑った瞬間柔道の受け身
をして後ろにひっくり返れば無事だったのではないか。
その稽古を怠ってしまった。パフォーマンサーの陥穽。
即ち投げてはならないこのボールを投げたからである。
神宮のマウンドの傾斜も考えていなかったのであろう。

右手のこだわり
   ここまでは素晴らしいフォーム  2024.8.6 神宮球場
   



2024.8.9 TBS
勝負を賭けた外交
岸田首相のこの訪問を誰が潰したのか




2024.8.9 毎日新聞
長崎平和宣言、鈴木史朗市長



2024.8.10 佐藤章さん、上の式典から考える

こんな時代を繰り返してはいけない
軍国少年少女の授業  教育映画『戦ふ少国民』
1944電通製作  国民皆兵教育
戦後、校長はじめ教員はその後どうしたのだろうか
国家の要請に応える姿勢、体質だけは一貫している
 「ススメ ススメ ヘイタイ ススメ」


   (青木書店、1952)

  (岩波文庫、1995)




2024.8.11 田中宇の国際ニュース解説




2024.8.11 朝日新聞
当講座記事NO.327から



2024.8.12 佐藤章さん

学歴浄化の進次郎も米民主党べったりエマニュエルも
トランプの勢いに焦っているのではないか。岸田政権
以下の進次郎政権が成立した日には日本の終日である。
純一郎も慌てて無能進次郎の神輿担ぎに鉢巻を締める。
冷酷を旨とする枝野幸男衆議も進次郎に秋波をおくる。
小沢一郎衆議の描く政権が近づきつつある布石とみる。

2024.8.10 産経新聞

2024.7.6 時事通信

セーヌ川との勝負
エマニュエル「進ちゃん、ワタシもうすぐ帰るけど
万事手をうっておいたよ」
進次郎「そうっすか。オレでいいんすか。波乗りも
上手く見せなくっちゃね」
エマニュエル「進ちゃんがこの海で泳げば汚染水が
魔法の聖水になるんだよ」
進次郎「ほんとっすか。オレってかっこいいっすね」





2024.8.13 佐藤章さん
財務省、自民党の工作員であることを自ら証明




2024.8.14 時事通信
  政界再編に自ら動く。新自由主義と
  創価学会には斬り込めてはいないが、
  自民清和会、統一協会、ジャニーズ、
  宝塚、吉本興業、日本維新、カジノ、
  大阪万博、五輪、自民裏金にメスを
  入れたのは岸田政権が初めてである。
  自民党には岸田以上の人材はいない。
    
岸田文雄に贈る歌



2024.8.14 佐藤章さん

元の木阿弥統一協会政権、利権政権、
満州清和会対米追従政権でいいのか
小沢一郎と水面下の交渉開始とみる
新たな政権交代布石の第一歩である
野党への政権移譲が本筋ではあるが




2024.8.14 朝日新聞
  岸田首相と小沢一郎が麻生太郎を牽制




2024.8.15 TBS
鹿児島の特攻資料館を見学することは何ら批判される
ことではない。行って見てみることは何の問題もない。
どこにでも行って、見て、学ぶことはできるのである。
問われるのは、資料館の在り方や自分自身の生き方や
特攻隊や戦争をどのように考えたかということである。
また、早田選手の発言を批判・賛同する人がいるなら、
その理由を述べるべきである。そして対話すればよい。
                 (当講座編集人)
映画『月光の夏』(2)知覧特攻平和会館が出てくる

特攻兵の出撃を見送る知覧高等女学校の
生徒たち(1945.4.12・撮影 毎日新聞)
当講座記事NO.182、264から


〈小社推薦図書〉
  (岩波文庫、1995)

   プラトン著『パイドロス』
(藤沢令夫訳、岩波文庫、1967)
   ソクラテスは、本を書かない。
(書いたのは、プラトンである) 
 心を開いて通わせて対話する。
   生きた智慧が互いに飛び交う。





2024.8.16 日刊スポーツ
  この人物が次の首相候補とは日本政治、国民を愚弄
  総選挙に勝つためには無能政治家でいいという政治
  対米従属、財務省主導政治のままでいいのかどうか
  小沢一郎の動きがどこまでこの動きを制せるかが鍵
  岸田文雄もまだ首相である。すべきことはまだある



2024.8.19 佐藤章さん
烏と案山子の対決
コバホークと進次郎との二者択一になってきたが、
どちらも統一協会、財務省、対米従属、すなわち
安倍晋三政治、清和会満州人脈先祖返り内閣回帰。
こうなることはすでに眼に見えていたはずである。
満州由来の電通とマスコミも二本立ての押し模様。
裏金脱税議員の復活劇になっては話にもならない。
米国の圧力に屈しながらも、岸田、精一杯の政治。
この二者択一ではかえって岸田のほうがよかった。
この難局からいかに小川淳也内閣にもっていくか、
政治生命を賭ける小沢一郎、最期の凄腕の見せ場。
               (当講座編集人)
コバガラスと進次郎カカシに贈る歌




2024.8.19 ロイター
 不死鳥の羽ばたき



   
2024.8.21 毎日新聞
  既にもう昔の名前になっていることに
  気づかない空気を読めない困った人物
  野党共闘を妨げるために出てきたのか
  政権交代しようという意思が全くない
  貧困層を助け日本を刷新する政策皆無
枝野幸男を送る歌



2024.8.22 産経新聞




当講座記事NO.275から
2024.8.23 プレジデント

2024.8.23 AFP
ハンギョレ新聞をも感動させた
 「の」の字を省いたらどうだろうか 異例のテロップ
   日本では「日本海」、韓国・北朝鮮では「東海」
    「朝鮮東海」と呼べばいいだけの話であるはずだ。
   韓国国歌でも「東海」と歌われているのである。
   まともな三者対話が欠けているだけの話である。
        おそらくテロップを入れる要請を学校側が受容。
        いかなる問題が生じても全て学校側に責任転嫁。


2024.8.23 kyouseiさん
当講座記事NO.319から     

この説法を何と聴けばいいのか
カントの「物自体」の内実かも




2024.8.24 スプートニク
  レセプションで上川陽子外相踊る
  これまでで唯一いい動き
  この調子なら女性初総理
  そのまま表に出ればだが



地元鳥取県八頭町和多理神社で並々ならぬ決意を語る
祭神 佐留陀毘古
   進次郎が総理だなんて世も末だよあほらしい
   「ミャクミャク」総理じゃ政治をなめてるよ




2024.8.26 佐藤章さん、鈴木エイト氏との対談

統一協会、創価学会、各教会、各教団、各政党、
各組合、各メディア等はその思想、理念、実践
を捨てて、すべて組織温存だけのための組織と
化している。いま彼らにとくに求められるのは、
対米独立への真摯な新思想・理念、実践である。
たとえば全国会議員が一丸となって対米独立を
宣言してみたらどうだろうか。いま改憲論議を
している場合ではないはずだ。(当講座編集人)




当講座記事NO.275から
2024.8.27 東スポ
 李正植「オレは裕斌さんから笑えと言われていても、
 笑うのをがまんしてたんだよ。それなのに何が処分
 なんだよ。おかしいよこんな話。銀牌も泣いてるよ。
 彼らと話すなって!  お互いの健闘を讃えあって何が
 悪いんだ。スポーツに政治や国境なんてないんだよ」
 金琴英「嬉しいのに笑うなとはほんと変な話だよね。
 日本の大相撲じゃないのよ。ワタシ、正恩首領にも
 かけあってみるわ。きっと分かってくれるはずだわ。
 だってあの方、国の最高の方なんでしょ。大丈夫よ」




2024.8.28 森哲子事務所、山崎行太郎さん



2024.8.29 産経新聞
野田佳彦衆議が立憲代表選出馬表明
  我が身知らずの男   二匹目のドジョウ
     またしても昔の名前で出る
     小沢との約束はどうなった
   なぜ若手の後継に譲れない
          野田佳彦を送る歌  内藤國雄『おゆき』
    「あれは泥鰌という男」



当講座記事NO.319から 
「主観的感情の客観化」
「熟考もしくは理解を促す可能性をもつもの」




2024.8.30 テレビ朝日
  時の要請を待つ熟慮の判断
   昔の名前に今回潰されたが
   野田小沢で政権交代可能か
   ここにもアメリカの工作が



当講座記事NO.319から



2024.8.31 文明アナリスト・新井信介さん
周恩来の秘密と功績
米国の対中方向転換
 王昆




2024.9.1 白坂和哉さん
映画『福田村事件』森達也監督舞台挨拶

当講座記事NO.311から
辻野弥生著『福田村事件
-関東大震災・知られざる悲劇』
(崙書房出版・2013、五月書房新社・2023.6)



2024.9.2 佐藤章さん、毎日のスクープ解説
反省なき国会議員たちによる総裁・代表選
誰もが決して幸せになれない情けない選挙




2024.9.3 読売新聞



2024.9.3 フジテレビ
自民にいる限り自らの政治信条を捨ててまで
何ゆえ改憲を言い続けなければならないのか。
「仁」と「改憲」は矛盾する。
『論語』憲問第十四
 仁者必有勇 (仁者は必ず勇有り)
 勇者不必有仁(勇者は必ずしも仁有らず)




2024.9.4 林浩治さん「愚銀のブログ」より
『隣の国の人々と出会う』書評

斎藤真理子著『隣の国の人々と出会う
-韓国語と日本語のあいだ-』
(2024.8.23、創元社)




2024.9.5  
さら問いなしでは論議が煮詰まらない
19分すぎ
白坂和哉さん、日米安保について質問
小池晃共産党書記局長に配慮した回答
34分すぎ
佐藤章さん、消費税減税について質問
案の定、二匹目の泥鰌回答、これでは
せっかくの政権交代の好機を自ら放棄

あの茂木敏充自民党幹事長が思い切った発言




2024.9.6 日刊スポーツ
「君はゆくのかそんなにしてまで」
予習していた回答、紙を見ずに嬉しそうに答える
首相就任会見と間違えているのではないだろうか
政治に関わるのが間違い酷すぎこれほど無能とは
これでは「おんぶにだっこ」自民総裁・総理大臣
「決着」の囲いの内に付箋をいっぱい貼り
 付けた答弁マニュアル書が進次郎の実像
 必死の丸暗記と受け答えの猛練習の後影
 いったい何ゆえ総理をめざしているのか
  I'm blue.




2024.9.6 佐藤章さん
額でものを考える男、この人物でいいのか
経済、外交、改憲話が錯綜する不可解論理
裏金脱税議員は総裁選投票権を剥奪すべき
森喜朗の裏金献金で総裁、総理になる懸念
進次郎でいいのかという懸念も自民党員に
自民党員の見識が問われる総裁選となった

佐藤章さんがこの人物に用意していた質問
ぼくはあなたに知識も学識も感じたことがない。
あなたはただ政治家4世ということでここに
っている。
それが外交をやって取り返しのないミスをやる。
日本国民にかかる大迷惑は考えないのか。

鈴木エイト、田中龍作、尾形聡彦各氏が質問
司会者は佐藤章さんと田中さんを
見まちがえたのではないだろうか

参考
当講座記事NO.300、佐藤章さんの解説から
憲法記念日に相応しい気合いが入った核心の憲法解説
またしても感涙
鈴木安蔵憲法草案要綱」起草 (1945.12.26 官邸提出)
ジョン・ロック. ジャンジャック・ルソーの思想が源泉

憲法は、「国民が天皇、摂政、政府、国務大臣、政治家、
裁判官その他の公務員に対して突き付ける命令書」である。
金森徳次郎 戦後吉田内閣の憲法担当国務大臣
日本国憲法第54条第2項
衆議院が解散されたときは、参議院は、同時に閉会となる。
但し、内閣は、国に緊急の必要があるときは、参議院の緊
急集会を求めることができる。
日本国憲法第99条
天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公
務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負う。








2024.9.7 佐藤章さん
アメリカの要請で父、純一郎と同じ動きをしている。
この動きを止められるかどうか、日本政治の試金石。
岸田、思い直して総裁選再出馬したらどうだろうか。
  三世と四世  国民不在の小泉劇場  決着=昔の政権
  フォームが悪い いつまで貧弱な発想を続けるのか
    純一郎「どうだい、オレの球筋は。いい感じだろ」
  進次郎「どうだか、その格好じゃ球速は出ないよ」
    純一郎「だったら、オマエ見本みせてくれないか」
  進次郎「ボクチン、暴投の球しか放れないんだよ」




2024.9.7 スポニチ




2024.9.7 スプートニク



2024.9.8 kyouseiさん、当講座記事NO.319から

 「あの時は仕方がなかった」では許されない



2024.9.9 ハンギョレ新聞

  韓国は日本の知らぬふりに抗議したことがあるのか

2024.9.11 朝鮮日報





2024.9.9 佐藤章さん
対米従属では保守政治家とは言いがたい
白坂和哉さん横田空域についていい質問
日米間の核共有を隠す、安倍継承を指向

2024.9.9 白坂和哉さん、同会見報告





女性議員を増やすためのクオーター制を検討
フリー記者の横田一、田中龍作、望月衣塑子、
佐藤章、尾形聡彦、白坂和哉各氏が質問する。
これまでで一番良い質疑応答、改善余地あり。
進次郎では無理だと自民党員も分かったはず。
岸田を辞めさせ操り人形進次郎を押しつける
米国の要請を、勝負師石破はたして崩せるか。

自民党裏金脱税議員について
消費税減税、少母化について
防災、国防、核共有について
徴兵制、改憲についての論議がなかった




2024.9.10 日刊スポーツ
日本の終日 政治はパフォーマンス 学歴浄化の似た者同士
かような紙芝居が いつまで続くと思っているのだろうか
ふたりに贈る歌




2024.9.10 毎日新聞




右だとか左だとか、関係ない
佐賀県出身原口氏、日本独立、
日本再建、日本救済を訴える。
消費税撤廃、拝米従属からの
独立など有意義な主張である。
が、「ゆうこく」の大雑把さ
の実態には憂いを禁じ得ない。
 枝吉神陽





2024.9.10 山崎行太郎さん
中野重治の福井丸岡の田舎の親父の心を忘れるな
佐野学、鍋山貞親、宮本顕治、現保守主義者批判
中野重治『村の家』(1935年)
中野重治・原泉夫妻と娘の卯女(1947)





イヤホンピアスを使っていたのか
進次郎の虎の巻答弁書の方が立派
三木のり平の台詞書小道具も立派
NOVA H1 Audio Earrings - the first and only
wireless earphones embedded in a pair of
pearl earrings on a gold- or silver-plated clip.
バイデン大統領はいま、どこで何をしているのか





演説会、共同記者会見にフリー記者を参加させない。
ということは記者クラブが会を進行するということ。
ここでも進次郎への異常な無能隠し配慮が見られる。
しかしながらいずれ盆に覆水できない罪で失脚する。
今後の政治日程見通し、米大統領選結果待ちの様相。
「(無能を)覚ったらリタイア(引退)」
   自民党の落日 進次郎総裁選出陣式
   野田聖子衆議、加藤鮎子衆議も参加
   哀れ人形進次郎、「助けてくれ」と
   叫んでいるようにも見えなくもない。
   誰が為の政治か政治理念消え失せる。
   こんなんでいい娑婆になると言うか。
   あの岸田が、最期の「炙り出し」を
   仕掛けたのではとも見えなくもない。
   即ち進次郎に与する者を見るために。





2024.9.13 田中宇の国際ニュース解説





2024.9.13 中央日報
生きべくんば民衆と共に死すべくんば民衆のために

布施辰治法律事務所石巻出張所にて





2024.9.13 佐藤章さん
労働者の首を容赦なく切る 親子二代で日本売国
政策理解説明能力がなくただしゃべっているだけ
このままでは世界に恥晒し総理としての名を刻む
自らの無能を悟り総裁選出馬取下げの早期決着を





2024.9.14 日本記者クラブ主催
政治哲学、社会正義に欠ける
林芳正官房長官の見解に注目
茂木敏充幹事長昼行灯に変身
石破茂もっともっと怖い顔を
進次郎に何故世襲弊害無質問
進次郎の問題発言も追及不足





2024.9.14 佐藤章さん
「切り捨て」しか頭にないトリオ・ネオリベ誕生
経団連の要請を受け容れ解雇の自由化を謀る政策
竹中平蔵の政策を口移しのようにしゃべる進次郎。
完全に「ボロ」が出てしまった。もはや繕えない。
ライドシェアも加速。だが進次郎は何のことかと。
エマニュエルも今ごろ慌て出していることだろう。
岸田ここでも水面下からの「炙り出し」を試みる。
怖い顔の石破に予期せぬ秋のそよ風が吹いてきた。
石破茂に贈る歌
 珠洲市 禄剛埼灯台 能登半島最先端

 羽咋郡富来町(現志賀町) 福浦灯台
 日本最古の木造灯台 (創建1608年)








2024.9.16 佐藤章さん
進次郎ついに『襤褸の旗』を揚げる
田中正造も怒っている

亡国を知らざれば
即ち亡国の儀につき
質問
田中正造、石川啄木、鶴彬の底流に流れているもの





2024.9.16 市川周さん、世界経済評論IMPACTから




2024.9.16 林浩治さん、愚銀のブログから
否応なく地球環境破壊と対峙させられる
ホームレスという生き方
   いちむらみさこ著
『ホームレスでいること
 見えるものと見えないもののあいだ』
(2024.8、創元社)





2024.9.17 佐藤章さん、朝日新聞がスクープ
自民党総裁選と統一協会の関係とその影響
小泉進次郎、菅義偉、小泉純一郎、森喜朗、
高市早苗と統一協会の深い関係が疑われる。
裏金脱税議員と統一協会関係議員・党員は、
自民党から全員排除されなければならない。
これまた岸田が仕掛けた「炙り出し」では。




安倍晋三氏と旧統一教会会長、自民党本部で選挙支援確認か 写真入手





2024.9.18 佐藤章さん

参考
当講座記事NO.300、佐藤章さんの解説から
憲法記念日に相応しい気合いが入った核心の憲法解説
またしても感涙
鈴木安蔵憲法草案要綱」起草 (1945.12.26 官邸提出)
ジョン・ロック. ジャンジャック・ルソーの思想が源泉

進次郎総理になると純一郎の二の舞い







以降の記事は当講座記事NO.362の記事に移行します。












人気の記事(過去30日)

385. お金から命の時代へⅡ

【2025年3月1日配信】           当講座記事NO.320 の続き                                            来たる時代への提言(最新記事順)        冴え 澄み わたる母音のひびき                                         近藤佳星がうたう世界最高民謡『追分』 .   かもめの啼く音に ふと目をさまし          あれが 蝦夷地の 山かいな                     渋谿をさしてわが行くこの浜に 月夜飽きてむ馬しまし停め 大伴家持(万葉集巻19・4206) 391 冴え澄みわたる母音の響き                                以上の記事は当講座記事NO.393に続く 以下2025.4.1以前の記事 2025.4.1 石破茂首相が記者会見 .     2025.4.1 佐藤章さん、前日の記者会見出席報告 2025.4.1 NHK、中居フジ事件被害女性コメント 2025.3.31 中居正広・フジテレビ事件 佐藤章さん、下記記者会見予定質問報告 第三者委員会調査結果報告記者会見中継 清水賢治・フジテレビ社長記者会見中継 調査報告書全文 記者多くして 中居 山にのぼる さら問いできない縛りでは質疑にならず フジ側は調査報告書を盾に真実を語らず 兵庫県知事と逆パターンの非論理不誠実 幾人寄れば文殊の智慧うかぶ 2025.3.31 木偶乃坊写楽斎さん撮影 湊川沿いの桜満開  氷見市        宇木の千歳桜(あずまひがん) 一本桜 樹齢850年   時  2023.4.4 場所  長野県下高井郡山ノ内町  写真提供 新井信介さん 2025.3.31 中居正広・フジテレビ事件 佐藤章さん、下記記者会見予定質問報告 第三者委員会調査結果報告記者会見中継 清水賢治・フジテレビ社長記者会見中継 調査報告書全文 記者多くして 中居 山にのぼる さら問いできない縛りでは質疑にならず フジ側は調査報告書を盾に真実を語らず 兵庫県知事と逆パターンの非論理不誠実 幾人寄れば文殊の智慧うかぶ 2025.4.1 NHK、中居フジ事件被害女性がコメント 2025.4.1 佐藤章さん、前日の記者会見...

224. 天と地をつなぐ「おわらの風」

【2022年1月22日配信】   大寒           七尾市 石島 瑞枝             雪解けの春風を待つ坂の町               秋風 (2023.9.3)            横浜市 髙祖 路子    夜流しの音色に染まる坂の街                         鏡町地方衆、先人のご苦労をしのびその息吹に応える夜流し .  今町のおわら .      2023.9.3 最終日、西町青年団最終おわらの舞い .                               撮影 木偶乃坊写楽斎さん         〈参考〉                               越中八尾おわら風の盆               「深夜の夜ながし」      日本と日本人が失くしてしまった、  奪 われてしまった温かい心情、 郷愁  --それらを求めて各地から 数多の  見物者 が、 魅入られたかのように、  取りもどす か の ように八尾へ と 足を  運 ぶ の だろうか。  高橋治と石川さゆりの『風の盆恋歌』  の影響が大きいとも八尾ではいわれ  て いる。言葉と 歌の 力のすごさか。  事実、この 歌 の前と後とでは、風の  盆訪問 者 数に圧倒的な差がある。  紅白で、「命を賭けてくつ がえす」  と、着物の 袖 を 強く 握りしめ 揺さぶ  り ながらうた った 「くつがえす」の  一語の中に、日本の 歌手 として歩ん  できた 石川さゆりの、 自 らの心の奥  底にある深い 懐 いをも 包んだ 全 情念  が 込め ら れて い る。  旅人の多くが八尾に滞在してい る中、  わずかのさすがの通だけが、おわら  本来 の良 さ が漂っている深夜の夜流  し の、 後ろ姿を見ている。個性 ある  いで たちもすばらしい。  おわらは見せるものなのか、見られ  るこ とを意識すらせずに心ゆく まで  自ら楽しむものなのか。あるいはま  た、…… …… 高橋治と 石川さゆりは、  諸々のことを考える、見直すための  たいへ ん な「契機」 を 与 えて くれ た  ので ある 。    個人的な所感を...

307. 職人の心意気 -「技」の文化 -

 【2023年7月3日配信】   手作りへのいざない    -「技」の文化-     縫い針のひとはりに込める夢  敦賀市 宮岸 かなえ                     てのひらに落ちる雨滴が灯をともす     鹿児島市 井上 治朗                        器(うつわ)  器への思い    九谷焼絵付師  宮保 英明         用という約束の形を提供しながら、その 形の中でどれだけ新鮮な自身の感覚を保ち 得るか、どんな可能性を引き出し得るか、 自身を試す姿勢で器と向かい合いたい。  自意識による変身、習慣のタガをはずし、 本来まったく自由に扱える創作表現への自 意識を、材質としての焼きものにぶつけた い。  盛られる料理に好かれる器。使いよくて 楽しくて、ついつい使ってしまう器。見た 目に静かで、しかし強い存在感を持ち、素 直に語りかけてくる。そんなものを心がけ てつくりたい。 みやぼ ひであき 20歳から絵付けをはじめる。 1950年石川県白山市生まれ。 石川県加賀市日谷(ひのや)在住。 日谷川をはさんで両側に民家と山が並ぶ。 谷間の村・日谷の向こうには人はいない。 宮保家の裏もすでに森である。 仕事をするのにいい場所をさがし歩き、 1984年の夏、白山市から引っ越してきた。 「ときどき熊が顔を出す」と妻の文枝さん。 小社発行・『北陸の燈』第4号より 撮影・八幡スタジオ 当講座記事NO.21、249再掲 当講座記事NO.223、「職」に関する記事から     芭蕉布ムーディー綾番匠くずし 平良 敏子   鋏 川澄 巌  文駒縫(あやこまぬい) 竹内 功   匠  足立区が誇る「現代の名工」    当講座記事NO.269、「世界屈指の技と清ら」から   流し猫壺 河井 寛次郎      「祖父寛次郎を語る」鷺 珠江さん     当講座記事NO.280、「湯の人(4)」から   樹 -卒業制作- 青木 春美     当講座記事NO.22、「織を通して学んだこと」から     絹本著色方便法身尊影  1500年製作    ...

365. 瓊音(ぬなと)のひびき

 【2024年10月5日配信】 白山に秘められた日本建国の真実      追悼          長野県 中野市  文明アナリスト   新井  信介        共振する縄文の心・翡翠の 波形         -泰澄の白山開山の意味-                                                                               白山は縄文時代からの山として人々の信 仰を集めてきた。六千年前、日本列島では、   お互いの命の響きを正確に伝え合う共振装 置としてヒスイを発見し、大切に身に着け 出した。その信仰の中心に最も響きの分か る女神を選び、ヌナカワ姫と代々呼ばれ続 けた。太古の時代から白山の存在は、北の 日本海と南の太平洋へと流れ行く命の水を 分け恵む特別な水分(みくまり)の山だっ た。そんな日本列島に憧れ入植した人たち から、命を産み育てる力はイザナミと呼ば れ、人々はこの力を、水そのものと同一に 見ていたのだ。                           一方で、国や統治体のことをイザナギと   呼んだ。これらは陰と陽のように表裏を成   し、この二つの力がこれまでの日本国を導   いてきた。しかし令和が始まった今、日本   国というこの統治体は人々の幸福よりも経   済の発展を重視し、マネーの追求に明け暮   れ、その結果多くの問題と疑問と苦痛を人   々にもたらしてきた。そして今、かつて経   験したことがないような、先行きの見えな   い不安が日本人と社会を覆っている。                               さらに今、縄文から続く六千年来の人々   の覚醒が静かに始まった。                                    白山には三つの入口がある。一つは加賀   から入る道で、ここは古代に崇神(すじん) 天皇...

328. ふるさとなまり

 【2024年1月28日配信】   おばばの言葉                       白山市 番匠 俊行                                私の両親は石川県石川郡美川町(現白山 市)に生まれ育ちました。両親のそれぞれ の両親も同町の生まれ、育ちです。除籍簿 を見ると、私の先祖は全員、明治初期から 同町の住人でした。  私は高校時代まで美川で育ち、そのあと 関東の大学を卒業し、宮城県内で就職し、 現在、郷里の美川で塾教師をしています。  私の祖母は1900年生まれで伝統産業 の美川刺繍をしていました。亡くなるまで 町から一歩も出たことがなく、町の人たち との会話を楽しみに生きていたようです。  その会話を耳にした一端をご紹介します。  美川町は手取川の河口の町で日本海に面 しています。作家の島田清次郎、詩人の邑 井武雄、政治家の奥田敬和、歌手の浅川マ キ、五輪トランポリン選手の中田大輔らの 出身地でもあります。  「美川弁」といってもいい言葉は、隣町 の能美郡根上町(現能美市)や能美郡川北 村(現能美郡川北町)、石川郡松任町(旧 松任市、現白山市)ともちょっと異なって いると思います。  私は金沢市内の高校に通ったのですが、 私の話す言葉がおかしいと、いつも友人に 笑われていました。言葉だけで伝えるのは 難しいのですが、動詞、形容詞、形容動詞 のエ音便がイ音便になったり、また、人名 や名詞の発音のアクセントや抑揚、強弱、 長短が独特みたいです。  鹿児島弁が混じっているのではないかと 言う人もいます。もしそうであれば、最初 の石川県庁が美川町に置かれたことと関係 しているのかもしれません。内田政風とい う薩摩藩士がトップとなりはるばるこの町 にやって来たと聞いています。ひょうきん な美川の人たちが薩摩から来た役人たちの 言葉をおもしろがって真似して、流行らせ、 それがそのまま一部根づいたのではないか と思ったりもしています。  内田はなぜか金沢県とすることを拒否し、 県名を石川郡から拝借して石川県にし、さ らに「美川県」にとまで県名をかえようと したと聞きます。石川県はあわや美川県に なっていた可能性もあったということです。  これはこれでおもしろい話ですが、内田 は、美川町を中心にした金沢以上の新たな ...

319. 何者でもない者が生きる哲学  

【2023年11月4日配信】         考えることがなぜ大切なのか     小を積めば即ち大と為る. 『報徳記』富田高慶1856    二宮尊徳翁曰く 「励精小さなる事を勤めば大なる事必ずなるべし。  小さなる事をゆるがせにする者、大なる事必ず  できぬものなり」     読書のすすめ 背負い歩き考える二宮金治郎          ロダンの『考える人』よりもりっぱに思える         薪を負いて名定まる         損得から尊徳の世へ             朱買臣 哲学の時代へ(第14回)                                        以下の文はkyouseiさんという方のnote にある文です。偶然みつけ共感するものが ありこれまで何度か勝手にその文を紹介し てきました。どこのどなたかまったく存じ 上げませんが、またお叱りを受けるかもし れませんが、本日掲載の文をご紹介します。 (当講座編集人)            本当の哲学とはなにか            note での投稿も長くなった。 連続投稿 が 370 を超えたようだ。そんなことはどう で もい いことだが、ぼくはこれまで 「哲学」 だと 思って書いていた記事は、「本当に哲 学 な のだろうか」と思うことがよくある。 皆の言う「哲学」は、「○○哲学では…」 と 難しい話をよく知っている。 ぼくはというと、思考を治療的に使って 現 状の維持、回復を狙うものだ。 「何が不満か」「何がそうさせるのか」と いった答えを探すものだ。だから「治療的 哲学」と銘打っているのだが、はたしてそ れは哲学なのだろうかと思うこともある。 ぼくの哲学は「結果が全て」であり、再 現 性も求める。結果が出ないとすれば、や り 方がまずかったとすぐに修正する。自分 自 身を実験台にして確かめるのだ。 難しい話を好まないのは「使えない」 か ら だ。使えないものは真理ではないと 考え て いる。 だからといって、ぼくの視野が広いか とい えばそうではなく、個人という狭い世 界観 をどう変えるかといったものだ。 「大したことないな」と思われるだろう が、 では、...

280. 湯の人(その4)現実と夢

 【2022年11月22日配信】   大きな便り                       加藤 蒼汰          秋とはいっても冬のような寒い夜だった。 浴室にはだれもおらず、脱衣場には番台に 座っている銭湯の主人と私ともうひとり。  その人は銭湯の近所の人であり、かつて 高校の教員をしていた。在職当時、馳浩・ 現石川県知事を教えていたと語っている。 八十歳を超えている。  この銭湯でよく顔を合わせ、会うたびに 知事の高校在学中のエピソードを繰り返す ので、私はその話の内容をすっかり諳んじ られるようになってしまった。高校入学時 から卒業までの様子、レスリング部での活 躍などであるが、私が特に感銘を受けた話 は、知事は高校時代、冬、雪が降り積もっ た朝には真っ先に早出登校して、生徒・教 職員を思いやり、校門から校舎玄関入り口 までの路をひとりスコップで雪かきをして いたというくだりである。  そんなすばらしい教え子をもつ元先生が、 服を脱ぎ裸になって浴室入り口に向かって 五、六歩あるきながら大便を三個落とした のである。気づかずに落ちたようなので、 私は「先生、落としもの」と声をかけると、 「ありりー、まったく気いつかんかった。 あはははは」と笑うのである。  私は、脇にあったチリトリでこの塊をす くいとり、「みごとな色と固さやね」と言 いながらトイレに流した。しかしながら、 脱衣場にはその匂いが全面に沁みわたり、 息が苦しくなるほどだった。このとき私は、 幼いころサーカスを見たときのことを思い だした。  それは曲芸をしていた象が巨大な大便の 塊を三個落とし、団員があわててスコップ で拾いあげていた光景であった。このとき の衝撃の記憶がよみがえり、私にとっさに チリトリを思いつかせたような気がする。 本を読んでいた番台の主人もその匂いで事 のいきさつに気づき、「匂いもすばらしい ね」と笑いながら脱衣場の窓を全開し床を 雑巾でふいてくれたが、その強力な匂いは 容易に消えなかった。  その間、先生は先に浴槽へ入り、気持ち よさそうに浸かっていた。私は先生と湯壺 にいっしょに漬かることに一瞬躊躇したが、 免疫機能が高まるまたとないチャンスでは ないかとの思いも何ゆえか突然こみあげて きて湯船に同席、お伴したしだいである。 ...

303. 教え子を再び何処へ送るのか

【2023年5月25日配信】   マスクをめぐる学校との苦闘                   千葉県 今野 ゆうひ  17歳                          2019年。新型コロナウイルスが突如 として私たちの生活に現れました。何もわ からないまま政府に舵をゆだね、ウイルス の災いとして ”コロナ禍” は四年目に突入し ました。 当時中学三年生だった私の日常も  “コロナ禍” によって一変しました。  外出自粛、一斉休校、ソーシャルディス タンス、マスク、消毒...   それら政策を半ば面白がりながら、20 21年まで三年間、流されて過ごしました。  人との接触をなるべく避けながらいかに 楽しめるか。マスクをしていかにおしゃれ をできるか。いつしか私たちの生活は“コロ ナ禍”ファーストへと姿を変えていました。  2021年、高校一年生になった私も“コ ロナ禍”ファーストな高校生活を送っていま した。  その年の夏、母と私は新型コロナと全く 同じ症状を発症。病院に行っても薬がない ので PCR検査などはしていませんが、あの 症状は確実に新型コロナだったと思います。 その時母と、“コロナ禍” ファーストな生活 をしていても感染はするし、普通の風邪と 同じように治るということに気づきました。  もちろん個人差はありますが、なぜここ まで徹底して感染源を特定したり外出制限 をしたりするのか、その時からじんわりと 疑問が生まれます。  経験は人を変化させますね。  そんなこんなで私と母は、自転車に乗っ ている時だけ。から始まり、すこしずつマ スクを外すことにしました。  ある日、母と一緒に近くの大きめのスー パーで買い物をすることになります。 「注意されるまでマスクしないで入ってみ るわ」  正直遊びの部分もありました。ちょっと 面倒くさくなっちゃったのです。強い意志 もないただのチャレンジだったので、何か 言われたらすぐ付けるつもりでした。  ところが、なんかいけちゃったのです。 一時間弱いたものの、誰にもなんにも言わ れず買い物終了。  なんということでしょう。今までやって きたことはなんだったんだと思うほどあっ けなくチャレンジは成功。今思えば、この スーパーで何か言われていたら、この文を 書くこともなかったで...

275. スポーツを文化にするために

【2022年10月10日配信】      「学生野球考」      慶應義塾大学野球部監督   前田 祐吉   史上最高演技   史上最高選手      勇気ある発言   「オンニ、ここで記念に一緒に撮りましょ」   「オレは笑わないが、笑って何が悪いんだ」    台湾、中国、日本、コロンビア  体操鉄棒4選手     中国・張博恒(左)と台湾・唐嘉鴻   唐 「こんなのもらっちゃったよオレ」   張 「よかったらオイラのもあげるよ」   唐 「そっちのは錆びてるみたいだね」   張 「ほんとだ。だったら交換してよ」   唐 「ならオレのも持ってけよ」   石原裕次郎『錆びたナイフ』  葉隠・武士道を覆す号泣                       「サード!もう一丁!」「ヨーシこい」 と いう元気な掛け声の間に、「カーン」と いう 快いバットの音がひびくグラウンドが 私の職 場である。だれもが真剣に野球に取 り組み、 どの顔もスポーツの喜びに輝いて いる。息子 ほどの年齢の青年たちに囲まれ、 好きな野球 に打ち込むことのできる私は、 つくづく、し あわせ者だと思う。  学生野球は教育の一環であるとか、野球 は人間形成の手段であるということがいわ れるが、私の場合、ほとんどそんな意識は ないし、まして自分が教育者だとも思わな い。どうしたらすべての野球部員がもっと 野球を楽しめるようになるのか、どうした らもっと強いチームになって、試合に勝ち、 選手と喜びを共にできるのか、ということ ばかり考えている。  野球に限らず、およそすべてのスポーツ は、好きな者同志が集まって、思いきり身 体を動かして楽しむためのもので、それに よって何の利益も求めないという、極めて 人間的な、文化の一形態である。百メート ルをどんなに早く走ろうと、ボールをどれ だけ遠くへカッ飛ばそうと、人間の実生活 には何の役にも立たない。しかし、短距離 走者はたった百分の一秒のタイムを縮める ために骨身をけずり、野球選手は十回の打 席にたった三本のヒットを打つために若い エネルギーを燃やす。その理由は、走るこ とが楽しく、打つことが面白いからにすぎ ない。さらにいえば、より早く走るための 努...

381. 現代の課題と統一協会(続き)

 【2025年2月26日配信】        親友ヨッチにささげる手記          -最期まで友情を信じて-                  石川県河北郡津幡町                 書店員 22歳  酒井 由記子  人は、どんな人と巡り合うか、どんな本 と出会うかによって人生が決まってくると、 ある作家が述べていたのをふと思い出す。 私にとってはまさにそうであった。出会っ た人達も書物もとても大きな影響を残し、 忘れられない出来事となっていったのであ る。   一、高校生の頃  今から六年前(1977年)、私は金沢 二水高校の二年生であった。いや二年生と いうより吹奏楽部生というほうが適切であ るほど私は部活動に情熱を注ぎ込んでいた。 みんなでマラソン、腹筋運動をしてからだ を鍛えあげ、各パートごとでロングトーン をして基礎固めをなして、全員そろって校 舎中いっぱいに響きわたるハーモニーを歌 いあげる。それは、先輩、後輩、仲間達の 一致によって一つの音楽をつくり出すとい う喜びを存分に味わった私の青春時代の真 っ盛りであった。ただ残念なことは、部活 動に熱中すればするほど勉強のほうはさっ ぱり力がはいらなかったことである。中学 生のときは、「進学校にはいるために」と いうただそれだけの目的で受験勉強ができ た。しかし、いざ高校にはいってみると、 また「いい大学にはいるために」と先生方 が口をすっぱくして押しまくる文句に素直 になれなかった。勉強する本当の意味が見 出せなかったのである。その頃から、私は 人間は何のために生きるのだろうかという ことまで突っ込んで考えるようになってい った。  父母が書店を経営しているため本は充分 にあり、書物を読むことによって答えを見 出そうとした。私の強い求めに応じるかの ように一冊の本が転がり込んできた。クリ スチャン作家である三浦綾子さんの『あさ っての風』という随筆集であった。聖書の 言葉がそこに登場しており、それはズシリ と心に響いたのである。その本に魅せられ て三浦さんの自叙伝も何冊か読み進めてい った。しだいに私の魂は、人間をはるかに 越えた大いなる存在があることを感じてい った。確信までは至らなかったけれども、 それらの本...
         柿岡 時正
         廣田 克昭
         酒井 與郎
         黒沢  靖
         神尾 和子
         前田 祐吉
         廣田 克昭
         伊藤 正孝
         柿岡 時正
         広瀬 心二郎
         七尾 政治
         辰巳 国雄
         大山 文人
         島田 清次郎
         鶴   彬
         西山 誠一
         荒木田 岳
         加納 韻泉
         沢田 喜誠
         島谷 吾六
         宮保 英明
         青木 晴美
         山本 智美
         匂  咲子
         浅井 恒子
         浜田 弥生
         遠田 千鶴子
         米谷 艶子
         大矢場 雅楽子
         舘田 信子
         酒井 由記子
         酒井 由記子
         竹内 緋紗子
         幸村  明
         梅  時雄
         家永 三郎
         下村 利明
         廣田 克昭
         早津 美寿々
         木村 美津子
         酒匂 浩三
         永原 百合子
         竹津 清樹
         階戸 陽太
         山本 孝志
         谷口 留美
         早津 美寿々
         坂井 耕吉
         伊佐田 哲朗
         舘田 志保
         中田 美保
         北崎 誠一
         森  鈴井
         正見  巖
         正見  巖
         貝野  亨
         竹内 緋紗子
         滋野 真祐美
         佐伯 正博
         広瀬 心二郎
         西野 雅治
         竹内 緋紗子
         早津 美寿々
         御堂河内 四市
         酒井 與郎
         石崎 光春
         小林 ときお
         小川 文人
         広瀬 心二郎
         波佐場 義隆
         石黒 優香里
         沖崎 信繁
         山浦  元
         船橋 夕有子
         米谷 艶子
       ジョアキン・モンテイロ
         遠藤  一
         谷野 あづさ
         梅田 喜代美
         小林 ときお
         中島 孝男
         中村 秀人
         竹内 緋紗子
         笠尾  実
         前田 佐智子
         桐生 和郎
         伊勢谷 業
         伊勢谷 功
         中川 清基
         北出  晃
         北出  晃
         広瀬 心二郎
         石黒 優香里
         濱田 愛莉
         伊勢谷 功
         伊勢谷 功
         加納 実紀代
         細山田 三精
         杉浦 麻有子
         半田 ひとみ
         早津 美寿々
         広瀬 心二郎
         石黒 優香里
         若林 忠司
         若林 忠司
         橋本 美濃里
         田代 真理子
         花水 真希
         村田 啓子
         滋野 弘美
         若林 忠司
         吉本 行光
         早津 美寿々
         竹内 緋紗子
         市来 信夫
         西田 瑤子
         西田 瑤子
         高木 智子
         金森 燁子
         坂本 淑絵
         小見山 薫子
         広瀬 心二郎
         横井 瑠璃子
         野川 信治朗
         黒谷 幸子
         福永 和恵
         小社発信記事
         小社発信記事
         小社発信記事
         小社発信記事
         小社発信記事
         小社発信記事
         小社発信記事
         小社発信記事
         小社発信記事
         秋山 郁美
         加藤 蒼汰
         森本 比奈子
         森本 比奈子
         吉村 三七治
         石崎 光春
         前田 佐智子
         前田 佐智子
         前田 佐智子
         前田 佐智子
         中野 喜佐雄
         八木  正
         堀  勇蔵
         家永 三郎
         広瀬 心二郎
         菅野 千鶴子
         海野 啓子
         菅野 千鶴子
         海野 啓子
         石井 洋三
         小島 孝一
         キャリー・マディ
         谷本 誠一
         宇部  功
         竹内 緋紗子
         谷本 誠一
         酒井 伸雄
163、コロナ禍の医療現場リポート
         竹口 昌志
164、この世とコロナと生き方を問う
         小社発信記事
165、コロナの風向きを変える取材
         橋本 美濃里
166、英断の新聞意見広告
         小社発信記事
167、ワクチン接種をしてしまった方へ
         小社発信記事
168、真実と反骨の質問
         小社発信記事
169、世論を逆転する記者会見
         小社発信記事
170、世界に響けこの音この歌この踊り
         小社発信記事
171、命の責任はだれにあるのか
         小社発信記事
172、歌人・芦田高子を偲ぶ(1)
         若林 忠司
173、歌人・芦田高子を偲ぶ(2)
         若林 忠司
174、歌人・芦田高子を偲ぶ(3)
         若林 忠司
175、ノーマスク学校生活宣言
         こいわし広島
176、白山に秘められた日本建国の真実
         新井 信介
177、G線上のアリア
         石黒 優香里
178、世界最高の笑顔
         小社発信記事
179、不戦の誓い(2)
         酒井 與郎
180、不戦の誓い(3)
         酒井 與郎
181、不戦の誓い(4)
         酒井 與郎
182、まだ軍服を着せますか?
         小社発信記事
183、現代時事川柳(六)
         早津 美寿々
184、翡翠の里・高志の海原
         永井 則子
185、命のおくりもの
         竹津 美綺 
186、魔法の喫茶店
         小川 文人 
187、市民メディアの役割を考える
         馬場 禎子 
188、当季雑詠
         表 古主衣 
189、「緑」に因んで
         吉村 三七治 
190、「鶴彬」特別授業感想文
         小社発信記事
191、「社会の木鐸」を失った記事
         小社発信記事
192、朝露(아침이슬)
         坂本 淑絵
193、変わりつつある世論
         小社発信記事
194、ミニコミ紙「ローカル列車」
         赤井 武治
195、コロナの本当の本質を問う①
         矢田 嘉伸
196、秋
         鈴木 きく
197、コロナの本当の本質を問う②
         矢田 嘉伸
198、人間ロボットからの解放
         清水 世織
199、コロナの本当の本質を問う③
         矢田 嘉伸
200、蟹
         加納 韻泉
201、雨降る永東橋
         坂本 淑絵
202、総選挙をふりかえって
         岩井 奏太
203、ファイザーの論理
         小社発信記事
204、コロナの本当の本質を問う④
         矢田 嘉伸
205、湯の人(その2)
         加藤 蒼汰
206、コロナの本当の本質を問う⑤
         矢田 嘉伸
207、哲学の時代へ(第1回)
         小社発信記事
208、哲学の時代へ(第2回)
         小川 文人
209、コロナの本当の本質を問う⑥
         矢田 嘉伸
210、読者・投稿者の方々へお願い
         小社発信記事
211、哲学の時代へ(第3回)
         小社発信記事
212、哲学の時代へ(第4回)
         小社発信記事
213、小説『金澤夜景』(2)
         広瀬 心二郎
214、小説『金澤夜景』(3)
         広瀬 心二郎