276. みんななかよく・胡錦濤への礼節
【2022年10月22日配信】
家ぞく
砺波市立出町小学校
3年1組 舘田 志保
わたしの家ぞくは、お父さんとお母さん
とおばあちゃんと妹と弟とわたしの六人家
ぞくです。
お父さんは、レントゲンぎしで、毎日、
自動車で、小杉町の保けん所へつとめてい
ます。
日曜日などは、車でいろいろなところへ
つれていってくれます。畑もよくしてやさ
いやお花をそだててくれます。わたしもた
まにお手つだいをします。
お母さんは、とうきのじむの仕事をして
います。それに、家ぞくのしょくじのよう
いもしてくれておせんたくもしてくれます。
わたしもお手つだいをしますが、お母さん
のようにできません。
いつもきれいにおそうじをしてくれるの
で、わたしのへやや、いろいろなへやも、
ずっときれいになります。だからわたしも
とても、きもちよくうれしいです。
おばあちゃんは、毎日弟のひろし君のめ
んどうをみてくれます。それに、わたしの
めんどうや妹のめんどうをみてくれます。
だから、おばあちゃんはたいへんだな、と
思います。
妹のみきちゃんは、とてもおりがみがす
きです。図書館でおりがみの本をかりてき
て、いろいろなものをじょうずにつくりま
す。
わたしが、本を見て、つくろうと思って
も、とてもむずかしいのですが、そのとき、
みきちゃんにきくと、ちゃんとおしえてく
れます。
妹のみきちゃんのおりがみは、すぐなく
なってもう何さつめかになりました。
でもそれにくらべてわたしは、まだ一さ
つめかになりました。妹は毎日おりがみを
おっています。
わたしがあそおぼうと言って声をかける
と、おりがみをしながら、「あとで。」と
いっておりがみをしています。わたしは「
つまんないなあ。」といいながら弟とあそ
びます。
弟は三才です。
いつもわたしと妹のみきちゃんが学校へ
いくとき、「いってきます。」というと手
をふりながら「いってらっしゃい。」とい
ってくれます。そうすると、わたしもうし
ろをむいて「バイバイ。」と手をふります。
弟はにこにこ顔でわたしのほうをむくので、
とてもうれしいです。
家ぞくみんなでなかよくくらせるといい
と思います。
小社発行・『北陸の燈』第2号より
当講座記事NO.50より再掲
題字 井上碧山さん (北九州市)
絵 本多千鶴子さん(金沢錦丘高校1年)
〈参考〉
2015.6.23戦後70年沖縄全戦没者追悼式