300. 来たる時代への提言・記事全項目紹介

 【2023年5月3日配信】小社発信記事 


 


       日本の重心富山県沖、大陸から見た日本   
     みんな仲良く     (富山県作成) 


題字 井上碧山さん (北九州市)        

絵  本多千鶴子さん(金沢錦丘高校1年)      

発行 金沢出版社 




当講座記事の開き方と記事全項目


 「現代の声」講座へアクセスをいただき

有り難うございます。 NO. 291の記事でも

紹介しましたが、改めて以下のとおり再度

記します。

 この講座の趣旨は、「講座の開設にあた

って」を見ていただければ幸いです。

 当講座を自由に使っていただければ嬉し

く思います。

 記事を見つけやすくするために記事項目

を上に記しました。

 各記事項目を左クリックすると各記事の

タイトルが出てきます。その記事タイトル

または「続きを読む」を左クリックすると

記事が出てきます。

 画面右側目次と併せて何か参考になれば

幸いです。 

 また、当講座へのご寄稿や当講座記事の

内容等についてのご批判、ご意見、ご感想

など次のメール宛にていつでもいただけれ

ばなお有り難いです。   (当講座編集人)


   gendainokoe@gmail.com    



 当講座の画面にある「前の投稿」を左ク

リックすると各記事の冒頭部分が順次出て

きます。


 「ホーム」を左クリックすると一番最初

の画面に戻ります。


 「新しい投稿」を左クリックすると一つ

前の画面に戻ります。


 また、画面右側の目次の各記事タイトル

を左クリックすると、その記事がすぐに出

てきます。目次の NO.215 以降の記事は、

各月別にまとめてあります。「過去の記事」

を適宜左クリックするとタイトルが出てき

ます。


 「人気の記事」は、最近一ヶ月間にアク

セスが多かった記事10本を上から人気順に

紹介してあります。


 各記事中の写真は、写真の中または右横

を左クリックすると拡大できます。 




「現代の声」講座全記事の紹介


記事項目




政治、ジャーナリズム、思想、文化を考える          


 2023.3.20 終止符と大逆転への歴史的布石    sputnik

互いに手を携えこれから兵戈無用の世に変えていこう」      

 日本独立好機到来有史以来 

「命」の新文化創造の世へ

 知られざる歴史「海に消えた布引丸」

 プーチンへの右手の励まし.「兵戈無用」への道程

   自由と平和への歴史的飛翔 二本刃土俵入り

    Flying For Real Freedom And Peace

   

   

  職人の心意気

  マスク社会への決断・問われる学校教育

  白山に秘められた日本建国の真実

  人間の幸福


2021.5.21 佐藤章さんスクープ解説動画

第二次安倍内閣安倍晋三首相退陣の真相


2024.1.1 共同通信、47NEWS
 

能登地方で震度7

列島を動かす大地震




 

  「五百年のひびき」  「日々是稽古」

   荒磯の日本海を背に奥能登名舟の御陣乗太鼓

   2023.5.5の奥能登珠洲地震と原発の危険性 

                                

   みんな仲良くしよう   考える能力   優しい人になる

   オルフェウスの竪琴・情が蘇る時代へ

   LGBT問題の本質  絶望からの贈り物

    

  

    おわら風の盆.今町のおわら
  

   

塔島ひろみ.浜風文庫

 深瀬のでくまわしおわら
            
                   

    276  みんななかよく・胡錦濤への礼節

   279  束縛のなかの自由   274 悪人正機 

    292  春のかおり  これからの世界


  2023.6.19 朝日新聞
 姿、迫力で勝負 習氏背景画にもブ氏仰天
 習近平主席「貴殿は一体何しに来たのか。
 マフィアのパシリはもうおやめにしたら」
 ブリンケン長官「閣下、畏れ入りました。
 小人これから真人間になります。谢谢您
 君子周而不比、小人比而不周(論語.為政)       


   

 「仲よし  一文橋」  撮影  小原 修

    (当講座記事NO.294から)

      294 おんな川にかかる橋 



 「夢」  金沢美術工芸大学4年 下村 利明

     (当講座記事NO.37から)

       37 「夢」(F20号 染額)



    邑知潟の小白鳥  2022.11.27  撮影 木偶乃坊写楽斎 
   (当講座記事NO.170、283から)


 
  氷見海岸の日の出  2023.3.18  撮影 木偶乃坊写楽斎



     

 宇木の千歳桜(あずまひがん) 一本桜 樹齢850年

 時  2023.4.4 場所  長野県下高井郡山ノ内町

 写真提供 新井信介さん


 当講座記事NO.294から

 新井信介さん、長浜「慶雲館」で盆梅の意味を語る

     根があれば花が咲く 文明と文化の違い



   「樹」  金沢美術工芸大学4年 青木 晴美
  (当講座記事NO.22から)



 「器」 宮保 英明
  (当講座記事NO.307から)



 女一番でく    写真提供  深瀬木偶廻し保存会

  (当講座記事NO.120から)

  120 春を呼ぶ木偶廻し   深瀬の木偶廻し実演

   



〈後記〉

   本日、岸田首相は密かにプーチンと習近平にうた

 めに東欧へ出かけたのではないだろうか。あるいは、

 プーチン・習近平・トランプの意を受けた和平工作

 をゼレンスキーと行なうためであるとも考えられる。

 岸田政権発足以来、安倍晋三元首相襲撃、五輪汚職

 者逮捕、浦清志氏逮捕・三浦瑠璃氏テレビ降板、

 マスク解除・コロナ収束、高市早苗元総務相追及に

 よる放送の自由獲得への模索など安倍・菅政権批判、

 清和会・統一協会・旧満州人脈潰しが実質続いてい

 るからである。「岸田流政治」とでも呼ぶべき

 までの日本にはった面従腹背の、「愚か者」政

 治家演じて真相を炙り出すという法である。

 これから多彩驚愕の手法、展開が予測される。

              (2023.3.21 当講座編集人)


     2023.3.21 NHKニュース

  首相に虚をつかれて動揺する、解説にならない解説。








〈以下追記〉


 政治、ジャーナリズム、思想、文化を考える

   佐藤章さんの発言とともに


 2023.3.28 高市早苗氏の膿全てを出させる岸田流政治

  個別でも全体でも言論・報道の自由、自立に反する。

  そもそも政府、政権が介入すること自体がおかしい。

  ただし官僚側が自由、自立を妨げるなら介入すべき。

  いずれにしても今、言論・報道の自由、自立はない。

  言論・報道に関わる各人もその言動姿勢が問われる。

 


   2023.4.3 佐藤章氏は高市氏をアナキストと呼んでいる

   佐藤氏はアナキズムへの理解、認識が不足している。


   当講座記事NO.237、251、262、274、289から

  田中ひかる(明治大学法学部教授)著書・論文

  『ドイツ・アナーキズムの成立-

   「フライハイト」派とその思想』


         文藝春秋2022.4月号

  251 非情の「泣き踊り」・ねぶたが起源

  262 哲学の時代へ(第11回)

  274 「光」のゆくえ・悪人正機       

  

アナーキズム思想に見られる革命観とその背景


     2022.7 ABEMA 16分すぎに田中ひかるさん登場         



     2023.3.30 日中関係打開へ志位氏と総理、異例の会談    

   

2023.3.31 馬英九を迎えた中国「一つの家族」絆強調

    

    
2023.3.31 林外相、1日から訪中 NATO外相会合出席

   トランプの声と顔つきちょっとしわがれくすんでいる。

  安倍政治批判や中国、台湾への認識は的を得ているが、
  「岸田流政治」の底読みが足りないように感じられる。
  予測、推測、展望がなく結果論の話が多いと思われる。
      


   安倍元首相襲撃事件と同質のものを感じる。


       296 あの日のこと

     珠洲焼 篠原敬 作



      2023.4.8 佐藤章氏、これまでで最もいい解説

   「岸田流政治」の成果を解説しているようにも感じる。

    

        2023.4.10 高市氏の命運尽きた奈良県知事選挙

    佐藤章著『山形の政治』(未來社、1986)

                   『コロナ日本黒書』(五月書房、2022)

    有能なジャーナリストの佐藤さんが、何ゆえコロナに

    ついて大橋眞さんや谷本誠一さんに取材できないのか。

         今からでも遅くない。田岡嶺雲、宮武外骨、桐生悠々

   のごとくジャーナリスト魂、反骨精神を以てコロナの

   虚構を見破っていただきたい。これからの世のために。

          田岡嶺雲  

        宮武外骨

           桐生悠々        

        

自由なき時代への回帰

             宮武外骨著『アメリカ様』(蔵六文庫1946)         
          当講座記事NO.191から 

      

    自己保身の言。瑠麗氏や菅元首相の逮捕までゆけるか。

    「夫を愛しているから私も逮捕して」となぜ言えない。       

       

アルベール・カミュ

      シーシュポスの神話

    ペスト

  2023.4.27 かつてのガースーの目には正義の光があった

       佐藤章氏が菅義偉氏に田中三彦氏を推薦、菅氏受容する

   47 現代時事川柳(二)

 

  佐藤章著『ドストエフスキーの黙示録』

(朝日新聞社、1993)



  2023.4.13 佐藤章さん、田岡嶺雲を語る      

     反骨のジャーナリスト表明

  「義を見てせざるは勇無きなり」論語為政第二24

      子曰「非其鬼而祭之、諂也。見義不為、無勇也」     

    

    義が貴い人道であることを知りながら、これを

    実行しないのは勇気がないものである。

           (岩波広辞苑)

      人としてなすべき正義を見知りながら、なそう

    としないのは真の勇気がない意気地なしである。

    (大修館新版漢語林) 

    当然なすべきことであるということを知ってい

    ながら、これをしないのは勇気がないのである。

    (角川漢和中辞典)

          悪を知りつつ善と正を行なう意はありやなしや。

    (小社)


           幸徳秋水『基督抹殺論』(岩波文庫、1954)の

       「跋文」を田岡嶺雲が執筆

             カール・シュミット『憲法論』

            (みすず書房、1974)


        

2023.4.14 岸田首相夫人が異例の単独訪米へ

     裕子夫人これから世界の舞台へ  
    日本憲政史上最高の首相夫人.トランプの招待

        

2023.4.15 「漁港のおっちゃん」に称賛の嵐

     容疑者はモノを投げた直後の姿勢ではない。
      球技の現役・経験者なら一目瞭然に分かる。    
              「漁港のおっちゃん」は人違いをしている。
    カメラワークも映像もそれを立証している。
       しかしながらこの事件は以下のことを齎す。      
         近づく清和会統一協会旧満州人脈一掃解散。 
     維新参政が清和会人脈吸収そのあと再分裂。      
     自民立憲連立政権へ移行、改憲はできない。     
         

雑賀衆と雑賀孫市

        







         


         2023.4.20 続き本人が書いたものとも思えないが。
          驚くべき各国の被選挙権年齢と立候補供託金金額。
           


     2023.4.20 日本経済新聞 賢明な判断
        


    佐藤章著『密告される生徒たち -いま学校の周辺で-』
   (朝日新聞出版、1985)

         佐藤章著『ドキュメント金融破綻』
   (岩波書店、1998)

    





当然の佐藤氏発言であるが、G7 広島サミット後の衆院
解散前後に岸田首相の真意、真価が明らかになるとみる。
岸田首相の腹中は宏池会の伝統である護憲にあるとみる。         

『統一協会と文鮮明-青年たちの心理を探る』

   和賀真也編著(新教出版社、1981






佐藤章氏、本当の.本物の保守=パトリオティズムを語る
またもや涙で 天皇制を「接ぎ木」とはすばらしい表現
   

西山事件

 小西洋之氏猿発言問題は第二の西山事件
        山本太郎氏、小西氏に猿への謝罪を要求      
 小川淳也.阿部知子.小沢一郎トライアングルではどうか。

上の4.15のコメントは、自民宏池会と立憲を中心とする
護憲勢力が連立し政権を握ることになる、という見立て。
自民清和会、公明、維新、参政等安倍残党が野党となる。

やまとは国の真秀ろばたたなづく青垣山隠れるやまとし美はし
命の全けむ人は畳薦平群の山の熊白が葉を髻華に挿せその子

 2023.4.29 氷見海岸から見る富山湾.劔岳.立山.唐島
 木偶乃坊写楽斎さん撮影

氷見の名は卑弥呼に似たりそのひびき越の海山家持も見ゆ
市来信夫さん歌(当講座記事NO.115から)





憲法記念日によせて

憲法記念日に相応しい気合いが入った核心の憲法解説
またしても感涙 佐藤章氏推薦図書は NO.237 に掲載
鈴木安蔵憲法草案要綱」起草 (1945.12.26 官邸提出)
ジョン・ロック. ジャンジャック・ルソーの思想が源泉


憲法は、「国民が天皇、摂政、政府、国務大臣、政治家、
裁判官その他の公務員に対して突き付ける命令書」である。
金森徳次郎 戦後吉田内閣の憲法担当国務大臣
日本国憲法第54条第2項
衆議院が解散されたときは、参議院は、同時に閉会となる。
但し、内閣は、国に緊急の必要があるときは、参議院の緊
急集会を求めることができる。
日本国憲法第99条
天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公
務員は、この憲法を尊重し養護する義務を負う。


馬場伸幸氏自らを蛇と放言、蛇に感謝と謝罪を 蛇猿合戦
改憲はファシズムかつ優生思想
維新、国民民主等改憲勢力の台頭こそ緊急危機事態である。
佐藤章著『職業政治家  小沢一郎』(朝日新聞出版、2020)









広島サミットによせて

  あわれ傀儡ゼレンスキー、ついに広島にまで連行される。
  こんなのは悲劇だ、喜劇役者に戻りたい、と胸の叫びが。
  こんなのばかりを相手に岸田首相うまくたちまわれるか。

  ますます良くなる解説だが、ネオナチ・アゾフ大隊のバ
 ックは、NATO、ウクライナ政府、ゼレンスキーである。
   ウクライナに生物兵器研究所があることにも言及がない。
 シェフチェンコの魂は、ゼレンスキー政権に怒っている。
『シェフチェンコ詩集 コブザール』
 (藤井悦子編訳、群像社、2018)
  
『シェフチェンコ詩集』
 (藤井悦子編訳、岩波文庫、2022)






2023.5.20 テレビ朝日


 論理・価値観なき世界


 2023.5.21 於 射水市の小島バラ園
 木偶乃坊写楽斎さん撮影



相変わらずの岸田首相への厳しい佐藤氏の評価であるが、
 DS、CSIS、米軍等に日本の制空権等が奪われている中、
実質精一杯の努力がなされている。とくに対中露交易の
配慮に対して。かつ、曲がりなりにも各国首脳を広島ま
で呼び出したのだ。今後の岸田流政治に期待を抱かせる。
せめて4に遠い3をあげてもいいのではないかと思うが。
 岸田流政治の一つ.尾形記者との事前の打ち合わせとみる。




古巣『週刊朝日』廃刊への惜別の辞
 
 『中国の政治戦』
 ケリー・K・ガーシャネック著
   監修 鬼塚隆志 翻訳 壁村正照
 五月書房、2023・4・25 発行



2023.6.5 櫻井ジャーナル







こんな木馬が岸田城に入ってきたらたいへんである。
前にも増して岸田首相に手厳しい佐藤氏ではあるが、
ジャニーズ・猿之助に切り込み、かつ公明党を弱体化
しているのは岸田氏である。歴代政権がやれなかった
ことをやっている。防衛費拡大・入管難民問題等は、
事の本質を炙り出すためとみる。
文春翔太郎花火を仕掛けて失敗した菅義偉、竹中平蔵、
下徹各氏による急造ダンボール製・トリオの紙馬は、
城の門前で荷崩れになる岸田氏は、密かに水面下で、
小沢一郎氏、トランプ、プーチン、習近平らと堅固な
橋頭堡を築いているような気がする。勿論、彼らとて
正義の味方・月光仮面のおじさんには及ばないけれど。
月光仮面はどんな極悪人でも決して殺したりはしない。
あの月光仮面のおじさんはどこへ去ってしまったのか。
全身のマスクをかなぐり捨てた真理の味方・日光真面
(にっこうまめん)のおばさんに変身して再び現れる

詩 川内康範
曲 小川寛興
歌 近藤よしこ&小鳩くるみ会



佐藤章氏、久しぶりのいい解説
ITゼネコンの致命的状況. 天才が育たない日本の教育実態



ホルヘ・ルイス・ボルヘス

『悪党列伝』(晶文社、1976)

 マリア・コダマ・シュヴァイツァー



ジュリー・アンドリュース

『ジュリー・アンドリュース』

(五月書房新社、2023.6)



辻野弥生『福田村事件

-関東大震災・知られざる悲劇』

(崙書房出版・2013、五月書房新社・2023.6)

  

福田村事件

   辻野弥生さんインタビュー(1)
   2004.2.21 Nスペ、山之口  貘 高田渡も登場
    福田村事件と同様のことが沖縄出身者にも起きていた  



 花菖蒲   於 氷見市十二町潟水郷公園
 2023.6.10 木偶乃坊写楽斎さん撮影





衆院解散なし

  2023.6.14 立憲民主党
  遅すぎて後ろめたさが漂う



2023.6.16 日刊スポーツ
小川淳也、阿部知子、小沢一郎氏らようやく立ち上がる

「野党候補一本化政権交代」立憲有志の会呼びかけ人
 阿部知子、稲富修二、小川淳也、小沢一郎、
 鎌田さゆり、菊田真紀子、手塚仁雄、原口一博、
 松木謙公、谷田川元、柚木道義、湯原俊二
   岸田宏池会との護憲大連立への動きとみる



予測を超える自民大敗危機から避けたのではないか。
マイナンバー問題等の炙り出し作戦とも考えられる。
いずれにせよ小社も佐藤氏も6月解散予測ははずれ
たのである。当言説の責任は取らなければならない。
  2023.6.15 東京新聞

前広島県呉市議・谷本誠一さん製作
(自由にお使いくださいとの言)




2023.6.18  CANDLE JUNEさん、記者らを圧倒する会見

この会見、自身を含め妻子や関係者全員を救う結果となる。
関係者、記者等の器量も炙り出すある種のリトマス試験紙。
各人それぞれが一個人として生まれ変わることができるか。
  山崎寛代さん「後日こっそり取材させてね」
  キャンドルさん「それは、キャンセルです」
       口に蜜あり腹に剣あり(旧唐書.李林甫伝)

  2023.6.20 デイリー新潮
  2023.6.23 鎌田和歌さん、DIAMOND ONLINE





2023.6.19 朝日新聞

 姿、迫力で勝負 習氏背景画にもブ氏仰天
 習近平主席「貴殿は一体何しに来たのか。
 マフィアのパシリはもうおやめにしたら」
 ブリンケン長官「閣下、畏れ入りました。
 小人これから真人間になります。谢谢您
 君子周而不比、小人比而不周(論語.為政)




2023.6.20 デイリースポーツ
  最期の出番

2023.6.21 時事通信
佐藤章著『職業政治家小沢一郎』
(朝日新聞出版、2020)



侵略の定義なしに、ウクライナの実態の把握なしに
ただしゃべっているだけ。侵略をした方が悪いのか、
侵略を誘導した方が悪いのか、なぜ戦っているのか、
全くまともな意見がない。ただ停戦を呼びかけるだ
けでは話にならない。本当の侵略者は一体誰なのか。
そして、一体誰に停戦を呼びかけているのだろうか。



「不戦の誓い」台湾有事・日中戦争あるはずがない

    宏亮 著『知能化戦争』
   (五月書房新社、2021)


佐藤章氏、岸田氏と立憲との大連立に初めて言及


ソルジェニーツィンと親交、ド・ゴールを最も評価

終戦準備.NATOウクライナ軍はとっくに敗戦している




小社の岸田流政治の見立て
佐藤さんの岸田首相への評価が段々高まりつつある。
田首相は、防衛費2倍、マイナカード、ワクチン、 
LGBT等、英米DSの押しつけに精一杯抵抗している。
統一協会解散を足がかりに清和会、公明党を排除し
立憲小沢グループと手を携え衆院解散前後、護憲大
連立政権を樹立する。プーチンが実質勝利宣言をし
た瞬間にこれが即稼働される。現在、あれほどかま
びすしかった緊急事態条項・改憲論議を消滅させた。
岸田首相の腹中の真底にある悲願「日本国独立」へ
好機が長い年月を堪えてようやく訪れたのである。


2023.7.1 共同通信



2023.7.3 櫻井ジャーナル



佐藤章さんのじっくり解説、久々の的を得た解説



佐藤章さん、賢者たるもの愚者の碑や偶像を作らない
統一協会の終焉にようやく光が

  鴫立ってあと淋しさの夜明けかな
    
古川薫『野山獄相聞抄』
   (別冊文藝春秋  1978)




この「文春」の木原誠二官房副長官の妻に関する記事は、
菅義偉前首相のリーク(佐藤章氏言)とも考えられるが
(この記事を逆縁として菅氏失脚も近づいたと思える)、
岸田首相による自派閥の統一協会人脈を切る動きとみる。
「先従隗始、まず隗より始めよ」(戦国策)
「肉を切らせて骨を断つ」(ことわざ)
上の解説の疑問点
息子の遺体発見前、父が現場前で見た車は誰の車なのか。
現場の家の玄関カギを最初に開けた人物は一体誰なのか。
父が息子の遺体を発見した時刻、 Y氏はどこにいたのか。
 A子氏の力で刃物が夫の肺まで達することができるのか。
刃物に指紋は付いていたかルミノールはどうだったのか。
その刃物と遺体の傷口、傷の深さ等は一致しているのか。
覚醒剤の服用者、所持者、入手先は一体誰で何処なのか。
息子父はその時刻、虫の知らせで息子の家に行ったのか。
その時刻に行かなければ息子を発見できなかったのでは。
息子の死亡時刻に近くにいたのは A子氏だけだったのか。
 A子氏父が当該不審死の全ての真相を知っているのでは。
いずれにせよ木原誠二氏の政治生命は終焉を迎えている。
「身から出た錆」「論より証拠」(江戸いろはかるた)

これを読むとジャニーズ設立目的自体が問われる。
歌舞伎界、芸能界等LGBT 界全体の問題でもある。
 NHKドラマ.服部良一役選びへの抗議と思われる。

ジャニシタソンタクロース発言に石川達三も、
「蒼氓」もガックリしたのではないだろうか。
だがしかし、これも炙り出し「岸田流政治」。

山下達郎「蒼氓」歌詩から
 憧れや名誉はいらない
 華やかな夢もほしくない
 生き続けることの意味
 それだけを待ち望んでいた
  To find out the truth of life !

 たそがれが降りてくる
 歌声が聴こえてくる
  La, la, la, la, la, la, la, la, la…

  第一回芥川賞受賞作品
  1935年 改造社

蒼氓
  詩 松尾潔 曲 本間昭光 2022年日本作詩大賞曲







2023.7.9 ロイター
  飛んで火に入る夏の虫



2023.7.10 田中宇の国際ニュース解説
理にかなった解説



2023.7.11 読売新聞
ウクライナ、ロシアも加盟すれば一件落着である



群青の空日本海紫雲のなか不死鳥が舞う



2023.7.15 田中宇さんの国際ニュース解説




ヤマタツの忖度援護射撃もむなしくついに鉄槌くだる。
ジャニー氏といい木原氏といい、この恐るべき「でた
らめ破壊エネルギー」はどこから生まれるのだろうか。
  



2023.7.18 RKBオンライン

2023.7.19 文春オンライン
もう20年以上も前のことだ。深夜、新金沢郵便局へ
速達を出しに行った時、40代の夫婦が深夜受付窓口
で、ジャニーズ事務所へ内容証明郵便を出している
ところだった。私は『噂の眞相』誌の平本淳也氏の
告発記事を読んでいたので、北陸にもジャニー喜多
川氏から性被害を受けた少年がいることを知って驚
くとともに、「そんなことをしても今のジャニーズ
には大海に小石を投げる結果にしかならないのでは」
と思わず言ってしまった。両親はジャニー氏に騙さ
れた悔しさと息子への申し訳なさ、不憫さで泣いて
いた。非力な私は二人に、「驕れる者は久しからず、
必ず天罰・仏罰はくだる」としか声をかけられなか
った。あの内容証明・配達証明・速達の郵便書留は、
ジャニーズ事務所に届けられ、読まれているはずだ。
知らなかったでは済まされないはずだ。あの親子は
今、どんな気持ちでいるだろうか。そしてジャニ
ズの心からの謝罪はあるだろうか。(当講座編集人)




2023.7.19 山陽新聞
巧みな外交、まるで藤井聡太七冠のAI的指し手の如く

中国の対米・対日外交を見直す動き



夫婦旅梅雨の晴れ間に立山を


ゥォーキング潮風うけて百日紅
 
2023.7.20   於 氷見海岸
歌 写真  木偶乃坊写楽斎




佐藤章さん, 安田親娘記者会見出席報告.記者魂蘇る
「岸田流政治」は警察改革もしようとしている。
安田さんの遺族がひとりでも佐藤さんの取材を
受ければ、この事件の全貌が見え明らかになる。
文春側も小出しにしないで佐藤さんを起用して
全体像の取材をしてもらったらいかがだろうか。
佐藤さんと遺族との接触の自由は妨げられては
いけない。遺族も誰に遠慮なく接触してほしい。
  2023.7.20 集英社オンライン





理性によって「普遍的」に悪を克服できるか





2023.7.20 谷本誠一さん  於.福岡市
ワクチン接種者は諦めてはいけない。希望はある。





佐藤章さん、新聞・ジャーナリズムの社会的意味を語る
この事件をまともに解決できるかに日本の将来がかかる

  2023.4.13 佐藤章さん、田岡嶺雲を語る      

     反骨のジャーナリスト表明

  「義を見てせざるは勇無きなり」論語為政第二24

      子曰「非其鬼而祭之、諂也。見義不為、無勇也」     

    

    義が貴い人道であることを知りながら、これを

    実行しないのは勇気がないものである。

           (岩波広辞苑)

      人としてなすべき正義を見知りながら、なそう

    としないのは真の勇気がない意気地なしである。

    (大修館新版漢語林) 

    当然なすべきことであるということを知ってい

    ながら、これをしないのは勇気がないのである。

    (角川漢和中辞典)

          悪と知りつつ善と正を行なう意はありやなしや。

    (小社)


2023.7.22 ヤフーニュース,105歳が語る冤罪の長い苦しみ




2023.7.24 佐藤章さん、独報・興味深い政界たぬきばなし

強力な二階・菅・文春砲連合に岸田窮地に追い込まれるも

強烈な岸田AI頭脳で懐刀の木原を二階・菅諸共切り捨てる。

2023.7.24 朝日新聞、木原副長官妻が人権救済申し立て

    



2023.7.24 共同通信、ロシアが「デジタルルーブル」導入へ

2023.7.25 スプートニク、 デジタルルーブルにプーチン署名



2023.7.26 オリコンニュース

CANDLE JUNEさん、けじめの言葉








この件もジャニーズ問題も岸田流炙り出し政治の表出。
   佐藤誠さん、現場刑事の矜持「見義不為、無勇也   
   真犯人Z 氏浮かび上がる「木原誠二氏が捜査妨害」
   木原内閣官房副長官と露木警察庁長官「万事休す」
   佐藤章さんの執念実る、「事実は小説より奇なり」
    「うそからでたまこと」
      「誠」と「誠」の対決、二人の「佐藤」の「奇遇


安冨歩著『複雑さを生きる
-やわらかな制御-』
(初版.岩波書店、2006)





2023.7.28 佐藤章さん、喜び(記者冥利)の解説

2023.7.28 佐藤誠さん記者会見 遺族に寄り添う姿勢
日本の歴史、社会、政治を変える史上最高記者会見
佐藤章さんの文春報道分析が佐藤誠さんの胸を打つ
佐藤誠さん、冒頭で真っ先に佐藤章さんの名をあげる
佐藤章さん、会場で感涙をおさえきれたのであろうか

この事件における小社の見立て
この事件は、警察官父と娘の計画的殺人事件であった。
父娘は、 Y氏をホシに仕立てようと計画した。
真相の発覚を怖れた父は、法政大学の先輩の菅義偉氏
相談した。菅氏は「分かった。オレにまかせておけ」
と言った。父は同大学体育会ボクシング部(全日本ア
マチュア選手権ウエルター級第三位)、菅氏は剛柔流
手道部(第十代副将、二段)所属であった。
再捜査開始後、木原誠二氏から相談を受けた二階俊博
氏も「分かった。オレにまかせておけ」と言った。

岸田文雄首相憎しの菅氏は、岸田氏を失脚させるため
岸田氏懐刀の木原氏を利用して文春にリークした。
ところが思わぬ佐藤誠氏の出現・記者会見(佐藤章さん
の功績による)で、話が警察庁長官の在り方にまで及ん
でしまい、二階氏、菅氏、文春まであわてふためく結果
となってしまった。木原氏は切腹、二階・菅氏は返り討
ちとなる。文春砲も弾が切れてしまった。警察の改革も
なされる。岸田氏の巻き返しである。
ここに「岸田流政治」の真骨頂がある。ここで統一協会、
創価学会、公明党を追い込み、解散もし、旧満州勢力を
一掃し、新たな政権・宏池会と立憲を中心とする連立護
憲政権をつくる。小川淳也総理大臣の実現も夢ではない。

岸田・木原氏への忖度ではなく二階・菅氏の圧力とみる
佐藤誠さんの発言で文春砲の的に逆転現象が起きている
すなわち撃った弾が撃ち手に諸はね返ってきたのである

「被害者・遺族の無念を晴らす。これが刑事の仕事」
コロンボ、安浦吉之助、十津川省三、杉下右京をしのぐ
佐藤誠刑事の言葉。「日本の心」はまだまだ生きている。
同時に加害者側の動機、心情も併せて理解すべきである。















射人先射馬、擒敵先擒王

(「前出塞」杜甫)


佐藤章さんの発言動画は、NO.311の記事に移行します。










2023.8.19 田中宇の国際ニュース解説



2023.8.26 櫻井ジャーナル



人類初めての試み
  IAEAの報告書は放射能汚染の海洋放出を指示して
  いないことを、日本国民の大半は知らないと指摘。

2023.1.21 於・福島県三春交流館まほら大ホール



当講座記事NO.307「職人の心意気」から



2023.9.2 NHK




新型コロナワクチン、過去45年間全てのワクチン
被害認定数を累計を超える




2023.9.8 河北新報




2023.9.7 Watcher.Guru




2023.9.12 TBS
    待ち人来たる 正恩喜びの再会
  プーチン「よくここまで来たね。待ってたよ。
  オーチンハラショー ! オーチンハラショー!」
    金正恩「プー先生、長い間お待たせしました。
    拠ん所のない諸般の事情で遅くなってしまい
    ました。チョンマルチョンマルミアナムニダ。
  プーチンハラショー !  プーチンハラショー ! 



2023.9.13 ロイター





2023.9.21・22 BBC

軍産複合体最期のあがき 愚かな思考・試み



 これが実現すれば実質大統領となり世界が一変する


  「窓を締めたのは日本側、その窓を開けるなら
      対話の用意がある」、とプーチンが語った。






2023.10.8 マドモアゼル・愛さん
ネタニヤフもゼレンスキーになった
日本に圧力をかけるDS
本物の江戸っ子の文化・心意気


2023.10.10 AFP


2023.10.10 田中宇の国際ニュース解説


2023.10.10 櫻井ジャーナル


2023.10.10 新井信介さん


2023.10.11 アラブニュース



2023.10.12 ジャーナリスト 白坂和哉さん
ツイッターから

イスラエル国防相・ガラントは言った
『電気、食料、燃料を遮断する』 この言葉にピン!とこなくてはならない。 イスラエルは既にガザ地区のライフラインを
手中に収めているのだ。 その意味で「ガザ完全包囲命じる」という
見出しは嘘だ。 イスラエルはとっくの昔にガザ地区を
完全包囲している。 よって『戦争状態に突入した』との台詞も
嘘である。
ガザ地区はイスラエルが建国して以来、
戦争状態にあった。 ──これはつまり、イスラエルによる
大量虐殺の号砲である。 ※ちなみに、イスラエルによる大量虐殺は
これまでも為されてきた。 今回イスラエルは、公に虐殺を宣言した
と認識している。


兵器はパチンコのモヤ。最終の大金はどこへ。
ゼレンスキーのあのおねだり顔がふと浮かぶ。
  2023.10.10 アラブニュース
  岸田文雄首相賢明な判断、ようやく日本の出番が
  今年7月の中東歴訪が意味を持つ
  今こそ日本国憲法の威力を示す時




当講座記事NO.235、311から

鈴木宗男参議訪露議論.情けない発言小野寺元防衛相
鈴木宗男参議院議員の訪露は岸田政権の意向とみる。





2023.10.18 新井信介さん、これまでで一番いい話

白山禅定道での気づき烟霞の侶(「火」火偏を「心」立心偏に)



2023.10.18 ロイター
              「もうすぐ情人節快楽!! だね」
               「もうちょっとだけ先ですよ」

ウクライナ、中東情勢にも言及




2023.10.22 田中宇の国際ニュース解説


2023.10.25 櫻井ジャーナル



  岸田首相は大平元首相の姿、話しぶりを真似している



2023.11.7 佐藤章さん
だれがこんな戦争を仕掛けているのか
イギリスの三枚舌外交の悲劇でもある



2023.11.7 新井信介さん
諫議大夫・魏徴、太宗李世民、貞観政要、遣唐使
派遣の真相、G7 外相会合で上川外相何を語るか



2023.11.7 ロイター
  立場逆転
  ブリンケン「習近平閣下に叱られた小人は
  いつまでたっても損な役まわりばかりだ。
  もうあほらしくなってきた。辞めたいよ」
  上川陽子「もうちょっとだけがんばって。
  わたしも総理めざしてがんばってんのよ」




2023.11.9 新井信介さん
やせ蛙負けるな一茶これにあり 北信州柏原出身



  2023.11.6 朝日新聞デジタル
  いよいよ追い込まれてきた統一協会
  これまでの誤り過ちの責任を果たせ


2023.11.7 ABEMA TIMES
田中富広会長、加害者が加害を語らず被害を語る
怯えながらも「お詫び」と「謝罪」は違うと強弁

  2023.11.10 日本経済新聞
  棺を蓋いて罪状定まる


 2023.11.10 文春オンライン
 岸田政権、検察、文春が水面下で組み直したと推測。
 これから旧体制の本格的な一掃が始まると思われる。

こんな出鱈目が何ゆえ許されてきたのか人生不可解
「女帝」の本丸
 『女帝 小池百合子』
    石井妙子著
   (文春文庫、2023.11)
 「学歴など、政治力でどうにでもなるものなのよ」
 「学歴詐称で議員を辞めさせられた人もいますが、
  これはどのように考えたらよろしいでしょうか」
 「簡単なことよ。ワタシを見てよ。政治力の差よ」



安倍派.統一協会.創価学会.幸福の科学.満州人脈一掃
あおり運転・スピード違反常習者.稀にみる国会議員
シンキロー大親分.バーベキュー筆頭若頭の若頭補佐


4時間も対談
米財界のリーダーも習近平に接近
台湾独立・台湾有事はありえない
蔡英文と習近平の結びつきも間近
高市早苗衆議らの暗躍をやめさせ
岸田・蔡・習三者友好対談実現を
  2023.11.17 ロイター



相変わらずの佐藤さんの真っ当な批判であるが、
岸田首相も相変わらずの愚か者政治家を演じて
いるとみている。何をするか分からない首相は、
清和会を弱体化させるための解散をうつのでは。



2023.11.18 読売新聞オンライン
  発表遅すぎ.  これも岸田流炙り出し政治の功。
  統一協会に引き続き創価学会にもメスが入る。
  本当は11年前に死去.  公明党弱体化も始まる。
  年金、遺体、戸籍などはどうなっていたのか。
  日本社会が今後いい方向に変わる具体的徴候。

  そもそも創価学会は日蓮正宗の門徒の一団体
  であった。学会会長とはその団体の代表にす
  ぎない。その会長であった池田氏を教祖とし
  て仰いできたことに最初から無理があり大き
  な矛盾をかかえて今日まで来ているのである。
  はたして創価学会は仏教教団なのか、仏教を
  学ぶ学舎なのか、いったいどんな組織なのか、
  その組織のなかで何をしようとしているのか、
  これからも厳しく問われつづけていくだろう。

   よくよく考えてみれば、統一協会が自民党を
   応援し創価学会が公明党を応援しこの二つの
   宗教団体からの支援を受けた二つの党が与党
   を形成し日本の政治を動かしているのである。
   こんなことでいいかどうか考えるまでもない。
 棺を蓋いて解党解会始まる



岸田首相,財務省に勝負をかける. どこまで踏み込める.
支持率の低さは水面下で財務省に抗っているからでは.


2023.11.20 毎日新聞






2023.11.21 佐藤章さん
恩師の森喜朗元首相への反抗、反逆ではないだろうか。
電通は政府の準機関、政府御用達、政府筆頭請負業者
ではないか。現行の随意契約・指名競争入札・一般競
争入札制度を改め、設計価格・請負価格及び全仕様・
全単価・工期・納期等の細部までを入札前に発注者で
ある政府・都道府県ほか公共機関が、公表・公開して
クジ引きで請負業者を決定することにしたらいかがか。
  

2023.11.23 ロイター
 
   うれしそうな三人そのまま全アジア全世界へ闊歩を



2023.11.28 佐藤章さん 
消費税を上げ法人税を下げる構造につき的を得た名解説
トリガーを取り入れ一刻も早く政権交代をするしかない
期待をした菅直人の無能ぶりにはあきれはててしまった
野田佳彦は自民党と変わらず財務省の言いなりであった
中江兆民が提唱して挫折した予算編成権を政治家主導に
岸田悪政炙り出し政権が何かをやろうとしているのでは
守銭奴女帝の仲間入り、「日本三大守銭奴女帝」の誕生
政治壟断・脱税・公金横領、悪知恵を伝授した者は誰?
棺を蓋いてスキャンダル始まる、棺を負いて本性定まる
   「三大女帝だなんて光栄だわ」

   棺を送りて真扉開く




世界激変の狼煙
棺を蓋いて硝煙燻る



志公会、志帥会、ケーキおじさんグループらにも手を
守銭奴女帝の着服に端を発し自民党の分裂解体の様相
解散なしの岸田政治改革、馳浩の貢献は特筆に値する
もしここで解散をうった日には日本の政治が一新する



2023.12.2 佐藤章さん、独走特ダネ
反社の首長議員たちがはびこり争い牛耳る福岡炭鉱の街
三浦瑠麗氏夫の清志氏にも便宜
   統一協会と深い絆. 菅義偉前首相にも近い. 逮捕も近い




2023.12.3 読売新聞
森喜朗元首相からスカウトされたニ階つぶしの
世耕弘成氏、焦りと喜びを隠せず安倍派の代表、
さらに総理へ名乗り。けれど同派分裂と自身の
壊滅を招くだけ。
  パー券を統一協会も相当枚購入していると思われる
  パー券は一体だれがどこで何枚印刷するのだろうか
  議員だけでなく自民党自体を問うべきことでもある



2023.12.4 佐藤章さん
清和会から初逮捕者が出るか、日本政治歴史的逮捕
自民党が自ら下野するか、政治一新の解散しかない
いずれにしても自公は野党に政権を移譲するとみる
小社推薦の小川淳也総理かつ護憲政権の誕生である
この政権に宏池会を中心とする自民党員も参加する
この朝日報道は解散命令請求を確定する布石とみる
参考
普遍性、自由意志、人権感覚、人心のない出鱈目話。
この話を要約すると、文鮮明教祖に選んでもらった
相手と国際結婚をして生まれたその子供がまた教祖
に結婚相手を選んでもらって国際結婚を繰り返して
その子孫を増やして世界中の人を統一協会員にする
ことこそ価値あることであるという優生思想であり、
このことを実践することが人類と世界の文化・平和
を築く、ということである。その実践の手段として
統一協会は、戦後から今日まで清和会と手を組んで
日本の国や地方の政治に密に介入してきたのである。
日本社会がこれでいいのかという重要問題でもある。
新田八朗富山県知事も徳野英治前会長と懇意である。



「プーチン参上しました。アッサラーム・アライクム」




2023.12.7 朝日新聞
他派閥への牽制、不退転の岸田流政治一新改革始まる
まず派閥解消に動く、岸田と麻生の戦いになってきた
鮫島浩氏の茂木敏充氏が総理へとの見方は単純すぎる
どんな政治を願っているのか鮫島氏は語るべきである



2023.12.7・8 佐藤章さん、続独走特ダネ
M大親分と舎弟のI若頭補佐もいっしょに連れてって

参考
奈良教育大学教授・浅井照明さんのブログ
ドイツ在住・めいこさん発信動画 




2023.12.9 FNNプライムオンライン
 2023.12.3の記者会見発言は一体何だったのか
  策士策に倒れる、経産相時代の鼻息はどうした
 向天而唾(『四十二章経』)、意気消沈



後の世を渡す橋とぞ思ひしに世渡る僧となるぞ悲しき
                     源信母



2023.12.11 佐藤章さん、続々独走特ダネ
筆頭逮捕者は森喜朗元総理でなければならない。
次席逮捕者は麻生太郎元総理であるべきである。
更に菅義偉前首相らも同席に加えねばならない。
韓国の歴代大統領の退任後と同じ有り様である。
仮に検察が財務省と麻生氏と組んで茂木敏充氏
や小石河に総理をすげ替えたとしても、それで
日本社会全体に一体どんな公益があるだろうか。
茂木・小石河では、佐藤さんの言われるように
財務省の省益だけのすげ替えとなり、それでは
検察に正義がなかったということ、財務省の犬、
DSの用心棒であったことを証明することになる。
検察の正義が問われる大問題であり岐路である。
前述したとおり検察と岸田首相が組んでいると
いうのが小社の見立てである。じき結果が出る。
明治以来、憲政史上初の変革なるか



2023.12.14 毎日新聞
これも憲政史上初、こんな策も岸田氏ならでは
「火の玉」となって清和会と対決するとの決意
「火達磨」との批判もあるが、正念場を迎える
自民党を解体しつつある、改憲の動きは止めた



 その映像 ロシア国民から質問150万件超



2023.12.15 佐藤章さん、王手がかかる
シンキロー大親分がナベツネ最高顧問に口利
きを頼み逮捕日が延びたのではないだろうか
ナベツネも最期の渾身を発揮したのだろうか
バーベキュー舎弟I若頭補佐の隠れ家はどこ
検察の最大最終のターゲットは大親分とみる
「火の玉となる」の言はこのことの意とみる
この事態を予測しての林芳正氏の温存だった
子分を助けたいなら大親分は潔く自ら出頭を
検察もそれを待ってやってあげているのでは
大親分には自首、逮捕、切腹の三択しかない
政界を牛耳ってきた大親分の器量が問われる

シンキロー大親分に贈る歌








2023.12.17 中日新聞
岸田内閣『支持率16%、不支持率79%』

四面楚歌のなか不言実行を貫く怖ろしい勝負師
を一身にかぶりながら身を切る政治改革 
 捲土重来   乾坤一擲   背水之陣   堅忍不抜
「マスコミの支持率なんて関係ない。どうせ
 でっち上げだ。臥薪嘗胆、刻苦勉励、歯を
 くいしばってここまで来たんだぞ、オレは。
 ここで辞める訳にはいかない。積年の恨み、
 清和会をぶっ潰すまでオレは絶対諦めない。
 これからオレの恐ろしさをみせつけてやる。
 安倍のウミを全部はき出してやるつもりだ。
 二階、菅、麻生もぶち込んでやるつもりだ。
 オレが呑んだ煮え湯の味はだれも知るまい」
 清和会を潰さないかぎり日本が変われない
 ことを岸田は知っている。

  岸田文雄に贈る歌
    当講座記事NO.170から



2023.12.18 佐藤章さん
パー券を印刷する者、させる者、差配する者を
調べれば裏金の全体構造が瞬時垣間見えてくる。
検察は真っ先に当印刷所へ走ったのではないか。
田﨑寿司郎氏(時事通信社・安倍晋三元首相の
御用記者・福井県坂井郡三国町.現坂井市出身)
は、ジャーナリストとは言い難い。失格である。

2023.12.18 長谷川良品さん
ようやく降板なる 郷里福井三国で静養を

スシローに贈る歌
五木ひろし『越前有情』三国には東尋坊が



2023.12.19 佐藤章さん
捜査の指揮を実質つかさどっているのは
林眞琴元検事総長ではないかと思われる。
まず安倍派、二階派議員は自ら議員辞職、
あるいは党から除名とされるべきである。
維新と国民民主が喜び拾ってくれるかも。
残りの自民護憲勢力と野党護憲勢力との
連立で新たな出直し政権をつくり再出発。



2023.12.20 日刊ゲンダイ、相澤冬樹さん

  上記2023.10.28の記事から

2023.12.20 47news.jp よんななニュース



2023.12.20 NHK



2023.12.21 佐藤章さん
やはり首相経験者と派閥大物長老が対象
山治著『安倍・菅政権VS.検察庁
-暗闘のクロニクル-』
(文藝春秋、2020)



森氏と子分五人衆の関係から裏金問題を追及。
大親分に渡った大金はどこへ消えて行くのか。
森氏が差配する選挙や公共事業での買収資金、
統一協会にも流れ「神の国」建設資金となる。
その見返りに選挙で自民候補を無償応援する。
現在私人の森氏は国会とは関係なくいつでも
逮捕できる。ついにここまで追い詰められる。
石川県能美郡根上町(現能美市)生まれ育ち。

人心掌握の名人、その父を越えられなかった
 石川県立金沢ニ水高校時代の森喜朗
「ワシの人生はなんやったがやろか。
 とうちゃんの操り人形やったっす。
 だらなことばっかししてきたなん。
   じんのことしかこべに浮かばんだ。
 たんとな人に謝らんならんなんな。
 祐喜んこたぁワシャんな悪いがや。
 ほんとにかえそなことしてしもた。
 いま時分ゆうてもだちゃかんけど、
 もっぺんこん頃に戻りとうなっす」

 折口信夫 作詩
 下總皖一 作曲



2023.12.24 毎日新聞
こうなってくると、武田良太氏の気持ちも
分からなくもない。このままがんばって、
自見の実質親分麻生太郎氏も道連れにして
全員政界を退いていただくしか術がない



2023.12.25 共同通信
名誉ある政権移譲を



2023.12.25、NHK
愈々岸田首相思惑どおり下野へ
自民党解体への見事なシナリオ
愚か者政治家を演じ炙り出し政治をする、
これが岸田政権の政治改革手法であった。




2023.12.12 JBpress、小川淳也衆院議員が語る
  小川淳也著『日本改革原案
  2050年 成熟国家への道』
 (光文社、2014)

『日本改革原案 2050年 
 競争力ある福祉国家へ』
(河出書房新社、2023.10)

大島新さんと中原一歩さんとの対談
小川さんは「使命」を「欲」と言い
換えている。謙虚な人柄のあらわれ。
時代の要請、「庶民宰相」をめざせ。



2023.12.26、佐藤章さん
安倍派露払い五人衆プラス橋本聖子元五輪相の
嫌疑すべてが森喜朗元首相逮捕への一筋の道程。
田中角栄元首相の逮捕時の様相と酷似してきた。



2023.12.28 読売新聞
  柿沢未途衆議(政界渡り鳥、森喜朗の遠戚)
  の逮捕に引きつづき逮捕ドミノがはじまる。
  岸田首相は現事態に余裕ある顔を隠さない。
  岸田政権の自民党解体等旧来の陋習打破後、
  庶民宰相・小川淳也世直し政権が誕生する。
  今はそのための一里塚。  



2023.12.29 共同通信
  ゼレンスキーとDSは早く白旗を上げるべきだ。
   田中宇の国際ニュース解説  2023.12.27
  ニセ保守の清和会は共産主義=満州統一協会に
  よる世界統一を目指すのに対し、岸田宏池会は
  ホンモノの真正保守を目指していると思われる。



2023.12.29 佐藤章さん
 自民裏金は選挙対策。地元議員もたかっている。
 議員間の現金授受を撤廃する法律を即整備せよ。




2023.12.30 読売新聞


2023.12.31 産経新聞






2024.1.1 共同通信、47NEWS
 

能登地方で震度7

列島を動かす大地震
    石川県羽咋郡志賀町で震度7
     志賀町は県内最も危険な場所であった。
   原発は一体どうなっているのだろうか。
   日本海側の原発の状態も未発表であり、
   また、気象庁の記者会見でも、記者が
     このことを質問しないのはなぜなのか。
     志賀原発は大丈夫だったのであろうか。
     下の写真は地震で家の柱が全部
     傾いた輪島市内の知人宅の中と
   避難先の町内のビニールハウス
   
  

   
  2024.1.1 夜






  的を得た賢明な判断



2024.1.2 佐藤章さん
「備えせざれば憂いあり」
この震災は既に予測できていたこと
森喜朗は罪滅ぼしに現地に駆けつけ
全私財を差し出し復旧支援をすべき



日本海・東海大地震だった
2024.1.3 読売新聞
2024.1.2 佐藤章さん
今月の台湾総統選が世界の動きを左右する。
今年の米大統領選が世界の態様を決定する。
孫文の後継者戴季陶は、自分の息子蒋経国
を蒋介石に託し自身は大陸に残った。その
思いは、中華民国であれ中華人民共和国で
あれ、ひとつの中国として立派に独立する
ことであったにちがいない。孫文の遺志の
大アジア主義の内実をさらに改良、発展さ
せるべく世界平和友好路線貫徹を期待する。

 戴季陶と孫文(右)



2024.1.3 佐藤章さん、「笑い」の本質を語る

当講座記事NO.326から

当講座記事NO.20 ユーモア文芸「輪島段駄羅」

同109 輪島・よろみ村日記

同185 命のおくりもの「珠洲の塩づくり」

同147「能登はやさしや土までも」八木 正

  2023.5.19 北國新聞

 日本海側の原発の現況が気になります。

 当講座記事 NO.296と 297で珠洲原発

 のことに言及しましたが、珠洲原発が

 建設されていたらこの地震で日本列島

 と朝鮮半島には人が住めなくなってい

 たのではないでしょうか。珠洲原発を

 絶対に安全だと主張して推進していた

 関西電力、中部電力、北陸電力、経産

 省、政府は謝罪声明を出すべきだと

 います。

 

 震災被災者の避難先に上記写真のように

 ビニールハウスが何箇所かありました。

 ここは個人や隣近所で自主的に避難した

 場所だと思います。ビニールハウスは、

 地震に強いのではないでしょうか。

  また、私は高校時代、山岳部で部活動を

  していたのでその経験からすれば、冬用

  テント、ツエルト、シュラフ、ヤッケ、

 ポンチョ、コッフェル、ラジウスなどの

 山岳装備をスリングに入れておき、

 つ、テントの張り方、炊事の仕方を日頃

 から練習し、いつでも野営に備えていた

 らいいのではないかと思いました。

 もっともこれらに相当する準備は、国、

 県、市町村の首長や各議員が、常日頃か

 ら個人の人権とプライバシーに心配りを

 したうえで、率先してしなければならな

 い極めて重要な政治の仕事であると思い

 ます。特に今現在おこっている震災は、

 何年も前から充分に予測できたことだけ

 に、最低でも上記の準備だけはできたは

 ずです。「残念」とか「遺憾」といった

 言葉では済まされない問題です。


 特に今、被災者に緊急に求められている

 のは被災者全員を救うための、相当数の

 戦場用のトイレ、風呂、水場、暖房・防

 寒具、非常食の設置と供給である。

 なかでもトイレは、応急用の処置として

 工事現場用のものをかたっぱしから設置

 したらいかがだろうか。

 また、上記の山岳用具(冬用登山靴・手

 袋も)をドイツ等から緊急に支給、援助

 してもらったらどうだろうか。

   被災住民を率先して助けるべき責任ある

 現地の首や議員らが、他県の首長らに

 「助けてくれ」と言っているようで

 にならない。(2023.1.3 当講座編集人)   

   

珠洲原子力発電所

 


2024.1.4 まいどなニュース

神戸新聞社、広畑千春さん

津波5m近く来ていた「震度7」志賀町赤崎の漁村に

ということは海底隆起がなければ津波は10m近くでは
海底隆起が津波の防波堤となったのか
志賀原発に近い、沖崎信繁さんの郷里
活断層論議を越える地球地下隆起地震





石川県輪島市門前町鹿磯の海岸。隆起によって消波ブロックが水中から出ている=6日午後1時31分(共同通信社機から)
   2024.1.6 鹿磯  消波ブロックも露出  (写真 共同通信)






2024.1.4 JIJI.COM
ありえない不思議な事故
日航職員、乗客の命救う



2024.1.6 一月万冊

榛沢和彦・新潟大学大学院特任教授
2022.3.10 プレジデント

動画『海外の避難所 -最新情報』榛沢和彦さん.2018


榛沢和彦監修『いのちと健康を守る
避難所づくりに活かす18の視点』
(東京法規出版、2018)



2024.1.6 読売新聞
  ということは能登半島全体が隆起したのでは
   志賀原発が崩れなかったのは奇跡的であった
   だが建屋の内部ではどうかなっているのでは
土井和巳著『原発と日本列島』
(五月書房新社、2023.6)



2024.1.6、23:41  ウェザーニュース
志賀町赤崎よりもっと志賀原発に近い処の地震計



2024.1.7 新潟総合テレビ、津波・上越市






2024.1.9 佐藤章さん
「笑い」「権力」が一体となった吉本の末路
松本VIPらに贈る歌
松尾潔著『おれの歌を止めるな』
(講談社、2024・1)





2024.1.9 NHK
ウェザーニュース  2024.1.9  17:59
東電柏崎刈羽原発も心配になってきた
原発は爆発するまで安全という主張か


2024.1.10 読売新聞


2024.1.10 毎日新聞


2024.1.10 佐藤章さん、特ダネ解説
松本VIP も西村一代男も「謝罪会見」を開き、
頭を垂れ、これからホンモノの笑い、政治を
追求し市井の人として生きよ。それしかない。
そもそも一代男は、出向した石川県庁でシン
キロー大親分と出遭ったことが不幸の始まり
であった。ここでも大親分の罪深さが際立つ。




2024.1.11 北日本放送




2024.1.11 佐藤章さん
錚々たるメンバー、落ち穂拾い麻生太郎元首相と
枯れ落ち葉菅義偉元首相が親方では話にならない。
岸田文雄首相はわざとこのメンバーを選んでいる。
麻生の欠席と菅の体力老化を世間にさらしている。
ダウンタウン最後の「お笑い」でこれを斬り捲れ。
全体像の計画性がない行き当りばったりの震災対応
この震災対応の全体把握者、指揮者は一体誰なのか
無策無能無経験無準備無学習金だけ首長らでは無理
誠意と決断力と弱者に真心ある防災専門家に任せよ
知事選、県議選のしこりが被災者を苦しめる愚かさ
被災者の体育館での寝泊まりは人道にはずれている







2024.1.13 北國新聞

七尾港 200人船上避難 大型フェリー 14日から

震災被災者の希望者全員が手厚く快適に生活

できる相当数の大型客船を日本政府が責任を

もって緊急に手配すべきだ。馳知事の元にも

義捐金がたくさん集まっているとの報道あり。

  復旧なるまで自由に滞在を 国と県のお詫び接待で



2023.1.13 佐藤章さん
被災者に即、充分な現金給付を。
政治家山本太郎の活動を見習え。
1・5次避難とはいったい何か、
その避難場所は金沢市の体育館。
だれの発想か。小社からも近い。





2024.1.14 佐山みはるさんのXコメント

意見には個人差が有るが、私は学校は
数ヶ月〜行かなくてもいいと思ってる。 確かに余震は怖いし生活の不便さは続
くけれど。 家族で支え合い、地域の皆が励まし合
って復興を目指し頑張る姿を目の当た
りにするほうが、よっぽど学びになる
と思う。 子どもが疎開したいと言うなら、行か
せるしかないが。
    冬牡丹 天衣




2024.1.15 新井信介さん、この選挙の結果について



2024.1.15 北國新聞
  これは震度7を超えているのではないだろうか



2024.1.15 石川テレビ

 珠洲市飯田町の現況(2024.1.16 毎日新聞から)



2024.1.16 富山新聞、北國新聞



2024.1.16 北日本放送、富山県小矢部市
  再開めどたたず開館中だったら大変な事故に
  志賀原発の変圧器の油漏れ事故も懸念される
  2024.1.10 チューリップテレビ、TBS
  2024.1.10 毎日新聞
  2024.1.17 まさのあつこさんnote





2024.1.15 佐藤章さん

松本VIP事件、これまでの途中経過解説

松本・小沢お笑い雲隠れ事件になってきた

吉本興業・ホリプロは説明謝罪会見を開け

「あんなもん芸の肥やしちゃうで」春団治

都はるみ・岡千秋『浪花恋しぐれ』

三吉も怒っている

村田英雄『王将』

都はるみ『王将一代小春しぐれ』



2024.1.15 佐藤章さん
シンキロー大親分及び若頭五人衆を逮捕せよ

現代ビジネスが佐藤章さんの解説を後追い
  2024.1.17 現代ビジネス



2024.1.17 佐藤章さん

松本VIP事件、文春砲決定打放つ

松本VIPおよび吉本興業、提訴前に敗訴決定。

吉本=自民党、松本VIP=シンキロー大親分、

女衒小沢ら=バーベキュー筆頭若頭ら五人衆、

女性虐待=裏金上納、すなわち芸能界=政界

という反社の構図・構造=これが今の日本国。




清和会解散 岸田の執念実る

2024.1.19 TBS、岸田派に続きニ階派解散表明

2024.1.19 産経新聞、安倍派も解散へ

逮捕見送りと引き換え、検察と取り引きとみる。

岸田首相の功績、いよいよ自民解体へ、日本の

政治を牛耳ってきた麻生太郎への挑戦でもある。

ようやく日本に国民世論の出番が近づいてきた。

「あのへの字のヒョットコにもオレの

 本当の怖ろしさを見せつけてやるぞ。

 衆院の解散もオレの手でやってやる」

「震災にももっと力を注いでください」


2024.1.19 佐藤章さん、自民三派解散を受けて

2024.1.20 連座制導入し五人衆は議員辞職せよ

岸田首相と小沢一郎の話し合いが今求められる。

林眞琴元検事総長も加えて。バックにトランプ。


2024.1.19 生き残りに必死西村一代男無責任会見



2024.1.20 佐藤章さん

松本VIP擁護論(者)について考えてみたこと

論理的思考により自分の頭で考えることが大切

今田耕司は篠原涼子へのセクハラ劇を説明せよ



2024.1.20 長谷川良品さん

志らく大御所はやっぱり語るに落ちた

恰好悪い落伍家だった、百済ない遠吠




2024.1.21 毎日新聞





2024.1.21、テレビ朝日





2024.1.22 朝日新聞

  提訴により自身の罪と世間の目から逃げる虚言悪道
  手足のように使った後輩芸人を見捨てた非情餓鬼道
  金のためなら事実を捏造する三百代言守銭奴無法道
  提訴は論外すぐに被害者に謝罪をと促すのが弁護道
  一言でいえば反社の仲間たちでつくる芸能テレビ界
  この事件は組織的計画強姦犯罪といってもいいもの
  吉本がまともな会社なら松本一派を首にし提訴する

    



2024.1.23 林浩治さん
2024年最初の愚銀のブログは、キム・ヨンスの
『七年の最後』(橋本智保訳、2023.11、新泉社)
の感想です。










松本VIP に残された道は、即記者会見を開いて
「ワイが悪かった。謝る。ワイが全責任取っ
引退するからアイツらだけは助けてやってくれ」
と謝罪と後輩芸人を庇う浪花節を語るしかない。
松本VIPに贈る浪曲と歌
当講座記事NO.170、235、270、294から







2024.1.24 チューリップテレビ、TBS




2024.1.25 北陸中日新聞
「とと楽の国」を支える女性たち



2024.1.25 佐藤章さん、吉本に反省の兆し

吉本興業、ようやく事の重大さに気づいたようだ



2024.1.25 佐藤章さん

お笑い自民政治刷新本部中間とりまとめについて

連座制の導入なし、現代的人事システム導入なし

与野党政治家の政治資金管理団体を法人化にせよ



2024.1.25 kyouseiさん、机上の空論を捨てる時

2024.1.26 kyouseiさん、発火と配線理論で進む



2024.1.26 ウェザーニュース
14:40 志賀町で震度4


2024.1.26 長谷川良品さん

松本VIP 事件に対する吉本興業の声明への解説

詭弁レトリック、第一声明と矛盾する第ニ声明

第一声明を謙虚に謝罪しなければ「誤解を招く」



2024.1.26 佐藤章さん

「ビートたけし」と「松本人志」の笑いの質

日本文学私小説、坂口安吾、太宰治にも言及




2024.1.26 田中宇の国際ニュース解説









2024.1.29 毎日新聞、旧門前町黒島漁港で




2024.1.29 デイリースポーツ
ワリエワを怖れる心狭い西側首脳ら
スポーツに政治の介入を決して許してはならない
各競技者個人のスポーツへの思想信条も問われる











2024.1.31 一月万冊
清水有高さん久々にいいことを言う。
この調子でがんばっていただきたい。




2023.1.31 佐藤章さん
氏の論考は的を得ているが佐藤さんの論旨を拝借。
松本VIP が記者会見や反論をしないのは
弁護士の指示に従っている可能性もある。
弁護士は社会正義を知らないはずがない。
裁判への駆引や守銭奴的体質を投げ捨て
VIP に記者会見させ社会的使命を果たせ。
「新しい理論があらわれると、まず、不合理だ
いって攻撃される。次に、それは真理だと認めら
れるが、わかり切ったことで取るに足らないこと
だといわれる。最後に、それはきわめて重要なも
のになって、初めにそれに反対した人々も、その
理論は自分たちが発見したのだといい張るまでに
なってくる。」

ジェームズ氏の言われるとおりではあるが、
普遍性あるものであれば、そのような形で
広められることが普遍性や普遍性に近いこ
との証左となり、むしろ喜ぶべきことでは。
結果に貢献できればそれでよいと考えるが。
広めている人の人間性が問われるにしても。
当講座記事NO.319から





私人シンキロー親分は脱税容疑でいつでも逮捕可
裏金脱税五人衆の「から笑い」に潜む怖れの表情




弁護士を解任し謝罪記者会見し他の道を歩め
岸田首相は大阪万博中止を決意したみたいだ




2024.2.2 佐藤章さん
麻生太郎・菅義偉元首相の覚えを得た上川陽子
外相は自身の保身発言で念願の首相になる絶好
のチャンスを自ら失ってしまった。自滅である。
麻生は岸田降ろしに上川を持ち上げるつもりで
言ったにちがいない。ヒョットコへの字は知識
以前に語彙不足である。上川にしても「私こ
本美人」と反応するユーモアを知らない。
スシローはまだ三国港へ帰っていなかったのか。
シンキローは能登半島の避難所で寝泊まりせよ。




2024.2.2 毎日新聞・動画




 佐山みはるさんのXコメント 2024.1.14
 意見には個人差が有るが、私は学校は
 数ヶ月〜行かなくてもいいと思ってる。  確かに余震は怖いし生活の不便さは続
 くけれど。  家族で支え合い、地域の皆が励まし合
 って復興を目指し頑張る姿を目の当た
 りにするほうが、よっぽど学びになる
 と思う。  子どもが疎開したいと言うなら、行か
 せるしかないが。




2024.2.3 佐藤章さん
文春報道に水を差す新潮報道、でっち上げの可能性。
伊東欠場のアジア杯イラン戦にも影響、日本敗退。
事件の全容が不明なのに、森保一日本代表監督は
なぜ伊東欠場を判断し、ベンチからも外したのか。
同調した実況広告提供企業の器量も併せ問われる。
この件は事実と伊東の女性観を分けて考えるべき。
女性側弁護士もお金に困っているのではないのか。
松本VIP 事件を悪用したものであると考えられる。
日本の心を持つ男・田中マルクス闘莉王を監督に。

〈小社推薦図書〉
 駒尺喜美『紫式部のメッセージ』
 (朝日選書、1991)






2024.2.5 佐藤章さん
北陸と同じ保守王国群馬に大異変、同じく京都も。
自民党は自由脱税党になってしまったことが判明。
岸田文雄首相は女帝・小池百合子の機先を制して
今春4月28日にお笑い解散選挙を仕掛けるとみる。
自民敗退のあと宏池会が壊し屋・小沢一郎衆議と
組んで連立、市井政治家・小川淳也総理の誕生へ。
いずれにしても投票率が上がれば政治が良くなる。




2024.2.6 佐藤章さん
FRIDAYの取材不足を的確に指摘




2024.2.6 朝日新聞








異常な女性虐待生贄システムと
それを喜び奉仕する吉本芸人と
それを見て許容する吉本興業の
反社会性と反人権性と非人間性。
これが「お笑い」というものか。
吉本関係者一人ひとりが見解を。




2024.2.7・8 ロイター



2024.2.8 佐藤章さん
高橋元理事、頭にきて元首相の法廷証人尋問を要求
シンキローは裏金大金をどこに隠し置いているのか
生涯お金と嘘と駆引き言い逃れに生きた悪徳政治屋
追い詰められた守銭奴にいよいよ天罰仏罰がくだる




2024.2.8 朝日新聞、志賀町沖でも震度6弱 気象庁



2024.2.9 佐藤章さん

話にならない松田会長の論理。
山下ソンタクロースと同見解。
佐藤さんの的を得た鋭い反論。
松田会長は被害者女性様宛と
松本VIP の委任弁護士様宛と
佐藤章様宛にも見解を述べよ。
広島マツダにテレビ放送局を
つくり松松コンビ「エムエム
ダブル」を結成してコントを。



権力に対する批判精神を決して失ってはいけない
直感を生かしながら冷静な分析、論理を追求する

2023.4.13 佐藤章さん、田岡嶺雲を語る      

反骨のジャーナリスト表明

「義を見てせざるは勇無きなり」論語為政第二24

 子曰「非其鬼而祭之、諂也。見義不為、無勇也」     

    

 義が貴い人道であることを知りながら、これを

 実行しないのは勇気がないものである。

   (岩波広辞苑)

 人としてなすべき正義を見知りながら、なそう

 としないのは真の勇気がない意気地なしである。

   (大修館新版漢語林) 

 当然なすべきことであるということを知ってい

 ながら、これをしないのは勇気がないのである。

  (角川漢和中辞典)

    悪を知りつつ善と正を行なう意はありやなしや。

  (小社)


   田岡嶺雲 高知県高知市出身  

     宮武外骨 香川県綾歌郡綾川町出身

   桐生悠々 石川県金沢市出身



2024.2.11 長谷川良品さん

ビートたけしの松本VIP擁護の弁に異議あり

的を得た長谷川さんの弁

「お笑い」は「かっこいいもの」でない

「お笑い」に「かっこよさ」を求めない



2024.2.12 佐藤章さん、特ダネ

政治家が自分礼賛の書物を大量に買う脱税実態

安倍晋三、二階俊博衆議の公職選挙法違反実例

創価学会、統一協会、幸福の科学の手口と同じ

1919年、当時無名の作家・島田清次郎20歳が
新潮社から小説『地上』を上梓するとたちまち
のうちに50万部売り上げた。島田はこれを訝り
佐藤義亮新潮社社長に、政友会の人気者・原敬
内相がいる政友会が買い占めたのではと語っ
そうだ。こんなエピソードも想起させる特ダネ。




芸人同士に先輩後輩の上下関係があってはならない
松本VIPの家族は本事件には関係がなく擁護すべき
 佐藤章著
 『密告される生徒たち -いま学校の周辺で-』
 (朝日新聞出版、1985)




米映画『時計じかけのオレンジ』が脳裏をよぎる。
松本は幼少の頃に女性憎悪する体験をしたのでは。
女性に対する復讐のための「お笑い」だったのか。



2024.2.14 佐藤章さん
あきれた調査質問事項と調査内容
裏金使途、これが政治活動の実態
(1)上級国民(令和貴族)としての豪華生活費
(2)地盤培養活動としての地元議員への買収費
(3)派閥の大親分への次期親分継承禅譲依頼費
   (清和会の萩生田光一衆議の場合は森喜朗へ)
 
 「民は之に由らしむ可し、
  之を知らしむ可からず」(論語、泰伯)
  人民大衆というものは、政府の政策に盲目的に
  従わせておけばよいので、彼らには何も知らせ
  てはならない。



2024.2.14 長谷川良品さん




かつて枝野幸男弁護士(現衆議)は「怜悧を旨と
する」と語っていたが、「冷酷を旨とする」「金
銭を旨とする」との間違いではなかっただろうか。
弁護士が旨としなければならないのは「社会正義」
であり、「人間としての優しさ、温かさ」ではな
いだろうか。法廷での弁護士のやり取りを見てい
ると、双方の人権感覚、人権意識の欠如である。
もし松本VIP の弁護士にこの感覚、意識があるな
らば、このような訴状を書くのではなく、VIP に
記者会見を即座に勧めるのが松本のためであった
はずである。
松本VIP は、文春報道で精神的苦痛を受けたので
提訴したのだという。裁判で松本の悩みが客観的
かつ普遍的で正当なものとみなされれば、人間の
いかなる悩みであっても真実相当性があり正当な
ものとなり、その悩みをもたらす対象や人物には
裁きを与えなければならないということになる。
裁判の争点は「松本に悩みを与えたことは是か
か」という「お笑い」にふさわしいものとなった。
               (当講座編集人) 
 



2024.2.18 長谷川良品さん
日テレへの長谷川さんのマトを得た論理的な指摘。
吉本興業は松本VIP の調査検証を利害関係のない
第三者に委ねあらゆるウミをはき出すべきである。
佐藤章さんと長谷川良品さんに頼んだほうがいい。
何よりも「事実に忠実であること」が求められる。







2024.2.19 佐藤章さん、政権交代の好機到来だが

壊し屋小沢一郎にもいよいよ命がけ最終好機到来

盛山正仁文科相の裏切りに統一協会が焦る一幕も



安倍政治、安倍元首相、安倍晋三という政治家
は松本VIPはじめVIPを盲目的に擁護する人たち
をつくってきたと言える。言葉を換えれば政治、
経済、学問、教育、宗教、医学、司法、報道等
あらゆる生活・文化を通じて非人間性の、非論
理性の、非人権性の、非感受性の、自分の頭で
ものを考えないただお上に従うだけの人間を育
ててきたその証左の表れである。今に続く悲惨
かつ絶望の現実である。本当にこれでいいのか、
よくないのか、日本人一人ひとりの課題である。





田代政弘弁護士は勝訴できないことを知っている。
松本人志VIP もそのことを知っているに違いない。
提訴をすることによって時間を稼ぎ何かを隠した
いのではないか。いずれ提訴を取り下げるだろう。
また、たとえ強制による女性との性的行為ではな
合意であったとしても、松本の女性観、社会性、
人間性はでたらめであり、裁判以上に問題である。
VIP は謝罪記者会見もせず如何に消えていけるか、
今はそのことしか眼中にないようだ。残念である。




あたかも日本古代受領体制の様相。
政倫審に森喜朗、二階俊博を呼べ。
統一協会との関係断ち切り解体を。
北朝鮮はじめ東アジア平和外交を。
北朝鮮を政治的利用すべきでない。
が、南北統一のチャンスでもある。
政倫審が非公開では話にならない。
言論の府を捨てた自由裏金脱税党。
森、ニ階裏金受領大親分にお縄を。
  この絵をなんと見たらよいのだろうか
  日本海が大きな湖のように思えてくる
  大陸、半島と交易が盛んだったのでは
      日本の重心富山県沖(富山県作成)
  



2024.2.22 BBC




北朝鮮訪問後、日本国憲法を抱えて岸田首相も
世界多極化平和新秩序めざし全世界を駆け巡れ




2024.2.23 佐藤章さん
VIP に勝ち目がないのを知りながら訳知り顔で話す
おかしな諸人には人権感覚・意識が麻痺している。
事実を見極めようという姿勢も全く感じられない。
そもそも吉本興業が松本VIP をただちに解雇して、
損害賠償をVIP に求める提訴をすべき事件である。
吉本がいまだに社内調査・検証をせず、かつ第三者
による調査・検証も依頼していないこと自体が問題
である。吉本社長は今からでも A子さんと B子さん
はじめ11人の女性に話を聞きに行ったほうがいい。





2024.2.24 スポーツ報知
「国会にシンキロー大親分を呼んで立憲が聞け」と。
スシローも佐藤章さんの一月万冊を見ているようだ。
「アベチャンももうおらんさけ
 ウラも生き残りをかけてこれ
 から立憲ヨイショでいくがや」









  松本VIP事件の問題点をずばり指摘、素晴らしい解説
  後漢書東夷伝「倭國王帥升等獻生口百六十人 願請見」









     清和会への怨念の火の玉はまだ燃えている
      「どうだ、オレの怖ろしさを思い知ったか。
     次は森、二階の両大親分の証人喚問だぞ」




この頁の記事の続きは当講座記事NO.338へ移行します。














〈小社推薦note〉



  

  

kyouseiさんのnoteは、NO.319に移行します。







〈小社推薦図書〉  
 
   岩崎武雄著『正しく考えるために』
 (講談社現代新書、1972)


 岩崎武雄著『辯證法 -その批判と展開-』
 (東大学術叢書、1954)
  西田哲学批判
  マルクス主義哲学批判
  ヘーゲルの弁証法
  キェルケゴールの弁証法
  存在の弁証法
  認識の弁証法
  自覚の弁証法
  「弁証法は現在では一般に矛盾の論理すなわち
   形式論理学に言う矛盾律を否定する全く新し
   い論理として考えられているが、実はここに
   われわれの検討すべき根本的な点が存在して
   いるのではないかと思うのである。」
  「弁証法論者達がこの点を全く看過してひたす
   ら弁証法を以て全然矛盾律を否定する新しい
   論理であると考え、これこそ一切の問題を解
   決する強力な論理であるとなしているのは極
   めて非哲学的な態度であると言わねばならな
   い。」



〈小社推薦論文〉

  当講座記事NO.208、226から  

   松永知子さん(金沢大学4年)

 卒業論文

 

カントの幸福論

 






 

人気の記事(過去30日)

224. 天と地をつなぐ「おわらの風」

【2022年1月22日配信】   大寒           七尾市 石島 瑞枝             雪解けの春風を待つ坂の町               秋風 (2023.9.3)            横浜市 髙祖 路子    夜流しの音色に染まる坂の街                         鏡町地方衆、先人のご苦労をしのびその息吹に応える夜流し .  今町のおわら .      2023.9.3 最終日、西町青年団最終おわらの舞い .                               撮影 木偶乃坊写楽斎さん         〈参考〉                               越中八尾おわら風の盆               「深夜の夜ながし」      日本と日本人が失くしてしまった、  奪 われてしまった温かい心情、 郷愁  --それらを求めて各地から 数多の  見物者 が、 魅入られたかのように、  取りもどす か の ように八尾へ と 足を  運 ぶ の だろうか。  高橋治と石川さゆりの『風の盆恋歌』  の影響が大きいとも八尾ではいわれ  て いる。言葉と 歌の 力のすごさか。  事実、この 歌 の前と後とでは、風の  盆訪問 者 数に圧倒的な差がある。  紅白で、「命を賭けてくつ がえす」  と、着物の 袖 を 強く 握りしめ 揺さぶ  り ながらうた った 「くつがえす」の  一語の中に、日本の 歌手 として歩ん  できた 石川さゆりの、 自 らの心の奥  底にある深い 懐 いをも 包んだ 全 情念  が 込め ら れて い る。  旅人の多くが八尾に滞在してい る中、  わずかのさすがの通だけが、おわら  本来 の良 さ が漂っている深夜の夜流  し の、 後ろ姿を見ている。個性 ある  いで たちもすばらしい。  おわらは見せるものなのか、見られ  るこ とを意識すらせずに心ゆく まで  自ら楽しむものなのか。あるいはま  た、…… …… 高橋治と 石川さゆりは、  諸々のことを考える、見直すための  たいへ ん な「契機」 を 与 えて くれ た  ので ある 。    個人的な所感を述べれば、おわらは  縄文と江戸の文化が八尾で花開いた  ような気がする。  (当講座編集人)    鏡町の踊りに魅入

307. 職人の心意気 -「技」の文化 -

 【2023年7月3日配信】   手作りへのいざない    -「技」の文化-     縫い針のひとはりに込める夢  敦賀市 宮岸 かなえ                     てのひらに落ちる雨滴が灯をともす     鹿児島市 井上 治朗                        器(うつわ)  器への思い    九谷焼絵付師  宮保 英明         用という約束の形を提供しながら、その 形の中でどれだけ新鮮な自身の感覚を保ち 得るか、どんな可能性を引き出し得るか、 自身を試す姿勢で器と向かい合いたい。  自意識による変身、習慣のタガをはずし、 本来まったく自由に扱える創作表現への自 意識を、材質としての焼きものにぶつけた い。  盛られる料理に好かれる器。使いよくて 楽しくて、ついつい使ってしまう器。見た 目に静かで、しかし強い存在感を持ち、素 直に語りかけてくる。そんなものを心がけ てつくりたい。 みやぼ ひであき 20歳から絵付けをはじめる。 1950年石川県白山市生まれ。 石川県加賀市日谷(ひのや)在住。 日谷川をはさんで両側に民家と山が並ぶ。 谷間の村・日谷の向こうには人はいない。 宮保家の裏もすでに森である。 仕事をするのにいい場所をさがし歩き、 1984年の夏、白山市から引っ越してきた。 「ときどき熊が顔を出す」と妻の文枝さん。 小社発行・『北陸の燈』第4号より 撮影・八幡スタジオ 当講座記事NO.21、249再掲 当講座記事NO.223、「職」に関する記事から     芭蕉布ムーディー綾番匠くずし 平良 敏子   鋏 川澄 巌  文駒縫(あやこまぬい) 竹内 功   匠  足立区が誇る「現代の名工」    当講座記事NO.269、「世界屈指の技と清ら」から   流し猫壺 河井 寛次郎      「祖父寛次郎を語る」鷺 珠江さん     当講座記事NO.280、「湯の人(4)」から   樹 -卒業制作- 青木 春美     当講座記事NO.22、「織を通して学んだこと」から     絹本著色方便法身尊影  1500年製作      当講座記事NO.72、「松帆榭にて」から   千年の土 珠洲焼 篠原 敬    当講座記事NO.296、「あの日のこと」から     バンチェン土器   タイ・バンチェン遺跡     当講座記事NO.288、「個

272. 学級通信「あいこでしょ」の願い

【2022年10月4日配信】 「命」の新文化創造の世へ            小松市立稚松小学校              教諭 辰巳 国雄        題字 井上碧山さん (北九州市)  絵  本多千鶴子さん(金沢錦丘高校1年) 当講座記事NO.314 山下秀美、哲学の時代へ 同266 酒井由記子、混迷する現代と統一協会 同294 小原基子、おんな川にかかる橋 同303 今野ゆうひ、教え子を再び何処へ送るのか 同318 髙森文子、世界に範たる日本国になるには  学級文集とか、学級通信とか、学級機関 紙 といわれるもの を発行することを、教師 の仕 事の軸の一つに して実践を積み重ねて いる人 がずい分多いと 思う。  私は、学級通信(学級文集・学級機関紙 も 含めて)を発行してから、もう三十年近 くに なる。あるときは季刊であったり、月 間であ ったり、週刊であったり、日刊であ ったり、 その形はさまざまである。その一 年、一年で 形も異なり、内容も変わってき ている。大ざ っぱな言い方をすれば次のよ うになるだろう。  子どもたちの生活のなかみや、思いや考 え を、本音のところで知りたい。それは、 話す ということででもできるかも知れない が、数 十人の学級の子どもたち全員の本音 を知るこ とはむずかしい。話すことの不得 手な子でも 書くことによって本音を語って くれるだろう。 また書くことによって、さ らに、自分の生活 や、思いや考えを、見つ め直すことになり、 印刷されたものを通し て、学級のみんなの共 通の認識を得られる だろう。共通の認識を持 った学級集団(子 どもたち)は、それをステ ップに、学級集 団の文化を創り上げていく力 にするだろう。  これが、私の教育の大きな柱だった。こ う して始めた学級通信発行の仕事は、子ど もた ちの全面発達を願う私の教育実践のそ のとき そのときの証しともなるものになっ た。学級 通信が発行できなくなるというこ とは、私と 子どもたちとの歩みが止まるこ とである。た だ子どもたちの作文や詩を書 いていくだけで はなく、教師としての自分 と子どもたちとの かかわりや、私の思想を も反映させた学級の 歩みを学級通信の中に 定着させていくことだ った。それは、一時 間一時間の授業を最高に 充実させるという きびしい仕事に

328. ふるさとなまり

 【2024年1月28日配信】   おばばの言葉                       白山市 番匠 俊行                                私の両親は石川県石川郡美川町(現白山 市)に生まれ育ちました。両親のそれぞれ の両親も同町の生まれ、育ちです。除籍簿 を見ると、私の先祖は全員、明治初期から 同町の住人でした。  私は高校時代まで美川で育ち、そのあと 関東の大学を卒業し、宮城県内で就職し、 現在、郷里の美川で塾教師をしています。  私の祖母は1900年生まれで伝統産業 の美川刺繍をしていました。亡くなるまで 町から一歩も出たことがなく、町の人たち との会話を楽しみに生きていたようです。  その会話を耳にした一端をご紹介します。  美川町は手取川の河口の町で日本海に面 しています。作家の島田清次郎、詩人の邑 井武雄、政治家の奥田敬和、歌手の浅川マ キらの出身地でもあります。  「美川弁」といってもいい言葉は、隣町 の能美郡根上町(現能美市)や能美郡川北 村(現能美郡川北町)、石川郡松任町(旧 松任市、現白山市)ともちょっと異なって いると思います。  私は金沢市内の高校に通ったのですが、 私の話す言葉がおかしいと、いつも友人に 笑われていました。言葉だけで伝えるのは 難しいのですが、動詞、形容詞、形容動詞 のエ音便がイ音便になったり、また、人名 や名詞の発音のアクセントや抑揚、強弱、 長短が独特みたいです。  鹿児島弁が混じっているのではないかと 言う人もいます。もしそうであれば、最初 の石川県庁が美川町に置かれたことと関係 しているのかもしれません。内田政風とい う薩摩藩士がトップとなりはるばるこの町 にやって来たと聞いています。ひょうきん な美川の人たちが薩摩から来た役人たちの 言葉をおもしろがって真似して、流行らせ、 それがそのまま一部根づいたのではないか と思ったりもしています。  内田はなぜか金沢県とすることを拒否し、 県名を石川郡から拝借して石川県にし、さ らに「美川県」にとまで県名をかえようと したと聞きます。石川県はあわや美川県に なっていた可能性もあったということです。  これはこれでおもしろい話ですが、内田 は、美川町を中心にした金沢以上の新たな 県都を、白山を源として流れる県内最大の 河川・手取川(石川)を

311. レジェンド記者、真実を追う

 【2023年8月2日配信】小社発信記事      木原事件、ジャニーズ事件、 松本VIP事件、 自民裏金脱税事件、政治、ジャーナリズム                      佐藤章 さんの発言とともに考える            尾崎豊『ダンスホール』1984.3.15  東京新宿RUIDO 浅 川マキ/ ライブ夜 1977.11.19 京大西部講堂 桃山晴衣『遊びをせんとや生まれけん』 最新順 ジャニーズ・松本VIP事件、震災その他記事 当講座記事NO.320 2024.3.6 谷本誠一さん、中川秀直衆議秘書時代を語る 広島県前呉市議(6期)の谷本さんが 高校生の インタ ビューに応えてパー券販売、地盤培養活動などを話す。 撮影 2023.8.3 2021.5.21 佐藤章さんスクープ解説動画 第二次安倍内閣安倍晋三首相退陣の真相 木原事件を考える 2023.8.2 志あるジャーナリストへの呼びかけ .  2023.8.20 黒澤明『天国と地獄』仲代達矢の圧巻の台詞 .                       「被害者・遺族の無念を晴らす。これが刑事の仕事」     佐藤誠元刑事記者会見 2023.7.28 コロンボ、安浦吉之助、 十津川省三、杉下右京をしのぐ 佐藤誠さん の 言葉。「 日本の心」はまだまだ生きている。 同時に加害者側の動機、心情も併せて理解すべきである。 日本の歴史、社会、政治を変える日本史上最高記者会見                    2023.8.8 真犯人 Z氏と木原氏の人生を考える 2023.8.17 事件当日の Z 氏の行動を考察する 2024.8.24 民主主義の岐路.検察再捜査の動き    2029.8.30 事件のもみ消しを決して許してはならない    2023.8.31 事件を報道しない既存のメディアへの怒り                                                     文春報道によれば、2006 年 4月 9日の 午後10時ごろに東京都内で安田種雄さんと いう方が殺されたが自殺とされた。そして 2018年春に捜査が再開されたが、本格的な 捜査に入ろうとした矢先の同年10月下旬に 捜査が突然打ち切られた。  この事件の捜査に当たった警視庁元刑事 の佐藤誠さんが、先月28日

275. スポーツを文化にするために

【2022年10月10日配信】     交驩のエール     花開きつつあるエンジョイベースボール    「学生野球考」          慶應義塾大学野球部監督                   前田 祐吉      「サード!もう一丁!」「ヨーシこい」 と いう元気な掛け声の間に、「カーン」と いう 快いバットの音がひびくグラウンドが 私の職 場である。だれもが真剣に野球に取 り組み、 どの顔もスポーツの喜びに輝いて いる。息子 ほどの年齢の青年たちに囲まれ、 好きな野球 に打ち込むことのできる私は、 つくづく、し あわせ者だと思う。  学生野球は教育の一環であるとか、野球 は人間形成の手段であるということがいわ れるが、私の場合、ほとんどそんな意識は ないし、まして自分が教育者だとも思わな い。どうしたらすべての野球部員がもっと 野球を楽しめるようになるのか、どうした らもっと強いチームになって、試合に勝ち、 選手と喜びを共にできるのか、ということ ばかり考えている。  野球に限らず、およそすべてのスポーツ は、好きな者同志が集まって、思いきり身 体を動かして楽しむためのもので、それに よって何の利益も求めないという、極めて 人間的な、文化の一形態である。百メート ルをどんなに早く走ろうと、ボールをどれ だけ遠くへカッ飛ばそうと、人間の実生活 には何の役にも立たない。しかし、短距離 走者はたった百分の一秒のタイムを縮める ために骨身をけずり、野球選手は十回の打 席にたった三本のヒットを打つために若い エネルギーを燃やす。その理由は、走るこ とが楽しく、打つことが面白いからにすぎ ない。さらにいえば、より早く走るための 努力の積み重ねが何物にも替えがたい喜び であり、より良く打つための苦心と練習そ のものに、生きがいが感じられるからであ る。  このように、スポーツは余暇を楽しみ、 生活を充実させるための手段で、それ以外 には何の目的もないはずである。むしろ目 的のないことがスポーツの特徴であり、試 合に勝つことや良い記録を出すことは、単 なる目標であって終局の目的ではない。  かつて超人的な猛練習でスピードスケー ト の王者といわれ、冬季オリンピックの金 メダルを独占したエリック・ハイデンは「 金メダルは私の人生の目的ではない。それ に至るプロセスの喜びが私

327. 能登はやさしや土までも

 【2024年1月8日配信】          お金から「いのち」の時代へ(10)             たくましくやさしき能登に光させ                    2024年3月11日              気仙沼市 菅野 千鶴子                              二隻だけでは足りない話にならない      被災者全員を救う方法を考えるべき    「五百年のひびき」   「日々是稽古」 .        輪島名舟の人たちへのインタビュー .    当講座記事NO.318 世界に範たる日本国になるには 強震モニタ .    地震情報 .                           緊急に避難所の設備充実を          大地震から一週間たった今、改めて 以下の記事を再掲します。   日本海側の原発の現況が気になります。  当講座記事 NO.296と 297で珠洲原発  のことに言及しました が、珠洲原発が  建設されていたらこの地震で日本列島  と朝鮮半島には人が住めなくなってい  たのではないでしょうか。珠洲原発を  絶対に安全だと主張して推進していた  関 西 電力、中部電力、北陸電力、経産  省、政府は 謝罪声明を出すべきだと思  います。    震災被災者の避難先に下記写真のように  ビニールハウスが何箇所かありました。  ここは個人や隣近所で自主的に避難した  場所だと思います。ビニールハウスは、  地震に強いのではないでしょうか。    また、私は高校時代、山岳部で部活動を    していたのでその経験からすれば、冬用    テント、ツエルト、シュラフ、ヤッケ、  ポンチョ、コッフェル、ラジウスなどの  山岳装備を キ スリングに入れておき、 か  つ、テントの張り方、炊事の仕方を日頃  から練習し、いつでも野営に備えていた  らいいのではないかと思いました。  もっともこれらに相当する準備は、国、  県、市町 村の首長や各議員が、常日頃か  ら個人の人権とプライバシーに心配りを  したうえで、率先してしなければならな  い極めて重要な政治の仕事であると思い  ます。特に今現在おこっている震災は、  何年も前から充分に予測できたことだけ  に、最低でも上記の準備だけはできたは  ずです。「残念」とか「遺憾

266. 混迷する現代と統一協会 

【2022年8月28日配信】        親友ヨッチにささげる手記          -最期まで友情を信じて-                  石川県河北郡津幡町                 書店員 22歳  酒井 由記子  人は、どんな人と巡り合うか、どんな本 と出会うかによって人生が決まってくると、 ある作家が述べていたのをふと思い出す。 私にとってはまさにそうであった。出会っ た人達も書物もとても大きな影響を残し、 忘れられない出来事となっていったのであ る。   一、高校生の頃  今から六年前(1977年)、私は金沢 二水高校の二年生であった。いや二年生と いうより吹奏楽部生というほうが適切であ るほど私は部活動に情熱を注ぎ込んでいた。 みんなでマラソン、腹筋運動をしてからだ を鍛えあげ、各パートごとでロングトーン をして基礎固めをなして、全員そろって校 舎中いっぱいに響きわたるハーモニーを歌 いあげる。それは、先輩、後輩、仲間達の 一致によって一つの音楽をつくり出すとい う喜びを存分に味わった私の青春時代の真 っ盛りであった。ただ残念なことは、部活 動に熱中すればするほど勉強のほうはさっ ぱり力がはいらなかったことである。中学 生のときは、「進学校にはいるために」と いうただそれだけの目的で受験勉強ができ た。しかし、いざ高校にはいってみると、 また「いい大学にはいるために」と先生方 が口をすっぱくして押しまくる文句に素直 になれなかった。勉強する本当の意味が見 出せなかったのである。その頃から、私は 人間は何のために生きるのだろうかという ことまで突っ込んで考えるようになってい った。  父母が書店を経営しているため本は充分 にあり、書物を読むことによって答えを見 出そうとした。私の強い求めに応じるかの ように一冊の本が転がり込んできた。クリ スチャン作家である三浦綾子さんの『あさ っての風』という随筆集であった。聖書の 言葉がそこに登場しており、それはズシリ と心に響いたのである。その本に魅せられ て三浦さんの自叙伝も何冊か読み進めてい った。しだいに私の魂は、人間をはるかに 越えた大いなる存在があることを感じてい った。確信までは至らなかったけれども、 それらの本によって金沢のプロテスタント の教会に足を運び、牧師さんのお話を聞く ようにもな

280. 湯の人(4)現実と夢

 【2022年11月22日配信】   大きな便り                       加藤 蒼汰          秋とはいっても冬のような寒い夜だった。 浴室にはだれもおらず、脱衣場には番台に 座っている銭湯の主人と私ともうひとり。  その人は銭湯の近所の人であり、かつて 高校の教員をしていた。在職当時、馳浩・ 現石川県知事を教えていたと語っている。 八十歳を超えている。  この銭湯でよく顔を合わせ、会うたびに 知事の高校在学中のエピソードを繰り返す ので、私はその話の内容をすっかり諳んじ られるようになってしまった。高校入学時 から卒業までの様子、レスリング部での活 躍などであるが、私が特に感銘を受けた話 は、知事は高校時代、冬、雪が降り積もっ た朝には真っ先に早出登校して、生徒・教 職員を思いやり、校門から校舎玄関入り口 までの路をひとりスコップで雪かきをして いたというくだりである。  そんなすばらしい教え子をもつ元先生が、 服を脱ぎ裸になって浴室入り口に向かって 五、六歩あるきながら大便を三個落とした のである。気づかずに落ちたようなので、 私は「先生、落としもの」と声をかけると、 「ありりー、まったく気いつかんかった。 あはははは」と笑うのである。  私は、脇にあったチリトリでこの塊をす くいとり、「みごとな色と固さやね」と言 いながらトイレに流した。しかしながら、 脱衣場にはその匂いが全面に沁みわたり、 息が苦しくなるほどだった。このとき私は、 幼いころサーカスを見たときのことを思い だした。  それは曲芸をしていた象が巨大な大便の 塊を三個落とし、団員があわててスコップ で拾いあげていた光景であった。このとき の衝撃の記憶がよみがえり、私にとっさに チリトリを思いつかせたような気がする。 本を読んでいた番台の主人もその匂いで事 のいきさつに気づき、「匂いもすばらしい ね」と笑いながら脱衣場の窓を全開し床を 雑巾でふいてくれたが、その強力な匂いは 容易に消えなかった。  その間、先生は先に浴槽へ入り、気持ち よさそうに浸かっていた。私は先生と湯壺 にいっしょに漬かることに一瞬躊躇したが、 免疫機能が高まるまたとないチャンスでは ないかとの思いも何ゆえか突然こみあげて きて湯船に同席、お伴したしだいである。  「よくあることなんけ」と湯中、思わず
         柿岡 時正
         廣田 克昭
         酒井 與郎
         黒沢  靖
         神尾 和子
         前田 祐吉
         廣田 克昭
         伊藤 正孝
         柿岡 時正
         広瀬 心二郎
         七尾 政治
         辰巳 国雄
         大山 文人
         島田 清次郎
         鶴   彬
         西山 誠一
         荒木田 岳
         加納 韻泉
         沢田 喜誠
         島谷 吾六
         宮保 英明
         青木 晴美
         山本 智美
         匂  咲子
         浅井 恒子
         浜田 弥生
         遠田 千鶴子
         米谷 艶子
         大矢場 雅楽子
         舘田 信子
         酒井 由記子
         酒井 由記子
         竹内 緋紗子
         幸村  明
         梅  時雄
         家永 三郎
         下村 利明
         廣田 克昭
         早津 美寿々
         木村 美津子
         酒匂 浩三
         永原 百合子
         竹津 清樹
         階戸 陽太
         山本 孝志
         谷口 留美
         早津 美寿々
         坂井 耕吉
         伊佐田 哲朗
         舘田 志保
         中田 美保
         北崎 誠一
         森  鈴井
         正見  巖
         正見  巖
         貝野  亨
         竹内 緋紗子
         滋野 真祐美
         佐伯 正博
         広瀬 心二郎
         西野 雅治
         竹内 緋紗子
         早津 美寿々
         御堂河内 四市
         酒井 與郎
         石崎 光春
         小林 ときお
         小川 文人
         広瀬 心二郎
         波佐場 義隆
         石黒 優香里
         沖崎 信繁
         山浦  元
         船橋 夕有子
         米谷 艶子
       ジョアキン・モンテイロ
         遠藤  一
         谷野 あづさ
         梅田 喜代美
         小林 ときお
         中島 孝男
         中村 秀人
         竹内 緋紗子
         笠尾  実
         前田 佐智子
         桐生 和郎
         伊勢谷 業
         伊勢谷 功
         中川 清基
         北出  晃
         北出  晃
         広瀬 心二郎
         石黒 優香里
         濱田 愛莉
         伊勢谷 功
         伊勢谷 功
         加納 実紀代
         細山田 三精
         杉浦 麻有子
         半田 ひとみ
         早津 美寿々
         広瀬 心二郎
         石黒 優香里
         若林 忠司
         若林 忠司
         橋本 美濃里
         田代 真理子
         花水 真希
         村田 啓子
         滋野 弘美
         若林 忠司
         吉本 行光
         早津 美寿々
         竹内 緋紗子
         市来 信夫
         西田 瑤子
         西田 瑤子
         高木 智子
         金森 燁子
         坂本 淑絵
         小見山 薫子
         広瀬 心二郎
         横井 瑠璃子
         野川 信治朗
         黒谷 幸子
         福永 和恵
         小社発信記事
         小社発信記事
         小社発信記事
         小社発信記事
         小社発信記事
         小社発信記事
         小社発信記事
         小社発信記事
         小社発信記事
         秋山 郁美
         加藤 蒼汰
         森本 比奈子
         森本 比奈子
         吉村 三七治
         石崎 光春
         前田 佐智子
         前田 佐智子
         前田 佐智子
         前田 佐智子
         中野 喜佐雄
         八木  正
         堀  勇蔵
         家永 三郎
         広瀬 心二郎
         菅野 千鶴子
         海野 啓子
         菅野 千鶴子
         海野 啓子
         石井 洋三
         小島 孝一
         キャリー・マディ
         谷本 誠一
         宇部  功
         竹内 緋紗子
         谷本 誠一
         酒井 伸雄
163、コロナ禍の医療現場リポート
         竹口 昌志
164、この世とコロナと生き方を問う
         小社発信記事
165、コロナの風向きを変える取材
         橋本 美濃里
166、英断の新聞意見広告
         小社発信記事
167、ワクチン接種をしてしまった方へ
         小社発信記事
168、真実と反骨の質問
         小社発信記事
169、世論を逆転する記者会見
         小社発信記事
170、世界に響けこの音この歌この踊り
         小社発信記事
171、命の責任はだれにあるのか
         小社発信記事
172、歌人・芦田高子を偲ぶ(1)
         若林 忠司
173、歌人・芦田高子を偲ぶ(2)
         若林 忠司
174、歌人・芦田高子を偲ぶ(3)
         若林 忠司
175、ノーマスク学校生活宣言
         こいわし広島
176、白山に秘められた日本建国の真実
         新井 信介
177、G線上のアリア
         石黒 優香里
178、世界最高の笑顔
         小社発信記事
179、不戦の誓い(2)
         酒井 與郎
180、不戦の誓い(3)
         酒井 與郎
181、不戦の誓い(4)
         酒井 與郎
182、まだ軍服を着せますか?
         小社発信記事
183、現代時事川柳(六)
         早津 美寿々
184、翡翠の里・高志の海原
         永井 則子
185、命のおくりもの
         竹津 美綺 
186、魔法の喫茶店
         小川 文人 
187、市民メディアの役割を考える
         馬場 禎子 
188、当季雑詠
         表 古主衣 
189、「緑」に因んで
         吉村 三七治 
190、「鶴彬」特別授業感想文
         小社発信記事
191、「社会の木鐸」を失った記事
         小社発信記事
192、朝露(아침이슬)
         坂本 淑絵
193、変わりつつある世論
         小社発信記事
194、ミニコミ紙「ローカル列車」
         赤井 武治
195、コロナの本当の本質を問う①
         矢田 嘉伸
196、秋
         鈴木 きく
197、コロナの本当の本質を問う②
         矢田 嘉伸
198、人間ロボットからの解放
         清水 世織
199、コロナの本当の本質を問う③
         矢田 嘉伸
200、蟹
         加納 韻泉
201、雨降る永東橋
         坂本 淑絵
202、総選挙をふりかえって
         岩井 奏太
203、ファイザーの論理
         小社発信記事
204、コロナの本当の本質を問う④
         矢田 嘉伸
205、湯の人(その2)
         加藤 蒼汰
206、コロナの本当の本質を問う⑤
         矢田 嘉伸
207、哲学の時代へ(第1回)
         小社発信記事
208、哲学の時代へ(第2回)
         小川 文人
209、コロナの本当の本質を問う⑥
         矢田 嘉伸
210、読者・投稿者の方々へお願い
         小社発信記事
211、哲学の時代へ(第3回)
         小社発信記事
212、哲学の時代へ(第4回)
         小社発信記事
213、小説『金澤夜景』(2)
         広瀬 心二郎
214、小説『金澤夜景』(3)
         広瀬 心二郎