226. 哲学の時代へ(第7回)
【2022年1月29日配信】
「知の無知」ソクラテスの嘆き
青梅市 山下 秀美
毒あおぎ今ごろ悔いるソクラテス
わが腹中を知らずや毒を急ぐ人々
奇術師の手品のようなピーシーアール
プラトンも注射に走る恩知らず
アリストテレスよおまえもか
わしともあろうものがなかった先見の明
クサンチッペが一番まともだった
今一番語りあいたしディオゲネス
ミュルトはどうしている
フリュネとも話がしたい
毒消しをわしは今アポロンに頼んでいる
孔子とはわしのことかとソクラテス
彼の人にもなってしまったが
〈参考〉
「哲学の時代へ」当講座記事NO.
208 哲学の時代へ(第2回) 小川 文人
211 哲学の時代へ(第3回) 小社
219 哲学の時代へ(第5回) 海野 利秋
221 哲学の時代へ(第6回)原田 小夜子
239 哲学の時代へ(第8回)菅野 綾乃
246 哲学の時代へ(第9回)桃原 ひかり
260 哲学の時代へ(第10回)清水 麗子
262 哲学の時代へ(第11回)海野 恵美子
295 哲学の時代へ(第12回)坂井 耕吉
4 止揚の詩 黒沢 靖
10 トヨばあ 広瀬 心二郎
67 黄昏に燃え尽きろ 小林 ときお
80 死ぬる為に生きると云うことを 小林 ときお
235 プーチンへの右手の励まし 朝倉 陽子
240 世界を動かす7人の男 西田 皓幸
15 最期の一句 鶴 彬
159 時代を予見する力 宇部 功
高松小・大海小6年生
76 家永教科書裁判の争点 ジョアキン・モンテイロ
77『日本的霊性からの解放』紹介 遠藤 一
36 安藤昌益の思想について 家永 三郎
149 私は言いたい 家永 三郎
249 わび茶の心・良寛と貞心尼 石島 美幸
241 少数者であることの覚悟 高木 有紀子
236 全国民・全世界への呼びかけ 高橋 清隆
224 春を招くおわらの風 石島 瑞枝
202 総選挙をふりかえって 岩井 奏太
187 市民メディアの役割を考える 馬場 禎子
162 真実に目覚める時 酒井 伸雄
161 国民主権・国民の命と自由と人権 谷本 誠一
147 能登はやさしや土までも 八木 正
17 10年目の福島にて(第1回)荒木田 岳
73『ゴマメの歯ぎしり』序文 山浦 元
72 ゴマメの歯ぎしり 沖崎 信繁
97 非戦、自由の実現へ(1) 加納 実紀代
245 近代仏教研究の魁・笠原研寿 高畑 崇導
247 九条は世界の宝 西山 誠一
251 非情の「泣き踊り」・ねぶたが起源 高岡 芳朗
265 許蘭雪軒のことなど・松陰の真意 飯井 文子
1 哲学的人間観 ーその1ー 柿岡 時正
9 哲学的人間観 ーその2ー 柿岡 時正
〈小社推薦論文〉
金沢大学4年・松永知子さんの卒業論文